無限のアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに、そしてウェブの技術をリアルに広げる。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村晋治です。一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。
えー、4月になりました。4月になったということなんですがですね。
僕がですね、なんとこのWebディレクターという仕事を、この4月からついに30年目に突入することになりました。
いやー、自分がですね、一つの仕事を30年もやるとは思わなかったし、もう30年も経ったのかって言われるとすごく疑問があるんですけども。
まぁ実際指折り数えてみたら30年目ということでですね。
えー、来月には僕がついに50歳になってしまいますから、まぁそれ考えたら30年やってるよね。
30年目だから何か変わるというわけではないんだけどもね。
今年もゆっくりしっかり地に足つけて頑張っていければいいなというふうに思っております。
4月なんですけどもね、サービスインクも新卒入社のメンバーがおりまして、今年は3名入社してまいりました。
4月1日にいろいろ挨拶をさせていただいてですね。
去年も言ったような気がするんですが、僕が研修を2つ3つほど持っていますので、しばらく会議室の住人という時間が結構増えておりますけどもね。
若いメンバー、なんかいろんなことで僕から言われてですね、僕よりも相当下になってきたわけですからね。
何だったらこの30年って言いましたけど、僕がウェブを作り始めた時には、彼らは生まれていないというですね、もう年の差が出てきているわけなんですけどもね。
しっかり育てていければなというふうに思っております。
そしてこの4月なんですけども、1日2日のあたりとかって結構雨が降ったじゃないですか。
めちゃくちゃ寒くありませんでした。
朝ね、家での7時ぐらいなんですけども、その頃気温見たら5度とかでしたからね。
1回しまってたダウンジャケットもう1回出しましたもんね。
いやーこんだけね、なんかここしばらく毎週ずっと言ってるような気がしますけど、気温の乱高下がこんだけあると流石にちょっと風邪ひくわなという感じですけども。
僕はひいてないですよ。
ただ雨のおかげでね、寒風症は少し収まり、僕多分ほとんどピーク過ぎたんじゃないかなと思ってますけどもね。
皆さん本当に体調崩したりしてないでしょうかね。気をつけてください。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
今気がつきました?皆さん。いきなりですけど。
はい、そうなんです。今週からですね、この番組にスポンサーが増えることになりました。
CPIさんね、ウェブ制作をされている方はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
KDDI Web Communicationsさんが運営されているサーバー事業ですね。
こちらの方がこの番組にスポンサーをしていただけることになりました。
ありがとうございます。
来週からもですね、オープニングのコールにはさせていただきますので、
ぜひぜひ皆さんCPIさんも活用していただければなと思っております。
ではですね、これちょっと先週からの流れでまさかと思ったんですが、
お葉が聞きたので、もうしょうがないから読みたいと思います。
ラジオネームとくさとさんからです。
ナムナさんこんにちは。笑顔を作りたいウェブディレクターとくさとでございます。
リスナーの皆さんお久しぶりです。
大人気ゲストのもはやレジェンドゲストのとくさとです。
誰も言ってくれないから自分で言ってみました。
さて、ナムナさんはご存知と思いますが、僕もポッドキャストラジオを始めました。
これいただく前に先週の話題でもこれ出てましたからね。
なんかデキレースなんじゃないかというお葉書きですけども。
2人でやってるやつと1人でやってるやつと大変です。
とにかく、特に1人でやってる方。
宣伝したいわけじゃないので番組名もURLも書きませんって書いてますけども、
先週僕言っちゃいましたからね。
今日このお葉書きで言いたいのはたった1つです。
やっぱウェブディレクションやってますラジオはすげーのよ。
以前いろことのほかりさんとXスペースで話してたんですよね。
ウェブディレクションやってますラジオは完成度が高すぎて、
ナムナさんはウェブ業界のポッドキャスト配信者を減らしている。
高すぎるクオリティーがこんなの聞かされたらもうやらんとなる。
今もその見解は変わらないのですけども、今回自分でやってみてさらに思いました。
いやーもうナムナさんすげーなと。もうやだ泣くと。
僕は自分のポッドキャスト番組を始めると決めてたくさん調べました。
ラジオっぽさとは何なのか。聞いていて楽しいとは何なのか。聞きやすい声とは。
言うまでもないと思いますが、このウェブディレクションやってますラジオも聞き直しました。
内容というよりは番組の構成、イントロ、オープニング、間に挟むBGMなど。
なぜそれはあるのか。なぜナムナさんはそうしているのか。
同時に良い例だけを見てもわからないので、大変失礼ながらあまり人気がなさそうなポッドキャストも聞きました。
何が違うのか。なぜ人気が出ないのか。
またラジオのトップオブザトップ、オールナイトニッポンやサンドウィッチマンのラジオなども聞き直しました。
例えば、オープニングのBGMは一体いついなくなっているのか。
確かに番組スタート時には音楽があるのに、いつの間にかいなくなっている。
それはいつでなぜそうなのか。
そしてわかるのは、やっぱりWebディレクションにやってますラジオの完成度の高さ。
僕はもちろんナムナさんもはじめ、日本全体という規模で見れば、芸能人ではない一般人で、その一般人がどうしたら聞いてもらえるラジオができるのか。
それは例えばオープニングトークとその後のトークを分けるとか、適切にBGMを仕込むとか、はたまたCMを入れるとか。
普段あれだけ邪魔な広告やCMを雰囲気を出すに一役買っていることもあるのだと勉強になりました。
だから言いたいことをもう一度、リスナーの皆さん、このラジオすげえのよ。
PS、各配信プラットフォームで登録するカテゴリーを決めるとき、考えるのめんどくさいし、ナムナさんがテクノロジーにしてるから一緒でいいやと適当に決めたことを白状しておきます。
というおあがきをいただきました。
いや、ごめんなさい。大笑いしましたけど。
いやですね。先週のオープニングトークでも、最近ウェブ界隈の方のポッドキャスト増えてきましたよねっておあがきをいただいてたじゃないですか。
その方も特撮さんのお名前とか出されたり、もかわさんのお名前出されたりしてたんですけど、まさかね、その週ですよ。
その特撮さんともかわさんという方がやってらっしゃる番組を聞いてたらですね、もう本当にうちの今のこの番組をどうやったとかね、あのBGMはなんだとかね、卑怯だとかね、いろいろ僕のことが名前が連呼されてたんですけども、聞いてあんなに責めんすることはないなと思いましたが、
その感想をですね、その番組でも今週この番組に、僕の番組におあがきで送ろうと思いますと言ってましたが、本当に送ってきたのでちょっと読ませていただきました。
あの特撮さんね、やっぱり賢くてですね、あまりに長いのも申し訳ないから短い方って言ってですね、短い、同じ内容の短い文章のおあがきもいただいたんですけども、あえて長い方読ませていただきましたからね。
どうだ様見ろと言うんですけども。
いや完成度が高いって言われてしまうと何とも言えないんですよ。僕は好きで喋ってるだけですし。
ただ、これねウェブディレクターっぽいよね。色々調べたっていうのがね、この話してる内容ではなくてラジオっぽさとは何だとか番組の構成とかイントロとかオープニングとかって、
これ僕知ってる人だからね、思いますけど特撮さんって本当に懲りしそうな人だよなと思いますよね。
これ聞いてるお子たちの中で特撮さんのことをご存じない方は、この番組のブログの方ですね、そちらの方に過去に特撮さんがゲストに来ていただいている時の回を貼っておきますので、ぜひ読んでいただければなと思いますけども、
どちらかというと事業会社のディレクターという立ち位置で今動かれてらっしゃる方なんですけどもね、制作会社ですね、自宅の制作会社の僕のようなディレクターとちょっと視点が違うお話を、過去2回ほどゲストに来ていただいてお話をいただいてるんですけども、
こんな風に言っていただけると大変大変大変ありがたいなと思いますけどもね、
ポッドキャストね、ラジオっぽさ、僕自分がラジオ好きだったからじゃないかなやっぱりね、
分析したというよりは自分が若い時に聞いていてラジオ大好きで言ったことある気がするんだけどこの番組で、
昔僕が声優という仕事をちょっとやってた頃があるんですけども、
ちゃんと本職でねやってたんですけども、その頃に一番やりたかった仕事が実はラジオだったんですね。
なのでその頃からラジオも好きだし、自分が聞いてた番組にみんなに今送っていただいているようなおはがきと呼んでいるような、
当時はねそれをたくさん送る人たちをはがき職人という風にね呼称したりもしておりましたけども、
自分がこうなんか参加したいというか参加してたようなラジオ番組みたいなものができればいいな、
違うな、ラジオ番組のような雰囲気でこの番組が作れればいいなというのはやっぱりなんか憧れが強く出てるのかもしれませんが、
完成度が高いと言っていただけるのは大変嬉しいなと思います。
ただなんかそれをしてなんかポッドキャスト配信者が減らしてるって言われてしまうと、
ちょっとなんとも言えないんですけどみんな喋ってよ、いろんなものね。
僕じゃなくてもいいと思いますので、ぜひいろんな方のポッドキャストを始めていただけるのを期待しておりますし、
いやでもあのちゃんと僕の番組を聞いてくださいね。
そして皆さんのおはがきお待ちしておりますので、ぜひ送っていただければなと思います。
はい、徳澤さんありがとうございました。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマークや雲絵のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
Webディレクションウェブ制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
おはがきをお送りいただいた方には月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
さて今週ですけどもこれにしましょうか。
ラジオネーム黒羊さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
新卒3年目でまだまだできることが少ないのですがお聞きできればと思ってメッセージしました。
私はエンジニアなのですが会社には当たり前なのだと思いますが目標設定があります。
私は書いているようにまだまだできることが少ないので自分のできることで目標達成というかできてない部分を補おうと思っていました。
例えば掃除を頑張るとか来客時のお茶出しを率先するとか朝早く出社するとかです。
これらはそれこそ部内の誰よりもしっかりやっている自信があります。
ただ先日の評価ではそれらがほとんど評価されずされてもごくごくわずかで
プログラム業務側での不足の部分をとても指摘され評価としてはボロボロでした。
今自分にできることで補おうと思ってやったことが全く評価されないということがどうしても納得できなくて
でもまだまだ若手ですし上司に聞くのもなぁと思って名村さんにメッセージしてしまいました。
うちの会社のこういう評価は世間的にも普通なのでしょうか。それともやっぱり変だと思いますか。
ということでねおはがきをいただきました。
なかなかかわいいメールというかおはがきだなというふうに思いましたけども
かわいいって言ったら失礼ですね。なんとなくわからなくもないなと思います。
ただちょっと厳しいお話かもしれませんが僕が若い時ですからね。
冒頭で30年とか言いましたけど20年とか30年くらい前になっちゃいましたけどね。
その頃まだブラックというものもなく日本の経済も今よりは上り調子で
って言うとちょっと語弊があるかもしれませんが。
なんだろうねその時の若い子たちっていうのは今ね黒羊さんが書いてくれてるより
今の時代から考えたらブラックと呼ばれるようなことも評価されてました。
例えば挨拶がちゃんとできてるとかね声が大きいとかそれこそ書いてます朝早く出てるとかね。
今も別に評価されると思いますけどね。
もちろんその若手の時大した成果もあげられないのでそういったことでしか貢献できないなってこれ僕もすごくよくわかります。
ただ今の時代ってそれを全部やめりゃいいという気はせんではないのですが。
一個大事なのが先に前提だね。評価というのは優先順位があるんです。
何を評価していくかっていう順番があって。
例えば黒羊さんの会社はおそらく僕すごく近しい考え方し僕と同じような考え方と思うんですけども。
エンジニアだったらエンジニアでやるべきことができた上で書いてらっしゃるような掃除をするとか朝早く出るとか。
朝早く出るのはどっちでもいいんですけど。
来客時のお茶出しを率先するとかっていう誰かのヘルプ誰かがやりたくないことを率先してやってくれている。
でも誰かがやらなきゃいけないことを肩代わりしてくれている。
こういったことはあくまで自分の職域の仕事ができた上でやっているのであれば評価ができると思います。
これは僕もすごく納得できます。
なぜなら自分の職域が達成してないんだったら本来そういったことをやる前に自分の評価を取るための本業の部分ちゃんと頑張りなさいってことだと思うんです。
みんなは仕事をしている中で働いた分稼ぎなさいみたいな。
給料分稼ぎなさいみたいな話っていうのはなんとなくわかると思います。
でもそれってどうやればいいかってよくわかんないですよね。
例えば特にクライアントと直接やり取りをしてないとか営業的なところの側面で実際に見積もりでおいくらですとか高いねと言われてそうですかみたいな話をやり取りする立場じゃない場合。
自分がいくら稼いでいるのかっていえばわかりづらいと思うんですよ。
そうなると何が起こるかっていうと作業をしているということが目的というか作業をしているから大丈夫。
この作業をしているんだから自分は働いているっていう錯覚に陥りがちなんですね。
ですけども実際には働いたことで書いているプログラムですね。
例えば何か動くプログラムを本来1時間で書くべきものが30分で書けたっていうことはその人の生産性は他の人が1時間でできることを30分でやっているんだから同じ1時間で倍ものが作れるということですよね。
なので生産性が高いみたいな話になるかもしれません。
これものすごく単純化しているよ。
そのことができていない中で他のことをやっている。
例えばわかりやすく言うとエンジニアからすると雑な仕事になりますよね。
どちらかと言うと外の仕事。
そこの部分をやったとしても自分の給料を稼いでいることにはならないんですね。
例えばです。
掃除を頑張る来客時のお茶出しを率先する。
これもしかして特に来客時のお茶出しを率先するとかっていうのは総務の人がいたりとかするのであればその人にとってはすごく楽のように感じて
若手なのにありがとうって思ってくれるし言ってくれるかもしれませんが
本質的にはそれはその人の役割の仕事なんですね。
その人がどうしても電話に出ててできないとかそういう事情だったらわかるけども
自分がプログラムの方でなかなか成果が上げられないから
上げられないからお茶出しをするというのは本末転倒です。
ですので本質的にはその時間があるんだとしたら
総務の仕事をわざわざ取ることはなく自分のプログラムの計算を積む方が優先度が高い。
ですので他のことをやってたよりも先にあなたはエンジニアだよね。
だからエンジニアの部分頑張らなきゃいけないよということで上司の方はそういう評価をしていたんだと思います。
世間的に普通なのでしょうかっていうことですけども程度の差はあると思います。
ただ若手だからっていうことで許容してくれたりとかする会社もあると思いますし
黒羊さんが欲しかった評価をまだ若手だからそうだねそっちの方で頑張ったからねって言ってくれる会社もあるかもしれませんが
少なくともキャリアを積んでいったらどんどんそれはなくなります。
あなた営業だよねあなたデザイナーだよねあなたはエンジニアだよねっていうことが強く色濃く出てきて
それができてるかできてないということが評価の一番最初の優先度になります。
ですのでさっき言ったような評価というのは何をするべきなのかっていう優先順位が明確にあって
それを上位のものができてないことでより下位のものをやったからといって
上位のものを補完することにほとんどならないです本質的には。
なのでこれはもう絶対だと思います。
なのでちょっと厳しいなと思うんですけども黒羊さんがお悩みになられたことですけども
まずやるのはエンジニア。エンジニアだとしたらエンジニアのスキルを上げることに
会社にいる時間を全部費やしてそのスキルをいかにしてあげるかということに
まず注力をした方がいいと思います。
それができてないからこっちでちょっとでもっていうことはやったとしても会社という組織
これ学校とかだったら違うんだよね。
では次のおはがき行ってみましょう
ラジオネーム三島のりおさんがいただきました
生田さんこんばんは初めておはがきさせていただきます
僕はこれからウェブ制作をしていきたいと思っているのですが
ウェブ制作で稼げるようになるにはどこのスクールがおすすめですか
オンラインスクールとかで実際に稼げるスキルが身につくのでしょうか
というですね直球のおはがきを久しぶりにいただきました
大変気持ちがよろしいですね
三島のりおさんにとっては結構切実な話なのかもしれませんが
稼げるようになるってどれくらい稼ぎたいんですかね
結構これ抽象度高いんですよね
今日本のいろんな意味での平均値とか中央値って400万前後くらいですかね年収が
僕は経営者なのでいわゆる従業員とか社員とか
労働者ではないんですけども
いわゆる会社に所属している社員さんっていう形ですね
その中で1000万円年収1000万円を超えているという人の割合が
今4パーぐらいだったと思うんですよね
僕が20代の頃って2パーとかだったはずなんですよ
今4パーぐらいいるらしいんですよね
上は例えばそんまさよしさんみたいなすごいお金持ってらっしゃる方とかね
どこまでいくと思うんですけども
どこらへんが稼げるようになるかっていう
ゾーンなのかなっていうのがまずちょっとありますよね
さっき1000万って話が出ましたので世間的に言われているのが
年収800万ぐらいでしたっけ
それを超えるとそんなに幸福度が上がらないみたいな話もあって
1000万ぐらいになってくると累進課税もあったりするので
手取りそんなに変わんねえじゃねえかみたいな話も時々出たりしますけどもね
ウェブ政策というものがこれもあと掛け算というか
変数的な意味で言うと
受託事業なのか自社媒体を持ってらっしゃる事業会社なのか
っていう違いも多分あると思います
どちらにしても作り手という形で言うならば
労働集約の事業になるので
究極的に言うと24時間という時間で
手を動かせるもの以上は稼げるようにならないんですよね
ただし事業会社さんの場合は
作っているサービスが安定的に利益を生み出す仕組みにまでなっていれば
その会社さんは高利益率の待遇になるので
従業員の給料のベースも高くなる可能性があります
ただそのサービスが終わってしまうとか
そのサービスの収益が他に取られてしまう
例えば大きいところで言うと楽天とアマゾンみたいな形ですよね
そこのどっちかが勝ったりどっちかが負けたり
っていうことのシーソーゲームが続いたりしていて
ある時アマゾンがすごい勝っちゃしまったんで
楽天さんの中がすごい実は収益構造が悪くなった
みたいなことが起こるかもしれないですよね
なので一概に事業会社さんだから給料がいいというわけでも多分ないし
例えば10年とか20年という期間で
事業会社さんが一つの事業で永続的に収益を上げ続けられるかっていうのって
結構難しいと思うんですよね
僕ね冒頭で言ったみたいに今年で30年目になりましたけど
30年続いている安定的にね続いているサービスってそんなないよね多分
しかもそれが何だろうサービスとしては存在しているけども
それが利益がずっと見続けてるところって多分そんなに多くはないと思うんですよ
なので別に一概に事業会社の方がいいとか悪いとかっていうのは言えないなと思ってはいます
でやっと金額の話に戻ってきますけど
じゃあまあ仮に400が平均でっていうのであれば600から800万ぐらいなんですかね
そんなにみんな稼いでる稼げてないわかんない
でそういったところを仮に500万を超えてぐらいの金額という話を前提にしましょうや
でその時に稼げるようになるためのスクールっていうのは恐らくないと思います
僕ははっきり言いますけど
稼げるっていうことを前提にやってるウェブのスクールってあんのかなないと思うよ
あの今あるウェブのスクールとかって基本的に作る技術を教えていると思うんですよ
でどうやれば儲かるかっていうのって
多分あるものはあるというか存在していたとしたらなんだろう僕の感覚よ
本当に真面目にそういったスクールをやってらっしゃる方がこの番組聞いてたら本当にごめんなさいね
その方はその方で自信を持っていただいたらいいんですけど
おそらくうさんくさいんじゃないかなと思うんですよね
なんでかっていうとウェブの制作で金額が稼げるようになるかって
結局デジタルマーケティングみたいな小さい話ではなくて
マーケティングの話がちゃんとわかってるとか
商売がなんぞやみたいなところがわかってれば
どこにアプローチをしてどういったサービスを提供したら
お客様がそのウェブサイトが欲しいかっていう話に結局行き着くので
作る技術の前にそもそも自分が作るサービスって
お客さんに求められてるかどうかってことを考えなきゃ絶対ダメなんですよ
なのでそういった意味でディレクターとかプロデューサーっていう方々が考えて
結果的に形にして作り手の方と一緒にものを作ってるわけですよね
ですけどもディレクターを純粋に育てるということをやってるスクールって
そんなに多くはないと思いますし
ディレクターの育成っていうことだけで言うならば
どちらかというと振興管理とかプロジェクトマネージメントの方に
軸足が乗ってるはずなんですよ
以前この番組に出てきましたけども
角掛さんという方がウェブプロデューサーって名乗ってますけども
ウェブプロデューサーを育成するっていうスクールって
ほとんどないんじゃないかなと思うんですよ
ディレクターよりも実際の仕事としてはウェブプロデューサーの仕事の方が
商売に近くてどうやれば儲かりますか
お客様が儲かりますかっていうことを考えて
それを形にしていくってところを設計する仕事なので
その人が提供できるサービスというか考え方とか
企画力とかを持っていれば
多分ウェブ政策で稼げるようにはなると思います
ですけどもそれがさっき言ったみたいに教えるスクールがないんですよ
なので結果的に言うと
稼げるようになるスクールっていうのは多分ないと思います