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たねと くらす
さあ ごぶさたしております。
こよみは 23日は
そうこうですね。しもふり。
なんだかでもね、もう冬の入り口にやってきてる感じがするし。
いやいや、過ごしやすいといえば過ごしやすいけどね。
なんか最近のおいしいものはありましたか?
差し入れいただくのはマコモダケ。
マコモダケは結構たくさんいただくよね。
ありがたいことに。
どんなんか知らない人に説明するとしたらどうですか?
難しいんだけど、竹のような形状というか雰囲気がする。
竹の子じゃないんだけど、ちょっと結構歯ごたえのある白い食べ物。
ダメだ。難しいね。
なんか、ズイキの青いものみたいな感じがする。
ズイキほどスポンジ状ではないけど、もうちょっと色詰まった感じ。
タネとクラスの第1回ゲストに来てくれたトシアさんはマコモの栽培をしているので、もっと詳しく聞けばよかったね。
トシアさんのところは金魚池を再利用した形でマコモ栽培を。
毎年会うと差し入れいただくっていう。
ありがたい。めっちゃ美味しいんだよね。
今ちょうどこの奥手の時期のときが一番美味しくて。
ブリッとね、太くて。
とっても香りも高くて。
甘みのある感じがいいよね。
どんな食べ方が好き?
私は焼くのが好きやね。
丸焼き?
この間ね、バーベキュー炭で焼いて、それを剥いて食べて、あれが一番好きかな。塩をちょっと振ってね。
そうね、甘みがあるもんね。
ゆーちゃんは?
天ぷら?
一番おすすめって言われるよね。
ちょっと違うけど、ズッキーニの天ぷらっぽい雰囲気がなんとなくあって。
水分もね、ちょっとふわっとするようなとこもあり。
そう、ちょっと違うんだけど、ズッキーニとキノコの間みたいなかってな感じやけど。
難しいけど、なんとなく食べたことある人はおーって思うかもしれない。
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私は自分の食べ物がおいしいです。
鍋にしても、味噌汁に入れても、煮ても焼いても揚げても、なんでもいける。
いい働きしてます。
生でも食べれる。
おいしい。
すごく今、一押しな感じがするけど。
確かに。
ほんとに、もしどっかで見かけることがあったら、迷わず買ってくださいっていう感じ。
ここ数年増えてるんやろうね、栽培する人が。
田んぼが空いてるとことかさ。
そうかもしれない。
あとは、やっぱり旬の食べ物といえば、お米ですよね。
新米ってほんとに、一番おいしい時期なんだろうなぁと思うし。
めずしいしね。
自分で作ったものはもちろん、悲劇目で見てもおいしいというか。
とてもおいしいし、欲張って種の会ではお米の集いっていうのを提案させてもらって、
いろんな村の中のお米を作ってる人たちの、
もしよかったらお米炊いて持ってきてくれませんか?って頼んだところ、いろいろ食べられましたね。
道仙坊の山の上の田んぼの方とか、
あとタカオっていうお茶農家さんのすごい多い地域の手島さんのところの高層玄米。
高層玄米ね。
おいしかったね。
うん、おいしかったとても。
あと野蛇さんが移住者さんたちと一緒に作ってるコシヒカリとか。
私、まだ味見はしてないんだけど尾崎くんが赤もち米持ってきてくれたし。
あんなもち米に赤いのって初めて知ったな。
すごい綺麗なんです。
あとトシコさんが竜のしずくっていう。
竜の瞳?
瞳か。
竜の瞳ぐらいでっかいってことなのかな?大粒のね。
そうやね、甘みもすごかったね。
すっごいふっくらと大きい大粒の米の、
それは作ってるわけではなくてもらいもんだよって言ってたんだけど、珍しいものを食べさせてもらったりしました。
うっちゃんの印象に残っている米が。
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そうね、手島さんの高素玄米すごくおいしかったなって思うしね。
本当に香ばしさっていうかね。
コシヒカリはやっぱり甘みもなかなか安定してある感じがするなと思うし。
あれは伊勢光って言ってたっけ?
手島さんですよ。
で、その他のコシヒカリも安定感があると。
あと竜の瞳ってのはなんだかすごいね、
味わいというか、粒の大きさといい、
なんかちょっとブランド感があるような感じがしたね。
特別感がね、ある感じが。
それに比べてうちのお米ってのはすごく淡白な味なんだろうなっていうか、あっさりしてるかなと思うし。
割とね、前にいくらちゃんが食べてくれたときは、
うちの米。
歯ごたえがすごくあっていいねって言ってくれた。
そもそもお米それぞれによって水分の硬さ、柔らかさみたいなのは違うんやろうね。
同じように炊いてもね。
その中でも硬いというか歯ごたえがある種類なんかな。
そうかもしれない。
うちが作った扶養っていう品種、
ちょっとどこを調べても全くわからない。
何の情報も出てこない。
出てこないけども、とにかく、
以前言ったようにね、奈良のお米を作ってた方から引き継いで、
ずっと繋いでた種を引き継いで、村で作ってみたっていうものなんだけど、
でもすごくあっさり。
僕らは毎日食べるにはとてもいいなと思った。
おいしかったな。
なんか本当にそれぞれの味わいというのがあって、
あんなにお米食べたのも久しぶりかなっていうぐらい。
もうちょっと作ってることっていうか、
お米の特徴というか聞いてみたかったかなと思うけどね。
今回はランチ会っていうイベントごとだったっていうのもあって、
めっちゃにぎやかで、
すごいおいしかったよっていっぱい言ってもらえたけど、
それぞれの人とお米について詳しくっていう感じではなかったので、
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また、例えば次回、
今回まだ食べてない尾崎くんの赤餅を炊いたり、
何か調理、おはぎを考えてますけども、
そういうのをやってみて、
尾崎くんのお米作りの話など聞けても楽しいかなっていう気がします。
それぞれこだわりの作り方とかさ、
田んぼもそれぞれ違うからな。
条件が全くね。
そのあたりでね、また詳しく話を聞いてみたいかなとは思うけどね。
助け合えることもいっぱいあるかもしれないね。
機械の貸し刈りとかだけじゃなくて、
今回おっちゃんがね、手島さんのところを手伝いに行ったりとか。
そうだね。稲刈りがとても大変だったって聞いて、
実際行ってみると、
本当にもう雨の次の日っていうのもあって、
けっこうぬかるみが激しく。
その中で稲刈り、もちろん機械が入らないから手で刈って、
束ねて、はざかけしていくみたいなのね。
じゃあちょっと手伝いに行きますよってことで行ったんやけど、
そういうふうに、なんかよその田んぼを手伝いに行くって結構面白くて、
こういうやり方してんねんなとかさ、
こういうとこでおごみ作りしてていいよねとかさ、
こんだけ種類ができんねんなとか、
いろんな発見があった。
面白い。
なんかそういうところでね、
手伝うとか、機会を借りるとか、
なんかそういうところのコミュニケーションが取りやすくなったらいいかなと思うし、
あとなんかその空いてる田んぼ情報とか、
うちもちょっと今年使ってる、借りた田んぼはもう来年使えないので、
また一から探し直しなところもあるんですけども、
そういうところもね、
それぞれ情報を持ってる方もいらっしゃるかもしれないし、
そうだね。
そういうのをやりとりできる場の一つとして、
種の会もあったらいいなと思うし、
情報共有していけたらいいな。
なんか種の会の掲示板とかでもね、
こんなの探してますとかさ、
そういうのもペット張ってても、
やりましょう。
気軽に情報交換を促せてもいいかもしれないなと思うしね。
いいですね。やりましょう、ぜひ。
さあ、それでは、
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ここからはコンポスト学校、
ぶっちゃんの参加してたコンポスト学校についてちょっと聞いていきたいんだけれども、
えっと、
10月の16日、
15日からか。
15、16日かな。
ぶっちゃんの最終の研修旅行に。
そうですね。
ちょっとその前段階で、
一応10月の3日かな。
最後の講義というか、
まあ一応、終了テスト。
えっと、筆記テストを買って、
で、一応それでコンポスト学校自体の授業全て終了。
ついに。
そう。
集大成。
一応、まあ3人、僕たち受講生がいたんですけど、
3人とも一応合格点をいただきまして、
で、晴れて、その15、16日に研修旅行に行ってきました。
なかなか濃厚な2日間で、
どこへ行ったんですか?
あのね、一応三重県を中心というか、三重県内だけかな。
実際にその大秘作りっていうのを実践されているところ。
三重県内って結構何件かあって、そこを見てまいりました。
1件目は、そのコンポスト学校の大元である、
大秘育土研究所の橋本理恵先生。
本校の方でね。
和塚コンポスト学校は、もともと橋本先生のコンポスト学校に通ってた、
松村くにちゃんと坂内けんちゃんの、その2人が開校した学校になるんで、
その大元となる、大先生の元に行ってきました。
いやー、すごい先生ですよ、橋本先生。
先生の個性的な感じというか。
そう。
すごい、すごいというのはどういう感じの。
あのね、ちょっとどこからこう説明していいかはよくわからないんだけど、
本当に2時間講義をして、
で、もう時間が、次の予定が入ってたから、
もう時間がやばいって言いながらもいろいろ見学させていただいたんだけど、
その講義2時間も結構濃厚になるようになってたんだけど、
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先生が学生時代、大学から就職もせずに有機農業、
就職もせずって言ったらあかんけど、就職しなくて、
有機農業、実家に帰って有機農業を始める、そのきっかけであったりとか。
で、その有機農業って言っても、
やっぱりその最初からうまくいくわけでもなくて、
いろんな対比をすき込んだりとかして、
何をやっても病害中にやられてた。
そこから、
完熟対比っていうものとの出会い。
そこで対比作りをどういう経緯で行ってきたか。
今、もちろん野菜作り、有機農家として野菜作りもしてるんだけど、
販売はしてないかな、もう。
してないんだけど、あとオーガニックフラワーっていうものをしてて。
オーガニックフラワー自体っていうのは、対比も何もしなく、
一応自然の薬ももちろんやし、肥料も入れず、自然のままのものとして、
それを作り続けてる。
あと、いけばなのお話もしてたかな。
あと多かったのは、病気の話も多かったけどね。
数々、いろいろ大変な病気にされてたりとか、
自分自身の人生観みたいなところとか、
感性を磨くことの重要性。
橋本先生がいけばなをされてるっていうのはそういうところがあって、
その一輪をいける、その一輪の枝、あとそれに対して柿がある。
そのバランス感覚とかさ、そういうものをなぜいけばなをしてるかっていうと、
やっぱり野菜作りとか対比作りには感性が必要だってことを言ってあって、
野菜の色とか形とか、土の状態とか、その周りの環境とか、
それをきちっと感じ取ってそれに対処していくとか、
今現状どういう状況かっていうのをちゃんと把握しながら、
そういうものをちゃんと見つめれるような目が必要じゃないかってことで、
いけばなをし、そういう感性を磨く。
何をもって美しいって思うのか。
そういうところを理解していかないと、
それを買ってくれる方とか消費者と呼ばれる人たちと、
そのマインドたちに理解を求められない。
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そういうところがあるし、あと対比作りっていうのも、
僕その1年間じゃないや、半年くらいかな。
わずかコンポスト学校で習ってきてて、
思うのはある程度感覚的なところっていうのはすごく重要とされる。
もちろん温度を測ったりとかもあるんだけど、
でも水分量とかも自分の感覚だし、
今現状対比がどういう状況で、そのに対してどう対処していくかとか、
そういうことに関しても、その匂いとか見た目とか温度とか、
そういうものでずっと判断しながら対話していくみたいな感覚があるので、
その辺に関してももちろん感性っていうものが必要だったりしていくわけやね。
そういうことを私も先生が時間にちょっとお話を聞いてきて、
なんかもう1つ面白いなと思ったのは、
なんか僕がすごく印象深いのは、
物には価値がないっていう話をしてて、
それはやっぱり作る人の意識、その物を作る人、
どういう意識でこの物を作ったか、
背景にはどういう自分の思想がありとか物語があったりとか、
それに対してそれに共感した人が物を買う。
だからその物じゃなくて価値と価値が繋がり合う。
そこで初めて価値が生まれる。
なんかその辺の考え方っていうのはすごく僕はなんか負に落ちたっていうかさ、
仕事にすごく繋がることだなと思ってて。
自分の仕事を通して何を伝われるのかなとかさ、
どういうふうに人々を感動させられるんだろうか、
みたいなところもそういうところだなと思って。
何の思想もなければやっぱり感じるものも感じれない。
ただ単に物があるだけになってしまうんだろうなと思うし、
なんかそういうところの話、
橋本先生の言ってたことっていうのがすごく通じるなと思う。
あの植木屋さんでもそうで、
僕もやっぱりよく言われたのは、
よく見なさいと。
とにかく庭を見て、
で、とにかく自分で気づく、感じる。
そのことが大事だって言って、
だから昼の休憩とかお弁当を食べる時とかも必ず庭を見ながら。
庭の横で。
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で、もちろん自分がした仕事がどういう状況かっていうのを見るとかさ、
例えばその木を手入れしたとき、した後とか、
する前とか、
そこでいろいろ思いを見暮らす。
ここはこうなってるからこうしなあかんなとか、
あそこはおかしいなとかさ、
そういうことを休憩中でも感じながら仕事をしていく。
そういうことを教えられたので、
なんかすごくつながるところがあるなと思ってて。
で、実際ちょっとオーガニックフラワーとか見させていただいて、
結構細かく説明していただいて、
対比者ももちろん、
わずかの対比者よりも1.5倍ぐらい大きい対比者やったけどね、
橋本先生とか言ったら3メーター角ぐらいのサイズになってる。
それぞれのお部屋がもうすでにでかい。
部屋がそれぞれでかいし、部屋も多い。
で、それはもう結構いっぱいなの?全部。
だいたい対比で埋まってる、
いろいろ資材があったりとかするけども、
対比者も発酵させるための対比者っていうかその部屋があって、
あとそれがだいたいできあがった後の熟成させる部屋、
その2パターンがあるんで、
それはもうほとんど埋まってたね。
あそこもね、コンポスト学校、実際学校やってるからね、
実習とかで使われてたりとかするだろうし、
で、10人ぐらいの生徒さんが毎年。
今年で20年目って言ってたかな。
長くやってるね。
一番最初にだいぶ濃厚な場所に行って、
まだ体力のあるうちに一番すごいところを。
と言いながらまだまだ旅は続く。
その次、もう一軒回ったところが、
松坂市にある吉沢智美さんっていう、
本当にこれは個人で対比作りをされてる方。
実家が持ってる畑があって、
そこで有機農業、抜き農業というか家庭菜園よね。
自分でお野菜を作って、
そこの採れた野菜で料理教室をされてたり、
保存食を作ったりとか、そういう活動をしてて。
で、自分のところで出たゴミを、
生ゴミを対比化させる。
そこも、もともと放置されてたのか、
農御屋というか農業倉庫。
その中で、本当に実作、大作りを展開してて。
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僕のイメージの中では、やっぱり対比者っていうか、
ある程度の対比の仕込む量っていうのが必要だっていうことを聞いてたので、
そうじゃないと、実際温度が上がりづらいとか、
完熟対比まで持っていくのがなかなか難しかったり、
っていうことを聞いてたし、
なんかとても広い場所が必要なんだろうか、
とか、ふと思ってたんだけど、
全然そういう規模じゃない。
本当に個人でできるサイズ感。
そういうもので、生ゴミを対比化させてて。
これはこれですごく面白い。
ずっとコンプスワークを変えてるときも、
どうも実現するためのハードルが高いなっていう印象があって、
設備が必要とかさ、
重機が必要とかさ、
場所が必要とか、
もちろんそれにかかるコスト、お金がかかるとかさ、
いろんなもので、
なかなかこれを実際に、
自分たちの生活の中に落とし込んでいくことっていうのは、
ちょっと難しいなっていう印象があったんだけど、
でもこのトモミさんがやってる展開っていうのは、
本当ミニマムで、
なんでできそうな感じ。
そうだね。
簡単にできるかってそういうわけじゃないけども、
それはそれでも場所が必要なんだけど、
でも今まで考えてた印象とは全く違うところで、
対比作りを実践されてるなと思ってて。
対比自体も2,3種類。
土ぼかしとか生ゴミ対比とか落ち葉対比。
それに培養土を作り上げて、
それで苗作りをしたりとかもしてたし。
トモミさん言ってたのは、
対比社といわれる農業用の倉庫自体も、
人が集まる場として展開していってもいいなとは言ってて、
ただ単に対比作りのための場所ではなく、
もっともっとコミュニティが集まるような場所と。
例えばどういう?
例えばライブスタジオ。
今旦那さんがギターをされてて、
その倉庫の2階には今床を張って、
ライブができそうなスペースを作ってたりとか。
なかなかシステマチックに、
とても綺麗な場所として作り上げてて。
漁師とかもやってるんだったら人もいっぱい来る。
そういうところで対比社っていうのも、
パッと印象は違うかもしれないからさ。
対比社とか生ゴミ対比とか聞くと、
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何だろう匂い層とかさ、
そういうイメージもある中、
全然そうじゃなかったってことね。
全然匂いもないし、
すごくクリーンな印象だったし。
見たら実際できそうな量だった。
ちょっと数値で言うと1流目以内のものって言って、
大体通常3流目くらいのものをやったりするんだけど。
ちゃんと温度もちゃんと管理できてるしっていう感じ?
そうやね。やっぱりちょっと量が少ないってことで、
全く同じようにできるかやったら、
大体対比っていうのは、
60度以上2ヶ月間くらいのキープ感が必要やねんけども、
そこまではちょっといかへんけど、
でもやっぱり畑に使ってて、
別にそれ問題なく虫も発生するわけでもなく、
それなりに美味しい野菜ができあがってるみたいなので、
問題ないかなとは言ってるんで。
なるほどね。
いいとこ見せてもらったね。
そういう感覚で作ってるってのも一つかもしれないな。
もちろん完璧に作り上げるってのも大切なんだけど、
問題ない程度ってのもね、
そこの辺すごく工夫されてんなと思うし。
そこに行き着くまでに多分いろいろ応用曲折あったのかもしれないなと思うので。
なんかすごく面白い。
あと2日目に行ったのがトバリサイクルパーク。
それとメナード青山、その2県。
トバリサイクルパークってのはトバ市にある、
ゴミって言ったらいいけど、資源の回収施設っていうのかな。
そこはドライブスルー形式で、
例えば瓶缶とか発泡スチロールのようなもの、書籍、段ボール、
あと衣類、もちろん紙ゴミとか雑紙のようなもの。
小型家電までは行けたかな。
あと生ゴミの回収。
そういう施設をNPOが展開してる場所で。
市じゃないの?
現状はNPOが管理してる。
ただ元々そこにいらっしゃった理事長の中村さんは元々市の職員。
市の職員の時に立ち上げて、退職後にNPOの理事長になられたのかな。
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もちろん毎年国から補助金が出てるってことで、半分行政ではある。
そこはすごく、とてもまず綺麗。
ゴミ収集といえばとても綺麗。
なんでそんな綺麗なの?何が良いの?
スタッフがきちっと管理、サポートして搬入される。
一般の方が搬入されるんだけど。
置き場所とか分別の仕方とか多分すごくちゃんと綺麗に見て。
新聞とかも、新聞雑誌もビニール紐じゃなくて、紙紐に取り替えたりするわけ。
持ち込み自体はビニール紐だったりするわけね。
だけどそれを紙紐にいわい直す。
それめっちゃ大変だね。聞いていると綺麗そうなんだけど。
スタッフめちゃくちゃ大変そうなイメージもあるけど。
何人もいっぱいいるの?
たぶん持ち込みされた方にやってもらう。紐も買ってもらって。
ルールがいろいろあって、そこに合わせてもらうためにスタッフがいる。
お給料というか、有償ボランティアという形で言ってたかな。
NPOとして収入を得たお金は全て死に還元する。
補助金でいただいたお金は有償ボランティアの給料として配分される。
ここの場所も綺麗だけど、システムも全てクリーンな感じがする。
共生ならではっていうのが、結構恨ましいなっていう感じもするけど、
村ではそんなこともできるかもしれないなって思った。見てみて。
やっぱりそれなりにお金が必要だし、それに注力できるだけの熱意とか職員の意識みたいなのがあるかって言うと、ちょっと疑問だなって。
まずわからないしね。
日本の行政っていうのが、例えば生ゴミ大秘化みたいなところが、やっぱり遅れてるじゃないけど意識がない。
その辺の問題点ってどう思ってるんですかって聞いたら、まず国の意識が低い。
あと役場にしても担当者がコロコロ変わるっていうか、何年間に一度担当が外れる。
積み上げがなかなかないし。
だから中村さん自身っていうのは、部署っていうのは継続的に漏らしてくれってことで、自ら望んでやってたことだし。
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もちろん生ゴミ大秘化、あと有機農業に対する意識、そのゴミのリサイクルその辺とか、それに対しての職域みたいなところも含めて。
実現できないものなのかなとかっていう。
ハードルは見えたけど、でもね、一個そういう事例があるっていうのは行政的にはすごいありがたいことっていうか。
あそこではやってますよ。この規模でできるんですよみたいなね、先例があるってことだもんね。
しかも中村さんがその展開をしたいなと思ったのも、クワーナにそういう場所があったみたいで、すでにもう15年20年前くらいにはそういう施設が実はあったみたいで。
今ちょっと稼働してるかどうかわからないけど、すでにそういう施設が前例があってるなっていうのも一つやし。
ただやっぱりそういう情報ってそんなに回ってないよね。
でも本当にトバリサイクルパークっていうのは成功例だなって思うし、これだけシステマティックにきちっと作り上げてることを、もちろん対比化させるっていうところにしても、数値からデータから何から何でも揃ってるし。
なかなかこれは本当に多分結構やっぱりいろんなところから見学見させてくださいとかお話聞かせてくださいってたくさんあるみたいだし。
これそうそう本当にちょっとこういう場所が僧楽郡一軒でもあったらむちゃくちゃいいなと思った。