土田さんの背景と趣味
始まりました。Wasedaを、リアルを届けるWasedaPod、パーソナリティのYamaです。
本日は、Waseda大学の土田拓実さんをお呼びしております。土田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最初に簡単に自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。学部や学年、あとは何か最近ハマっている趣味などあれば教えてください。
はい、和空大学人間科学部2年の土田拓実と申します。
趣味としては、最近結構猫が自分好きなの。猫のリールを見て、それをサークルの友達に送りつけるっていうことを。
癒しですね。いきなり脱線しちゃいますけど、Wasedaに猫サークルってありますよね。ワセ猫?
友達と見に行きました。
見に行くんですね。すごい。すみません、話を戻して、趣味は猫を見ること。
早速、今日はWaseda大学入ったところから、今に至るまで活動をいろいろ聞いていけたらなと思うんですけど、最初にWaseda大学どうして選びましたか。
そうですね、自分が大学に入った、入試形態が栄養入試だったんですけど、高校の時から環境問題ってところに対して結構興味を持って活動はしていて、
人間の行動と環境問題について勉強したいなっていうのを、昔から高校3年生の時から感じていて、それで行ったりできるっていうのが人間科学部だったので、
大学を先に選んだっていう理由かは、学びたいテーマがワセラの人科にあったっていうところで選びました。
そういうことなんですね。いきなりちょっと突っ込んだ話、質問になっちゃうんですけど、栄養入試3年でやるときに結構大変じゃないですか、まとめあげるというか資料であったりとか、そのあたりはご自身一人でやられたんですか、それとも栄養入試の塾に通ったりとか。
いや、塾には通ってなくて一人でやってたんですけど、結構うちの学校、高校が先生たちが協力的なところだったので、先生たちとか親とかを巻き込んでやってたんです。
すごいですね、全部の周りの力も借りながら。もしよろしければ高校とか地元どちら出身とかも教えてもらってもいいですか。
はい、地元は調布なんですけど、高校は厚生学園っていうところの杉並の男子校になります。
厚生学園、杉並なんですね。
はい、そうです。
そこで栄養入試で、高校のときから環境、ちょっと高校のところから深掘りさせてもらいたいんですけど、なんで高校3年生のときに環境と人間の行動について興味関心があったんですか。
そうですね、うちの高校の、特に自分の入ってたコースが特別で、アントレプレナーシップ教育っていうのがあったんです。
高校から?
そうです、アントレプレナーっていうのは企業化精神を学ぶっていうところで、1年間4人か5人でチームを組んでサービスを考えて、それの実装まで考えようっていうところの授業があって。
すごい。
高校1年生のときに環境問題をテーマに、友達といろいろサービス考えてたんですけど、やっぱりアプローチしたい根本的な人たち、環境問題に興味がない人たちっていうところで自分は置いてたんですけど、
環境問題に興味がない人たちって、どんなサービスを作ったとしても、どうせ利用してくれないので、なかなか解決のアプローチにならないっていうところがすごいもどかしいなっていうのをずっと思ってて。
環境問題のサービスっていうのは、環境問題について学べるアプリみたいなイメージですか?
学べるアプリというか、当時自分が作ってたのは、ゴミ箱とかポステとかが多いよねってところを問題視して、ゴミ箱マッピングっていって、ゴミ箱の場所を分かるアプリだったりとか。
確かに分かんないですもんね、ゴミ箱はどこにあるか。
そうですね、だからゴミ箱のアプリを作れば、どこに捨てればいいのかっていうのを分かって、ゴミ捨てが減るんじゃないかと思ったんですけど。
はい、どうでしたか、結果は。
今ゴミ捨てしてる人っていうのは、そもそも利用しないよねっていうところがやっぱりデカすぎて。
結局、新たな問題、家庭、ゴミ箱がなくなってる理由って結構家庭ゴミの入れられちゃうっていうところも多いので、そういうところにつながっちゃうんじゃないかっていうところがやっぱり出てきちゃうので、なかなか元々の根本原因を解決するに至らないなっていうところで。
結構そこの環境問題っていうところに対して意識ない人たちも解決させる行動をさせたいっていうのが結構思ってたところ。
で、それが結構人間の心理学とかを使うことで、結構無意識的なところとか、行動に促すことができるんじゃないかなっていうので、環境問題と人間の行動をやりたいなっていうところを思うようになりました。
プラスチックごみの再資源化
そういう背景があって、人科を選んで、人間科学部を選んで、どうでしたか、入ってみて実際にやりたいことできました?
そうですね。正直まだそこまで思ってはないですね、まだ。
1年間やってみて。
やりたいことが出てるなっていう感はないじゃないんですけど。
はい。
でも結構、これから行きたいなと思ってるゼミが行動分析系なので、そこには結構期待しています。
それはいつから入るんですか?
3年生、これから専攻なので入れるかわかんないんですけど、入れたら行動分析系でやりたいなっていうところですね。
実証実験というか、しっかりとした本当に実験のもとやっていきながら行動が心理学とどう関わっていくのかみたいなのをしっかり試せるゼミということですかね。
そうですね。行動をどうやったらマネジメントして変えていくことができるかっていうところを研究するので。
面白いですね。それを目指しつつ、今は大学のしっかりと成績も取りながら、一番やっぱ力入れてるのは環境に関わる活動として環境ロドリゲスの活動になるんですか。
そうですね。はい。
じゃあちょっとロドリゲスに入った流れとかもちょっと伺ってもいいですかね。1年生の時ですかね。
はい、そうです。先ほど言った通り、高校から環境問題に対していろいろ考えたり活動してたって中で、やっぱり環境問題について考える活動できる環境が結構欲しかったっていうのはずっと思ってて。
高校の頃、環境問題に対して自分活動してたんですけど、やっぱりなんかあんまりいいように見られてなかった。
いいように見られてないんですね。環境に関わる活動してると。
若干浮いてはいましたね。
そうか。関心ある人は少ないから、あんまり他の人が関心を持って集まりづらい分野なんですかね。まだまだ。
なんでそんなことやってんの?的な感じの空気感ではあって。
それは辛いですね。
って言っても、例えば他の外部の団体だったら、ブライディーズフューチャーとか、デモをしたりとか、そういう結構環境活動の団体っていうのはいっぱいあると思うんですけど、そこまで自分はデモしたりとか、そういったようなことはあまり興味ないなと思って。
もうちょっと手を動かして体を動かして、環境問題に触れるような環境が欲しいなって思った中で、合わせ台に入る、入学するって中で調べると、やっぱ環境ロドリゲスが一番大きく出てたので。
確かに。
入りたいなと思って入りました。
環境ロドリゲス入ったら、一個周りの友達仲間が、環境に感謝の人たちがたくさんいたっていう感じですかね。
そうですね。授業とかも、環境問題の授業を一緒に受けたりとかして、結構そういうのができて楽しいですね。
いいですね、仲間ができましたね。100人ぐらいいるんでしたっけ。
そうですね、今106人ぐらいです。
106人、すごい規模ですね。
かなり土田さんの話を聞いて、土田さん自身の環境への熱量がかなり高いと思うんですけど、皆さんも同じぐらいの熱量を持っている方が集まってるんですか。
いや、そうでもないかな。結構いろんなモチベーションの人がいるっていうのが、うちのサークルの強みでもあって。
自分は結構、新しいプロジェクトを企画するとか感じで、去年企画したんですけど、熱量があるっていうんですかね。
行動に移していこうとしてる。
確かに環境ロドリゲス自体は文化祭の後のゴミ拾いとか、結構最初の環境問題に関わる一歩としては関わりやすい場っていうのがたくさんあるから、最初からその熱量がものすごい高い人が関わっていく大きな一歩じゃなくても、結構小さなところから身近なところからできる活動ですよね、環境ロドリゲスの普段の活動って。
そうですね。
そうか。じゃあちょっとさらに、環境ロドリゲスで最近立ち上げた土田さんが始められたことについても聞いていきたいんですけど、ちょっとそれも始めるようになった流れっていうのも聞いてもいいでしょうか。
はい。今やってるのが再生プラスチック活動っていうのを去年10月に自分が大学1年生の時に立ち上げたんですけど、それを立ち上げるきっかけ、経緯としては、もともと高校生の頃から再生プラスチック活動っていうのをボランティアで関わってて。
へー。
自分的にそのペットボトルキャップとかコンタクトレンズケースっていうのが、その場で生まれる新しい商品とか物へと生まれ変わるっていうところにすごい魅力を感じていて、これって本当に環境教育としてすごい良いんじゃないかっていうのをずっと思ってたんですね。
それを実際に大学に入った中で入って、大学に入った時はそこまでこの団体立ち上げとプラスチックを再資源化するプロジェクトをやろうっていうのは一切思ってなくて。
そうだったんですね。
たまたまカラツの方に再生プラスチックの団体があるんですけど、この方とお会いした時に新しい団体を立ち上げる、プラスチックを再資源化する団体を立ち上げるなら、条件としてお金というか補助金を下ろせるっていうところでお話いただいて、じゃあせっかくだしやろうかっていうところで。
そういう意味で、環境ロドリゲスの中に新しい団体を会社でいうところの子会社というか新規事業部みたいな感じで新しく立ち上がったっていうイメージですかね。
そうです。
それはじゃあ名前は何でしたっけ。
Precious Plastic Wasedaっていう名前です。
Precious Plastic Waseda、めっちゃかっこいいですね、名前も。
これは土田さんが考えたんですか。
Precious Plasticの紹介
Precious Plasticっていうのが、先ほどずっと言っている再生プラスチックのコミュニティというか、世界的なオープンソースの名前で、
再生プラスチックの再生の仕方とか、機械の作り方とか、コミュニティの作り方とかをすべてノウハウを体系化させてまとめているのがオランダにPrecious Plasticっていうところの大元があって、
すごい。
これを利用した人たちがどんどんPrecious Plasticから2とかWaseda見てた感じで、世界中で立ち上げて活動してるっていう形で。
世界で言ったら、2000か3000団体ぐらいはある、かなり大きな。
2000はすごいですね。でもWasedaでは初めてっていうことですよね。
そうですね。
Precious Plastic Wasedaとしても初めての試みですけど、Waseda大学としても大学内で商品が生まれるってなかなか今までなかったですよね。あんまり聞いたことがなかったので。
そうなんですかね。
多分そうだと思いますね。大学内に作れる機械、この前私も体験させてもらいましたけど、ああいう機械がしっかりとあって、大学内で作ったものがもうその場で商品ができるじゃないですか。
そのペットボトル砕いたものが溶けて、それを型に入れて、ここで商品が作られたんだっていう。大学の中で。それはすごい驚きでした。
ありがとうございます。
それを一から作られて、それはじゃあPrecious Plastic Wasedaの活動、何か今後続けていくにあたってここを目標にしてるとか、こうなったら一旦第一ゴールだなみたいなところって設定してたりするんですか。
そうですね。去年10月に立ち上げて結構最初の方は、まずはメンバーを集めて、そのメンバーがすごいPrecious Plastic Wasedaについて主体的に動いてもらうっていうところを目標としていたんですけど、今結構1年生とかも入ってきて。
みんなすごいPrecious Plastic Wasedaの運営体制的にもかなりいい方向に進んでいるので。
いいですね。
第一目標としてはクリアしてるかなと思っていて、今後の目標としては結構中身的なところになるんですけど、自分たちのPrecious Plastic Wasedaっていうのが最資源家に重きを置いてない。
最資源家に重きを置いてない。
っていうのは、自分たちがいくらプラスチックを苦心にしようが、新しい商品にしても、そこまで環境問題にインパクトあるかって言われるとないと思うんですよ。
ビビったるものだと思うんですね。
もちろん企業とかがやった方がすごいインパクトが大きいので。
最資源化するっていうもの自体に価値を置いてるんじゃなくて、最資源化する体験を通じて意識を変えてもらうってところに重きを置いてるので。
今後として環境教育としてワークショップを通じて何を学んでもらうか、何を感じてもらうかっていうところを考えていきたい。
課題と協力の呼びかけ
しっかり伝えるってところを考えていきたいなっていうのが、次の目標になります。
いいですね。よりこの人に体験してほしいとかあるんですか。こういう人たちにワークショップ届けたいなとか。
そうですね。結構大学生、それこそ大学生とか、大学生以上の方に体験してもらいたいなと思ってて。
イベントとかよく出るんですけど、高校がほとんどなんですね。
子供がずっと体験しちゃうと大人とかって体験しにくい。
なかなか親とか大人世代がやっぱりいいです、みたいな感じになっちゃうっていうのがすごい悲しいので。
もうちょっとその親に、子供が来てもいいけど、親にやってもらって。
親が意識変われば、それが子供にも繋がっていくんじゃないかと。
それは言えてますね。
親の影響が子供も受けますし、そういう子供向けワークショップになっちゃうと、親が今度は子供がやってるから見守るだけみたいになっちゃいますもんね。
いいですね。親とか大学生の人たちをターゲットにしながら、ワークショップはまずは早稲田を中心にやっていくんですかね。
地域としては。
そうですね。地域としては早稲田中心でやっていきたいと思ってますね。
結構他の環境イベントとかも今はいろんなところで出たりしてます。
いいですね。いろんなところに出展みたいな形で出たりですね。
結構最近は企業さんからの依頼も多くて、社長授業とかしたりとか。
7月末はひたちさんとコラボして、渋谷Q'sのところでワークショップさせていただいたりとか。
しかも渋谷Q'sでいいですね。ああいうベンチャーの企業も集まるような場所で。
はい。
それはどうやって実現したんですか。
最初からひたちさんがご連絡いただいたってことはあるんですけど。
結構プレシアスプラスチックのコミュニティみたいのがあって、日本で30団体ぐらいあるんですけど。
ここで結構つながりがあって、うちは特にプレシアスプラスチック、カラツとかなり関わりが強くて、そこからコネクションをいただいたりとかはよくありますね。
元々カラツが百貨店大丸ってご存知ですか。
百貨店大丸、初めて知りました。カラツにあるんですか。
東京にもあるんですけど、東京駅のところ。大丸の酒屋の百貨店があるんですけど、そこが博多の方にもあるんですけど。
そことカラツが元々仲良くて、知った東京がプレシアスプラスチック関係やりたいってとこで早稲田にも連絡くれたりとか。
また今度一緒にイベントやったりするんですけど、そういう感じでコミュニティとしてかなり横のつながりというのが強いっていうのもまた活動の幅広げられるっていう面ですごいいいなって思ってます。
どんどん広がっていきそうですね。土田さんのつながりも増えていけば増えていくほどできることも増えますし。
そうですね。
土田さん今かなりプレシアスプラスチック早稲田に全投資ぐらいやってるぐらい外から見たら感じるんですけど、他にも活動してたりすることがあるんですか。それとも結構もうこれ一本という感じなんですか。
もうこれ一本ですね。
確かにこれだけのいろんな人が関わってくるものに熱量を込められててなかなか2年生の段階でできないですもんね普通は。
メールを返信するだけでもすごい時間かかるみたいなことが毎日のようになるので。
ステークホルダーが多すぎていろんな人との連携が大変だ。
同時並行でいろいろ考えないといけないことがあって、そこがすごい大変だなってずっと思ってます。
そうなんですね。マルチタスクでいろいろやりながら、大学の授業もやりながら。
そうですね。
一番最初に伺った高校生の時にアントレプレナーのところにも所属して起業化精神を学んだということは、いずれはご自身で起業したりとか、何か事業として形を作っていくっていう構想も持ってたりするんですか。
いや、今のところは起業する気はないかなって感じですね。
実際、高校2年生の時に社会実装をギリギリまでするみたいなところをしてたんですけど、起業するってやっぱりすごい大変なのはもちろんなんですけど、一緒にやってたメンバーと仲が悪くなったっていうのがかなり印象が強くて。
マジで起業の経験されてますね。すごいですね。
本当、友達とやるべきじゃないなっていうのをすごい感じてますね。
すごい、起業家の人の話聞いてるみたいですね。よくあるベンチャー起業の立ち上げエピソード。
とりあえずは、別に今やりたいこともあるわけじゃないので、起業を目的とするのはちょっと良くないと思うので、とりあえずはいいかなって思ってます。
目的は最初にお話しさせた体験であり、ワークショップであり、それを通して環境への意識を高めるという、そこが本質というか目指すところで、それを手段として、別に起業じゃなくても今のロドリゲスの活動、Precious Plastic Plasterの活動で達成していこうみたいな感じですかね。
そうですね。
何かそれを成し遂げる上で何か課題とかありますか。このワスタポットはワスタの卒業生の人たち、OGOVも聞く人がいたりするのと、現役生にも届けていこうと思うので、今後これを活動を続けていく上で、現役生や卒業生にこんなふうな協力してほしいなとか、こんな人がいたらつなげてほしいなとか、もし何かあれば。
お伝えいただければと思います。
そうですね。やっぱり先ほども、今後の展望というところで言ったところで、環境教育としてすごい、本当どうすればいいんだろうというのがずっとメンバーとも話し合っていく中で持っている課題ではあって、どうやったら子どもたちに意味のあるというか、今後行動として起こせる教育をできるか。
大人に対しても、どうやったら刺さってもらえる伝え方ができるかっていうのをずっと考えてはいるんですけど、そこのノウハウって、こんなたぶん自分たち1年か2年間で考え切るというか、色々答え出せるところではないと思うんですね。
なので、つなげてほしいというところで言うと、環境教育として色々活動されてる方とか、環境教育に限らず教育として色々やってる方に是非伝え方として工夫してるところとかを色々お伺いしたいなと思ってます。
先日、環境教育フォーラム的なところの方とお会いしたときは、日常生活に出せるちっちゃな問いを授業の中で伝えるといいっていうふうに言ってて。
そういうところは確かにすごい勉強になるなと思って、今の環境教育、自分たちのワークショップの教育でも日常生活で出せる問いを含ませるように工夫していたりしてるんですけど、そういうところのノウハウを是非色々なところから教えてほしいなって思ってます。
確かに。じゃあ本当に教育ずっと研究してた人だったりとか、あとは日常って言ったら本当にその当事者の人たちにも今後協力してくれたらいいですよね。
行動心理学と社会科学
例えばお子さんがいて、30代40代のワスタの卒業生とかで、まさに本人も環境について知らないといけないし、それを子どもにも伝えていかないといけないというその世代の人たちにも当事者としてのご意見だったりとか、これだったら興味持てそうだけど逆にここまで行くと持てないとか、ある意味ぶっちゃけた本音トークとか。
それにも卒業生でもし話聞けるのであれば連携できたら良さそうですよね。
そうですね。
ちょっとこれは聞いている人たちの中で、本当に教育関係の人だったりとか、まさに子育てしながら親としての立場として関わりたいという人がいたら連絡もらえたら嬉しいです。
土田さん、いろいろとワスタ入学から今に至るまでの活動をお話伺わせていただきありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のインタビューはこれで終わりたいと思うんですけど、もう一言だけ最後お話伺いたいなと思ったのは、環境ロドリゲスの活動はかなり熱心にやられていると思うんですけど、
今いろいろ時間に忙しいと思うんですけど、もし時間にも余裕があってもう一個何かやりたいと思った場合、何かやりたいですか。
もし時間にかなり余裕があって、むしろ暇だなぐらいになった時に、これやりたいなみたいなものってありますか。
これは環境問題。
環境問題じゃなくても大丈夫です。むしろ本当に自由に何か、今大学2年生でいろいろなやりたいことが出てくるタイミングなのかなとは個人的に思ったんですけど。
そうですね。何個かあるんですけど、まず人間の行動ってところでもうちょっと考えたいなと思ってて。
環境問題と社会課題
今イベント出展するとかで結構忙しいので考えきれてはないんですけど、人間の行動ってどうやったら変えることができるのかとか、もうちょっとそれこそゼミで結構ちゃんとやっていきたいなっていうのもありますね。
っていうのが一つと、それと同じところで、さっき一番最初言ったネコのやつなんですけど。
ネコ、はい。
ぜひというか、暇になったら保護猫活動とかしてみたいなっていうのがありました。
めっちゃいいですね。まさにワセネコがやってますもんね、保護猫活動。
そうですね。
素晴らしい活動ですよね。そういう活動を本当に時間余裕ができたら、地元の町府とかそういうところでもやれたらなみたいな感じなんですかね。
はい。
いいですね。なんかちょっとぶっ飛んだ話になっちゃうかもしれないんですけど、環境問題とネコも保護猫とかも一個の社会、彼らと思うんですけど、
なんか課題同士が繋がっていくと面白いのかもなって思っていて、環境問題取り組みたいっていう人がもし少なかったとしても、
ネコの保護活動にはかかりたいという人が多かったとするじゃないですか。
ネコの活動しながらなぜか環境にも興味関心が湧いてくるとか、絶対繋がってると思うんですよね。
ゴミが増えたらネコの環境は悪くなるし、なんかそういう社会課題1項を考えている人たちのコミュニティがいくつかある中で、その課題に取り組むコミュニティ同士が繋がったりとか連携できたら、
なんか新しいものが生まれ、そこから関心なかった人が新しい社会課題に関心を持つみたいなのが、
早稲田大学の中で起こったら面白いなっていうのは個人的に思っていて、それでちょっと今最後お話伺ったんですけど、
そういうのも全部含めて行動心理学にも繋がると思うので、
土田さんがこれから行動心理学勉強されて、なんか面白い発見とかあったら、またちょっとお話伺ってもいいでしょうか。
はい、ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ちょっと今日の30分じゃ聞ききれないことまだまだあったんですけど、また今度お話伺えたら嬉しいです。
本日はインタビューを引き受けていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
リスナーの方々も最後までご視聴いただきありがとうございました。また来週もよろしくお願いします。