1. Wheel of Films
  2. #043 ファーゴ (Fargo)
2023-07-06 2:00:41

#043 ファーゴ (Fargo)

⚠️このエピソードは「ファーゴ (Fargo)」のネタバレが含まれています

💡今回はMarikoお休みです

【ファーゴ (Fargo)考察トーク回】

さて、世の中のコーエン好きもイマイチ良さがわからない人も好きになりたい人もみんな集まれー!
これを聴いたら明日から胸を張ってコーエンファンを
名乗れる事でしょう...


◆◆◆ お知らせ!Marikoが暫くお休みです | 日本での子育てについて | Kanoとコーエン兄弟の出会い | 作品情報 | アルマゲドン観たことないKano | コーエン兄弟は好きになりに行く監督 | マクドーマンドはヅラ | ミネソタナイス | Yeaの多用 | 実は雪が偽物 | ポスターと実態のギャップ | やたらモグモグするシーン | だんだん気づく設定達 | ラストの展開について | マージ夫婦のほっこり感 | みんな本物のコーエンファンになる準備はいいか? | ヤナギダに拍手 | 嘘つきがこの映画観たらどう思うんだろう?笑 | Are we square?! | 編集者の存在も実は... | おすすめの映画 ◆◆◆

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00:08
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが少し大人になって、
全く違う境遇から、映画の紹介・鑑賞を講座としていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画やあの映画のことを参考にしてみてください。
今月の映画は、ファーゴです。
今回のエピソードは、雑巾のネタバレを含んでいます。
見ていない方は雑巾を監視してから番組をご配信ください。
SNS各種、Twitter、Instagram、Facebook、よろしくお願いします。
お願いします。
Twitterは、ハッシュタグWOFレビューでレビューを投稿できるので、してください。
はい、全部のSNSでできるらしい、今は。
じゃあ、全部でお願いします。
Apple Podcastsではコメントを残せるので、そこでもお願いします。
お願いします。
そうだね。
今月の映画って言ってたっけ、今日の映画だな。
あ、今日、ごめん。
今月ずっとファーゴについて考察してみる。
やばい、月間になっちゃった。
月間ファーゴ。
コロコロコミックのペースになっちゃうところだったわ。
さすがに1ヶ月ずっとファーゴの研究はしたくないな。
じゃあ、ちょっと俺もいいかな、さすがに。
今日の映画はファーゴってことですね。
マリコはお休みで、ちょっとしばらくマリコがお休みをいただいて、
チャーリーと2人がゲストを呼んでの収録になります。
ちょっと子育てがね、忙しくてね。
世間のパパさんママさんはわかると思うけど、
アトオイというやつがね、ジージョンの。
先週習ったやつね、俺が。
そうそう。
私はママがいないと生きていけないんだって思って、
ママママになる期間だそうですよ。
旦那もね、忙しいんだよね、仕事がね。
そう、マリコの旦那のダニエルも今、
休みなしで、週7とかで働いてるらしい。
週7って言ってたよね。
そんなことある?って。
日本がさ、ちょっと経済良くないんじゃないですか?
それにしてもね、週7はなかなかないけどね。
マリコが今ね、働けてないから、家計を支えるのに必死になってるらしいです。
そういう感じで週7になってるのか。
03:00
子供2人いるし、大変だろうしね。
そうそう、だからもう共働きじゃないと、厳しいみたいな物価に経済になってきてる。
なってきてるっていうか、もうずっと前からでしょうけど。
ましてや、だってダニエル外国人だしね。
どうしても仕事も限られるし、日本で働くってなったら。
そうね。だからもっといいシステムになればいいなと思いますけどね、日本も。
働きすぎだよね。
働きすぎではあるな。
もっとね、いろいろ助成金やら、働き方のあれやら。
マリコの話聞いてると、いろいろ見えてないところが見えてくるよね。
例えばね、こっちのアイルランドとかだと、子育て方面は結構充実してるらしくて。
ちょっと具体的に忘れちゃったけど、子供が生まれるじゃん。
生まれたらまずもう会社からとかじゃなくて、国から自動的に何か月か育休っていうのが、
育休みたいなのを無償で取れる権利みたいなのが発生するわけよ。
それに加えてさらに、子供が18歳になるまでの間に30週間合計で休みを取れる権利みたいなのが出てるらしくて。
30週間って何ヶ月に値するんだ?
7×30だから212日分だよね。
なるほどね。
子供のなんかとかで、18歳になるまでの間に、しかも1匹につき210日使うから、
さたつづけに1年間隔で3人産んだとしたら、630日18年間で休み使えるらしい。
なるほどね。
やばくない?
すごいわ。
みたいなのがあるらしいかね。
あんまりみんな全部は使わないらしいけど、さすがに。
でも、融通は効くよね。
なるほどな。
その休みは、お給料発生するっていうか、お金その分もらえないとかじゃなくて、取れる休みってこと?
最初のやつは短い方。
何ヶ月か限定のやつに関しては多分残額補償で、
06:00
18歳になるまでの30週間のやつは、
全額ではなかったけど、
何割かは出る。
何割か補償みたいな感じだったと思うね、確かに。
そこも重要だよね。別に休みは取れてもさ、お金入ってこないとなったら、
結局みんな使いたくないというかさ、使えないみたいになってくるから、
ちゃんとそこが補償されるかどうかが重要だよね。
でも日本もなんかあるでしょ?育休。
ある。私も詳しくないんだけど、
60%とかだったよね、確かね。補償される。
実際にさ、国からじゃなくて会社からだからさ、
所属してる会社とか雇用形態による。
国からのはずだったと思うよ。
あれ国からだっけ?
でも会社によってさ、ホワイトな会社に勤めてたらあれだけどさ、
取れるか取れないかは会社によって。
会社次第みたいなさ、本当はダメだけど。
お母さんは取れるけど、なかなか男で取る人いないもんね。
まだまだね。
そうだよね。
取れたとしてもやっぱりさ、
育児が終わった後の仕事復帰とか、いろいろ問題があるよね。
だからね、もうちょっといろいろ変わってくれたら、
まりこも収録もっと計画的に参加できるのになーなんて。
いろいろ変わっていってほしいところですよ、そういうのも含めて。
無理だな。その前に子供が大きくなるわ。
そうだね。
まあ、だから自分でそういうね、自分のプライベートを充実させられる働き方を、
自分で開拓した人のみが獲得できる、みたいな社会になってきてるよね、日本は。
限定された人。
正規雇用だとなかなかね。
まあそうだね。
だから、まりこたちは落ち着くまでちょっとお休みしてもらって、
また落ち着けたら一緒に収録を再開したいと思います。
それまではちょっとゲストの力を借りて楽しくやっていきたいと思いますよ。
はい。
そして今週は一応チャーリーチョイスということでいいのかな?
いや、そうかな。
これはちょっと微妙なところだと思うんだよね。
最終的な判断は彼女だったよ。
まあそう、元をたどると、私がバートン・フィンクやろうよっていう話をしたんだよね。
09:02
そうだね。
そしたら、公演やるならもうちょっと王道から行こうよみたいな。
初だからね。
そうそうそう。
でも私バートン・フィンクじゃないや、公演兄弟の映画バートン・フィンクしか見たことなくて。
うん、珍しい。
あ、そう?
めちゃめちゃ珍しい。
あ、そうなんだ。
だからじゃあ全然いいけど何やる?何やりたいの?みたいな。
言ったときに最後に残ったのがファーゴと、あともう一個何だっけ?
俺多分ファーゴとノーカントリーとビッグリボースキーって言ったんだね。
あともう一個なんかウェスタンな気分だったらこっち周りかな。
トゥルーグリッドね。
ああ、それだそれだ。
それはおまけみたいなとこあるけど。
あ、そう。でもファーゴは私ずっと見たいと思ってたから、その中で一番。
まあノーカントリーももちろん見たいんだけど。
だからじゃあその中だったらファーゴでみたいな、私が見たいやつ選んだみたいな。
選んでるじゃん。
いや選んだけどってその時点ではどんなのか知らないからさ、好きか嫌いかも知らないからさ。
ああ、まあね。
そうそうそう。
珍しいね。バートン・フィンクだけ見たんだ。逆に全部見てないんだ、ノーカントリーも。
なんかそもそも公園兄弟の存在は別にそんな知らなくて。
へえ。
バートン・フィンクも別に公園兄弟という監督たちがやってるものっていうよりもバートン・フィンクがずっと見たくて。
へえ、そうなの?
そう、なんか父親から昔なんかオススメされたんだよね。
へえ、どんなお父さん?
で、ずっと気になってて、見て、で、映画好きの友達に最近バートン・フィンク見てさって話をしたら、
ああ、公園兄弟ね、みたいな感じ言われて、あ、なんかそういう感じ?みたいな。
そういう、なんか有名なっていうか、なんていうの、この監督の映画って知られるようなやつなんだなっていうのをその時初めて見た後に知って、
なんか公園兄弟ってこんな感じの映画作る人だよみたいなちょっと教えてもらって、ふむふむみたいな。
はいはいはい。
で、そこでただただ止まってた。
なるほどね。
そう。だからファーゴが公園兄弟の映画だってことも知らなかった。
ただ、なんか有名だし、面白そうだから見てみたいなって思ってただけで。
まあね。
うん。
でも正直初めて見た時は知らなかった。公園の映画だと思ってファーゴは別に見てなかったね。
あ、そうなんだ。
うん。でも結構やっぱ人気な、日本でもね、なんだかんだ人気な監督だと思うし、
でもね、バートン・フィンクは多分知名度で言ったらかなり低いと思うんでね。
そうなんだ。
公園の監督作品の中では。
俺あのちょうど2年ぐらい前に公園好きだったから、
12:08
ちょっとじゃあ、結構だいたい見たと思うけどまだ見たことないやつ見とくかって思って探したらまだ見たことないの3つぐらいあったから、新作以外で。
それ見たんだけど、そのうちの1個がバートン・フィンクだった。
おえー。
バートン・フィンクと、トム・ハンクスのレディキラーみたいなやつと、あともう1個なんだっけな。
なんかもう1個見てないやつがあって、それをまとめて見たんだよね。1、2年ぐらい前に。
俺もだから、最近だわ、バートン・フィンク見たの。
あ、そう。
いやなんか、まあでも公園兄弟といえばノーカントリーって感じ?
ノーカントリーかファーゴだね。
うーん、なるほどね。
まあひとまず、ひとまず作品紹介、作品情報か、紹介してもらってもいいですか?
はい、じゃあいきまーす。
タイトル、ファーゴ。現代もファーゴ、F.A.R.G.O.
制作年が1996年。
俺とカノは当時2歳でした。
で、ジャンルがサスペンスとブラックコメディ。
作品時間98分。
で、監督がジョエル公園。
脚本はイーサン公園とジョエル公園が2人一緒にやってるんだけど、
だいたい監督も脚本もこんな感じで2人でやることが多いですね、この兄弟は。
で、主要作品はノーカントリーでね、アカデミー賞取ってます。
で、自転で多分ファーゴ、その次にピックリフォースキーみたいな感じ。
あとカノが見たバートン・フィンクとかね。
はいはいはい。
いっぱいありますよと。
知名度のある作品も他にも多いと。
はいはい。
みたいな感じですと。
で、次キャスト。
はい。
まずは主演はフランシス・マクドマンドで、アジ役のマーガレットさん。
で、主な出演作品は、
一番はスリービルボードってやつと、
ノマドランドかな。
15:03
で、主演女優賞取ったんだよね。
後で言うけど、この映画でも取ってるんだけど、
だから合計主演女優賞3回取ってる。
3回も取ってるんだ。
どっちかの奥さんなんでしょ?兄弟の。
今もだっけ?
わかんない。
わかんないな。
でも当時は少なくとも奥さんよね。
ちょっとわかんないな。怪しいかもしれない。その辺でしょ。
たぶんジョエル公演かな?奥さんみたいな。
どっちだろうね。
書いてあったよ。
ほんと?
今のかはちょっと知りません。
公演の映画にも結構出てるね。
確かに。
バン・アフターリーディングとか。
ほうほう。
他にもなんか出てきやすいけど、今思い出してないんで省略します。
次、一旦ウィリアム・H・メイシー行くか。
ジェリーだね。ジェローム。
メインと言いますか。
奥さんを誘拐してくれって頼む。
メガネのね。
あの人ね。
で、僕たちのポッドキャストでは、マグノリアでね、最近出てたのがやっぱ印象的かな。
あとルーム。ルームって言ったらわかんないけど。
っていう映画に出てるらしくて。
ルーム見たことないんだ。
ない。
あれも有名な映画ですよ。
ほんと?
ジュラシック・パーク3。これは覚えてるな。印象的。
なんかまぁ、ちょっとへぼお父さんみたいな。よくやってたね。
確かにちょっとへぼい感出てるよね、あの人ね。
ドレ・ハピネスっていう好きな映画があるんだけど、それにも出てたね。
へー。
結構いいよね。
うんうんうん。いい、インパクトのあるダメ男だったね。
うん。
じゃあ次、犯人役、犯人ってか、実行犯役のうち一人、スティーブ・ブシェミ。
カールだね。
変な顔のやつね。
そうそう、変な顔の人。これはね、俺たちの主観じゃなくて、作品の中でね。
作品の中でね、変な顔のやつって言われまくってた人ね。
やれたからね。
で、出演作品は、パルフィクション、ビッグフィッシュ、モンスターズイングって書いてありますけど。
多分声で何かやったんだろうね、モンスターズとかね。
18:01
どれかはわかんないけど、多分敵だろうね。
あいつじゃない?あの紫のやつ。
どれ?
これはマッツ・ミッケルセンだったってことがこの前判明してたじゃん。
マッツ・ミッケルセンってなんだっけ?
あれだよ、ファンタビでジョニーダの代わりにインデルバルトになったやつ。
はいはいはいはいはい。あ、そうなんだ。
ランドールだね、確か。ランドールだから。
あ、そんな感じの名前だった。じゃあ違うんだ。
もっと小物でしょ、こいつ。声的に多分。
確かに。
わかんないけど。
まあ、スティーブ・ブシェミね、なんか人気あるよね。
ブシェミってすごい名前だね。
何人か知らないけど。
何系の名前なんだろうか、これは。
わからん。なんか人気あるよね。
結構聞くんだけど、スティーブ・ブシェミ好きなんだよねって、なんか男も女も。
そう、えー。
顔が印象的だからかな。
覚えやすいよね。
だいたいタランティーノの映画とか、コーヤンの映画にもいっぱい出てるし、ロバート・ロドリゲスの映画とか、
それね、ジム・ジャームシュとか、よく出てるかな。
なるほど。だいたい悪いやつ役って感じ?
うーん、なんか悪いやつとか小物みたいなのは多いイメージがある。
でも結構幅広いような気もするな。
うーん、なるほどね。
多分出てる映画が特定の層の人たちを引きつける感じなんだろうね。
うーん、なるほどね。
って感じがするかもしれない。
タランティーノとかさ、ロバート・ロドリゲスとか、コーヤンも多分別にその辺に入ると思うんだけど。
そうだね。
なんかちょっと、ま、ろくでもないやつなのに、映画好きを語って、文化人も気取りたい人がこそって好きならへんのところだね。
結構たくさんの人を敵に回したんだよね、今。
俺ちなみに全員好きだからね、俺も。
タランティーノ、ロドリゲスも、コーヤンももう漏れなく好きだから。
そうだよね。
俺も仲間なんで。
俺もってことだね。
そうそうそう。
チャーリーみたいなやつが好きなってことだね。
そうそうそうそう。
なるほどな。
無趣味だね。
はいはい。
で、次、ピーター・ストーメア。
21:01
はい。
あの、もう一人の実行犯、役。
ずっとタバコ吸ってたやつね。
そうそうそう。タバコをスパスパの人。
吸って最後、足をギュイーンって粉砕してた人。
あー、あれね。
そうそうそう。
粉砕する人ですね。
うん、粉砕する人。
ピーター・ストーメア、役名はゲア。
主催作はビッグ・リボルスキー、ショコラ、ダンサー・イン・ザ・ダーク・クラウンって書いておりますね。
はい。
この人もなんか、一昔前のしょうもない系の映画に出てるイメージありますね。
しょうもない系の映画。今上がったやつしょうもない系?
今上がったやつはしょうもなくないけど。
しょうもなくないけど、結構なんか、おバカアクション映画とかに出てるイメージがあるかな。
この人多分めちゃめちゃ出演作品多かったと思う。この中で。だいぶ。
だからしょうもないやつもだいぶ入ってると思う。
そうそうそうそう。
今、いいやつ上げたけど。
スティーブ・ブシャミとピーター・ストーメアはこの辺二人ともアルマゲドン出てるんだね。
あー、私アルマゲドン見たことないんですよ。
アルマゲドン見たことないの?
そう、でも見たことないんだよねって言って、
えー見たほうがいいよっていう人にも出会ったことないんだよね。
えー見たほうがいいでしょ。アルマゲドン。
あれはなんかアメリカ人のために作ったなんかあれだからみたいな。
あんま別にいいんじゃない?見なくてみたいなリアクションが多いんですけど今のところ。見たほうがいい?
え?ひねくれすぎじゃない?そんな人たち。
あ、そう?そうなんですか?
普通に面白いでしょ?アルマゲドン。
あ、そうなんですね。
俺も久しぶりに見たいもんだってアルマゲドン。
あ、そう。
思い出補正もあるけど。
はいはい。
でもなんかちょっとさすがにさ、アルマゲドン見てないはなんかちょっと言いづらいぐらいじゃない?もう。
映画好きとして。
映画好きとしてちょっとさすがに。
いや、なんか全然なんか興味そそらないから、あんまそうすか?
え、見たことない人のほうが好きなんじゃないの?
なんか映画好きとか関わらずさ、テレビで散々やってたじゃんって。
そうでしたっけ?
そうですよ。
え、じゃあまじ話知らないんだ?そのオチとかさ、なんか誰がどうなのとか。
え、ほんとに知らない。なんかのテレビのドッキリみたいので、千鳥がなんかアルマゲドンの最後みたいな再現みたいな。
24:00
それしか知らないです。
あ、そうなんだ。
なんか救出する系でしょ?宇宙で。
まあそうだね。なんか、地球を破壊する隕石が来るから、みんなでその隕石のとこ行って、壊すなり何なりして止めようみたいな話。
なるほどね。終末を防ごうみたいな。
そうそうそうそう。
あれでしょ?エアロ・スミスのあの曲。
そうそうそう。あれだね。
どうはなくとおしまいやーしってやつね。
そう、それだそれだ。
それが今ずっと流れてたぐらいですかね、脳内で。
そうだね。
まあ、見なよ。
見るかな。
ちなみにあれだからね、僕とカナの共通の友達のメンズってやつがいるんですけど、
メンズが人生で唯一泣いた映画らしいから。
なんか、もっと見ないわ。
唯一泣いたらしいんで。
なんか、全然そそられないんだけど、今んところ。
はい、まあそうだね。純食品だから。
そうか。
ぜひ見てください。
まあ、いいプレゼンしてくれる人が現れたら見ますよ。
そうだね。
今んところ今日のプレゼンもちょっと良くなかったな、特に最後。
特に最後?
特に最後。
最後がちょっと…。
まあね。
まあまあまあ。
なんでアルバゲドンの話したんだっけ?
スティーブプシャミとこの…。
ピーター・ストーメアが出てるんだね。
出てるよということで。
なるほどね。
あと3人描いてるけど、ちょっと駆け足でいくか。
ハーブプレス…プ?プレスネス?
プレスネス。
ウェイド誰だっけって感じだけど、お父さんかな?
お父さんだね。
金持ちのお父さん。
フェイスオフ。
はい、天使がくれた時間。
一回紹介。
90年代の。
両方ニコラスケージだね。フェイスオフと天使がくれた時。
あー、たしかに。
パッチン・アダムスは信じ合った人なんだっけ?
えー、わかんない。パッチン・アダムスわかんない。
ロビン・ウィリアムスだ。ロビン・ウィリアムスのやつだね、たぶん。
ロビン・ウィリアムスわかんないわ。
あれだよ、ジュマンジュの人ね。
ジュマンジュも見たことないんです。
そうか。
え?テレビ禁止されてた?子供の時。
いやー、めっちゃテレビ見たけど、ほんとなんかそういう系の、
27:03
なんかよくテレビでやってたよねーみたいなやつをほんと覚えてない。
マジか。
やってた?って感じ。
覚えてないだけかもよ、もしかして。
覚えてないだけかも。
なんか見たら、1から10までは見てないけど、
横目でとかは、いつか見てるかもしれない。
なんかもうさ、ジュマンジュとかアルマゲドンぐらいになってくるとさ、
見る、見ないを選ぶというかさ、
家にテレビあったら自動的に見ちゃうみたいな、
どっかのタイミングであるぐらいかなと思ったけど。
記憶にないんだろうな。
そうね。
はい。
まあいいや。
まあウェイドはそんな感じですね。
ウェイドさん、はい。何の役か全く覚えてないです。
はい。
好き。ジョン・キャロル・リンジさん。
ノーム役。
マーガレットの夫だね。
マージの夫、夫。
出演作、ゾディアック・グラントニョー、トリのラブ・アゲインとらしいです。
次、クリステン・ルドルード。
人役。誘拐される人だね。
ああ、奥さんね。
奥さん。
はい。出演作は書いてないですけど。
これにしか出てなかったです。
あ、そうなの。
なんかどっかで見たことあるような気がするけどな。
ほんと?
なんかターミネーターとかで人に殺されてた気がするけど。
いや、たぶん殺されてないと思います。
たぶん気のせいだと思う。たぶん。
気のせいだと思います。
はい。キャストはこんな感じですね。
はい。
で、受賞歴。
アカデミー賞の作品賞じゃない。作品賞って俺書いてるけどこれは間違いですね。ごめんなさい。
アカデミー賞の主演女優賞とあと脚本賞だね。
ああ、やっぱそうですよね。
うん。間違えました。
主演女優賞と脚本賞です。
脚本の方ね。はいはいはい。
フランシス・マクドマンド初受賞だね。
これが初だったんだね。3回のうちの。
そうそう、3回のうちの。この後だから、もう次がスリービルボードだから30年ぐらいいて。
おおー、なるほど。
あ、ごめん。20年か。
その後スリービルボードで久々に撮ったって思ったら、2年後くらいにまたノマドランドで撮っちゃうんだよね。
へー。
ノマドランド俺見てないけど。
ノマドランド私も見てない。見たいとは思ってるんですけど。
見たいね。
これを減ってみたらちょっとわかるかもね。
こんな感じです。
30:01
フィルマークスの評価が3.6。
まずまず。
まずまずね。
6点トマトが、トマトメーター94%、オーディエンススコア92%。
高い。
評価に関しては全体的に納得かね。
まあいいよね。
どれもまあそんな感じかなって感じがするかな。
まあ変に毛嫌いする人もいないんじゃないって感じの作品なもんね。
どうかな。
そんなことない?
まあ後で話しますか。
はい、わかりました。
ひとまずあらすじだけ読んでいただこうかな。
あらすじいくか。
はい、いきまーす。
カーディーラーのランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、
会社のオーナーでもあるギフから身のしろ金をいただこうと考えた。
誘拐を実行するのは妙な二人組カールとグリムスラッド?
グリムスラッド?
誰?
ゲアのことだよね。
あだ名かな?ゲアは。
だがジーンを自宅から誘拐した二人は隣町ブレイナードまで逃げたところで、
停車を命じた警官と目撃者を収殺してしまう。
ブレイナードの女性警察署長マージは事件を追ってミニアポリスに赴くが、
その間にも狂い始めた誘拐計画が次々と犠牲者を生んでいく。
はい。
俺今さ、警察署長って一発で言えたのすごくない?
なんで?
びっくりしたんだけど今。
絶対無理なんで今もう目に入った瞬間思ったんだけど。
思った?
スラスラーって出てくる。
スラスラーって言いすぎてなんか何にも無感情で聞いてたわ。
びっくりしたわ。まさか言えると思わなかった。
警察署長、確かに言いづらいわ。
今は署長になってるからね。
ん?
警察署長ね。
警察署長。
はい。
いやこれすごいね。
まあいいや。
という感じですけど。
チャーリーは好きなんだよね?
好きだね。
あーよかったよかった。
公園兄弟がもうすでに好きって感じ?
うん。でもちょっとね、好きなんだけど、
ちょっと好きになりに行ったみたいなところあるよね。
なんか、公園兄弟は。
わかる?
わかるでしょ。
なんかさ、
多分俺結構覚えてるんだけど、
ファーゴとか見たの結構遅かったね、俺も。
多分20歳ぐらいの時に見たんだけど、初めて。
33:00
うん。
あの、その時初めて見た時俺は、
うわ、なんかやべえ。
あんまり予想わかんなかったみたいな。
わかるよ。
嘘ですよ。
いやでも、なんかどこのサイト見ても、
めっちゃいい作品、死ぬまでに見た方がいい100みたいなのに、
30ぐらいにいつも入ってるみたいな。
うん、入ってるね。
なんとかして好きにならねえと、みたいな。
ファーゴのいいとこすごい探して、当時。
で、まあ、なるほどね、みたいな。
幸福心がすごいんですね、みたいなの見て、
ちょっと頑張って他の映画とかも見て、
で、まあ、そしたらなんか、
だんだん好きになってくんじゃん、さすがに。
で、まあ今はちょっと割と自然な気持ちで、
久しぶりに今回ファーゴ見たんだけど、
まあ好きに、好きって言えるようになったなって思ったね。
おー、なるほど。
それはさ、ちゃんといろいろわかった上で、
好きって言えるようになったってこと?
そうだね。
おー、だいぶいったね、じゃあ、ゾーンに。
公園兄弟の、そうだね、バックグラウンドとかともかかって、
ファーゴはあまり関係ないけど、他の作品とか見ると。
うん、それ聞きたい。
まあ、でも今日はファーゴの話だからな。
え、でもその公園兄弟っていうのが、
なんかちょっと変な映画作る、
そうなんだよね。
ちょっと独特な映画作る兄弟みたいなところぐらいしかなくて、
あんまりそこを、なんか深く解説してるブログとかもそんなにないし、
なんかいまいち捉えきれてないところが私の中であるんだけど。
なるほどね。
たぶんね、公園兄弟って、特徴で言うと、
ブラックコメディを盛り込んだ、
ちょっと危ない犯罪が絡むような話っていうか、
みたいなのが多くて、
一番これがわかりづらくしてるのが、
ユダヤ教ネタみたいなのをね、
そうそう。
それこそバートンフィンクとかもそうだし、
あと結構どれもそうなんだよね。
俺がこの前見たレディキラーってやつとか、
あとシンプルマンだっけな、
みたいなやつとかもあるんだけど、
結構ね、日本人には特に馴染みがない、
ただでさえブラックコメディなのに、
36:01
ユダヤの話をわかんないとわかんない笑いみたいなのとかを、
ぶっこんでくるから、
アメリカとかね、アメリカ人だからさ、この公園たちは。
アメリカでそのユダヤ笑いみたいなのがどれくらい浸透してるのかも正直わかんないんだけど。
はいはいはいはい。
だから見てて、それこそ吹き替えで字幕とかで見てたらさ、
多分ハテナってなるんだよね。
だからそれでちょっと変な映画みたいに思われてるのがあるんだと思うんだよね。
で、ブラックコメディだからさ、そもそもさ、
ちょっとあんまり直接的じゃない笑いだから、
英語がわかんなかったりだとか、文化がわかんなかったりだとかすると、
ただちょっとなかなかスッと入ってこないところとかも正直結構あるね。
だから、いいよいいよって世界ですごい評価されてる映画だよって言われて、
え、じゃあちょっとこのファーゴってやつとかノーカントリーってやつ見てみようかなって見たけど、
なんかあれ?なんか変な感じの映画だったけど、
よくわかんなくて終わったなみたいな感じで。
笑えないし、面白いところわかんないし、
なんか話も結構淡々と進んでくから、
最後の粉砕機みたいなんでちょっと衝撃があったけど、
なんかそれだけ?みたいな感じで、
片透かしくらっちゃう人結構多いんじゃないかなって思うけどね、ファーゴに関しても。
だからフィルマークスは3.6ドマリなんかな?
いや多分そう、だから俺はむしろ高いかなと思ってて、
みんなちょっと無理してない?みたいな。
いや絶対あると思うわ。
無理してるでしょこれ絶対。
いやなんかいいのはわかるんよ、すごい。
でなんか面白いことしてるし、
なんかこう一筋縄じゃいかない感じとかさ、
考察とかしてみたくなっちゃうっていうかさ、
これってなんか意味あんのかなとかさ、
なんかいろいろこう考えてみたくなる部分もあるんだけど、
どの角度から考えてみたらいいかわかんなくて、
一旦置いといてでもまあ好きみたいな。
はいはいはいはい。
まあとりあえず好きって言っとくかみたいなね。
そう。
めちゃめちゃ気持ちわかる。
あー公園兄弟いいよね。
めっちゃわかるめっちゃわかる。
ひとまず言いたい感じ。
わかるわかる。
すごいわかる。
でもなんかどの辺が好きとか言われても、
なんかあんま、
いやそれがさ、こうこうこうでさ、
みたいな自信持って説明する自信はない。
39:01
そこまで語れる人はね、なかなかいないと思うよ。
ジャパンだと。
ジャパンはないな、たぶんね。
ほんとにね、
けっこう、なんていうかなれてないとっていうか、
そうだねまあ慣れてないとか、
わかんないからね。
けっこうその笑いどころみたいなのが、
けっこうそのメインだったりするから、
俺もさすがにそのユダヤ教なんとかとかまだわかんないけど、
その外国の英語とかのブラックコメディ映画とかを、
ちょっと見られてないと、
笑いどころってけっこう逃しがちかもしんないよね。
それ逃しちゃうと、なかなか公園兄弟の魅力の大きな部分っていうのは、
ちょっと理解できないかもね。
ちなみにこの公園兄弟は11種なの?
それがわかんないんだけど、たぶんそうなんじゃない?
顔的にはあんまりレイシストになるから、
言いたくないけど、ちょっとっぽいなっていうのはあるよね。
ユダヤ人もよく、
昔の映画とかだと、
けっこう特徴として、
鼻がでかいとか言われがちだけど、
そうだね。
なるほどね。
私もちょっとそのユダヤ教をひにくってるみたいなところは知らなかったから、今まで。
今の今まで。
そこは全然笑えてないわ。
いや、俺もわかんないよ、そんな。
チャーリーの言う通り、ある程度、たぶん英語をわかっている身として、
ちょっと笑える部分があったのは、たぶん数パーセントはわかってんのかなって感じかな。
え?数パーセント?
えっと、何?数ってある程度の。
あ、数パーセント。
びっくりした。
お風呂じゃないよ。
いきなりなんか緑の湯みたいな人やすい話し始めた。
全く関係ないじゃん。
びっくりした。
違うよ、数パーセント、数十パーセントぐらいはなんとなく、
今日ちょっと話そうかなと思ってる部分の一つでもあるかなって感じ。
ファーゴに関しては、
ユーモアのなんていうか、種類というかセンスというかも、
比較的公園兄弟の監督の映画の中でわかりやすい。
結構、最もわかりやすいぐらいわかりやすいと思う。
だから有名な作品だし、受賞歴も知名度もあるから、
42:00
それこそ公園兄弟の入門としては結構いいんじゃないかなと思うけどね、ファーゴ。
短いし。
ただ、一個受賞歴の話で言うと、
マーズ役のフランシス・マクドーマンが、
主演女優賞を取ったわけじゃん。
私、その情報も知らずに見て、
確かに言われてみればよかったなと思うんだけど、
ちょっとそういうレビュー書いてる人のブログとか見る感じだと、
マージが出てきたときの、やっとまともな人が現れた安心感みたいなのを解説してる人が多くてさ、
私、あんまその感情わかなかったんだよ。
どういうこと?
やっとまともな人出てきたって別に特に思わなくて、
で、マージも、まあまあシュールな、変わった役だなと思って見てたんだよね。
いや、たぶんその人が言ってんのは、
マージ以外の主要人物みんな犯罪者じゃん。
いつま誘拐させるヤバいやつと、
バタバタ人殺すヤバい二人組と、みたいなのから始まって、
で、しばらくしてマージが出てくるから、
まあ正義の見方側というかさ、
まあ確かにマージも他のみんなと同様に田舎臭くてちょっと変わってるところあるけど、
なんかちょっとこのほっこりする感じというかさ、
その旦那と仲もつまじるところとかも含めて、
ちょっと対照的ではあったんじゃないかなって思うけどね。
そういう感じね。
いや私はマージの役は普通に好きだったんだけど、
なんかそういう見方では見てなかったなと思って。
なんかそういう意味で主演女優賞取ったの?って感じだったから、
ちょっとハテナだった。
まともだけど。
主演女優賞取った理由まではわかんないけど、
でもまあ普通に良かったと思うけどね。
話し方も普段あんなんじゃないしね、全然。
あ、そうなんだ。
なんかあれもどこだっけ、どこって言ったっけアメリカの?
なんか忘れちゃったけどさ、場所。
ミネソタ?
ミネソタか。
なんかみんななんかちょっと田舎もの臭いしゃべり方してたじゃん。
してた。
そうそうそう。
それとかもね、やっぱ演技だし、やっぱセリフも多かったから。
まあ比較的ね、他のキャラと比べて。
45:02
良かったと思いますけど。
あれずららしいよ。
どれが?
マクドナルドのマンド。
え?なんでずらにする必要あったの?
わかんないけど。
普通の仕事カットだったよね。
インタビューみたいなの見たんだけど、
あのずらを被らないとマージ出てこなかったらしいね。
ずらを初めて被ることによって、
マージが降臨させることができるみたいな。
普段のマクドナルドどんな感じかわかんないからさ、
余計わかんないけど。
結構なんかイカツイ感じの強い女みたいな役が多いイメージかな。
なるほど、あのちょっと平凡な、
ちょっと平和感出す髪型だったって感じかな。
そうかな、わかんないけどね。
なるほどね。
さっきの田舎臭いしゃべり方みたいな、
言ってたけど、ちょっと調べた感じだった、
ミネソタ州の人たちの特徴として、
ミネソタナイスっていう言い方をするっていう、
ミネソタの人たちはみんなすごく人当たりがよくて、
社交的で、すごい親切みたいな感じがあるので、
それを向こうの人はミネソタナイスっていう風に言うらしくて、
その辺がたぶん、
確かにそれ聞いてみたらちょっと田舎臭い感じだけど、
みんな誰に話しかけても、
親切に返してるっていうか、
たぶん外から来た人とかから、
人とかにも、たぶん同じ感じの温度で話すんだろうな、
感がすごかったし、
プラス、親切感、
本当にミネソタの人がどんな感じかを知らないからあれだけど、
ミネソタナイスにプラス、
公園スパイスが入った、
ちょっとずれてる感じっていうかさ、
突っ込みどころ多い感じのしゃべり方みたいなのが、
私的にはすごく好きなポイントの一つだったんだよね。
ちょっとやっぱ、ファンの層も似てると思うんだけど、
会話の感じとか、やっぱタランティーノとかと似てるからね。
確かに。
会話の細かいところで話が進んだりとか、
笑いが含まれてたりみたいなところも、
やっぱ共通点あると思うよ。
だから、両方好きな人やっぱ多いんじゃないかな。
そうだね、確かに。
タランティーノ好きだったらこっちも好きだろうな。
私の好きなシーンのさ、
48:00
一つでさ、
男の警官が聞き込みみたいな、
するときに、近所のおっちゃんが、
湖は女系がないってめっちゃ言ってたやつが、
変な顔のやつがいるよみたいな、
一応通報しとくよっていうおっさんいたじゃん。
いたね。
あんときの会話が、
おそらくミネソタナイスプラス公園スパイスなんかなって、
勝手に思って見てたんだよね。
あそこの結構長いセリフで長回しだったじゃん。
割と無意味でね。
そうそう、割と無意味にさ、
警官が1質問したら10情報くれるぐらいな感じでさ、
めっちゃペラペラしゃべり始めて、
別になんかしつこいって感じでもなく、
ほんと親切に教えてくれてる感がすごいあったし、
ちょっとわかんないけど、
棒読み感っていうかさ、
感情が入ってんのか入ってないのか、
苦闘点があるのかないのかわかんない感じ、あのしゃべり方。
で、それになんかすごい淡々と返事する警官のシュールな会話。
あれが私的には結構グッとくるポイントだったね。
そうだね、そういうとこだよね。
あれとか、マージが聞き込みしてるときの勝負2人とかね。
あれもよかったよね。
よかったね。
あれもたぶんミネソタナイスだろうし、
おそらく。
だし、すごいずっと私が気になってた、
一応英語わかる人として、
笑いポイントだったのは、
oh yeahのタイトル。
oh yeahってかyeahだね、もうね。
yeahとoh yeahをずっと言ってたじゃん、全員。
ミネソタナイス、
ミネソタあるあるなんじゃない?よくわかんないけど。
あれはミネソタなんかな。
マージもめっちゃ使ってたじゃん。
みんなそうだったから、男も女も。
そうそうそう、あれはやっぱあえてあんだけ対応してるわけだよね。
そうじゃない?なんかやるんじゃない?あの辺の人たちは。
あとoh geezね、みんな言うやつ。
あー、それも言ってたか。
大体の会話がoh yeahの言い方で全部挨拶打ってるみたいなさ、
だんだん私もoh yeahって言いたくなってくるっていうかさ。
しょうふの聞き込みのところは特にそれを強調してたよね。
ずーっとyeahって言ってたもんね、あの二人。
マージもそれに対してyeah?みたいな感じで返してくれる。
そうそうそうそう。特に強調されてたシーンだと。
多いね、あそこは。
51:02
周りはなんかもうだんだん笑えてきたね、私は。
そうね、そうね。
じゃあ好きなシーンの話でもする?
うん、今ちょっとかじったしね。
うん、それ今考えてるとこなんだけど。
最近好きなシーンのこと考えると忘れるんだよね、だいたい毎回話すのに。
それが一番メインというか簡単に思いつく結構重要ポイントじゃない?
そうなんだけど。
私は雪景色の引きの映像は全体的に好きだったね。
別に特に意味なさそうだけど。
意味なくはないんじゃない?
意味なくはないんかな?
なんか、絵的な、まあ意味ないと意味ないのかもしれないけど。
その、絵的な演出って意味では、意味での意味はあるんじゃないかな。
意味での意味はね。
そうなんか、最初からなんかこう雪の中のシーンから始まるじゃない?
ちっちゃーく飛んでる鳥がこうだんだん見えてきて、車がだんだん見えてきてみたいなさ。
あの時点で結構よかったし、
車と植木がこうさ、引きで。
はいはいはい、わかるわかる。
そうそう、上から撮ってるみたいなさ、でチョンチョンチョンって誰か歩いてくるみたいな。
あいつが窓からスカリカリやる前ね。
あ、そうそうそうそう、カールだっけ?
違う違う、ジェリーだね。
あ、そう、ジェリーだ。
そうそうそう、ぽつぽつ歩いてくるシーンね。
あそことかもなんかすごい、なんかちょっと、
あの、画家のマグリットをなんか思わせるようなちょっとシュール感があって私は好きだった。
そうだね、シネマトグラフィーですね。
シネマトグラフィー。
はいはいはいはい、そうだね。
シネマトグラフィーもう一回ちょっと説明してよ。
ま、構図よ、構図。
あの、映画のこのシーンとかの構図、絵の構図。
絵の構図をうまく使ってる。
かっこよく見せたりとかね。
トレインスポッティングとか、ダニーボイルの映画とかはその構図がいいとか、シネマトグラフィーがいいとか言われるかな。
ちなみにさ、雪って結構この映画で大事だったと思うんだけどさ、
まあその、絵的な意味でね。
で、まあそれはそのミネソタの普段の風景でも多分あるから、冬はね、そういった意味でやったと思うんだけど、
これ最初はやっぱミネソタで撮ってたらしいんだけど、
54:02
これ撮った年がなんか100年に一度の断頭みたいな感じらしくて、雪さんさんなかったらしいね。
あらー。
そう、だから結構騙し騙しやってて、人工雪みたいなやつとか使ったりとか、
あともう無理だって言って、どっか違うところで撮っちゃったりとかして、何とか撮ったらしいよ。
あんな雪もりもり感すごかったのに。
たぶん雪もりもりのところはミネソタじゃないんだよね、だから。
あ、そうなんだ。
どっか違うとこ行かないといけなかったらしい。
へー。ミネソタ州は右上の方だね。
右上なんだ。でもたぶん冬はすごい寒くなるとこなんだよね、やっぱり普段は。
でもこの年だけ奇跡的にすぐ暖かかったらしくて。
つらい。
なんかあのさ、俺が見たのは、カレーの受け渡しするシーンがあるじゃん、お父さんのウェイドが。
カレーって聞こえた。
カレーって言ったかもしれない。
カレーの受け渡し。
カレーの受け渡しならインド人じゃないんだからしないよな。
インド人はするかもしれないけど。
そうだね、インド人はカレー受け渡すこともあるかもしれない。
かもしれないけどね。
アメリカだからね。
パーゴではやっぱ、カレーの受け渡しがやっぱり主だからね。
駐車場の屋上みたいなところでさ、
お父さんとカールが受け渡すところ。
受け渡しのシーンあるでしょ。
あれ最初に実行犯役のカールが到着するんだよね。
屋上に車でくるーって円描いて、真ん中に停車してみたいなシーンあるんだけど、
あの雪全部人工の雪らしい。
でも人工の雪だから予算かかるから、
車のタイヤコンみたいなのつけるの、
あれ撮りたかったらしいんだけど、
絶対失敗できないからものすごい緊張感でカーブ止めてたらしい。
かわいそう。
そんな緊張感を生み出さなくていいシーン。
あのドライバーだからすごい緊張感。
ドライブしてる人も周りの人もすごい緊張感で撮られたシーンらしいから。
納得のいくカーブだったのかしらね。
まあそうだったんじゃない。
それか妥協してのあれなのかもしれない。
もう一回できないから。
もう一回見てみないと分かんない。
あれだから人工の雪だから、
ちょっと引きのカットとかで見ると、
駐車場の上では雪降ってるのに、
なんか周りは全然雪積もってないらしいよ。
そうなんだ。
俺も気づかなかったけどね。
なるほど。
まあでも雪がだいぶ印象的に使われてるし、
57:04
ジャケットが雪の中でひと倒れててみたいなさ、
たぶん最後のシーンかな。
みたいな感じ。
それで結構覚えてるっていうか、
見たことない人もあれでしょ、
雪の上のポスターのやつでしょみたいな。
結構覚えてる人多いんじゃないかなって感じだよね。
なんかさ、あのポスターとかのせいでさ、
ちょっとなんか勘違いも生んでるよね。
初めて俺見たときさ、
その笑いどころも全然正直わかんなかったし、
なんか真面目な映画だと思ってたよね。
わかる。
なんかもう、
めっちゃちゃんとしたサスペンスくる。
そうそうそうそう。
普通のサスペンス感をちょっと思ってた。
うん。
結構残酷なサスペンスくるんかなと思ってたもん。
うん。
なんか並びとしてはやっぱさ、
サスペンスっちゃうサスペンスもあるから、
一昔前の名作サスペンス映画みたいな感じでさ、
セブンとか、
ユージュアルサスペクツ、
ファーゴみたいな感じで並べられちゃうんだよね、大体ね。
はいはい、そうそうそうそう。出てくるよね。
そう、で、来たらやっぱそれみたいなのをさ、
だって思うじゃん、やっぱり。
思う。
初めて見るときは。
うん。
だからなんかっていうのもあって、
初めて見たときになんか、
なんかもやっとしちゃったんだよね、なんか。
なるほどね。
何これ、みたいな。
うんうん。
でも好きにならなきゃ、みたいな。
なんだろうね、この、
これはさ、やっぱアメリカ人じゃないから、
この感情生まれるのかな。
多分ね、わかんない。
なんか公演兄弟の映画はちょっとセンスあるみたいなさ、
風潮あるじゃん、ちょっと。
ある。
あるから、ちょっとやっぱ、
センスないと思われたくないじゃん、みんな。
うん。
だからじゃん。
俺の場合はそうだったと思うけど、少なくとも。
わかるよ。
うん。
みたいなところあるんじゃないかな。
うんうんうんうん。
あとは、やっぱ食べるシーンがちょっと印象的だったよね、全体的に。
あー、そう。
え?
うん。
なんかあそこの、マージとノームが2人でディナーみたいにしてるとき、
やたら食うな、みたいなのは思ったけど。
そう、マージがさ、なんか死ぬほど食うんだよ。
なんか妊娠してたからさ、
だと思うけどね。
食欲が増してるっていう感じなのかもしんないけどさ、
あの、バイキングの、なんていうの、ランチのシーンは私結構好きで、
バイキングっていうか、海外のさ、食堂の感じ。
わかるわかる。
そうそう、好きなだけこう、1品ずつ取ってっていいよのスタイルの。
うんうん。
1:00:00
あのときもさ、めちゃめちゃなんか、食べ物アップに映されるし、めっちゃ取るじゃん、マジ。
うん。
3皿ぐらい言ってたじゃん、なんか。
言ってたね。
で、もぐもぐ食べるじゃん、美味しそうに。
うん。
だし、なんか車の中とかでもさ、なんかハンバーガーもぐもぐ食べたりとかさ、
うんうん。
最初あのマージが出てくるシーンもなんか朝食は絶対食べなきゃみたいな感じでやって、朝食ももぐもぐ食うしさ。
うん。
やたら食うじゃん。
食うね。だからなんか俺は妊婦だからかなみたいな風にしか思わなかったけど。
でも、そのなんだろう、バイキングの、バイキングっていうかランチのシーン?食堂の。
で、いっぱいもぐもぐ食べて、一個情報持ってきたよみたいな感じで、なんか電話の記録かなんかが確か見つかったときかな。
で、じゃあ後で行ってみるわみたいな感じでさ、マージがもぐもぐ食べながら。
うん。
食べてて、で、それで後で行ってみるわって言って、ポンって紙をテーブルに置いた後にパッてシーンが切り替わって、
うん。
あの、ジェリーとジェリーのお父さんたちの夕食のシーンに切り替わるよね。
うん。
で、そのときにパッて切り替わったときに、ジェリーの義父だよね、お父さん役の人がドアップで映って、
うーんって、なんかこう空をあげながら考えながら、めっちゃ夕食をもぐもぐもぐって食べる絵、覚えてる?
覚えてるかも。
そう、あのシーンはめちゃめちゃ好きでさ。
おー。
そう、あのもぐもぐもぐは結構長めに変わる映画ね。
そう、まあみたいなのがね。
そうそうそうそうそう。
なるほど。
すごいなんかランチの明るい、なんか平和な感じの日常って感じのランチシーンから、
急にあのディナーのお父さんのもぐもぐもぐのアップから始まる、あのシュール感が私はすごい好きで。
はいはいはいはい。
そう、なんかそのマージ以外でも、なんかそのもぐもぐをすごいなんか強調されてるっていうか、食べるというよりも。
もぐもぐつなぎみたいなのそこはしたのかもしれないね。
そうそうそうそうそうそう。
なんか別にただ食べるっていうよりも、マージもすごいもぐもぐ食べるんだよね、いつも。
うん。
そのもぐもぐ感が私はなんか常にこうちょっとフフッてなるっていうかさ。
はいはいはいはい。
それがなんかこう、やられるポイントというか、好きになりたいポイント1だね、あれは。
まあ多分、そういう独特な間とか空気感みたいなところもね、会話劇とかももちろんだけど、それ以外に言っても、笑いどころというか、みたいなところではある。
なんか多分そんなに意味はないんだろうけど、なんかあえて強調するみたいな感じが私はすごい好きだった。
1:03:06
なるほどね。
うん、わかんない。もしかしたら考察したらすごい意味があるのかもしれないけど、まあ多分なんかあんまりないんだろうな、みたいな。
これあんま考察したらなんかこう、どつぼにはまるというか、してやられてる感じになるのかな、ぐらいで済ませておきたい感じ。
うん、そうだな、わかんない。別にそんなそこに深い意味があるかって言ったら俺はそう思わないけど、
本当に思ったことがあるとしたら、マージュの子供いるんだよ、みたいなのを示唆してるやつ。
結構言わないんだよね、公演、映画って。
これは意味があるのかないのかわからないまま終わるもの多いよね。
見てるとだんだん気づいていく設定みたいなのが結構あるからさ。
あー、なるほどね。
マージュが妊娠してるのもさ、あ、私妊娠してるからさ、とか言わないじゃん、なんかあんまり。
最初はなんかちょっと、お、妊娠してんのか?って思わせる感じの服着てるぐらいだもんね。
そうそうそう、でなんかさ、初めて出た時はなんか電話で起こされて、でなんか無理やり朝飯食わされてさ、
で現場行ったらなんか、よっこらせ!とか言って平行いてさ、みたいなさ。
なんだこのおばさん、みたいな。
昼飯もあったらなんか旦那ついてきてさ、一緒にバーガーもりもり食ってて、みたいな。
どこで気づくべきなのかわかんないけどさ、だんだんそういうのが積み重なってて、
妊娠してんだねってそのうちわかるじゃん、みんな。
うんうんうん、わかる。
みたいな、伏線回収じゃないけどさ、ちょっとなんか。
そうそうそう、伏線回収ではないんだろうけど、みたいな絶妙なね。
ほらあの、ミミズとかもそうだよね。
そうそうそうそう、あれ意味があるの?って聞くのは愚問。
意味があるのっていうか、あれはなんか割と、なんていうんだろうな、
それも妊娠のやつと割と似たような手法っていうか感じかなと思ってて。
ノームの情報ってこと?
まあそうなんだけど、たぶん一番最初に出てきたのは、
マージがさ、現場行ってさ初めて、殺人現場ね。
カップルが殺されたとこ行って。
で、そのあとちょっと警察署なんか帰るときに、
パートナーとさ、車の中でさ、
あーちょっとなんとかってとこ呼んで、ミミズ買ってこないと、みたいな。
1:06:03
うん、言うよね。
言うじゃん。
そこでさ、見てる側からしたらさ、
は?ミミズ?みたいな。
なんかアメリカにそういう食べ物あんのかな?みたいなさ。
麺類みたいなさ。
そういう呼び方するみたいなね。
そう、なんかあんじゃん、変なさ、スロッピー状とか、
よくわかんないハンバーガーとかあんじゃん、アメリカに。
そういう系かな?とかなんか、
俺はね、少なくともなんか、今回は思ったんだけど、
警察署戻ってさ、行ってさ、旦那が、
あ、ミミズ買ってきたよーって言ってさ、
バッケってさ、開けたらさ、
本物のミミズ入ってるじゃん。
しかも食ってるときに。
そうそう。
しかも、お、ありがとうみたいな。
ありがとう、いいミミズだー、みたいなさ。
え?みたいな。
どういうこと?みたいになるじゃん、そこは、さすがに。
で、その後、バイキングだよね、
バイキングのシーン、ビュッフェみたいなところ。
で、なんか、同僚の警察官みたいなのとバッタリ会うんだっけ?あそこで。
たぶん、パートナー。
あ、パートナーだっけ?
まあ、なんかわかんないけど、警察の人来て、
で、なんか、あ、ノーム、みたいな。
今日調子はどうだった?みたいな言ったらさ、
確かなんか、あ、昼飯の後、アイスフィッシング行ったさ、みたいなことを言うね。
で、そこでやっと、俺らからしたら、
あー、だからミミズだよ、アイスフィッシングに使ったのね、みたいな。
なるわけよ。
だから、たぶん、それのイッシュだと思うけどね。
そうね。
だんだんわかってくやつ。
だんだんわかっていくんだけど、
別にそれに、なんかストーリーの中に大きな意味は、特になさないみたいな。
うん。
だから、そういうの多いよね、公演の映画だと。
そうだね。
うん。
そこも、なんかちょっと、惹かれるポイントでもあるし、
なんかちょっと、わかったような、わかんないような、っていう気持ちにさせてくるところでもあるよね。
うん。
俺、これ好きだけどね。
ミミズも、なんかだんだんわかってく感じとか。
うんうん。
あ、そういうことね、みたいな。
あ、そういうことね、っていう笑いあるじゃん。
うん。
あれ地味に、同じ。
うん。
いや、ちょっとミミズもグロいじゃん。
うん。
なんか、うわ、気持ち悪いってなるし。
なるね。
うん。
で、インパクトも強いけど、ただのノームの情報ってところも、なんかいいよねっていう。
そうね。
うん。
俺、それ系統だとさ、たぶんこれも意図的だと思うんだけど、もう一個好きだなってさ。
うん。
あの、駐車場のやつなんだけどさ。
うん。
なんか、最初さ、カールがさ、なんか忘れちゃったけど、なんかどっかの駐車場行ってさ、4ドル払えってさ、止めてないのに言われてマジギレするシーンがあるじゃん。
1:09:08
あー、はいはいはい。
なんか、やるなおバカ野郎みたいな。
うん。
持ってけよ泥棒みたいな感じで、4ドル払ってその時行くけどさ、
うん。
なんか、その後、あの、カレーじゃなくて、金の取引した後さ、
カレーだったね。
怪我してさ、急いで駐車場からバーンって出てくじゃん。
うん。
なんかさ、駐車場の人にさ、なんか、大丈夫ですか?みたいに言われて、
いいから早く開けろ!って言ってさ、
うん。
あの、行くんだけど、その後、追っかけてきてさ、
ジェリーがさ、行ったらさ、駐車場の人ぶっ殺されてるんだね。
あー、確かに。あったね。
そう。あれもだから、ちょっと駐車場つながりみたいな。
あー、確かにね。
そうそう、1回目で駐車場員とトラブルがあって、
2回目は別にそんな悪いやつじゃなかったのに、
状況も相まって、ぶっ殺しちゃうっていう、みたいなやつとかね。
絶対1回目のせいなのに関係ないですね、2回目の人ね。
かわいそうに殺されてたね。
うん。
そう、でも、やっぱなんか、このさ、ちょっとシュールだけど、
笑いどころもある感じなのに、気ぃ抜いてると、
なんか急に、バンバン人殺したりとかするのが、
みたいな感じも、すごいよかった。
まあ、そうね。
普通に、あの粉砕機のところとか、やばいしね。
そうそう、最後ね、足とかね。
斧でバラバラにして、すべて粉々にしてるんでしょ。
うん。
やばいよね、あれね。
さっきさ、透明だったじゃんね、あれ。
あそこの持ってき方もいいよね。
うん。
グルルルルみたいなさ。
うん、音だけして。
何やってんだろうな、みたいな。
で、透明で、左側だけすごい真っ赤になってる。
もしかしてって思ってたら、足出てくるみたいな。
そうそうそうそう。
ほいでほいで、なんか言うとしなかった?
全然関係ないんだけどさ、
昔見たね、ジャッキー・チェンのレッドスコーピオンみたいな名前の映画あるんだけど、
それ、俺結構トラウマになっててさ、
ジャッキー・チェンの映画なのに、
敵役のマフィアのギャングの下っ端みたいなやつが、
頭からあれみたいな粉砕機にぶっこまれて、
ブシャブシャブシャってなんか出てくるやつなんだよね。
なんか久しぶりにファーゴ見たら、
子供の頃のその思い出がよみがえってきて、
ちょっと嫌な気分になった。
やだー。
ひどくない?ジャッキー・チェンの映画でそんなことしないでほしいよね。
1:12:00
子供の頃にさ。
確かに。
そう、カンフーに憧れた男の子が見るのにさ。
うんうんうん。確かにな。
私はあのシーン見たとき、
日本の映画の冷たい熱帯魚をすごい思い出したけどね。
え?熱帯魚でも粉砕機あんの?
粉砕じゃないけど、ああいう構図が。
あんまり見たらあれだけど。
なんか見た気がするのに全然思い出せない。
ほんと。
見てないかもしれない。
やっぱいろいろバラバラとかさ、
断逆な殺し方の日本の映画といったら、
やっぱ冷たい熱帯魚じゃないですか。
よく名前は出るけどね、やっぱり。
グロさで言ったら、冷たい熱帯魚のほうが全然、
10倍ぐらいグロいけど。
それを私は思い出したな、あのシーンでは。
なるほどね。
だし、なんかそれまでやっぱそのシュールさが、
ひにくっぽいブラックコメディ感がやっぱ強かったけど、
あそこでちゃんとなんか、
けっこう怖いサスペンス王道に持ってき返してくれた感じが、
なんかすごいある意味安心感というか、ほっとしたというか。
ほっとしたんだ。
言い方ちょっとあれだけど。
最初やっぱそういうの想定して見始めるからね。
そうそうそうそう。
最後だけなんかさ、急にまともな映画になったじゃん。
まあそうだね。
まともじゃないんだけどね、やってることは。
でもちゃんとなんかサスペンスに戻ってきたというかさ。
はいはいはいはい。
っていう感じのあの回収がすごくよくて、
もう言っちゃうけど、私すごい最後のマージの、
あの、何?パトカー乗ってさ、
なんであんなことしたの?みたいな会話するところ、
あそこめっちゃ好きでさ。
あれね、あるあるなんだよね、けっこう。
何あるあるって?
公演の映画で。
あー、なるほど。
あんな感じで終わりがち。
最後ちゃんとまともに終わるんだ。
いや、てかまあ、まあ見ればわかるよそのうち。
なるほどね。
なんかどれが何とかまで言わないけど。
はいはいはい。
なんかあの映画と似てんな、みたいな。
うーん、なるほどね。
いやなんかそれまでさ、マージもずっともぐもぐしてたりさ、
なんかすごい残忍な事件なのにさ、ずっと真顔でさ、
淡々とこう事件を操作していくっていうか、
温度感があんま変わんないじゃん。
ちょっとあんまりマージの感情が見えないというかさ、
っていう感じだったのに、
なんかあそこで、あそこの会話、
なんか人生はもっと価値があるのよ、みたいな。
あんな殺して、みたいなさ、
言った時に、なんかちゃんとさ、
家庭があって、マージには。
これから子供もできてっていう、
あ、マージもちゃんと人間だったんだ、感情があったんだな、みたいな。
1:15:03
なるほどね。
なんか、やっとなんか人間出てきたっていう、
あそこで初めて、私はなんかこうまともな人感を感じた部分ではあるんだけど、
そう。
なんかやっと、あ、よかったよかった、マージもちゃんと人間だわ、みたいな。
そうだよね、家族いるしね、みたいな。
うん。
確かに、これから生まれてくる子供を中にさ、
入れながらというか、授かりながら、
あんなシーンを見てしまうわけじゃんね、マージは。
足が飛び出てる。
うん。
で、彼の足を打って、逮捕するところまで行って、
うん。
なんか彼女の思いをこう、察するとすごいなんかちょっと、
あのシーンはグッときちゃうというかさ、
なるほどね。
なんか、悔しくも。
で、からの最後、あの旦那さんとベッドの中でさ、
うん。
私たち幸せな夫婦ねって真顔で言うじゃん。
うんうん。
なんかすごい、やだ、いいわねって思っちゃった。
やだ、いいわねって。
まあ、結構あのカップルはやっぱいいカップルだよね。
うん、あの夫婦ほんとなんか素敵だなって思った。
まあ、そこがまたポイントなんだと思うんだけどね。
うんうん。
うんうん。
あの、ほっこりカップルがいるよみたいな。
うん。
対照的にいいじゃないかな。
なんか俺でも、
あんな、うんうん。
マージのあの最後のシーンに関しては、
うん。
良かったけど、ちょっとなんか俺捉え方違ったかもな。
お、なになに、気になる。
なんか俺的には、
うん。
そのね、演技としてその良かった部分っていう意味で言っても、
うん。
なんか別に最初の方が、なんだろう、変人とかさ、
うん。
そういう風にはなんか別に思ってなくて、
なんかむしろなんか、
うん。
割とちょっと、
なんかオーバーじゃなくて、
リアルっちゃリアルかなみたいな。
なんか普通の人って結構こんな感じだよなみたいな。
うんうんうんうん。
結構やっぱ映画ってさ、その、劇的に見せるためにちょっと、
うん、演出が入るけどね。
そう、大げさにさ、ちょっと叫んでみたりとかさ、
うんうんうん。
なんかボロボロ泣いちゃったりとかするけどさ、
うん。
しないじゃん結構普通の、
うん。
その現実世界の人たちってあんまり、
うん。
女も号泣しながら叫んだりってそもそもないじゃん。
うん。
まあ結構これもう殺人現場だから、
うん。
まあその状況的にはね、
うん。
あのまあひどい状況なんだけど、
はいはい。
結構こんな感じなんじゃないかな人間みたいな、
うんうんうんうん。
ぐらいの演技をしてたと思ったよね、
うんうんうん。
フランシス・マクドナルド終始。
うん。
で、でも最後に関してはさすがにさ目の前でさ、
うん。
まあ人バラバラにされてんの見て、
うん。
で、一人拳銃でも撃って、
うん。
捕まえてみたいな、
うん。
1:18:00
まあぐらいまでいったらまあさすがにまあ、
ポーカーフェイスはさ、
うん。
保てたじゃん。
まあ保てないけど、
うん。
普通の人とはいやさすがにあんぐらいのこと起こったら、
うん。
パトカーの中でマンツーマンだったらあれぐらいは言うよぐらいの感じが、
うーん。
ああ。
してよかったなって思ったんだよね、これは。
なるほどね。
まあ確かにそのリアルに考えたら、
まあ日々いろんな事件を扱う中の、
そうそうそう。
まあ一つでしかないわけだよね、
うん。
まあ味からしたら。
うんうん。
毎回なんかこう一気に注意してたらやられちゃうしね。
うん。
確かにそのリアルっていうのもある。
そうそうそう。
なんかちょっと、
けどなんかその公演効果で私はなんかすごいシュールと捉えてる方が強かったって感じかな。
うん。
うん。
なるほどね。
うん。
でも確かにそっちもすごくよくわかる、
じゃああれが言ってる方も。
うん。
なんかまあそのオーバーじゃない感じが、
うんうんうん。
よかったなと思って。
うんうん。
うん。
それでもほんと最後のシーンは、
最後のあの一連のシーンはすごく、
うん。
私はなんかこの映画を、
なんかハテナで終わらせないっていうかさ、
うん。
バートン・フィンク見た時はもうちょっとハテナが多かったんだけど、
うんうん。
でも好きって一応言っときたい感が強かったんだけど、
ファーゴはちゃんといい映画だったって、
うん。
あのシーンのおかげで言えるって感じ。
うん。
まあね、そうだね。
うん。
ちゃんと説明できるかなって感じだね。
うん。
でもこの映画の最大の笑いどころは、
うん。
わかった。
え?
最大の笑いどころ。
柳田?
柳田も実は含まれてるんだけど、
俺もこれ別にあの、
なんだ、どっかのタイミングで昔調べて聞いただけだから、
まああれなんだけど。
え?
最大の笑いどころ?
最大の笑いどころがあるんですよ。
え?
まあね。
わかんない。
まあ説明すると、一番最初に、
うん。
この映画って、
うん。
なんかこの話は、
あー。
実際に起こったことです、みたいな。
うんうんうん。
でも死者へのリスペクトから、
なんか説明されるね。
あの、まあ登場人物の名前以外は全部、
神術に沿う形でお送りします、みたいなさ、
うん。
出てくんじゃん。
うん。
で、え、マジ?って思うじゃん。
うん。
で、なんかいろいろ人バタバタ死んでさ、
最後まで文物の再起でやってさ、
うん。
嘘でしょ?って思ったら、
一番最後、スタッフロールの最後まで見ると、
この物語に出てくる人物たちは、
フィクションです。
実際の、あの、出来事や何とかとは、
なんか一切関係ありません、みたいなの出てくるんだよね。
1:21:01
うんうんうん。
だから、
なるほど。
そう、全部、
はいはいはい。
嘘の映画なんだよね、これ。
はいはい、その実話ですっていう、
定の、
うん。
映画っていう嘘ってことだよね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはいはい。
で、この映画のテーマ自体も、
結構、みんな嘘なんだよね。
嘘が、
え、どういうこと?
いや、そうじゃん。
みんなが嘘ついてさ、
あ、そういうことか。
はいはいはいはいはい。
嘘が嘘を読んで、話がどんどんひどくなって、みたいな。
はいはいはいはい。確かにね。
だから、ちょっとその、二段構えみたいなね。
あー。
嘘を扱う映画でありながら、
その映画自体も嘘みたいな。
なるほど。
そうそうそう。
なるほどね。
ちょっとこれ、あれだよね。
にくいよね。
にくいね。
にくいよね。
うん。しかもなんか、あの最初の、
うん。
何?なんか出し方すごい、
うん。
すごいなんか、
ほーんってなる感じの、
そうそうそうそう。
すごいなんか、実話感を強調してくる感じあったもんね。
だから、あのポスターとかもだから、
もはやそういう意図なのかも知んないよね。
あー。
今思えば。
なるほど。
ガチなやつ感出しといて、
うわー。
そういう感じで見させといて、
うわー。
中身開けてみたら、ちょっとブラックホメリーだし、
なんだったら実はっていうのも嘘で、
騙して言ったぞみたいな。
うわー。
そういうとこが多分だから、
そのセンスあるとか言われる、
ゆえなんだろうね。
やられたー。
あははははは。
いや、騙されるでしょ。
騙されたー。
騙されるに決まってんじゃん。
やられたー。
完全に公園にやられてるわ。
そうなんだよ。
こういうのが多分人を引きつけると思うんだよね。
うわー。
好きだわー。
あー。
あははは。
憎いよね、これね。
今ちゃんと心から言えます。
好きだわー。
ここまでわかったらもう言っていいでしょ、
そういうやつ。
そうだね。
うん。
うわー。
そうかー。
これ多分自力でね、
全部、今のも含めてさ、
英語をわかんないとわかんない笑いとかさ、
文化に馴染みがないとわかんない笑いとかも含めて、
全部自力でわかって、
いいなって言える人は、
少なくとも日本だったら、
なかなかいないでしょ。
そうだね。
だいぶ信じ切れ高くなっちゃうよね、それね。
そうだね。
だって英語もできて、
映画もめちゃめちゃ見てて、みたいなさ、
ジョークもわかるし。
そうそう。
映画わかるだけ、
映画いっぱい見てるだけじゃないからね。
ちょっとこの公園兄弟の情報とかも調べるぐらい好きで、
調べないとなかなかたどり着けないかな。
1:24:01
そうだね。
それこそそういうのが、
そういう人のブログとかでも見ない限りはなかなか、
わかんないよね、正直。
なるほどなー。
でも本当にそうぐらいやるやつらなんだよ。
公園兄弟。
なるほどねー。
だから人気がやっぱ出るんだろうね。
うーん、そうだね。
しかもなんか、
この作り方的に、
ちょっとシニカルな感じとか、
そうそうそうそう。
なんかこう、暗くなりすぎない感じが、
なんか気をてらいすぎてないっていうかさ、
またいいね。
うんうんうん。
なんか変に気をてらいすぎてるとさ、
うん。
もっとなんかなんていうの。
まあそうだね。
そう、なんか別れるというかさ、
本当に好きな人しか好きじゃないみたいなさ、
一部のファンにしか受けない映画になるけど、
これって割とこう幅広く多分さ、
そうね。
評価されていい感じじゃんね。
賞も取ってるし。
蓋を開けてみればそんなに実は複雑じゃないし、
そうそうそうそう。
種明かされてみれば、
あーって誰でもなれるぐらいの感じはあるからね。
うん。
これはなんか分かる人にしか分かんないよ、
みたいなやつじゃないじゃんね。
ちゃんと考察して、こうこうこうでこうでみたいな、
だからいいんだよじゃない感じ。
そうね、説明されれば分かるし、
考えよければ映画内でも一応種明かしはされてるから、
そうだね。
種明かしみたいな、
種が分かれば誰でも分かるマジックみたいなところがあるかもね。
そうだね。
いやー、なるほどな。
ちょっと他の作品がだいぶ気になってくるね。
これが分かった上で見る他の公演作品と、
なんとなく、
いや好きだよのまま突き進む公演作品はちょっと見方が変わるね。
いやそうですよ。
ハマるでしょ。
これは危ないな。
いやー、ノーカントリーが楽しみだな、これは。
そうだね、次はやっぱノーカントリーじゃないかな。
そうだね、次は確実にノーカントリーですね。
ビックリボースキーも見たことないの?
ない。
次ビックリボースキーじゃない気がする、なんか分かんないけど。
ノーカントリーなんかスキップするのはちょっとね。
ね。
見て公演というものをもうちょっと知らないといけないかなって感じがするよね。
まあそうだね、避けては通れないよね。
ノーカントリーもね、
多分だいぶ、なんだろうな、
なんかちょっと偉そうだけど分かってない人多いと思うんだよな。
いやなんかさ、ノーカントリーほんと有名じゃん。
で、なんかそういう名作、なんかランキングみたいにもよく入ってくるのさ、
1:27:03
紹介もすごくよくされてると思うんだけどさ、
なんか、どんな映画見ようかなーって選んでるときに、
その予告編を見たときにね、ノーカントリーの、
全然面白そうじゃなくて、
ほんと?
何この映画?みたいな感じで、
なんか全然、なんか鑑賞意欲をそそられない予告編だったのよ。
でも、とにかく評価されてるし人気のあるやつだから、
もう1回予告編見ようみたいな感じで、
予告編をめっちゃ見たんだ。
何回も見て、
立て続きで見たっていうよりは、
今日は何の映画見ようかなーのときに、
予告編でこうさ、
私がYouTubeに溜め込んでるやつとかって、
毎回こう上から見てって、
あ、そうだそうだ、ノーカントリーもあるよなー、
みたいな感じで何回も見るんだけど、
1回も選ばれないのよ、ノーカントリー面白そうじゃなさすぎて。
なるほどね。
だけど、しかも公演映画って知らなかったから、ノーカントリーが。
でも今、もうこういう情報いろいろ経て、
さらにこれが公演作品だとしたら、
今はもうノーカントリーをめちゃめちゃ魅力的に感じてるね。
なるほど。
まあね、結構ファーゴとノーカントリーって、
公演兄弟の映画の中で一番有名だね。
でいて、見やすい映画だと思うのよ。
ほうほうほう。
見やすいと同時に、
結構勘違いというか、
なんかされてる部分があると思ってて、
両方ともなんだけど、
結構公演兄弟独特の会話劇だとか、
仕掛けられた仕掛けとか、
裏に隠されてるメッセージとかを、
そこまでたどり着くというか、
考察しなくても、
話だけ見てもまあまあ面白いから、
ああ、そういう映画ね、みたいな感じで。
うんうんうん。
特にファーゴなんてそうじゃん。
俺も初めて見たときそうだったし、
なんか、ああまあよくわかんないけど、
残酷な殺人の話が起こる映画なんですね。
で、みんなこれが好きなんですね、
みたいな感じで、
その辺で終わっちゃいがちだと思う。
なんかちょっとあんまさ、
そういうすごい仕掛けが、
とかさ、
めちゃくちゃ考察がはかどる映画みたいな感ないじゃん。
うん。
何も知らないで見たらさ、
公園兄弟とかも知らない。
普通のブラックコメディーのところが、
なんかこうわかんなかったら、
なんかもうただの、
ちょっと変な雰囲気のサスペンス映画だなってぐらいで、
終わりがちじゃん。
そうだね。
で、ノーカントリーもちょっとそういう系があるのよ。
1:30:01
はいはいはい、なるほど。
そう、で、ハビエル・バレルテムっていう、
あのね、人が有名な、
なんか悪役の暗殺者の役やってるんだけど、
その役が、
なんか結構評価されてるのね。
あちこちで。
だからなんかちょっと、
ハビエル・バレルテムの演技がすごい映画みたいな風に、
まあ思われがちで、
まあ間違っていないんだけど。
うんうん。
そこにばっか注目が行きがちなところあるんだよね。
なるほどね。
そう。
まあ別にいいんだけどそれはそれで。
うんうんうん。
でもまあそれだけじゃないんだぞっていうところを、
だからポッドキャストでやるとしたら話していきたいね。
えー、じゃあちょっと、
まあいいっすかね。
私がノーカントリーね、見た暁にはちょっともう一回、
うん。
やりたいですね、公演映画。
うん。
で、これノーカントリー見てビックリボースキンを見て、
もう一回バートン・フィンクちょっと戻りたくなるね、これは。
まあそんぐらい、そうだね。
せめてビックリボースキンまで行ってから、
バートン・フィンクとか行きたいね。
うん。
その、まあ順番としてはだから、
ファーゴ行ってノーカントリー行って、
で、その次あたりビックリボースキン行くのが、
まあ知名度的にもビックリボースキン行くのが今いいと思ってて。
うん。
で、ビックリボースキンはちょっとそこまで単純じゃないね、
ファーゴとかノーカントリーと比べると。
この公演の感じがもう全面に結構出ちゃってる映画もね。
ほうほうほう、なるほど。
で、まあ出てるんだけど、
でもなんかちょっと雰囲気面白いからまあギリ分かるかなぐらいの。
ほうほうほう。
大半の人が。
なるほど。
うん、プッシャミ出てるし、みたいなね。
ほうほう。
なんかところなんだけど。
でもそこからさらにもう行ってくと、
まあそれこそバートン・フィンクとかさ、
なんかあれもさ、もう何も知らないでさ、
こうやって見つけたらもうわけわかんないじゃん。
うん、そうだね。
そうそう。
で、ほかにもなんか、ほんとほぼ会話だけで行っちゃう映画とかもあったりとかして、
そういうのはだからもう言ったらあれだけど、
上級者向けというか。
うんうんうん。
そのファーゴとかさ、ノーカントリーとかからさ、
その殺人とかその話の何、盛り上がる部分とかをもう抜き取って、
その会話だけ残したみたいなやつとかあるから。
ユダヤ人のなんかよくわかんないジョーク満載のやつとかもね。
はあはあはあはあ。
だいぶ上級者だからそれはね、もう。
ちなみにチャーリーはさ、調べたあとに、
このファーゴの中の11種ジョークみたいなのわかる部分あった?
いや、たぶんファーゴはそんなにたぶんないと思う。
ああ、そうだね。
11種ジョークみたいなやつ。
わかんないけどね。
うんうんうん。
気づかなかっただけか。
俺たぶん大体その笑いところみたいなのとか抑えたつもりではいるけど、
ファーゴに関してはね。
はいはい。
1:33:00
でもたぶんそんなにユダヤ人みたいなのなかったと思う。
もっとね、もっとわけわかんないんだよ。
そのユダヤ人のやつって。
何今の会話みたいな。
そうそうそうそう。
全然わかんないのとかもあるから。
それは確かにファーゴ別に特になかった気がするな。
そう。
だからそれよりも含めて、やっぱ公演っていうもんにはやっぱファーゴが一番いいかなって思うんだよね。
なるほど。
うん。
ちなみにチャーリーは公演映画の中では何が一番好きなの?
いや、ビックリボー好きでしょ。
あ、そうですか。
うん。
ビックリボー好き。
まあ、そんくらいがやっぱいいわ。
そのちゃんと公演感もあって、でもちょっと行き過ぎてる。
行き過ぎると俺もやっぱわかんないからさ。
うんうんうん。
だからその間ぐらいにあって。
うん。
なるほどな。
俺ビックリボー好きTシャツ持ってるからね。
えー、マジ?
うん、昨日着てたわ。
そんな好きだったの?
ビックリボー好きって書いてあるTシャツ買ったの。
英語で?
そうそう。TKMAXで買ったの。
何TKMAXって?
TKMAXってないっけ?
ジャパン?
ジャパン?知らない。
ないか。
スーパー?
なんかブックオフみたいな。
あー、ないないないない。私が知ってる限りはない。
TKMAX、札幌仙台って出てきてるから、あるっていうのが多いね。
あ、そうなんだ。
まあ、いいや。
はいはいはい。
まあ、そういうことでね。
嘘の映画なんですよ。
なるほど。あ、だから柳田も嘘なんだ。
そうそうそうそう。
なるほど。
そういうことよ。
拍手しちゃった。
そうそう。
なるほど。
今、その辺を行こうとしたんだけど、そういう目線で見ると、
俺も今回は過去にね、全部調べて嘘だっていうことも分かった上で見たから、
分かった上で見ると結構あるんだよね。嘘エレメント。
なるほど。
そう、散りばめてるんだよね。嘘。
だって柳田大嘘ついてたもんね。
そうそうそう。あれも一見無駄なシーンに見えるけど、
なるほど。
まあ、無駄っちゃ無駄だけどね。
まあまあまあね。
無駄ではないんだよね。
でもまあ、嘘、とにかく嘘ってことだよね。
そうそうそう。
もう、いろんな意味で、この映画も嘘の映画なんだよ。
うわー、なるほどなー。
うん。
でも柳田のシーン、普通に別に何の意味もなかったとしても、
私すごい好きだったけどね。
まあね。なんか、よく分かんないけど、ちょっと面白かったよね。
うん。あの柳田が隣に座ってくるシーンとかすごい好きだったけどね。
うん。
マージがちょっとなんかオシャレして出てきちゃってるところも、
こいつ、ちょっとその気なんかとか思っちゃったけどね。
しかもなんかまた会う?とか自分から聞いてたよね、なんかね。
1:36:01
そうそう。ミネソドナイスなのかな、あれは。知らないけど。
あー、なるほどね。
そう、でもあの、なんか友達との電話で、
あれ嘘よって分かる瞬間のあの感じとかもなんかすごいリアルというかさ。
ね。
うん。あれ、たまにっていうか、あるよね、ああいうの。
え、嘘だった?みたいな。
あるあるある。
ああいう電話あるよね。
あるわー。
うわ、マジで?みたいな。怖いあいつーみたいな。
あるあるある。
うわーマジかよーみたいなやつあるじゃん、結構。
あるねー。
あれすごいリアルだったなーと思って。
いるからね、嘘つきはどこにでも。
そう、嘘つきいるからねー。
うん。
結構潜んでるからねー。衝撃的な嘘つくやついますからねー。
いるよねー。
嘘つきがさ、この映画見たらどう思うんだろうねーとか言って。
すごい嫌な人。
すごいもう難相にもなってるよね、それも。
うん。
もう嘘つきが、嘘つきを騙そうとして嘘つきの映画を作って、みたいなもう、すごいもう多重構造になってもう、
それを、それで、それでもうやっとひとつの作品が観察するような感じがした。
ほんとだねー。
もしかしたら嘘つきに見てほしくて嘘つきの映画作ったのかもしれない、嘘つきたちが。
それは、嘘つきたちがねー。
うん。
アートだったんだなー、これは嘘つきのアートかー。
だってもう、冒頭から嘘つきに言ってるってことだからね。
そうだよね、めっちゃ真面目に嘘つく。
一番最初っから嘘だからね。
怖いやつだよね、あのすごいほんとに、ほんとっぽく嘘つく、
そう。
ほんと虚言癖っぽいやつね。
だってこの手法やってる他の映画で言ったらあれだからね、もう、あれだよ、悪魔の生贄とかだからね。
昔のホラー映画なんだけど。
あー、はいはいはい。
テキサスチェーンソーまさかってやつなんだけど、
当時やだからその手法が結構反響を読んだんだよね。
うーん。
なんか若者が変な家行ったらチェーンソーを持った男に追いかけまわされてみんなぶっ殺されるっていうだけの話なんだけど。
ほー。
それも最初にこの話は本当にあったことですみたいな感じで始まったりするんだよね。
なわけないのに。
でも当時はその話が斬新だったから1970年。
うーん、なるほどね。
みんな、え、ほんとなの?みたいな風になってこうなったらしいんだよね。
なるほど。
あとフォースカインドとかさ、見たことある?
あー、フォースカインド。
ミラジェボビッチのやつ。
あったねー、なんかあんま覚えてないけど。
あれも結構有名なんだよね、最初にやることで。
フォースカインドね。
フォースカインドとさ、フィフスエレメントめちゃくちゃややこしくない?
1:39:02
フォースカインドとフィフスエレメント。
両方ミラジェボビッチなんだよ、フォースカインドと。
あー、確かに。
そう。
めちゃくちゃややこしい。
4番目と5番目どっちもやってんだ。
そうそうそう。めちゃくちゃややこしい。
たぶん時代も同じくらいじゃないの?
フォースカインドのほう。
あと前じゃない?
前か、前は前だろうけど。
フォースカインドも結構前じゃない?まあいいや。
なるほどねー、でも確かに意外とこういう本当にあった話ですが嘘っていうのって今まであんま出会ってなかったかもしれない。
まあまああるけどね、ホラー映画とかだと結構。
あー、なるほどね。
本当の話風にするのがミソだったりする。
なんかプレイヤービッチプロジェクトとか。
えー、これ本当なの?みたいなね。
そう。
思わせる感じね。
そうそうそうそう。みたいなね。
なんでまあ、それも含めてもっかい見てみるともっと面白いかもね。
そうだねー。
ファーゴに関しても。
うんうんうんうん。
うわー、すごい柳田にやられたな。
柳田ね。
柳田の気づきやばいな。
そうなんですよ。
うん。あと全然関係ないけど、なんか久々にちょっと外語大出身っぽい話すると、
うん。
久々になんかこう英語、英会話で、えーこういう使い方するんだって思ったフレーズがあって。
はいはい。
あのー、カールがもうめっちゃ怪我しまくって、
うん。
あのー、アジトみたいなところに戻って、あのゲアと合流してさ、
うん。
あのー、金持ってきたよ、お前の分4万なーって言って渡すシーンあるじゃん。
うん。
あの時に、これでチャラなーみたいな、チャラでいいよなーみたいな言う時に、
Are we square?って言ってたんだよね。
言うね。
そう、私知らなくてさ、そのチャラみたいな、これでなしねーみたいな、のスクエアって言い方するんだね。
たぶんあれだね、フェア&スクエアから来てるんだよね。
フェア&スクエアって何?
フェアってさ、これでフェアねーみたいなフェアじゃん。
うん。
で、その時よく、なんかわかんないけど、スクエアの方に意味があんのかわかんないけど、みんなよくさ、なんかフェア&スクエアって言うんだよね。
あれじゃん、なんか、
あー。
PGみたいな、オキドキみたいな、フェア&スクエアみたいな感じなんじゃない?
あー、なるほどね。
で、たぶんそのフェアの方逆にもう取っちゃって、スクエアみたいな、みたいな言ってるんじゃない?
あー、なるほどね。
うん。
で、Are we square?って聞かれたら、I'm squareって言うの?
いいよ、チャラみたいな。
まあ、そうじゃない。
1:42:00
うん。
なるほどね。
I'm squareとまだ言わない。
普通に、
はい、そうです、みたいな感じじゃない?
Yeah, squareぐらいの感じ。
あー、いいんじゃない?いいんじゃない?
あー。
いいと思う。
いいと思う。
うん。
ありがとうございます。
いいと思いますね。
うん。
まあ、なんかあんまチャラねーって、これチャラでいいねーって使うシーンなさそうだけど、その時が来たらちょっと使ってみたいなって思ったフレーズでした。
うん。
スクエアね。
スクエア単体はでもちょっとあんまり聞かないなー。
単体というと?
だから、フェア&スクエアのスクエアだけ。
なんかそれちょっとなんかかっこいい話し方みたいな感じするけどね、ちょっと。
あー、活かした感じ?
活かした感じの話し方かな、そんな。
なるほど。
うん。
だから、結構活かした感じで言わないと、なんか変な感じになるかもね、ちょっと。
あー、じゃあだいぶシチュエーションが重要になってくる時ですね。
そうそう、それこそ強盗とかしてる時じゃないと。
なるほど。
うん。
強盗して相方に半分お金やっぱ渡した時に。
それは、それはそのまんまだけどね。
そうか。
なかなかそのシチュエーション思いつかないな。
まあ、いいんじゃない。
まあ、ここぞという時にいつかアーミースクエアが使えたら、また一歩英語力が上がったなと思えるかなと思いました。
そうですね。
そういうのあるよね。これ行ってみたいな、みたいなさ。
うん。
なんか、たまに来るからね、ほんとに言う時で、そういうやつ。
そう、ほんとにたまに来て、うわーってなる時あるよね。
お、来たーって、この瞬間で。
4年待ったわ、みたいなさ。
あるある。
で、その時まで自分が覚えてられるかどうかもやっぱ勝負。
そうそう、それも勝負だからね。
うん。
たまに思い出さないといけない。
そうそう。
来なくても。
うん。
なんか、奪ったカードを分けるシチュエーションがもし来たら、覚えておいた方がいいと思うよ。
うん。
スクエア。
そうだね。
うん。
はい。
そんなところですかね。
はい。
あと何か言い残してるところありますか?
ちょっと待ってね、メモだけ。
うん。
あ、1個いいのがあったわ。
お!
耳、ちょっと豆知識なんだけど、結構有名な話なんだけどね。
うんうん。
公園兄弟の話で、この映画も、ファーゴもそうなんだけど、
編集か。
うん。
編集そうだよね。
1:45:00
このファーゴの映画の編集してる人、これこれ、ロデリック・ジェインズっていう人になってるんだけど、
ロデリック・ジェインズは実は、実在しない人物で、
この編集も実はこのジョエル公園とイーサン公園がやってるんでね。
怖いよ、ちょっと。
なんかそこまでいくとちょっと怖いよ。
だからこれ嘘っちゃ嘘なんだけど、
それもファーゴのためにやったのかは知らないけど、
でもなんか、俺がインタビューで見たのは、
イーサンと、どっちだっけな、どっちが言ってたか忘れたけど、
この人たちさ、監督も公園兄弟がやって、
脚本も公園兄弟がやって、
編集も公園兄弟がやって、全部公園公園公園ってなってさ、
公園間みたいになっちゃうじゃん、スタッフロールが。
うん。
で、なんかそれがちょっと恥ずかしいな、みたいな風になって、
ちょっと適当な名前作って、やったとこにするかみたいな風にしたんだけど、
そしたら多分ファーゴのときに、ロデリック・ジュインジがね、
アカデミー賞のオスカーにノミネートされちゃったんだよね。
え?
編集賞で、ノミネートだけね、そう。
あー。
そうそう。で、ノミネートだけされて、
でも受賞には幸いと言っていいかわかんないけど、至らなかったから。
うん。
まあ、よかったんだけど。
なるほどね。
そう、受賞してたら。
それなに、知られてなかったってこと?
いや、さすがに、アカデミー賞側はわかってたと思うけど、
あえて、みたいな。
そうです、意気なことをするんだよね、そのアカデミー賞。
他にもちょっと似たような話、全然別のとこであったりするんだけど。
うん。
そう。で、まあ、なんとか受賞は免れたというのがあったんだけど、
でもこのロレリック・ジェインズ、この後、別の公演作品で2回ぐらい別でまたノミネートされてるらしくて。
なんかちょっと、いつか受賞したら面白いなと思って。
あー、なるほどね。
どうするつもりなのか、こいつらっていうね。
なるほど、ちょっと楽しみだね。
そこもちょっと見逃さないですね。
いいですね。
といった、まあ、無知識でした。
なるほど。
まあ、ちょっと遊び心強すぎる感じだけどね、ここまで来ると。
そうね。
若干の狂気を感じました。
はい。
まあまあ、そんなところで、そろそろおすすめの映画の話でもしますか。
そうね。
なんかもう最近ちょっと時間がなくてさ、いい感じのおすすめ映画をちょっと考える時間があまり取れなくて、
1:48:04
ちょっとだいぶパパッと考えたやつなんで、
あんまあれなんですけど、ミザリーを紹介しようかなと。
え、いいじゃん。
あ、いいですか。
何が悪いの、ミザリーの。
いや、なんかあんまちょっと関連性があまり。
どういうこと?
そう、なんかこれを見た人にこれ、みたいな感じではないかもしれないけど、
まあ、なんか同じぐらいの年代の王道というか、サスペンスの映画で、
ミザリー、スティーブン・キング原作の映画ですね、を紹介したいと思います。
で、あらすじ的には、ベストセラー作家の主人公が、
まあ、雪山あれはかな、人里をちょっと離れた感じの雪山の中で、
車で事故を起こしてしまって、重傷を負う中、
元看護師であり、その作家の大ファンを名乗る女性が救護をしてくれて、
その人の家で看病されるんだけども、
まあ、そのファンを名乗る女の人が、実はやばい奴で、
その人から最終章というのかな、最後の章を書き終えた後に、
その新しい続編をかけて、めちゃめちゃ性が生まれるみたいなお話です。
あってます?
ちょっと結構前に見たから、結構前に見たから、ちょっと自信ないんだけど。
いや、俺もだいぶ前だよ。
なんか、やばい女が来るみたいな話だよね。
そうそうそう。
最初は、なんかすごい人のいい、面倒見のいい、
しかも自分のファンって言ってくれてる、すごい親切なおばちゃんが、
献身的に看病してくれて、よかったと思いきや、
だんだんだんだんそいつが、やばい奴だとわかっていくっていう感じの、
ちょっと最高ホラー感もある映画ですかね。
そうだね。
私はなんか結構この王道感が、
で、この時代にこれやったんだっていう感じが結構好きだった映画ですかね。
確かに。
なんか今でこそ結構ああいう、
なんか蓋開けたら、やばい奴だった系って結構あるけど、
あの時代の、なんだろう、あのフィルムの感じで、
プラス、なんだろう、王道だけど、なんかちゃんと、
1:51:03
こう、期待に応えてくれる感じ。
安心してある意味見れる感じがすごい好きだった映画ですね、あれは。
私なんか、そのおばちゃんのサイコぶりも、まあちょっとツッコミどころがありながら、
まあ本当なんか万人受けするというか、まあ原作もスティーブンキングですし、
まあスペンス系、最高スリラー系が好きな人は、
まあみんな好きなんじゃないかなと思ってこの作品を紹介しようと思います。
雪だしね、雪山だし。
ああ確かに、いいこと言った。
じゃあそういうことにしましょう。
雪山事件系でお勧めさせてもらいます。
あーよかったよかった。
あのやっぱ、俺結構ちっちゃい時に見たんだけどミザリ始めて、
あのトラウマになったね、あの例のシーンで。
はいはいはい。
なるほどね。
痛いってなるんだよね、想像できる感じのやつというかさ、
有名だからなんか、見てない人でもそこだけ知ってたりするかもしれないけど、
ちょっとグロいの苦手な人とかはちょっと注意かもね。
あーまあそうね。
まあなんかその、あの時代だからこそのちょっとなんだろう、生々しさっていうかさ、
そうなんだよ、これ今思い出しても嫌だもん、なんかあれ、まじで。
痛い系はやっぱ俺嫌だな、結構。
そうか。
まあホラー映画とかもそうだけどさ、なんかおばけとかさ、そういうのはなんか別にあれなんだけどさ、
なんかもう痛い系は、ちょっと痛たたたーってなって、なんかお尻の穴がキュってなるよね。
お尻の穴がキュってなるの?
なるなる。
あーそう。
それだけなんかあの技術が、いろんなさ映像技術が進んでないからゆえの、
あのなんか生々しさみたいな、あの時代のね。
も、なんか全体的にいいかなと思っております。
まあそうだね、ちょっと雰囲気は出てるかもね。
うん。
まあほんと王道に、あの期待を裏切らない作品だと思いますので、
雪山つながりだし。
はい。
はい。
だんだん気づいたでしょ、今。
そうだね。
うん。
徐々に。
ちょっと高円スパイス入れてみた。
高円、高円パソコン。
なるほどね。
だんだん気づく感じで。
うん。
学習が早いね。
早いっしょ。
うん。
まあ以上です、私からは。
はい。
はい。
じゃあ私は、
ほう。
えー、最初公演の映画にしようかなと思ったけど、
1:54:01
まあそのうちこのポッドキャストでやっぱ主要なとこはやるのかなと思ったし、
あえて公演じゃないやつにするんだけど、
さっき一瞬話題にも出した、フランシス・マック・ドーマンドが、
ファーゴの次に主演女優賞を取った映画、スリービルボードってやつ。
あー、はいはいはい。
名前はね、聞いたことあるんですけどね。
これ結構、主演女優賞じゃなくて作品賞も取ってはないけどノミネートはされてたから、
あの年、何撮ったんだっけな。
忘れちゃったけど結構他にも強力な映画があって、結構スルーしてる人も多いんじゃないかなっていう印象のある映画なんだけど、
あらすじをね、言いますと、
まずフランシス・マック・ドーマンドがお母さんなんだけど、娘がね、殺されちゃうんでね。
はいはい。
殺されちゃって、殺人犯探してるんだけど、警察があんまり仕事しなくて、何ヶ月経っても全然手がかりも何も出てこないみたいな。
はいはい。
で、その無能な警察にしびれを切らして、近所のビルボードっていうでっかい看板みたいなやつね、道の横に置いてある。
アメリカとかだとよくあるじゃん、映画とかで。
うん。
でっかい看板が3個3個、ビルボードが3つ並んでるところがあるんだけど、
それを看板業者にフランシス・マック・ドーマンドが大金を払って、
うちの娘はもうレイプされて殺された、警察署長のなんとかさん、なんで何もしてくれないんですか、みたいな名指しで、でっかい看板に書くのよ。
相当お金払ったんだろうね。
そうそう。看板もお金かかるからね。
そしてやっぱり警察からも、ご近所さんからも、レイプがなんだとかでっかでっか書いた看板だったら、
事情が事情とはいえさ、警官とか子どもとかも見るから、反感買っちゃうんだけど、
反感買いつつも、協力者みたいなのもちょっとずつ出てきて、
なんだかんだそれがおきっかけとして、事件が少しずつ動き出すよっていう感じの映画なんだけど。
おもしろそう。
どうなるか全然予想がつかないでしょ。
それをきっかけに何が動くのか。
そうそう。
俺これね、めちゃめちゃ面白かったんだよね。
個人的には、ここ10年のトップ10決めようとしたら、候補に上がるぐらい好きだった。
1:57:04
個人的な好みね。
フランシス・マクドナルドもオースカーとってるし、女演男優賞もすごい。
アカデミー賞は、主演女優賞と女演男優賞だね。
だよね。
普通にそれもよかったし、特によかったのは、個人的に終わり方がめちゃくちゃよくてね。
完璧だと思ったね、終わり方。しびれたね。
何かたまに言う完璧なやつね。
終わり方も完璧だったわ。
終わり方大事だもんね。
大事よそれは。
何回か俺、ポッドキャストやりたいなーみたいなの言った気がするんだけど、なんだかんだ今までこれもやってなくて。
え、やったことあった?
たぶんあったと思う。
なんだかんだ他の今まではやってきたんだけど。
いつかこれもやりたいよね。
普通にそれを後日にもう一回見たい、俺が。
だからこれもそのうちやりましょうよということでね。
いいですね。
見てない人もいたらそれまでにぜひ見てね、用意しといてくださいよっていう。
本当に面白いから。
しかもチャーリーっていう役が出てくるんじゃん。
チャーリーいたっけ?
これはちょっと覚えてないわ。
ジョン・ホークスがチャーリー役やってますよ。
ジョン・ホークスって誰?いやわかんないな。
まあいいや、はい。
スリービルボードでした。
はい、ということで今日はミザリーとスリービルボードですね。
みなさんぜひ見てください。
はい。
じゃあ今日はこんなところですかね。
やべえ。
何も考えてねえ。
エンディング。
びっくりした、今ヘレデタリーのをやったのかと思った。
いや違う違う。
今思い出した。
関係なくね。
マジで何も考えてねえの。
もういいよヘレデタリーは。
いや今エビちゃんが。
エビかよ。
はい。
そういうことで。
今日はエンディングなしってことで。
はい。
いいのかな。
じゃあ一個思いついたからやっていい?
どうぞ。
じゃあいきます。
はい。
フランシスマクドナルドです。
2:00:06
最悪だ、最悪だ。
やんなきゃよかったらしい。
オーイエーって感じ。
これは。
お疲れ様でした。
ウッドチッパーでバラバラにしてほしいわ。
粉砕機で。
皆さん脳内でシャーリーのことをウッドチッパーで粉砕してください。
やっちゃってください。
お願いします。
はい、ではここまで。
さよなら。
バイバイ。
02:00:41

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