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2024-08-13 42:46

HAMACTIVER Vol.3 eスポGOMI発起人 福島隆寛さん SBC.オープンマイク#98

#ハマラブSBC
横浜で「eスポーツ」と「ごみ拾い」を掛け合わせた新たな環境保全イベントを生み出した「福島隆寛」さんにいろんなお話を聞いてみます!

サマリー

イースポゴミの発起人である福島隆寛さんが、eスポゴミの紹介を行っています。eスポゴミは、ゴミ拾いとeスポーツを組み合わせたイベントで、前半戦はゴミ拾い、後半戦はeスポーツ大会が行われています。勝利チームは、ゴミの種類や量でポイントを獲得し、人脈を活かしたコミュニケーションも楽しめます。ボランティアとして参加している多くの方々は、スポーツやゲームがお好きな方たちです。イベントには幅広い年齢層の参加者が集まり、ゴミ拾いや街歩きを通じてコミュニケーションを楽しんでいます。福島さんはゴミ拾いイベントでの体験やeスポーツの社会課題解決に関する活動について語っています。イースポゴミを通じて地域の共助を促進するために、自治体との連携やワークショップの開催にも積極的に取り組んでいます。

eスポゴミの概要
Hiromi Mandai
まあいいや。
じゃあ、ハイキャッチ入れまーす。
ハマラブSIDE BEACH CHANNEL
はい、えー、みなさんこんにちはこんばんは。
ハマラブSIDE BEACH CHANNELのお時間になりました。
えーっと、前回は確かね、3月だったかな。
にん放送してからだいぶ間が空いちゃいましたけど、
みなさんこのクソ暑い中、みなさんお元気でしょうか。
はい、ひろみです。こんばんは、よろしくお願いします。
えーっと、今日はですね、また久々にハマっていかばということで、
横浜で活動されている、活躍されている方ということで、
今日はですね、イースポごみ福島貴寛さんをお招きしております。
どうぞよろしくお願いします。
福島隆寛
よろしくお願いします。
Hiromi Mandai
はい、でまず簡単になんかちょっと自己紹介いただけますとありがたいです。
福島隆寛
はーい。あ、じゃあちょっと資料、
はい。
少々お待ちください。
Hiromi Mandai
はーい。すごい、なんか背景が綺麗。港未来だ。
福島隆寛
ちょっとお待ちくださいね。
Hiromi Mandai
はーい、大丈夫ですよ。いいなあ。
そうやっておしゃれな背景にしようかな。
福島隆寛
これでいけるかな。
Hiromi Mandai
いけるかなあ。
私もいっつも下手ばっかこいてるんで、大丈夫です。ゆっくりで。
福島隆寛
はい。
大丈夫です。
Hiromi Mandai
はい。
福島隆寛
あれ、なんか画面がおかしいなあ。
おかしい?
ちょっと待ってください。
はーい。
Hiromi Mandai
ちょっと画面共有でもいいです?ちょっといけるかなあ。
資料だけにしますか。こんな感じにしますか。
福島隆寛
あ、えっと、もう一回ちょっと共有し直したので、
Hiromi Mandai
こっちですね。
福島隆寛
はい。
Hiromi Mandai
はい。
福島隆寛
よろしくお願いします。
Hiromi Mandai
よろしくお願いします。
福島隆寛
福島貴寛と申します。
Hiromi Mandai
はい、よろしくお願いします。
福島隆寛
よろしくお願いします。
普段どんなことをやってるかというと、
いろんなコミュニティの人と関わり合ってですね、
いろんなプロジェクトをやってるみたいな、そんな人でございます。
最近はですね、楽しさで人をつなぎながら、楽しさの力を使った社会課題や、
組織課題の解決しようっていうのを考えていましてですね、
楽しさで社会にプラスなインパクトを与えようみたいなことをやってたりする人ですね。
一応、eスポゴミの話もちょこっとだけ。
はい。
Hiromi Mandai
いきましょうか。
そうですね。
福島隆寛
はい。
ゴミ拾いって基本的にゴミを拾って終わりますみたいな感じだと思うんですけど、
eスポゴミはですね、サッカーとかみたいな感じで、
ゴミ拾いを前半戦と後半戦に分けて、
ハーフタイムにeスポート大会をやるみたいな、そんな仕組みでやってます。
Hiromi Mandai
へー。面白い。
福島隆寛
で、eスポート大会で優秀な成績を収めたチームには、
ゴミ拾い後半戦に有利になるアイテムが獲得できてですね、
例えば、ゴミ拾いのプロが仲間になるよとか、
競技エリアっていうのも起きてるんですけど、
その競技エリアに詳しい人が仲間になるとか、
あとゴミが拾いやすい道具がみんなに配られるとか、
そんな形でアイテムがゲットできて、
最終的にチームでどれだけ多くのゴミを拾ったかっていうのもあるんですけど、
ゴミの種類によって量でポイントをあらかじめ決めといてですね、
そのポイントを一番獲得したチームが勝ちですよみたいな、
そんな仕組みでやるのがeスポゴミっていう。
面白い。
eスポゴミのメリット
福島隆寛
競技エリアみたいなのなんですけど、
普通に本当に町の中でやってて、
これ横浜市役所を会場にして、
その周辺を競技エリアっていう形でやらせていただいたんですけど、
本当にもう町の中でゴミを拾うっていう形で、
ゲームの中でゴミ拾うんですかってよく言われるんですけど、
これはリアルで本当にゴミ拾うっていう形で。
Hiromi Mandai
前半戦終わって、一旦会場にみんな集まって、
そこでゲームをやって、
それから獲得したアイテムを持ってまた後半戦みたいな。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
福島隆寛
そんな感じですね。
Hiromi Mandai
地元、この辺ちょっとゴミ多いよとかって、
知ってる方とかが入ってくれる、有利になるっていう。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほど、すごい考えてる。
なるほどね。
福島隆寛
どうぞ。
Hiromi Mandai
いいですよ、どうぞどうぞ。
福島隆寛
アイテムも結構そのイベントごとに違っていて、
例えばスポーツチームと一緒にやる場合は、
スポーツにちなんだというか、
スポーツ選手の特徴に合わせてアイテム化したりとかするんですよね。
運動神経がめちゃくちゃいい選手だから、
めっちゃゴミを拾うかもしれない人が仲間になりますとか。
あの選手はスピードが速いからめっちゃゴミを拾うのが速そうみたいな人が仲間になりますとか。
へー。
Hiromi Mandai
でも予想通りに動かない方もいらっしゃるですかね、たまには。
福島隆寛
ゴミ拾いとやっぱりスポーツ違うので、
めっちゃ拾いますよって言ってるんですけど、
そこそこですねみたいな人はいるのはしょうがないですよね。
Hiromi Mandai
しょうがないね、まあまあ。
福島隆寛
それも含めて楽しいイベントっていうような形ですね。
Hiromi Mandai
普通のゴミ拾いより人とのコミュニケーションが広がりそうですよね。
福島隆寛
そうですね。
特にゲームを挟むことによってだと思うんですけど、
やっぱりゲームやったことない人も結構多いんですよね。
なのでみんなで教え合ったりして勝ったりするので、
そこでコミュニケーションをすることで後半戦、
チームがすごくまとまって、あっち行ったらいいんじゃないですかとかっていうのを
言い合えるようになって、より後半戦、
ゴミをどんどん拾っていくみたいな形になってるんじゃないかなっていうのは
感覚としてありますね。
eスポゴミの開催経緯
Hiromi Mandai
なるほどね。
はい、どうぞ続けてください。
福島隆寛
一応荒増しとしてはこんな感じかなと思います。
こんな感じですか。
Hiromi Mandai
はい。
なるほどね。わかりました。
ゴミ拾いとeスポーツを掛け合わせるっていうのはなかなか思いつかないと思うんですけど、
eスポゴミを始めたというか、そういったものを立ち上げた経緯があれば聞かせてください。
はい。
福島隆寛
今日そのシートも作ってきたんですけど、始まりは2020年の10月ぐらいですね。
なのでコロナになった後かな。あれコロナっていつでしたっけ。
Hiromi Mandai
2020年の10月、11月とかじゃなかったでしたっけ。
福島隆寛
ぐらいでしたっけ。コロナあたりのタイミングだったんですけど、
eスポーツビジネスっていうのをちょうど何かのタイミングで考えてたときにですね、
たまたまSNSを見たら友達がゴミ拾い始めましたっていうのを書いてたんです。
それ見て、eスポーツとゴミ拾い掛け合わせたら面白いんじゃないかなと思って、
タイミングで企画書を書いて、いろんな人にプレゼンしまくってたら、
そのeスポーツの会社を立ち上げた人と、
ゴミ拾いの活動を世界でもやってる団体の方と知り合いになって、
Hiromi Mandai
じゃあ一緒にやりましょうよって言って始めたっていう感じですね。
すごーい。
あ、ほんとだ。
あ、eスポーツのプロ。
日本スポゴミ連盟っていうのがあるんですね。
福島隆寛
そうですね。去年世界大会とかをやってる団体さんで。
Hiromi Mandai
日本スポゴミ連盟っていうのは、
ここがeスポーツとゴミ拾いを掛け合わせたような団体さんなんですかね。
福島隆寛
eスポーツとゴミ拾いを掛け合わせたのは私で、
日本スポゴミ連盟はゴミ拾いをスポーツ化した団体なんですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
福島隆寛
eスポーツと日本スポゴミ連盟の方もいらっしゃったので、
じゃあ名前何にしようかねって言ったときに、
あ、eスポゴミいいんじゃないかなみたいな感じで、
eスポゴミっていうふうにつけたっていう形ですね。
今何名ぐらい開催委員会って言うんですか。
何人ぐらいなのかな。
基本的にコアで動いてるのは3人ぐらい、4人ぐらいとかですかね。
Hiromi Mandai
すごいな。アイディアがやっぱり人脈だったりそういうのでつながってて、
実際にやりましょうって話になるっていうのはなかなかすごいですよね。
そうですね。たまたま運が良かったっていう。
それでもうやりましょうみたいな感じで。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
ゴミ拾いってイメージ的にはなんですけど、
福島隆寛
冬とか真夏とかってすごい厳しいようなイメージあるんですけど、
Hiromi Mandai
大体どれぐらいの時期にやってるとかってそういうのあるんですか。
福島隆寛
大体なんですけど、秋口がやっぱり多いですね。
Hiromi Mandai
10月、11月ぐらいかなっていうのは感覚としてありますね。
これって横浜もちろんそうなんですけど、横浜以外でもやったりとかしてるんですかね。
福島隆寛
そうですね。今までだと千葉、東京、福岡、沖縄あたりでやってますね。
Hiromi Mandai
みなさんそこまで移動して。
福島隆寛
そうですね。こんな感じですね。ちょっと見えづらいかもしれないですけど。
Hiromi Mandai
本当だ。
福島隆寛
いろいろなところでやらせていただいてて。
Hiromi Mandai
へー、すごい。東京、多摩とかもそうだし、高校でもやったりとかしてる。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
一緒になってやりましょうみたいな感じなんですね。
福島隆寛
そうですね。基本は主催の方がいらっしゃって、われわれはコンテンツとして、
eスポゴミっていうのを一緒にやりましょうっていう形で、運営とかを手伝わせていただいてるっていう形ですね。
Hiromi Mandai
すごい。結構テレビとかにもお客さんいるんですね。
ラジオ、新聞とか。
福島隆寛
いろいろありがたいことに。
Hiromi Mandai
すごいですね。別に全国に運営委員会を送っているよりは、
主催の方がちょっとそういうのやってみたいよって言ったら、はいわかりましたみたいな感じで手伝いするっていう。
なるほどね。
こういうの気になるわって方、人募集したりとかしてないんですか?会社とかで。
福島隆寛
そうですね。必要な時に空いてる方にボランティアとして参加していただくっていうのはやってたりするので、
そういった時に募集はしてないんですけれども、友人を連れてきて一緒に少しだけ手伝ってみたいなのはありますね。
Hiromi Mandai
例えば自分もやってみたいよ、開催してみたいよとか、参加してみたいの。
じゃあ逆に開催したいなって場合ってどの辺に連絡すればいいんですか?
福島隆寛
一応ノートをやっていて、そこに連絡先とか書いてあったりするので、そこでご連絡いただいたりとか、
基本は9ツイッターってやつですかね。
あれでダイレクトメールでもらうこともあるし、あとは知り合い経由で聞きましたっていうのも結構多いですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。参加する方たぶんいっぱいいらっしゃると思うんですけど、
参加者の特徴
Hiromi Mandai
めちゃくちゃいいスポーツ、ゲームがものすごい大好きだから参加したみたいな方もいらっしゃるんですかね。
福島隆寛
いますね。
先ほどライフリバーサルゲーミングっていう会社の取締役に信男っていう方がいるんですけど、
その方は基本的にマリオカートっていうゲームがあるんですけど、
世界大会で6回優勝したりとかするすごいプレーヤーなので、そのファンの方とかが来たりとか。
Hiromi Mandai
なるほどね。そっかそっか。結構すごい人が参加されたりとかしてるんですね。
福島隆寛
そうですね。あとはどんな人が参加するかっていうのをいろいろ聞いたことがあって、
大体4種類ぐらいかなっていうところなんですけど、
この広いが趣味の方とか定期的に当たられてる方っていうのが結構いらっしゃるなっていうのと、
あとお子さんですね。お子さんはやっぱりゲームやるんだ、ちょっと行ってみようかなみたいな方がいて、
コロナでこの中でやり始めた活動なので、ちょっと体を動かしたいなっていう街歩きの要素みたいなのもあるんですよね。
街中歩いてもあるので、散歩が寺みたいなイメージで体を動かしたいっていうのと、
地域のいろんな人が来てくださるので、いろんな人と喋りたいよねっていうのでコミュニケーションを求めて、
Hiromi Mandai
いろんな人と話すのが好きだからっていうので参加される方っていうのがいらっしゃる。
そっかそっか。コロナ禍だから、どこにも行けないし体を動かすって言ってもねみたいな。
タイミング的にもちょうどマッチしてたとか、そういうのもあるかもしれないですよね。
福島隆寛
たまたまそのタイミングになって。
Hiromi Mandai
そっかそっか。本当に小さいお子さんから老若男女、いろんな年齢の方が集まるみたいな。
福島隆寛
小学生以下は親子連れで来てくださいっていうふうに言ってるので、
一番下だとたぶん幼稚園に行ってるぐらいの子とかが来たりとか、
上だとたぶん70近い人とかも来たことあるんじゃないかなと思うんですよね。
イベントの多様な活用方法
Hiromi Mandai
そっか。でもゲームをすることによって、老人ホームとかもそうですし、
ゲームで体を動かしたりとか動かせたりとかっていうところを結構導入されてるところも多いと思うので、
変なんですね。ゴミ拾うマッチ綺麗にして体も動かして頭も使えてって本当に一石三鳥ぐらいですもんね。
福島隆寛
そうなんですよね。いろんな使い方ができるかなと思っていて、もちろんマッチを綺麗にするっていうのもできるんですけど、
マッチを歩くっていうところで地域を知るっていうことにも使えるかもしれませんし、
運動をするっていうところで個数をやっぱりこせぐっていうところで、
Hiromi Mandai
ちょっと遠くまで行ってみましょうっていうことをすると、結構歩くんですよね。
福島隆寛
そういうことをしてほしいっていう主催者さんがいらっしゃって、ちょっと遠くまで行くポイントが入りますよっていう特別ルールを作ったことがありますね。
Hiromi Mandai
なるほどね。例えば自治体とか主催者によっては、もちろんゴミでも拾ってもらえれば嬉しいけども、
それは健康増進に役立てたいとか。
主催者さんの思いっていうのも、どこに名誉を置いてるかっていうのは変わってきたりするんですよね、きっと。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
事前の打ち合わせの段階で、うちとしてはこういうふうなことで目的でやりたいんです、みたいなお話をされたりするんですかね。
福島隆寛
そうですね。そういうご要望だったらこういうふうにしてみてはどうですかっていう提案をさせていただいて、
それいいですね、みたいな形で進めていくことっていうのは結構ありますね。
Hiromi Mandai
そっか。だから一変等のルールっていうよりは、主催者の要望だったりとか、そこの環境によってちょっとルールを追加してみたりとか。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
福島隆寛
スポーツチームとやるときは、例えば選手の方が一緒に入ってとか、そういう形でファンとの触れ合いとかっていうのをちょっとやってみましょうよ、みたいなのとか。
Hiromi Mandai
なるほどね。
福島隆寛
いろんなことに使えるみたいな感じ。
Hiromi Mandai
なるほどね。
例えば1回の開催で、時々によっては全然違うでしょうけど、すごいたくさん来たよねって言ってきて、どれくらい来ました?参加者で。
当初の予定だと30名ぐらいですかっていうのを聞いてたんですけど、蓋を開けてみて当日になったら60名まで増えたことがありました。
福島隆寛
友達連れてきましたみたいな形で、あれ、倍になってるねみたいな。
Hiromi Mandai
へー。倍はすごい。
福島隆寛
びっくりしましたね。
Hiromi Mandai
そうすると一チームのメンバー多くしたりとか。
福島隆寛
そうですね。3人を4人にしたり。その時は3人組で全部確かできたと思うんですけど、そういうような多分やり方とかでうまく調整してっていう形で。
なるほどね。
Hiromi Mandai
基本的に応募はあるけど、いやいや、友達連れてっちゃうよみたいな。
福島隆寛
ある程度やっぱり、当日具合が悪くなって来れない方とかもいらっしゃったりするので、そこら辺は臨機応変にいろいろやってる感じですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。じゃあもう本当に、例えば1箇所の運営で3名ぐらいがコアになって、いろいろと臨機応変に動いてるみたいな感じなんですかね。
福島隆寛
そうですね。ゴミ拾いもゲームも基本的には3人1組で動くみたいな。
Hiromi Mandai
ふと思ったんですけど、例えば街を遠くまで行きたいみたいな時に、1人ガイドみたいな人がいたらそれとも面白いかもしれないですよね。
ゴミ拾いの戦略
福島隆寛
そうですね。一応マニュアルみたいなのを作っているんですけど、
例えばタバコの吸い殻、何グラム拾ったら何ポイントとかそういうのを書いてあったりとか、
あと注意事項ですよね。走ったらダメですとかそういうのを書いてあるのと一緒に、街の紹介みたいなのを入れていたりすることもあって、
名所みたいなところですよね。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
福島隆寛
なんとか寺とか、歴史的な建造物とか、それをポイントにして、そこに行ったら何ポイント、歩いて行ったら何ポイントみたいなのをしたことがありますね。
Hiromi Mandai
お寺なんか絶対ゴミに浅そうですけどね。
福島隆寛
そうですね。歩かせたいみたいなところだと、そういうところを目指して行った方が、こんなところあるんだみたいなのも知ってもらえるし。
そっかそっか。
Hiromi Mandai
例えばお寺に行って何ポイントみたいなときに、お寺はゴミは少ないだろうけども、
ちょっと行くだけでポイント数を取るかとか、ゴミの量を取るからお寺諦めるみたいな、
ゴミの中でもゲーム要素というか、そういうのもある感じですね。
福島隆寛
結構戦略性が出てくるんですよね。
ゴミの種類も、どういうものがここには落ちてそうかっていうのを考えると、
ここペットボトル落ちてそうだよねとか、自販機がたくさんあるところだとペットボトル落ちてるよねとか、
あと駐車場とかも多分飲み物とかタバコと吸い殻とか多分多いと思うんですね。
そこ回ろうかとか。
飲食店だったら飲食店でまた別のものが落ちてそうだよねとか。
その街をどういうふうに見て進んでいくかっていうのはやっぱり戦略として、
前半よりも後半のほうが多分いろいろと考えることが多くなって、より楽しくなるのかなって。
Hiromi Mandai
面白そうだな、そう考えると。
例えばゴミの種類だったりとかによってポイントを変えるみたいな話があったじゃないですか。
あれって地域性というか、ここの地域は多分このゴミが多いからこれはちょっとポイントを減らそうとか、
場所によってゴミのポイントが違ったりとかっていうのはあるんですか。
福島隆寛
基本的にあんまり変えることはないんですけど、
ゴミの分別とかによってこういう分け方じゃなくて、こういうふうに分けてほしいとかっていうのはあったりとか。
あとはプラスチックゴミを拾って、その後に分析したいからっていうので、
プラスチックゴミをいっぱい拾いたいからっていうので、
それを独立してプラスチックゴミっていうのを設けたりとかっていうのは確かしたことがありますね。
Hiromi Mandai
そう、主催者の意図があってみたいな。
なるほどね。
そうなると事前の打ち合わせっていうのは非常に大事ですよね。
そうですね。どんなことをやりたいですかっていうのはやっぱりしようかなと思います。
たかたかに10分ぐらい話聞いただけなんですけど、結構奥深いですよね。そう考えると。
福島隆寛
そうですね。先ほどお寺、ゴミ落ちてないよねみたいなお話ありましたけど、
一回、村方大社っていう世界産の隣でやったことがあるんですよ。周辺って言ったほうがいいですかね。
はいはいはい。
世界産だからゴミ落ちてないよねと思いきや、やっぱり風邪で結構いろんなところに挟まってたりするんですよね。
なので、よくよく植え込みとかを見ると袋とか落ちてたりとか。
あと港未来も結構植え込みの中にすごい吹っ込まれてたりするんですよね。
一見あんまりゴミ落ちてないかなと思うけど、よく見ると落ちてるっていうのがあるので、
そういうところをこじくり返すとすごいゴミがありますね。
Hiromi Mandai
確かにそうですよね。私も一回横浜でゴミ拾いをやったときに、まさに植木の中に突っ込んでるペットボトルとか。
ゴミ拾いイベントの体験
Hiromi Mandai
うわ、結構あるなと思って。ぱっと見ではそんなにゴミないだろうと思うんですけど、実際近くまで行ってみると割とあったりとか。
地元の人が、ここはこういう人数が多いから割とゴミが多いよとか、
そういったアドバイスをもらったりとかもしたことがありますし、
場所によって全然違うなみたいな。
福島隆寛
観光地なんかも多分すごいでしょうね、きっと。
Hiromi Mandai
と思いますけどね。
福島隆寛
確かに。
Hiromi Mandai
そっか、なるほどね。
今まで大きなハプニングみたいなことは特にはないですかね。
福島隆寛
一番思い出に残ってるのは、港未来でやったときなんですけど、
ゴミ拾いをして、帰ってきて、紙をペラペラ持ちながら歩いて帰ってきた人がいて、
Hiromi Mandai
何持って帰ってきたのかなと思ったら、植木の中に千札が挟まってたんだなって帰ってきました。
ゴミじゃないしなみたいな。
っていうのがあって、すごい記憶に残ってますね。
それ困りますね、持ってこられてもね。
福島隆寛
交番に届けたらいいんじゃないみたいな。ゴミじゃないしみたいな。
Hiromi Mandai
そうですよね。
福島隆寛
ゴミとしてはカウントしないみたいな。
Hiromi Mandai
できないし。
福島隆寛
そういえば私も横浜でゴミ拾いをやったときに、タイヤのフレームっていうんですか。
あれが落ちてたって持ってきた人がいて、ちょっとそれ大きすぎるでしょみたいな。
Hiromi Mandai
だから本当にとっぴりのものが落ちてたりとか、
あとはちょっと怪しげなお店のチラシとかがすごい大量に落ちてて、
これさすがに子供に見せられないから拾おうぜって言って。
拾ったりとかもしてましたね、確か。
とんでもないゴミ、たまにありますもんね。
そうですね。
結局イベント終わった後に集まったゴミっていうのは、地元の清掃局の方に渡したりとかって感じなんですかね。
福島隆寛
そうですね。施設のご好意で廃棄してくださるとこもありますし、
あとは普通に業者の方に持って行ってもらうっていうこともありますね。
Hiromi Mandai
なるほどね。そこと連絡とかも割とやらなきゃいけないから大変ですよね。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
パッとやりましょうっていうわけにはいかないってことですよね。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。ちなみに優勝したチームにプレゼントとかってあるんですか。
福島隆寛
主催者の方がせっかくなのでっていうのでご用意してくださることもあるので、
そういうときはお渡しするっていう感じですけど、基本は名誉だけですね。
リピーターの多さと東京以外での開催
Hiromi Mandai
なるほどね。そっかそっか。割とリピーターさんって多いんですかね。
福島隆寛
多いですね。主催がリピートの方もありますし、
あと参加者としてもリピートしてくださる方もいらっしゃいますね。
Hiromi Mandai
そっかそっか。今のところまだ東京から西側での開催、北側ではまだって感じですかね。
福島隆寛
そうですね。まだはい、残念ながら。
Hiromi Mandai
まあでもね、冬にやりたいですって東北の方から来られてもちょっとごめんなさいでしょうけどね。
福島隆寛
そうですね。ゴミを拾う前にちょっと雪を出せないとみたいな。
また別のものに仕立ててなんかできそうですけどね。
確かにね。そこを考えるといろいろ広げられるかもしれないですよね。
Hiromi Mandai
雪かきもすごい大変だっていう話ですね。
やっぱりお子さんとかでゴミ拾いに参加される方っていうのは、
お子さんも体験することによって、今まで全くそういうのが目に入ってこなかったんだけど、
やっぱりゴミ拾い体験してすごく目に入るようになってゴミが。
やっぱりお子さんと一緒に参加されてる親御さんなんかは、やっぱり子どもがそういうのを体験した以上、
やっぱり子どもの前ではそういった振る舞いなんかもすごく考えるようになったとか、
そういうのは聞いたことあるんですけど、参加者の方からのお話で、
例えば参加するものがこうだったんだけど参加してみたらこうだったみたいな声って聞かれたりとかしました?
福島隆寛
そうですね。何回か聞かせていただいてて、
これだと一番下のやつが面白いかなと思うんですけど、
Hiromi Mandai
渋ってたんだ。
福島隆寛
渋ってたんだけど、ゲームもあるんだと思って誘ったらやる気になったみたいな。
Hiromi Mandai
なるほどね。
最終的には家族で話し合ういいきっかけになりましたっていうお言葉をいただいたりとか。
そうですね。ゴミ拾い面倒汚いといったイメージってありますけどね。
ゲームが入るだけでちょっとイメージが変わったりとか、
特にお子さんなんかは入りやすいでしょうね。
福島隆寛
そうですね。真ん中のBさんっていうふうに書いてある小学生も、
ゲームやりたくて来たんでゴミ拾いはいいですって最初言ってたんですけど、
終わった後はゴミ拾いめちゃくちゃ楽しかったんでまた来たいですって言って、
実際別の時にも来てくださったんですけど、
やらせかなっていうぐらい変わっちゃったけど大丈夫ですかみたいな仕込みですかっていうぐらいに。
Hiromi Mandai
すごいな。でも嬉しいですよね、こういう声聞くとね。
福島隆寛
そうなんですよね。
Hiromi Mandai
そっか、だからまさにスポーツっていう感覚でゴミ拾いができるって
やっぱり気持ちの持ち方とかよりも違ったりとかしますね、モチベーションもそうだし、
最終的に順位が決まるとか、そういうのが一つの頑張れる要素みたいな感じなんですかね。
福島隆寛
そうですね。やっぱり競ったりとか、戦略性があるので、
こっちの方がいいよねとか、そういうのを考えるのがたぶん楽しかったりもすると思うんで。
確かに。
いろんな楽しみ方ができるのかなと思いますね。
Hiromi Mandai
本当に私の中でのイメージもすごい変わって、さっき言ったみたいに、
ここに行ったらポイントもらえるけど、でもゴミの量考えたらこっち行ったらいいよねとか、
そういうのを全然知らなかった参加者さん同士が話し合ったりとか、
eスポーツ大会と視聴配信の詳細
Hiromi Mandai
お互い譲ったりとかしながら、一つの最終的な結果を出す。
ただのゴミの量じゃなくて、すごい考えられてるなっていうイメージですね。
福島隆寛
そうですね。
eスポーツ大会の部分も、みんなでゲームしましょうっていうだけでなくて、
きちんと実況とか、実況解説を入れた上でやってるんですよね。
Hiromi Mandai
本格的だ。
福島隆寛
なので、すごい非日常感みたいなのも味わいながらやるので、
いろいろな意味で非日常感を体験していただくっていうところで、
また楽しい要素にはなってるかなと思うんですよね。
Hiromi Mandai
配信とかされたりとかするんですか?
福島隆寛
前配信やったことありますね。
Hiromi Mandai
そっかそっか。
福島隆寛
一応スタジオみたいなのを作って、
そこでアナウンサーの方が喋りつつ、
各チームにスマホを渡しておいて、
NPSでどこにいますかっていうのを分かるようにして、
このチームここにいますね、みたいなことを言いつつ、
そこにコメンテーターじゃなくて、
マイクを持って喋る人がいて、
MCとレポーターがいて、
今何拾われてるんですか?そうですか?
次どこ行く予定ですか?みたいなのを聞いたりとか。
Hiromi Mandai
本当に番組仕立てにしてやったことありますね。
なんかね、eスポーツだけでも映しても面白いでしょうし、
その後とかもね、やっぱり。
福島隆寛
準備大変ですもんね。
そうですね。本格的にやろうとすればやるほど、
やっぱり準備が重要になってくるので。
Hiromi Mandai
そうですよね。
なんかでもね、ゆくゆくはそういうチームを率いて、
なんかeスポーツチャンネルみたいなの作っちゃって。
eスポコミチャンネルですか。
やってもらったら楽しいかなと思います。
今後、これからもっとこういうことをやってみたい。
福島隆寛
そういうものってあります?
ここ2年ぐらいやり始めてることがあって、
eスポコミも楽しいと思うんですけど、
eスポコミの第2弾、第3弾みたいなのを作りたいなと思っていて、
eスポーツみたいな楽しいものと、
ゴミ拾いみたいな社会課題みたいなものを掛け合わせた、
新たなものを、新たな楽しく社会課題を解決する
アイデアを考えるワークショップみたいなのをやってるんですよね。
新しいこの第2、第3弾のeスポコミを生み出したいなっていうのは思ってますね。
それを目指しているっていう。
Hiromi Mandai
なるほどね。楽しそうだな。
ワークショップはオフライン、オンラインでやってるんですか?
福島隆寛
基本的には現地で対面でやってますね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
それを一つ、またeスポコミみたいな形を作って、
また主催したい方がいれば。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
考えるといろいろできそうな気がしますよね。
福島隆寛
そうですね。自分の趣味とか、楽しいなって思うことって続けてるじゃないですか。
なんだかわからないけど、熱意を持って。
そういう力に社会的なエッセンスを付け加えるだけで、
長く続けられる社会貢献みたいなのができるんじゃないかなと思って。
それをみんなで考えるっていうのをやってて。
実際、何個かやってみようっていうのがあって。
実際やったものもあるんですけど。
Hiromi Mandai
例えばお話できる範囲でいいのか。
福島隆寛
えっとですね。
あったかな。
ビンゴミっていうのをやってるんですけど。
ビンゴとゴミ拾い。
ビンゴって数字の書いてあるマスがあって、
ガラガラガラってやって、
ナンバーに穴開きましたみたいな。
そういうのじゃないですか。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
福島隆寛
ゴミ拾いとか社会課題を解決するために、
その数字じゃなくて、
マス目に例えばベットボトルを10本拾うとか。
マス目に書いておいて。
で、みんなでゴミ拾いとか、
あるいは別に大きな声でみんなで挨拶しましょうとか、
そういうのでもいいんで。
マスに書いておいて。
で、みんなに配って、
イースポゴミの活動内容
福島隆寛
じゃあみんなゴミ拾い行きましょうねとか。
街を歩いて、で、穴開けていただいて、
で、帰ってきて、
みたいなそんなことをやってたりとか。
いろんなマス目を作っておいて、
Hiromi Mandai
楽しむみたいなことをやってたりしますね。
なるほどね。
すごい。ゴミ拾い×ビンゴ×テレビゲーム。
すごい。
福島隆寛
そこの会社さんはイースポゴミに最初興味を持ってくださってて、
テレビゲームもちょっとやりたいんだよねって言われたんで、
ゲームで勝つみたいなマスも作っておいて、
で、いろんな社会課題も解決しつつ、
ゲームで楽しみつつ、
ビンゴも楽しいみたいな。
Hiromi Mandai
へー。
すごい面白い。
福島隆寛
そういうのをやってたりしますね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
じゃあなんかね、うちの自治体だったりとか、
こういう課題解決したいんだよみたいなのがあれば、
ぜひご相談とかもさせてもらえるんですかね。
福島隆寛
そうですね。
ワークショップやったりとかは全然できるかなと思うので。
Hiromi Mandai
なるほど。
じゃあ基本的には、
QTwitterXで、
アカウント個人の名前でやってるんですか。
福島隆寛
イースポゴミっていうやつでやってます。
Hiromi Mandai
あるんですね。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
なるほど。
福島隆寛
そのままイースポゴミって書いてある。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
あとノートか。
福島隆寛
あとメールアドレスにいただく。
Hiromi Mandai
イースポゴミあったまくじめ。
わかりやすい。
福島隆寛
あと私の知り合いであれば、
直接言っていただければっていう感じですね。
Hiromi Mandai
なるほどね。
もし目見てる皆さんで、
うちちょっと解決したいんだよな、
みたいな方がいらっしゃったらぜひ相談されると、
意外と楽しい解決法が見つかるかもしれないってことですね。
そうですね。
福島隆寛
自治体の方もワークショップやるとご参加いただけるので、
ぜひぜひっていう感じですね。
Hiromi Mandai
なるほどなるほど。
わかりました。
他に何かこれだけちょっと伝えときたいみたいなのあります?
この話したいみたいな。
そうですね。
福島隆寛
とりあえず結構しゃべり尽くしたかなと思います。
なんか興味あれば、
ぜひぜひご連絡くださいっていう感じですね。
Hiromi Mandai
そうですね。
本当にイースポゴミっていうキーワード、
皆さん覚えておいていただければと思いますね。
本当になんだろう、
これだったら皆さん楽しく街も綺麗に、
自治体との連携とワークショップの開催
Hiromi Mandai
さっきのちょっと高齢者の方は散歩がてらとか、
そのうちにイースポゴミで近所の方が、
今日出てないよね、大丈夫かなみたいな、
そういった災害時の共助みたいなところまでまたつながっていければ、
すごくいいかなと思うので、
使い方は本当にそれぞれ皆さん次第って感じですね。
そうですね。
福島隆寛
なるほどね。
Hiromi Mandai
いいですね。
使う側も自由にアイテム化できるとか、
そういうところでもすごく広がりがあるなっていうふうに感じました。
ありがとうございます。
長々と本当にありがとうございます。
またちょっとしばらく暑い日が続くんで、
また落ち着いて秋ぐらいになったらまた始動って感じですかね。
そうですね。
福島隆寛
この前もやらせていただいたんですけど、
もうそろそろ徐々に、
9月、10月、11月ぐらいで、
どんどん加速していく感じです。
Hiromi Mandai
わかりました。
またイベントがあったらどんどん発信してもらって。
福島隆寛
そうですね。
Hiromi Mandai
長々とどうもありがとうございました。
福島隆寛
ありがとうございました。
Hiromi Mandai
ありがとうございました。
次はたった今月の終わりぐらいに放送するかなと思います。
また場所が決まったらお伝えします。
ということで、
今日はどうもありがとうございました。
お疲れ様です。
福島隆寛
ありがとうございました。
42:46

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