1. 早稲田のリアルを知り尽くすPodcast『わせだPod』
  2. #4 「ロータリーの会」代表、..
2025-07-22 31:16

#4 「ロータリーの会」代表、三好さん/ゴミ拾いを通して人と繋がる/多角的視点で社会課題に挑む

早稲田大学に通う学生たちの、リアルなキャンパスライフに迫るインタビュー番組。

履修の戦略、サークルの人間関係、ワセメシおすすめ店、6年目の大学生活、バイトとインターンの違い、学生起業の裏側、留学に飛び出す理由、そして思わぬ留年……。

毎回ひとりの早稲田生にフォーカスして、【5万人5万通りのキャンパスライフ】をのぞき見します。
あなたの隣にいる“早稲田”が、きっとここにいます。

動画よりフランクに、文字よりホンネで。音声だからこそ話せる、リアルキャンパストーク。
それが『わせだPod』。

◆「ロータリーの会」HP
https://www.rotary-waseda.com/
◆「ロータリーの会」公式X
https://x.com/Rotary_waseda

◆三好さんがマイルストーン編集会で書いた100ハイ体験記
https://e-mile.com/100hike/

サマリー

早稲田大学のロータリーの会を代表する三好さんが、ボランティアを通じて社会課題に挑む姿勢を語っています。彼女はごみ拾い活動を通じて地域の人々と繋がり、環境を守る大切さを広めています。このエピソードでは、三好さんが清掃活動を通じて人々とつながる経験や、社会課題解決に向けた多角的な視点について話しています。倫理学の学びを通じて、個人の選択やポイ捨て問題の背景についても深く考察し、日常生活でのマナーや共生についての意識を高める重要性に触れています。また、三好さんは早稲田大学での大学生活やロータリーの会での活動を通じて、人々と繋がる重要性についても語っています。彼女は100キロハイクの体験や、地域をきれいにするという社会課題への取り組みについても触れています。

三好さんの活動紹介
はい、始まりました。早稲田のリアルを届けるわせだPod、パーソナリティのYamaです。本日は、早稲田大学で今、ロータリーの会を代表を務めていらっしゃる三好さんをゲストとしてお呼びしております。三好さん、本日はどうもよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、じゃあまずは最初に簡単に自己紹介をしてもらってもいいでしょうか。大学、学部、学年、あと何か趣味などあったらお願いします。
はい、早稲田大学文化構想学部3年の三好はるかと申します。好きなことは、そうですね、映画鑑賞だったり、読書が趣味です。本日はお願いします。
お願いします。映画は、映画館とかで見に行くんですか?
はい、映画館で見るのが好きで、先日、最近だと国宝を見に行きましたね。
3時間ですよね。だいぶ長い。
長かったですけど、すごい良かったですよね。
そうですね、だいぶ、あれですよね、今注目されている。やっぱり映画館で見るといいですよね。
そうですね、ならではの良さがあるかなっていうのは思いますね。
映画館というと早稲田大学のそばにありますよね。
早稲田省畜、はい、ありますよね。
あそこも行ったこととかありますか?
はい、あそこも2、3回ぐらい映画館見に行ったことがあって。
ありますね。
はい、あそこだと、過去の映画なんで、1500円で1日に2、3本見られるっていう。
3本とか。
そうなんですよ。
そんな見れるんですね。ちょっとじゃあ映画の話もまたしたいですけど。
今日は三好さんの大学入学から今に至るまでの活動を一つ一つ伺っていけたらいいなと思うんですけど。
ロータリーの会のボランティア活動
まずは早稲田大学はどうして入ろうと思ったんですか?
もともと早稲田大学を目指した理由が、いろいろ人文学を幅広めで学んでから専攻を狭められる
そういう大学だったり学部を探している中で早稲田の文工文化構想学部を見つけたんですけども
やっぱり早稲田は人種のるつぼって言われてるっていうのを聞いて
本当にいろんな人がいるっていう、そういう興奮に惹かれて入学を決めました。
実際入学してどうでしたか?周りの人たち見ながら人種のるつぼ感ありましたか?
いや本当にそうだなと思います。
すごい刺激的というか、本当にいろんな人がいたりいろんな活動があって
本当に山さんが今やられている早稲田ポットも、そういった点ですごいどんどん面白くなっていくんじゃないかなって思いますね。
ありがたいです。早稲田ポットのこともね、期待してますね。
出身はどちらだったんですか?もともとは。
私は東京の練馬に生まれて、今も住んでるって感じですね。
練馬なんですか?
はい、練馬区です。
私の実家も富士見台っていう練馬なので。
近いですね。本当に富士見台から数駅ですね。練馬の西部池袋線の富士見台の数駅先っていう感じですね。
じゃあ早稲田大学も今実家から通いながら。
はい、そうなります。
人文学に興味があって、人文学って具体的には何ですかね、人について文学的なアプローチをするってことですか?
そうですね、人文学のジャンルで言うと結構広いんですけど、
そうですね、もう本当に歴史でも哲学でも結構こう、中広い、何て言うんですかね、分類としては広いんですけど、
今その人文学いろいろ勉強してみた中で倫理学、哲学の一部なんですけど、興味を持って今ゼミでは倫理学を学んでいます。
本当に倫理を通して本当に人間とはみたいなところに深く深く行っていくような。
すごい面白そうですね。ちょっとそこの話もしたいですけど、ちょっとじゃあ時系列進めて、入学してからは最初は多分サークル選びとかもいろいろあったと思うんですけど、
どんなふうに今入られているロータリーの会に行き着くようになったんですか?
そうですね、もともと入学前からボランティア活動に興味がありまして、
というのも高校の時のお世話になった先生から、そのボランティアサークルっていうのはすごくいい人たちがいっぱいいるよっていうふうに聞いてて、
じゃあちょっとまず入ってみようってところで探している時に、もともと瀬田大学の学生がその高田のばばのロータリーでポイステしたりするっていうのを聞いておりまして、
それにちょっとなかなか違和感を感じたままの入学だったので、ロータリーの会の活動をボランティアサークルの中から見つけた時に、これだと思って入ったという感じですね。
それ以外にもいくつかサークルは入ったんですけど、一番コミットしているのはロータリーの会かなと思います。
そうなんですね。実際その一緒にやる人たちは、ボランティアに来る人たち、いい人たちが多いよっていう先生の助言通り、集まっている人たちは心が良さそうなイメージが外からあるんですけど、どうでしたか。
そうですね。実際にすごい優しいですし、優しいだけじゃなくて、面白いというか、やっぱり自分になかった視点をくれる先輩だったりとか、後輩とか同期とかも、ノリだったりとかもそうですけど、すごい楽しい人たちだなっていうのも思います。
そうか、ボランティアっていうとなかなか楽しいよりは、社会にはいいけど楽しみながらやるの難しいなって思うごみ拾いとかいうイメージもありますけど、ロータリーの会は楽しみながらやっていくという感じなんですかね。
今回リスナーの方もロータリーの会を初めて知る方もいると思うので、簡単にロータリーの会の活動だったりとか団体の雰囲気など伺ってもいいでしょうか。
はい、私たちロータリーの会というのが、ロータリーっていうのが早稲田大学の一個隣の駅の宝の婆駅の駅前のロータリー広場というのがあるんですけれども、そこのロータリー広場で結構ごみのポイ捨てが結構起こってて、
ポイ捨てされているごみをごみ拾いとして、ごみを拾いつつ、ごみを拾っている姿を利用者に見せたりですとか、あとはそれを広報を通じて、そのごみ問題をいろんな人に知ってもらったり、あとはその行政だったり企業とかと連携して取り組みを共同活動をしたりっていうのもやってまして、
そういういろんな視点からその宝の婆のごみのポイ捨て問題に向き合おうとしている、そういうサークルになってます。
ある意味拾うことできれいにするというのもあるけれど、それ以外にもその活動を通して、ごみ拾いの大切さ、環境の大切さをごみを拾ってない人たちにもうまく伝えていく、発信していくことで、ごみ拾い環境に興味関心持つ人を増やしていこうという感じですかね。
地域との連携と取り組み
そうですね。巻き込みだったりですとか、あとは捨ててる人たちにどうしたら捨てないっていう倫理観のすり合わせができるんだろうとか、そういうことも考えて出張授業とかもしたりしてますし。
出張授業っていうのは高校とかですか。
そうですね。これまでやったことあるのは、高校はまだないんですけれども、近隣の小学生と一緒に活動して、一緒に出張授業させていただいたり、後は、早稲田大学の取り組みで、確かに高校生にもありましたね。高校生にちょっと出張授業させていただいたり。
あと、日本語学校が宝の婆の付近って結構あるんですけれども、そうですよね。その日本語学校で出張授業させていただいたことも何回かありますね。
すごい。これってでも小学校と連携するってなかなか難しいというか、そんな簡単にできないと思うんですけど、そこら辺はどうやって連携できるような形ができたんですか。
そうですね。もともと私たちの団体の創始者の方が、5年前に私たちのサークルで来たんですけど、当時の幹事長が、結構地域の方を中心にすごい繋がりを広めていった人で、その地域の方と繋がる中で、小学校、地域の宝の婆の小学校と繋がりのある方が繋いでくださったっていう、そういう流れだと伺ってます。
本当に立ち上げた方によって最初地域との繋がりができてたから、小学校とかの繋がりができて、それが今にもずっと長く長く繋がっていて。
そうなんですよ。
さっき地域の企業とかも、ステークホルダーというか連携してるって話もありましたけど、そのあたりも今代表として三好さんが企業とのやり取りもやったりしてるんですかね、メールとかLINEとか。
私が地域のメディアだったり、地域の具体的に言うと、例えば明治安田生命さんとかが今一緒に定期的に清掃活動をやってくださっている企業さんとしてあるんですけども。
すごいです。
ありがとうございます。
本当にすごい地域の取り組み熱心な企業さんとかだったりが声をかけてくださったのを、メールだったり対面でのやり取りを通して。
あとが、新しい何かコラボ企画をしたいねってなった時に、後輩に一緒にメールしてやり取りしてねって言ったりとか、そういうこともありますね。
じゃあ全部三好さんがやるわけではなく、うまく組織立ったチームがあって、大きなところを任せるときもあるしっていうので。
みんなでやりたいなっていうところがモットーですね。
いいですね。今何人ぐらいいるんですか、サークルは。
サークルの全体の数自体は、80人ぐらい一応登録はあるんですけど、今年結構増えてありがたいことに。
そうですね、なんかこうコミットしてるってなると、でもやっぱりその半分とか、結構30人とか20人とか、結構そんなに多くはないかなと思いますね。
でもコミットしてる人が20人もいれば、すごいなんか街良くなりそうですね。
そうですね、すごい心強い仲間たちです。
いいですね。
これってロータリーの会にサークルとして入っている人だけが参加できるだけではなくて、地域の人も参加できたりとかするんですか。
そうですね、基本的にもうどなたでも歓迎っていうスタイルでやってまして、
例えばSNSに清掃参加フォームみたいなのリンクを貼ってありまして、そのリンクから飛んでいただいて申し込んでいただいたりとか、
あとはもう当日ロータリーに行った人から、何してるのって声をかけていただいて、一緒に清掃するとかっていうのも結構よくあるので。
そのままでドタさんみたいな。
はい、そんな感じです。
時間と曜日とかは決まってるんですか。
そうですね、たまに変わったりはするんですけれども、今でいうと月曜日の夕方5時半の時間帯と、
あと水曜日の朝8時半、朝の時間帯と、あと金曜日の夜10時、本当に結構飲んでいる人がいる中での清掃だったりで、
こういろんな時間帯によって利用者層って違ってくるので、いろんな層にアプローチできたらなというふうに思ってやってます。
え、週3やってるんですか。
そうですね、もともとは週6だったんですよ。
週6、もう仕事じゃないですか。
もう仕事ですよね、すごい。
すごいですね、それシフト組んでるってことですか。
そうですね、シフトとかは組んでなくて、本当にその時参加したいメンバーが参加するっていう感じですね。
三好さんはその週3に参加してるってことですか。
週3のうち、1日はちょっと授業があって、月曜日は行けたんですけども、行けてなかったんですけど、水曜日と金曜日はだいたい行ってましたね。
え、すごい、なんかもう地域の鏡のような。
いやいやいや。
素敵な噂出せよ、すごい感じちゃいますけど。
いやでもそんなことなくて、そんなことなくてって言うのもあれですけど、なんかその、ロータリーの会の活動やってると本当に偉いねとか、なんでそんなことやってるのってすごい言われるんですけども、
私としては楽しいからやってるっていうのが一番大きくて。
ゴミ拾い活動の魅力
そうですね、清掃活動もなんだろう、それ自体がすごい楽しいっていうわけではやっぱりなくて、減らないゴミとか見て葛藤することっていうのはあるんですけど、
やっぱりその、普通のサークル活動としてゴミ拾う中でサークルのメンバーと会っておしゃべりしてその後ご飯食べに行ったりとか、そういう活動自体もやっぱり楽しいですし、清掃以外でも活動班っていうのを作ってるんですけど、
その広報班と企画障害班っていうので分けて、それぞれ清掃以外のお仕事を分担してるんですけど、そういう班活動でこうミーティングとかをするのも、やっぱりおしゃべりとかもできて楽しいっていうのはすごいあったり、いろんな地域の方だったり、大人と関わるっていうのもあんまりない経験なので、すごいやりがいっていうのを感じてますね。
本当に人と人が出会えるし、そこでつながって一つ目標というか、街をきれいにするという方向性がある中で、雑談もしたりとか、そういう中で楽しい繋がりもあって、かつ街もきれいにしていけるという、本当にそう聞くと楽しそうですね。
そうですね、そう言っていただけて嬉しいです。
そしたら、課題面もあれば、この機会に共有いただけたら、そこに対してもこれを聞いてくれているリスナーの方で、その課題に対して自分、手伝えるかもって思う人もいるかもしれないので、もしよければ、今現在三好さんが感じている課題とか、もっとこうなったらいいなとか、もしあれば教えてもらいたいです。
そうですね。まず、もし興味を持ってくださったら、ぜひ一度、私たちの活動に清掃を一緒にしてもらうっていうのでもいいですし、
通りに一回行っていただくと、どれだけあそこの場所が汚いのかっていうのに、けっこう想然とすると思うんですよね。
ぜひ一度、朝か夜、ゴミが溜まっているとき、朝、そうですね、9時とかになっちゃうともうきれいにされちゃってる、リセットされてる状態なんですけど、夜とかだとすごい、本当に1日にタバコ1000本とか捨てられちゃう場所ってあんまり多分ないと思うんですよ。
1000本?
日本ってやっぱり結構道路とか綺麗なイメージあると思うんですけど、なんか、別にそれが当たり前じゃないんだってことに気づかされるというか、そうなんですよ。
なのでぜひ一度ちょっと見ていただけたらなっていうのは思いつつ、あともし、そうですね、周りでロータリーでもですし、それ以外の場所でもですけど、ポイ捨てをするよって人がいたら、なんかこう、それってどうなんだろうって、私はなんだろう、反対じゃなくても、なんかこう、どういう気持ちなんだろうとか、その人にちょっと聞いてみるとか、
なんかそういった、なんだろう、ことは、ハズレ高いですけどね。
ハズレ高いけど聞いてみて。
何かあったら。
いやでもなんか、すごい三好さんの思いもすごい感じるし、一方で、なんかその、ただ綺麗にするだけじゃなくて、なんか本当、根本的な解決をするには、さっき三好さんおっしゃったように、そのポイ捨てする人たちの心理状況とか、なんかそこもやっぱ今後、なんか分析していけたら面白いですよね。
そうですね、はい。
何かしたらね、理由があるかもしれないじゃないですか、向こうは向こうで何かポイ捨てしたくなる理由と、あとも、もしかしたら背景というか、もう本当これは、その、かなり難しい問題ですけど、なんかもしかしたら家庭環境とか、そういう大きなものの課題につながってくるかもしれないですし。
いやそうなんですよね、その個人の選択のその背景っておっしゃる通りどうなってるんだろうっていうのはすごい私自身も興味を持っていていて、それこそ、それで何だろう、今ゼミで倫理学を勉強してるんですけど、その倫理っていうのが気づいたのはそうなんですよ、ロータリーの会の活動ありきだったと思いますし、
構造主義というか、そうですね、一方的に悪者にするんじゃなくて、歩み寄るっていうのも結構大事にしてて、例えば実際にインタビューをしてみたり、そのロータリーの利用者にインタビューを本当に何十人とかに1回したことがあって、
そうなんですか。
そうなんですよ、第1回のユアサさんっていうメンバーがやりたいって言って、それをみんなでやったりとか。
すごい、それどうでしたかインタビューは。
インタビューしてみて、実際にみんな、あれなんですよ、ポイ捨てする人とかでも汚いロータリーを全面的に肯定してるわけではなくて、ただ、ゴミ箱がないから仕方ないじゃんっていうのは結構あるみたいで。
私たちも結構これまでゴミ箱を設置するっていうのがやっぱり結構課題解決の前進になるんじゃないかなと思って、新宿区と結構やり取りはしたんですけど、なかなか難しくて、あとしばらくは少なくとも置けないかなって感じなんですけど、
そういう感じで、そうなんですよ、利用者の声を取り入れたり、あとは私たち早稲田大学で建て看板を掲示してるんですけど、それもポイ捨てするなんてなんて最悪なんだみたいなことを言うんじゃなくて、ロータリーが好きだからこそ大切だからこそロータリー広場を大切にしようっていうメッセージを載せてたりして、
そういう形で、排除のために、排除だったり一方的避難に留まらないようにっていうのは今後もやっていきたいなと思いますね。
社会課題と倫理観
すごい多角的視点ですね。だし、インタビューしてる勇気がすごいです。なんか怖いじゃないですか。なんかもしかしたら悪く言われるかもしれないし。
そうですね。
それはすごいですね。勇気あるなっていう。で、あれですよね。ゴミ箱がないってなると、確かに設置するのには行政側が結構難しいとなると、なんかタバコとかって自分用のゴミ箱みたいなのあるんですかね。なんかポケットサイズのタバコ。
そうですよね。携帯用灰皿っていうのはあるし、携帯されてる方も多分たくさんいらっしゃると思うんですけど、新宿区も以前携帯用灰皿をロータリーで配ったりとかしてたらしいんですけど、そうすると一応ロータリー広場って喫煙所があるので、喫煙所の中だったら灰皿があるんですよね。
実際捨てられるところがあるんですけど、そうなんですよ。なので携帯用灰皿を配ることが、喫煙所が喫煙を認めてることになってしまうっていうそういうジレンマがあるらしくて。それでそうなんですよ。配るのは新宿の方は諦めちゃったっていうふうにおっしゃってましたね。
難しい。あそこの喫煙所をなくすこともできないんですよね、きっと。
そうですね。喫煙所が少なくなっているからこそあそこに集まってて、だからこそそれ以外の場所ではあんまり路上喫煙がないっていうのも事実ですごい両面価値的というか。
難しいですね、確かに。
すごい面白い場所です。
本当にすごいいろんな課題があそこに詰まってそうですね。
そうですね。
ロータリー、そうか。
あとはそういうロータリーがいい場所だ、大事な場所だっていうふうに思う人が増えていけば、それが伝播していけば、たぶんゴミを捨てる人たちも自分の実家にゴミは捨てないし、庭とかに。
そうなんですよ。
あと大切な人の空間とか、それこそ美術館の中にゴミとか捨てづらいと思いますし。
そうですよね。
なんかそういう空間づくりがもしかしたらまた別角度であそこに施されていくとまたあるのかもしれないですね、効果とか。
そうですよね、その雰囲気の面で何かいいアプローチがあればっていうのも考えてたりして、もし何かなんだろう、こういう取り組みやってみてほしいみたいなのが、もしある方がいたら是非是非一度もSNSにて募集してますっていう感じですね。
そうですよね、これは聞いてる人でもしそういうのに関心がある人、アイディアある人いたら教えてほしいですし、このポッドキャストの概要欄にもロータリーの会のSNS共有できたらいいなと思うので貼り付けさせてもらってアクセスできるように。
是非、ありがとうございます。
そしたらちょっと最後はまた時間を許す限りなんですけど、三好さんがロータリーの会以外にも今倫理の方も学ばれているということなので、そちらもどんなふうに学んでいるのかとか、倫理を学ぶ中で何か気づいたこととか、もしあれば教えてもらえたら嬉しいです。
はい、今勉強しているのはやっぱり哲学ではあるので、実際に本当にキルキゴールとかカントとかそういう有名な哲学者の著作を読んで、それについて話し合ったりとかレポート書いたりしつつ、
自治課題、そうですね、自治問題とかに向き合って、じゃあ実際の生活の中でどうやって倫理観とか倫理覚定の適応していこうかみたいなのも考えてはいて、面白そう。
そうですね、もしこれあんまり言わない方が良かったらちょっとカットしてほしいんですけど、最近参議院選挙とかあったと思うんですけど、そこでのテーマが多文化との共生だったりとか、そういったどう向き合うかみたいなのが結構問われてたと思うんですけども、
実際そこをテーマに倫理のゼミでレポートを書いたり、あとはロータリーの回答も、そうですね、ありがとうございます。やっぱり地域の日本語学校で出張授業をしたりとか、そこで外国から来て日本で働きながら宝のままに住んでいてロータリーも使う方っていうのもたくさんいらっしゃるので、
どうやってなんだろう、それはもう別に国籍に関わらず、どうやってマナーだったり倫理観っていうのを共有していこうかっていうのは常に向き合っているので、やっぱり排除に向かずどうやって共生していくかっていうのを考えたいなっていうのは今も思ってて、将来的にも考え続けられていたらなっていうふうには思ってます。
将来のビジョン
本当にその倫理哲学の昔の賢者の方から学びながら、それがなんかただ学問として終わらず、本当に今現代の課題にそれを適用していこうみたいな、そういうアプローチをしてるんですかね。
そうですね、まさしくそんな感じです。
かなり実践的ですね。なんか本当に知識学んで終わりじゃなく、
そうなんですよね。
今の課題もやっぱりその昔の賢者の人たちの知恵を借りながらでも難しいですよね、本当に一筋縄ではいかないというか。
そうですね、本当にだからこそ面白いなと思っていまして、先生からもそのネガティブケイパビリティ、答えが出ないことに向き合い続ける力を養おうっていうふうにすごい言われてますね。
そっか、答えが出ない中で考えを続ける中で、いろんな多角的な視点とか思考も深まっていって。
そういうのを目指せたらと思ってます。
三好さんは将来的にはそういう、今3年生ということは就職活動とかも今後進んでいくと、何か今やってる勉強学問につながる延長線上に仕事とかも考えてたりするんですか。
それとも全くことは関係なくというか。
ちょっとしたらそうですね、仕事としては離れる可能性はあるんですけど、今持っている社会課題に向き合う仕事はしたいなと思っていて、結構ずれてしまうんですけど、教育学者だったりとかそういう部分にも興味を持っていて、
実際ちょっとしたら教育業界だったりとか、もうそうだし、いろたりの界で発信してきた経験から発信を担う何かしらのことをやりたいなとかも思ってたりするので、ちょっとまだ見てって感じですね。
まあでも軸は社会課題解決というところにおきながら、どの社会課題に向き合うかはいろいろな課題があるので、教育だったり。
そうですね、考えちゃって、そうなんですそうなんです。
そうなんですね、すごい、でもなんかやっぱ軸がしっかりしてますね。本当社会課題、その高校の時からずっと向き合ってきてというか。
早稲田大学での生活
そうですね、そこにひょっとしたら一貫性があるかもしれないです。
すごいですね、ありがとうございます。
あれですか、今大学生活いろいろとロータリーの会やったり、議論勉強もしたりしながらですけど、なんか早稲田大学これが楽しいとか、もしあったら最後に大学生活で今これが特に楽しいなということがあったら教えてもらいたいんですけど。
私は早稲田大学を好きな理由は、もちろんそのいろんな人がいるっていうのもあるんですけども、何かに泥臭く向き合うみたいな、昔からあるそのいわゆるバンカラ文化が廃れつつあると思うんですけど、そこに結構惹かれている部分はあって、
実際に100キロハイク、毎年並べている100キロハイクに去年、今年で参加したり。
参加しました。
参加しました、はい、かんぽしました、頑張って。
かんぽしました、すごいですね、根性がありますね。
根性、そうかもしれないです。
あと何かこう他のパフォーマンスサークルの何だろう、公演を見に行ったりとか、あと他のいろんな出版団体の出版物を集めたりするのも趣味で、
早稲田のいろんなサークル活動を通して、何だろう、早稲田大学を見ているというか、そういうのを自分もそうですし、他の人のも見たり聞いたりするのも好きですね。
えー、早稲田だいぶ満喫してますね。
そうですね、早稲田入ってよかったなと思ってます。
えー、結構100キロハイク完走というのはかなり根性と体力が必要だと思うんですけど、もともと部活動何かされてたんですか、高校の時と。
いや全然、体力全然なくて。
えー、すごい。
高校の時は中高は卓球部にいたんですけど、卓球部って言ってもそんなにあんまりガチではやってなかったので、そうなんですよ、もう1年目は本当に死にそうになりながら何とか。
かなり体力というか足が痛くなりますよね、100キロハイクは。
いやそうですね、参加されたことありますか。
いや自分は参加してないんですけど、またから見ててすごいことだなって思いながら。
いやもうそうですね、想像以上でした。
想像以上に、いやすごいな。
スタートが確か大学本県から出発して、埼玉県のほぼ群馬ですけど本城まででしたっけ。
そうですね、スタート地点が実はその本城で、なので早稲田を目指して、頑張って帰宅しようというそういう感じになってます。
そういうあるイベントなんですね。
自分が住んでるのが群馬県なので、本城の近くなので、そこから高崎線で電車で2時間ぐらいなので、それを歩くっていうちょっと信じられないことをやってるなって。
そうですね、だいぶ全然本城の周りと早稲田の周りじゃ景色が違うというか、結構のどかじゃないですか、すごく雰囲気いいんですけど。
山々。
そうですよね。そこから早稲田でどんどん都会になっていくっていうのが始まりましたね。
すごい経験ですね。
あれですか、三好さんは結構いろんなことに挑戦したいし、それが楽しみながら今まで大学3年間もいろいろやってきたというか、すごい楽しそうですね、いろんなことに挑戦するのが。
そうですね、でも楽しくやりたいっていうのが、楽しくいろいろ挑戦したいっていうのはおっしゃる通り、私のモットーかなと思います。
ありがとうございます。本当にたくさん早稲田の楽しさと、あとは課題というかロータリーの会の活動もそうですけど、
地域をきれいにする活動
本当にいい大学、いい地域だからこそきれいにしていきたいというのは、私も今三好さんの話を伺いながら感じました。ありがとうございます。
それこそ本当に貴重な機会をありがとうございます。
ありがとうございます。また進展があった際はお話を伺いたいです。
ぜひぜひ。
ベストとして話をしていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
リスナーの方々も最後までご視聴いただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
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