1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #258「論点をズラさず理論的に..
2025-08-22 34:06

#258「論点をズラさず理論的に話せるようになる?」「キャリア初期はどう学習を進める?」「学生大学駅前にカニが散歩してた!」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」258回目(2025年8月22日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 論点をズラさず理論的に話せるようになる?
  • キャリア初期はどう学習を進める?
  • 学生大学駅前にカニが散歩してた!

というおハガキをいただきました。


【番組ホームページ】

⁠https://web-directions.com/director/radio/


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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この番組は下記の提供でお送りしています。

サマリー

ポッドキャストでは、名村がリスナーからのカニに関する話題に触れ、都内の学芸台での珍しい出来事を紹介しています。また、家電の故障に関するエピソードを交え、生活環境の変化について語っています。論理的に話すためのトレーニング方法や、キャリア初期の学習の進め方についても考察されています。さらに、学生が大学駅前で見かけたカニの散歩に関する話題も取り上げられています。このエピソードでは、キャリア初期における学習方法や、Webディレクションに関連した疑問や質問について議論が展開されています。特に、効率的な学習の重要性やイベントの告知が紹介されています。

不動産業界のウェブ制作
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら、サービシング。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村真司です。
一週間のご無沙汰感がお過ごしだったでしょうか。
お盆も終わりましたけどもね、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか。
会社によってはね、夏休みとかね、お盆っていう時期に会社自体を休まずに、営業自体はずっとしてるんですけども、
中の人たちがね、じゅんぐりに休みを取って、みたいな形の方もね、いらっしゃるので、
これをお聞きの方の中では、もしかしたら、休みはもうすでに8月の頭に取りましたとかね、
9月になってから取ります、みたいな方もいらっしゃるかもしれませんけどもね。
僕の方はちゃんとお盆、先週ですけども、しっかり休みを取らせていただきました。
まあ、と言ってもですね、先週言ったかどうかちょっと忘れましたけども、
12日、先週の火曜日ですよね。
あの火曜日は、普通に僕は仕事をしておりましたので、その前から言うと、
土・日・月が3連休になって、火曜日は普通に出社して、
水・木・金・土・日まで休みを取らせていただいたという感じですけどもね。
その間に僕は北海道の方に帰省をしておりまして、
僕の実家ではなくて、嫁の実家の方ですけどもね、行ってまいりました。
去年がね、実はね、夏がむちゃくちゃ北海道暑かったんですよね。
で、僕が帰省するお盆の前もですね、北海道で40度になったとかっていうね、
ニュースが流れておりまして、せんせんきょうきょうとしてたんですけども、
なんでそんなせんせんきょうきょうとしてたかっていうとですね、
北海道でご存知の方も多いかもしれませんが、
クーラーがないとかで結構普通なんですよね。
で、僕ももう何年も行ってるんですけども、
初めてですね、夜暑くて寝れないという、夏ですよ、夏ですけども、
初めて夜暑くて寝れないっていうのを過ごしたんですけども、
今年大丈夫かなと思ったら、
学芸台のカニの話
今年はね、僕が行ってる間は比較的穏やかな気温が続いておりまして、
晴れてはいるんですけども、やっぱり湿度が全然違うということでね、
さらっとしてますし、寒暖差というか、夜になるとすごく涼しいので、
今年はすごくリラックスできる北海道だったなと思っておりますけどもね、
皆さんどんな夏休みだったでしょうか、
こんな休み取ったよとかね、ここら辺行ったよっていうのがあれば、
またぜひお書き送っていただければなと思います。
それではお書きの方行ってみましょう。
ラジオネームモジラさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
僕は都内に住んでいますが、
最近最寄駅の学芸台ではカニが出没しています。
カニ?と思うかもしれませんが、本当にカニなんです。
僕もこの間目の前で見たのですが、もちろん高足ガニとかではないのですが、
すっごいでっかい奴だね、高足ガニってね。
手のひらを広げたようなサイズがあり、普通に歩いていたんです。
めっちゃ駅前の商店街というか、飲食街の端っこを歩いていて、
一体どこから来たのかと騒ぎになっていました。
彼はどうやって生きているのだろうということでね、
おはがきをいただきましたけど、
このおはがきをいただいて、ネットで見たらニュースになっていたんですよね。
ちょっとオープニングあげにお話をしてみたいと思いますが、
楽しかったのでありがとうございます。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ製作、
システム開発でおなじみのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ製作を超楽にする
CPIの提供でお送りいたします。
はい、ということで、乗っけにいただいたのがカニが出ました。
しかも学芸台の駅前でしょ、これ。
すごいですね、と思ったんですが、
さっき言った通りニュースを見たら、
YouTubeとかのニュースでも上がっていると思うんですけど、
本当にね、駅前の商店街の、
何だろう、その店の、店というかさ、
コンビニとかがあって、すぐ外に、
そこ、そこ、溝ではないよね、溝の、
あの、何だろうね、道路と、その、
お店とかの敷地の間がちょっとだけ斜めになって、
水がこう、何だろう、流れそうになっているなとかあるじゃないですか。
あそこをテクテクカニが歩いてたんですよね。
すごいシュールな光景ですよ。
で、皆さんがね、そのニュースの時にね、
取材をされてた映像的にだろうと思うんですけども、
みんなカニだ、みたいな顔をされてるんですけども、
モジラさんも多分それをご覧になったってことですよね。
本当になんか、あのカニって、
どこから来たんでしょうね。
なんかペット?ペットとか誰か飼ってたカニなんでしょうかね。
でも全く水辺がないようなところを歩いてる感じだったんですけども、
どっかの生活をしてるところとか、
そのドブの中に入ったりとか水の中に入って、
水分があるとこに暮らしてんのかなと思いましたけどもね、
なかなかあれシュールでしたよ。
あの、もしこれご興味ある方はね、
YouTubeとかで調べていただいて、
竹芸大カニとかでググっていただいたら、
多分出てくると思いますけどもね。
楽しいお話しありがとうございました。
家電の故障とその影響
ぜひまたこういうのもね、いただければ嬉しいなと思っております。
オープニングのとこにちょっと話そうかと思ってたの忘れてた。
あのですね、うちの家はですね、最近ですね、
物が壊れるというかね、そういうのが続いてるんですけども、
これ僕ね、学生時代の頃から意外とあるあるで、
経験ない一つ何か家電が壊れると連鎖して壊れていくって言って、
あれ僕の友達、大学の時の友達なんですけど、
バックパッカーやってるやつがいて、
夏休みになると結構遠くに行くんですよ。
インドに行ったりとかね、パキスタンとか、
パキスタンってわからない、南アジアとかね、
あっちに行ったりとかってしてるんですけど、
帰ってきたらね、家具が一気に二つ三つ一気に壊れるみたいなことを経験してるやつがいて、
なんかそいつと二人で話をしたのが、きっとお前がいないから、
家電の連中が、なんかあいつ帰ってこないなみたいな、
どうします?そろそろ俺壊れるか?
あっマジですか?じゃあ俺も壊れときますみたいな感じで、
家具がさ、みんなで相談をして、一斉に壊れて、
やるしを困らせてやれとかっていうのがあるんじゃないかっていうぐらい、
そいつはね、家具が一個壊れると二つ三つ壊れるってやつだったんですが、
なんかね、そんなジンクスかのようにですね、
家電ではないんですけども、
6月ぐらいかな?
外壁がちょっと雨漏りをするというかね、
必ずね、水が染み込んでるわけじゃないんですけども、
なんかすごい大雨が降ると、
あれ?なんかこれ雨漏り?みたいな感じなんですけど、
普段の雨だと全然来ないみたいな、よく分かんなかったんですよ。
なんか配管が壊れてんのかな?みたいな感じなんですけど、
2階の天井なんで、まあそれないよなとかと思ったんですが、
結局なんのことはないです。
うちの家ってね、3階がテラスになってるんですよ。
2階建てで3階がテラスってことですよね。
テラスからの排水管の中に、
うち今僕は家を中古で買ったんですけども、
前任の居住者の方のおそらくお子さんが、
水中ゴーグル?
屋内プールとかでやる水中ゴーグルあるじゃないですか、
あれを排水管の中におそらく入れてたっぽくてですね、
それが今僕の家って地区15年目になるんですけど、
おそらくそれでなんか大雨が降ると流れが変わり、
シーリングって言って壁材の間をゴムっぽいシリコンとかで埋めるじゃないですか、
あそこでだんだん柔軟でも立つとね、
緩んできてるところに水が流れてたんじゃないかということで、
シーリングは全部付け直し、壁材もそろそろ傷んできてて、
日光とかにやられてね、
粉吹いてきますから塗料で保護剤としてね、
表面コーティングした方がいいんじゃないんですかみたいな話で、
結構家全部塗料塗ってたんですよ。
なんとか終わるかなと思ったらですよ、クーラーぶっ壊れたんですよ。
しかも一番人が滞在しているリビングのクーラーがぶっ壊れましてですね、
理由が全くわからず、実は買って3年目とかだったんですよね。
なんでなんだろうなと思ったらですね、不幸は続くのが、
その後に息子の部屋のエアコンも変えたんですけど、
その保証書はあるんですよ。
その3年前に買ったエアコンの保証書がないんですよ、なぜか。
なぜか全部ないんですよね、説明書から。
うわぁマジかと思いながら、絶対保証期間だったのにとか思いながら修理を頼んでですね、
ガスが漏れてたっていうことでですね、
全部結構修理になってですね、
今月ぐらいはすごいね、いろんなもので物入りになっちゃったって感じなんですけど、
なんか続くときは続くやいねみたいな感じだったんですが、
皆さんそんなことございませんでしょうかね。
そんなことどうしても言っておきたかったなというのが、
一通り終わったからこんなことやっと言えるんですけども、
僕はもう一個プロデュースをさせていただいているポッドキャストがあるんですけども、
そちらでもですね、外役とかのことをしゃべっているので、
もしよかったら後でリンク貼っておきますので、ぜひお聞きください。
そんな中ですが、もう一つおはがき言ってみたいと思います。
これ面白いんだ。
ラジオネーム空想科学者さんからいただきました。
先週もお読みしたんですけども、
先日こちらに徳里さんのポッドキャストの話題をおはがきしたのですが、
徳里さんのXのポストで、
僕の方に送ってくれるのかいっていうのを拝見して、
やってしまったと思い、すぐに徳里さんにおはがきをさせてもらいました。
僕の中でおはがきイコール田村さんが染み付いてしまっていて、
慣れて怖いですね。
ということで徳里さんにちゃんと届いていることを祈っています。
ということでおはがきをいただきましたが、
これ僕も見ましたけどね。
言われてみれば確かにそうだなとか思いましたけど。
ということで聞いているかどうか分かりませんが、
徳里さんの方におはがき言ったらしいということですので、
ぜひメールボックスをご確認いただければいいかなと思いますけど徳里さんね。
聞いているのか分からないけどこの番組を。
空想科学者さんもね、律儀ですよね。
徳里さんもしかしたら気づいたら喜んでいただけるんじゃないかなと思いますけど。
先週徳里さんの方でというか、
田村さんがっていうのが徳里さんの番組の方で名前が出てたから、
きっと空想科学者さんは僕の方に送っていただいたんだと思うので。
別に徳里さんに送りたくはないぞ、ほら!みたいな感じで絶対ないと思うので。
学生とカニ
笑ってネタにしてあげていただければ嬉しいかなと思いますし。
きっと優しい方なので空想科学者さん、徳里さん読んでいただけると思いますので、
期待して待っておきましょう。
もう一つおはがきいただきました。
ラジオネームともかさんからいただきました。
田村さんこんばんは。
9月のウェブクリエイターポートキャストデイ2025、すごく楽しみにしています。
このラジオネームとは別で、別なんか。
出演者の方にもおはがきをお送りしてみました。
読まれるかどうかは分からないのですが、生放送で読まれたらいいなと思っています。
タイムテーブル公開されましたね。
そして田村さんはやっぱり鳥でしたね。
頑張ってくださいということでおはがきをいただきましたが。
ありがとうございます。
そうなんですよ。
先日ウェブクリエイターポートキャストデイ2025ということで、
9月の十何日だったかな。
ちょっと忘れちゃいました。
忘れちゃったというか、9月にやることがいっぱいあってですね。
9月の13日からイベントをさせていただくんですけども、
当日のタイムスケジュールをですね、タイムテーブルが公開させていただきました。
あのページを作っているのは僕なので、僕が更新したんですけども。
僕が鳥だっていうのはですね、
別に僕が主催してるからとかっていうので鳥をやるのは、
実は個人的にすごく嫌だったんですよ。
なんか自分でやって、自分が最後でどうだみたいな感じって、
なんかすごく恥ずかしいじゃないですか。
なのであんまり実はやりたくなかったんですけども、
当日僕はですね、おそらくスタジオにずっといるんですよ。
皆さんの配信とか、あとスタジオにそのタイミングで配信される方を入れて、
その後終わった方を出ていただいてみたいなことでね。
スタジオの中の出演者の登壇者変更か、パーソナリティの変更か。
それと配信をお願いしているのがエンタービューナーの田口さんなので、
その僕と田口さんもずっとスタジオの中にいるよねとか思ってたので。
それ考えると途中で自分で喋るんだったら、
もう一発目に喋んなきゃ無理だなとかっていうのもちょっとあったんですよ。
そうじゃないと途中で喋るのはもう明らかにね、
できなくはないような気がするけど、テンションが続く。
おかしなことになるんじゃないかなと思ったので、
それでタイムテーブル的には最後にさせていただいたんですよ。
というのが、今回のWebクリエイターポートキャストデイ2025って、
実はもう本当に福岡とか名古屋からも東京のスタジオに来ていただけるんですよ。
その方が下手したら当日移動もあって、その方々を後半にしていってとかってやってた時に、
いろんなタイムスケジュールの関係もあって、
僕が一番最初に喋ってしまうと枠がどうにもならないなみたいなのもあって、
それで最後の方にさせていただきましたが、
あと時間調整っていうのもね、
僕が最後にやる方が自分で自分で時間が押してたら僕は短く終わるし、
余ってたら時間を伸ばすこともやればいいかなと思ってたんで、
最後調整役みたいな感じでやらせていただきます。
書いていただきましたけども、
Webクリエイター・ポッドキャストデイ2025の方でも、
ランディングページというか紹介ページですね。
そちらの方にお問い合わせフォームというか、
ハガキの投稿フォームを設けております。
出演されるポッドキャスターさんとか番組か、番組宛ての選択肢があって、
誰々さんに送りますみたいなのを受け付けられるようにしております。
十何通も届いておりまして、
それぞれバラバラという感じなんですけども、
そちらの方に送っていただければ、
おそらく出演者の方はそれ事前のポッドキャストではなくて、
当日のイベントの時の配信で取り上げていただけるんじゃないかなと思います。
ただ他の番組では、
それぞれの方々がシナリオというか、
こんなことをお話ししようかなというのを考えて、
当日迎えられる方もいらっしゃるので、
イレギュラー的にそのハガキを読むということがなかなかできないかもしれないので、
全員読んでいただけるかというと、
僕もわからないところではありますけども、
自分の時間が20分くらいなので、
その中で普段のようにおハガキ投稿をいただければ、
読めるだけは読ませていただこうかなと思っておりますので、
ぜひそちらの方にも皆さんおハガキを送っていただければ、
大変大変大変大変大変嬉しいでございます。
というわけで、いつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおハガキ投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役名のDM、
PCのコメント機能でいただきました、
ウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問の
おハガキにお答えさせていただいております。
おハガキをお送りいただいた方には、
月末初式プレゼントの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
ではどれにしようかな。
こちらから行きましょう。
ラジオネーム手乗り番長さんからいただきました。
論理的に話す方法
ナムさんこんばんは。
ディレクター歴6年ですが、
上司やクライアントに説明する場面で、
本点がずれているよとよく指摘されます。
自分では順序を立てて話しているつもりでも、
聞いている人からすると、
何が言いたいのかわからない状態になっているようで、
ナムラさんが実務の中で、
論理的な説明や構成力をどう意識してトレーニングして来られたのか、
ぜひ聞いてみたいです。
ということで、おハガキをお送りいただきました。
これですね、
手乗り番長さんがどんなふうにお話をされているかにも
よったりするし、
ただ説明する場面という話なので、
おそらくドキュメントではなくて、
口頭でお話をするときのことだと思います。
論点がずれているよというときのお話としてはですね、
おそらく一つの文章が長いんだと思いますよ。
口頭でしゃべっているときね。
いわゆるその丸で終わりますよね、文章ってね。
何々何々何々ですみたいな感じで終わりますけど、
そのときにその一つの文章が長くて、
いわゆる接続詞とか助詞とか保護とかね、
そういったもので説明をしていくときに、
だんだんだんだんその文章が長いと、
最初で話を始めたものと、
途中の話と最後の話というのが、
主語とか目的語とか、
しかもアクター、アクターというのは
誰がしゃべっているかということですね。
登場人物とか、誰が誰に対してとか、
そういったところがだんだんずれてきてしまうことがあるのは、
一つの文章が長いときじゃないかなと思います。
で、順序立てて話をしているつもりでもって書かれてらっしゃるんですけども、
その順序立ててっていうのが、
AさんがBで、BがCで、CがDで、DがEで、
みたいな話で何々で、何々で、何々で、
っていう話をしていくと、
すごく最初からずっと何々がっていうのは、
聞いている人の方が、
誰が結局言ったのかを追いかけていくのが大変になってくるんですね。
なので、もしかしたら本当は論点がずれてなかったりとかするんですけども、
話が長すぎて、一つのセンテンスがあまりにも長すぎて、
結局、うーんと、
誰が何の話したの、お前の話は、みたいな形になりがちなのは、
そういうことかなという気がします。
ですので、そこの部分でいうと、
自分の話が一つのセンテンスが長くないのかっていうこと自体を
まず見直していただく方がいいんじゃないかなという気がします。
あともう一つは、論点がずれているように直接じゃないかもしれませんが、
結構癖であるのが、
次にこの論理的な説明とか構成とか、
いわゆるロジカルシンキングみたいなところだよね。
こちらをやろうとしたときに、
途中のタイム、なんかこう訓練途中ね。
訓練途中のときにやりがちなのが、
自分が口に出してしまったことが間違えていると思って、
その場で言い直すんですよ。
例えば、僕が今適当に言いますけども、
僕の方から、田中ではなくて吉田の方に言ったんですけども、
その内容が正解ではなくて正解じゃないみたいな話になっていたので、
みたいな形で言うんですけど、
これって、話としては何も滞りなく、
例えば朗読を読むかのように進んでいくと、
前から順序立てて言葉化が進んでいきますよね。
でも、一つのセンテンスの中で言い直しをされてしまうと、
3歩進んで2歩下がるみたいなことをずっとやられるんですよ。
本人は、例えば僕とかって、
話をするときのストーリーとか構成とか、
誰が誰に喋っているっていうのは、
目の前で比較的絵になっている人なんですね。
なので、そういうタイプの人って、
自分が目の前に映っている映像で、
例えば、ナムラが吉田に言って、
吉田が田中に言っている内容が正しいです、
みたいな会話が繰り広げられているのを、
ある意味、説明しているだけなんですよ。
ですので、この時に起こるのって、
本人はその状況が見えているので、
例えば、ああ言っちゃった、間違えた、すみません、こっちです、
みたいなことを言ったとしても、
目の前には自分が見えている映像があるので、
自分はちゃんと論理立てて喋っているんですよ。
でも、これ文章術とかでやらせていただいてますけど、
文章術もある意味同じで、
その文章とか、今回でいうと、
手乗り番長さんが書いているのになって、
説明だから言葉だよね。
言葉の方でいうと、
聞いている方は初めて聞くんですよ、その話を。
なので、途中で言い直しをされるとか、
理論的なコミュニケーションの重要性
ああ、すみません、間違えました、
ここ何々です、みたいなことを言われると、
さっき言った3歩進んで2歩下がってまた進むので、
それを1回のセンテンスの中で、
2回とか3回やられると、
聞いている方は、誰が結局何の話をしているのか、
ごめんごめん、意味が分からないみたいになっちゃうんですよ。
なので、おそらく何が言いたいのか分からない状態になっていたり、
ということもあるんじゃないかなと思います。
これは特に気をつけてほしいのが、
助詞とか接続詞のあたりですね、
がとかわとかおとか、
あそこら辺を言い換えられてしまうと、
意味が全く逆になることがあるので、
その内容っていうのは、
絶対に言い換えしてしまうと、
相手は本当に分かりづらくなります。
それをしてしまう理由、
例えばさっき言った3歩進んで2歩下がってしまうっていうことの、
ほとんどの理由は、
喋るのが早いことです。
自分が頭の中で処理ができるよりも、
口で喋ってしまっている方が先なんですよ。
なので、例えばさっきのね、
僕のタイプだとすると、
目の前に映像があって、
それを喋っているんですけども、
視覚的に入っているので、
頭では理解しているんですよ。
それを口にするときに、
言語化するときの処理が追いついていなくて、
先にわーっと口で言ってしまって、
今まで自分が喋り慣れている音とかで、
次の単語を出してしまう。
これ多分ね、自分が制御できなくらい、
喋るのが早くなっている人って、
まあまあ起こることなんですよね。
なので、
ああ、ちょっと待って、すみません、
そうではなくて、みたいなことを言う人って、
だいたい喋りが早くなっているんですね。
そうなってくると、
喋りをまずゆっくりしましょう。
自分の思考とか、
頭の中で考えられていることが、
口に出して音にして、
単語にしてっていうのが、
同じ速度であれば、
そんなに言い直すことはないわけなので、
もしこれはですね、
論点がずれているとか、
何が言いたいのかわからないとか、
っていうことの原因として、
言い直しが多い方というのは、
自分の喋る速度が早くなってないか、
っていうことですね。
これを気をつけていただければと思います。
それってね、
でもリアルで喋っているときってね、
なかなか気づくの難しくて、
最近はね、
テレビ会議とかの、
例えばズームでもいいしさ、
録画機能がありますので、
その録画機能とかで、
自分が喋っているのを一回聞いてみると、
よくわかると思いますよ。
緊張してて、
速度が速くなるっていう方います。
これは普通にいます。
僕もそうだったりしますから。
ただそうではなくて、
何だろうね、
周りで早い人がいるとか、
例えば時間があと何分しかないからとか、
自分の持ち時間がこれぐらいだけど、
こんだけ言わなきゃいけないからとか、
っていうような、
別の要素によっても、
すごく早くなっていってしまって、
早くなっていったことを、
今早くなってるからゆっくりにしようとかっていうのは、
おそらく喋りの訓練してない人は難しいと思います。
僕も夢中になっているとできなくなりますし、
今日とかね、
たぶんまだ大丈夫だと思うんですけど、
疲れてるときにね、
この番組やってるときって、
僕めっちゃくちゃ喋るの早いはずなんですよ。
僕あんまり聞き直すことはほぼしない人なんですけども、
ああ、なんか今日はたぶん喋るの早かったなとか、
ちょっと反省することは多々あるわけですけども、
でもやっぱりセミナーであるとか、
プレゼンであるとか、
人前に向かって喋るときとかっていうのは、
その部分結構気をつけてるつもりですので、
そこら辺からじゃないかなと思います。
論点がずれてるというのも、
その一つのセンテンスが長くなるので、
ずれてないかもしれないけども、
だんだんいろんな主語が増えてきたりとか、
アクターが増えてきてるので、
それは短くしてAさんがBさんに伝えていました。
この内容なんですけども、
BさんとしてはAが正しいというふうに言ってたんです。
ですけども、
それは正しいかなというのが、
僕はわからなかったので、
今回Bさんに対して、
本当にそれは正しいのというふうに聞いています、
っていうような言い方をすればいいんですけども、
AさんがBさんと話をしているんですけども、
正しいかよくわからなかったので、
確認していますって言ったときに、
この間に途中に主語がいくつか抜けてるので、
主語というか、
話者が誰なのかということですね。
だから、
誰が何の話をしているかわからなくなっている、
みたいな話って言われやすいので、
これらをちょっと気をつけて見ていただけると、
いいんじゃないかなというふうに思っております。
テロリー番長さん、ぜひ頑張ってください。
キャリア初期の学習法
ではもう一通言ってみましょう。
ラジオネームツッコミロボさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
新卒でフロントエンドに配属されたばかりです。
最近社内でも、
一人で何でもできる人が求められている空気があり、
HTML、CSSだけでなく、
JavaScriptのライブラリ、API連携、Git、Pigmaまでと
覚えることが無限にあって、
どこから手をつければいいのか混乱しています。
ナムラさんならキャリアの初期に、
どうやって学習の軸を作っていかれますか、
ということでいただきました。
新卒で配属されたばかりということですから、
今何月?
8月の終わり?
5ヶ月か。
5ヶ月だとパニックすると思いますよ。
そんなもんじゃないですか。
混乱しているのはそれでいいと思いますよ。
混乱しないようにするのは無理だと思うので。
確かに今フロントだからというので、
昔みたいにHTMLかければよかった、
CSSかければよかっただけではなくて、
JavaScriptもそうだし、
インタラクションデザイン側もそうだし、
インタラクションデザインができて、
JavaScriptをいじれるんだったらAPIで、
JSON元にしてデータ連携できるようにしてくれよとか、
表示制御してくれよとかね。
Gitとかは別にHTMLをいじっていて、
ある程度の運用があるんだったら仕方ないと思いますし、
場合によってはFigmaとか、そろそろそうですよね。
デザイナーさんが作るのがFigmaだったりするわけですけど、
そこも多少デザインができなくてもいいけど、
Figmaの操作ぐらい分かってもらうと困るみたいな。
でもこれ別に僕の時も変わんないよ。
API連携はフロントゴリゴリの時はあんまりなかったかな。
Gitとかのバージョン管理はどれぐらいかな、僕。
2005年?2005年か4年ぐらいからは、
バージョン管理が当時のいた会社ではありましたね。
当時なんだったかな、VSSとかサブバージョンだったと思いますけどね。
で、Figmaって話が出てますけど、
僕の時ってそれってフォトショップとかイラストレーターだったし、
あとはファイアワークス?懐かしいですけどね。
やっぱりフロントだからといって画像が全くいじれないというわけにもいかなかったので、
ここら辺はもうしょうがないと思います。
で、キャリアの初期にどうやって学習の軸を作っていかれますかということですけども、
難しいですね。
ツッコミロボさんに言うのとか、
これをあえてこの番組で言うと、僕の立場だとするとすごく難しいというのが捉えられ方が、
誤解を招きたくはないなと思うんですけども、
でも先日ちょっと言っちゃったが、
フロントエンド関係なくなんですけど、
手に触を持って仕事をされるわけですよね。
究極論的な話をしますよ、極論ですよ。
仕事というのは、仕事?仕事?仕事というか、
会社に起きる仕事とか、会社じゃなくてもいいな。
仕事というのは、基本的には結果を出すところだったりするわけですよ。
例えばHTMLを作るとか、CSSを書くとか、
API連携の実装をするとかって話なので、
いわゆる学習というのは、その時間の中には本来含まれてないんですよね、仕事をする時間には。
もちろん会社が明示的に、この研修を会社としてやるので行ってきてくださいとかって言うならば、
それはもちろん仕事をする時間であり、
研修をする時間であり、イコールそれが勉強になっているということだと思うんですけども、
そうでなければ、やっぱり手に職を持って仕事をする人が、
どうやって知識や技術を学ぼうかといったら、
いわゆるアフターファイブというか、自分の箇所分時間、仕事以外の箇所分時間で
それをやらざるを得ないところはどうしてもあるかなという気がします。
それが、全部会社とかの組織で、
自分の学習とかスキルを上げる活動を提供するべきだというのであれば、
どうなんだろうな。
全部、できる会社もあるのかな。
そういった会社を探していかれた方がいいかなという気がしますね。
少なくとも中小企業では無理じゃないかなと思うんですけども。
そういう意味の話で、何の話をしたかったかと言いますと、学習の軸ですよね。
これは自分が今、ツッコミロボさんが書いてくれている
HTML、CSS、JavaScript、API連携、Git、Figmaとかいろいろありますけど、
どれが自分の中で、今いる会社さんの中で存在感を出せるかとか、
一番すぐに役立つかとか、
あと自分がそれを覚えやすいとか、触っていて楽しいとか、
それを触っているんだったらそんなに苦がないみたいな。
それが何なのかみたいなのを見出して、
それを徹底してまず最初軸として作っていってしまった方がいい気はします。
ここに書いているGitとかFigmaもフロントエンドさんだったら
デザインやれってわけじゃなくて、
デザイナーさんが作ったFigmaを元にして、
Figmaの操作をして画像を切り出したりとかね、
中身のRがどれくらいなのかみたいなね、
大学駅前のカニ
そういったものを確認するって言うんだったら、
別にゴリゴリじゃなくてもいいので、
どうかな、2,3日くらい真剣にチュートリアルとかやったら、
すぐに覚えると思いますよ。覚えてほしいなと思います。
ただ、JavaScriptのライブラリとか、仮にHTML、CSSをメインにしようと思ったのであれば、
JavaScriptのライブラリとかAPI連携とかっていうところは、
すいません、先にHTMLやりますって先輩とかに言ってね、
そこをどれくらいの時間でやるかですよね。
社会人になると卒業とか学年が上がるとか定期試験とかってあんまなくなっちゃうじゃないですか。
下手したら22歳の子とかってさ、きっと今新卒で入ったってことでしょ。
何歳かちょっと分かんないけども。
下手したらその子たちって定年で70なわけですよ。
そうすると48年間走るようなレースになるわけなので、
ついついなんかもうまだ1年かけて勉強かって話なんですけども、
それを1年かけて勉強してるって言うんだとするともう全然多分遅くて、
できればその軸というものはどれくらい自分の中で短期間で軸にすることができるかみたいな、
タイムトライアル的なところを考えた方がいいんじゃないかなという気はします。
ですので一番最初に軸を作っておいた方がいいなと自分で大盛りになるんだとしたら、
大変かもしれませんが仕事終わった後とか、
タイムカード、会社のリソースって意味。
ネットとか電気とかパソコンとか使えるんだったら会社でもいいと思うし、
家の中で何か新しいパソコン使って勉強するんだったらそれでもいいと思うので、
それをワーッと言ってできるだけ短い時間で詰めて、
自分なりになんとなく大枠分かったみたいなところまで持っていくのを、
いかに早くやるかって考えた方がいいような気はしますけどもね。
僕は多分少なくともそうしてました。
一番最初にワーッと自分の中で肝になるなと思ったら、
本を読む試験があったらそのための試験を勉強してしまう。
例えば最近だったらAIもそうかもしれないし、
昔だったらドットコンマスターとかそうだったと思います。
1ヶ月か2ヶ月くらいずっとそれをいじってて、
だいたいなんとなく分かるところまではできるだけ早く持っていって、
あとは手習い的にずっと続けるみたいな感じが多いかなと思いますね。
何か参考になれば嬉しいです。
ということで、皆様からのWebディレクション、
イベントの告知
Web制作の疑問・質問のおはがきをお待ちしています。
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役名のDM、
VCのコメント機能からラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、エンディングです。
最近喋るのが長くなってしまって申し訳ありません。
30分に収まってないですね。
エンディングです。
イベントのちょっと告知をさせてください。
ちょっといくつかあります。
8月29日の金曜日ですけども、
JBugクリエイティブということで、
バックログ活用ナレッジ共有会、
社内浸透を進めるルール運用編ということで、
ナムラ登壇をさせていただきます。
バックログの利用ナレッジですね。
こちらのご紹介をさせていただくもので、
当日19時から21時、
東京の千代田区にあるコワキング東京というところで、
リアルのイベントになっております。
無料のトークイベントになっておりますので、
ぜひ皆さんご参加いただければ嬉しいです。
そして、先ほど冒頭でもありましたけども、
2025年9月13日の土曜日、
10時半から16時まで
Webクリエイターポッドキャストデイ2025を
行わせていただきます。
当日のタイムスケジュール公開させていただきました。
全12ポッドキャストがですね、
延々とずっと生配信をさせていただきますので、
ぜひ当日その日はね、
日がな土曜日1日ですけども、
ラジオを聴くかのように配信を付けいただければ嬉しいです。
ということで、この番組では皆さんからのお便りをたくさんお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、
ナムラのXなアカウント、
アットマーク役名のDM、
Voicのコメント機能からラジオネームを付けてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotify、Voicなどの配信プラットフォームでお聞きの方は、
この番組のご登録、
またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手ナムラシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
無限のアイデアをサービスに。
サービスをユーザーに。
ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービスインク
34:06

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