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みなさんこんにちは、じゃないほうママのよしこです。
シリーズ7回目の今回はですね、企業の口コミが見れる口コミサイトを見るときのポイントについてお話をしたいと思います。
先日ですね、わーぱぱのたかしさんとコラボライブをさせていただいたときにも、最後にちょっと紹介をしたんですけれども、
オープンワークという口コミサイトがあるんですが、こちらの方の見方というか、見るときに注意した方がいいかなと思うことを、
今日はお話をしようと思います。もしよろしければ最後まで聞いてください。
このシリーズでは、元転職エージェントのコンサルタントで、自身も3度の転職経験があり、
6年で7回の転職をしている夫を裏でサポートしてきた私がお話しする、ちょっと役立つ転職キャリア情報をお届けします。
はい、ということで早速本題の方に移っていきたいと思います。
ただですね、ちょっとその前に一つ補足というか、おそらくコラボライブの方、ご視聴されていない方もいらっしゃると思いますので、
簡単にオープンワークのサイトについて、ちょっと説明をさせていただきたいんですけれども、
こちらはですね、いろんな企業の現役の社員の方、もしくはそこで働いていた、既にお辞めになった、
過去在籍していたという社員の方々が書いている、口コミが読めるサイトになっております。
ちょっとね、そのどれぐらい、何社ぐらいなのかっていうのはね、私もあんまり把握できていないんですけれども、
大体の企業さんは載っているんじゃないかなというふうに思います。
一応これは会員登録制になっていまして、私がちょっと登録したのがだいぶ前なので、
いろいろ変わっているかもしれないんですけれども、
自分の個人情報というか、名前とか電話番号、生年月日とか、そういったものを一通り入れて、
かつ職務経歴書も登録が必要だったかなと思うんですね。
なんか詳しく読むみたいな感じにしていく場合は、そういったレジュメの登録とかが必要だったと思いますので、
ちょっとね、面倒かもしれないんですけれども、転職活動を本気で考えている方に関しては、
ぜひともそういったところも活用いただけるといいんじゃないかなというふうに思っております。
そういうサイトがあるんですけれども、特に私の場合は、新しく転職したいなというふうに思う場合とか、
専攻を受けている会社とかがあった場合は、そこでなるべく社員の方の口コミを見るようにしているんですよね。
ただですね、もちろん結構皆さんこれ本当に本気で書いているというか、本音ベースでみんな書いているものですので、
割とね、本当にバスバス切っているというか、ほんとにセキュララに書いているところもあったりしてですね、
もしかするとちょっと場合によっては、それを見ることによってネガティブな気持ちが働いてしまう方が大きくなるんじゃないかなという気もするんですよね。
なので、それをちょっと見るときに心構えというか、こんな感じで見ていただけるといいんじゃないかなということをお伝えできたらなと思っております。
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ちなみにですね、一応見られる情報の範囲というところとしては、もちろん匿名ではあるんですけれども、年代、性別、
あとその方がやっていらっしゃった、もしくはやっている職種が全部で見れるようになっています。
あとは在籍年数も確か見れるようになっていたと思いますので、例えば自分が受けようと思っているポジションとか、
なんか同僚になりそうだなみたいなね、もしくはその同じところで働いていた方というところを見ることもできますので、
そういった観点で参考にするということができるんじゃないかなというふうに思います。
早速ポイントの一つ目なんですけれども、まず一つ目は、いいところと悪いところは表裏一体であるということですね。
そういうふうに思って読んだ方がいいですよということになります。
おそらくね、こういう口コミサイトに書こうかなって人が思うタイミングって、どっちかというとやっぱりネガティブな方が多いかなと思うんですよね。
人間の行動パターン的に、普段からね、そういう口コミサイト、何もなくてもそういうところをチェックして、
自分が別に特に何も感じていないけど、いいところとか悪いところを口コミとして残しておこうみたいな方っていうのはそんなに多くてんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
たぶんね、書かれている方、書き残した方々っていうのは、自分が辞めるタイミングとか、ちょっと転職自分も考えようかなって思った時に、
ちょっとこう書いておこうみたいな、次に入ってくる人のためにとかね、そんなことを考えて書くっていうのが、
おそらくこの口コミサイトに書き込みが増えていくタイミングなんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
そうなった場合に、やっぱりネガティブの方を表現する言葉っていうのが並びやすいかなっていうふうに思います。
ただですね、本当に外から見ている人たちが、これから受けようとする会社とか、受けている会社、何ならちょっと入りたいなと思っている会社を見た時に、
そのネガティブな言葉をあんまり全部、真に受けない方がいいなと思っていて、
なのでね、ちょっとそういうふうに表裏一体なんだっていうことを認識した上で読んでいただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
さっき言ったね、その表裏一体ってじゃあどういうことかっていうことをね、例を挙げてちょっとお話をさせていただくと、
例えば、うちの会社は結構裁量がありますとかね、ポジティブに言ってる場合は、それをネガティブに捉えた時には、
もしかしたらその人に丸投げとか、上から降りてきたものがそのまま降ってくるとかね、
仕事が落ちてくるみたいな、そんなことも考えられると思うんですよね。
とか、あとはみんなで作っていくフードがありますとかっていうことだと、一見ね、その良さそうに見えても、
例えばですけどね、リーダーシップを取る人がいないとか、リーダーがいないみたいな感じで、みんなでやってくださいみたいな感じの可能性もゼロではないですよね。
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とか、あとは自由度が高いとかっていう場合は、特にねこれスタートアップに多いんですけれども、
まだ何も決まってなくてね、これから整えていきますよみたいなところで、よく言えば自由度が高いんだけれども、
よく言うと、ルールとか、何か決まり事とかっていうのが全然整っていなくて、無法地帯みたいなね、
そんなこともね、場合によってはあるので、良いことも悪いことも、その表現次第というかね、
同じ物事でも、良く言うか悪く言うかによってね、だいぶ変わってきたりするので、
自分がそのどっちを受け入れられるタイプ、表現が悪くなったとしても、それをポジティブに言い換えた時に、
自分がそれを受け入れられる側なのかっていうのをね、ちょっと考えてみていただけるといいんじゃないかなっていうふうに思います。
例えば、自分がね、かなりそのいろんなことがしっかり決まった上で、そういうルールに則っていろんな仕事を進めていきたいっていうタイプの人だと、
やっぱりその裁量があるとか、自由度が高いみたいな感じになってくると、もしかするとね、その自分でいろいろ決めてくださいとか考えてくださいみたいな感じだときついかもしれないですし、
逆にリーダーシップを自分が発揮していけばいいかなっていうふうに思える場合であれば、そういう環境でもね、全然やっていけると思いますので、
仕事が結構丸投げだとかね、まだ何も全然決まってませんとかってなってても、自分が作っていけばいいかなっていうふうに思うタイプであれば、
そこはそういうネガティブな書き込みがあったとしても、許容できるというかね、自分だったら大丈夫かなっていうふうに転換して考えられるんじゃないかなっていうふうに思っているので、
そういうふうに見ていただけるといいですよっていうところですね。
そしてもう一点はですね、どのステージに会社があるのか、もしくはどのステージでその人が書いたかによって印象とか見えている景色がだいぶ変わってくるということなんですよね。
例えばなんですけれども、新卒で入社をしてから10年以上ずっと在籍している人が見る会社と、途中から入ってきてまだ1年ぐらいしかいない人とでは、ちょっとやっぱりね、見えてくるとか見ているところが違うと思うんですよね。
これまでの歴史とかね、そういったものを振り返って、どんどんこういうふうに変わってきているっていう成長とかね、変化を実感している人もいれば、
その途中に入った人っていうのは、その変革した後にもしかしたらいるかもしれないし、これからしようとしているところに入っているかもしれないし、
っていうふうになるとね、これまでの変わってきた歴史を見ずに全然変わらなそうだなみたいな、なんでここに今いるんだろうみたいなことを思ってしまったりすることもあるわけですよね。
なので、ここでね、ぜひ気をつけていただきたいのは、企業は常に動いているということなんですよね。
分かりやすいイメージとしては、動いている列車と思っていただくのがいいかなというふうに思っています。
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転職するっていうのは、転職者として自分が入るっていうのは、動いている列車に途中乗車するっていうようなイメージなんですよね。
なので、それに一番最初の始発の駅から乗っていた人がこれまで見てきた景色、プラスアルファその今の景色っていうところと、
途中乗車で自分と同じように入ってきた方が見えている景色とか、
あとはもう違う方向に行きたいなと思っている人が、今まだ乗車していて見ている景色ってだいぶ違うと思うんですよね。
感じ方というか。
なので、みんながみんな同じタイミングで乗って、同じ方向を向いて、同じ景色を楽しんでいるとは限らないので、そこはぜひ注意をしていただきたいなというふうに思います。
なので、いろんな方が書いてはいるんですけれども、おそらく会社が変わってきたステージとか、その方が関わってきた会社のタイミングと自分が入るときは違うかもしれないなということも、
ぜひちょっと頭の片隅に入れておいていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、2つお話をさせていただきました。
私の場合は、過去に何度か転職していますし、こういった口コミサイトも見慣れているというか、結構よく見ていたりするので、
表裏一体のところとかってどう理解したらいいかというのは、何となく勘どころが働いていて分かる部分でもあるんですけれども、
あまりこういったサイトを見たことがない人とか、これから見ますよという方に関しては、どういうふうに解釈していいのか、
本当にプラスに捉えていいのか、ネガティブなままなのか、どう見ていいか分からないということもあるかなと思うんですよね。
そういった場合にぜひともやっていただきたいのは、まず自分の会社、今いる会社を調べてみていただいて、
自分の会社がどういうふうに書かれているかというのを見ていただけるといいかなと思います。
おそらく自分の会社なので見ていただけると、いいところ、悪いところ、そういうふうに書いている人のことを見るとすごくよく分かると思うんですね。
確かにそういうところがあるなとか、そういうふうな捉え方もできるなというのが、自分の会社を見ると結構よく分かると思います。
まずそういうのを見ていただいて、自分の会社のいいところ、悪いところってこういうふうに表現されているんだなというのを見ておくと、
他の会社を見た時にも同じような感覚で、もしかしたらこれはこういうこともあるんだろうなとか、
ちょっと想像がつきやすくなるっていうのはあるんじゃないかと思います。
もし検索してみていただいて、自分の会社が載ってないよとか、会社はあるんだけど口コミが入っていない、ゼロだよっていう場合は参考にならなくてどうしようということもあると思うんですが、
そういった場合は自分の会社を人に紹介するときにどういうふうに表現するかっていうのをぜひとも考えてみていただけるといいんじゃないかなと思います。
例えば自分の会社に誰か入ってほしいなと思ったときに、別に本当に入る入らないということは別にして、
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ちょっとイメージして、このうちの会社ってこういういいところがあってとかっていうのをどういうふうに表現するかなとか、
あとはその悪いところもポジティブに表現しようと思ったらどういうふうに言うかなとか、
ちょっとその辺を考えてみていただけると、こういうのはこういうふうに表現するんだなとか、
こういう悪い感じで言ってるときって、ポジティブに言い換えるとこういうことでもあるのかなとか、
そういうふうにちょっと考えてみていただけると、口コミサイトの読み方というか、見方、受け止め方っていうのが変わってくるのかなというふうに思います。
はい、ということで、今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。