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みなさんこんにちは、きなこです。このラジオはですね、一胎の双子、男女の双子の子育てをしながらですね、漢方セラピストとして活動している私、わだきなこが、毎日はね、ご機嫌に、心と体をご機嫌に過ごすための、暮らしで使える知恵を配信している番組でございます。
心の在り方や、指定の整え方などもね、配信していきますので、どうぞ最後まで聞いてくださると嬉しいです。よろしくお願いします。
はい、ということで、前回の放送でですね、クライアントさんの家に元気玉を持っていったよーってお話をしたと思うんですけども、今ね、その帰りにもう一度収録しております。無事に届けることができました。
いやー早くね、元気になってくれたら嬉しいなー。でね、前回の放送でね、あのー、元気玉の内容をね、またお話しますよーっていう風に言ってたと思うんですけども、それをね、今度はお伝えしていって。
皆さんがね、ちょっと寒い風邪引いちゃった時に、この元気玉使ってもらえたらいいなと思うので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
まずね、前回の放送ね、聞いてないよーという方もね、いらっしゃると思うので、元気玉とは何ぞやっていう話をね、していこうかなと思うんですけれども、
元気玉はね、味噌汁のもとのことですね。それをね、即席味噌汁、手作りの即席味噌汁で、こうね、コロコロと玉をね、丸めて作るので元気玉っていう風にね、クライマットさんが名付けてくれたんですけどね、元気玉を作りました。
作り方はとっても簡単で、ご家庭にあるお味噌ですね。お出汁がね、あった方が美味しいかなーと思うので、鰹の粉とか、何て言ったらいいのかな、味がつの?和風だしのもと?みたいなのをちょちょいとね、入れていただいてですね、そこに具材をね、投入していくわけなんですけれども、
まあ、即席味噌汁なんで、玉みたいに転がさんでもね、器に入れてもらったら大丈夫です。だいたいね、一人当たりの分量がスプーン1杯ぐらい、大さじ1杯ぐらいかな、に、味、味?和風か、だしかりゅうかを入れてもらって、そこにね、まずわかめを入れますね。
このわかめっていうのが、体の中に詰まっている余計な塊とか水分を排出する働きがあります。これ、薬膳的に見てね。で、元々のこの味噌ね、味噌もすごく大事で、体をそこから温めるんですよ。表を温めるのと、内側から内臓から温める食べ物っていうのがね、それぞれ役割が違うんですけど、味噌はどちらかっていうと、体の内側から温める食べ物ですね。
クライアントさんの場合は、症状をお伺いしてたらね、ちょっと喉かいかいのかつ鼻水さらさらさんだったので、寒い風ですね。熱を持っていない寒い風なので、体を温めることが大事なんですよね。
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冷え切ってるので、多分ね、冷えによって防御力が余計下がってしまってると思うんですよね。なので、まずはベースをしっかりと上げていくっていう意味で、体の内側から温める味噌っていうのを入れました。
お出汁にね、出汁代わり言ってたんですけど、鰹っていうのもね、体が熱とか出すと汗とかかいて消耗するじゃないですか。その消耗した体液っていうのを補う作用があります。
さっき言ったわかめが水分、余計なものの排出、鼻水とかずるずるのたまりっていうのの、鼻水の霧を良くするっていうのにも使われたりしますね。
プラスアルファで温めたかったんで、生姜のすりおろしもちょっと入れてますね。やっぱ体ポカポカさせたいんでね。生姜はどちらかっていうとね、体の表面の方も防御力を高めてくれますね。
なので風の引き始めとか、あ、トクトクしてきたっていう時に生姜入りの味噌汁を飲むとね、最初の何分かな、風の元が私たちの体の侵入しかけているところに表ですね。
家が、自分の体が建物だったとしたら玄関からちょっとドマに入ったあたりぐらいに対応してくれるので、すごいね、あ、トクトクきたっていう時に生姜ぶち込むとおすすめですね。
で、プラスアルファで入れたのがね、あ、そうそう桜エビも入れました。これはね、喉がカイカイっていう風におっしゃってたので、この痒みっていうのも漢方では不調の一つで、何が原因でこのカイカイが起きるかっていうとね、痒みを連れてくるね、病気の元を漢方中医学では邪気って言うんですけど、邪気払いとか言いますよね。
で、その中でもいろんな性質があるんですよ、邪気に。これまた別の回で話そうかな、面白いんですよ、これ。6つタイプがいるんですよ、ポケモンみたいな。敵のタイプがいるんですけど、そのうちのカイカイはね、風邪の邪気なんですよ。風邪って言うんですけど、まあ風邪ってね、まさに書きますけど、こいつが体の中に入ると、喉カイカイ、皮膚カイカイ、目カイカイっていうね、この痒みという症状が出るので、
この風邪の邪気を外へ追い払う、風邪を取り除く食べ物っていうのを取るのをお勧めしてて、これのね、食べ物の一つがサクラエビなんですよね。プラスアルファこのサクラエビは体を内側から温めてくれるので、寒いプラスカイカイ両方に使えるのですごいおすすめですね。
で、あと何入れたかな。あ、そうそう、シソも入れました。食欲がちょっと出てきたっていうことをやったんですけれども、やっぱり風邪をひくとすぐ治るぐらいだったらいいんですけど、若干こじらしかけてくると消化吸収能力が落ちてきたり、あと胃腸まで風邪の元が入ってくるとね、食欲が落ちてくるんですよね。
やっぱ体力が消耗しすぎてね。なので、この胃腸を動かしてね、疲れてしまった胃腸を元気にして動かしてくれるっていうので、香りもすごい良いですし、そういう意味でシソを追加してますね。
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このシソっていうのは、つわり、妊娠による吐き気、ゲロゲロちゃんね、私も辛かったんですけど、つわりとかにもね、結構使われたりするんですよね。なのでね、やっぱりこれ以上ね、こじらせないためにもしっかりと治してほしいなという願いも込めて、最後にシソも追加させていただきました。
ということでね、今回のみそまる処方のご案内ですね。ベースとしては、どんな時に使ってほしいかっていうと、体が冷えてるかつ喉がかいかい、鼻水がずるずるしててちょっとゾクゾクするかなーっていう時の風邪に使っていただくといいんじゃないかなと思います。
ぜひご家庭にあるもので簡単にできるものですし、どれも必ずコンプリートしないといけないというわけでもないので、ご家庭にあるものだけで取り入れてもらっても大丈夫なので、簡単に試せるものばかりなのでやってみてください。
ということでね、お家に着きました。言うてるうちに。お家に着きましたよー。ほんまに近所。クライアントサンチから車を出して7分ちょいで着いた。超近所やわ。これを聞いてる方もね、風邪こじらさないように気をつけてくださいね。
ということで、きなこはこれから鯖をお風呂に入れようかなと思います。最後まで聞いてもらってありがとうございました。ほな、またねー。