1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #211「苦手な人とのコミュニケ..
2024-09-20 35:18

#211「苦手な人とのコミュニケーション方法…」「要件確定後の仕様変更へどう対応する?」「未経験Webディレクターの苦悩…」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」211回目(2024年9月20日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 苦手な人とのコミュニケーション方法…
  • 要件確定後の仕様変更へどう対応する?
  • 未経験Webディレクターの苦悩…

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

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Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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サマリー

このエピソードでは、苦手な人とのコミュニケーション方法や、要件定義後の仕様変更への対応策について話し合われています。また、未経験のWebディレクターが直面する課題や解決方法についても言及されています。名村は自身の体験を通して、リアルなディスカッションの価値や知識の共有の重要性を強調しています。

コミュニケーションの工夫
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そして、ユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰、いかがお過ごしだったでしょうか。
先日ですけども、告知した通り、先週の土曜日ですかね。
ディレクターディスカッション会というのを開催させていただきました。
ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
僕以外でですね、9名の方にご参加をいただきまして、
1時から5時ぐらいまでかけて、いろんなお話をさせていただいたんですけどもね。
そこの中でやっぱりやり取りされたっていう話は、
本にはならないし、インターネットにもなかなか載ってないし、というかですね。
それこそ話せる内容で言うと、僕がいろんなお客様と飲みに行ったりするときの
場所リストみたいなのを持ってますよ、みたいな話をしたらですね。
それでどんな数があったりするんですかとかね。
それ欲しいみたいな話も出たりしたんですけども。
なんかそのコミュニケーションに至るとか評価に至るとか、
会社の中でどんなふうに管理をしていくかとかね。
そういった話もあったりとか、お金の話も出たりということでですね。
なかなか生々しい話だったんでね。
どこでも金でも言えるものではないなという感じで。
むしろやっぱりそれは対面でやりましょう。
リアルでやりましょうと言った分だけ深い話になったかなというふうに思っております。
この話はね、少しオープニング明けにまだ話をしてみたいなと思っておりますけどもね。
その前にオープニングレターの方に行ってみたいと思います。
ラジオネームトモノリさんからいただきました。
名村さんこんばんは。先日沖縄に行って殺風をされたということですが、沖縄の海ってどうでしたか?
僕は自宅から車で5分のところに殺風ができる湖があるので自分でもボードを買ってやってるのですが、
沖縄の海というだけでも憧れがあります。
一度は行ってやってみたいと思っています。
と、とりとめもない話で自分の趣味の殺風の話題が出たので、
大書きしてみましたということでいただきました。
こちらの話もね、少しオープニング明けに話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、オープニングでお話をしましたディレクターディスカッション会ですけども、ちょっと感想を言ってみたいなと思いますが。
やっぱりね、1時から5時ということで、1、2、3、4時間ぐらいですか、お話をさせていただいたんですけどもね。
その中でやっぱり4時間っていう時間をその場でみんなね、休憩はあったけどね、
共有しているからこそ、あの話はねとか。
で、やっぱり10人ぐらいいることによって、それはねとかこれはねとか、僕はこう思うみたいなことでですね。
まさにディスカッションというわけではないんですけど、
人の話に乗ることによって新しいアイディアが出たというか、自分はこんな風に考えてるとかっていうのがね、続けられて。
そして4時間あるからこそこう一個一個深く打って、
まあその話さあそういえばさあとかってことがずっと続いていったので、
なんかやっぱりねさっきも言いましたけど、ネットで探しても多分なかなかないような話も出ましたね。
特にお金に関する話とかやっぱそうだったんじゃないかなと思ったりしますけどもね。
で、あとは未来志向的な話もいくつか出ましたし、
こういった話題というのはあのみんなでリアルで会って顔を付き合わせて話ができるっていうからこそそうなったんじゃないかなというふうに思ってますね。
僕もすごくいろんな話をいろんな方がおっしゃってのを聞くことができて、
ああなるほどそういうことかみたいなことたくさんありましたし、
そういう意味で言うとなんか僕もすごく期待してた通りの勉強というかね、
皆様のナレッジ共有をいただけたんじゃないかなというふうに思ってます。
で、それはね、他の方々もまたやろうみたいなことを言っていただけてる方もいたので、
で、今回参加したかったけどできなかったという方からもね、お声をいただいてるのでまたどこかでね開催をしたいなというふうに思ってます。
そんなにこうなんかセミナーで誰かがこう講師としてすごく喋って、
じゃあそれ以外でみんなでなんかこう懇親会をしましょうというのではなくて、
全員がこう主人公というかね、自分がこういろんな話をしてみて、
それって別にあってるあってないとか、なんか経験がたくさんあるからないからとかね、
そういう意味で言うと今回あれですよ、まだこれからディレクターになるという方もご参加いただきましたので、
で、なんか結構深い話というか場合によってはちょっと重たい話もしたので、
なんかそうかこういう方々ってこんな重たい話をしてるのか、ちょっとディレクターなのやめようかなと思われたら怖いなと思いながら、
僕、視界というかファシリテーションしてたんですけども、
何か身に立ったらよかったなというふうに思ってますけどもね。
なので、今9月ですよね、年内できるかな、年内できたらもう1回ぐらいやりたいなというふうに思ってますけどもね。
今回参加できなかったという方、もしご興味があればぜひ参加いただければなと思ってます。
で、あとオープニングで言っておりますとサップの話ですけどもね、
沖縄の海は綺麗でしたよ、もう。
サップじゃなくて、もう誰ぐらい前かな、もうだいぶ昔なんですけど、
初めてですね、石垣島に行った時にダイビングをしたんですね。
ダイビングをしてですね、船に乗ってタンク背負ってですね、
メガネつけて口にかぶってやって、じゃあここから皆さん潜ってくださいみたいなこと言われたんですけど、
人生で初めて体験ダイビングで始めたんですけど、
沖縄よりもさらに石垣島とかって水の透明度が異常に高くて、
なんかね、覚えてるんだけど、船からじゃあ水に入ってくださいって言われてるだけなのに、
地上10階建てのところから飛び降りてくださいみたいに見えるんだよね、透明すぎて。
そこが見えてんだよ。
なので、いやいや無理無理とかって体が拒否反応していたって覚えてるんですけども、
今回のサップで行った場所もすごく透明度が高い場所があって、
下が見えてるんですよね。
水がちょっと変更してるので、思ったより浅いんじゃねえかなと思ってね、
サップに使ってるパドルをズボズボって水の中に入れたんですけども、
全然地面には届かずって、結構やっぱ深いんだとかと思ったりしましたけどもね。
水温もちょうど良かったですし、なんだったらもう気持ちよくて、
むしろ水にドボンって入っても別にいいじゃんみたいな感じの海だったんですけども、
やっぱあれは沖縄の海だなという感じでしましたね。
何が良かったってね、空が広いんですよ。
それは単純に海とかサップ関係ないだろうという方もいらっしゃるかもしれませんけども、
やっぱり東京に戻ってきて、特に自分のいるオフィスとか見てると、
ビルがあるわけですよ。
空の見えてる面積は狭いわけですよね。
でも沖縄に行ったらですね、基本的には下手したら360度全部海みたいな、
360度は言い過ぎか、島があるから。
でもほぼほぼなんかもう上は全部空みたいな感じになるわけですよね。
なんかね、結構印象的だったのが、どれくらいかな?
多分10キロ、もっと離れてるのかな?
20キロとか30キロくらい離れてるかもしれないんだけど、
向こうの方に雲があって、雲の下に水が落ちてるんですよね。
要は雨が降ってるんですよ。
それがね、あそこ絶対降ってるみたいな。
たまにさ、東京とかのスカイツリーの上から、
戦場降水帯の雨が降ってる写真を上げてらっしゃる方とかもたまにいたりするじゃないですか。
あれに近いような感じなんでしょうけども、
でもなんかそれが南の島で海と空が見えてて、
島に水がザーッと落ちてるみたいになって、
なんか絵ハガキみたいな絵だなーとかと思いながらね、
水の上でぷかぷか浮かんでましたけどもね。
本森さんぜひ機会があれば沖縄の海行ってみていただけるといいんじゃないかなと思います。
本当に綺麗でしたね。
ではハガキの方に行ってみましょう。
ラジオネームみほさんからいただきました。
ナムナさんこんばんは。
苦手な人とコミュニケーションを取る方法というのはありますでしょうか。
どうしても話をして、
どうしても話をして、
ん?何て書いてあるのかな。
話をしても聞いてるかわからない態度を取るって書いてあるかな。
依頼をした内容に忙しいんだけど、
忙しいんだけど別にいいよみたいな皮肉で返すというのがある人で、
できれば話をしたくないのですが仕事ではそうも言ってられず、
何か方法があれば教えてくださいということですけどもね。
話をしてるけど聞いてるか聞いてないかわからないってことか、
こっちの話聞いてますみたいな感じの態度を取るとか、
多分普通に受けてくれるんだろうけど、
今忙しいんだけどしょうがないねいいよ別にみたいな、
そういうことを言う人ってことですね。
ごめんなさいちゃんと読めなかったんですけども。
なるほどこういう方ねいなくはないですよね。
僕も自分の仕事人生の中で過去29年ぐらいの中でいなくはなかったですね。
そういう方ね。
難しいなと思いますよ。
いくつかですね方法はなくはないかなと思いますけども、
そもそもは物理的にその人とコミュニケーションを取らないように工夫するというのが
仕様変更への対応
一つあるかもしれないですね。
その人とコミュニケーションを取らなきゃいけない理由が何かにもよると思うんですよ。
ディレクターで例えばエンジニアとディレクターとかクリエイターの誰かとディレクターって言ったら
もうこれしょうがないと思います。
それでも例えば極限までやるんだったら
チャットとかプロジェクト管理ツールとかみたいな
テキストコミュニケーションだけでやりきるみたいなこともなくはないと思います。
あとは集団での朝礼とか定礼とか夕礼とかね
そういった夕方にやる礼会ということで夕礼ね。
そういったことで他の人といる場で伝えるみたいな話ですね。
1対1になるとなかなか重たくなるので
それはちょっとやめましょうみたいなことっていうのも
一つあるんじゃないかなという気はしますけどもね。
あとそれ以外でいうと
その人が持っているナレッジとかっていうのであれば
その人に聞かなくてもいいようにまとめといてもらうとか
ウィキに書いてもらうとかということでね。
できる限りコミュニケーションを取らないようにするというのは
一つあると思います。
ただ100%逃げ切るのは難しいんじゃないかなと思いますね。
あとはそのコミュニケーションの内容が
いわゆる法連想、指示、命令、連絡というような形なのであれば
自分が頼むのか他の人から頼んでもらうのか
その人の上司がいるんだったら上司から頼むのかな
みたいなことを考えてみるっていうのも一つですね。
伝えなきゃいけないことが伝わればいいというのであれば
誰から伝えればいいかなみたいなところですね。
未経験者の苦悩
あとそれでもどうしても自分から言わなきゃいけないということであれば
その人が何を気にしているのかっていうこととかは
何回かやってるからこの人とコミュニケーション取りたくないって結論に至ってるわけですよね。
ということは今までコミュニケーションがゼロだったわけじゃないと思うんですよ。
逆にゼロだったらコミュニケーション取りたいっていう風にならないと思うんですよね。
ですのでこれまでのコミュニケーションの中で
その人がこの人と喋ってるときは意外と素直とかね
この人と喋るときにはすごい変なスイッチが入るとかね
それ自分かもしれないんだけどミホさんかもしれないんだけども分かんないけどね。
そういう人を見てなんでその人だったらオッケーなのとかね。
これがさミホさん女性なんで別の意味で話しづらいんですけど
例えば男性ですごい気難しい人だけど
女性に対してだけは変な嫌味とかも言わず言っちゃうとかって人もいると思うんですよ。
それ単純に女性が苦手とかっていう人でね
照れ隠しの中でそういうことを言うと思うんですけども
これはもしかしたらそういうのもゼロではないかもしれませんが
その人のなんか怒りというか
なんかカチンと入っちゃうスイッチって何なんだろうなみたいなことを
ちょっと観察しておくっていうのも一つかもしれませんね。
あとはもう諦めるって言うんですけど
ポジティブに諦めてその人との信頼残高みたいなのを
どうやらにかして積み上げておくというのも一つかなというふうには思いますね。
やっぱりその人との信頼がない
その人との信頼
ミホさんがその人を信頼してるかしてないかは別として
相手の方がミホさんに対しての信頼が
それほどもしかしたら高い状態ではないのかもしれないです。
わかんないけどね。
何かそれに理由があるんじゃなかろうかっていう気もするんですよ。
だとしたらよく言われますけども
全部が全部ではないんですが
コミュニケーションって接点頻度にも多分よると思うんですよ。
全部が全部じゃないっていうのはこの通りで
コミュニケーションの接点頻度が高いから仲良くなれるわけではないというのも
僕は実際経験してるので
そうだとは思っています。
ただですね
直接仕事で相対してこれお願いしますっていうのが
すごく言いづらいっていうこととかね
どうしてもなんか支持の上下関係みたいなのが生まれる中でとかっていうのとかね
でも向こうは何だかお前なんか上に思ってねえぞって
なんでそんな言われ方されなきゃいけないんだぷんすか
みたいな感じになるんだとすると
それは仕事のやり取りの中で言い合いとかやり取りするのは難しいですよね。
なので別に友達になれとは言わないですし
夜飲みに行けとかって別にそんな積極的に言わないんですけども
例えばエレベーターの中であったとか
休憩するスペースであったとか
お手洗いであったとかね
そういったときにおはようございますとかね
なんか言いづらくて別に言わなくても大丈夫だからっていうこととか
エレベーターに乗って軽くえしゃくだけ
うんみたいな
おはようございます
みたいなだけではなくて
なんかおはようございますっていうことをね
言って
エレベーターの中でその一言ぐらいは言えるように頑張ってみるのは多分いると思いますよ
それすら難しいっていう方もいると思いますけどもね
そういった形でなんかこう
なんか喋ったことあるねこの人みたいな数を増やしていって
すごく長い会話ではないけど
短い会話だけど
なんかこの人たくさん喋ってるよねみたいな履歴が残りそうな
その気持ちの中とかね
履歴が残りそうなコミュニケーションから始めていって
まあ信頼残高を作っていくというのも一つではないかなという気がしますけどもね
まあそれでも会わない人っていうのはありますよね
どうしてもね
それは僕もありますけど
まあ最後はもう割り切るしかない
仕事だって言うんだってもう割り切るしかないかなってところはちょっとありますから
なんか綺麗な答えではなってないような気がしますけども
ミホさんぜひ頑張っていただければなと思っております
要件定義と仕様変更
はい
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう
はいお便りのコーナーです
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
アットマーク役名のDMでいただきました
webディレクション
web制作の疑問質問のお書きにお答えさせていただいております
えーとおはがき
あそうだ思い出した
あの全然フリートークのところで言うべきだったんですけど
この番組ですけどもねありがたいことにですね
ポッドキャスト
あのyoutubeはちょっと見てないですし
スタンドFMの方も見てないんですけども
youtubeじゃない
ポッドキャスト純粋なものですね
えーと正確に言うならば
ポッドキャストフォー
なんだっけ
ポッドキャストフォー
今度忘れてたぞ
えーと
スポティファイだ
ポッドキャストフォースポティファイの集計でですね
この番組の再生回数が90万回を超えたということでですね
頑張って100万回を目指そうかなと思っておりますので
皆様ぜひおはがき送っていただければなと思っております
はい
えーではおはがきのコに行きましょう
えーとラジオネームスヌーピー二郎さんがいただきました
名村さんお久しぶりですスヌーピー二郎です
クライアントとの要件定義なので
これで確定です
というような決まりを設けたいと思っていますが
実装している時点で
やっぱり○○を
これも伝え忘れていた
というようなことがあり
結局使用変更になったりすることが多いです
こういったのを防いだりする方法はないものでしょうか
ということでおはがきいただきましたけどもね
まああるあるっちゃあるあるですね
これはですね
なんだろう
webの良いところであり悪いところだなと思うんですけども
使用変更できちゃうんですよね
例えばこれ何の話をしてるかっていうと
例えばプロダクト作る
リアルなプロダクト作るって言っててさ
例えば印刷でもいいよ
印刷で輪転機回した後に色やっぱり変えてくれとか
全部擦り直しですってなるしさ
なんかプラスチックのプロダクト作ってる時に
型にもうはめて物作ってる時に
やっぱりちょっと形変えてくれって言ったら
無理ですみたいな話になるじゃん
やっぱそれまでにもう絶対確定しなきゃいけない
っていう緊張感が
やっぱwebって直せるよねみたいなのが
あるんじゃないかなと思うんですよね
それはだから作り手にもあるかもしれないから
分かりましたやりますって言えるし言っちゃうし
クライアントもその経験を続けてきたことで
まあなんとかなるんじゃないかな
とりあえず言ってみようみたいな
できなかったらしょうがないけど
とりあえず言ってみようって思ってらっしゃる方も
僕はいると思うんですよね
これを防ぐという意味で言うのであれば
もう最後数字で何か握るしかないと思います
もうわかりやすく言うと
納期と金額のところですね
これでもう握るしか多分ないと思うんですね
ただですね
これを握るとかっていうのは
実際にことが起こってから言うと
喧嘩になります
喧嘩ってわけじゃないけど
あんまり綺麗な話にはならないような可能性がありますね
少なくとも可能性は絶対あると思います
ですので
一番最初に要件定義始まる時とかに
この状態で要件定義というタイミングで
何かこの確定を取らせていただきたいと思ってます
ここから先は
例えばデザインを作っても
HTMLを作っても
プログラムを作っても
仕様変更になった場合っていうのは
こういう手戻りがすごくあるので
例えば本当に文字だけ直せば済むようなものもあれば
だったらいいかもしれないんですけども
やっぱデザインで大きさを変えるってなってきて
もうHTML作ってた時には
HTMLの作り直しがあって
ご覧になられてるのは
単純に高さを何か10ピクセル増やすだけかもしれませんが
CSS直さなきゃいけないとか出るかもしれません
プログラムだった場合には
できるだけ共通化しようとかって
そういうことを考えながらやる可能性もありますので
一つだけイレギュラーが出てしまうことによって
作り直し
単純にそこのボタンだけの作り直しではなくて
全部確認して調整して
というようなことが出てくるかもしれません
ですのでできればここでもう決めたことというのは
一旦リリースするまではなかなかもう変えづらい
もし変えるんだとすると
仕様変更での費用であるとか
少なくとも後期
当初言ってた農期ですね
それが遅れるということは
ご了承いただかないといけないんですけど
大丈夫ですかって
そこもね
なりますよだから絶対に
分かってますよね
そういうのこっちは伝えましたからね
って言ってしまうともうその時点で
喧嘩越しになっちゃうんで
なのでこういうふうご理解いただけたけど
大丈夫ですかみたいな話で
そのタイミングだったら柔らかくまだ聞けると思うんですよ
なのでそのタイミングで
いやごめんまだちょっともしかしたら
って言うんだとすると
じゃあバッファーをとか
お見積もりちょっと乗っけさせていただいて
いいですかとかっていうこととか
農期はそれが決まってから
全部最後でお伝えいいですかって
比較的こちらが
なんだか融通が利く状況を
相手にご了承いただきやすいとか
交渉もできると思うんですよね
なので要件定義です決まりました
分かりましたじゃあこれで作りますね
なかなか変更難しいですよって言われて
信じてた時に
やっぱりこれこっちにしてくれって言った時
おいみたいな話になってねカチンってきて
いやだから無理って言いましたよねみたいな
いやそれは分かるんだけどどうしてもこうしてもらうと困るんだけど
みたいな話になっちゃうと喧嘩になっちゃうからってことですね
なので
こういった仕様変更になったりする
というものは
これはもう会社さんであるとか
スヌーピー・ジローさんの
教授というかどうするかにもよるんですけど
まず仕様変更を
どれくらい受けるかっていうこと
自体も多分あると思うんですよ
100ゼロで受けないっていうことが言えるんだったら
僕それでもいいと思います
受けるというのはお客さんへの
顧客満足度的なものとか
できればいいものを作ってあげたいとか
寄り添ってあげたいとかっていう思いの中で
言うんだったら僕それ全然いいと思うんです
ただ結果としてスヌーピー・ジローさんが
もしディレクターだった場合に
安受け合いをしてしまうと
未経験Webディレクターの苦悩
クリエイティブのメンバーが苦労するわけですね
下手したら自分も苦労するじゃないですか
何だったら納期は変わらなかったけど
これを足してくれだからみんなで
徹夜でするしかありませんみたいな
じゃあせめて徹夜をした時に
みんなの留院が下がるものって何でしょうか
って言ったら
残業代が出るってのは最低限当たり前だと思うんですけど
自分たちが頑張ったことで
会社にもちゃんと特急料金とか
深夜対応の部分っていうのも
収益として上がってる
自分たちが頑張った部分っていうのは
会社の売り上げにもちゃんと反映されてる
そういったものが
やっぱり感じられるかどうかっていうのも
すごく大事だと思うので
僕はディレクターがそういった要件
仕様変更に対して
唯一クリエイティブで守れるっていうのは
時間とお金を取ってくることだと思っているんですね
なので
じゃあそれを
喜んでっていう
お客さんが喜んでって言えるかどうか
別にしても
ですよねしょうがないっすね
そう言ってましたよね
そこはじゃあ分かりました
せめて納得はしていただけるっていう風にするには
なんて手前ぐらいから
そういった交渉しとかなきゃいけないかな
っていうことを考えておいていただきたいんですね
なのでこれがもう
お客さんから言われてそれまでに
選定を何も打ってなかったらむしろ負けです
どういったって
しっかり制するっていうのは
良好な関係のままやるっていうのは
相手がよほどいい方じゃないと
難しいと思います
ですのでディレクターとしてっていうのであれば
そういった段取りではないですけども
先読みをどれぐらいしていて
スヌーピー次郎さんがね
少なくとも今回これを経験しているわけですよね
って言ったら次の案件とか
別のお客様でもいいですし
次のお客様
そのお客様の次のプロジェクト
何か保守であるとか
あった時とかねそういった時に
ことさら
前回そういうことを言われて
すっごい大変だったんで今回改めて
言いますけど仕様変更できないですからねとか
その時だとお金くださいねみたいなこと言っちゃったら
それはそれで喧嘩になってむし返したら喧嘩になるから
そういう言い方はしちゃだめですよ
そうではなくて
もうしれっと前回のことを忘れて
分かりましたじゃあ次今回の要件定義
なんですけどこれで大丈夫ですか
今回はもし変更があったら
次はさすがに
ご費用のお話とかせざるを得ないと
思ってますのでそこだけは
本当にお願いしますねというような形で
あんまり前のことを引きずらず
やってお客さんと
交渉するとかねそういったところから
防御策を打っていただけると
いいんじゃないかなと思っております
未経験Webディレクターの現実
ではもう1つ
言ってみましょう
ラジオネームささきとんぼさんから
いただきました
名村さんこんばんはいつも楽しく聞かせてもらって
おりますありがとうございます
ラジオを聞き始めて半年なのですが
web の仕事を始めて
3ヶ月目です
今の僕の状況でご質問したくて
メールさせてもらいました
僕はデジハリに3ヶ月通った後
実務は未経験で
今の製作会社に採用してもらいました
会社の規模は10名で
社長もプレイヤーとして
動いています
web ディレクターとして採用されたのですが
面接ではディレクターやってみたい
みたいなやり取りがあり
web 業界に入りたかったこともあり
興味がありますと答えました
実際この番組を聞いていて
ディレクターにも興味がありました
しかしそもそもデジハリで
学んだこと以外は全くの未経験
なのですが
入社3日後からクライアントを担当させられ
しかも社内の先輩が
ついてくれるとかもなく
自分一人でサイトのリニューアル担当を
してくれという話になりました
その後はクライアントは増え
今は5社を見ています
他のディレクターも案件で
いっぱいいっぱいで相談をゆっくり
することもなくかといって
当然できるわけもなく
クライアントからは怒られますし
それがきっかけで社長にも怒られるし
という状態です
これは一般的なものなのでしょうか
ということでねおはがきをいただきましたが
いやーなかなか
辛そうな状況ですね
いやーこれ
大変だと思いますよ
まずですけども
一般的かどうかと言われると
ちょっと僕は何とも言いづらいですね
そういう会社さんもあるんじゃないかな
というふうに思います
まずですねディレクターが
ディレクターを
育成するというのはそれなりに
結構大変だと思います
というのがウェブデザイナーとか
プログラムのエンジニアとか
マニュアルであるとかカリキュラムとか
作りやすいものだと思います一定のところまではね
最後はもちろん
独創性とかね
ディレクターというのは
そもそもその会社さんによって
カバー範囲ですね
どんなところまでやるか
例えばお客さんとの交渉やります
見積もりもやりますワイヤーも書きます
振興管理やりますテストもやります
とかね
システムディレクションやりますとかね
いろんなところがあると思いますけども
そのカバーしているカバレッジの部分というのが
製作会社さんによっていろいろ違いますので
なかなかこれをやります
だから君は研修に
行っといてみたいなものとか
この本読んどいてみたいなものだけで
言うのはすごく難しいと思います
そういえば
10年ぐらい前までって
ウェブディレクターに関わる本って
何年に一冊ぐらい出てたような
気がするんですけど最近あんまり見なくなりましたね
なんか
昔それこそディレクター
なんだっけウェブ研か
ウェブ研っていう検定があってディレクションとか
プロデュースで確かありましたけど
ああいう話題って全然なくなっちゃったなと思いますけどもね
それはやっぱり
なんかこう
細分化が進んでるからかもしれないですね
そういう難しさはあるので
一般的かどうかは分からないんですが
お立場的に言うと
かなり無理なことしてるなという
感想はあります
全く未経験で
どれぐらいのことをやってるのか
ちょっと分からないんですけども
斎藤のリニューアルを今担当してらっしゃって
しかも5社ご覧になられてるんですよね
全部が全部ドシンキのものなのか
ドシンキって言ってるのは新規のクライアントというのか
単純にリニューアルを含めた
新規のサイトの作りなのか
っていうのもありますけども
全部がドシンキなのか
保守運用もあってのものなのか
ちょっと分からないところではあるんですけども
そこら辺を考えても
なかなかこの5社今見てるっていうのは
よくだから3ヶ月目でやってらっしゃいますね
ってむしろ思いますけどもね
先輩に聞くこともできない
ということでいえば
これはクライアントさんにも
かかるかもしれないですし
その結果としてもしかしたら見積もりがどうこうとかね
結構センシティブなところになったら
社長さんにも怒られるしというのもすごくよく分かります
ですので
いくつかアドバイスができるんだとすると
まずもうできないものはできないわけですよ
なのでそこはちゃんと
社長さんと話をした方がいいと思います
当時この面接に書かれてらっしゃる内容が
もしこれが本当でかつ全部なんだとすると
ディレクターやってみない
という以外のセリフ
なんか育成するよとかちゃんとサポートするよ
みたいなことをもしね
やり取りとしてあったんだとしたら
それが履行されてないということでいえば
そもそもこの会社さんでちょっとダメかも
ダメとかいろんな意味でアウトな
ところもあると思います
一方で
そこら辺は了承としてたとしても
やっぱり聞く相手がいないと分からないので
ご迷惑をかけてしまい
それはお客様にね
結果的に自分この会社にも迷惑かけてしまうんですけど
どうしましょうか社長
という話はしなきゃいけないと思います
ともするとそうしたら
分からないとか自分で調べなよ
みたいなことを言われてしまうかもしれない
と思いますね
その時にはさっきちょっと
ちらっと言いましたけども
ディレクターに関する本というのはあったりします
最近僕が知ってないだけで
出てるのかもしれませんけども
5年10年前には
ウェブディレクションとかウェブディレクターに関する本
というのが実際ありました
例えば信仰を借りたらこういうことやりますよとか
ガントチャートの書き方はこうですよとか
その手前のWBSはこうですよとかね
クオリティチェックはこうします
とかQC
とかQAとかこうしますよ
みたいなところね
一通り書いてる本はありますので
すごくお忙しい
仲だと思うんですけども
それを辞書代わりですね
分からなかったら調べるできれば全部本
読んだりして一通り
浅く広くは理解している
というところまで持っていった方がいいと思います
全部覚えなくても
いいんですけどあの本のここら辺に
何か書いてあったみたいなことを
見てああそうか
というのがあればできるだけそれをそのまま
真似してみてトライアンドエラーをしていって
っていう形にならざるを得ないと思います
今の会社さんの
他のディレクターさんに流儀であるとか
やり方であるとかノウハウというかね
ワークフローみたいな
もしあるんだとしたら
本来はそれをちゃんと身につけるべきだと思うんですけども
なかなかOJTの中でそれが
身につけることができないというのであれば
残念ながらもう
自分でねもう
独り立ちして頑張ってやっていくしかないと思います
それが
どうしてもつらいと
ノウハウであるとかナレッジであるとか
他の方々と一緒にコミュニケーションを取っていって
学べるようになっていきたいとかっていうのであれば
残念ながら
転職という道を考えざるを得なくなるんじゃないかな
というのが正直なところですね
ディレクターとしての心得
うちにも
未経験で入ってくれた子
いますよ
今3年目くらいですけども
どうだろうね
これを聞いてるかわからないんでちょっと言いますけど
うちも
その子も確か
デジ張りに行って
うちの僕がやってるディレクター研修の
録画データは
多分全部ミスったと思うんですよね
どれくらいかな
30時間くらいあったと思いますけど
コミュニケーションとミーティング
それを見といて入社した後にね
入るって決まったからかなどっちか忘れちゃったけど
それは一通り見といてねって言いました
これは僕が喋る内容の
言葉を
合わせたかったからなんですよね
僕はこんな風な言葉を使う
それはこんな意味ですよとか
一通りディレクター研修って僕が持ってるディレクター研修
20何年
24年25年くらいやってますけど
だいたいそんなに中身変わってるわけじゃないので
普段の仕事でも
こんな風に考えてるよっていうエッセンスはだいぶ
入ってるつもりですから
そこから先は
最低限の知識を
身につけておいていただきたいということで言うと
この本読んどいてっていうのが
いわゆる本当にサーバーのことであるとか
ウェブの仕組みであるとかっていうことの単語ですよね
そういった技術的な意味の単語は
これで理解しておいてねみたいなものを
お渡しをして
その上であとはOJTをやらざるを得ないかなという風に
思ってますけどね
ただその時に大事なのはフィードバックだと思ってます
僕が社内で
どんな風に思われてるか
どっちのメンバーがどう思ってるかわかんないんで
何度も自分では言いづらいんですけども
これはこうだよ
これはダメだよ これはこうしなきゃダメだよ
これってなんでこう考えたのか教えてみて
言語化してみて
それだとしたらこうだよねみたいな話っていうのは
多分僕はそこそこ
ともすると路地払って自分でも
なんかこう自覚がないわけではないですけども
理屈として言葉にして
説明するようにはしてるつもりではありますので
それがない中で
ディレクターになれっていうのは
僕はほとんど無理なんじゃないかなって思ってるからこそ
そうしてるっていうことですけどもね
いろんな会社さんもあるので
なかなか一概には言いづらいところですけども
今お伝えした内容で
佐々木敦彦さん何か解決になれば
ぜひ頑張っていただきたいなと思っております
未経験Webディレクターの挑戦
ということで
皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のおはがきをお待ちしております
Web上のおはがき投稿フォーム
Xのアカウント
DMからラジオネームをつけてお送りください
皆さんからも楽しいおはがきお待ちしています
はいエンディングです
最近ですねこの番組30分を超えて
しまっているので本当に申し訳ありません
長いぞという風な
声があるんじゃなかろうかと思ってますけども
告知をまた少しさせてください
しばらく続いてますけどもね
10月11月でいくつかイベントに登壇させていただきます
10月の2日の水曜日
14時から16時に
CSSナイトさんで
誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術の
2時間バージョンをやらせていただきます
その2日後ですけども
2024年の10月の4日の金曜日
19時から21時に
バックログ
プロジェクト管理ツールのバックログユーザー会
Jバグで
制作会社向けバックログ
活用ナレッジ共有会というのでに
登壇させていただきます
こちらですけどこの2つは両方ともですね
参加無料になっております
CSSナイトさんはオンラインですね
当日の参加は無料です
資料とかが必要な場合には
有料版になっていると思います
バックログのユーザー会は参加は無料です
終わった後に懇親会もありますので
リアル参加は前提になりますけども
もし東京界隈の方で来られる方がいらっしゃれば
懇親会も含めていろんなお話できたらなと思っております
11月の30日の土曜日
13時から11時半で
サンインピーディーケンさんで
鳥取の夜名古で
ライフワークキャンプボリューム10
つながる始める考えるチャレンジを
楽しもうということで
Webクリエイターボックスの
パネルディスカッションに参加させていただきます
様々なイベントを
出させていただくんですけども
お声掛けをいただける限りは頑張っていこうかなと思っておりますので
ぜひ期待していただければと思っております
ということでこの番組では皆さんからの
お便りたくさんお待ちしております
Web上のお書き投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
DMからラジオネームをつけて
お送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送しています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastsやSpotifyなどの
配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastsでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
パソコンは家にはないし
大体のことはスマホでできるし
スマホチェックだったら
スマホを取り出すのも面倒なんだよな
スマートウォッチみたいに
もっと簡単に情報って見られないかな
Webサイトの今後はどうなっていくのでしょう
パソコン
スマホ
ではその次は
Webの技術をリアルに広げ
次の時代を考える
サービシンク
35:18

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