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2025-03-05 12:20

第424回 杉村明紀氏(株式会社ブルームダイニングサービス代表取締役社長)【後編】

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今回は、株式会社ブルームダイニングサービスの杉村明紀氏にお越し頂きました。

 

親族が経営する愛知の飲食企業で調理、接客からマネジメント業務、購買業務、開発業務などを経験。
2011年大手某ラーメンチェーン店に入社し、上場・M&A・JVなどを経験後、ブルームダイニングサービスに参画した経緯から、経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

 

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
 

■経営者インタビューメディア「経営ノート」

https://keiei-note.com/

 

■WizBiz社長塾

https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ
 

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社長に聞く＀in WizBizです。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、2020年にブルームダイニングサービスに専務取締役を入所されていますが、
社長候補としてスカウティングされたみたいな、そんな感じでいらっしゃいますでしょうか。
そうですね。私がその前職でもう経営人でしたので、結構いろいろ、コロナ前ぐらいから、特に大手ファンドさんとかいろいろオファーいただいてたんですよね。
当時やっぱりプロ経営者っていうのが少しトレンドで業界ではあったと思いますので、その中でいくつかお話を聞いている中で、
10年という節目とコロナ禍に入ったっていったところもあって、ちょっと違うことに新しく挑戦していきたいなっていう気持ちになってたんですよね。
その時に、私の経歴って結構やっぱりイレギュラーだなと思ってですね。
親族のところで経営を経験して、一般入社してっていう、そこからボードメンバーになってっていう形だったので、
あとは2つ、01の創業かファンドとの仕事の2種しかないなっていうふうにちょっと思ってたんですよ。
やっぱり外食企業もこんだけ長く勤めてるとですね、この01の難しさってのは重々理解してるんですよね。
で、私の得意分野って何なんだろうなと思った時に、やっぱり01よりも一重の方がやっぱり得意だったんですよね。
っていうのがあって、そうやって考えたらやっぱりファンドさんとの仕事っていうのはまた新たな学びも得るターニングポイントになるんじゃないかなっていうふうに思いまして、
その中での1社さんが今回のファンドさんだったっていうところですね。
当時、そこの創業者もバイアウトして、次の代表取締役を探している最中だったっていうフェーズだったので、タイミング的にですね、そういったお話もあって。
で、あとはその創業者であったりファンドであったり、社内であったり、いろいろヒアリングしたりとかお話が進めていく中で、
ブルームダイニングサービスっていうところと、この私たちの取引しているファンドさんの方針に私も興味があって、ブルームダイニングに入社することを決めたっていうところです。
なるほど。ありがとうございます。そうすると、ご経歴からすると、社長に就任することの怖さなんていうのはほとんどない感じでしょうか。
全くなかったですね。正直言うと。やることは変わらないなっていうところで、これは3社通じても同じだなっていうふうに思います。
なるほど。大変素晴らしい経歴でありましたんですが、そうしましたらブルームダイニングサービス様の事業内容をぜひ宣伝カテラご説明いただきたいんですが、
どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
私たちは、今現在は飲食店、特に居酒屋酒場事業がメインになっています。
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もともと唐揚げとハイボールを楽しむ業態、ガブリチキンという業態がメイン事業としてやらせていただいているんですね。
名古屋発祥で、全国に北は山形から南は沖縄まで、海外は今ですとアメリカのLAだったり、上海、タイというところしかないんですけど、全国展開しているような会社を運営している会社です。
職員に関しては、私たち名古屋がお膝元なので、名古屋東海圏と東京都内ですね、というところであって、
あとはFC本部を設立して、FCさんがそれ以外の店舗を亀井店さんを募って展開している、そういうような事業になっています。
メイン事業でないところでいくと、物販であったり外販であったり、そういう卸し事業も一部になっています。
ありがとうございます。ガブリチキン、私実は何回か、今日担当で出ている鈴木と一緒に食べに行ってまして、
リスナーの皆さん、ぜひおいしいですよ。私、社長の集まりにお土産としてガブリチキンさんのチキン持っていたみんなにすごく喜ばれたりしています。
ありがとうございます。
リスナーの皆さんはぜひガブリチキン探していただいて、まずは食べてみて、じゃあこの事業をFCとしてやってみようかな、みたいな感じで、もしよろしければご検討いただければというふうに思っております。
そうしましたら全く違うご質問をさせていただければと存じます。好きなもの、好きなことを事前にお聞きしましたら、カレーライスと掃除というちょっと珍しいお答えで、カレーライスということはカレーライスの業態もやりたいとか、そんなことはお考えでいらっしゃいますでしょうか。
カレーライスの業態は以前やったことありますね。
本文もやるみたいなことはあるんですか。
ないですね。仕事と趣味と違うので。
ありがとうございます。掃除というのは職業の経営者さんらしいお答えなんですが、掃除はお好きでいらっしゃいますか。
自分の身近なものに限られてしまうんですけど、結構若いときから習慣というか癖がありまして、何か悩んだときとか考え事をするときに、無意識にテーブルを拭き掃除したりとか床掃除機かけたりとか、水回りをきれいにしたりとかしながらいろいろ考えが出てくるので、気がついたら勝手に掃除をしてしまってるというような感じですね。
ありがとうございます。社長らしいお答えでいらっしゃいます。
リスナーの皆さんもやったほうがいいかもしれません。私もたまにやりますが。
座右のメモをお聞きしまして、これ2つとも選ばれているのが素晴らしいと思ってしまったんですが、1つ目が頑張るでなく結果が出なければその努力はゼロに等しい。素晴らしいですね。
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あともう1つが過去と他人は変わらない。自身と未来は変えられるということで、その2つを選ばれていらっしゃるんですが、この2つを選ばれた理由を教えいただきたいなと思っております。
1つ目のものに関しては、私の同族企業の先代がいつも私に伝えてた言葉ではあるんですけれども、当然社内にも伝えてた言葉なんですが、スポーツにしろ、仕事にしろ、やっぱりチームでやる仕事は特にだと思うんですけど、みんな頑張ってはくれてるんですよね。
でも頑張っても、やっぱりちゃんと勝つ結果が出なければ、その努力はゼロなんだということをずっと刷り込まれてきたんですよ。実際は違うと思います。もちろん頑張ったプロセスであったりだとか、結果が出なくてもそこまで得られたものとかは人それぞれあるのかもしれないんですけど、私はでも自分に対する戒めとして、この言葉をですね、やっぱり20年以上ずっと持ち続けて、大事にしている言葉ではありました。
もう一つ目は、これもですね、前職の会社の当時の社長が好きな言葉で、私もその言葉を聞いたときに、もともとこれはある言葉ではあるんですけど、やっぱり確かになっていうふうにすごい思ったんですよね。
例えば対人コミュニケーションの中で、この人こういうふうになればいいのにな、こうやってほしいのにっていうのって、得てしていろいろあると思うんですけど、そう思ってても相手はやっぱり変わらないですし、やっぱりこちらの話し方とか対応を変えることで相手が変わっていったりだとか、物理的なことでも、この選択をすればその先の結果が変わるけど、また違う選択したら違う結果になるというところで、常にやっぱり自分次第で未来が変わるんだなっていうことは、私もこの人生を振り返ってみるとそうだったんです。
この言葉は今も私はブルームをさないでメンバーに伝えたりしてるんですけど。
ありがとうございます。大変素晴らしいお言葉でございました。最後のご質問なんですが、この番組、経営者向け、全国全世界の社長さん向け、もしくはこれから起用する方向けの番組でございまして、もしよろしけば社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
僕がこう言っているのは大変恐縮なんですけど、成功してないかもしれないですけど、成功といった前提で言うんであれば、やっぱり常に行動することだなというふうに思います。ここにやっぱり重きを置いたほうがいいと思います。
いろいろ起業する方、転職する方、事業拡大する方っていろいろいらっしゃると思うんですけど、当然いろいろ考えたりすることもすごい大事なんですよね。それはわかるんですけど、思ってても考えててもやっぱり行動しないと何も変わらないわけなんですよね。
失敗していることもありますし、あるいは成功につながることもありますし、さっきの座右の銘の話じゃないんですけど、やっぱり自身の行動っていうのは、まずは行動ありきっていうことが本当に大事なんだなと、自分に言ってるようなんですけれども、そういうふうに感じています。
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ありがとうございます。行動ありきということで、ぜひリスナーの皆さん方、私も行動したいと思いますので、皆さん方もぜひ行動していってほしいなと思います。
リスナーの皆さまも、本日はお忙しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。ぜひ皆さまの参考にしていただければと存じます。杉村社長様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズビブは、株式会社ブルームダイニングサービス代表東島社長の杉村昭典様でいらっしゃいました。
素晴らしいですね。社長を何者も経験したり、役員を経験したりしていらっしゃって、こういうことからの社長さんでいらっしゃいますので、財務の面もそうですし、最後の成功の一撃の行動をするなんて、私も大好きな言葉ですし、そういう意味ではこういう方が社長になられるんだろうなと思いますし、
そういう意味では常常企業の一緒に作っていく仲間にもなっていらっしゃるんだろうなと思います。
頭脳も名席でいらっしゃいまして、非常にわかりやすく答えいただいたので、やっぱり勉強なさっているというのはすごいことだな、こういうふうに思った次第です。
ぜひ、杉村社長みたいな素晴らしい社長様に皆さん方もなっていただければと思います。私が一番真似したいなと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きいただきまして誠にありがとうございました。本日も社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
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