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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、サイバー・バズさんを設立されていらっしゃるんですけども、
これはどういった経緯で公会社を設立することになられたんでしょうか?
サイバーエージェントに明日会議というものがありまして、
そこで新しく会社の未来を作れるような取り組みをしようというのを、
みんなで意見を出し合って、決議されると実行されると。
当時、アメリカでバズマーケティングというのが流行っているんだという話があったことと、
ちょうどサイバーエージェントが雨風呂を始めているタイミングでした。
このブログをマネタイズしていくということで言うと、
いいんじゃないかということで、2006年に立ち上がっています。
2010年のタイミングで、一旦伸びづらかったということがあって、
一旦撤退しようかという話がありました。
そこで、それであれば僕がサイバー・バズの会社を見ますということをお願いして、
そこで社長に就任しているという経緯があります。
なぜ僕がサイバー・バズにしたかというと、
やはり2007年、2008年ぐらいからですかね、
ちょうどiPhoneが出始めてきていて、
やはりスマートフォンの普及というのが一気に進んできたこと。
それに合わせてTwitterであったりFacebookであったり、
ブログに代わるSNSというものが増えてきたと。
そうするとブログだけやっている人も、
僕も途中からFacebookだったりTwitterとかInstagramを始めていたんですけど、
インフルエンサーと言われている人たちが常に違うところに移っていく。
特にスマートフォンが普及することによって、
一気にそういうことが変わるんじゃないかなというようなぼんやりを持っていて、
であればサイバー・バズってそういうことできそうじゃんと思って、
サイバー・バズで社長をやることを決めました。
なるほど。サイバー・バズさんは2019年9月に東証マーザーに上場されていらっしゃるんですけれども、
当初より上場は目指されていたんですか?
最初は一旦社長をやりつつということで、
当時会社が赤字であまり状況が良くなかったんですけれども、
ちょうど3年くらいかけて選択と集中で売上利益が伸びる体制を整えることができました。
そのタイミングで、本当は自分で起業しようと思ったんですけど、
サイバーエージェント自体を辞めて、
でもいろんな所持状況がありまして、残るという中で、
サイバー・バズという会社でもうここで覚悟を決めてやろうと。
であれば株式を自分で取得して、それでコミットメントを強くしてやろうということで、
株式をまず取得しました。
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その時すぐに上場というのはあまり考えてはなかったんですけれども、
やはり今後、マーケットも大きくなっていきますし、
新しく投資をしていきたいと考えると、やはりマーケットから調達をして、
それで新しい事業や人に対して投資をしていった方がいいんじゃないかなということで、
2013年に株式を取得して、2015年とか16年くらいからぼんやりIPOが頭の中に出てきたかなという感じです。
上場に向けて苦労とかはあられましたでしょうか。
そうですね。もう言っていい話だと思うんですけれども、
やはりサイバーエージェントの100%からスタートしてまして、
株式を移動させていくという逆の資本政策があったんですけれども、
こちらは結構苦労しました。
どの株主にサイバーエージェントからの株を買っていただいて、
誰が株主に入ってくるのかというのを、
こちら側でうまく決めていかなければいけないですし、
バリエーションを高くして調達するわけではなくて、
サイバーの株を持ってもらうというだけなので、
お金が入らないけど株主が変わっていくという資本政策というのは、
かなり苦労しました。
なるほど。
そうしましたら、サイバーマーケットさんの授業内容を
ぜひ宣伝されている方やリスナーの皆さん方にご説明いただければと思うんですが、
当社はSNSマーケティング全般のサポートをさせていただいている会社です。
インフルエンサーと言われている人たちをメインに
マーケティングのお手伝いをさせていただいております。
インフルエンサー、あとはSNSの公式のアカウントの運用をやっております。
例えばLINE、Twitter、Instagramに企業の公式のアカウントがあるんですけど、
こちらを私どもの方で運用しながら企業のサイトへの誘導であったり、
ファンを増やしたり、ECサイトの売り上げを上げられるようなコンサルティングを行っております。
あとそれとは別で、SNS含めてインフィード広告というのがあるんですけども、
SNS全般の広告の効果を高めるためのインフィード広告ということで、
SNSに関連する広告でいうと一気通貫で全て行えるようになっております。
ありがとうございます。
ぜひリスナーの皆さん方、SNSとかインターネットとかご相談いただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
そうしましたら、ちょっと全く違う質問もさせていただければと存じます。
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしておりまして、
焼き鳥、ハイボール、釣り、読書、トレーニング、漫画、ネットフリックス、ダイエット、瞑想というふうに
かなり多岐にお答えいただいたんですが、
私、一番最初に注目したのは、私もハイボール好きで、
ハイボール好きですか、ご一緒ですねって思ったんですが、
ちょっと違う方を質問させていただければと思います。
瞑想もされますか。
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割と社長さん方、瞑想する方多いと思うんですが、
なぜ瞑想とかされるようになったのかななんてお教えいただけたら。
そうですね、僕自身がどうしても何か新しいものとか、
好奇心旺盛なとこがあって、すぐ飛びついてしまうところがあったり、
あと授業もこれがいいとか、何か短期的に何かを決めなければいけないときに、
たまに思いが強すぎて、何か違うことが起きたときに、
イラッとすることとかがたまにあったりするときに、
バッと強く返してしまったりというところがあって、
それで何か相手に対して嫌な思いをさせている部分とかっていうのもあるんじゃないかなとか、
その場の思い込みでこれがすごくいいんじゃないかというふうに考えてしまうときがあるんですね。
それでちょっと一度そこをある程度リセットというか、
瞑想することによってちょっと落ち着くということをやっていくことが大事なのかなということで、
エネルギーが出まくるときがあるんですね。
それをちょっと抑える。
あとはエネルギーを一気に出すためにもちょっとこう瞑想をして、
少し自分をリラックスさせておくっていうのが常に気が張っている状態だと、
いい判断もできないんじゃないかなと思ったりしますので、
っていうのもあってちょっと初めて見ているって感じですね。
なるほど。ありがとうございます。大変勉強のようなお話でございます。
材料の面も事前にお聞きしたんですが、
3つお答えいただいていまして、
継続は力ない。これ、先優交絡とお読みすればよろしいんですかね。
はい。
リブテイク、9対1と読めばよろしいんでしょうかね。
3つお答えいただいているんですが、
これら選ばれた理由というのは何かございますでしょうか。
そうですね。材料の面ってあまり実はなくて、
そのときそのときのフェーズで大事な言葉っていうのを重要視しているんですけれども、
その中でも長く材料の面的な形で意識していることっていうのを3つ書かせてもらったんですけれども、
まず継続は力なりっていうことなんですけど、
これ最後は成功の秘訣っていうところとちょっと被ってくるポイントではあるんですが、
何かをちゃんと続けるってことは大事かなと思っていて、
意外と人って途中でやめちゃう。
例えば3年4年やっていればもっと力がついたのに、
やめちゃって次行ってまたダメでっていう風に、
やってみて違ったからキャリアを変えて、
そこでまた長く続けるっていうのであればいいんですけど、
全部ショートで動いていくと、
結局あまり何も身についていないっていうケースは結構多いかなと思っていて、
どんなことが起きても継続させていくことによって、
企業のブランディングも近いと思うんですけど、
ずっとやってるからこういう会社なんだねって分かるんですけど、
違うことやっちゃうと何の会社?ってなるようなことを踏まえても、
継続していくことっていうのを意識しています。
僕はちょっと飽きやすいっていうのもあるんですけど。
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専用交絡というのは、
しんどいことと楽なことっていうのは人生で50-50あると思っています。
経験するものとして。
だからこそなるべく最初にしんどいことをやる。
あとを楽にするために最初にしんどいことをやろうというのは決めていて、
なるべく迷ったときとか、
判断するときでいうとしんどい方を選ぶようにしています。
楽な方じゃなくて。
だから若いときに苦労するとキャリアがついてきて、
将来例えば年を取ったときに楽になる。
でも若いときに楽をしすぎちゃうと、
あまり経験値とかキャリアがないままいってしまって、
最後ある程度年を取ったときに逆にすごくしんどくなっちゃう。
ということであれば最初にしんどいのを経験してしまおうということで
すり入れさせてもらっています。
選ぶならしんどい方を選ぼうということです。
最後のギブアンドテイクは9対1っていうのは、
本当は10対0っていうふうに言いたいんですけど、
基本何かしていくのであれば、
1回これやったから、
じゃあもう見返りちょうだいねっていうのではなくて、
9回自分がもう見返りを意識せずに、
例えば人をつなぐとか、
何か教えてあげるとかっていうのは、
常に行ってあげる中にたまたま1個リターンがあればいいなっていうような、
そういうスタンスで仕事も人生もやっていけたらいいなというので、
この3つを挙げさせていただきました。
ありがとうございます。大変勉強になる話で、
たぶん李さんがすごく勉強になっているんじゃないかなと思うんですけども、
最後のご質問なんですが、
この番組は経営者向け、全国の社長様向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらと思っております。
まだ全然成功している会社でもないし、
成功していないというふうに思っているんですけども、
僕自身が最後成功させるために頑張っていることとしては、
やはり人以上に努力をし続けることというのをすごく意識しています。
どうしてもサボることは結構簡単なんですけど、
ハッと気づいたときに、やばい、今自分努力してなかったじゃん。
だってみんなも努力している、みんなも頑張っているし、周りも努力しているのに、
自分がそれ以上努力しなければ明らかにまずそもそもそこは超えられない。
それでも成功するかしないかわからないというのを考えると、
やはり努力をし続けていく。
人が人以上に努力をし続けていくということを常に意識して、
本を読むであったり、考えるであったり、
それに何か教えを込むというようなことをずっとやり続けるということを、
これからも意識してやって、
いつか本当に成功したなと言えるような経営者になってみたいなと思っています。
ありがとうございました。
多分、リスナーの皆様から今日は大変勉強になったんじゃないかと思います。
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リスナーの皆様、本日はおいしいなかお聞きいただきまして、
本当にありがとうございます。
ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
本日はありがとうございました。
高村社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くインビビビは、サイバー・ビーズ高村社長様でございました。
いやぁ、そう名でやるかもしれません。
やっぱりですね、その後、録音した後、お話ししていたんですが、
サイバーエージェントで藤田さんの元に学ぶと、こんなに優秀になるんだなと。
もちろん、高村社長様に少し使われて、世の上で努力されていて、
そして藤田さんの元で学ばれているので、こうなっているんだと思いますが、
お考え方が違いますし、もしかしたら元々かもしれないので、
大変素晴らしい社長様だということも言えるんじゃないかと思います。
大変私自身が勉強になりましたし、努力し続けて、
英語をまだしていないので、これからするということだそうですので、
私も努力しなきゃなと思いました。
リストラの皆様方はいかがでしょうか。
ぜひご一緒に努力できればというふうに思っております。
本日の社長に聞くインビビビはここまで。
それではまた。
経営者を応援する。社長の孤独力、番外編。
本日の社長の孤独力、番外編は9章4項。
友人の保障になって爆弾の借金を背負ってしまった。
自家産をする前に金融機関と交渉しろということで、
まず保障人になるのやめてください。他人の。
自分の保障人はまあしゃあないですけども、他人の保障になるのはやめてほしいと思います。
でもなってしまって借金かかってしまった。やっぱり銀行と交渉してください。
闇金とかそういうのでしたら、法律違反ですね。
弁護士立てて戦ったら勝てる部分があると思います。
そうじゃなく、通常の民間の普通の金融機関さん。
免許を持っている、金融業の免許を持っている、銀行業の免許を持っているとか借りて保障になっててという場合には、
銀行に相談しに行って、その銀行に相談に行ってリスケというのをやってください。
ゆっくり返済をする。または防備値してもらうようなことをする。
向こうもですね、不労災権として処理している可能性がありますので、
そうするとその不労災権処理に回すと、
借金防備期が一部できる可能性があります。
全額できるかどうかちょっと分かりませんが、そういうことがありますので、
金融機関さんと交渉をするということが大変重要だと思います。
交渉するとおそらくリスケができたり、もちろんゆっくり返済ができたり、
または多少の防備期をしてもらったりとかができますので、ご安心をいただきたいと思います。
なお通常の今の民間金融機関さんたちは日本では、
友人を保証人にするということはほぼないです。社長さん本人しかないです。
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ただ社長さん本人は個人保証をやっぱり入れなきゃいけないケースがありますね。
友人を保証人に入れるというのは、
闇金融といわれる法律以外のところの可能性が高い可能性があります。
または金融業でもちょっと変わった金融業、
法定利息ギリギリの金融業の方は友人を入れるケースがあります。
実際そういうところからお金を借りるケースではやばいというケースが多いので、
最初から友人の保証にならないというのが必則だと思っていただいた方が
よろしいんじゃないかなと思います。
もし万が一の場合はうまく逃げ切っていただきたいと思います。
自己破産はする前にやることはいっぱいあると思います。
最終手段が自己破産ですので、自己破産する前にうまく逃げ切っていただきたいと思います。
この社長に聞くインウィズウィズというインタビューを
社長の特務局番外編の前に撮っていますが、
そこでも自己破産した後上場したイオレの吉田社長が
3回にわたってお話ししていただいていて、
私も涙なしにはインタビューできなかったのがありますが、
そんなのを聞いていただいていて、
最後もう自己破産どうしてもしなきゃいけなくなったら
自己破産して生き残って、生きて、生きていれば
また会社を起こして上場企業の社長にもなれるということで、
最後死ぬのだけは皆さん方は避けていただいたら
いいのではないかと本気で思っています。死はダメだと思います。
手段はいっぱいあると思って、それも専門家にいろいろご相談されるなり、
いい専門家がいるんですけどね、
近間で相談しに行くなり、うまくやっていただければと思います。
本日の社長のことごろく番外編はここまで。
それではまた。
本日も社長に聞くinWizBizをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべて適当化いたしまして、
私どもWizBizが運営するウェブサイト、経営ノートでも
閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くinWizBizはここまで。
また来週。