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こんにちは、わかまろの人間関係がちょっと楽しくなるラジオ、このチャンネルでは初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かすための考え方をお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は、30代で生理を卒業した話というタイトルで、実際に今私が30代後半で早くも生理を卒業することになりまして、そのことについてお話をしたいなと思います。
生理なので、当然その体のことの話になってくるので、ちょっとそういう話聞きたくないという方はストップしていただければと思うのですが、できればですね、男性の方にこそこの話は聞いてほしいなというふうに思っていて、
あんまりこの生理で苦労した云々のリアルな話って、あんまり聞く機会って男性の場合ないと思うし、自分もご自身も体験指定なのでわからないことが多いと思うんですよ。
ただ身近なパートナーだったり一緒に働いているメンバーは、ほとんどが女性の場合も多いですよね。その女性の皆さんは月に一度は必ず苦しめられている、そんな現象だったりしますので、よかったらこういう大変さもあるんだなということで聞いていただければと思いますし、
女性の方は今生理に悩んでいる方がいらっしゃったら、解決方法を求めて病院に行くとか、そういう何かきっかけになればいいなと思いますし、
あとはチャンネルコンセプト、初めての後輩部下を持った方に向けてというコンセプトに照らすと、女性の部下の方に対してこういった体調関連の話を聞くのってすごくやりづらいと思うんですね。
ただこういう聞き方もありますよということで、最後に配慮の仕方などもご紹介したいなと思っていますので、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
前置きが長くなりましたが早速本題で、これを聞いてくださっている方は男性でしょうか、女性でしょうか。
女性の方なら月に1回は必ず生理がやってきて、その生理に1回も嫌な思いや苦しい思いをしたことがないという人っていないんじゃないかなというふうに思うんですよ。
私もずっと悩まされてきて、最近病院でホルモン剤をもらって薬で生理を止めてしまったんですね。
この薬を飲んでいる限りは一生生理が起こることはないということで、私のこれまでの苦しみ返力、生理の苦しみ返力と、
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なんで今回その薬で生理を止めてしまったかというお話をまず最初にしたいなと思います。
私が生理に初めて出会ったというか、生理が初めて起きたのは小学校、高学年、普通に一般的な年齢の時だったんですけども、
その時からですね、軽血の量がとにかく多かったんですよ。
夜とか、例えば夜用のナプキンをつけても、もうシーツが血の海になるくらい出血して、母がプンスか言いながら掃除をしてくれてた、洗濯をしてくれてたのをすごく思い出すんですけれども、
今思えば量が多かったんですね。
ただその友人と自分の生理の状態を比較することってないじゃないですか。
だから自分の状態が異常だということも気がつかずに、学生時代はずっと過ごしてたんですよね。
ただその軽血の量が多いことによって何が起きたかというと、結構極度の貧血になってしまって、
なので貧血の治療というのをずっとしていました。
時は流れて、30歳ぐらいの時、夫とちょうど結婚したぐらいの時に、たまに痛みを感じるようになって、
ただ私、生理って痛いものだと思っていたんですね。
周りの友人も、バファリンなしではその期間中過ごせないという人も結構多かったので、
今、いろんな知識をつけると痛いということそのものが絶対に良くない事態。
だから少しでも痛ければ病院に行ってみてもらうほうが良かったなと思うんですけども、
その頃は仕事が結構忙しいというふうに忙しく自分でしていて、
もう病院なんか行ってられないわみたいな感じでですね、仕事をしていて。
毎月痛いなというのは薬で何とかしていたわけです。
ただですね、ある時の生理がこれまでとは比べ物にならないぐらいすごく痛くて、
会社に行くどころか立ち上がったり喋ったりするのもつらいぐらい痛くなっちゃったんですよ。
これなんだろうなと思ったら、その後もそういった事態が起きたので、
ちょっとこれはさすがにおかしいなと思って、病院に婦人科に行ったところ、
重度の内膜症で卵巣が片方が破裂寸前だっていうのを、
病院の人にそのまま同じフレーズで言われたんですけど、
破裂しそうなぐらい肥大化してしまっているので手術ですって言われて、
そこから数ヶ月後に入院して内膜症の手術というのをしました。
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これもし気がつかなくてそのまま破裂していれば、
本当に生死に関わるかもしれないぐらい危ないことだったし、
内膜症の手術によってやはり卵巣機能というのが衰えるというのは言われたんですよね。
そこから怖くなってすぐに妊活をして、
第一子は順調に授かったのですが、その後第二子がなかなか授からなくて、
第二子は不妊治療をして胎外受精をして授かったので、
多分あの時の内膜症の手術が影響しているのかなとかちょっと思っていたりしました。
その後、妊娠期間中、ただ授乳期間中はしばらく生理がストップするんですけども、
それが開けた後、第二子の妊娠・授乳期間が開けた後の生理っていうのが
すごく重たくなってしまって、
何かっていうと、もともと軽血の量が多いタイプだったんですが、
それが体幹2倍になったんじゃないかってくらい出血するようになってしまったんですよ。
で、例えばもうナプキンだけじゃ全然収まらなくて、
軽血カップとナプキンと給水ショーツという3つくらい用具を持って、
全然抑えられないくらい大変重くなってしまって、
なので、生理の2日目とか3日目っていうのは外出すらできない。
娘たちの保育園の送迎くらいはできるんだけど、
もう1日外出するっていうのは怖くてできないくらい重たくなっちゃったんですよね。
出産経験のある女性の方は、
結婚した後に出産経験のある女性の方は、
産後生理が重くなったっていう体験もよく聞くのですが、
そのようなことは長かったでしょうか。
で、ちょっと私はもうこれはさすがに無理だなと思って、
内膜症の治療も兼ね、そして軽血が多すぎる月間困難症っていうんですけど、
それの治療も兼ねて病院に行って、
ピルに似た役割を持つジェノゲストというホルモン剤を
処方してもらって、そこからは今数ヶ月間生理が1回も来てないっていう感じです。
最初もう30代で生理を止めちゃうなんて、
なんか女として寂しいわとかちょっと思ってたんですけど、
止めちゃう分めちゃくちゃ快適ですね。
もう月に1回、もう1週間近くあんな大変なことが起きて、
苦しめされていた自分っていうのが、
いやもう本当によく頑張ったよなって思うし、
毎月生理という行事と付き合っている女性は本当すごいし、
頑張っているお疲れ様っていうふうに思います。
長々と私の経験を話してしまったのですが、
女性の皆さんは自分の生理、自分の病気、
自分の病気について、
女性の皆さんは自分の生理が普通じゃないって思うことってありますか?
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なんかちょっとでも痛かったり、
あと生理の前のちょっと気分の浮き沈みがあったりとか、
なんか少しでもちょっとでも辛いなって思うことがあるならば、
結構ですね、解決策は割と無限にあるっていうのを病院に行って感じたので、
多少手間でも、一瞬手間だったとしても、
一瞬手間だったとしても婦人科に行って見てもらって、
そうすれば必ず解決策っていうのはあるんじゃないかなと思うから、
我慢しないで病院に行ってほしいなって思います。
あと男性の皆さんはパートナーの方の生理の話って結構されたりしますかね?
うちはたまに夫にするけど多分夫は分かってない。
大変だねみたいな感じで心配してくれるんですが、
本当に大変な行事なのでパートナーだったらできるだけ辛い期間とか、
具体的にどう辛いのかっていうのを把握して助けてほしいなと思いますし、
あとちょっと問題になるのが会社の女性の方々、
特に部下だったり後輩だったり、
自分がサポートをお得にしなければならない方に対しての配慮だと思うんですけれども、
ここはあんまり難しく考えすぎずに、
体調とかでもし苦しいことや辛いことがあったら、
してほしい配慮があればそちらから言ってもらえると嬉しいなっていう風に言ってもらえたら、
相手の女性も生理という風には触れずとも相談しやすい雰囲気、関係性っていうのが作れる一助になると思いますので、
あまり配慮しすぎもちょっとえって思われると思うので、
ただそういった具合が悪い時に気軽に話ができる環境っていうのを作っていただけたらすごくいいんじゃないかなという風に思います。
ということで今日は私が30代で生理を卒業した話というタイトルで、
生理ってただでさえ苦しいものが、もし痛かったり辛かったり何かあれば、
女性の方だったらすぐ病院行っていただきたいし、
男性の方もなかなか聞く機会のない話だとは思いますので、
こういう人ももしかしたら身近にいるかもなということで、
思っていただけたら嬉しいなという風に思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると嬉しいです。