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おはようございます、わだきなこです。今日はですね、努力には2種類あるんじゃないか説っていうお話をしていこうかなと思います。
私は1歳の双子を自宅保育で育てながら活動している漢方ライフコーチです。
漢方ラジオでは毎日、これを聞いてくださる皆さんの毎日がもっと心から豊かになれるような情報を発信しています。
よかったら最後まで聞いていてください。よろしくお願いします。
洗い物をしているので若干成果等が入っているんですが、ご了承くださいまし。
努力には2種類あるんじゃないか説っていうのが、この間ふと思って、それを思いながらですね、
私、YouTuberのドクターヒロさんって方めっちゃ好きで、よく見てるんですけど、その方がおっしゃってたこととたまたま自分が思ってたことと同じことをね、
YouTubeで話されてて、やっぱそうやんなって思ったことがあったので、私の発信を聞いてくださっている方にもね、
ぜひ楽にね、生きるためにぜひこのマインドを整えていってもらえたらなと思います。
その努力には2種類あるんじゃないか説ということは、つまり何と何やねんって話だと思うんですけど、
シンプルに正しい方向に向かった努力と、やっても無駄な努力の2種類があるんじゃないかって思うんですよね。
これ、ドクターヒロさんだけじゃなくて、自分のセラピストの師匠の方もよくおっしゃるんですよ。
そのセラピストの師匠の方は、体を作るプロやから、主にストレッチだとか筋トレっていうことを通してその方の人生を良くする発信をされてるんですけれども、
そこでも繰り返し言ってはあるのが、努力にはやっぱりその2種類あって、どれだけその方が人生を良くしたくて、
努力をね、体を整えたくて、腰痛を例えば治したくてやったとしても、それは間違ったやり方の方向に努力をしていけば、
やればやるだけ体が潰れていくだけやから、本人がどれだけやる気に満ち溢れてても自分で自分の身を滅ぼすことになると。
だからストレッチだけじゃなくて、生き方とか何をするにしても、正しい方向ということを理解してから動くことっていうのがめちゃくちゃ大事なんよっていうことを、
よく口すっぱくおっしゃってて、この間YouTuberのヒロさんが語ってたのを見たときも、自分のエピソードとちょっと被ってるところがあって、
学校教育の洗脳っていうテーマでお話しされてたと思うんですけど、これはね、学校教育だったかは私は、
学校教育でそれ言われてたかは覚えてないんですけど、でもみんな多分、間違った方向の努力だろうと、何だろうと、
とにかくやったことに対して、努力したねみたいな、努力は裏切らない素晴らしいみたいなことはあるんじゃないかと思うんですよ。
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でも、それがもしもやればやるほど、全然成果につながらない、要はコストがかかってしょうがない努力だったら、
それ見直した方がいいんじゃねって言ってあげた方が、絶対その子のためになりますよね。
で、ヒロさんがYouTubeで、学校時代に全然納得できなかった努力の一つが漢字練習やってて、これめっちゃわかるわって思ったんですよ。
っていうのも、私は前なんかの回で言ったかな、私は自分の親にひたすらきらがな練習を、あれは幼稚園時代かな、にさせられてました。
はい、どうぞ、ミルクでしょね。はい、いらんの?
で、多分自宅での教育の一環としてやってたつもりだったんでしょうけど、何をやったかっていうと、
ジャポニカ学習帳みたいな漢字練習帳みたいなやつに、ひたすら、きょうはアからア行をひたすら書けって言われて、
アイウエオ、アイウエオ、アイウエオっていうのを、ひらがなをひたすら覚えさせられるっていうような練習をしてて、
これね、致命的なのが、なぜそれをしなければいけないのか、それをすることでどんなメリットがあるのか、
そして私自身がその練習を楽しんでいるかっていうところを、一切確認せずにとにかくやれ、みたいな感じで、
そういうもんや、みたいな思考停止でやらされてたんですね。
当然、私は他の幼稚園児の子よりも、もちろん一周中力がない子で、前なんかの放送で言ったかな、
とにかく頑張れない子だったんですよ。
まあでもみんな人間そうですよね。思わないことってやりたくないじゃないですか。
普通にやる気出ないじゃないですか。ホモサピエンスとして。
で、それをもう私は嫌やから、幼稚園の時にこんなん面白くないからやりたくないって言ったんです、自分の親に。
そしたら当時の親はね、結構もうそれをやること自体が、なんかいいことやっていうふうに、
なんかもう洗脳、何に洗脳されてたんでしょうね。何かの本で読んだんですかね。
で、「いいから黙ってやれ!」って言って、机に座らされて、いまだに覚えてるな。
幼稚園から帰ってきてお茶飲んだら、まずダイニングのテーブルに座らされて置いてるんです、ノートとペンが。
で、「今日はやれ!」って言って。何も思わないでしょ。
で、「やりたくない!」って言ったら、「いいからやれ!」って言われて叩かれたりとかしてね、泣きながら書いてたの、いまだに覚えてます。
で、私はそれをたまに親に言うんですよ。こんなことあったよねって。そしたら親は覚えてないんですって。
ただ、一生懸命子供には賢くなってほしくて、ありとあらゆる勉強をさせたかったと。
自分が大学に行けなかったから、行ける中で、過去ね、そのお母さんの過去は大学に進学できたけど、
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家庭の事情で大学には行かずに就職したっていう過去があったから、自分の子供には賢くなってほしい。
大学に行けるレベルにまで育ってほしいっていうので、小さいうちから詰め込めるとこ詰め込んどかな、みたいなのがあったらしいんですけど。
ただ、それも今のね、私の目線から言わせてもらえれば、大学にそもそも行くか決めるのって私じゃないですか。
だから、うちの母もね、今思えば、ああそういうやり方って間違ってたよね、と。もっとね、子供に聞いてあげたらよかったよね、と。
だから、今はね、うちの母は当然そんなことは思ってないし、いやそれは悪いことだなって言ってるんですけど。
ただ、この話の怖いところって、それはね、大人になってね、今これを聞いてる皆さんは、そりゃひらがな練習くそ思わないわって思ったと思うけど、
これを似たようなことを私ら未だにやってる説あると思うんですよね。
っていうのが、これほんまに意味あんのかなって思うだけならいいけど、一生懸命やってるやつが、実は方向間違ってました説ってやつ、結構あるんじゃないかなと。
で、何かタスクに追われて、特にこの春って、漢方とか中医学の目線で考えると、何でもかんでもやりたい欲がすごく湧いてくるのはいいことなんですけど、
たまにね、本当に自分がやりたくないことまで必要性に駆られてやっちゃうみたいな説があって、タスクを自分が追いかけてるつもりが、やりたくないタスクとかがどんどん溜まっていっちゃって、
やりたくないタスクに気がついたら追いかけられてるみたいな、タスクを追うのが本来人間が成長するのにとって必要なことなんだけれども、
タスクに追いかけられてて、自分の精神がそっちに持ってかれてて、本来の自分の気力とか体力が、本来あるべき方向に発揮できないという状況に陥るっていうのが、
特にこの春はあるんですよね。実際、自分もクライアントさんの相談とか、公式LINE登録されてる方の個別相談とかでもそういう話をよく聞くので、
これはね、私も過去にそういう経験をできたからこそ、皆さんに結構ね、厚めに荒めに伝えたいことなんですよね。
努力には2種類あると。それはあなたが本当にやりたいことなのか、今本当にそれをやる必要があるのかっていうところを、
今一度考え直す習慣っていうのを持ってもらえるといいんじゃないかなと思います。
スマホとかでも動作が鈍くなってきた時って、いろんなアプリを起動しすぎて、スマホの本来の能力が発揮できてないってあるじゃないですか。
あれする時にタスク切るって言って、今使ってないとか、本当に必要じゃないアプリを削除してしまったりとか、もしくは電源をオフにするとか、
そういう電源というかその機能をオフにするっていうことあるじゃないですか。
あれと似たようなことを、普段から私たちの習慣に紐付けていったらいいんちゃうかなって思うんですよね。
だから私も普段から日記を書くんですけども、そこでやらなくてもいいことってないかなっていうのを、
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普段から常に考えるようにしてます。で、特にパフォーマンスの落ちてくる整理期間はめちゃくちゃ考えますね。
やらんでいいことないかなとか、しんどくなっちゃったってことは、やっぱり自分の体力に合わせた活動ができてない、何らかの原因でそうなってるってことが多いから、
どっかでオーバーワークになってないかなとか。で、オーバーワークするのはいいんだけど、あとその中身ですよね。
それが正しい方向なのか、自分が本当にやりたい方向に向かっていって、自分がやりたいからそれをやっているのか、
それが本当はぶっちゃけやりたくないんだけど、なんかやった方がいいような気がしてなんとなくやってますみたいなやつが、
やらんといけないことでその仮面をかぶって、その中のタスクに紛れてないかみたいなね。
そういう習慣っていうのを持ってもらえたらいいんちゃうかなって思います。
これ結構ね、メンタルを良好に保つ上でもいいかなと思うんで。原八部作戦って私は呼んでるんですけどね。
人間ってね、足し算は得意だけど引き算はなかなか難しいと思います。
特に私たち日本人っていうのは、やればやるほどそれが評価なんていうのを、その自体、努力の中身自体は置いといて、
なんかやれば素晴らしいみたいな、その努力は裏切らない的な、なんかその中身まで見ないで、その表面的な部分だけ見て評価するっていうところがやっぱりありますからね。
もうちょっと、次の質問だったんで、ちょっと様々に質問をしてもらおうかなと思っております。
はるかに私はポロッと言っても、やっぱり、あの、謎の漢字練習のようにね、
でも果たして私のその幼稚園の時にやってたひらがな練習がこの今になって生きてるかって言われたらぶっちゃけ何も生きてないです。
ただ、あの一つ皮肉なことに生きているとするならば、
子供にあのバーってあげすぎてしまっていることが将来ね あるかもしれないのでこれはあの自分への今氏名の放送のつもりでもとってます
あの自分に対してもそうやってやりたくないことでいっぱいいっぱいにしないように そしてお子たちに対してもあのやりたくないことそれで何になるのっていうようなことを
あの私がただ単に親の私が行った方がいいような気がするからとか そういったよくわからない理由だけで子供にタスクを押し付けてないかっていうところをちゃんと
ね あの自分自身もそしてお子たちにも本当に生きたい人生を歩んでもらうためにも気をつけて
いかないかなというようなお話でございました 皆さんが今やってることやらなければいけないこともしかしたらもうアップアップでしんどいなぁ
っていう方もいらっしゃるんちゃうかなと思います 一度タスクを洗い出してみてそれって本当にやらなきゃいけないことなのか
それって正しい方法の努力なのか 実は無駄なタスクってないっていうのを1回洗い出してみてください
ということできなこでございましたまたよかったら他の放送も聞いてみてください 最後まで聞いてもらって本当にありがとうございました
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ではではまた次回の放送でお会いしましょう またねー