はい、ではおはがきの方に行ってみましょう。ラジオネームマリマリさんからこれ面白いおはがきいただいたんですよ。
ナムラさんこんばんは。突然ですがクイズです。
三重県唯一の百貨店に2松岸があるのですが、昨年から面白い営業を開始したんです。
それって何だと思います?っていうことですね。これ、まあ答えを書いていただいてるんだが、その後ね、これどれぐらいあるのかな?
100行ぐらいの開業があって答えなんですよね。
まあ最初に見るなってことだと思うんですが、なるほどそうきたかと思ってですね、最初読んでたんで、どうなるのかと思ったんですが、面白い営業ってなんだろうなと思ったんですが、答えに行ってみたいと思います。
なんと、移動販売なのです。三重県では百貨店が一つしかないというのもあり、移動販売者で回ってるんですが、バッグとか靴とか、そしてなんとかいがまで。
私の祖母が結構な資産を持っているのですが、かっこ、あ、私はパンピーですよ、かっこ笑いみたいな。祖母の家の近くに来て連れてってもらいました。
扱ってる商品も富裕層向けってことだと思うのですが、まさか百貨店が移動販売者をするとは思わず、こえーと思わず行ってしまいました。
結局祖母は何も買わなかったのですが、久しぶりにいろいろなものを見たと言ってホクホクしていました。
今後地方ではこういうの増えていくんでしょうね。ではまたということでね。おはがきをいただきました。ちょっとオープニングあげてこの話もしてみようかなと思いますけど。
はい、えーと言うわけで、今夜も30分なむらについてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、えーと言うことでですね、えっと、すごいおはがきですね。
つまつびしっていうのがあるんですね。三重県の方はご存知なんですかね。
僕は三重県はおそらく伊勢島に行った時ぐらいしかお伺いしたことがないのであんまり詳しく、
あーあと鈴鹿か、鈴鹿三重県だよね。三重県ですよね。
えーそこは行ったことがありますけど、それぐらいかなと思いますけども。
百貨店が移動販売者で回って絵画を売るって、まあ絵画だけじゃないんでしょうけども、すごいねこれ。
あーもうなんか書いてらっしゃる通りで、地方って、まあ多分百貨店になかなか来ていただけないとか人口が減ってるとかっていうことで、
どうやってそのものを売るかみたいなことだと思うんですけども。
なんか百貨店ってさ、僕が若い時とかって、そのまあ来ていただいてとかね。
今の子たちにあんまりなんかその価値観ないと思いますけど、僕が若い時はデパートで買うとかっていうのはそれがね、
僕が子供って本当の子供のね、あの小学校とかの時ですよ。なんかじいちゃんばあちゃんとかによく連れて行ってもらったんですけども。
なんかそれこそ東京だと三越がやっぱ一番上なんですか?
あの確かなんか大昔に聞きました。聞いたとか僕は言われたんですけど、自分のじいちゃんばあちゃんとかに、あの関西にいるねばあちゃんに。
なんか買っていこうかって言ったら三越で買ってこいって言われてて、僕最初言われてる意味がわかんなくて。
いや別に伊勢丹だろうがどこだろうがあるだろうとかと思ったんですけども三越がいいと。
どうやら三越っていうので買うのがブランドだったみたいですね。
今ないよねそんなのね。どこで買ったって別にいいじゃんってことだと思うんですけども。
伊勢丹で買ったってへーみたいなぐらいって多分終わると思うんですけど。
多分じいちゃんばあちゃんの時代っていうのは三越で買ったら、わーなんだ三越ですか。すごいですねみたいな話があったっぽいですけどもね。
それがこう移動者、移動販売者になり、自ら家の近くに来てくれるという時代ですから。
時代はすごいこの30年で変わった。30年どこじゃないかな40年50年だと思うんですけども変わったもんだなと思いますね。
地方って本当になかなか行くのが遠いからこそこっちから向かってやれみたいな感じだと思うんですが。
そういうのは少なからずこの百貨店だけじゃなくてスーパーとか多分そういうのもどんどんそうなっていくんじゃないかなと思いますね。
もちろん今もね移動販売者っていうことで離島とかね本当に地方の村落集落というところに行かれてると思うんですけども。
普通にあれなんか10年前ってここって普通に街だったんだけどなぁみたいな感じでそういったものが出始めるんじゃないかなという気は。
このまま人口減が進むとありそうな気もしますよね。
僕の周りでもちょっとこういうのを気を配っておきたいなと思います。
マリマリさんありがとうございました。
では次もう1枚ですね。
これ文書術の感想いただきました。ありがとうございます。
ラジオネームトモユキさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。先日のナムラさんの誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術のセミナー受講しました。
3時間半という時間でしたがあんなに長い間なのにぎゅーっと詰め込まれていました。
過去大学の授業まで含めてあんな時間にあんなに詰め込まれているのを初めて経験しました。
まあ確かにね途中に10分でしたかねそれぐらいの休憩があるだけで残り僕だから3時間以上ほぼぶっ通しで喋ってますからね。
ただ分かっていてもあれを普段の仕事でゴリゴリ使うのは難しい。
あとで見てああやってるやん俺と思うところが結構たくさんあるようになって
めちゃくちゃ見えるようになってしまって文書書くのが怖くなりました。
とはいえそれが分かったら改善できるというのはナムラさんも言ってた通りなのでこれから少しずつ話していこうと思います。
では復習の機会があればまた参加したいですということでねお書きいただきました。
感想のお書きありがとうございます。たくさんの方ね参加いただいたんですけどもこんな風に言っていただきました。
さっき言ったみたいに3時間半ですかね総時間が3時間半ぐらいかな。
最後ちょっと質疑応答というかオンラインでいただいた質問にも最後の方お答えはしているのでちょっとそれも含めると
休憩時間全部除くと3時間ちょうどぐらいだったんですけども確かにほぼほぼ僕一人でずっとぶっ通しで喋ってるわけですからね。
詰め込んでると言ったら確かに詰め込んでるような気がしますが。
あれでもね相当詰め込んでもうこれ以上やったら4時間になるなと思うのは削った上で昔の事例とか。
それでもまだ開催時間って言うんですか。それは3時間半ぐらいかかっちゃいますからね。
ついてきていただくの大変なセミナーじゃないかなと思いますけども。
おそらく新しいまたネタちょっと入れてるので半年後なのかそれぐらいかな。
文書術のセミナーねやらせていただければと思いますので。
なんかそんなことやってんだということでね。
もし興味を持っていただいた方がいらっしゃればこの番組でもご紹介いたしますので是非チェックしていただければなと思っております。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のお書き投稿フォーム。
ナムラのXのアカウント、アットマーク役名のDM、ボイシーのコメント機能でいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお書きにお答えさせていただいております。
お書きを送りいただいた方には月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので是非皆さんお送りください。
ではどれにしようかな。これにしましょう。
ラジオネームコータローさんからいただきました。
ナムラさん大変ご無沙汰していますコータローです。
2021年におはがきを出して以来久しぶりの投稿ですということなんで。
いやー今も聞いていただいてありがとうございます。
以前ディレクターとクリエイターで揉めた時にどうするかという話でおはがきをしました。
揉めたシリーズ過去謎で申し訳ないのですが先日お客様と揉めました。
というか喧嘩になりました。
受注時にはめっちゃ値引きをしていたのにいざ受けてみたらあれもこれもで費用的に厳しいですとお伝えしたら
金のことばっかり言うなよ。上司連れてこいみたいなことを言われてしまいました。
さすがに我慢できず値引きをあれだけ言ってその後に追加でどんどん言うのはどういうことなんですかと言ってしまい
向こうがガチギレで黙ってしまったという…これはすごいな。
仕事の場で言い返してしまった僕が悪いのですが結局はうちの社長も出て向こうに謝罪をすることに。
こういう時って何が正解だったのか。
名村さんご意見を教えてもらいたいですということでいただきましたが。
いやーこれは難しいっすね。
いやーなんだろうここでねこれって多分聞いてくれてるお子たちともさ一番最後に結局はうちの社長も出て向こうに謝罪をすることにとかってさ
あれなんだっけ今某カップうどんのCMでなんとなく世間がざわざわしてですね
でもそのメーカーさんは基本的には今までの流れだったらそういうCMを取り下げるとか
お客様のご意見を鑑みてこの度のCMについては放映をやめることにしましたみたいなのがあったんですけど
そういうのを一切やらないみたいな感じになってきて
いろんな事情があると思うんですがそういった中で一律謝るのが正しいのかみたいな話って結構昔からあると思うんですよね。
向こうが怒っててかつそのお客様だからとかっていうことで向こうが怒ってんだからまず謝りましょうみたいなっていう意見だと思うんですけど
それってでもねあの多分幸太郎さんも多分書いてて何が正解だったのかって書かれてるじゃないですか
多分それって本当にうちが謝ることなの社長が謝ることなのみたいなことを思ってらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね
多分言えないと思うんですが
でこれまあ僕はどうしたらいいですかっていうことですけど
僕はですねそのいろんな事情があるから100%それができるとは言わないんですけども
めっちゃ値引きをされたって言うんだとしたらよっぽどその状況で受け入れられるかどうかっていうことがないと多分受けないと思います
なんでかっていうとそもそも収益的にダメになるわけですよね
もちろん利益が何かしらあってその製作会社としての利益の作り方っていろいろあると思うんですけど
当たり前ですが能力に応じて一人一人に単価売り値的なお客様にご提示する単価が決まってるって会社は多分ないと思うんですよ
ある程度ディレクションだったらこれいくらとかフロントだったらこれおいくらみたいなが何となくその明確な単価表になってるか別ですけどもあると思うんですよね
誰がやってもその金額みたいな
その中で実際に当たり前ですけど給料の金額で受注するわけにいかないですね
だってパソコン代もあれば電気代もあって家賃代もあっていわゆるその会計科目でいう半換費と呼ばれるようなところを稼がなきゃいけないわけですから
結果としては俗に言う給料の3倍ぐらいのあらりがないとダメだよみたいなことになるわけですよね
でその時にこのめっちゃ値引きをしたっていうこと自体で
もし本当にその赤黒トントンみたいな感じだったら何かあった時点でもうアウトですよね
ただまあこれってすごく難しいのはじゃあバッファーをどんだけ入れるんですかのに今度いくと思うんですけども
バッファーをどう取るかっていうのはね僕は見積もりっていうものは究極論的に言うとお客様が納得をしていただければそれでいいと思ってるんですね
高かろうか何を持って高いとか低いとかよくわかんないと思うんだけども
で話の戻ってきましてめっちゃ値引きをされたでいざ受けてみた
でこの時に何が怖いのかっていうと僕もこういう経験がお客さんと喧嘩したことこういう喧嘩は一応ないかな
昔この番組で言ったことあると思いますけど23ぐらいの時にスーパーの会社の社長さん当時58歳ぐらいの方にいろいろ話をしていて
だからあなたの会社儲からないんですよとか言ってお茶をぶっかけられたことがあるというのはありますけど
いやただこれ今笑ってられるのはその後その社長さんはじゃあそこまで言うなとお前やってみろよみたいなこと言われて
やったろわみたいなことを当時若かったので言って頑張ってやって
なんか今も実は仲いいんですよその方とはね仲いいって別に仕事はしてないですけど今も付き合いがあるんですけど
そういうことはありつつですけどお金のことで本当に喧嘩になったことは一応ないんですが何が怖いかっていうと
僕もその喧嘩になった時に後で考えてああそうかと思うのは
例えば今回小太郎さんの会社さんって値引きをしたわけですよね
なのでもう書かれてる通りにめっちゃ値引きをして途中で書いてらっしゃいますけど
こっちは値引きしてんだとあなたたちの要望に合わせて言ってしまえば我慢してやってんだと
この金額で受けることを
それでもできるだけその中でいいものを作ろうとしてこっちも考えてるんだから
そっちも値引きを依頼した以上無茶なことは言わないよね言わないでねみたいな状態になるんですよ値引きをした方って
けど依頼をしてる方の方ですよおそらくこうなるんですよ
値引きはしてるかもしれないけどこっちにしたらまあまあの金額払ってんだよと
何だったら値引きは依頼したけどこっちが出せる限界ギリギリでも出してんだよこっちはみたいな
だから値引きをしたのはわかるかわかるとはいえこっちだってもう鼻血が出るぐらいの金額出してんだから
それはいいものを作ってもらわなかったらこっちだって無茶も困るんだよみたいな話になるんですね
これ何が起こるかっていうと向こうの期待とこっちの思いっていうのが一番差が開いちゃうんですよ
向こうにしたらこっちのなけなしのお金こんなに出してやってんだぞみたいな
こっちに受ける方にしたらもう散々値引きして稼働ギリギリの中で頑張るって言ってんだからいい加減我慢しろやみたいな
のを両方思ってるってことはどう考えたって先がうまくいくはずないんですよこれ
というか揉めた瞬間アウトですもう絶対に
かたやこうそういうのをご依頼される方は自分たちの本当なけなしのお金を出してやってるんだからちょっとでもいいものちょっとでもいいもの
ここはやっぱりこうしたい自分のこだわりを出したいってなるわけですよ
気づいたらそれが今回のお話のように費用的にちょっと厳しいですって言ったら金のことばっかり言うんかお前ら
ものづくりでそうちゃうだろみたいなことを精神論に行くんですよね
精神論で言われたってこっちだってお金稼いでちゃんと給料もらなきゃいけないんだよみたいなのがあるから
もう完全に平行線か下手したねじれの関係になっちゃうわけですよね
なのでめっちゃ値引きをされるっていう時にはもう
これってね小太郎さんが社長が出てるってことなので一人の会社員としての判断だと思うんですけども
その時にもう社長に言うしかないです
こんだけ言われてますけどこれは会社として追加でもし何かを言われた無茶を言われたという時に
揉める可能性は少なからずあると思いますけど受けますか受けませんか社長と
僕には判断できないですこの値引きはみたいな
僕一番でかい時って39%か42%ぐらいの値引きを言われたことありますよ
いやオンシェットの競合がこれぐらいの金額なのでと言われて
それはわかるんだけど40%の値引きって値引きじゃないよねみたいな
ほとんどまともに作れないよねこっちとしてはでっていうことなんで
そういう時で断るのって引けるがんばって値引きはしますけどって言って
本当に断られる前提でこれが限界ですって
いうようなことをものすごく丁寧にお伝えをさせていただくとか
競合になっているところがどこかわかんないけど
その会社さんにはその金額でできる理由があるわけですよね何かしらね
僕はわかんないけどうちがそれができない理由っていうのはこうですとか
うちがこの金額をいただいているのはみたいなことでちゃんと正しい理由
例えば僕もっと若い時にそういう話があったんですけど
例えば今のうちの会社だったら不動産業界特化してて
こういうナレッジがあってこういうところの話があってとか
これぐらいのプロジェクトを回すことをずっとやっているので
そういったものに類するものを伝えるわけですけど
でもこれぐらいしか金額できないんでそもそも多分テーブルに乗らないですよねみたいな
だったらしょうがないと思ってますみたいなものを直球で言わずに
すごく丁寧に言ってごめんなさいって向こうにしていただくようにするか
その状態で僕は今代表だから言えることですけど
仮に僕の判断で受けてしまった場合も現場のディレクターとかクリエイター死ぬはずなんですよ
つらくて
なんかもうどんどん要望受けてこいとかって言ったら当然稼働は増える
当然その利益率を真面目に考えていたら絶対赤字じゃんこの仕事ってみんな思う
やってていいのかなとか何だったらやってる意味あんだっけこれみたいな
あれですよすごくその会社さんのネームバリューが欲しいとかっていう場合はあると思います
僕は大昔にちょっといろんな形で関わった案件で
ある会社さんは受注3億だった案件を
コンペだった会社ある会社さんはゼロっていうのがあったらしいんですよ
僕はその3億で受けた会社さんでなんかちょっとお手伝いすることがあったんですけど
お客さんが言ってくれたけど一番安いのいくらだったんですかみたいなことを受注した後に聞いたらゼロだったんだって
ゼロって3億で受けるものをゼロでやるんだみたいな
でもそこのネームバリューが欲しかったからみたいなことらしいんですよね
そういうのは多少ありますけどそうじゃなかったらやっぱりこれは最後何が正解だったのかって言ったら
社長に判断をしてもらってこの金額だとしたらっていうことで今僕がお伝えしたみたいに
こっちのメンバーは僕を含めた小樽さんがディレクターだと思うんですけど
ディレクターとして僕が矢本に立ちますうちのクリエイティブのメンバーが頑張ります
でもきっと値引きをしてるんだからこれぐらいしかできないなってことを計算せざるを得ません
向こうに何か1回でも見積もりに入ってないかあったかもしれないんだけど
これをどうしてもやってもらいたいんだよねって言われた時に
できないって言わざるを得ないですけどどうします
それはもう社長の判断でやりますかやっていいんですか僕はみたいな
それを聞いた上で受けるか受けないかっていう判断かなと思います
なのでそれが100万の案件なのか500万の案件なのか1000万の案件なのかによっても
多分違ってくると思うしでもね
労働集約の案件なので究極論的に言うと100万だろうが500万だろうが1000万だろうが
小さな見積もりの積み上げなんですよ
なので100万より1000万の利益率がいいってことは絶対なくて
良くすることができる余裕とか余地はあると思います工夫の中でね
違うな工夫は同じだけするんですけど結果的に残る金額の絶対値が多くなる可能性があるのか
だから100万でも工夫したら例えばテンパー残ります
1000万でも工夫してテンパー残しました
でも100万のテンパーだったら10万だけど1000万のテンパーだったら100万だよねみたいな
100万と10万の違いって考えたら10倍じゃんみたいなことは多分あると思いますけど
基本的には積み上げでしかないので値引きをしたらできないんですよ乱暴に言えば
なのでもうそれは社長判断だったんじゃないかなという気がします
今日おはがきを送っていただいた内容の通りにお話をされてるんだとしたら
ちゃんと我慢するところまでは我慢されたんじゃないですか
我慢できずにってことですけどできないと思いますよこれは
だって向こうが金のことばっかり言うなや怒り上司連れてこいみたいなこと言ったでしょ
それは向こうも言っちゃだめだと思いますけどね僕はこのやりとりでね
小太郎さんが先に手を出したとか大訴訟したとかねそういうんだったらわかるけど
それは仕事だもんできないよこれは
どんなに僕らのクリエイティブでいいものを作ることに命かけてたとしても
本当に命かけることになっちゃうからね
なのでこれは仮に言うんだったらさっき言ったみたいに先に社長に
今僕がお伝えしたようなことのリスクがあるけどどうするっていうことだし
それでも受けるって言うんだとしたら基本的にはもうはいって言うしかない
社長がオッケーしてるからはいですっていうようなエスケープ事じゃないけどさ
社長さんにそもそもそこになってもらうしかないんじゃないかなと思いますよ
いやもう大変だったと思います大変大変お疲れ様でした
次はもうそういうことにならないようにというか
これ謝罪をした結果って続けることになったのかな
どっちかちょっとわかんないんだけど
もし続けるようになったとしたらそれはそれで小太郎さん大変だと思いますけど
もしあの結末論とか天末が分かればおはがき送っていただけて嬉しいです
ではもう一つ行きましょう
ラジオネームハウルのすごく後ろさんからです
ナムさんこんばんは自分は今43歳なのですが
最近の若手を見ていて思うのはやる方法を知っているということで
やればできると思い込んでるってことです
おーなるほど
もうそれは自分に明確に振られるまでは自信満々で
俺バレバレっす的な感じなんですが
実際にじゃあ任せようかなって雰囲気を出したら全力で逃げるとか
あるっちゃあるですね
実際に引き受けるメンバーも多いのですが
いざやってみたら最初にビッグマウスをしてしまったから
やばい状況での報告が異常に遅かったり
途中で大丈夫と聞いても
本当に素で大丈夫っすと言ってきて
本当にダメになってから無理っすみたいな返事をしてくるタイプか
これも大変だな
昔と比べてインターネットで情報をたくさん入れることができるようになったので
実際にやるということと
やった気になって満足している人が増えたような気がしています
どこまで行っても実際に手を動かして知ってるからできるようになるの差は大きく
それってどうやって教えたらいいんでしょうかっていう
なかなか悩ましい
ウェブはあまり関係ない気がしますが
ハウルのすごく後ろさんはきっと総連に関わってる
ウェブのプロジェクトに関わってらっしゃるような
マネジメントレイヤーの方なんだなというふうに思いますけども
いやーこれも難しいね実際
今の子たちってこの番組とか
先日一緒にディレクター談義やった町田さんとも昔この話題で
ディレクター談義喋ったことがあるんですけど
今の子たちって本当に経験学習経験前学習って言葉があるらしくて
経験前学習とか経験学習っていうのは経験して理解をしていくってことですよね
なので自分が失敗したらそっかこれで失敗するのか
もう次はやらないぞこんな失敗は嫌だと思って頑張るわけなんですけども
最近の若いお子たちは経験の失敗をするという経験が
ものすごく心理的の負荷が高いらしくて
経験前学習をしたいこれ何ですかと言ったら
失敗するんだったら失敗がどういうふうに起こるか教えてくださいみたいな
だったら失敗しますみたいな何言ってるかよくわからないかもしれないけど
そういう方が増えてるらしいんですよね
これ最近の若い方とか喋ってた時に
これやっぱ本当そうなのかなとかって思うんですけど
やっぱり失敗をするということの影響力がものすごい大きくなってるらしいんですよね
何の話かというと例えば僕が若い時に
高校とか中学とか大学とかで
クラスでみんなから指差して笑われるようなことがあったとしますよ
なんかもう盛大に転んだとかね
体操着持ってきてると思ってたら全然違う服持って帰ってきて
お前それはねえだろみたいなこと言われるとかさ
なんかそういうのがあったりして
みんなから大笑いされてとか笑うじゃなくて
いじめとまで言わないですけど
いじめじゃない失敗をしてね後ろ指差されるみたいなこととか
例えば誰かが女の子に告白して振られて
いつの間にか告白して振られたらしいぜへへへみたいなこととか
言われたりするって本人的に恥ずかしいのに
ただでさえショックなのにそんなこと言うなよみたいなことって確かにあったんですよ
それはね若い時に
僕もそういうことありましたよと
でもその時って人の噂も何日みたいな話の通りだし
例えば学校で言うならいいとこ
クラスの中だけでほぼ終わるし
だって僕の時って中学も高校も
僕が行った学校は同級生が一クラス43人で
11クラスありましたの
ということは何人ですか500人ぐらいいるわけですよね
俺はもう誰が誰か半分くらい分かってないですよ
なのでもう気づいたのも新しい誰かがなんか別のことやるとか
面白いことやるとかねいいことやるとかってなるので
気づいたら勝手にもう忘れていくわけですよ
なのでその瞬間ぐらいはちょっと嫌だなとか
もういい加減にしないその話しないでくれと思うかもしれないんですけど
今の子たちってそれがLINEでやり取りをし
LINEで文字として残り検索ができ
かつそのパブリックなLINEって
何だろう何だっけなんかありますよねパブリックでできる
そうじゃなくて例えばクラス全員のLINEっていうのが
トークルームがあるんですけども
その中で特に仲のいいメンバーだけでさらにトークルームを作って
なんか言葉を悪く言うと陰口になりかねないんですよね
僕の若い時の陰口って本当にリアルであって
陰口を言ってるとかですし
言ってて違う話題にその子たちが行くまで静かに冬眠をしてれば
自分から話題が消えていく可能性はすごく高いんですけど
今ってそこに全部残ってるので
やっぱりものすごいねちっこいというかね
そういうのがリスクがすごく高い
自分がそれを経験したわけじゃないけども
クラスのとか学年とか自分の友人とかでそういうことになったよって時に
やっぱり自営として自分はそういうふうになりたくないみたいな感じもあるので
その失敗をすること自体がデッドアライブだみたいな
だからやっぱそういう意味で失敗したくない
失敗経験を僕にさせるんだったらどういう失敗するかを
先に理論立てて教えてください
その上でやってきますみたいな
だから何言ってるかわかんないって感じなんですけど
失敗したらもう二度と浮き上がれないみたいな感覚を持ってらっしゃるらしいんですよね
なのでそういう中で育ってきたら
そりゃまあね頑張ってやりましょうみたいなことって言わないと思うんですけど
ずっといろんな話をしてハウルのすごく後ろさんの話に戻りますが
インターネットの講座もしくは今後でいうと
生成AIが答えを教えてくれるということの講座にも多分なると思うんですけども
やったことはないけどもさもやったことがあるかのように知識を得るということは
やっぱり2000年以降急速に進みましたよね
一回もそれを経験したことないけどどんな質感でどんな雰囲気で
そこに行った時はこういう感じがあってみたいな
なのでそういうのを頭の中でリアルに想像ができて追体験できるタイプの方っていうのは
そこまでいってらっしゃる方っていうのはそのしんどそうなところとかリスクもわかるので
あんまりそんなビッグマスしないんですよね多分
けど文字面でやっててこれってこういうものだよね
誰かの話のネタに嫉妬を学んだみたいなタイプの場合には
これがすごい悪い方に行きがちですということですね
なのでもうこれを知っているからできるようになるのさを大きく
どうやったら教えたらいいでしょうかって言うんだとすると
失敗を本当に許容してあげられるということを
そのメンバーたちに伝えた上でできそうなのか
なんとかやり方知ってんだなって
おーなるほど
じゃあいいよ失敗していいからやってみって言って
えーいややばい本当に俺に指さされてやれって言われちゃった
でも失敗したくねーみたいな
話を思った時に大丈夫
大体俺はどういう風に失敗するかもしれないなと分かってるから
その時は見ていてこうした方がいいんじゃないかとか
それでもやりたくなかったらとりあえず失敗するまで突き進んでいいよ
っていうことを任せて本当に自分が失敗し
大事なのは失敗の経験はいるんですよもちろん