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2025-05-09 16:42

014 原因不明の体調不良で落ち込んでいる時

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●wakanaプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no Oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

体調不良が続くASさんの相談に対し、メンタルと感情の関係及びその影響が体に現れる仕組みが説明されています。過去の感情を消化することが健康回復につながる可能性が示唆され、リラックスした環境での自己反省が推奨されています。

体調不良の相談
Waka no Oto。このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきた若名が、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、調和と安心につながる道の一つになりますように。
今日の質問は、ASさんから来ています。ありがとうございます。
では、ご相談の内容をシェアしていきたいと思います。
こちらで、少しまとめながらお話しさせていただきますと、
突然の体調不良で、1年以上つらい日々が続いています。
病院で検査も受けましたが、根本的な原因が不明です。
食事をすると、数時間後に症状がひどくなるために、食事を楽しむことができません。
ですが、ご飯を作らないと、食べていかないと生きていけないので、毎日毎日気力で何とか頑張っています。
周りの人は、自分よりも元気そうに見えるし、お仕事もプライベートも充実しているように見えます。
なぜ私は、こんなしんどい思いをしてまで、今生きていかないといけないのかな、というふうに思うこともあります。
こんな時にどのようにすればいいのでしょうか、という内容でした。
メンタルの影響
では、こちらのご相談に対して、今日もメッセージをお伝えしていきたいと思います。
こちらも、いくつかの視点があるのですが、そのまま感じたままに、今日もお伝えしていきます。
まず、突然の体調不良ということだったのですが、やはり体調が落ちてしまって苦しい状態の時は、メンタルも後ろ向きになったりしがちだと思います。
特にそういった時は、不安感と恐れというものが、強く自分の中から湧き出てくるような感じがあります。
そうすると、ますます落ち込んでいったりとか、自分で自分をギュッと縛っていくような考え方をしてしまったりとか、そんなことはあるのかな、というふうに思います。
それはとても辛い状況だと思うのですが、体に現れる症状や現実に現れる症状というのは、
自分の中に起きた、先に既に起きている出来事や、何か起きたことに対して、自分がどう感じたか、どう思ったか、思うか、そういった念が形となって現れてくるという仕組みになっているわけです。
と考えると、もしかしたら1年以上前くらい、それよりちょっと前くらいに起きた出来事の中で、ご自身が消化しきれていない何か感情や思い、そういったものがあったのかもしれません。
これは結構自分自身で気づいている場合もあるのですが、意外と自分ではそこまでそう思っていなかったというようなことでも、何かちょっと感情に引っかかったりとか、うっと思ったりしたことが体のどこかに引っかかっていて、
それがうまく消化しきれずに残ってしまっていて、ずっと残っていると、そこに似たような思いがくっついていくのですね。
例えば、傷ついた出来事があって、それに対して自分自身がちょっと傷ついてしまったということがあったとします。そうすると、傷ついたという思いが自分の中にまず生まれますね。
そこに本当は気づいて、あ、傷ついたんだな、これはこういうことだったんだなというふうな気づきというところまでいけると、気づくことができると消化していくということが自然とプロセスとして行われていくのですが、そこに気づかずにそのままにしておくと、
それは確実に念として残りますから、この傷つくということの石ころみたいな感じで自分の中に持つことになるんですね。
その石ころがあると、ちょっと磁石のように傷つくような出来事だったり、ちょっと花瓶になるようなそういったものを引き寄せやすくなっていくので、ちょっとした傷ついたこととか嫌だなと思ったことがその石にポンポンくっついて、
その石ころが最初はほんの小さなかけらだったのに、どんどん石ころになって、石になっていくわけですね。
そうすると、それが体の中にある、木の中にあるということは、やっぱり体の流れだったりとか、働きというもの、そういった自然の命の営みをちょっと邪魔してしまうというか、そういうことが起こってくるわけです。
そうすると、そこに炎症が起きたり、そこを溶かそうというか、解決に向かわせようと、体は生きる方に向いていきますから、頑張って調和しようと思って、そこに熱が集まって、それで炎症になったりとか、痛くなったりとか、動きが悪くなったりということが起こってくるようなんです、どうやら。
このASさんの症状に関しては、詳しい症状が書いていなかったので、はっきりとはわからないのですが、食べ物がうまく消化できない状態にあるということを考えると、
やっぱりこの消化器官、胃とか腸とか、そういったここら辺のお腹のあたりに、言ったら怒りとかですね、怒っていること、実は怒ってたこととか、
あとは、実は自分の中で認めきれないような不満というものですね。不満がものすごく溜まっている状態。そういったものが、やっぱりこの胃のあたりというところ、お腹というところに出てくるのかなというふうに感じます。
ですので、もちろん日常的にリラックスして過ごすとか、リラックスした考え方、自分に優しくするとか、そういったことは続けていただきたいのですが、
やはり根本的なところさえ、その石ころさえ取ってしまえば、治っていく良い方向に向かっていくわけですね。
ですので、ご自身のタイミングで、1年ちょっと前ぐらいにあったことで、自分自身が許せてないこと、怒っていることとか、そういったことがないかどうかをリラックスした場所で、
風に吹かれながら、温かいお茶を飲みながら、思いを巡らせてみてほしいですね。
過去の感情の消化
そうすると、もしかしたらこのことについて、自分はとても怒っていて、許せてなかったかもとか、理不尽と思って怒っていたかも、というようなことが見えてくるかもしれません。
その時に、簡単に言えば、許すということをただしていくことで、その石は取り除けるのですが、なかなか人からされたことに関して、自分が正しいと思っていると、そこを許していくのって、また理不尽な気持ちになったりするんですよね。
そうすると、またそこで怒りが出てくるわけです。
この怒りという他者に対して、他人の行いに対して起こる怒りなんですけれども、それをずっと持ち続けるということはどういうことかというと、
その怒りを持ったからといって、相手の行動が正されるわけではないわけです。
ただ、怒りという感情はとても尊い感情であり、何が今の自分にとって大切なのか望んでいるのか、自然な流れなのかを強く教えてくれる大切な感情でもあるんですが、
ただ、それを持ち続けると、自分という細胞というのは、その怒りというものが相手に向けられたものであろうと、自分に向けられたものであろうと判断ができないんですね。
どちらのものだとしても、これが自分の怒りでなくても、自分に対する怒りでなくても、これは怒りというエネルギーなんだと、自分の中で怒りを響かせ続けていくわけです。
怒っているという感情を持ち続けるというのは、血に毒を生じさせるんだというようなことをおっしゃっていた方もいらっしゃったんですけれども、
その怒りが誰のものだとしても、結局持っているものにその怒りの毒というものは影響が与えられていくわけなんですね。
ですので、なるべくだったら、やっぱり本当に理不尽だなと思ったとしても、相手に対する怒り、許せないという気持ちというものを、もっと違った形で、自分にとって心地よいと感じる形で消化できるということが
必要となっていくわけで、私たち人間はそこを何度も鍛錬しながら、学びながら、怒りで生まれた石を光に変えていくというようなことをやっていくわけなんですね。
やっぱりその光に変える力があるときに、持っているだろうと判断されたときに、そういった出来事というものは起こされていくものですので、きっとASさんにとっても、もしかしたら許せなかったことが、傷ついたことがあったのかもしれませんけれども、
その出来事を自分の中での光、自分にとってのパワーに変えていくために、変えていける力があるよというタイミングが来てますよという準備が整っているからこそ起きている。
そういったことを自分自身で言い聞かせながら、起きたことに対してまずは許すということ、これを一番にやっていく、そこに勤めていくということをされていくことが根本的な解決というふうになるのかなと思います。
そういうときは本当に、先ほども言ったように、恐れという状態、メンタルが落ちていくと恐れというものがすごく生まれてくるわけです。
だからいろんなことが怖く感じたりする。そして恐れが強くなると、被害者意識といって、自分だけがうまくいっていないような気がするとか、自分が貶められたり傷つけられたりしているような気がするという、この意識というものが生まれるような流れになって、
いくんですね。そうすると、ものすごく自分で自分を苦しめてしまうというサイクルに入ってしまうので、こうしてご質問をくださったということは、それにピリオドを打つぞという意思、そういったものをとても感じるので、
ぜひ、先ほど申し上げたメッセージを取り入れてやってみてください。少しでも早く、光にあふれた愛ある日々がエースさんにも皆さんにも訪れることをお祈りしています。ありがとうございました。
今日のメッセージはいかがでしたか。皆さんの相談もお待ちしています。今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。和歌の音。
16:42

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