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新年、あけましておめでとうございます。小農ラジオです。
今日は元旦初日の配信なんですけども、ちょっとこれには理由がありまして、実はですね、年末の29、30日に、今日は31日なんで昨日と一昨日なんですけども、
農系ポッドキャスト総会議っていうYouTubeライブをやりまして、そこで毎月1日は農業、農系ポッドキャストの日というふうに制定されましたので、今後はですね、農系の番組が一斉に毎月1日に番組を放送するということになりました。
今年、1月1日決まったばっかりなんですけども、やっぱり初回ちゃんとやろうということで、急遽、今収録をしているところです。
これはですね、あくまで緩い繋がりなんですけども、農系のポッドキャストを盛り上げていこうという、文化を作るための企画みたいになっています。
ハッシュタグ農系ポッドキャストで、農業の農ですね、農に系列の農系ポッドキャストでツイッターで検索すると、結構今たくさん番組あるので、すごくどれも面白いので、ぜひ皆さん聞いてください。
最近ですね、新しく始まった有機農業系の番組がありまして、女一人新規収納ラジオという、埼玉県で一人で新規収納した小畑農園というところの田島さんという方がやっている番組があるんですけども、
こちらの田島さんはですね、自然栽培でやってて、収納ラジオを聞いていて、有機農業に興味ある方はですね、とっても面白いと思いますので、ぜひ聞いてください。
というかですね、ランキングでね、僕抜かれてるんですよね。収納ラジオ。完全に無造無造になってしまった感があるんですけども、今年ちょっと頑張っていこうと思っています。
ということでですね、今年も始まりました収納ラジオでございます。
呉農会でも話したんですけども、今年はいくつか目標があってですね、その一つとして、生ゴミの対比化というのがあります。
そこでですね、今日は生ゴミの対比化についてゲストさんとお話をしたいと思います。
今日のゲストは岡山県で有機農業をやっているリコベジファームの山本ゆき子さんをお迎えしております。
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あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。よろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございます。年末のお忙しい中出演いただいて。
ありがとうございます。
まず最初にですね、簡単な自己紹介、農園名と場所とか。
あとは、なぜ有機農業に関わるようになったかっていうその経緯についてお話してもらえますか。
はい。岡山県岡山市でオーガニック農園リコベジファームでやってます。
山本で紹介していただいたんですけど、秋元ゆき子と言います。
農業と有機農業に関わるようになったきっかけですかね。
そうですね。はい。
私、もう農業歴22年とか3年ぐらいになるんですけど。
長いですね。
そうですね。普通に最初は農業生産法人とかで栽培したりとか。
はい。
ハウスのトマト栽培が一番多かったんですけど。
あ、トマト。
それは岡山でですか。
これは三重ですね。
三重で。
三重にいた頃があったので。
もちろん観光ですよね。
観光ですね。
その後、JAに転職しまして。
そこでは育苗部門で、稲苗と野菜苗が一番多かったんですけど。野菜苗と。
あ、野菜苗もやってたんですね。水棟だけじゃなくて。
JAだけどね、滝とかに下ろすような野菜苗を作ってたんですよ。
JAもそういうことするんですね。
うちはかなり力を入れていたところで。
それは愛媛県なんですけど、愛媛県に大きい種苗会社があるんですよ。
あ、イオノオさん。
イオンじゃないですか。
イオノオさんとか。
あ、イオノオさん知ってるんですか。
あれイオノオさんじゃないですか。
イオノオさんと付き合いあったんですけど。
イオノオさんって山口園芸ってことじゃないですか。
知ってます知ってます。すごい大きな苗の会社ですよね。
山口園芸の社長さんが始めるときに、私が勤めてたJAに教えてほしいって来たらしいっていう話を聞いてるんですけど。
どこまでのってことじゃないですけど。
とにかく芸会内をかなり作ってまして。
あとお花の苗とかもやってたんですけど。
つぎ木とかもやってたんですか。
バリバリやってました。
そうなんだ。教えてほしいな。
つぎ木とか大好き。ひたすらついでついでもうそのシーズンは。
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そうなんですね。
10年弱、でももうちょっとか10年ちょっとか。
2009年にボランティアでヴォリビアに行ったんですよ。
ヴォリビアに。
エンジオディファルに行って。
それが生ゴミ耐火作りの指導と野菜栽培の指導っていうことで。
これは行くしかないなと思って。
JAもちょっと異動になっちゃったんで。
あまり栽培以外のところに興味なかったんですよ。JAの。
じゃあもうこれはやめようかなと。
やめてヴォリビアに。
そうです。
その時は有機農業の技術みたいなのはあったんですか。
なかったです。その時に有機農業の技術はなくて、
橋本先生のところで研修してきてくださいっていう。
そのエンジオの方から?
そうですそうです。
それで先生のところで2週間ぐらいいたと思います。
先生のところに通う感じで近くで住み込みできるところがそのエンジオの関係の人であったので、
そこで住みながら先生のところに通って大肥作りを勉強したって感じですね。
小野ラジオ、一番最初の3回でも出てるんですけど、
橋本さんというのは三重県津市で大肥作りを教えている僕らの師匠ですね。
ヴォリビアではどんなことをされていたんですか。
ヴォリビアではもうすでに大肥者も出来上がっていて、大肥もどんどん出来上がっていて、
それをきちんと活かせているかとか、品質の良い大肥ができてきているかっていうところ。
仕組み作りみたいなところが大きかったと思うんですけど。
ヴォリビアでは生ゴミ大肥を作ったんですか?
そうです。今ネパールでやっているような方式で、
最初にやったのが多分ヴォリビアだと思うんですけど。
ヴォリビア方式ってよく僕も聞きますけど、
簡単に説明をしてもらえますか。どんなやり方でゴミを回収したり。
日本だと先生が作ったケースに2、3ヶ月分生ゴミを貯めるわけですけど、
なかなかそういうことは日本人じゃないと難しいので、
普通のこういう2、30リットルのバケツに上だけ蒸気が抜けるように穴を開けて、
そこに床材と生ゴミをサンドイッチしてってもらうんですよ。
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それで週に1回回収するっていうシステム。
行政の回収者がいて、1週間に1回それを集めると。
そうですね。
集めてきたものをまとめて大秘化するっていう。
二次処理に入るっていう感じです。
2009年にヴォリビアに行って、その後帰ってきて、
橋本さんの1年間のコンポスト学校に行って、
今は岡山でリコペジファームをやってらっしゃる。
そうです。だからコンポスト学校終わって、
次の年からリコペジファームを始めました。
じゃあね、もうちょっと生ゴミの話少し出たんですけども、
これから生ゴミの大秘化についてお話ししたいと思うんですけど、
その前にリスナーの皆さんに生ゴミとはどういうものかと、
ちょっと説明したいと思います。
生ゴミってみんな見たくもないし触れたくもないし、
できれば三角コーナーからそのままゴミ袋にあけて、
早くゴミ出しちゃいたいと思うような厄介ものだと思うんですけど、
ちょっとこれリスナーの皆さんに質問ですけども、
可燃ゴミで出すと思うんですけども、
可燃ゴミのおよそ何パーセントぐらいが生ゴミだと思いますか?
これがですね、30パーセントぐらいが生ゴミなんですね。
生ゴミって当たり前だけど濡れてるじゃないですか。
濡れてるということは可燃ゴミなのに燃えないんですよね。
この生ゴミを燃やすためにですね、
なんとこれ、重油をかけて、油をかけて燃やしてるんですよ。
だから可燃ゴミ1トンあたり760リッターぐらいの重油が今使用されています。
この費用がですね、大体年間6千億円ぐらい、
僕らの欠税がですね、燃えない生ゴミを燃やすための油として使われているわけですね。
本当にお金もかかるし、臭いし、見たくないしっていう厄介ものの生ゴミなんですけども、
実はですね、この生ゴミっていうのは堆肥の材料としてはすごい最高のものでですね。
なぜいいかというと、養分が多いんですね。
食べるものですから養分が多くて、
でも食事がいろんなものを食べるので材料がすごい多様性があって、
肉、魚、野菜、米も入るかもしれないし、いろんな材料が入るので多様性があって、
ミネラルとかも含まれているんですね。
なので、本当に捨てればゴミなんですけども、堆肥化するとこれはもう最高の素材であるというのはわかってはいるんだけども、
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やっぱり特に日本は臭いものには蓋みたいなところがあって、
生ゴミはどんどん捨てるっていうのが当たり前になってきているんですけども、
僕らは橋本さんのところで堆肥作りを学んだので、
この技術を使って生ゴミを堆肥化しようっていう活動をやっています。
ということでですね、ちょっと生ゴミの堆肥化についてお話ししたいと思うんですけども、
山脇さんは生ゴミの堆肥化にすごい魅力を感じているんじゃないですか。
すごいですよね、だって。
感動したんですよ、最初橋本先生のところに行った時に。
有機農業の技術っていうものを全然知らなくて、
普通に苗作ってたら農薬使うようにできないので、
先生の堆肥所に行った時に、普通の排水の溝があって、
そこに堆っている泥をすくって匂ってみたんですよ。
そしたら普通すごい匂いがするじゃないですか。
えげつない匂いがしますよね、あれ。
匂わなかったんですよ、ほとんど。
これが発酵っていうことなんだっていう感じが、
ここにいる菌が働いているんだっていうのを実感したんですよね。
僕の堆肥所も、見学に来る人が全然臭くないって言って、
びっくりするんですよね。
発酵管理がちゃんとできていると、
腐敗、腐らずに匂いも悪い匂いもしない、いい堆肥が作れる。
この生ゴミの堆肥化の話、
ボリビアの方で山脇さんも、
とこざいっていう言葉を言いましたけども、
生ゴミの堆肥化の具体的なやり方を、
山脇さんちょっと説明してください。
僕ばっかしゃべっちゃった。
とこざいから?
とこざいづくりの話から。
とこざいとは何か?
とこざいとは、材料がもみがらと、
米の葉と、そして落ち葉と、
私は赤玉を主に使ってますけど、
壁土ですよね。
それを混ぜ合わせて、水分を40%に自分制して、
60度以上の温度で発酵させる。
はい、そうなんです。
これが普通の堆肥化の技術とちょっと違う点がですね、
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一般的な堆肥は水分60%ぐらいに調整するんですけども、
水分を少なめにして発酵させるんですね、
とこざいっていうのは。
温度がパーンと上がってですね、
温度が上がるってことは、
微生物が爆発的に増えているんですけども、
発酵が本来であれば水分を足すことによって続くんだけども、
水分を切ってしまうということで、
微生物たちはワーッと増えて、
よーし、もっと動くぞーってなってたところに、
水バチンと切られちゃったもんだから、
一気に微生物いるんだけども、
活動を停止しているような状態にしているのが、
このとこざいなんですよね。
そういうことなんですね。
そうですよ。
濃い濃い状態になっているところで、
ペタッと一回止めて、
このとこざいの目的っていうのは、
みなさんあれ、なんで生ゴミは腐ると思いますか?
山脇さんに聞くのはあれなんだけど、
今、リスナーのみなさんに投げかけてるんですけど、
なんで生ゴミが腐るのかっていうとですね、
これはズバリ、何ですか山脇さん。
水分が多い。
そう、水分が多いから腐るんですよ。
生ゴミって、
例えば全部フライパンで焼いたら腐らないわけじゃないですか。
そうですよね。
そんなこと知られないんだけども、
生ゴミをいかに腐らずに、
溜めておくかっていうのが、
すごく大事なポイントなんですよね。
それの技術として、さっき言ったこのとこざいですね。
微生物が濃い濃い状態になっている、
とこざいというものを用意して、
僕らのワークショップでは、
生ゴミをとこざいと混ぜていくんですけど、
そのときに箱の中が乾きやすいようにするために、
すごい工夫された特別な箱を作るんですよね。
その箱がね、結構かっこいい箱なんですよね。
そうですね。
ステンレスとしっかりした、
経年劣化しにくい頑丈な素材で作った衣装ケースみたいな。
段ボールとか不織布のやつって、
だんだんベチョベチョになってきたりするじゃないですか。
やっぱそうなんですよね。
やったことないかもしれないんですけど。
僕ね、やってたことあるんだけど、
ずっとやってると下の方がベチョベチョになってきて、
持ち上げたら段ボールの底に抜けちゃったりすることがあったりする。
中にビニールがあっても結露して段ボールが濡れちゃうんですよね。
そうなると嫌になってやめちゃうんですけど。
そうならない、すごくかっこよくて機能的な生ゴミの対比化をする処理容器をですね、
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僕らワークショップで作って、
具体的に言うとその箱がですね、
75リットルの箱なんですけども、
そこになんと普通の一般家庭から出る三角コーナーの生ゴミが2ヶ月分入ると。
あれすごいですよね。
だって2ヶ月分ってただ山にしたらものすごいでかい山になるじゃないですか。
そうですよね。たったあんだけに。
1.5リットルくらいあると思うんだけど、
60日やったら60リットルでしょ。
あの箱に入るはずない量なのに。
そう言われたらそうだね。
入れても入れても全然箱の中であんま増えない。
どんどん乾いてミイラみたいになって生ゴミが減っていくと。
しかも臭くないし、虫はゼロじゃないですよね。出るときありません。
出るときは出ますね。
結構晴れた日が続くと表面が光をよく通すから中がものすごい暑くなって虫も死んじゃいますもんね。
夏はすごいですね。分解がね。
めっちゃ早いですよね。
めちゃめちゃ早い。
今寒いからちょっと遅いですよね。
そうですね。ちょっと遅いですね。
うちあれなんですよ。水道管が凍らないように巻く電熱線。
あれを箱の下に入れて電気かけて冬もちゃんと発酵っていうか分解進むようにしてるんですよね。
箱の中に入れてるんですか?
箱の一番下にそれ入れて、もうその上に床材入れてる感じで。
それでいいんですね。
そこからじわじわ高い空気上に行くんでそれで十分乾燥するんで全然違いますね。
やってみよう。
ここ寒いね。
ほんと寒そうですね。
めっちゃ寒いですよ。
今雨降ってるんですか?
多分今降ってるんじゃないかな。
今あれですか。山行さんのところはその箱を使った仲間が何人くらいいるんですか?
グループに入ってる人は23人くらいいるんですけど、
ご家庭の事情でケースは置けないっていう人もいて、
何て書きましたかね、18って書きましたね。
18って書いてあったかな。
本当に1年に1回か2回くらいしか来ない人もいますけど、一応動いてる感じです。
この生ゴミ処理のやり方が、
これちょっと音声だけで全部伝わるかな、結構難しい話。
まずこの箱にその生ゴミを毎日入れていって2ヶ月すると満タンになるんですよね。
そうしたらこれを一時処理と呼んでます僕らは。
一時処理っていうのはですね、これ全然大秘を作ってるわけじゃなくて生ゴミを貯めてるだけなんです。
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ここを勘違いすると問題がいろいろ発生しちゃうんですよね。
生ゴミ、腐らないように貯めているだけで発酵はしていないので、
これをもう1回きちんと発酵させる工程が二次処理ということになるんですけども、
この二次処理がですね、やっぱりそれなりに場所も必要だし、スコップで切り返したりとか、
ある程度知識と技術と場所がないとできないと思うんですけど、
山雪さんのところはそれを受け負って引き受けてるってことですよね。
今私が引き受けてるんですけどね。
うちはコンポストセンターのやる日を2ヶ月に1回みたいな感じで決めてやってるんですけども、
この二次処理まで含めて各家庭でやるっていうのはすごく大変なので、
この一次処理を各家庭でやってもらって、
例えば僕は岐阜だけど、結構名古屋とかの人がやってて、
あの車で1時間かけて持ってくるんですよ。
ドライブがてら白川町に行って、生ゴミをうちのそこでバカーンと一緒に開けて、
一緒にケース作った人たちが集まったりしてるんですけど、
そこで交流があったりとか、そこで僕の野菜買ったり、
帰りには僕その生ゴミで作った大皮をお手頃に買えるような仕組みになってて、
まると交換ではないんですけど、かなり半額ぐらいの値段で買えるような感じで、
例えばプランター栽培やってる人とかが、また帰りはそれを買って帰って、
資源循環みたいなのを輪に入ってるっていうような感じでやってるんですよ。
なんかそれすごい面白いですよね。
生ゴミ通して人がつながって、都会から田舎に人が来てみたいな。
でもほんとつながりますよね。
こういうことをやろうっていう人も、それなりに意識が高い人でないと来ないし、
私も月に1回改修日っていうのを作って、その日に持ってこれるようにしてるんですけど、
たまたま同じ日に持ってきた人同士で、わりと会話が盛り上がってたりとかね。
ありますね。
生ゴミを対比化するっていうこと自体にもものすごい意義があることだと思うけど、
それ以上のいろんなつながりが生まれるこの活動がすごい面白いなと思ってて。
さらにこれを広げたくて、今回声かけさせてもらって、
24:05
多分オンラインでのつながりが基本にはなるかなと思うんだけど、
興味があれば、もしかしたら岡山に僕が見に行ったりとか、
こんなちょっとつながりをやっていきたいなと私は思ってて。
すみません、ちょっと今中断してたんですけども、
じゃあ今後ですね、生ゴミの対比化と連動したりして、
何かリコベージファームの方で計画してることとかあったら教えてもらえますか。
生ゴミのことで言うと、まずは興味を持ってくれる人は増えてきているので、
排泄者を作りたい。
排泄者欲しいですよね、やっぱり。
これがもう本当に今でもちょっともう、
オーバー気味で今年募集するのやめようかなって思ったぐらいなんですけど。
そうですよね、一時処理品あんまりたくさん来てもちょっと。
他の対比も作りたいし、生ゴミ対比だけではちょっとバランスがいいなと思ったりして。
今はあれ、何か建物の中でやってますか。
ナヤです。
匂いとかは全然問題ないですか。
そうですね、一回ちょっと生ゴミ対比ではない残砂とかを徒歩剤と一緒に混ぜて処理してるのが匂うって言われたことが一回だけあるんですけど、
それ以外は言われたことはないですね。
さすが、なかなかナヤで匂いをちゃんと抑えながらやるってすごい技術だと思いますよ。
やっぱ風通し悪いじゃないですか。あんまり抜けないし。
そうですよね。
発泡管理の技術がね。
みんなちゃんと身についてるから、そういうところでもできるけど。
対比は欲しいですよね。
欲しいですね。
作ったばっかだけど、もっと欲しくなっちゃう。あればあれば。
今年立て増しっていうかされたじゃないですか、高谷さん。
そうなんですよ。
私から見たら十分結構な対比者がまだいるのかと思ってびっくりしたんですけど。
もうね、びっくりしたんですけど、もう全室埋まってるんですよ。
えーすごい。
なかったらどうやってやってたのかなって思うけど。
でも私も立てたらまずは最低でも6ヤードっていうのかな。
迎え合わせでぐらいは欲しいなと思ってるんですけど。
多分一気にいっぱいになるだろうなっていうふうには思います。
あれも作りたい、これも作りたいってなるから。
そうなんですよね。
27:01
対比者欲しいですね。
まあそうですね。まずそれが一つ。
あとそのリコベジファームの活動としてチョコット農業っていうのをやってるんですけど。
見ますね、フェイスブックで。
チョコット農業の中でもただ一緒に畑で活動するっていう人と
ちょっと自分でも野菜を作ってみたいっていう人もいて
作ってみたいっていう人はリコベジファーム内で
自分のウネを貸し出しっていうかみたいにして
そこの部分は自分で育っていって自分で取るみたいにしてるんですけど
生ゴミ対比の活動にも入ってて
チョコット農業もやってるっていう人が
うまく生ゴミを持ってきて
移植品を持ってきて
で私の場合は持ってきたら対比をお渡ししてるので
でそれをまた畑に入れてみたいな感じでうまくこう
本当に循環がね
そうそう
直に感じられますよねそうなると
そうなんですそうなんです
それをもう既にされてる人がいるので
そういう人が今後もっと増えていったらいいなっていう風に
なるほどいいですね
僕ねちょっと今年もう一つ考えているのが
食育なんですよ
生ゴミを使った食育活動っていうのができるんじゃないかなって
循環じゃないですか
循環することで自分の食べるものにもつながるっていうので
食育関係の活動ができたら面白いなって
十分できる
できそうな感じがしますよね
捨てたら本当にゴミだし油は必要だしみたいなのが
いい対比になるんだったら
本当にもっと広がってほしいなと
子供たちに向けたそういう活動ができるといいなっていうのは一つありますね
そうなんです
友達がたまたま学校のすぐ前に借りてる畑があって
そこと連動したりして
対比のこととかもできたら面白いかなと思ってるんですけど
まあそんなところで
生ゴミの本当に新年早々
ゴミの話をこんなにたっぷりしてしまいましたけど
今年はですね
今生ゴミ対比化の回としてるんですけども
30:01
グループにいい感じの名前をつけて
この活動をもっと広げていきたいなと思っているので
僕らも今ちょっと検討中なんですけども
なかなかいい名前が思いつかないので
リスナーの皆さんの方で
生ゴミを対比化するグループに
いい感じの名前を思いついた人がいたら
ぜひ送ってほしいなと思います
はい じゃあですね
これはちょっとシリーズ化して
田畑さんがまた出れるときには
あとちょっと3人で
ぜひやりたいなと思ってます
立候補ベージュファームの方で
今後のイベントとか宣伝することがあれば
お話してもらえますか
先ほども話したチョコット農業が
毎年1年間の活動ということで
春からスタートするんですけど
チョコット農業をもうちょっと詳しく話した方がいいと思います
チョコット農業ね
かわいい名前だけど
チョコノオとかさっき言ってたけど
いい名前だな
チョコノオって言ってるんですよ
半農半Xってあるじゃないですか
しおみさんの
半分もできないんだけどチョコットやりたいっていう
半農じゃなくてチョコノオ
チョコノオ
最初はなんかハーブを作りたいっていう人がいて
それでじゃあ畑のちょっと一部でやりますかっていう感じで
始まったんですけど
やってみて畑で一緒に汗を流してみると
というか動いてみると
皆さんすごく生き生きと楽しんで
チョコット農業があるっていうだけで本当に豊かだし
そうなんですよ
来てただやるだけでも楽しいんですけど
ちょっとポイント上にしていて
LINEのショップカードっていうのがあるんですけど
2時間で1回2時間ぐらいを目安にしてもらって
1回行ったらスタンプカード1個プレゼントしてるんですよ
3つ貯まったら
私が販売しているお野菜セットとか
タイだったりとか
そういうものでちょっと割引して
買い物ができるよっていう感じにして
樫農園みたいな区画を使うとかっていうほどでもないって感じなんですね
このウネ1本とかってこと
5メートルぐらいを1区画として
33:03
やりたい人はマイ畑って言ってるんですけど
それもやれますよ
じゃあ自分の好きな野菜をそこに植えてっていうことで
一応講習会はさせてもらうんですけど
チョコット農業
植える野菜もちょっとある程度相談は
なんでもかんでも
その会員を今年も募集中
そうですねまた4月から新たな来年度のメンバーを
募集しようかなと思ってるので
毎月体験会の日も作ってるので
結構色々やってるんですね
体験農園というか
人に来て一緒にやるみたいな
僕そういうのは全然やってないので
私もだから子どももまだちっちゃいし
家事も子育てもやりながらだと
そんなにもできないんですよね
農作業がね
それでなんかウィンウィンな活動になったらいいなっていうことで
なるほど
他には何かありますか
もう2月今今度のワークショップは
もうマインオンエアなんですよね
そうですね
コロナのこともあったり
退避者の広さのこともあって
マインオンエア
あとは夏野菜栽培講座とかも
やってるんですね
フェイスブックとかで情報が見れるか
フェイスブックで知らせしていきます
ぜひリコベジファームで検索してみてください
うちがですね
それこそ山口さんと同じような感じで
ワークショップをやろうと思ってるんですけども
ちょっといつも
1日で全部講習会と箱作りと床材作りっていうので
結構バタバタ忙しかったんですけど
山口さんのところに習って
ワークショップを
僕ちょっとオンラインで今年やってみようかなと思ってて
2月の
うちは14日に
ワークショップを開催しますので
一応この時の10名で募集をしております
今すでに4人ぐらい申し込みあるんですけども
ケース作りと
うちは床材も一緒に作る感じになるので
36:00
午前中箱作って
午後は床材の仕込みを一緒にやるという
先に
必ずしもみんなは箱作れるわけではないと思うので
箱を持てない人もいると思うので
Zoomでその説明会をやろうかな
それがいいですよね
それすごいいいアイディアだなと思って
そっちの日程は後日出そうと思うんですけど
2回ぐらいやろうかな
Zoomだったら別にすぐできるから
そうですね
だからもともと箱を置く気でない人にも
聞いてもらえたらいいなと思って
知っていればね
知ってるだけでもすごく
いつか持てる日が来るかもしれないし
ゴミに対する意識が変わるだけでも
生活が変わるかなって思うので
意識が変わるんですよね
これを持つことに
ゴミが減らせるのはもちろん減るんだけど
意識が変わるっていうのはすごいこと
ということでですね
今年の目標は
3回ぐらいやって
30人ぐらい
30箱ぐらい持つ人を増やして
でも続けてもらいたいんですよね
せっかく箱
あんなにいい箱を
自分で頑張って作ってやってるのに
結局やめちゃう人が多くて
私も次のテーマじゃないけど
高谷さんにも聞きたかったんですけど
飽きさせないというか
飽きないような
取り組みというかね
その一つが横の僕らの連携だと思うんですよね
Facebookのグループとか作って
今日聞いて受けました
各家庭の生ゴミ
面白いと思うのは
一時処理品箱開けた時に
その家の食生活が見えるじゃないですか
見えますね
その家めちゃくちゃ肉食べてるなとか
何食べたらこんなにゴミ少ないんだろうみたいな
2ヶ月経ったら全然ゴミないみたいな家があったり
聞いたらベジタリアンだったとかなんだけど
その中で垣間見える面白さもあるんで
そこらへんを発信して
離脱率を少し下げたい
そっかそっか
そこらへんもまた作戦会議して
ぜひ大きなうねりにしていきたいです
ということで
新年一発目
生ゴミ談義でしたけども
新年一発目
お正月って
ゴミ収集者もだいたい1回来なかったりするから
この時に生ゴミが捨てられるだけでも
39:01
だいぶ違うと思うんですよ
1回捨てれないだけでこんなに困るんだって
多分思うと思うんだけど
この箱さえあれば何の不安もない
そうなんですよ
お世辞もたくさんくるだろうし
すごい楽しいですよね
楽しいです
興味がある方はですね
うちやビコペジさんのところで
ワークショップとかに出て
ぜひ箱を持ってですね
このグループに加わっていただければ
非常に楽しいと思いますので
じゃあいいですか
話しそびれた生ゴミへの愛とか
特にないですか
生ゴミへはもう
この活動をこれだけやっているっていうことがもう愛です
じゃあまたこれからも一緒に
いろいろ活動していきましょう
よろしくお願いします
ということで
今日はビコペジファームの山雪さんに来ていただきました
どうもありがとうございました
ありがとうございました
じゃあさよなら
さよならありがとうございました