00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsでは、同じ外語大出身の3人、マリコ、カノ、チャーリーが少し大人になって全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、RRRです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから番組をご配置ください。
そして、インスタグラム、ツイッター、フェイスブックも今あるよね。
あるので、皆さん聞いていただいた方は、ハッシュタグWOFレビューでどんどん感想をお待ちしております。
お待ちしてます。
ツイッターでね。
インスタもハッシュタグいいよ。
できるんですね。
すべてのSNSでお待ちしてます。
ということで、今日は久しぶりにマリコが登場してくれました。
パチパチ。
パチパチありがとうございます。
そうだね。
一体最後にマリコが収録したのいつだろう。
本当だよね。
前回のトライしたのを置いておいて、それ以外だったら、いつだろうね。
1ヶ月ぐらい収録参加してないんじゃない?マリコ。
いや、1ヶ月じゃ効かないと思うよ。
2ヶ月ぐらい?
遠い昔すぎて覚えてないわ。最後にやったのいつか。
トロイだったよね。
トロイはいたわ。
トロイ以外だ。
そうだ、トロイだ。
だんだんカノとチャーリーの番組になりつつ。
本当だよ。
本当だよね。
今日はマリコチョイスの映画ではないんですけど、久しすぎたので番組紹介ちょっと読んでもらいました。
今日はやっとRRRを収録したいと思います。
いいですね。
まだ平気?
まだホットなんじゃない?ギリ。
地味にギリギリ。
なるべくね、話題のうちにやりたかったからね。
そうそう、そうなんだよ。
これとエブエブもかな?
そうだね、エブエブとRRRは今年はやっとかなきゃ、映画のポッドキャストとしてはいけない2作品だったんじゃないですか。
03:02
そうね。
あとアバターとかも本当はやりたいけどね。
そうだね。
私見てないけど。
前のやつも見てて。
そうなんだよな。
わかんないけど。
そうそう、私前のやつさえも見てないからさ、いつかね、タイミングでやりたいなと思いますよ。
そんな感じで、今日はRRRのお話をしていこうと思います。
はい。
私がやりたくてやりたくてやりたくてしょうがなかったんです、この作品は。
だってかの映画館に何回か見に行ったよね。
そう、私は合計3回映画館に見に行きました。
マジ?
そう。
しかも一番最初普通の映画館で見て、良すぎて。
日本で見た?
ん?
日本で見た?
全部日本で見たよ。
良すぎて、たぶん2日3日後ぐらいに、これはアイマックスで見なければと思って、もう1回アイマックスで見に行って、で、その後にインド行ったんですよ。
で、インド挟んで帰ってきて、そこをもう1回、今度は、アイマックスがなんか微妙だったから、ドルビーシネマってやつで見たの、3回目。
で、ドルビーシネマがめっちゃ良かったわ。
どう違う?
いやー、私の感覚だけなのかもしれないけど、なんかね、アイマックスで見たとき、別に音良いとか、画面も別にでっかいやつじゃなくて、私が見たアイマックスは。
なんか違いがあんま分かんなかったんだよね、ぶっちゃけ。
それ、俺恥ずかしながらさ、映画好きとか言っときながら、アイマックスたぶん俺やったことないんだよね。
たぶん。
私も詳しくなくて、今回初めてアイマックス見たんだよ、私も、RRRで。
で、すごい、RRRもともとさ、すごい音響も良いし、映像も結構さ、なんか最新の技術使ってて、すごい映像が良いやつだったから、すごい期待してアイマックスを見たんだけど、
私の感覚なのか分かんないけど、別にほんと変わんなくて。
へー。
えーって思ってたんだけど、ドルビー、えっとね、そのアイマックスの、なんか種類にもよるっぽいけど、私が見たやつはプラス500円ぐらいだった。
で、高いやつは確か、映画もう一本分ぐらいプラスになるんだよね、確か。
アイマックスの中にもあるんだ、それは。
なんか種類があるっぽい。
どうなんだろうね。
大画面みたいなやつが。
そうそうそうそう。で、そのレベルによって多分プラス料金が違くて、下手すると一番高いやつ多分ほんと二本分ぐらいの値段になっちゃう。
06:03
そうなった。
でもね、結果ドルビーシネマがめっちゃ良かったわ。
迫力あって。
でかかったの、そっちの方が。
若干画面もでかかったような気がする。
あとは、インド帰ってきて久々に見たっていう効果が追加されてたかもしれないけど。
あれか、お腹減ってた時のラーメンはうまいみたいな感じかな。
個人的な体調の。
そう、体調問題もあるかもしれない。
でも、かなり合ってるよ、ドルビーシネマの方が画質も上だし音も上だし。
気のせいじゃなかった。
気のせいじゃなかったわ。
気のせいじゃない。
ドルビーの方が格上なんだ、アイマックスより普通に。
そうみたいだね。
アイマックスの唯一勝ってるところはスクリーンのサイズらしい。
アイマックスの方がでかいがでかいんだ。
でかいの用意できるところとそうじゃないところが多分あるから、
多分、スクリーンもでかいのを用意してるところは、もっとプラス料金がかかるんだと思う。
そういうことか。
なるほど、だから、おすすめですよ、みなさん、これから映画の。
ほんとだ。
それで、私はもう3回も見たんだけど、
探すの収録をした時にチャーリーと、
前日にRRRを初めて見て、もう探すのこと話したくなくなっちゃうぐらい面白くて、
前半RRRの話を結構してしまい、
チャーリーはチャーリーで、アバターのウェイオブウォーターの話が見上がり、
なんか全然違う収録会になった記憶があるんですが、
なったね。
そう、やっとそれを、からの、ちゃんとRRRの話をできるから、嬉しいですよ、私はとっても。
いやー、よかったね。
よかったね。
しかも、これを2人で見てもらえたっていうのがね、嬉しいよ。
あとさ、俺さ、これもさ、映画好きなのにさ、やったことないんだけどさ、
なんか、同じ映画を3回も4回もさ、映画館で見に行くやついるじゃん、最近。
よく。
私とか?
ちょっと憧れるよね、それ。
憧れるんだ。
今確認されると思ったのに。
違う違う違う。
かっこいいなと思って。
やりたいよね。
やりたいよね。
いつか。
やりなよ。
でもそうだよね、映画愛が使われるよね。
09:03
やったことないな。
私も初めてだよ。
同じ映画を映画館で何回も見るって。
俺、2回もないもんだって。
私も2回ない気がする。
確かに私もない。
1回見たら普通終わりだよね。
え、まりこはハリーポッター系とか何回も見に行ったりとかないんだ、逆に。
いや、だって、ハリーポッター映画化されてたのまた小中学生だしさ。
まあ、そうか。
映画館でやってた時、自分の決定権がある年齢じゃなかった気がする。
なるほどね。
うん。
なんかあんまり昔はそんなイメージなかったけどね、そういうのをやる人いる。
あ、そう?
ここ最近でなんか流行ってない?
確かに、トップガンとか。
俺の記憶だと、ボヘミアンラプソディとトップガンがすごかった気がするんだよね。
確かに。
あの辺からそういうのやる人増えてきた気がするよね。
なんか言われてみればそうかも。
あ、てか私のアメリカ人の友達さ、
ファン会見に行くときは必ず毎回コスプレして見に行ってるわ。
コスプレ?なんで?
アメリカ人コスプレ好きじゃん、やっぱり。
日本人も好きだと思うけど。
真っ暗なのにわざわざ着て、
なんかピカチュウ、ポケモンの見に行くときとかちゃんとポケモンの格好してたし。
ポケモンの格好するの?
サトシとかではないんだ。
探偵っぽい格好がテーマだったときのやつ。
確かにアウトフィット変えて2,3回行ってるわ。
楽しみ方がまた違うけど。
違った楽しみ方だね。
でも愛情が半端ないね、その映画に対して。
それだって、なんかちょっとコスパというか悪い気がするけどね。
悪いね、確かに。
だってチヤホヤされるの。だって映画のときはみんな映画見るわけだからさ。
確かに。
コスプレしたらちょっと注目浴びたいじゃん。チヤホヤしてほしいじゃん。
確かに。
写真撮っていいですか?みたいなね。
それだって結構1時間くらい前倒しで映画館行かないとさ、その満足感はちょっと得られないよね、やっぱりね。
確かに。
見つけ始めてたから、たぶん1時間前倒しで行ってるんだよ。
行ってるんだね、なるほど。
ちょっとみんなから写真とか撮ってもらったりして、映画見て。
映画見て。
日本じゃそういう人少ないけど、そういう仲間多いと思うよ、一緒に写真撮っていい人とかいるし。
12:04
なるほどね。仲間がいるんだ、ポケモンが。
たぶんその場で出会う仲間たちがいるはず。
そっか。
でも確かにRRR終わって、ラーマみたいなオレンジ色のパンツ履いて弓矢持って出てくる人いたら私その人のとこ行くわ。
チヤホヤするっしょ。
見終わって、うわーってなった後に、あの格好のコスプレして、ゴミ持ちながら出てたら、そこに駆け寄るね。
写真撮ってくださいっつってね。
撮らせてくださいって言いに行くわ。
次なる楽しみ方だね、それは。
日本で流行るかもね、もしかしたら。
流行るかな。
恐ろしいね、そうなったら。
そうね。
そんなこんなで、とりあえず作品情報を紹介していきたいと思います。
タイトルがRRRで、現代も映題もRRRですね。
制作年、2022年。
ジャンルがアクション。
作品時間が179分。
3時間超えの作品ですね。
監督と脚本が同じ人で、エスタマウリっていう人ですね。
日本だとあれだけど、バーフバリーで有名な監督ですよね。
バーフバリーわかりますか?皆さん。
なんか話題になってたよね。
そうなんだ。
見たことはないね。
私も見たことはないけど、見たいとは思っている。
ないんだ。
ないのよ。いやこれ2部作になってるんだよね。
そうなんだ。
しかも多分1本ずつめっちゃ長いから、見るのに労力使うからさ。
なるほどね。
なかなか見れてないけど。
で、ビーム役ですね。アクター兼ビーム役が、
NTラーマラオジュニアさん。
で、ちょっとインドの俳優さん達なので、どれが有名かとかちょっとわからなかったので、
あんまり代表的な作品っていうのは割愛して喋らせていただきますね。
で、ラーマ役がラームチャランさん。
一応この人はいくつかそれっぽいの出てて、マガディーラってやつ。
なんかバーフバリーの前身みたいになった映画にもこの人出てるみたいですね。
で、ラーマのパパ役、レンカタ役ですね。
アジャイデーヴガンさん。
シータ、ラーマの恋人役ですね。
15:00
が、アーリアバットさん。
で、一個、割と有名なガリーボーイっていうインド映画にこの人出てるそうです。
はい。
で、スコット、英国王役の人がレイ・スティーブンソンさんで、
マイティーソーとかサンジューシーとかその辺に出てる俳優さんだそうです。
知ってる?
いやー、
知ってるんだマリコ。
俺名前はわかんないけど、なんか見たことあるなーって感じはしたから。
マイティーソーもサンジューシーも俺見てるから、
あ、そう。
そうだね、見たことあるんだろうな。
なるほど。
マリコ何で覚えてたの?
えっと、マイティーソー。
あ、マイティーソー。
結構知られてる俳優さんなのこの人。
そっち系の映画では多いよね。
あ、そうなんだ。
ポツポツ悪役で出るぐらいなんじゃないの?わかんないけど。
なんか覚えてる顔してない?
まあそうだね。
まあまあ、確かに。
まあ、敵役にぴったりだよね。
うん、確かに悪役っぽい顔してるよね、この人ね。
それでその奥さん役ですね、キャサリンの役がアリソン・ルーディーさんで、
この人はインディー・ジョーンズ最後の生成に出てたらしいですよ。
へー、そうなんだ。
へーなの。
でも多分、
美女役で出てたんだろうね、当時。
若い時に。
でも、めっちゃこう言っちゃうんだけど、なんか成形顔だったよね、今。
あるあるある。
そうだね。
最後の生成なんて言ってるね。
80年?
40年?30年?33年?
34年?
まあそんぐらい前だからね。
うん、そうだね。
そうだね、確かに。
待って、もしかしたらあの人かもって今ちょっとわかっちゃったかもしれない。
美女役だった?
美女役でインディー・ジョーンズをちょっと騙して、
薬かなんか飲ませて、奪って一人でどっか行っちゃうやつみたいなやつじゃないかな。
わかんない。
わかんない。
よくそんな、そこまで覚えてるね。
わかんないわかんない。違うかもしれない。
まあまあ、若い時に出てたんでしょうね。
そして最後、ジェニファー役、ビームの恋の相手ですね、がオリビア・モリスさん。
この人も特に目立った作品はなかったです。
はい、そんな感じですね。
で、受賞歴が、これはすごいインド映画としてはやっぱり素晴らしい階級なんじゃないでしょうか。
18:08
第95回アカデミー賞、合曲賞、ナートゥーナートゥーダンスが合曲賞を取りましたね。
で、ゴールデングローブ賞でも主題歌賞して、ロサンゼルス映画批評家協会、
批評家協会賞の作品賞をこちら取ってます。
で、ニューヨーク映画批評家協会賞の監督賞をこちら取っていて、
日本アカデミー賞でも優秀外国作品賞を取ってます。
はいはい。
素晴らしいね。
はい。
私は、そのRRRを見て、で、前回じゃない、この間エブエブの収録もして、
エブエブも見たじゃないですか。
で、エブエブがアカデミー賞、オスカー取ったじゃないですか、今回は。
エブエブももちろん良かったけど、正直、えー、RRRのがオスカーでしょって思いました。
なるほどね。
うん。
エブエブも良かったけど、RRRの感動にはどう考えても到達しなかったな。
そうなんだ。
うん、っていう個人的な感想ね。
だからすごいなんか、エブエブ見た時にいろんな意味で悔しい気持ちになったんよね。
うん、そうね。
まりこちなみにエブエブは見てないんだっけ、まだ。
見てなーい。
そっかそっか。
やっとユーネクストでお金払えば見られるようになったよね、確か。
あ、そうなんだ。
そう。
いいですね。
ファンと到来かなって感じ。
おー、じゃあぜひ見てくださいよ、ちょっとエブエブも。
ね、そうね。
これは見るべき映画だと思うよ。
うん。
まあそうだね。
さあ、そしてフィルマークスの評価が4.4、高い。
クソ高い。
クソ高いね。
エブエブとかよりも高いんじゃない、多分。
クソ高いね。
クソ高い。
で、露天トマトのトマトメーターも95%、オーディエンススコアも94%と。
クソ高い。
高評価ですね。
はい、ではあらすじを紹介いたします。
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がるビーム。
大義のため、英国政府の警察となるラーマ。
熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに、彼らが選ぶのは友情か使命か、というのがあらすじです。
21:03
はい、ということで、気になる2人の感想をとりあえず聞きたい。
チャーリーどうぞ。
俺から?いやまあ、よかったよ。
チャーリーいつどこで見たの?
いや、昨日家で見た。
家で見た。
ちなみに、私は2人が映画館で見れない環境だったから、本当はどうしてもどうしてもどうしても映画館で見てほしかったんだけど、
とにかくできる限りのでかい画面とできる限りのいい音響で見てってお願いしたと思うんだけど、実現できました?2人は。
家でパソコンで見ましたね。
最低。
最低って言わないでよ。言いづらいじゃん。私スマホで見たんだけど。
最低!最低!
世界で一番ちっちゃい画面で見たな。
そうだね。最近のスマホは大きいとはいえ。
ひどいわ。この平サイズで見たの?
そうだよ。
ひどい。ショック。
なんて失礼なことしたんだろうと思ったけどね。
あ、ていうことは?
カノが何回も見に行くって言うから期待値上げすぎてさ。
ねえ、やだ。
普通だった。
ねえ、やだ。
俺ちょっと正直言うと期待しすぎた感はあったんだよね。
やっぱり?
自由感すら迷ったんだけど、
カノへの罪悪感と、
あとさらに自分の、カノだけじゃなくてさ、世界が熱狂してたじゃん。
あるあるあるって結構さ。
だからちょっとその感じ得られなかった自分の恥ずかしさみたいな。
分かる分かる分かる。
両方あいまって、ちょっとこれ好きなふりして、
今日なんとか氷切ろう。
最低。
最低。
って思ったけど。
なんてやつだ。
ひどいわ。
でも私も、
そうか。
普通だったって言っていいのかなって。
そうなんだよな。
まあ良かったとは思うんだけど、
正直すごいなって思ったのはあったね。
なんかその三振だなというか、
普段見てるハリウッドとかの映画とは違うじゃん。
なんかいろいろ。
だからそういった意味では本当に迷うことなく、
確かにそういう意味でね、面白かったと思うし、
良かったと思うんだけど、
24:04
でも正直、
なんでこんなに世界中で、
映画好きな人もさ、
普段映画見ない人もさ、みんな含めて、
全員お前ならえでさ、
大興奮してるのかっていうのはちょっとね、
正直分かんなかったんだよね。
もっとむしろ、
結構インド映画ってそもそもニッチださ、
マニアックなジャンルじゃん、正直。
日本ではそうだよね。
だからもっと小さいコミュニティで、
局所的にすごいバーンってなるような感じなんじゃないかなと思うんだけど、
そうじゃないからさ、
俺がなんて言おうと、
世界がみんな大熱狂してるわけじゃん。
ほぼ例外なしで。
一応アカデミー賞も受賞したしね。
そうそう。
だからちょっとこれがなんでこうなってるのかっていう背景が気になるよね。
なるほど。
って感じ。正直に言うとね。
でも多分俺が変なんだと思う。
珍しいね。そんなこと言うの。
自信ないよね、ちょっとだから。
そうか。
まりこも同じような感想?
いや、私はこれは映画館で見なきゃ良さがわからない映画だったんだな、ごめんなさいってなったって感じ。
それはあるよね。
映画館で見てたらちゃんと光も集中して、その画面にしか目が行かなくて、
ちゃんと映画に入り込めた気がするんだけど、
やっぱ実生活で見てるとリアル3時間と映画の3時間と一緒に進むから、
そうだよね。
一気には見られないんだよね、やっぱり。
まあね。
ママだしね。
特にまりこは子育てもしながらだからね。
30分で見てると、長!みたいな。
30分は6回。
6回来るからね。
だから本当ごめんなさいってなった。
でしょ?だから言ったでしょ?
まあでもしょうがないよね。
いやーでも確かにこれは映画館の威力っていうのもだいぶでかい映画だとは思う。
それは間違いないだろうね。
カノンのハリーポッターに今まではまれなかった気持ちがわかった。
あーね。
私は映画館でほとんどハリーポッターやらファンタビューやら見たことなくて、
何がファンタジーのね、ああいう世界観いいのか分からなくて別にって思ってたけど、
そのファンタビューを収録するにあたって映画館で見に行ったら、
魔法すごーいってなってめっちゃ楽しかったんよ。
アクションとかCGとかがさ、うわーってその映画の世界に没頭できてすごい素晴らしいなって思えたんだけど、
27:05
でもそのファンタビューとかも含め、このRRRも別に映画館じゃないと面白くない映画ってわけでもないじゃん。
まあまあそうだよね。
まあまあね。
そう。
もちろん映画館で見た時の効果はでかい映画だと思うんだけどね。
俺割と、もちろん映画館で見たら映画館でしかできない体験があって、それに反動するってことはあるんだけど、
俺結構環境にかかわらず、映画が良ければ割とフラットに見れると思うのね、自分で。
映画館でやろうとなかろうと。
だから、まあ映画館で見ればちょっと良かったんだろうけど、この今の気持ちよりは。
でもそれにしても、何が起こってるんだって。
世界とのギャップ。
何が起こってるんだって今、ずっと理解が追いついてない感じ。
悔しいよね、ちょっとね。
でも悔しいと思ってもらえたのは嬉しいポイントでもあるわ。
だってそんなに言うからさ、彼女もだし、評判もすごいしさ。
なんか二人さ、ざっくりあらすじを知ってから見た?それとも。
いや、俺も全く何も知らない状態で見た。
私もポスターの友情歌詞メーカーっていうやつだけの情報で見に行った。
なるほど。
で、私はもう映画始まって3秒、5秒ぐらいでもう好きだった。
3秒って何があったっけ?
映画のクレジットみたいなのが出てきて、
そこでインドっぽい音楽がダーンって流れた瞬間から、
もうこの映画いいって確定した瞬間。
インド好きなだけじゃん、それも。
それはさすがに。
それもあるよ。
いや、あの、なんだろう、インド独特の音楽が。
インドの音楽が好きなだけじゃん、それも。
別に、もともとインドの音楽がすごい好きな人ではないんだけど。
だってスタッフロールだけしか出てなくて、
インドの音楽が最初3秒流れただけでも好きだったでしょ、それも。
もうこの映画いいの確定って思う。
そこから私ずっとニコニコしながら見てた。
早いね、もうね。
もうニコニコでニヤニヤしながらずっとワクワクしながら見て、
ナートゥダンス始まってからもう、
歯を見せながらニカニカ笑いながら見てた。
嬉しいって思って。
30:00
あれはさ、この話すぐに行くの早い気がするけどさ、
なんか本物の伝統的なダンスなの、
ナートゥみたいなあれ。
いや、違うんじゃない?
私も結構詳しくないけど、
別にそういうわけじゃないと思う。
なんかこの映画だけのために作ったっていう人。
多分そうだと思う。
実在じゃないんだ、じゃああれは。
でもなんかあの話の流れ的に、
その単語とかさ、
なんちゃらミフラメンコとか言って、
じゃあナートゥは知ってるかみたいな流れだったから、
あれって思うよね、確かに。
なんかインドの伝統的なダンスなのかなと思ったんだけど。
でもそれも見えるんじゃない?
あの振りは時間かけて作ったとしても。
ああ、そういうことね。
ダンスのさ、
ダンス自体の振り付けは、
だからこの映画のために作ったってことだよね。
そうそうそうそう。
でもその元となってるのは、
単語とかフラメンコみたいな感じで、
ナートゥっていうジャンルがあるんじゃないかみたいな。
あるのかもね。
わかんない、知らない。
マジ知らないけど。
そういうらしい。
エキムズダンスって書いてある。
ムズそうだったけど。
ムズそうだった。
あの2人の俳優さんは、
インドの俳優さんの中でも、
特に踊りがうまい2人で有名なの。
もともとうまいんだ。
そうそうそうそう。
どっちなのかなと思ってさ、
この映画のために死ぬほど練習したのか、
もともと踊りがうまいのか。
うまい2人がたぶん選ばれてる。
なるほどね。
もともとさ、
インド映画ってさ、絶対に歌って踊るシーンが
入ってくるのが伝統的じゃんね。
うんうん。
それが特徴だから、
インドの俳優さんっていうのは、
みんなやっぱ歌えないといけないし、
踊れないといけないっていうのが
くっついてくるらしいんだけど、
その中でも、あの2人は上手な2人だった。
はいはいはい。
なんか結構、ハリウッドの映画だとさ、
なんとかって俳優が、
ミュージック、ミュージカル映画デビューとか言ってさ、
それに向けて、
めっちゃ歌練習して、
うまくなったりとかね。
ダンスとか歌とかさ、
ピアノとかさ、
そういう感じなのかなと思ったけど、
やっぱインドだからそこは、
ベースが違うわけね。
うんうん。
なるほどなるほど。
すごいね。
え?
なんだよ。
怖い。
このダンスのシーンが、
KANOが、KANOが言ってた。
うんうん。
もうそのシーンも分かったし、
みたいな感じで言ってたじゃん。
言ってたかもね。
そう、って言って、
それを聴いてたから、
ダンスがあるって思って、
心構えしたんだけど、
この映画を見る前に、
なんか、いって急で、
ガンバレルーヤがこのダンスのシーンを見て、
ねえ、知ってる。
33:01
ねえ、見たの?それ先に。
ネタバレ。
ネタバレ。
ガンバレルーヤのやつ見ちゃったの?先に。
ガンバレルーヤ。
でも、ダンス作った人も、
撮影現場も全部一緒だったの。
うーん。
もう最悪だよ、そんなの。
ビハインダシーンみたいのを先に見ちゃって、
はいはい。
で、そっちのなんかフェイクなーてなーてを見てから、
フェイクなーてなーて。
まあ、そうだな。
こっちを見たのね。
フェイクって言っちゃった。
まあ、だってフェイクじゃん、フェイクじゃん。
フェイクも違くて、
あー、これがガンバレルーヤだーって見ちゃったんだよね。
最悪ー。
これがガンバレルーヤだわ、相当失礼だね。
相当失礼だね。
それもダメだったなーと思って。
なんかすごい嫌な気持ちになったー。
ごめんなさーい。
ガンバレルーヤが悪いよね、それはね。
悪い。
なんか、日本のちょっと盛り上がり方もやだったけどね、
なんかあっちこっちでテレビで取り上げまくってみたいな。
そうなの?
みんな、うん。
なんでやな、それ。
えー、なんか今までインドに目向けてなかったくせに、
急にナーツ、ナーツ、ナーツ、ガンバレルーヤ、踊っちゃってみたいな。
なんか、流行りに乗る感じがすごすぎて。
あー、なるほどね。
コザン、コザンインドファン的にはちょっと許さなかったわけね。
なに、なにインド?
なにインド?
コザン、昔からの私たちのインド。
そういうことじゃない、なんかさ、いや違う、ちょっとお笑いっぽくなりすぎてさ、話題のなり方が。
あー、なるほどね。
いや、そういうんじゃないから、みたいな。
もうちょっと神聖な感じなのにさ、こちらからしたら。
そうなの?
映画として。
こんな素晴らしい映画を生み落としてくれても、なんか。
あー、そういう神聖?
神聖?
ダンスが神聖な意味なのかと思ったから。
違う違う、そういうことじゃなくて。
うんうん。
ちょっとさ、一回さ、まずこれもすごい一個とんでもなくどうしてもわからなかったことなんだけどさ。
とんでもなくどうしてもわからないことこの中にあった?
いや、これがまじで一番わからなかったんだけど。
なに?
なんで彼女がそんな好きなのかっていう、この映画をね。
あー、確かに。
いや、むしろ嫌いじゃないの?って思った。
インドが好きなのはわかるんだけど、なんか映画としてさ、こういうの普段さ、嫌いじゃないの?
まずそもそもアクション映画が嫌いだとかブーブー言ってたし、なんかCGが嫌いだとかすごい常日頃言ってて。
これも一番彼女が嫌いなタイプのCGじゃないかって思うのね、そもそも。
で、なんか話もさ、かなり王道だし、
36:01
あのー、なんだろう、かなわが言ってるよく好きな、ちょっとひねりがあったりだとかさ、
考察が広がったりするような映画とかでもないから、むしろさ、嫌いでもおかしくないんじゃないかなって普段の感じだったら。
で、正直思ったんだけど、逆じゃん。
この映画は許せるぐらいだったらわかるんだけど、
インド好きだし、普段見ないジャンルだけど楽しめたよぐらいならわかるんだけど、
もう手放しでこの映画は神様最高みたいな感じになってるじゃん。
確かに。
なんなの?
確かに。
ちょっと困っちゃうぐらいびっくりするんだけど、そんなこと聞かれちゃってって感じだけど。
いや、これはもう、ウィール・オブ・フィルムズファンはもうみんな気になってると思うよ。
確かに。
そうなの?
だって、やつのこと真逆だもんね。
そうそうそう。
いや、まず一つとしては、こういうジャンルが今チャーリーが説明してくれたように、
全然好きじゃない私が、こんなに感動できるっていう要素を盛り込んだっていう時点でもう素晴らしい映画じゃん。
だから、
何に感動したんですか?
そうそうそう。
嫌いな要素しかないじゃん、普段だったら。
インド以外ね。
だから、CGもCGっぽくなく見えてたってこと?
CGも良かったし、アクションも良かったし。
なんでなんで?
それはさ、
他のアクション映画と何が違うわけ?
なんか、アクションから言うと、
何だろう、多分探すの時に少し言ったと思うけど、
映画の、
映画っていうエンターテイメントの原点回帰をしたような作品だなって感じたの、一番最初に見た時に。
なるほどね。
っていうのも、何だろう、私見たことないけど、
それからジャッキーチェーンとかさ、
ああいうアクションの王道のもうさ、
本当に一番最初みたいなさ、代表的なところとかって、
きっとこんな感じだったんじゃないかなって思わせてくれたのよ。
なるほどね、見たことないのに。
見たことない。
映画ってさ、現実で、
絶対ありえないこととか、実現できないけど、
こんなことできたらいいな、あったらいいな、
を盛り込むから、映画じゃんって改めて思って、
この映画のアクションシーンってさ、結構とんでもだったじゃん。
そうだね。
絶対そんなのできないじゃんみたいな肩車してさ、
サーカスみたいにピヨーンって行ったりさ、
銃撃ったりとかさ、絶対ありえないじゃんみたいな感じの演出がいっぱいあったと思うんだけど、ツッコミどころ満載の。
39:08
だけど、それを引っこ抜いても、めちゃめちゃかっこよかったじゃん、とにかく。
かっこよかったじゃーんって。
かっこよかったじゃーんみたいになってたよ。
このフレーズすぎて今。
そうなの。
なってたよ今。
え、なに、じゃあ演出がどれくらいあったの?
そういう話じゃなくて、
いや、もちろん顔もかっこよかったけど、
普通に演出としてさ、めちゃめちゃアクションかっこよかったじゃん。
もうラーマとかマジめちゃめちゃかっこよかったじゃん、普通に。
もうなんか、アクションの演出が、
なんか絶対ありえないけど、
こんなことできたらいいなみたいなのが詰め込まれてたじゃん。
あ、ちょっとわかった。
わかった。
ちょっと一言挟んでいい?
いいよ。
なんかなんで私アクション好きなのに、
そしてファンタジー好きなのに、
ちょっと今回逆に、
入り込めなかったかというと、
かっこよすぎてちょっと恥ずかしくなっちゃったっていうか、
そこがポイント。
笑っちゃうくらいかっこよかったじゃん。
なるほどね。
いや、ここはポイントも思えず、
入り込むこともできず、
なんか頭の表面で見るみたいになっちゃった、ちょっと。
もうなんか、
表現はすごい独特ですけど。
もたくさんくらい、
もたくさんくらいかっこいい演出が立て続けにきて、
もうなんか、なんだろう、
もうやめてーってなるくらいずっと、
なんかもうにやけちゃうっていうかさ、
そんなにかっこいい演出する?みたいなのが、
もうめっちゃずーっとあったじゃん。
で、最後の最後も進化化してさ、
ほとんど神みたいになってたじゃん、最後。
なってたね。
こんなに手放しにかっこよく演出していいんだ、みたいな。
それはあったよね。
なんかちょっとさ、
まあ普通ならさ、
これまたさ、シネマトグラフィーって覚えてる?
うん、なんか言ってたね。
そうそう、なんかかっこいいカットとかさ、
構図とかさ、
そういうやつの話なんだけど、
この映画で一番よかったのは、俺的にね、
そこだと思ってて、
この効き目のシーンとか、
普通のシーンでもちょっとなんか、
なんかカットがね、
でもまあ、
普通の映画だとさ、
ゲントってものがあるからさ、
あんまりやりすぎると、
やりすぎになっちゃうのよね、やっぱり。
ちょっと要所要所で使うからちょっとセンスいい感じになる、
みたいなのあるじゃん。
42:01
まあなんだけど、
なんか、
まあ、
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かっこよかった、みんなが一緒になって踊ってるみたいな感じでさ、中にいる人全体で、なんかもう、うわーみたいな、みんなで心一つになって、あのダンスを見届けるみたいなさ、
なんていい映画だったんだ、みんな笑顔で踊ってるわーみたいな、あんないろんなことがあったのに、みたいな、そこでなんかさ、映画の中の内容だけじゃなくて、それこそビハインドザシーンみたいなこと
までも、なんかこう考え始めて、なんかうるっとしてきちゃうみたいなので、最後泣きそうになるもん、あれ、ダンスのシーンで。
うーん、なるほどー。
まあ、それが、みんな普通はそうなんだろうな、なんかその世間の反応を見てる感じは。
でも、実際にその世間というか、世間か、多くの人がそんな感じの反応してるわけじゃん。
48:04
で、それはまだわかるんで、やっぱすごいパワフルな映画だと思うし、それだけの力はあると思うんだけど、それはもともと別にアクション映画に抵抗がない人たちに限った話であって、
彼女が、あの彼女がだから、その一員になるっていうのが、やっぱまだ信じられないんだよね。いくらなんだろう。
だから、そこが、そのとんでもないアクションだったからこそ、いいって思えたの。
なんなんだろうね。
映画って本来、インドフィルターかかってんじゃない?
どうなんだろうね。
インドフィルターじゃなくって、本当になんだろう、あのちょっとありえないアクションを、だけど、でも、なんかこう、何?少年心くすぐる、ちょっと憧れみたいなところを詰め込んでる感じがして、
本来映画ってこうあるべきなんだなって思ったんだよね。
なるほど。
だからアクションシーンがかっこいいなとか、憧れだなとか、思うようになるんだなって思えたのよ、この映画見たときに。
あー、じゃあちょっと考え方変わったみたいなところがあったんだな。
そうそうそうそう。
ちょっとなんかあの、インド映画のこのやりすぎ感の荒治療で、
そう。荒治療。
無理やりアクション映画へのこの、何だっけ、あの謙遜じゃなくて、偏見、偏見だ。
偏見がなくなったみたいなね。
荒治療。じゃあこれからもしかしたら、もうちょっと、今までは嫌いだったアクション映画への抵抗もなくなったかもな、みたいな感じになってるわけね。
もちろんファンタビーとか見たときに、すでにちょっとそのアクション映画への偏見はなくなりつつあって、
この番組を始めた初期に比べたらアクションというシーンに対しての見方がどんどん変わってきてたっていうのももちろんあるし、
で、そこにきてこれがぶっこまれたことによって、
なるほど、アクションってこうだから面白いんだって。
なるほどね。
逆に、なんだろう、これが綺麗に、なんだろう、あり得る現実でもギリ頑張ったら、超人だったらできるのかもしれないみたいなアクションとか、
なんだろ、すごい現実的なものに近づけすぎた演出だったら多分つまんないな。
でも、それがちょっとあり得ないみたいなところが、なんていうの、それこそさ、
学校に帰ってみんなで休み時間に話して真似したいみたいな、でも絶対現実ではできないみたいなかっこよさがすごいなんだろう、
51:01
なんか私の中にあるちょっと男の心をくすぐったというか、
はいはいはいはい。
なるほど。
そういう意味で原点回帰したんだなって。
だから映画って本来こうあるべきだったんだなって思ったんだよね。
なるほどね。
でも見たくて映画っていうものを作って、現実では絶対できないから映画でちょっとしたそういうCGだったりとかスタンプ買って、
そういうシーンを作り上げることによって憧れとか夢みたいのが膨らんでいくんだなって思ったから、
映画はこういうふうに演出するべきなんだって思わせてくれた映画だから、私的にはすごい存在がいい作品。
なるほど。
だからCGとかが嫌じゃなかったの。
そこにうまいことずっとCGばっかり使うんじゃなくて、すごい重要なところにだけすごい最新の技術のCGをぶっこむことによって、
その憧れみたいなところを実現してくれたプラスちょっと大げさとんでもみたいなのが入ってくるインドのちょっとお笑いじゃないけどさ、
こっち日本人からしたらちょっとお笑いに見えちゃうみたいな部分が強調されて、
いい感じの程よいCGだった私としては。
いやそれはね、たぶん勘違いしてるね。
あれはもう全部CGだよ。
マジで。
えー。
絶対。
そうか。
全部って全部は言い過ぎだけど、
たぶんKANOが思ってる以上にもっとめちゃめちゃ使ってると思うね、そのCGに関しては。
だとしたら別にCGいっぱいでも見れたってことだね。
そうだね、そもそも気づいてないみたいなところが多そうだから。
うん、なんかそんなことよりって感じかな。
あのトラはCGだからね、ちなみにKANO。
あ、それはわかってるよ。
ねえ待ってよ。
これはわかってるよ。
CGも全然抵抗なく見れた。
いやだからちょっとまあ、俺の今のこの話聞いた感じの、
今頑張って納得しようとしてるんだけど、
まあ落としどころとしては、
あれだね、アクション映画とかCGとか全部嫌いだけど、
この映画だけは好きっていうのではなくて、
この映画を見たおかげで、その偏見とかが解けたおかげで、
好きなアクション映画第一号としてこれ好きになれたと。
で、ちょっと考え方も変わったから、
もしかしたらこれからは今までは嫌いだったアクション映画とかも、
好きになれるかもしれないなみたいなところに今いるっていう認識だってる。
うんうんうん、だからそれこそ、
わかんないけどそのジャッキーチェーンとかの映画見ようって思ったの。
今まで一切興味なかったけど。
はいはいはいはい。
それ見たらもしかしたら私めっちゃ興奮するかもって思ってるって感じ。
じゃあまあちょっとわかったわ。
じゃあもう今までのカノはもういないのね、いないくなったってことね。
54:04
あ、そうそうそうそう、そういうこと。
もう生まれ変わったアクションカノが、
今ここに、俺はアクションカノと話してるわけね。
そう、そうだよ。
なるほどなるほど。
そういうことだよ。
だったらわかった、そもそももう考え方が変わりましたと。
うん。
そういうことね。
そう、で、もともとチャーリーとマリコはアクションとかファンタジーの世界が
すごい好きな人だからこそ、
そうそうそう。
満を持して共感してくれると思って。
なるほどね。
そういうことだったのね、君たちが感じていた感動は、みたいな。
それをもっと超えるかもしれない作品がインドから出たよ、みたいな気持ちで。
あ、はいはいはいはい。
なるほど。
そういう感じで見てほしかった。
なるほどね。
いやなんかまあちょっと期待しすぎちゃったのかな。
まあでもそれはあると思う。
でもさ、面白かったらさ、どれだけ面白かったかって感動をやっぱ伝えたくなるじゃん。
まあまあまあまあまあ、なっちゃうよね。
ねえ。
なんだろうな。
まあアクション映画好きだけどさ、
まあマリコも好きだと思うし、俺も好きなんだけど、
なんだろうな、別にそんなアクション映画としてすごい優秀かなって言ったら別にそうとも思わなかったんだよな。
なんでなんでなんで?
正直。
そうだね。アクション映画じゃなかったな、私からしたら。
そうそうそう、っていう感じが、まあアクション映画なんだけど、
またその話になっちゃう?
いやいやまあ、なんて言うんだろうな、難しいな。
ちょっとなんかどっちかっていうと、
まあ普段のもの写真で見たら、ダメアクション映画みたいな方に入ると思うのよ。
だってさ、普通に考えたらさ、いくらなんでもやりすぎだろってぐらいやりすぎじゃん。
やりすぎしすぎてるせいで許されてるみたいな、逆になってるけど、やりすぎはやりすぎでしょ。
だからそこだけ普通のその辺のアクション映画と比べたら、
いや、いくらなんでもやりすぎだろっていうマイナスになるぐらいのところまで行っちゃってるから、
そういった意味で普通のもの写真で比べたら、ダメアクション映画みたいな風にカテゴリーとしては行くと思うのね。
マリコも同意なんだ、そこは。
同意というか、ファンタジーとアクションっていうか、
これはちょっとファンタジー要素も入ってるわけでしょ。
で、アクションなわけじゃん。
そういう風に考えると、多分世の中の多くの人はそれこそ、
例えばスパイダーマンとかさ、マーベル系とかDC系を思い浮かべる人も多いと思うんだけど、
今そうだね。
あのファンタジーアクションで行き過ぎが許されるのって、
57:03
人間のパワーを超えた領域にいるスーパーヒューマンたちがいるから、
スーパーアクションが私が格好いいと思えるのね。
なるほど。
でもこれを一応使ってる人間たちは、一応歴史上に存在してた人間たちじゃん。
あれ?これ…
と題材にしてるね。
そう、別にフィクションだけどね。
フィクションなんだけど、
あ、でもそっかそっか。
そうそう、実在した英雄2人が、もし同じ時に出会っていたら、みたいなフィクション。
人も本物なんだ。歴史背景だけじゃなくて。
そうそうそうそう、このイギリス領印度だった時の、その抵抗運動を指揮したみたいな。
で、全然別々のところでいた別々の人物なんだけど、
その2人がもし一緒のところにいて出会ってたらこうだったんじゃないかな、みたいなファンタジーなフィクションがこの映画なんだよね。
なるほどね。
だから、そもそも人間として見たいっていう私の気持ちが勝手あって、
ここまでやんねえだろう、みたいな、にはちょっとなっちゃった。
まあ、なるほどね。
それが、この2人がマーベルに出てきたら全然受け入れる。
なんか、昔に悪い人に体改造されてて、最強になってるっていうか、そういうね。
えー、人間がやっちゃうっていう、これを人間でやっちゃうっていうこのインド人の発想が面白いんじゃん。
いや、めちゃめちゃ面白いと思うけど、
めちゃめちゃ面白いと思うんだけど、俺ここは結構マリコ側かな、正直。
だから、評価高いのもわかるけど、本当にアクション、一般的な、ミーハーが好きなアクション、フィクション、ファンタジーの人が、多くの人がそう感じたんじゃないかなってちょっと思っちゃうけどね。
そう、俺も結構そう思って、結構そこも結構不思議なところだと思う。
なんでそんなにもうほぼ例外なく、全員の人がこれを普通に受け入れられてるんだろうっていうのはあるよね。
だからまあ、すごく面白かったから、7、8割の人が大雑賛してるとかならまだわかんない。
これもう7、8割とかじゃなくてさ、もう9割。
95%だからね。
そう、95%じゃん、もうろってんトマトが。
それがまあ、言い換えれば95%の人がこの映画をもう大雑賛してると、そこを全然気にならない、最高の映画ですって言ってると言っても過言ではないじゃん。
それが真珠なんだよね。
結構今のマリコの、なんかまあちょっと感じた違和感っていうか、っていうのは結構俺なんか割とリーズナブルだと思ってて。
なんかこう、なんかだってまあ普通に考えてそうじゃん。
1:00:04
なんかそこを無視して見れるかって言ったら、なんか見れない人が結構いてもおかしくなさそうじゃないってまあ思わない?
そこを超えてくるっていうか、だからさっき言ったみたいな、強制される感じがたまらない。
そう、だからまあ7割80%の人たちがそうやって持っていかれるならまだわかるんだけど、
なんだろう、ほんと全員がそこ一切気にならないで、完全に楽しむことができてるっていうのがちょっとなんかすごいなっていうか思うよね。
映画館で見た効果がよっぽど大きかったのかなって思ったんだよね。
まあでも一体感みたいのはあったかも、映画館で見る。
で、なんかそのただアクションだけじゃなくて、なんだろう、あの2人がこう友情を育んでいく感じとかでさ、
なんだろう、この気持ちまでさ、持ってかれるっていうかさ、
で、ちゃんとそのなんかベースのこっちの感情づくりみたいなさ、
その友情も芽生えて、どれだけ2人が仲良くなったかっていうのを分かった上、
プラスお互い全く別々の事情があって、
で、しかもなんかラーマの方にはその村のさ、襲撃された悲しい過去とかさ、
あってみたいな、なんかああいういろいろ感情を揺さぶられるさ、いろんな設定があったじゃん。
で、警罰の台でさ、鞭打ちにされるあのシーンとかで、
ふわーってなんか感情をあそこでも持ってかれるし、
そっからまた2人が結託して頑張って、
大英帝国を、宮殿をぶっ潰すみたいなさ、
あの流れもなんかもう全部、なんかちゃんと緩急もあって、
で、その中にあの踊り、なーとぅダンスとかもあって、
なんかこうハッピーになるところと、わーって悲しくなるところと、
なんかあのかっこいいみたいなのをバーンって見せつけられるのと、
なんかいろんな感情がずーっとあの3時間の中であって、
で、最後あのなんかみんなで笑顔のダンスで終わるみたいので、
もうなんか一体感がもう完全に完成させられるって感じですごい良かったし、
そこがみんなこうスタンディングモーションとか、
なったひとつのポイントなんじゃないかなと思うんだけど。
ね。なんなんだろうなー。
やっぱでも映画館でかそうだな。
いやー映画館はまあでかいとは思う。
まあ正直俺感動はねできなかったもんね。
えー。
なんか感動っていうかさ、
心動かされるみたいなにはなんなかったよ。ぶっちゃけ。
へー。
1:03:00
なんかストーリーもだってさ、まあ王道でいいんだけどさ、王道じゃん。
うん。
まあ王道だし、王道でいいと思うんだけど、本当に王道じゃん。
うんうん。
だからなんて言うんだろうな、わかんないわ。
そうかー。
うん。
いやでも、俺がおかしいんだろうけどね。
マジ自信がねえんだ今回は。
ちょっとあまりにもさ。
うーん。
あと音楽よくなかった?
音楽よくなかった。
インドのちょっと民族っぽい独特なさ、インドじゃないと作れない、
それこそ最初に言ったオープニングの感じとか、
あのちょっと独特しい感じとか、でもちょっと民族っぽい感じとか、
インド独特のリズムとか、
音楽はよかったと思うよ。
あれがもう本当に持ってかれるって感じ。
なんかすごい明るいシーンかと思ったら、
あのなんかこうちょっと、なんだろうな、
そこの方から突き上げられるようなインドのリズムが入ってきて、
なんかそれでもうあの世界観にすごい持ってかれた、私は。
そうね。音楽はやっぱりよかったと思うよ、すごい。
歌曲賞を取ったなーっていうのもよかったし、
だからなんか流れもよかったよね。
いきなりバーンってさ、ぶち込むっていうよりは、
そう、あのラーマがドラム叩くシーンとかも超鳥肌立った。
うわー、みたいな。かっこいいーってなった。
持ってき方もやっぱりよかったと思うし。
確かに他に今まで見たインド映画そんなに数多くないけど、
他の映画よりわざわざらしくなかったし、
流れの一致として見てられたのもある。
そうね。
なんか、やっぱりインド映画ってそのダンスのクオリティみたいなの高いしさ、
なんかいいよね。
だって、あんなんだって、いきなり例えば、
ライアン・ゴスリングとエマ・ストーンがあのダンスを始めたらビビるでしょ。
確かに。
でも、できないじゃんそれは、ハリウッド映画ではなかなか。
それはやっぱりインド映画で音楽とかダンスとかのね、
映画に組み込まれるっていうのがずっとあって、
その俳優、やるんだったらダンスもできないです、
ダンスもできないとダメですよっていうペースがあるから、
ダンスのレベルが高いんだよね、俳優間の中で。
そこはやっぱりインド映画でしか見れない魅力だと思うわ。
そのハリウッドとかじゃどう頑張ってもやっぱり無理だよね。
とにかくインドのなんかこう独特な世界観というかさ、
1:06:02
宗教的な背景とかも含め、
全部なんかこの、なんだろうな、インドの世界観がすごい伝わってくる、
何この世界観みたいなさ、
特に初めて見た、インド映画初めて見た人とかにとってはなんか変なさ、
インドのこのリズムというかさ、
強制的にこの3時間ブワーってすごい勢いで見せられて、
その持っていかれ方も私はすごい好きだったんだよね、この映画。
具体的に言うと、どういうことですか?
雰囲気ってこと?
全体的にさ、なんだろうな、テンポの感じとか、
音楽の入れるタイミングとか、音楽の種類もそうだし、
急に変なダンス、なんか独特じゃん、ダンスも全て。
独特だね。
インドの文化をなんかさ、インドの中のエンターテインメントの文化をすごいこうさ、
これ見よがしに見せてくる感じじゃん。
まあそうだね、そうだね。
この映画だけではないけど、もちろんそれが。
インド文化は確かに詰め込まれてたね、
インド映画だから、それはそうかって感じなんだけど、
一個さ、俺さ、インド文化でさ、気になったことがあってさ、教えてほしいんだけどさ、
特に、ビームかな?
特に、ちょっとラブコメみたいなシーンがあったじゃん、一回。
うんうん、ジェニファーとね。
そうそうそうそう、ちょっといい感じになるところ。
あの辺でなんかちょっと挙動ってるときによく見られたんだけど、
なんかさ、首をさ、ペコちゃんの人形みたいにさ、
あれなんなの?あれどういう意味なの?
あれは、イエスのときに、みんな横に首をこうやってフラフラフラってするのよ。
あれイエスなんだ。
受け入れ、受け入れてか、肛定のときにあれやるの。
ナチュラナチュラでイイイイとか聞いたときに、イエスって言わないで、
ただ無言で顔をこうフニャフニャフニャって。
なにあれ?って思ってさ。
面白いよね。
あれやったときは、そう、イイってこと。
あ、イイってことなんだ。
オッケーってこと。
いやなんか、濁してる感じなのかと思ってたら、ちょっと気まずそうに、
なんかヘヘヘみたいな、そういう感じだと思ってたんだけど、イエスなんだね。
そう、濁してない、別に。
あ、そうなんだ。知らなかったの。
でもみんな確かにあれ、インド行ったときやるね。
やっぱり普通の人もやるんだ。
やるやる。なんか最初あれわかんないと戸惑うよね。
だから、あんまよく思ってないのかなーとかさ、嫌なのかなーとか、
なにやってるのかなーってことだって思うけど、あれはいいときなんだよね。
1:09:03
あ、そうなんだ。
カノンもじゃあ、やったの?向こう行ったとき。
私はやってない。
いや、やってないんだ。
でも多分向こうに長い子といたら、多分自然と自分もやるようになっちゃう。
やっちゃうよね、周りみんなやってたらね。
影響されると思う、だいぶ。
でももはやあれ難しそうじゃない?
まあ結構、なんか難しそうだよね。
確かにマリコがあれやるって思ったらちょっと面白いけどな。
とっても、コチラン人形だもんね、あれだってね。
どうやってあんなにスムーズにガタガタしてんのって感じじゃん。
あれさ、あんじゃん。
頭の上にツボとか乗せてさ、首を左右に動かすダンスみたいなのあんじゃん。
あれインド?
タイかな?
あれも確かにインドの人もよくやるイメージあるけど。
あれちょっとやっぱ子供の頃さ、テレビとか見てさ、真似するけどできないじゃん、大抵。
この頭だけ左右にやるやつ。
はいはいはい。
インドとかそっちの人はそういうのを普段からやってるから、やっぱできるんだろうね。
でもあれ、あれはただ首を横にフラフラするだけじゃない?
それとまた別じゃない?
別かな。
別なのか。
でも自然にできないよね、首の監視、普段からやってないと。
そうなんかな。
今やってんだけどさ、俺。
なんかあんまスムーズにいかないもんね。
ほんと?
自分もやってるけど、普通にプラプラできるけどな。
できる。
じゃあインド行き過ぎたんだよ、カノンは。
いやいやいや。
行くかんね、インドね。
生でみんな行ってるわけだし。
初めてこれ見たとき、私今からこの国に行けるんだなって思って、すっごい嬉しかったの。
あ、行く前。
行く前じゃん。
モチベーションも高かったじゃん。
もちろんだから、もともとインド好きだし、インド映画も好きだし、っていうところはもちろんあるよ。
そうだね。
で、インド行って帰ってきた後にもう一回見たのよ、最後ドルビーシネまで。
で、インド行ってから見たら、どんな風に感じ方変わるんだろうな。
もしくは全く変わらないのかなって楽しみにしたんだけど、やっぱ行った後だったらちょっと違った感じ方。
なるほどね。
細かい向こうの、別に特にさ、いちいち説明はされなきゃそういう首振るやつとかさ、
細かいところが全部分かった上で見れるっていうの。向こうの文化が。
それはあるよね、絶対ね。
これがどれぐらい向こうで根付いてるものとか習慣化されてるものなのかとか、神聖なものなのかみたいな、
そういうのがある程度分かった上で見ると、さらにやっぱ面白かった。
1:12:04
それはあるだろうな、やっぱな。
俺もだって、アイルランド映画思い入れあるもんね。
彼女みたいに初めてさ、大学生の時に留学で行くぞっていう、行く前にも何本も見たし、
行ってる時にも見たし、行ってから帰ってきても、
お、なんかアイルランドで面白そうな映画できてるな、見ようみたいな感じで見るもんね、やっぱり。
思い入れみたいなのは同じようにあるし、彼女もそういうのがあるんだろうなって思うね。
なるほどね。
そう、だからなんだっけ、ラーマがシータにさ、お別れを言って、
自分の村から出て行って、英国の警察官に今からなってくるわ、みたいなさ、
行ってきますのシーンあるじゃん。
あの時にシータがさ、行く直前にさ、土をさ、こうちょっと取ってさ、
ラーマの頭のおでこのとこにピーってさ、
あー、言ってた言ってた。
あれ、ちょっと待って、あれなんていうの警備長?
ビンディーじゃなくて。
あ、ビンディーか。
ビンディーはあれか、ビンディーはなんか。
あのピーはなんだっけ?
ピーはあれ、あれ何だっけな。
なんでもなんか、シバとかなんかビシュートの神を信仰してる人のためのマークとか。
まあビンディー的な。
まあなんか名前があって。
そう、なんかあそこにさ、その土をピッてつけるシーンあるじゃんね。
そう、あれちょっと名前忘れちゃったんだけどさ、
まああって、なんだ私たちも向こう行ったときにさ、
あのお寺とかにお参りした後に絶対あの、
あれは多分即席でただあった土をピッてつけたんだけど、
本当はなんかね、赤とかオレンジ色の粉をこうピッてつけるんよね。
で、それこそお祈りした後とか、
あのお寺にお参りした後とかに、
あの粉置いてあって自分でピッてつけたりとか、
そのお祈りの主催してる人とかがピッてつけてくれたりとかするんよ、実際に。
なるほどね。
ん?
ティーカ。
ティーカ、そうティーカっていうんだって。
で、私も何度もあれ、インド行ったときにあれつけてもらったり、
自分でピッてつけたりとかしたんだよね。
あのシーン見たときに、
最初見たときは別にさ、ただなんとなく見過ごしてたシーンではあったけど、
ちゃんと戦いに行くんだっていう直前にあれをピッてシリタがつけてあげるっていうことに対してさ、
1:15:00
なるほどね。
知ってるみたいなね、あれねみたいな。
それあれの神聖さみたいなのが分かった上で見るじゃん、こっちも。
それはやっぱ違うかな。
そうそう。
知ってるのと知らないじゃん。
どの神様を信仰にしてるかによって模様が変わるみたいな。
なんかどの神様を信仰してるかによって、あの模様が変わるらしいです。
なるほどね。
多分映画の中はあれはシバだよね。
シバかな。
そうそうそう。
シバ神の。
なんかそういうちょっとしたインドの文化じゃないけどさ、
っていうのも結構盛りだくさんだったんだよね、ちゃんと後から見たら。
なるほどね。
ちゃんとインドで本物を見てきたかのからしても、やっぱ本物のインド感あったわけだ、映画内に。
いや、もちろんあったよ。もちろんそうよ。
インド人が作ってる映画だしね。
別にそれ分かんなくても見れるし、
そうだね。
監督側も別にそれをあえてさ、インドの文化を見せようと思ってやってるわけじゃないじゃん、ああいうのって。
あーそうなんだ。
そうでしょ。
当たり前すぎて。
日本で例えばご飯食べる前にいただきますっていうシーンをさ、別に配信に見せたくていただきますって言うわけじゃないじゃん。
なるほどね。
とかみんなでご飯を食べるシーンのカットとかさ、ご飯の食べ方とかご飯の器とかさ、
なんかちょっと違うじゃん、他の国とは。
でもそれも向こうで当たり前に見てた光景だし、
なんかあれがいかにこう本当にインドの生活をちゃんとこう体現してるのかっていうのもすごいよく分かったし、
多分しばしば一緒だよ。
そうそう、だからそれも含めてインド行く前と行った後ではやっぱ見方変わったしすごい面白かった。
なるほどね。
うん。
それは面白いだろうね。
だし、宗教的なところでもさ、どれくらいやっぱりインドではその信仰心がみんなあるかっていうのをすごいさ、体感して帰ってきてるから、
歌の中にもさ何回もしばっていう言葉が出てきたりとかさ、最後この弓を使ったりとかするじゃん。
ビシュネ。
あれビシュネなの?
弓を使うのはビシュネ。
あ、そうなんだ。ラーマはビシュネ。
ラーマやなの話を元にしてるから、ビシュヌとシータ姫の話。
ラーマ王子がビシュヌに変化して現れたっていう。
うんうんうん。
だからビシュヌやな。
でも歌の中ではさ、歌詞にはめっちゃしばって出てくんじゃん。
だからビシュヌとしばとラーマは一緒やから。
まあそういう話になるとちょっと難しくなるから、ありがとう。
なんかよくわかんないけど、いろいろ組み込まれてますよと。
1:18:04
その神話とか宗教的なやつがね。
そうそうそう。
まあだからなんていうの、普通に向こうに根付いてる文化がちゃんと体現されていて、
そういう部分でもインドをすごく感じられる映画だったから、
他のまた、例えばきっとうまくいくとかではそこまでさ、
この宗教みたいなところはそんなに出てこなかったりとか、
あとマダム・イン・ニューヨークもそこまで別に宗教がなんちゃらかんちゃらっての出てこないじゃんね。
まあそうね。
この映画はすごく向こうの人の信仰心みたいなのも含めて、
すごい表現されたのもインドって感じがして、私はすごい良かったと思う。
行く前も感じるところは一緒だった。
なるほどね。
なんかでもこの映画さ、ロマンチスタの方が好きそうだね。
ロマンチスタですか?
まあロマンチスタだからね、私。
マダム・イン・ニューヨークの時もそう感じたけど、
インド映画ってか、インドって結婚式もいい意味で大げさだし、
なんかすべてが大げさが普通ぐらいじゃん、衣装もさ。
衣装もさ。
確かにね。
日本人からすると大げさに見えがちな時もあると思うけど、
多分それが普通なわけじゃんね。
そうそう、だから大げさは大げさなところもあるんだけど、
あれ普通なんだよね多分。
至って全部真面目に作ってるんだよね、おそらく。
もちろん真面目に作ってるだろうけど、
インドの大げさに慣れてない人からしたら、
ちょっと恥ずかしくなっちゃうっていう点。
恥ずかしくなっちゃうとか、やりすぎたなっていう勘違いが。
それがマイナスに働くってこと?
うん。
私はそこがプラスだったんだよな。
別に恥ずかしくなってないけどね。
でもやりまくってんなって感じ?
そうそう。
なんかね、すごい思い出したのはヒルドラ。
ヒルドラのようなベタさというかさ、
なんかわかる?
なんか衝撃のシーンみたいな。
うちの家に子供がいて、名前はミラーじゃなくてミレーだっけ?
娘の名前。
マンディ?
マリー。
名前はマリーって言うんだよ。
ジャジャーンみたいな。
なんかさ、よくやる。
ヒルドラじゃん。
そうそう。
1:21:01
そういうベタさというか展開みたいな。
確かにね。
なんかもっと若い時に見たかった。
若い時っていつよそれ。
なんかもっとディズニーとか。
8歳とかそれ。
そんなベタな設定をマジで楽しめた年齢って、
私小学生ぐらいなんだけど。
本当に8歳じゃないからさ。
8歳の時のことは若い時って言うなよ。
子供の時だろそれ。
ちっちゃい時。
ちっちゃい時でしょ。
でもなんか、そんぐらいの時に見過ぎたのかな?
わかんない。
あれをさ、大人になっても、
本気でやっちゃってるインド人可愛いじゃん。
そうそうそうそう。
それは思ったね。
っていうところよ。
なんか愛らしさ。
別にダメではないよ。
わかってるんだけど、
どうして心から入り込めなかったんだろうってなった時に、
ちょっと30歳のマリコ出てきちゃったって感じ。
なるほど。
いや俺はやっぱ分かるけどね、それね正直。
だから、
だからそれが、なんでみんなに怒らないのかが逆に不思議だよね。
そうそうそうそう。
だって、
だってみんな今仮面ライダー見れないでしょ。
俺見れないもん、仮面ライダー。
そうそう、それそれよ。
そんな感じ。
仮面ライダーだからといって、
批判的にはならないけど。
仮面クリプタイコルを本気でかけると思ってた。
思ってたよ。
ヒーローアニメとか、
女の子でいうプリンセスの映画とか、
そういう風に見れなくなってるっていう感覚わかる?カノン。
ないんだよ。カノンそもそも見てなかったんじゃない?
子供の時に。
あんまり見てないかも。
仮面ライダー、クーガー見てなかった?
見てない。
見てないか。
日曜日とかにテレビ朝つけたらやってるみたいのは、
目にはしてたけど、
入り込んで見てたことはないし、
プリンセスも私は通ってないんだよな。
なるほどね。
結構日本だったら男の子はね、
仮面ライダーとかウルトラマンとか、
幼稚園ぐらいの時はみんな通ると思うけどね。
俺も持ってたよね、ベルトみたいなやつ。
子供の時、クリスマスとかにもらってさ。
でも私、おじゃま女ドレミとか好きだったよ。
おじゃま女ドレミか。
それでもいいけど、
それを今同じ気持ちで見れないでしょ、ドレミちゃんを。
見れるよ。
同じ気持ちは無理じゃない?
同じ、でもドレミちゃん全然見れるよ。
見れるけど、やっぱりドレミちゃんになりたいって思う?
憧れとかさ。
1:24:02
ドキドキファン。
いや、別にRRRも別になりたいと思っては見てないよ。
いや、なりたいじゃない、
そういう小さい頃のかっこいいとか憧れっていう感覚に近いのかなって。
なるほどね。
それを呼び起こしてくれたから嬉しいみたいな感じ。
なるほど。
そういうワクワク感。
大人になってなかなか得られないワクワク感を。
得られないね。
そうそうそう。
なるほどね。
思い出させてくれるというかさ。
なるほど。
それを大人でやってるじゃん。
大の大人が。
そうね。
大真面目にね。
そこはね、だから本当にポイントだと思う。
いいところの。
俺なりにいいと思ったところのポイントなんだけど、
さっき言いかけたような気もするんだけど、
ちょっとやりすぎ臭すぎダメアクション映画みたいな雰囲気はあるんだけど、
決して別にダメアクション映画であるかっていうと決してそういうわけではないと思ってて、
すごいインドのお金もいっぱいかけてるだろうし、
真面目にやってるんだよね。
そこは本当にポイントで。
だからお金もかけて真面目にやってるから、
よくはできてるんだよな。
見た目とかもいいし、
ちょっといつもと違う感じはあるけど、
ちゃんとお金もかけて労力もかけて、
やっぱ見た目はいいじゃん。
その点はやっぱりよくできてると思うから、
よくできてるダメアクション映画みたいな感じがあるんだよな。
なるほどね。
わかんない、うまく言えないんだけど、
なんかそういう見たことない感というか、異世界感みたいなのを感じるわけよ。
俺的には。
だからそこは単純に面白いと思ったんだよね。
なるほどな。
じゃあ逆にさ、2人がここは本当に良かったって思う点はどこ?
特にマリコ。
俺はもう言ったからね、さっき言ったけど、
シネマトグラフィーだよね、やっぱり。
かっこいいカットを対応してて、
面白かったなっていうのは一番かな。
マリコは?
私は、やっぱあのナーツーナーってめっちゃ良かったなって思う。
あれが。
みんな後でも思ったんだ。
思った思った思った。
あれなかったら、
普段インド映画ってちょっと、またダンスかよって思いがちだけど、
1:27:05
あのダンスのシーンがなんだかんだ一番引き込まれたね、あそこが。
確かに。
なるほど。
で、なんだろう、あのCGと気づかないCGのところがいっぱいあって、後から調べたら。
うんうんうん。
調べてくれたのね、いろいろ。
そうそう、気になったからさ、
あのほら、何十万人も人が居そうなところとかもちゃんとCGだったんだって感じだったし。
なるほど、CGじゃないと思ってたんだ。
インド人居すぎて人集められへんだって思ってた。
かわいい。
まああり得るね。
まあね、インド多いからね。
お金かけてるしね。
そうそうそう、お金かけてる感あるなって思って見てたから。
なるほど。
そうそうそう。
何十万人も読んだと思ったのね。
そうそうそう。
インドならワンチャンあるかもなって思っちゃうね、確かに。
あと、もともとさ、お国柄的にいざわ鮮やかじゃんね。
だからそれのおかげでCGとか馴染んでたのかなってちょっと思った。
なるほどね。
なるほどね。
なんかそんなにここだけ非現実的に見えないというか。
なんか変にCGが浮いてなかったってことね。
そうだね。
なるほど。
それ私も言いたかったわ。
CGはすごいよくできてるところと若干浮いてるところがあったイメージだけどね、俺的には。
若干浮いてるところがさっき私がちょいちょいいい感じでCGを盛り込んでるって言ってたところだと思う。
そうなんだね。
そこがあえてCGってわかるように使ってる感じが逆にそれこそ良かったって感じ、私はね。
あの楽さは何なんだろうね。
なんかすごいさ、いいCGと、あれ?なんか3日で作りましたみたいなさ、とことかもあんじゃん、ぶっちゃけなんか。
そういうことは覚えてる?覚えてないか。
なんか例えばさ、バイク振り回すとことかちょっとなんかおかしくない?
足でバイク止めるとこ?
止めるどころかさ、持ち上げて。
蹴り上げて、遊泳させたりとかでしょ。
持ち上げてぶん回してみたいなさ感じ。
それが良かったんだけどな。
いや別に悪いとも思わんけど、そこは俺は正直CGのね、俺はもうCG知らないけど、
素人なりに見た感じで、バイクちょっとチープだなって見えるじゃん、ぶっちゃけ。
1:30:07
なんかそういうさ、ちょっとチープ感出てるところはあえて非現実感を強調したいところだったのかなと私は思ったけど。
いやまあそういう意味じゃなくて、だから同じ映画の中になぜかそういうシーンがあって、
でも例えばさ、なんかさ、炎とかすごかったじゃん。
すごかった。
そう、ききれいなんだよめちゃめちゃ。
でも炎さ、いろんな動画見たけどガチでめっちゃ炎マジで使ってたよ。
あ、マジで?
いや、そんなわけはないよ。そんなわけはない。
どこの炎の話してる?まあ多かったけどね。
森の炎とか?
森?
森で最後戦闘するシーンの炎とか?
まあそれもそうだし、一番最初に子供を二人で助けるときとかもさ、マントの中に、橋でさ。
ああ、はいはいはい。橋で。
でもあの橋本当に火を使ってたよ。
でも火の中には流石に入れないでしょ、俳優さんは旗にくるくる回られて。
とか、あと花火のシーンとかさ、花火のラーマー、水のビームみたいなさ。
で、うわーみたいなさ、水対炎みたいなさ。
そことかもすごいなんか、え?すごいなって思うわけよ。きれいだし映像。
だからそのなんか楽さみたいなのが、なんかあったなーってちょっと素人なのに思って、そこが気になった。
なるほど。そこがインド映画のなんか、この監督の特徴みたいなとこなんじゃないの?
そうなの?
わかんないけど、だからあえてそうやって、それこそちょっとやりすぎ感を出す感じ?
いやだからまあ、やりすぎはだから両方やりすぎだと思うんだけど、
まあそうか。
そうそうそう。両方やりすぎなんだけど、でもなんかそのCGのクオリティみたいなのがなんか、なぜか違うところがあったから、
なんかここはこの人たちがやって、ここは別の人たちがやってみたいな感じで、
そういうことね。
やってたりすんのかなってちょっと思ったけど。
どうだろう。
いやわかんないわかんない、まじで想像もつかないよね。
なるほどな。
なんかでもさ、その火のシーンとかさ、旗にくるまれてさっきチャーリーがした炎から出てくるところとかさ、
あと最後のクライマックスの戦闘シーンとかさ、見ててPS5のゲーム見てる気分になったっていう感覚わかる?
1:33:05
あーなるほどね。
なんか大げさすぎて、映画じゃなくて、今誰かゲームやってんなみたいな。
うーん、まあわかるっちゃわかる。
まあまあ言いたいことはなんとなくわかる。
でもなんなんだろうね、その違いってね、最近思うけどさ、
もう最近すごいゲームとさ、なんか映画ってもうほぼ変わんないぐらい。
そうだね。
何がさ、俺たちにはこれはゲームっぽいなと思わせて、逆にそう思わせないのかみたいな、思うけどね。
窓とかスムースすぎたり綺麗すぎると、私ゲームに見えちゃうんだよね。
あーなるほどね。
ひい人間、ロボット感、ひい人間感。
人間の汚い意味で汚らしいところが見えたりした方が、やっぱ人間の臭みが出るというか。
なるほどね。
それが最後のクライマックス、かっこよすぎてなかったかな。
なるほど。
かの人間臭さ好きじゃん。
えーでも、だってあれはもうかっこいいって思うための演出だから。
まあね、まあね。
でもかっこいいと思わなかったんだよな、私。
えー、どこも?
うーん、いや俺はあったけどね、結構。
どこどこ?
かっこいいなって思ったとこ。
まあ俺、この映画、前半が特に良かったと思ってて。
あーそう。
後半は俺正直、何だろうな、ちょっと失速してた感があったね、個人的にね。
えー。
そう言うと思うけど、まあでも個人的にはちょっとそうだった。
なんかもう中盤でピークがあって、そこから何か、そこを越えなかったのね、俺の中では。
なるほど。
でまあ、それはどうでもいいんだけど、俺が個人的に好きだったのは、
一番最初にあのラーマが出てきてさ、何十万人いる中でさ、
一人で戦う。
あの石投げたやつ連れてこいってさ、ビョーンって棒でしばきながら、
防護にされながら何とか持ってくるところとか、あそことか好きだったけどね。
ちょっとなんか、ちょっと期待も膨らんだよね。
そこからどうなるんだろうっていう感じすごかったよね、あのシーン。
最初だから全体的に俺良かったな、そこも良かったし、
あの虎捕まえるさ、あのビームが、あそこも本当にね、よく撮れてたと思うな。
あそこかっこよかった。
1:36:00
おー。
あそこかっこよかったな。
そうそうそう。
なるほど。
よく撮れてんだよな、しかも。
何やってるか分かるし、結構さ、状況が複雑じゃん。
その最後のとこ来とってもさ、あのなんか、よく分かんない棒みたいなのが折れちゃったからさ、
手で押さえなきゃいけなくて、あの紐を。
で、両手塞がれてるのに虎がさ、目の前からガオーンって来てて、
結構なんか複雑な状況っていうか、見せ方によっては何が起こってるか全然分かんなくなっちゃうよな。
うんうん。
すごい分かりやすくて、本当によく撮れてたなって思ったな、あそこは。
で、しかもなんかさ、あそこただのキャラ紹介シーンかと思えばさ、
後でさ、あの宮殿襲撃シーンにさ、虎出てきてさ、
あ、だから虎捕まえてたのか、みたいなちょっと伏線回収みたいな。
そう、ちょっとずつ伏線があるよね。
そうそう。
それこそ最初さ、ラーマが橋で馬乗ってて、ビームがバイクでウィーンってやるのが最後に回収されるじゃん。
そう、みたいなのとかも面白いね。
それも意外とちゃんとやってんだっていうのがいいよね。
そうそうそう。
で、あの馬鹿みたいな娘救出するときのさ、動物をみんな連れて行くときとか、あそこも絵的に本当に全体的に、
よかったよね。
あの一連のシーンは面白くて、流れもよかったし、
まあ、すっこみ出したらキリがないけどね。
お前そのまま虎に娘喰われたらどうすんだとか色々思うけど。
そういうのが見えすぎない。
まあでもそこはいいじゃん。
そういうシーンはいいと思う。
RRRだからさ、そんな野暮じゃん。
野暮野暮。
野暮じゃん。
だから、そこまでは俺めちゃめちゃよかったと思う。
そっからが、そっからがなんかね、
そこがよかった分っていうのもあるのかな。
そこのなんか壮大さみたいな、画面的な豪華さみたいなのが真ん中にボーンって。
あのバトルすげえ壮大だったじゃん。
さっきも言ったけどさ、ラーマで花火ジャーンってなって。
で、そのあとビームが噴水でなんか、ウォーターがビヨーンみたいな。
ウワーってなんかみたいな。
まあ、絵的なピークは俺そこだと思って。
なんか、そう。
で、そっからクライマックスも肩車とか色々あったけど、
個人的にそこを越えなかったんだよね。
ガチョっていうのはちょっと残念だったな、俺は。
そうか。
そこを越えて、もっとバカバトルを最後にボーンしてくれてたら、ちょっと違ったかもしれない。
この感想も。
えー、森の戦闘シーン最高じゃん。
二人かっこよすぎて、特にラーマ。
別に悪かったとは思わないけど、越えなかったんだよね。
えー。
うん、いや分かる分かる。全く同じ意見。
1:39:02
戦いの規模もさ、なんかちょっとちっちゃいじゃん、あれだって森のやつ。
なんか追われながらさ、2体、なんか兵士たちをこう、
ラーマとビーム隊追っかけてくる兵士たちをぶっ倒してみたいな。
で、ラスボスもなんかさ、遠くから大砲を撃ってくるあいつがいるだけじゃん。
まあね。
それに比べて宮殿のシーンは、
なんだっけ、ビームとその子1個、で、動物のお友達もみんないて。
動物のお友達。
そうそうそう。それ対、宮殿の自殺のせいみたいな。
でなんか、ラーマもさ、なんかすげえかっこいい感じで帰ってきてさ、
なんか馬乗っちゃってさ、馬4匹もいらねえだろって。
馬4匹も?
そうそうそう。パシャってさ。
確かに。
パシャトカーンって言って、みたいな。
で、大混戦、団体様バトルから対マンにさ、持ってってみたいなさ、
ちょっとそういう感じだったかもしれない。
本当あのバトルの一連のシーンすごく好きだったんだよ。
だからそこが好きだった分、俺の中でちょっと最後がしりすぼみになっちゃったんだよね。
じゃあ、もし最後の戦闘シーンが、それを超える大規模なかっこいい戦闘シーンだったら、
もうちょっと感想変わってたって感じ?
いや、絶対変わってたと思う。絶対変わってたと思う。
だから、すごいもうやりすぎバカ映画みたいな感じの印象もさ、見る前から正直あったから、
だから最後にはもう、すげえのが待ってるんだろうなって。
いや、でもあそこは、だからその大規模感ではなくて、
あの2人が進化化していくっていうところで、その壮大さを超えるんじゃん。
まあね。
そういうふうに見ればよかったのかな。
そうだよ、最後にだってもういろんなことを超えて、もう進化化したじゃん。
いや、なんかもうそんだったら俺もね、空とか飛んでビームとか撃ってほしかった。
そうそう、それだったらちゃんとノンヒューマンチック撃ってほしかった。
何チック?
もっとノンヒューマンなスーパーパワーを出してほしかった。
あ、ノンヒューマンな。
そうそうそうそう。
違うんだよ、それはもう人間が進化したというさ、その壮大さを演出してたんだよ、あそこは。
だとしたら、別に空飛んでビームしなくてもいいけど、
まじで2対1万ぐらいやってほしいよね。
1万人皆殺しぐらいしてほしいわ。
なんかそう、なんか盛り上がりきれなかったんだよ、俺は。
で、それが悔しいんだよね。
もう、あの弓の使い方とかも最高にかっこよくて。
1:42:06
盛り上がり的にはもう超ピークと思ったけどね、私。
そっか。
うん。
もうかっこいいみたいな、もうかっこよすぎて笑っちゃうみたいな感じだったよ。
いやまあかっこよかったよ。かっこよかったけどね。
そうか。
うん。いやもうそう、個人的には宮殿の戦いのほうが好きだったんだね。
うん、わかる。なるほどね。
いや私はもう断然最後の、もうダンダダダンダンでだけで会話をして、
極中からラーマを助け出して、肩車して、アクションして、最後進化化して終わるっていう、
あの流れがもう最高に良かったと思うけどね。
進化化はさ、何なの?進化化してっていうのは。
え、もうだって。
進化化の感想なのかさ、映画的にそういうものなのか。
映画的にそうなったじゃん。だってもう、ブラフマの弓を扱ってやったじゃん。
で、衣装もさ、オレンジのやつ、それを身につけてさ、
で、歌、あの時流れてる歌的にもさ、歌詞見たらそんな感じだったじゃん。
あ、そうだっけ。
え、なんかあれ、膝に薬塗って治って出てきただけかと思ってた。
私もそう思ってた。
え、あの神の力をもう授かって戦ったってことでしょ、あれ。
あ、そうなんだ。
そうなの?
じゃないの?
え、わかんないわかんない。
私も捉えてたけど。
わかんないわ。
あ、じゃあそこはもうなんか、乗り移ってるってことなのかな。神が。
乗り移ってるか、もうそこまで、ラーマのいろんな能力が全部解放されただけなのかはわかんないけど、
もうその域に行った戦闘シーンっていうことで私は捉えてたよ。
あ、なるほどね。
映画的にもそうなのかな、でもそうかもね、もしかしたら。
石像の弓みたいなのを使ってたでしょ、だって。
そうそうそうそう。
まあわかんないわ。
そういう意味で私は捉えて、もうなんか、はあ、もうなんかすごい最後神聖な気持ちで見てたよ、あの戦闘シーンは。
なるほどね。
まあよかったけどね、よかった思うよ、あそこの。
まあアクションシーンとしてはやっぱ、その最後の森バトルと宮殿のシーンだよね。
一番こう。
そうだね、一番盛り上がるところはそうだね。
まあ俺が一番好きなのは最初のあのさっき見たけどラーマが一人であのモブをしばき回すとこなんだけど。
そうね、私もあそこめちゃめちゃ好き。
あそこいいよね。
1:45:00
あそこ良かった、なんかこう本当一体何が始まるんだろう感をすごい借り立たせてくれるシーンだったと思う。
逆に言えばイントロその前前半良すぎたよね。
だから下がったよね最後。
前半は本当にこれがやっぱ俺の期待してたやつだわって感じだったね最初。
分かる分かる分かる。
いやなんだやっぱ期待した通りじゃんみたいな感じだった。
あの彼女が言ってたRRRってタイトルが出てくる音楽もあのデザインもいいじゃんってなったし
虎のシーンもこれ面白いやつかも確かにってなったし
トピック的にもあのマリーがマリー?
マリー?
ちょっと差別的な要素も入ってて
銃の弾使うなみたいなさ説明も現実的で
あよさげじゃんって思ったそのちょっと現実っぽいところからの非現実への飛び方がついていけなくなっちゃった。
なるほどなぁ。
ちょっと歴史チックなのにアクショントゥーマッチみたいな。分かる?言ってること。
前半が良かったっていうのはすごく納得した。
別に俺はアクショントゥーマッチとは思わなかったけどそこは個人的には
アクショントゥーマッチっていうか大げさトゥーマッチというか
分かる分かる。すごい大げさでやりすぎのとこあったけど
俺は割とそこは許容できたかな。
許容できた上でやっぱ前半が良くて後半がそんなに刺さんなかったっていう感じだったかな。
後半の捉え方があるかもな。後半の方が宗教色がどんどん強くなっていったじゃんね。
そうなの?
宗教色も全然分かんなかったし感じなかったから。
俺もぶっちゃけその宗教感みたいなのはよく分からなかったね。
なんかその盛り渡るで。
ただ違う国の映画って感じ。
ん?
ただ違う国の映画って感じ。
あーなるほどね。
新格化したみたいなのもちょっと正直俺分かってなかったし。
私も。
なるほど。
でも薬作ってたじゃん。森で逃げて一息ついてさ、足怪我してたでしょ?ラーマが。
足。
ソリタリーにいられる前に足怪我してて、歩けないから肩車してたでしょ多分。
で、敵からちょっと逃げて、石像のところでちょっと休憩して、その間にさ、ビームがお得意の薬草で薬作るじゃん。
1:48:04
お得意の薬草。
あれは面白いんだけど、薬塗って膝に。
で、治りましたよ!みたいなやつかなと思って。
で、ついでに弓も手に入れましたよ!みたいな。
そうそうそうそう、まさにその感じ。
オリャみたいな。
あー。
で、そこの神との関連性みたいなのはさ、別に前と比べてパワーアップした感じも感じなかったし、パワーアップっていうよりは。
パワーアップしてたじゃん。
ずっとあんな感じだったでしょ、あいつら二人とも。って思っちゃった正直。
えー。
だって初めの端からジャンプした時点であんな感じだったじゃん、パワー的には。
そうだね。
なんか別に。
いやもうだって、ルックスも変わってたじゃん、ラーマ。
ルックスは変わってない。服ってことでしょ。
髪とかも伸びてさ。
でもそれはほら、捕まってて放置されてたからかな、みたいな。
だからそういうの全部経て、最終的に進化化したっていうことでしょ。
そこがイメージピンとこなかった。もしかしたらそういう意図で作られたのかもしれないけど、
俺はインドの文化とか宗教とかも知らないし、映画見ただけだと正直ピンとこなかったよ。
ほんと。
分かんない、みんなは来てんのかな、そこ。
え、でも私1回目見た時からそういう捉え方してみてたよ。
じゃあ分かんない、俺がおかしいのかもしんない。
マジで。
でもなんか、分かんなかったな。
私も分かんなかったな、だから他の人の感覚気になるな、これ。
そうね。
進化化って言ってんのはさ、ラーマだけなの?
あの、ビームのほうが違うの?
ビームのほうは、ちょっといまいち私も、あれはだからもうラーマに結構焦点を当てて作られてる感じはすごいあったじゃん、
なんかもうかっこよく見せるのもさ、演出もどちらかというと。
そうかな。
多分だけど、ビームのほうは宗教が違うんだと思うんだよね。
そうなの?
キャラクターの?
そう、キャラクターの。橋でさ、子供助けるシーンの時とかに着てた衣装とかがあれ、ムスリムの衣装じゃないかな。
そうなの?
そう、インド行った時に、ムスリムが行った時に、
ムスリムの男の人が着てる衣装って、ビームがかぶってたみたいな帽子と、白い長袖のワンピースみたいなのをみんな着てたんだよね。
あ、じゃあそうなんだ。
多分だし、ラーマは最終的にシバだかビシュヌだかの化身みたいな感じになってたけど、
ビームはそういう演出なかったから、多分宗教があの二人違うんだと思う。
しかもゴーンド族っていうところの出身の人のわけじゃん、ビームは。
ゴーンド族って実際にある民族らしいし。
1:51:00
あ、そうなんだ。
しかもインドで主に信仰されてる宗教ってヒンドゥー教だから、そっちが強く色濃く出たのかな、最後とは思っていた。
じゃあ、神格化したのはラーマだけだと感じ取ったわけね。
というか、シンプルに私がムスリムのところをあんま知らないっていうのもある。
俺両方知らないんだけど、ムスリムもヒンドゥも。
もう一人インドオタクの考察っていうか見つけた。
あのムスリムが来てたのはムスリムの家に隠してもらってたからだって。
違うんだ。
それもそういうこの人の考察ね。
まあでも木と水みたいな感じになってたから、
私が知識的に知らないだけでビームも何かしらにもしかしたらなってたのかもしれないけど、
歌の歌詞見る限りシバシンっていう言葉しか出てこなかったんだよね、最後の戦闘シーンが。
でもさ、
あの弓と銅像の前で足薬草作って直してもらったときに、
まとってたオレンジの布と弓輪を授かったのはラーマだけだったじゃん。
アイテムを。
っていうところで私は理解してたんだけどね。
ビームはだって素手で頑張ってたからね。
素手で頑張ってたから。
バイクでね。
でも俺ヒンドゥ教もイスラム教も全然知らないから、
本当に無知な状態で映画だけ見たんだけど、
別に俺はラーマに焦点が当たってると思わなくて、
普通に。
私がラーマ派だからっていうのもあると思うけどね。
ビームもラーマも限りなく対等に近い形で映画で描かれてたと思ったけどね、俺的には。
本当、でも私はラーマ派っていう話をして、
その家族とかもみんな見に行ってくれて、
でもラーマの方がどう考えてもフィーチャーされる感じで演出されてたよねっていうのを言ったら、
みんな結構確かにそれはそうだねって言ってくれたから、
みんなそう見えてるもんだと思ってたわ。
いや俺は普通に対等に見えたな。
普通にその森信も、
別にラーマに焦点が当たってると思わなかったし、
別に俺はパワーアップしてると思わなかったんだけど、誰もあそこの時点で。
でも2人ともいつも通り強くて、
戦ってたなっていう感じだったな。
なるほどね。
まさに同じ。
でももしかしたらそこに関しては私だけの解釈かもしれないし、
それまでの作り上げられたいろんな一体感とか感情を含めて、
あの時にもっと最強になったって見えてただけっていう可能性もなきゃいけない。
1:54:00
そうだね。
分かんないよね。
一体感みたいなところがやっぱ大事な気がするんだよな、この映画はやっぱ。
いかにラストまで気持ちをみんなで。
そうね。
持っていくかみたいな感じは映画館では確かに感じた。
大事だろうね、それね。
グーって登り詰めてって、最後あの歌で終わるっていう、
その一体感がほんと楽しかったから。
私今のところ映画館でしか見てないから、
そこはもしかしたらちょっと違うかもしれないね。
映画館効果は特にでかい映画だと思うね。
そのプラスに関してもマイナスに関しても、
映画館で見るプラスと映画館で見ないマイナスを、
両方でかいと思うのね、この映画に関しては。
だから、なんて言うんだろうな、しかも長いじゃん、3時間だし。
長いね。
そうそう、しかもあの、分かんない。
まりこも、まりこは日本語字幕で見た?
いや、英語字幕。
俺も英語字幕で見たんだけど、
前はまりこ言ってた気がするんだけど、
海外の映画ってやっぱちょっと疲れるのよ。
英語と日本語以外の映画って。
字幕を追わなきゃいけない。
字幕追わないのに慣れちゃったからさ、
たぶんまりこもそうだと思うし、俺もそうなんだけど、
ってなると、やっぱちょっと疲れるわけね、
字幕なしでわかる言語の映画と比べると。
それでいて、さらに3時間だから、
普通の映画と比べるとちょっと体力使うわけよ。
まあ、そりゃそうだよね。
もし映画館だったら、
映画館のいい環境と緊張感と勃入感ってあるから、
3時間だとしても、
ごめん、いらちゃん全然泣き止まないから行ってくるわ。
続けちゃうか、このまま。
3時間だとしても、集中力切れたりとかさ、
なんかちょっとしらけたりとかせずに、
見切ることができると思うのね。
もし映画館だったら。
でも、映画館じゃなかったら、
まあね、やっぱ勃入感も減るしね。
そうそうそう。
で、ちょっと損しちゃう部分っていうのはあるのかなって思うけどね。
まあ、だからこれは確かに、
映画館で見るの結構必須映画ではあるとは思うな。
プラスもマイナスもでかいと思うわ。
それは感じますね。
ちょっとマリコがキッズのお世話で抜けてしまったので、
最後言い残したことを言って、
おすすめの映画の話をして、
1:57:01
そろそろ終わりにしたいと思います。
はい。
チャーリー、何か言い残したことありますか?
うん、今ね、メモを見てたんだけどね。
1個、ちょっと新鮮だなと思ったところがあるんだけどさ、
インド映画なのか何なのか知んないけどさ、
ちょっとなんか、仮面ライダーとかウルトラマン的なさ、
なんか、正義の味方が悪いやつをぶっ倒すみたいなさ、
そういう構図あるじゃん。
少年向けなさ、
少年向けな、少年ものヒーロー向け的な雰囲気かもし出してるのに関わらず、
めちゃめちゃ正義側が人殺してて笑ったっていうのが。
知らなかった。
なんかさ、正義の味方の割には、結構容赦なくみんな殺すじゃん。
容赦なかったね。
邪魔するやつはみんな殺すみたいなさ。
そうだったね。
本当に悪いやつだけとかじゃなくて、
下っ端とかもとどめさせる感じ。
そうだよね、確かに。
ちょっとそこは面白かったよね。
なるほどね。
仮面ライダーは殺さないじゃん、だって。
ほぼ知らないけどさ。
確かにね。
半殺しぐらいでだいたい済ますでしょ、たぶん。
うんうん。
なるほどね。
こいつらはみんな殺しにするからね。
そういうとんでも感もいいよね。
だから、いろいろなんかさ、大真面目なんだけど笑っちゃう。
そうそうそうそう。
ご飯にかけてどんどんおいおいみたいな笑っちゃうシーンが盛りだくさんなところもいいよね、この映画は。
面白かったね、それは。
インド映画でしか楽しめない要素だと思うわ、そことか。
それはそうだと思うわ。
やっちゃうんだみたいな、いろんな意味で、いろんなところで。
これもやっちゃうんだ感がすごかったね。
真面目にやってるからね、それはね。
大真面目だからね。
これは真面目にできるのは、マジでインドだけだから、ほんとに。
そうそう、ほんとそう思うわ。
これやろうとしても、他の国じゃ絶対無理だよ。
そういうの全部さらけ出してくれるからこそ、最後みんなが踊ってるときに、インドありがとうってなるよ。
そうね。
そう。
そうなー。
ずっとちょっと映画館で見たかったな。
そうだね、いつか機会があったら見てほしいと思いますよ。
いやー、俺インド映画ダメなのかな?
いや、まだわからない。まだわかんないから。
いや、ちょっとなんか諦めモードに入ってきちゃった。
いや、諦めないで。
なんかさ、きっとうまくいくん時もさ、ちょっといまいち乗り切れなかったとこあったね。
別にまあ、これもそうで、なんか良かったっちゃ良かったけど、言うほどかみたいな感じが、なんか出ちゃうんだよな。
わかったチャーリー。
2:00:00
なんか。
わかったチャーリー。
はい、何?
一回インド行こう。
インド行こう。
そっか、インド行った方がいいか。
一回インド行って、インドのカオスに一緒に飲み込まれてみよう。
まあ、それあるとないとやっぱ違うんだろうな。
うん。
インド人ってこういう人たちなんだっていうのわかってから、もう一回インド映画見よう。
そうだな。
うん。
まあ、したいけどさ。
うん。
うん。
ちょっといつかインド旅行を計画しよう。
今んとこあれだわ、あの2002杯だわ。きっとうまくいくからと思う。
そうだね。
イングリッシュ、ビングリッシュも。
イングリッシュ、ビングリッシュも。
イングリッシュ、ビングリッシュが、一番なんか俺むしろ楽しめたまであるわ。
なんか、そういった意味で言えば。
まあ、あれちょっとまた、ちょっと違うから。
うん。
いや、それはないかな。きっとうまくいくのほうがよかったかな。
うーん、まあまあ。
まあいいや。
まあ、ちょっとまだあきらめないで。
わかった、わかった。
あと、インド行こう。
カナダそういうなら、もうワンチャンあげるわ。
うん、そうしよう。
そういうことにしましょう。
いやー、くやしいですね。
ちょっとこれから、
私もくやしいわ、これは。
がんばりたいですね。
まあでも、世間の大半の人がこれを聞いて、私歯についてくれてると、
いや、そうでしょ。聞いてるはずだと思うよ。
だってマジでちょっと軽く評判みたいなのもさ、
今回ほんとはちょっとしか見てないんだけど、
悪いレビュー一つも見当たらなかったからね。
うーん、なるほど。
そう、なんかRRRの悪口言ってる人一人も見つけられなかった。
マジで。
いや、そうだと思うよ。
いや、ほんとにそうなんだよ。
だって、ありがとうってなるもん。
そうそうそうそう。
ありがとうございましたって感じだもん。
こんないい映画を生み落としてくれて。
それがなんか俺は、なんか消化しきれないんだよね。
うーん、そうか。
まあでも映画館好感もでかいと思う、ほんとに。
まあそれはマジで、映画館でほんとの良さが発揮される映画であることは間違いないと思うね。
うーん。
まあまあ、仕方がないですね。
そうだね。
ということで、今日もおすすめの映画で終わりましょうか。
はい。
ちなみに。
俺からいくか、じゃあ。
はい。
俺は今日負けたんで。
はい。
はい。
どうぞ。
はい、いきます。
はい。
あのね、まあ、ライフ・オブ・パイっていう映画なんだけど。
おー、はいはい。
単純にあの、トラでさ、トラ出てきたからなんか。
そっちね。
最初はそう、トラ出てきたから、なんかあのトラの映画あったなーって思い出しただけなんだけど。
2:03:00
調べてみたら、なんか思ってたより共通点というか、がなんか多くて。
じゃあやっぱこの映画紹介するかっていうことにしたんだけど。
はいはいはい。
まあなんか、あらすじはまあほんと、簡単に言うと。
まあ、船が沈没して一人だけ生き残った少年と、
あとトラ、トラが海で一緒に遭難、ボートの上で二人で遭難するっていう話なんだけど。
うんうんうん。
あの、忘れてたんだけどさ、この遭難する生き残る少年もインド人なんだよね、この映画で。
私も、だから今紹介するのかなと思って。
いや、忘れてた、そのインド人だってことも。
インド人でトラで、みたいな。
で、しかもなんかこの沈没した船は、なんか日本の貨物船らしくて、なんか親近感まで感じちゃって。
なるほど。
そう、この映画すっかーって。
うんうん。
なんだけどさ、見たことある?
ない。
あ、ないんだ。
うん。
まあなんか、そうなんだけど、でもまあちょっと聞いたことくらいあるでしょ?
うんうんうん、有名なのは知っている。
トラとインド人がちょっと海でぷかぷか浮いてて、みたいな。
うん。
でもこのあらすじだけ聞くとさ、ちょっとさ、あれ?シチュエーション3だかな?みたいな感じじゃん。
感じするんだけど、実は意外とすごいね、壮大なアドベンチャー物語なんでね、この話。
あ、そうなんだ。
そうそう、知らなかったら多分想像つかないだろうけど。
で、映像日とかも結構売りで。
うんうん。
そう、当時ね、たぶんCMとかですごい話題になってた印象があって。
うん。
なんかたぶん、これ何年の映画かわからないけど、たぶん10年くらい前かな?
うん。
の映画だと思うんだけど、もっと前か。わからない。
うんうん。
その頃ってちょっとさ、なんかテレビ業界がさ、頑張ってた頃だったよね、なんか4Kとかさ。
うん。
だから最新の映画とかを、映画とかの映像をテレビのCMとかで流して、すごいんですよ、みたいなのをやってた。
アバターとかさ。
はいはいはい。
確か、ライフオブパイもやってたんだよ、そんな感じで。
うんうん。
それがちょっと話題になってた印象があるから、映像も結構きれいなんですよと。
うんうん。
で、ストーリーもね、いいんだよね、実は。
なるほど。なんか感動系じゃなかった?
そうなんだよ、なんか虎と少年が浮いてるだけでどうやって感動すんだよ、みたいなときに。
うん。
まあ思うんだけど、見る前は。
うんうん。
ちゃんとしてんだよね、ストーリーが意外と。
ほうほう。
で、まあ言えないんだけど、終わり方がね、いいんだよ、すごい。
うんうん。
なんかもう予想もしてなかったような感じで。
うん。
なんか、まあこれがいいんだよね。
でまあ、ストーリーに関しては、調べたら原作の小説があるらしいからさ、映画がいいというよりはたぶん小説がいいんだろうけど。
2:06:09
でも、俺これ結構ね、おすすめだね、ライフオブパイ。
うーん。
これ結構、意外とスルーしてる人多いイメージなんだけど、なんか話題になりきらなかった。
で、今もさ、あんまり、あーライフオブパイいいよね、みたいなのがなんかわざわざ話題に出ることもないっていうか、そんなイメージなんだけど、ちょっとなんかもったいないな。
でもかなりいいんだよ、実はこれ。
なんかもはや。
そう、なんかみんな、なんかいい、見た人はみんないいって言うけど、なんか今一つ、なんか手に取ろうと思わない映画というか。
そうそうそうそう。そんな立ち位置だよね、なんか。
うんうん。話題にもなったけどね。
俺もだから、もう見たこと忘れてたけど、久しぶりにこう思い出して、なんかもはや今、俺が久しぶりに見たいって感じだからね。
なるほど。
そう。っていう感じなんで、おすすめです、ライフオブパイ。
なるほど。
うん。で、調べたんだけど、Wikipedia。
そしてさ、なんかなんと、これも親近感湧いたポイントの一つなんだけど、最初予定されてた監督はM. Night Shyamalanだったらしいね。
うわー、なんかすごい今予想しちゃった。
そうそうそうそう。で、映画見てから聞くとさ、なんかいろんな意味で納得がいくのよ。
あーなるほどね、M. Night Shyamalan使いたかったんだ、みたいな。
てのと同時に、あー、M. Night Shyamalanじゃなくてよかったーって。
気になっちゃうじゃん。
そう。だってこの時、M. Night Shyamalanどん底の時期だからね。
あ、そうなんだ。
そう。
ラズベリー衣装撮りまくってるとき。
そうそうそう。たぶんやってたら、クソ映画作ってたの間違いなしな。
あー、よかったね。
ちなみに、この映画蹴って作った映画が、前も言ったけど、レディー・イン・ザ・ウォーターっていう、もうカバー用のないクソ映画。
これ蹴って、なんかカバー用のないクソ映画作ってるんで、ほんとならなくてよかったですねっていう話だね。
なるほど。それ一番気になるポイントだな。
Shyamalanもインドだよね?
あ、そうそうそう。インド人。
インド系なのかインド人なのかわかんないけど。
うん、そうだね。
面白いですね。
そうですよ。Life of Piはね、ちゃんと無事にShyamalan以外の監督がやって、ちゃんと面白く仕上がってるんで、非常におすすめです。
よかった。
はい。
なるほど。いいですね。
2:09:00
じゃあ私も一つ紹介したいと思いますが、めっちゃ考えたんだけど、こんないい映画を超えるおすすめの映画はない。
あ、ないんだ。
ない。マジで思いつかなかったから、この映画の次に私がめちゃめちゃ期待しているインド映画を紹介したいと思う。
なんてやつ?
ブラフマーストラっていう。
知らない。
知らないか。
一応もうすでに公開されている映画。
ブラフマーストラ。
あ、でもブラフマーストラになってるな。
ブラフマーストラっていう映画で、全米映画ランキング初登場第2位っていう、結構期待できそうな壮大なやつで、
全米の映画工業収入ランキング第2位なので、
すごい。
ちょっと公式ホームページのあれを借りて紹介しようと思うんだけど、
共通点としては、シータ役のアーリア・バットさんが出てるんだよ。
はいはいはい。
で、2人多分、アーリア・バットさんともう1人主人公がいるみたいなんだけど、
すごいボリュートの人気スターの2人らしく、
で、この映画に出て、2022年に結婚したんだって、その2人がプライベートで。
で、超ビッグカップル誕生みたいな感じでも、多分話題を読んでいる映画で、
で、世界に通用する映画を作るっていうことで、一応8年の歳月をかけて完成させた壮大な映画らしいんですよ。
で、インド古代史に深く根差した概念や物語からインスピレーションを受け、
現代の世界を舞台に壮大なストーリーを最新のテクノロジーで描き、
映画として初めて全米映画ランキング、初登場第2位を記録する歴史的回帰を達成した映画っていう紹介されかとしてるんですよ。
ストーリー的には、ムーンバイに暮らす天外孤独の少年シバは、見知らぬ科学者が何者かに襲われる不思議な幻視を見る。
その理由を探るうちに、古代ベイダーの時代から秘密裏に受け継がれる神々から授かった武器アストラと、その中でも最強とされるブラフマーストラの存在を知らされるシバ。
ブラフマーストラが目覚めることで世界は地獄と化す。しかも彼は、それらの武器を守護する役割を担っていた人物の息子であり、偉大なる火の力を宿す救世主だった。
2:12:05
果たしてシバは自らの運命を受け入れ、世界を救うことができるのか?っていう映画らしいです。
はい。
めっちゃ面白そうじゃないですか?
いや、なんか期待が深まるね、またね。
でしょ?
うん。
おすすめの映画は紹介できないけど、ちょっとみんなでまたこれ見ようぜって感じで。
期待してますよっていうね。
そう、次なるRRRに次いで期待できるインド映画はこれなんじゃないかなって感じです。
これからに期待だよね、やっぱね、インド業界はね、いろんな意味で。
そうそうそうそう。惜しくもオスカーは今回はね、逃してしまったけど。
でもこれからもうちょっと時代が進めれば、インド映画がオスカーを撮るなんて時も来てもいいんじゃないかなって思ってる。
あるでしょ。だって韓国映画が撮ったからね、この前ね、パラサイトで。
そうね、パルムドールを撮ってるからね。
オスカーも撮ってるよ。
オスカーも撮った?
撮ってる撮ってる。
あっ、オッケー。
初のアジア系で。
そうか、で、今年はエブエブで中国系のね、人が迷いの映画も撮ったし、
ちょっとだんだん時代がね、いろいろ変わってきてるんじゃないかな、映画業界もって感じがしますので。
そうだね。
映画も、これからも変わらずちょっとみんなに期待して、見守っててほしいなというところですね。
でもちょっとなんか、タイプが違うんだよな、インド映画。
俺の見てる感じで。なんかオスカータイプじゃないんだよね、ぶっちゃけ。
まあね、わかるけどね。
だってトップガンがオスカー撮るかって言ったら撮れないじゃん。そんな感じよ。
そう、そんな感じがある。だから、
いや、これからまだわかんない、マジで。
いや、まだわかんないよ。
まだわかんない。
急成長だから、長いスパンで見れば本当何が起こるかわかんないよね。
なんか才能ある人がそれこそこれから出てくるかもしれないし。
だから注目していたいなと思うところですね。
注目なのは間違いない。
マリコの心も揺るがす時が来るのを。
揺るがしてほしいよ。
俺がさ、今気になってたんだけどさ、
さっき、昨日の夜RRR調べてたらさ、
やっぱRRRってすごい話題になってたじゃん、日本でも。
で、インドでもやっぱ大ヒットして、すごい映画なんだなって思ってたら、
2022年のインド映画工業収入ランキング、RRR2位なんだよね。
2:15:00
で、これを超える、インド内でだけど、
ヒットしたインド映画があるらしくて、
えーって思って、ちょっと気になるなと思ったんだけど、
日本で公開とかされてないかな?
アルファベット参考じゃん。
2022年に公開されたもう1個のってこと?
そうそうそう。
へー、わかんない。
で、2位。
アルファベット3文字?
そう、2位がRRRなんだって。
へー、わかんないな。
1位かな?1位かなって思うじゃん。
うん。
それを超えるやつがなぜかいて、
なんだこれ、知らねえなって思ってたんだけど。
あ、これだ。KGFってやつ。
へー、知らない。
なんなんだろうね、これね。謎だよね。
しかも第2章。
第2章、まじかい。
いろんな意味で気になるね。
そう、RRR超え。
インドアクション映画。
そうそうそう。
1作品目は2018年に出てるね。
そう、全く話題になってないでしょ、これ。
多分、日本とかだと。
なってない。
でも、確かにRRRを超えるインドナンバーワン大ヒットって書いてある。
そう、すごくない?なんか。
めっちゃ気になるじゃん。
インドにはまだ上がいるみたいなさ、感じ出されてる。
世界が俺の縄張りだって書いてあるよ。
そう言われると気になるよね。
ある意味、あのRRRより、結果残してる映画がインドではあるって。
インドではもう1個あるってことね。
日本では今年の7月に上映されるらしいよ。
これから上映されるんだ。
どちらもこれから。
7月の14日から公開されるって、チャプター1もチャプター2も。
それは期待ですね。
7月忙しいな。
ほんとだな。すぐじゃん。
確かに。1ヶ月後ぐらいですね。
チャプター1もだから、相当おもしろかったんだろうね。
すごい、やっぱそんだけ売れたから。
気になるところですね。
ちなみにさ、日本での公開されたインド映画の中で、
10億円を工業収入が超えた、今までのRRRがね、
最も高い工業収入を得たらしいんだよ、今回RRRが。
でも、その前に一番工業収入が高かった日本でね、
インド映画が、ムッドゥ・オドルマ・ハラジャっていうラジオだった。
知らねえ。
95年の映画なんだけど。
結構前だね。
そんなのあったん?と思って、これもめちゃめちゃ個人的には気になったんだけど、
風流でしか見れなくて、クソってなってるとこだった。
2:18:00
いろいろあるんだね。
だから、ちょっと見たいインド映画が増える一方だね。
未知の世界ですね。
ということで、ライフ・オブ・パイと、あとブラフマス・ストラ、みなさん見てください。
はい。
はい、ちょっと最後マリコはいないですけど、無事3人で久々の収録をできてよかったと思います。
はい、そうですね。
ではでは、今日はここまで。
はい。
お疲れ様でした。
お疲れ様です。
あの、これ聞こえる?
うん。
この音。
これ何の音だと思う?これ。
カチ、カチってやつ?
いや、わかんない。
今俺、あの首を。
そうかな。
これやってんだけど。
横に振ってくれてるのね。
うん、聞こえるかなこれ。
聞こえない。
バイバイ。
後ろの時計の音。
バイバイ。
バイバイ。
はい。