2023-07-28 09:50

#160 自分の仕事の社会的責任について考えた

過去放送です

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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳・0歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このドタバタを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さん、いかがお過ごしいでしょうか。
私は今日、これからですね、3歳の娘の保育園の保護者面談がありまして、担任の先生とお話をしてくる予定になってます。
保育園に3年ちょい、そうですね、0歳の時から0、1、2、3で、まあ3年ちょい通ってて、面談っていうのが初めてなんですね。
これまではコロナで開催がされてなかったということでしたので、初めての面談、ちょっとドキドキしながら何をお話ししようかなと思ってます。
私、保育園に預ける前は、保育園に預けるって良くないことなんじゃないか。
娘は8ヶ月くらいの時から保育園に入っているので、あんまり早く親と引き離すのってどうなんだろうとか、いろんなことを思ってたんですけど、
実際に保育園に入れてみると、入れてよかったっていう感想しかなくて、入れなきゃよかったって思ったことって1回もないんですよね。
それはもちろん保育園の先生方のおかげで仕事に臨めるっていうのはもちろんそうなんですけど、それよりも一番大きいのが、初めての育児、
分からないことが多すぎる育児にプロの人たちが一緒に伴奏してくれるっていう心強さっていうのが、一番保育園にお世話になってよかったことだなと思っています。
うちの娘が通っている保育園は、結構ベテランの先生たちが多くて、結構バシバシいろいろな指摘をくださるんですね。
最近娘がよく指摘されているのは、朝ついついヨーグルトを口につけていっちゃう、拭くの忘れていっちゃうんですけど、
そうすると受け入れをしてくださる主任の先生が、今日はヨーグルトまたついてるね、みたいな感じで毎回言ってくださるんですけど、
その一言ですら嬉しい。娘のことを毎日見てくれてて、ヨーグルトが口についてる人、ついてない人、それを観察してくれてることすらですね、
やっぱり今各家族で夫と2人きりで育児をしていると、お互いに仕事が忙しくてすれ違ってて、
こうやって娘を見てくれる大人の存在、複数の大人の存在ってすごくありがたいなって思っていて、保育園の先生には本当に頭が上がらないっていう気持ちでいっぱいです。
今日は何の話かなんですけれども、あるニュースから自分の仕事の社会的な責任を考えたっていう話です。
あるニュースとは、おとといですかね、中古車販売の会社さんの社長の会見がすごく話題になってましたよね。
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それからその会社は保険金詐欺的なことをやっていたので、それはすごく大問題、論外なんですけども、
もともとそういったことが起こりやすい体質があったんじゃないか。
例えば整備の修理部門にノルマが課せられていて、本来受動的な部門であるはずの修理部門にノルマが課せられているということで、
すごく現場の社員の方も疲弊していて、そういった不正をせざるを得ない状況だったとか、すごくトップダウンで現場の問題点を上に上げづらい。
なので社長が何も知らなかったというのが、本当に何も知らない状況が起きてしまっていたんじゃないかということが言われていたりします。
これを思って何を思ったかというと、自分の仕事の社会的な責任について考えたのですが、
私は転職をしたい方と人を採用したい企業を結びつける仕事をしているんですね。
今回事件の舞台になったような会社さんって、一般的には採用支援する会社にとっては超大口顧客のはずなんですよ。
どういうことかというと、たくさん人を採用している。あそこの会社は営業も整備の人もたくさん人がいればいるほど儲かる仕組みになっているので、たくさん採用しているということと、
おそらく離職率も相当高いであろうということから、採用支援する会社というのは人を採用してくれればそれがお金になるので、超大口のはずなんですね。
じゃあ、今回その事件によっていろんな問題点が暗めに出たあの会社に、これまでどれだけの採用支援する会社が人を送り込んできたかというのを考えてしまいました。
以前に人材の採用支援をする会社と、カラクリについてお話をした回があるので、ちょっと後でこのリンクを貼っておきますが、
基本的にはやはり利益を上げなければいけない会社なので、入社した人がその後満足な仕事人生を送れるかとか、ずっと活躍できるかどうかよりも、
とにかく採用してくれる会社に人を紹介したい、とにかくフィーが高い会社に人を採用したいというのが仕組み上、構造上そういったことがあるんですね。
今回、詐欺的なことを現場で行っていたということが、人材の紹介の会社が知らなかったとしても、例えばインセンティブの仕組みが修理部門に関わらず、修理の件数とかによってかかるようになっていたとか、
かなりトップダウンな社風があったとか、そこら辺のことをどれだけの採用支援する会社が知って、ちゃんと求職者にも説明して仕事を紹介していたかどうかというのは、正直あんまりしていなかったんじゃないかなと思いますし、
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そこら辺のよく実態を理解しないで、実態をきちんと理解して説明すれば、間違った転職というのは減らすことができると思うんですけれども、あまりちゃんと説明しないまま、ただお金がもらえる会社だから紹介されてしまっているんじゃないかなというふうなことを考えて、採用支援する会社の社会的責任について考えました。
今回ニュースになった会社が悪いと言っている、悪い会社だと言いたいわけではないんです。
例えばトップダウンな会社であったとしても、そこでやりがいを見出して活躍している人というのはたくさんいるはずですよね。
もちろん保険金詐欺的なことは論外ですけれども、ただそういった社風が自分に合っていて、そういった会社で働きたいという人もいると思います。
ただ問題はそれを社風のことを知ってて入るのと知らないで入るのって全然違いますよね。
なのでそれをちゃんと説明する義務が採用支援する会社にはあると思いますし、安易にお金をくれる会社だからといって人を紹介しないというのがモラルとして必要だよなというのを考えました。
これは結論のある話ではないのですが、そこからお伝えしたいことは2つありまして、まず1個は私の決意として、給食者のためにならない紹介は絶対しないと改めて心に誓ったということと、
あともう1つが転職を考える方は悲しいんですけど、紹介会社の言うことはあまり信じないでほしいと思います。
どんなに紹介会社の人っていうのは営業なんですよね。営業で転職してくれる人は商品なんですよ。
高く買ってくれるところ、たくさん買ってくれるところに少しでも送り込みたいっていう心理でという構造で動いていますから、正直信用しない方がいいと思います。
なので転職でエージェントとか訪れることがあると思うんですけど、いいところだけちゃんと利用できるところだけ利用をして、ただ実態はどういう会社なのか、その会社に入った時に自分が活躍できるのかどうかっていうのは自分の目で耳でいろんな情報をかき集めて判断するしかない。
例えば社員の人に会わせてもらうとか口紙サイトを活用するとか、実際にその販売店舗に行ってその店舗の様子を見てみるとかですね。
そういった形で判断するしかないので、あまりエージェントを信用しすぎないでくださいねっていうのはちょっと悲しいですけどお伝えしたいなと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
前回の放送にコメントをいただいております伊藤優子さんありがとうございます。
前回は行動を変えてくると見えてくるものというタイトルの放送にコメントをいただいております。
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読み上げます。
ずっと同じ環境にいてそこから離れてみて初めて気づけることもありますよね。
私も仕事を変えてたくさんの発見がありました。
調味料を変えるかずっと迷っていたので今回おきっかけに変え替えてみようと思います。
ということでありがとうございます。
そうなんですよね、特に仕事とかだとずっといる環境だとちょっとした違和感も自分の中で消されてしまって何もかもが当たり前になってしまって離れてみて分かる発見とか気づきとかいろいろ大きいよなと思いました。
調味料はですね、ぜひぜひいいものといいものを使うと全然味が変わりますのでぜひ試してみていただければと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。
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