1. Waka no Oto
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2025-05-02 18:38

013 悩んだ時の答えの求め方

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●Wakanaプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no Oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

悩みを抱えた時にどのように答えを見つけるかについての探求が語られています。経験に基づき、心を煩わせるものを理解し、答えを得るためのプロセスが紹介されています。悩んでいるときは、まず最も心を煩わせていることを一つに絞り込むことが重要です。それによって、正しい答えやサインを受け取る準備と体力が整い、より良い道を見つける手助けとなります。

悩みの探求
Waka no Oto、このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきた、
Wakanaが、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、昭和と安心につながる道の一つになりますように。
こんにちは。今日は、いつもの回と違って、
ご相談にお答えするという形ではなく、
今、お話ししたいなあって思うトピックについて、話をしていきたいなというふうに思います。
今日も聞いていただけると嬉しいです。
ということで始めていきたいんですけれども、
今日は、悩んだ時の答えの求め方、というところをお話ししていきたいなというふうに思っています。
というのも、私自身もそうなんですが、すごく悩んできた人間です。
悩みやすいし、あとは、生き方とかについて考えたり、本当のところを知りたい。
なぜそうなのか、みたいなのもすごく知りたくて、
結構、探求をずっとしてきているということもあって、
だいぶ、悩みに関しては、いろいろな理解を、無知ながらね、まだまだ無知ですけど、
理解は少しずつ積み重ねてきたんですよね。
あとは、結構子供の時から、大人の方とも話すことがすごく多かったり、
相談を受けたりすることがよくあったんです。
例えば、中学校の学校の担任の先生から相談を受けたりとか、
それもクラスのことだけじゃなく、先生のこととかもそうなんですけど、
すごい相談をしてくれたんですよね。
本当にとても素敵な担任の先生だったんですけど、
答えをすごく気に入ってくれて、
そういう視点があったんだ、みたいな、
そういうのはどこで知ったんだ、みたいなのをすごい聞かれながらも、
ただ、聞かれたことに答えてただけだったので、
私はその問いに答えられなかったんですが、
そんなこともあったりして、
クラス員とかも小学校とかからずっとなってて、
それも全然成績が優秀なわけじゃないんですよ。
だし、「はい、いくよー!」みたいなリーダー体質でもないんですね。
なんですが、結構いろんな話をみんなしてくれたり、
相談してくれたりすることも多かったので、
そういう立ち位置になりやすかったっていうのもあると思います。
結構大人になっても、そういったことを仕事にしていったわけなんですが、
心の状態
仕事以外で、やっぱり目の前の人を大切にしたいっていう、
そういう生き方をしていったときに、
仕事にしていると、どうしても先の予定を決めなければいけないわけですね。
予約という形が入ったり、講座とかイベントという形で入ったり、
それはそれで本当にありがたいことだったんですが、
私が大切にしたいこととしては、
今こうして一緒にいるとか、こうして話をしてくれる、
相談を持ちかけてくれたり、求めてくれる、
助けを求めているっていう、
そういったところは必然というか、
今こうして会っているご縁は必然、
それがどんな形でもっていうのが自分の中にあって、
その必然を私は大事にしていきたいって思ったんですよね。
その時からこういったことを仕事として受けたまわるのはやめようと思って、
その時に予約してくださってた方もたくさんいらっしゃったんですけれども、
ただその方たちのことを感じたときに、
今私じゃなくてもいいなって思ったんです。
こうやって言うと自分で勝手にそう思ってるだけじゃんって思われるかもしれないんですけど、
よくよく物事とかそういったものを感じてみると、
何がやるべきことで、いつそれをやればいいかっていうのが、
感じられてくる時が皆さんもあるかと思うんですが、
そんな感じで、今本当に私がやるべきこと、やっていくべきこと、大切にして、
全うしていくべきことは何かって考えた時に、
こうして一期一会で出会った、いろんな世界とかも、
世界中で暮らしてたりもしたので、
そういった出会いの中での目の前の人たちっていうところを大事にまずはしていこう。
そしてその中で本当に困っている人がいたり、
何か迷っていたり悩んでいたりしたら、
私ができることでしかできないんですけど、
それをちょっと全うしようっていう生き方に変えていったんですね。
だから本当にその後も毎日のようにいろんな、
仕事にしてた時よりもいろんな人生のありようというか、
人の感情というものに向き合ってきた気がするんですけど、
そんな中でたくさんの悩み、人の悩みっていうところとともに会った中で、
悩んだ時にどんな答えの求め方をするといいのかっていうところについて、
今日は話してみたいなって思うんです。
これも本当にいろんな理由と原因があるので、
今日のお話はその中のほんのほんの一つでしかないんですが、
悩んでいる時っていうのは、
心を煩わせているものがあるという状態ですね。
人が本当の本当に悩んで苦しむっていう状態は、
その心を煩わせているものが一つか二つぐらいだと、
そこまでっていうんでしょう。
それの粒が小さいと悩みとしてそこに心にくっついてても、
そこまで悩まなかったりするんですよね。
その粒がすごいたくさんついてきて、
心を煩わせるものがいくつもいくつもついてくると、
自分にまとわりついてくると、
まあまあ重いんで、
気持ちも重くなるし、
それは結構心やエネルギーを曇らせていきますので、
体調がちょっとおかしくなったりとか、
そういった自分の思いとか意識っていうものが、
一つ一つ粒子として、
集まった時に現実となるよねっていう話を前にしたことがあったと思うんですが、
現実として、なんかそういう出来事としてね、
ちょっと重いなって思うことが、
体験させられるというような流れになっていきながら、
悩みをどんどん自分に見せられていくっていう状態になっていくわけです。
そうなった時に初めて、
悩んでるっていうふうに自覚して、
誰かに答えを求めたり、何かに答えを求めたり、
あとは本当に悩みに、
何でしょう、
没頭したり、
答えを得るプロセス
というふうな感じになるのかなというふうに思います。
じゃあ、どうしたらそういった時にね、
答えを得やすいかっていうと、
まずね、
最も心を患わせているものは何なのかということを、
一度自分に問いかけてみてほしいんです。
悩んでいるときは、本当に悩んでるっていうときはね、
いくつもの心を患わせる者たちが、
たくさんくっついていたり、こんがらがっている状態なので、
実際そういう状態で悩みを聞くと、
本人は多分ね、一つの悩みのことを話しているつもりなんだけど、
もちろん聞くじゃないですか、私とかは、立ち位置的にね。
そうすると、もういくつもの悩みがそこに混在していくんですよね。
だからどんどん悩みが変わっていくの。話しているうちに。
本人はもう一つの悩みのことを話しているんだけどね。
そうするとですね、答える側のことを、
まずはね、お話しすると、
いくつも視点がそこにあるわけです。
伝えるといいメッセージや考え方や見方というものも、
そこにたくさん出てくるわけです。
じゃあ、その出てきたものを全部返してあげたらいいじゃんって思うと思うんですけど、
それをね、私やってたこともあったんですよね。
それはまあ意識的にやってみたっていうのもあるけど、
でも本当にやっぱりその人のことを思った時に、
じゃあ全部求めていたものに対しての、
私を通じてお渡しできるメッセージは全部伝えてあげようと、お渡ししようって、
悩みの矢を放つ
自分的には誠意でやったらですね、
そのやった人たちはどうなったかっていうと、
まずその人たちにその答えを受け取る準備と、
心やエネルギーの体力というもの、
そういったものがね、整ってないと受け取れないんですね。
当たり前ですわ。
どんどんたくさんの矢を、私もお返ししていくんで、
放ってるんですけどね、皆さん。
悩みを伝えているうちに、
皆さん多分一つの悩みの矢を放っていると感じるかもしれないけど、
実はもうたくさんの矢を放ってたりするんですよ。
だからそれに対して一つ一つ、全部お返しするみたいなことをやっていくと、
悩んでいる状態の時は余力がないので、
特に結構ブレてる、本来の自分とはブレてるところにいたりするので、
その状態だとね、受け取れないんですよね。
受け取ったらどうなるかっていうとね、
クラクラしちゃう、多分。
もう何か当たっちゃうみたいな、湯当たりしたみたいな感じになって、
一人面白かった。
面白かったっていうのは失礼だけど、
本当病気とかしないめちゃくちゃ元気な男性がいて、
その方が本当に悩んでいたんです。
いくつもの問いを持ってたの。
悩みをね。
なんでこうなんだ、なんでこうなんだ、なんでこうなんだっていうのが、
なんか一つの話の中にたくさんあったから、
全部にお答えしたというか、その矢をただお返ししたんですよね。
お答えとしての矢というか、メッセージとしての矢をお返ししたらね、
彼はね、運転帰りできなくなるぐらいに、
もうぐわんぐわん目眩しちゃったんですよ。
すごい元気な、風邪もひかないみたいな元気な人がね。
なるほど、こういうことが起こるんだと思って、
それはまあちょっと、求められたからやっただけなんですけど、
でも本当にね、そんな感じで、
たくさんの矢を投げると、
本当に自分が欲しい答えの矢を受け取るのがすごく難しくなるんです。
だからみんなが悩んでいるときに、おそらくどうしたらいいのって、
なんか天に問いかけるのか、もしくは何か誰かに問いかけていると思うんだけど、
でもそれがすごいたくさんの、いろんな矢が飛んでいると、
それにいろんな答えやサインが出来事とかとして、
帰ってきてても受け取れないから、結局また悩みは増えていくという状態になるのです。
悩みと良い関係を築く
だからこそ最初に言った、最も心を煩わせているものは何だろうと、
矢を一つ決めるんです。
このステップをやっている人は結構、なかなかいなくてですね。
というのも、悩んでいるって自覚した時点でも、たくさんの矢を抱えていたりするのでなんですけどね。
だからいい悪いじゃないので、ただ現象としての話をしているだけなんですが、
だからまずはこのワンステップが本当に大切で、
最もこの中で私が悩んでいることは何だろう、
心がうってなっていることは何だろうということを一つ決めてですね、
それに対して、もちろん答えを求めるということをそのまま素直にしていただいてもいいんですけれども、
それに対しての、自分はじゃあどうなったらいいのかという、
求めていること、望んでいることを書き出してみたり、
自分なりに言葉にしてみるということをやることが大切なんです。
それを上で、じゃあどう思う?というふうに、
自分が信頼する存在に対して問いかけてみたりすると、
本当にわかりやすい答えが返ってくるはずです。
悩むこと自体も、何もね、人を困らせたりとか悲しませたりとか苦しませるために
起こしている体験というわけではなくて、
それは本当にその人が望んでいることを知るために起こされていることだったりするんです。
悩むことって、望むことを知らせてくれている案内人みたいな感じ。
悩むことに対して、あまりギュッとならずに捉えていくと、
もっと悩みといい関係性になって、いいタッグを組んでですね、
より良い、自分にとって最善の道の方に行く素晴らしい体験として受け取ることができるんじゃないかなって思います。
なのでね、まずはこのたった一つのこと、悩んでいるときは、
まず一番今、心悩ませているのは何かなっていうことを一つ絞ってみる、決めてみる、聞いてみるということ。
そしてそれに対して望んでいることは何かなっていうところまで行けたら、もうすごくいいですね。
それやってみるだけでね、もう本当に面白いくらい、もっといろんなことが見えてくるし、
その起こっている出来事のメッセージとか、そういったものが自分にとって良きものとして受け取れるような、
その心のまなざしっていうものをね、育むことができるかなって思います。
ということで皆さん、また元気で日々お幸せにお過ごしください。ありがとうございました。
今日のメッセージはいかがでしたか。皆さんの相談もお待ちしています。
今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。和歌の音。
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