最近、うちの会社でリスキリングって言い出してて、研修多いんだよね。
わかるわかる。うちの会社も同じ?
データの重要性はわかるんだけど、
ウェブ戦略にどう落とし込めばいいものかがわからないんだよね。
それなら、サービシンクに行ってみたら?
不動産業界特化のウェブ製作会社。
不動産に関わるデータ解析からウェブ戦略まで全部任せられるよ。
それは、すぐに連絡してみるよ。
不動産業界のウェブ戦略立案なら、すべてお任せください。
株式会社サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村真理です。
一週間のご無沙汰感がお過ごしだったでしょうか?
東京地方、あったかくなってきましたね。
先週の放送の時、僕は京都にいたんですね。
京都で収録をして、すぐに配信をしてたんですけども、
土曜日とかまで、日曜日の朝までいたのかな?
土曜日とかも雪も降ってですね、京都のど真ん中で、
僕がいた時は土下雪ではなかったんですけど、雪が舞ってて、
もうね、たったなんだろう、200メートルぐらいご飯食べに行くだけでも
寒っ!とか思ってたんですけども、東京に戻ってきてですね、
しばらくしたら水曜ぐらいから暖けえな、みたいな。
マフラーももういらなくね?みたいな感じだったんですけどもね。
こんなんだったら本当に風邪ひくぞって言いたくなりますけども、
みなさん風邪とかひいてないでしょうかね。
月曜日が休みだったのもあってですね、今週はちょっと短かったなという感じがしますが、
最近企画書に追われておりまして、
ずっと企画書書いてるか会議室にいるかみたいな感じの日々だったんで、
今週はちょっとなかなかヘビーだったなと思ってるんですけども、
ちょっと山は越えたかなと思いますのでね、ゆっくりしたいなと思います。
春になってきましたから、またちょっとキャンプに行こうかなと思ったりしてるので、
その時間もちゃんと確保すればならんなと思っておりますけどもね。
そんな中ですけども、いつものようにお書き行ってみたいと思います。
ラジオネーム、歩きながら下を見がちさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。最近旅行先でご当地マンホールを見たんですけども、
もはやアートレベルのクオリティでした。
キャラクターが描かれていたり、地域の名産がデザインされてたり、
え、こんなに凝ってる?もう飾るレベルじゃん!って驚きました。
一番ビビったのは三重県です。
ご存知ですか?三重県にはポケフタというポケモンが描かれたマンホールのフタがあるんです。
ちょうど仕事で三重県に行った時に、なんじゃこりゃーと思わず行ってしまいそうになりました。
ナムさんの地元にもこれは誇れるっていうマンホールあります?ということでね、
お書きいただきました。面白いお書きいただきましたけどもね。
こちらの方はオープニングの時に少しお話をしてみたいなと思っております。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発とおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、えーということでね、マンホールのお話をいただきましたけども、
えーとね、このおはがきをいただいて、僕自分の地元っていうことなので神戸なんですけども、
神戸の方を調べてみたらですね、あるみたいですね。
あの神戸地方って、神戸地方って言うのかな?
海があってちょっとだけ狭い平野があって、すぐ山っていう場所なので、
海と山が描かれてるっていう、神戸の人が見たらそうだよね、こういう絵になるよね、みたいな感じのマンホール。
身も蓋ないこと言ってますから、神戸の方聞いたら怒るかもしれませんが。
えーと、そういうマンホールで色がついてるのもあるらしいですけど、
僕見たことないんですよね。
なんかこのマンホールって、時々デザインされてるの見て、わーなんかすげーとかと思うんですけども、
あんまりマジマジと見たことがないんですが、
三重県のこのポケモンが描かれてるマンホールって、すごいですね。
ちょっとネットで見たんですけども、なんかこれはちょっと実物を見てみたいなという気がしましたね。
なんかこういうの見てみたいなっていうのって、あのどこだったっけ、九州の大分か熊本?
どっかにワンピースの銅像がいろんな場所にあるっていうのも確かね、
聖地巡礼なのかじゃないかもしれないですけど、あって、
こういうのがあるのは、やっぱり集客に、駐客?観光客?そういうものにとっては重要なんでしょうかね。
えー面白いお話いただきましてありがとうございます。
またこんなの見つけたって言ったらね、ぜひ写真も一緒に送っていただければ嬉しいでございます。
そんな中ですけども、今週ですけども、告知をしておりました文書術のセミナーを開催させていただきました。
で早速ですけどもね、感想のお届けいただきましたのでご紹介をしたいと思いますけども。
ラジオネームユイトさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
昨年CSSナイト版の誰がどう見ても相当出客受け取れない文書術に参加して感想のお届けをお送りしたユイトです。
今回のフル版やっと参加できました。
多くはCSSナイトでもおっしゃっていたところですが、3時間半の長丁場あっという間でとても良い復唱になりました。
1回受けたから完璧にできるわけではなくて、今回改めて聞いてああ言われてたのにできなかったなあがたくさんあったセミナーでした。
またの開催楽しみにしていますということでありがとうございます。
続いてですけども、ラジオネーム豊島さんからいただきました。
名村さんこんばんは。
先日の誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術セミナーですが、初受講させていただきました。
3時間半と聞いていて、そんなに長い間セミナーとか受けられるのかなあとか、
一人で名村さん喋るのかなあとずっと心配していたのですが、まさか本当に一人で喋るとは。
ただ3時間半あっという間でした。
今回有料版で受講したのですが、あれだけの内容が3000円で何度でも見られるなら安いもので、本当にこれは受けてよかったです。
2025年版ってことはまた来年とかもやるんですかということでね、お届けをいただきました。
もう一通いただいてますので。
ラジオネーム川口理子さんからいただきました。
名村さんこんばんは。文書術のセミナー久しぶりに受講いたしました。
2023年に受講してこれはすごいと思っていたのですが、
2024年はタイミングが合わず今回は全部予定を分けて参加しました。
前回密度の濃さを理解していましたが、本当に良い復習で1年半ぐらい経ってだいぶ慣れてきた気がしましたが、
講義で話に出ている内容がああこれできてないがまだたくさんありました。
終わりはないですね。今回も本当にお疲れ様でした。またの開催楽しみにしていますということでね。
早速お届けをいただきました。ありがとうございます。
今回どれくらいだったかな。お申し込みいただいたのが180とかそんなもんだったかなと思うんですけども。
参加いただいた方皆さん本当にありがとうございました。
今回も3時間半。途中休憩入れているので、実際の最終的に有料のカタードにお送りする動画の方は、
たぶん3時間1分とかぐらいだったと思いますけども。
その3時間1分は本当に一人でしゃべり倒してますからね。
何とかなるんですけども、もう何回もやってますからね。
今回も参加していただいた方はちょっとだけ新しいネタが増えておりましてですね。
豊島さん書かれていらっしゃいますが、2025年版ということですが、このセミナーはもう10年ぐらいやっておりますので、
また新しいね、文書術のバッドケースとかグッドケースとか新しいこういったところを気をつけた方がいいですよとかっていうのがあればね、
それを追記編集というか過失をしてね、来年なのかな今年なのかわからないですけど、また開催させていただこうかなと思っておりますので、
これを聴きのラジオを聴いていただいているお子たちも、もし興味があればぜひ参加いただければなと思います。
もう僕のね、なんかライフワークみたいな感じなので、しばらく続けると思いますよまだ。
誰ももう見向きもされないって言われない限りは多分やると思いますので、ぜひご参加をいただければ嬉しいです。
そんなに何だろう、3000円で書いていただいてますけど、別にそれでどうこうしたいというわけではなくて、
一応有料版の手間があるからというか、その動画の編集がちょっとだけあるので、その分ですけども、ぜひご参加いただければと思います。
当日参加は無料で参加できますからね。聞くだけだったらですので、次回もしそういうタイミングがあればお聞きいただければ嬉しいです。
もう一通ですね、先週のお読みした方からお葉書をいただいたので、もう一通感想としていただいたのでお読みしたいと思います。
ラジオネームメガネ母ちゃんさんからいただきました。
名村さんこんにちは。先日立場からのモヤモヤの件でお葉書をお送りしたメガネ母ちゃんです。
丁寧かつズバッとお答えいただいてありがとうございました。聞いていてスッキリしました。
自分の中では転職を考えていなかったというか、無理だろうと思っていましたので、そこにまだ可能性があると言われて少し驚きました。
私が出した一応の答えは、やめずに今の仕事は続けるです。
モヤモヤについては多分また同じようなことになるかもしれませんが、まず自分の気持ちに正直になって伝えられることは極力伝えていこうと思いました。
名村さんの言葉を聞いて、私承認欲求強いのかなと思ったのと同時に、もしかして一言、あなたはいつも頑張っているよと言われたかったのかもしれないと思いました。
これまでお客様と直接やり取りがあったときは感謝の言葉を聞くこともあり、どうやらそれが一番のモチベーションだったようです。
今後は今の立場からでもお客様の声が聞こえるように努力をしていきたいと思いました。
またモヤモヤあったらナムさんに聞いてもらおうと、非常に勝手ですが心のお守りにさせてください。
名村さんの放送を聞くきっかけはディレクションやマネジメント業務に興味があったからです。
いつか自分のモヤモヤ体験も活かせる日が来ると信じて精進してまいります。
ということでね、先週のメガネ母ちゃんさんから感想のおはがきをいただきました。ありがとうございますこんな丁寧にね。
まあ承認要求強いとかってのは別に悪いことではないと思いますし、
あなたはいつも頑張ってるよというのはディレクターにとってはまあまあ大きいやりがいにもなるんじゃないかなと思います。
人にもよるけどね。僕多分結構大きいところだと思ってますよ。僕にとってもね。
ディレクターの仕事って具体的な成果物って納品物としてはアウトプットがないじゃないですか。
例えばガントチャートを作って、いやーこのガントチャートはいいですねとか言われることないしさ。
ワイヤーはこのワイヤーいいですねって言われることがあるかもしれませんが、それ最終的に世には出ないしさ。
例えばプロジェクトが綺麗に全部終わった後に、いやー今回本当にプロジェクトを期日通りに終わっていただいてありがとうございますって心の底から言われたらすごい嫌ですよね。
どういうふうに思われてたんだろうとか思っちゃうじゃないですか。
だからこそ最後にさ、いろいろ大変だったと思うんですけど本当にありがとうございましたって言ってもらえるのって、
それを期待してるとかそれが言われなかったら嫌だとは言わないですけど、言ってもらえたらやっぱりすごく嬉しいですよね。
感謝の言葉を言われてそんな嫌な人もいないと思うんだけどさ。
なのでそれがね、徐々逆転してそれをもらうためだけにやってるってなるとちょっと違うような気がして、
あくまでも僕らはね、お客様に納品するものが、しかもご商売としての結果が出るものをご納品するということで仕事をしているのでね。
感謝をしてもらいたいから仕事をしているとかっていうわけではないんですけども、
でもその気持ちはあってもいいんじゃないかなというふうに思いますし、
一番のモチベーションだったということでね、この言葉になってらっしゃるのは、
めがねかわちゃんさんの中ではなんかこう今までモヤモヤされてたところがちょっとこう、
ああそういうことだったのかな自分はっていうふうに思っていただくきっかけになったんだったら、
僕はとても嬉しいのでね、こんなお葉書をいただけると思わなかったのでとてもとても嬉しいです。
また何かあったらね、ぜひお葉書を送っていただければなと思っております。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のお葉書投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお葉書にお答えさせていただいております。
お葉書を送りいただいた方には月末書籍プレゼント、今週がそうですよの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
ではどれにしようかな、これにしましょう。
ラジオネーム同じ鎌の鎌飯さんからいただきました。
ナムラさんこんばんはいつも楽しく聞いています。
僕ナムラさんの年齢を知っていなくて声からずっと40歳になったぐらいの方だとばかり思ってました。
それが先日今年50になるというのを知って声若い騙されたって思ってました。
そんなことを言われた坊さん。
ごめんね。騙したつもりないですけど。
と考えた時にナムラさんってずっと第一線で有名人ですよね。
有名人なのかな。
比較的上の世代の方というかそれは僕にとっては上の世代であってナムラさんと同じ年ぐらいの方々って
SNSでそれほど発信されていなかったり、それこそあの人は今な方もいるにはいると思います。
ナムラさんはどうやってずっと第一線でやっていられるのですかっていうことをいただいたんですけど。
答えづらいな。
別に先に言いますよ。先に言いますけど。
僕と同世代の方が第一線でやってないわけじゃないですよ。
皆さんめっちゃやってますからね。
たまたまそれってSNSとかで発信をしてないだけですよ。
僕はそういった製作会社の方々とちょうど先月ぐらいからいろんなコミュニケーションを取るようになったんですけど。
むちゃむちゃ皆さんやってますからね。
僕はたまたま今もSNSというかXもそうです。
FacebookはあんまりしてないかもしれないけどXはやってますよね。
それこそこの番組もやってるわけですよ。
なのでそんなふうに見えてるだけですよ。たまたまね。
別に僕と同世代の方々が引退したとかね。この仕事を辞めたとかね。
伝統工芸師の方で60、70になって80になって引退してたけど、
名村さんまだやってますよねみたいな。そんなわけはなくてですね。
50になったって別にやってらっしゃるけど、僕より年上の方でもまだいますから全然。
同世代ぐらいかな。やっぱり。
それは僕が大学に入った時が95年だったかな。
入った年にWindows 95が出たのでパソコンをすごく触るようになり、
インターネットがすごく広がるようになりということだったので、
大学ぐらいでちょっと仕事とか就職とか、
ちょっと自分でフリーランスってわけじゃないけど、そういうことを作ってみようかなって時に、
一番なんか動きやすい年齢だったままこの仕事にスルッと僕は入ってきたので、
僕の世代が比較的、社会人になった時にウェブ制作をいきなりやってる。
例えば他の仕事からウェブをやるようになったとか、
印刷会社さんの中でウェブの事業部ができたので、
30からウェブの事業部になりましたとかそういうわけではなくて、
社会人になったタイミングからウェブの仕事をしてるっていう人間で言えば、
僕は多分第一世代に近いぐらいの年齢だと思うんですけど、
皆さんめちゃめちゃやってますよ、やってる人は。
もちろんいろんな事情があるので、別に僕いろんな人をウォッチしてるわけではないんですけども、
第一線で有名人かどうかは皆さんに任せます。
それは僕はわかんないから、もっと有名な方もいるでしょうから。
どうやって第一線でやってるかって言ったら、言われたことを頑張ってやってるだけですよ、それは。
もちろん仕事はね、会社の代表ですから自分が作らなきゃいけないのし、
一番トップですからトップセールスをやらなきゃいけないからっていうのがあるので、
営業は苦手ですけど頑張ってますから、そういうのはあると思いますけど。
でも何だろう、もし第一線でやってるって言ってもらえるんだとしたら、
まだウェブ作るのが面白いからじゃないですか、この仕事が。
純粋に僕多分この仕事はライスワーク、いわゆる給料を稼ぐためにやってるわけじゃなくて、
やっぱウェブを作ってること自体が楽しいんですよね。
なのでそのことに対して、今も含めて楽しいし、新しい技術が出るってことも楽しいし、
そういうのを追いかけてるのも楽しいしっていうのは、自分の中ですごく大きいことだと思いますけどね。
なのでもし第一線でやってるっていうふうに言っていただけるんだとしたら、
まだ興味を持ってるし、自分が何かこうしたい、ああしたいっていうのがあるからじゃないですかね。
多分そうだと思いますよ。
もしそれに飽きてたら、この仕事は多分続けてないと思います。
特に僕飽きっぽいですからね、本来は。
常に何か新しいことやってなきゃ嫌だみたいなところは絶対自分であるの分かってるので、
それがこの仕事をこんなに長く続けてられるんですから、やっぱ好きなんだと思いますし楽しいんだと思いますよ。
なのでただそれだけじゃないかと思います。
もちろんいろんな大変なことは年を取れば増えてきますけども、
それが理由じゃないかなと思いますけどもね。
有名とか言っていただいたら本当に大変嬉しいですし、
声が若いって言っていただいたら大変ありがたいなと思いますけど、
別に騙したって言われても、騙すつもりは全くないので、これが僕の地声でございますので。
そういう年齢だと思ってこれからは聞いていただければなと思います。
じゃあもう一つ言っていきましょう。
ラジオネーム1000のリキュールさんからいただきました。
1000のリキュールってそういうことね。
今自分で分かった?
1000のリキュールからの文字入りだったんだ。
いいやごめんなさい。
ナムラさんこんばんは。
先日ナムラさんのXを拝見していて、
え、そうなの?と思うことがありメールさせていただきました。
ナムラさんがXでリプしていたこれです。
僕がリプした元と僕のリプが書かれてたのを読みますね。
僕がリプした内容です。
転職中のディレクターと情報交換していたら、
今のディレクターやデザイナーは言語化ができないらしく、
制作物を言語化できるだけで転職に有利になるらしい。
どうやってクライアントに説明するのよと思い、
信じられないが事実らしい。
デザイナーもデザインを言語化するだけで相当に有利になるんだって、
っていう投稿があったので、
僕がそれに対してXの中でこんなことを書いたんですね。
言語化は全般的に若手が下手っていう印象があります。
あ、ごめんなさい間違えた。
言語化は全般的に苦手か下手って印象があります。
これは別にディレクターとかデザイナーに限らず、
一定の年齢層より下の人は、
言葉を使ってディスカッションする経験がどんどん減って、
短い言葉で終わらせる流れなので、
言語化が日常的にしていないようなのが要因な気がしています。
ということでね、僕がコメントを書いたんですね。
それに対してですけども、Xのリキュールさんが、
これはやっぱりそうなのでしょうか。
というのは、僕も自分の仕事の中身を言語化するのはと言われると苦手です。
実際には目に見えるデザインがあるし、機能もあるんだから、
それを見てもらえばわかるだろうと思っている部分もあり、
わざわざそれを説明するのが苦手ですが、
これって本当なんでしょうか。
というおはがきをいただきましたが、
僕のあくまでも所感ですけども、
言語化は苦手な人多いんじゃないかなと思いますよ。
僕は多分ですね、言語化するのは得意なのかな。
得意というか好きは好きだと思います。
なんか言語化できないものはよくわからん。
よくわからんものはよくわからんので、
わからんっていう、なんかよくわからないこと言ってますけど、
なのでちゃんと説明ができた方がいいよなという気がしてるから、
比較的頑張って言語化しようとはしてるタイプだとは思ってるんですけども、
ボキャブラリーが少ないとかっていうのはもちろんありますし、
言い換えが下手だとか、
例に挙げるとかっていうのも下手だとかっていうのもちょっと思いますし、
でもやっぱりそれって会話をしている、
さっき僕はXの中でディスカッションっていう言葉を使ったんで、
議論というわけではないんですけども、
人と喋る経験自体が、
自分自身がね、一文が長い言語を喋って、
言語?文章?を喋って人とやりとりをするとかっていうのが、
僕の世代よりも今ってもっと短文、
ショートメッセージなやりとりになってんじゃないかなって印象は何となくあるんですよ。
それはね。
なのでやっぱりそういう意味で言うと、
AはBですみたいな話とか、
もともとなんでこういう仕事してたんですかとか、
このデザインってなんでこんなデザインになったんですかって言ったら、
見てくださいみたいな話になっちゃうとかってことなんじゃないかと思うんですけど、
ただ僕らって商業デザインとかをやってるわけなので、
そこの書かれてる意図であるとか、書かれてるかその人が作った意図だね。
何の効果を期待してるからこういうふうにしましたってことは、
僕は説明できなきゃダメなんじゃないかと思うんですよ。
これで別にデザイナーだけではなくて、
ディレクターだった場合には、
企画がなんでその企画にしたのかっていうことが、
相手に伝わらなかったら意味がないわけですよね。
ですのでやっぱり相手に伝わるためには、
ドキュメント化だけじゃなくてもいいんですけど、
会話レベルでも言語化しなかったらダメだろうっていうふうにすごく思ってるので、
それが僕が引用した方がね、
ディレクターやデザイナーは言語化ができないって言ったんだけど、
じゃあなんでなんだろうなと思ったら、
やっぱり僕らの時よりも、
例えばLINEとかショートメッセージとか、
そういったものしかりだと思いますし、
普段の会話とかでもものすごく短くなったりとか、
それこそあれですよ、
Xじゃないか一時騒がれた丸払ったやつですよね。
コメントの一番最後に句読点の丸をつけるのと、
ものすごくきつい感じになるみたいな話が一時すごい騒がれて、
あれどうなったのかわかんないですけど、
そういうのも含めてやっぱり文字でのコミュニケーションがすごく多くなったりとか、
その中もそんな詳しく突っ込んでとかっていうことをせずに、
ライトなメッセージのやり取りをしていって、
相手がどう思ってるか、何を思ってるか、何が言いたいかを理解を深めていくってやり取りが多いので、
正しく説明をするっていうこと自体が、
あんまり得意な人が減ってきてるんじゃないかなっていう気がしますね。
なので僕も周りの若手の方と話をしていたときに、
これを言われたときにやっぱりそういうことを感じる人いるんだな、
僕も同じようなことなんか、
なんだろうすごく明確になってたわけじゃないんですけども、
なんだろうこのモヤモヤしてるところがって思うところがあったので、
最近の世代のもしかしたら特徴になってきてるんじゃないかなという気はしますけどね。
ぜひともそういった意味で逆に言語化をするっていうところを意識していただければ、
強い武器になるということだと思いますので、
これは意識してみてやっていただければいいんじゃないかなと思います。
瀬戸力さんもね、自分が苦手だということなので、
なんでその、デザイナーさんなのかディレクターさんなのかにもよると思いますけども、
なんでそうしたの、なんでこうしてるの、こういう意味があるんですよっていうことを、
ちょっとずつ言語化していくっていう癖をつけていったりしないと、
なかなか一足飛びにこれて上手にならなかったりしますしね。
ただ長ったらしくて言ってる意味がわからんっていうしゃべり方になっても、
それはそれでよくないと思いますので、
意識して練習してみていただけるのはいいんじゃないかなと思いますけどもね、
ぜひ頑張っていただければと思います。
では次もう一枚いってみましょう。
ラジオネームひけしばかりの毎日さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
ウェブディレクターをして5年目になりますが、
いまだにスケジュール通りに進めるのが難しいです。
わかる。
最初は計画を立てていても途中で仕様変更やトラブルが発生し、
どんどん遅れてしまいます。
結果的に巻き返しのために無理なスケジュールになり、
メンバーに負担がかかることも…。
スケジュールが崩れる原因とそれを防ぐために具体的な対策があれば教えていただきたいです。
ということですね。
スケジュール通りに進めるのが難しいということで言われてしまうと、
僕も毎回全てのスケジュール通りに完璧に終わらせてるなんてことは全くなくてですね、
遅れたりとか変更したりとかってことはしょっちゅうあるわけですね。
もちろん自分たちの、例えば制作会社的にね、
自分たちの全部の原因で遅れるっていうのは基本的に
ディレクターのスケジュールの引き方が間違いじゃないかなと思いますね。
例えばエンジニアが実装してみたら思ったより時間がかかった、
デザイナーが紙が降りてこなかったとかっていうことはありますけども、
可能な限りにおいては、それらも含めて
ディレクターがバッファーをどう取るかだと思います。
バッファーを取ってるでしょっていうことが
クリエイターのメンバーにとって逆に甘いになってしまうと、
バッファーがあるから大丈夫と思って結局またそのバッファー食いつぶしてまた遅れるみたいな話になるので、
ここをどうスケジュールのドキュメントに落とすかっていうのも
結構妙だとは思いますよ。
あとはもう一個あるのが相手側、
例えば受託の仕事であればお客様、
事社の事業だから事業会社さんの場合には、
例えば営業の戦略だとかマーケティングの戦略だとか広告ね、
そういったものとか、あと営業がもうやいのやのいろいろといってきたみたいな、
そういったことで遅れたりということもあると思いますので、
100%コントロールをして、もうこっちが最初からスケジュール決めたんだから
全部この通りにやれや、みたいな話ってのはそんななかなかうまくはいかんべや
っていう感じは正直しています。
なのでちょっと変な言い方をすると、
スケジュールは僕はもう遅れるものだと、
違う違う違う、ノーキューじゃないですよ。
一個一個の選票が遅れることがあるだ、
遅れることがあるというのは常に考えています。
なので遅れたとしてもやべえどうしよう、
クリティカルパス的に後ろ全部ずれんじゃんみたいな話は、
もちろんそういうことはありますよ。
全部遅れてノーキューをずらさざるをえないみたいなね、
ことも当然起こるんですけども、
その時に遅れてきた時に、ああなるほどというところで、
さっきクリティカルパスって話をしましたけど、
それに影響があるのかないのかみたいな、
ないんだったらどのようにしたらリカバリできるのか、
あるんだとしたら、クリティカルパスに影響がある時に、
一番大変なのは本当にノーキューまで遅れる場合ですよね。
それをどれだけ早く気づくことができるかというところだと思います。
例えば気づくかどうかとかっていうのって、
ガントチャート上はウォーターポール的に、
この仕事をやったら次この仕事、
例えばデザイナーさんがデザイン作ってマークアップして、
システムに組み込んでみたいな話になるのかもしれませんけども、
どの仕事が次にどの仕事に繋がって、最後どの仕事になって、
このタイミングでこれが遅れたらこれ全部遅れていくよねとか、
巻き返すのも全然できないよねとかっていうのってやっぱりあるんですけど、
それってガントチャートに引いたから、
全部がスラスラ見えてわかるようになるかっていうと、
なかなかそんなことはないんじゃないかなって気がしますね。
なので、そこだけは多分経験を積まないといけないかなと思います。
もしくはそうじゃなければ、ちゃんとその時間とかを許されるのであれば、
ガントチャートをちゃんと引いて、日々の進捗を確認して、
これがこうなったらっていったら、次の後工程何があるのかなっていうことを、
ちゃんと見ていくしかないですよね。
もちろんそれはやらなきゃいけないことですよ。
それをする暇がないとかっていうこと自体はプロジェクトの破綻になってるかもしれないし、
ディレクターさんがやるべき仕事ができてないってことになるかもしれないんですけども、
ただ日がない一日、みんなから進捗どう?って聞いてガントチャート更新して、
これはまずいかもみたいなこと言ってるわけにはいかないわけですよね。
他にも交渉もしなきゃいけないしとか、検品もしなきゃいけないとか。
ごめんなさい。
なのでそういったのも含めたときにね、
どこが一番最後の砦になるのかみたいなのが、
見極められるようになるかなっていうのが大きいことだと思ってるんですね。
それって確かに自然発生的に経験積めば何となくわかるようになってくるかもしれないんですけども、
一番危ないときにいろんな人が遅れました、遅れました、遅れましたっていう話がもし出てきたんだとしたら、
それが何に影響してるんだろうかっていうことをできるだけ早く考えられる癖をつけてほしいんですよ。
一個のタスクが遅れたからやばい、どうしようではなくて、
それが遅れるのか、遅れたら次何に影響していって、
結果的に芋づるしきにどこまで影響いくのかなっていうことを考える癖をつけていただければ、
リカバリーもできるじゃんとか、これは遅れてもまあまあなんとかなるってなれば、
何日遅れるの?何時間遅れるの?っていうだけで済むんですよね。
ただこれが後々まですごく影響してくるとかって言うんだったら、
その後ろの遅れを最小限にするために何か手立てを打つべきだと思うし、
その一つはもしかしたらお客さんに遅れますっていうことを早めに言うとかってことかもしれないし、
なので影響がどこに出るのかっていうことをずっとプロジェクトの中では気にしといていただきたいなと思うんですね。
防ぐための方法っていうのは冒頭でちょっと言ったけど、
バッファーみたいなものはちゃんと自分の中で考えていて、
メンバーに対してそれをどこまで共有するか、別に全部言ってもいいと思うんですよ。
ここが納期ですよ。一応ここまで最悪遅れてもなんとかできますからねっていう話で。
ただもう本当にこの納期ってことはここがあなたのスケジュールですってものを守ってくださいねっていう場合もあれば、
皆さんに見せるガントチャート上ではすごくこう選票を引いてるけども、
自分の中ではバッファーを引いててそれを見せないようにしてて、
ああまあ遅れたかなんとかなるわみたいな感じでケアできる。
そんな風にしてコントロールするっていう人もいると思います。
なので発生するだろうなということはもうまず間違いがあると思うので、
それは前提にプロジェクト自体を見るようにした方がディレクターとしては健全だと思います。
防ぐ手段というのは遅れる可能性を含んだ上でプロジェクトを考えて、
みんなのスケジュールコントロールとかお客様に対してどういったスケジュールでやってくださいねっていうこととかを伝えておくか。
その結果としてはまた日々の進捗の確認をしていくことぐらいしかやりようがないんじゃないかなと思います。
ただディレクターの見積もりが間違えてるんだとすると、もうそもそも防ぐ方法はないです。
どう考えたって3日かかるものを1日でやってとかってできるわけがないので、
そこが依頼をするクリエイターの方と方のスケジュール、お客様のスケジュール、
それがどれぐらい本当の実の作業と合ってるかっていうことを見極められるかっていうのが究極的には具体的な対策になるんですね。
でもよく受託の仕事で言われるのは納品日に初めて工数がわかるって言われるぐらいですから、
やってみなきゃわかんないというのはどうしても出てくると思います。
なので一発目に初めて一緒に組むクリエイターの方の能力を100%把握するのは難しいと思うので、
もし受け入りとか受託でやってるんだとしたら、一緒にやってる仲間たちがこれぐらいだったらこの内容でこの時間でできるなとか、
これぐらいの期間でできるなっていうのをできるだけ気にして見極めておくと、
あの内容でこれぐらいだったから彼に頼んだらこれぐらいでできるかなみたいなのを積み上げていくっていうのはやっぱ大事なところかもしれないなと思っております。
ひけしばかりの毎日さんということで大変かもしれませんが、ぜひ頑張っていただければなと思っております。
ということで皆様からのWebディレクション・Web制作の疑問・質問のおはがきをお待ちしています。
Web上のおはがき投稿フォーム、namura7xのアカウント、
アットマーク役名のDM、ボイシーのコメント機能からラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というわけでエンディングです。
月末になりましたので2月の月末書籍プレゼントの当選者の発表です。
月末書籍プレゼントはその月のおはがきをお読みした方、
おはがきをお送りいただく時にメールアドレスを掲載してくれる方を対象に、
月末に当選者発表をしています。
書籍はnamuraが独断で決めております。
では目の前にお読みした今月のおはがきがありますので、
どれにするかな、これにしようかなということで。
はい、というわけで先に書籍ですけども、
今月はですね、真相版外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメントということでね、
こちらの本をご紹介、皆さんにお送りさせていただく、皆さんというか当選者の方にお送りしようと思います。
当選者なんですけども、この方は誰じゃろうな。
2025年2月7日の第230回放送分でお読みしたラジオネーム、
左目からコーヒーさんになりました。おめでとうございます。
後でご連絡をさせていただきますので、ぜひ発送のやり取りをさせてください。
あとですね、セミナーです。
2025年3月7日、金曜日ですね。
19時から21日、何言ってるの?21時。
東京で開催させていただきますJバグ東京のボリューム26に名村登壇させていただきます。
今回ウェブ制作会社向けバックログ活用ナレッジ共有会Wikiドキュメント編ということで名を打っておりまして、
こちらリアルのイベントになっておりますが、まだ席の方、余裕がありますので、
ぜひ皆さんお越しいただければなと思っております。
ということで、この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、名村のXのアカウント、
アットマーク役名のDM、ボイシーのコメント機能からラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotify、ボイシーなどの配信プラットフォームでお聞きの方はこの番組のご登録、
またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
家を探してホームページを見ているけど、
不動産サイトって追い合わせをしても空室かどうか結局わからないんだよな。
今やライブ、ホテル、飛行機など空室、空席情報はリアルタイムで更新されているのに、
不動産業界は未だに確認しますと返ってきます。
そう、不動産業界のIT化、DX化の鍵はこのリアルタイム性にあるのです。
不動産業界の情報改革なら、業界特化で13年のサービシンクにご連絡を。
ご視聴ありがとうございました。