自分の機嫌を取る第一歩
皆さん、おはようございます。ひなこです。さて、今日のトークテーマはですね、自分の機嫌を取るときに注意、注意というか、たった一つの一つ、これを意識するといいよという、最初の第一歩はこれをするといいよ、そんな話をしていこうかなと思います。
私は仕事柄ですね、何かやっぱりこのクライアントさんが自分で自分の機嫌が取れないってちょっとつらいと、それで本来であれば当たりたくない人に当たってしまう大事な家族、旦那さんに、本当はね、機嫌よく毎日を過ごしたいのにもかかわらず、なぜか自分の機嫌が上手に取れなくて、また一杯一杯になってしまっての繰り返し、
私のようにありがたいことに、毎日を楽しそうに、そしてパートナーシップもすごく良くするにはどうしたらいいの?という質問をいただくことが多いんですよね。そのときに、そうして、皆さん、最初の一歩って何でもあるじゃないですか。
始めの第一歩じゃないけど、あれをどうやって、どこに意識のフォーカスを当てるかっていうところを、今日は皆さんに持って帰ってもらいたいなと思っております。
これを聞くことで、自分の機嫌を自分で取るのがなかなか難しい方とか、本当にやりたいことに意識を集中したいんだけれども、自分のメンタルの浮き沈みが原因で足を引っ張られているじゃないけど、そっちにエネルギーを使われているのが嫌だなという方は、結構使えるんじゃないかなと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
はい、自己紹介忘れてましたね。私は2歳の男の子と女の子の双子を育てながら活動しておりますフリーランスのライフコーチです。漢方の考え方を使ってね、フリーではないんですが、考え方と対話を使って、目の前のクライアントさんが本当に生きたい人生を作るお手伝いをさせていただいております。
おかげさまで国内外のクライアントさんと一緒に番組をさせていただいておりまして、今は10年やってきたフルタイムの役割士というのを卒業して、フリーランスとしてそちらをメインで設計をさせていただいているような状況でございます。
はい、ということで今日の本題ね、早速参りましょう。あまりね、周りくどく説明するのもあれなので、結論から話すと、自分の感情がぶれたときに一時停止して振り返るっていうこと、ここが大事なんですね。
で、それってどういうことっていう話になってくると思うので、ここから詳しく話していきたいと思うんですけど、自分の機嫌が自分で取れてないという自覚はあるわけじゃないですか。ということは、ぶっちゃけ気持ちよくはないと思うんですよ。心がね、もやっとしたり。
で、自分の周りのクライアントさんとかはいろんな傾向をたどってね、今はもうほとんどの方が機嫌取れるようになってきたんですけど、今まさにね、向き合ってるって方もいらっしゃって、その方が、例えばとある方はパートナーシップですね。
パートナーに当たっちゃうとか、イラッとしてしまうとか、そういう自分を止めたいと。で、パートナーへの不満が止まらない。自分はこんなに頑張ってるのに、なんでパートナーは全然協力してくれないのか、みたいな気持ちが出てくるのも嫌になる。
でも、結局毎日を送っていると、やっぱり自分の方がやってるよな、なんやかんやみたいな。これはね、ほぼ全世界の家事、育児を頑張る女性からしたら、国を問わず、首がもげるほど頷きたくなるようなことなんじゃないかなと思います。
これ別に男性を否定する、男性のやってきてることを非難する、否定するという意図ではございません。ただですね、女性目線で考えた場合、確かに家事しながら、育児をしながら、そして働く方ですか、これからキャリアを積み上げていく方は、
母としての自分と会社、もしくはこれから企業家としてやっていく時の私、そして妻としての私っていうものを預かっている方がやっぱり多い。だから明らかにオーバーキャパシティであり、マルチタスクになってしまうんですよね。
でも人間は人間ですから、そんなに同時のことを一気にできるわけがないし、子供が小さければ小さいほど手間もかかるし、あとは実質な話、どれだけ家事という仕事にご主人が手伝ってくれているか、分担できているかっていうところも、
その家事というのを一つの業務として見た場合、これを全部ほぼ奥さんが、家にまつわることを奥さんがされている場合だと奥さんの負担が100%ですよね。そういう奥さんの目線で見た場合、確かにご主人は仕事のことだけやっていいや、帰ったらなんもせんでっていうふうに思ってしまうのもこれは無理はないと思います。
私も嫁であり、ワンオペで、自分で個人事業主もやりながら、双子育児もしながら、主人は帰りがもう深夜回っているので、土日以外はワンオペです。基本的に朝、子供を保育園に送り出したら、そのままやることも全部自分なので、今も朝ごはんの片付けをしながらラジオを撮ってますけれども。
そうなっていたときに、まずそうなって、むくむく湧いてくる気持ちっていうのを抑え込まないでほしい。これが一つですね。湧き上がってくる感情を、他のこんな自分ってダメだよねっていうふうにジャッジをしないでほしい。まずそのまま受け止めてほしい。
その上で冒頭に言った結論なんですけど、無意識のうちに湧き上がってくる不愉快な感情っていうのをちゃんと見つめてほしいの。先ほどのクライアントさんの事例で言うと、まず自分の心がどう動くのか、もうちょっと平たく言うと、本当はどうしてほしいのか。
相手に何を期待しているのか。そして自分は今何を思っているのか。それでも面倒くさい、皿洗いたくないとかあるじゃないですか。っていうところ、自分の気持ちがどう動いているのかっていうのを観察してほしいって言ったんですよ。
無意識のコントロール
まずは自分がどういう状態にいるのか、あるのかっていうのを見つめ直さないことにはどうしていいかってのは分からないじゃないですか。確かに感情だからね、100%自分で自分の感情を客観することはできないけれども、でも自分の感情はこういう時に揺れ動くなとか、
例えば自分が仕事で疲れ切って帰ってきて、とはいえしんどいけどご飯は作らないといけないからってキッチンに立ってパッとふーっと目をやると、ちょっとだけ早く帰ってきたパートナーがソファに座ってスマホでゲームをしていると。よくある光景ですね。
そうなった時にイラッとするというようなお声もいただきます。じゃあそのイラッとするで止めないでほしいんですね。まずイラッとすることを受け入れるね。自分今不愉快な気持ちに感じたな、これがステップ1ですね。
その次に、じゃあ自分はどうして欲しかったのかな、どういう状況だったらこの気持ちって湧き起こらなかったんだろうってなった時に、あとあるクライアントさんの場合だとちょっとでも早く帰ってきているんだったら家事をちょっと片付けるとか、夕飯の準備とかをできる範囲で始めていて欲しかったと。
そういう不満が出てくるわけですよ。心の声みたいなものがね。心の声に向き合う習慣っていうのを身につけていくと、さすがに昨日の今日とかでは、わかった、なるほど、私の心の声はこう言ってるんですねっていうのが100%いきなりわかるわけではないんですけれども、
ちょっとずつ自分のお箸の持ち方を矯正する感覚でね、だんだんとね、自分の心の状態のラベルが快から不快にずれた瞬間っていうのがわかるようになってきます。心の声っていうのをキャッチアップできるようになってくるんですね。
で、その時にさらにもう1ステップ進むと、どうして欲しかったのかっていうのも合わせてキャッチアップできるようになってくるんです。で、例えば私のクライアントさんの場合だったら、朝ね、例えば起きてきたときに旦那さんに対してなんかちょっとこう、良くない感情というか、ほんとしいなーみたいな、なんかご飯用意せなーの人にみたいな感覚になると。
で、ただこれね、クライアントさんからこの間いただいたフィードバックなんですけど、その時に自分が無意識感の中で、あー旦那さんの朝ご飯作らなきゃな、そういえば旦那さん最近ちょっと外食が多くて、あまりこのままだとね、体調がほら、外食ばっかりやと栄養バランスもよろしくないから、ちょっとその辺も加味したものをちょっと用意してあげようかなとか、
自分がね、プラスアルファ、旦那さんのことを自分が思ってる以上に旦那さんのことをとても考えて行動していたってことが分かったっておっしゃったんですよ。
で、これで、じゃあその方、個人的なケースで言うと、そうやって旦那さんのために色々動いてる家のこともやってるし、旦那さん個人のことも色々世話を焼いているけど、旦那さんはテンプレートのありがとうみたいな感じで、全然ほんとのありがたみが分かんないと。
で、こうなった時に、なんでこっちはしんどい体を起こしてまでやってるのに、こんなにも報われないんだろうかっていうのがどんどん出てきて、お互いの気持ちのすれ違いっていうのが起きて、やればやるほど報われない感が開いていって馬鹿らしい。
で、自分の機嫌も取れない。で、段々とイライラが募っていく、そういうようなケースもあったんですね。ただ、自分の心の状態が不快に酔った時に、ちょっと意識を向ける。自分が今ちょっと不愉快な気分になったなとか、不愉快な気分になった時のちょっと前とかに、無意識で、旦那さんの用意しな、何々してあげなっていう、なんていうのかな。
本来そこまでしなくても、もしかしたら良くないかもしれないことまで気を使ってやっていたっていうことに気が付いたっていうふうな状態ですね。これはとっても大きな気づきだと思うんです。
で、この自分の中の無意識レベルのものが意識に上がってきた時、そういう時がめちゃくちゃチャンスだと思ってて、私たち人間って毎日の行動を、全ての行動をね、ちゃんと一つ、朝起き、おはようからお休みまで、全てを自分の決断においてやってるって思うじゃないですか。
実はこれ大きな間違いで、ほぼ、ほぼ1日の中で私たちが下す決断も含めてね、取る行動っていうのは、潜在意識、無意識のコントロール化に置かれているというふうに言われています。
なので、朝ごはん、そうやな、パンとご飯やったらご飯がいいなっていうふうに決めるのも、実はその裏で潜在意識、無意識っていうものが手綱を引いてるっていう状態なんですね。だから、これってまずはその意識、私たちでも無意識を意識することってできないんですよ。残念ながらね。
だからこそ、まずはできることは何かって言ったら、無意識的に普段からつい怒ってしまう、ついイラッとしてしまうっていうような状況が起こったときに、意識レベルのところね、潜在意識レベルのところから自分のフォーカスを変えることを意識するんですよね。私たちがいじれる範囲でそこしかいじれないので。
無意識に上がってくる感情を察知するために、まずは表に出てきたイラッとするとか、感情が下位から不快へちょっとスイッチした瞬間だとか、表に見て分かる瞬間で一時停止をして振り返るっていうところ。
もうちょっと詳しく話すと、一時停止をして、そこの根っこで、下位から不快にレベルが切り替わったときっていうのは、自分の中のこれってこうだよねとか、これって本当はこうしてほしかったとか、仕事から疲れて帰ってくるんだから当然手伝ってほしいよとか、そもそも私は一人でやりたくなんてないんだよとか。
普段表に出さないけれども、巡っている本当の気持ち、潜在意識的なものっていうものに気づくチャンスなんですね。でも残念ながらそこに直接ダイレクトにアタックすることは私たちの身体というか心の構造上できないので、表の感情が動いた瞬間、レベルが下位、不愉快というものになったときにどうしてほしかったんだろうとか、
今動いたな、こういう時動きがちやなとかいうのをちょっとずつちょっとずつ意識積み重ねをしていくと、こういう時に私とても旦那さんに嫌な思いをするなーとかっていう傾向が見えてきたりだとか、それって私が疲れている時だなーとか、もしくは家事において不平等感がすごくあるなーとか、
自己の感情に気づく
もしくは先ほどの方みたいに、無意識のうちに、意識するまで全然わかんなかったけど、そういえば無意識的に旦那さんの体調名、それから最近の旦那さんのお食事の様子、生活習慣、そこから旦那さんに合わせたものを、とにかく1から10まで考えていた。
ずっとアイドリングしているような何かをしている時でも旦那さんのことをずっと考えてやっている。
これも一つの愛だと私は思うんですけどね。
だけど、それはどんな時でもやらなきゃいけないとか、その愛に対して見返りを求めた愛になってしまった場合っていうのは、これはなかなか苦行に変わってしまいます。
なので、そこの不一致っていうのが、例えば今回の場合のクライアントさんの場合は、自分を擦り減らす一つの要因になっていた。
無意識に相手のことを考えすぎていた。そしてそれをすることで相手の評価をもって良しとしていた。
ここは話しすぎると長くなるので、また別の回で話そうと思うんだけど、とにかく自分の心にフォーカスを置くことで、何が原因でずれていたのかっていうところがわかってくるので、
じゃあどうすればいいのかな?にライトを当てていくんですね。
例えば今回のケースのクライアントさんだったら、まずはそうやって、自分がまず無意識的に会社のことを考えすぎているっていうことがわかったので、
一回それをやめてみて、自分はどうよっていうふうに切り替えていくんですね。
東洋医学、中医学においては自分の気を満たすことを一番大切にしましょうっていうふうに言っています。
これは、自分が良ければ後は野となれ、山となれっていうような感じではなくて、自分を犠牲にしてボロボロの状態で色んな人に尽くしても、最終的に伴われになるでしょう。
だから、まずはあなたが二本足で立てるように、しっかりとあなた自身の心と体の軸をまず整えるところから始めましょうね。
やりたくないことはやりたくないと思っていい、そういうところから始めていきましょう、みたいな、そういう解釈で私は捉えているんですけれども。
それで、その方は今まで、それが本当はやりたくなかったことすら気づかずに、それが本当は自分をすり減らすこととは気づかずに、無意識の自動運転でそれをやってしまったわけですね。
クライアントの変化の事例
そこに気づけたから、じゃあ自分はどうしたいんだろう、本当はどうしたいんだろうっていうところに、ちょっとずつちょっとずつ気づき、そして実践し、ちょっとずつ手放せるものは手放し、やめられるものはやめていきっていう風にしていったら、
割とね、その気づきからね、その方はとっても早かった。その気づき、セッションが終わって2日後3日後ぐらい、自分って無意識的に考えすぎてるっていうのが分かりましたってからの2日後ぐらいかな、セッション後の5日後ぐらいかな。
自分の心がね、なんか軽くなってきた気がしますって言ってて、どんどんどんどんまだまだ手放せるところあるなって思い始めてるところですって、明らかにセッションを受ける前と見えてる世界が違うんですよね。やっぱり自分が光を当てるところを自分の心にフォーカスを置いて毎日を過ごすっていうことをされたからの賜物だと思うんですけどね。
こうやって、やっぱりコーチングしてて面白いなと思うのは、普通のティーチング型の対話だと、あなたってこういうとこあるよね、こうだよねって言われても、本人が気づいてないこと、本人が本当の意味で腹落ちしてないことを指摘されても、結局やっぱりその指摘って浸透しないんですよね、相手に。
だからこそ、コーチには結構我慢というか、コーチ側が我慢することが往々にしてあるんですけど、それでもやっぱりクライアントさん自身が気づくことが一番価値があるっていうふうに信じてるからこそ、世の中のコーチっていうのは直接的な答えをズバズバと1から100まで言うのではなく、
まずクライアントさんが気づくように言葉を操って、こうなんじゃない?みたいな感じで持っていくっていうところ。そうなると結局本人で腹落ちしたら、あとはね、雪だるま好きにね、じゃあこれじゃない、こうじゃないっていう、自分の思い込みの外すスピードっていうのがどんどん上がっていくんですよね。どんどん見えてくるというか。
なので、やっぱりそういうのがモジュームでやってて面白いなって思う今日のところでございます。なのでね、このクライアントさん自身ももう気づいたのでね、気づいてしまったら、あとはもうね、それができるというかできるようになるのも当然なので、今後もサポートしながら頑張っていきたいなと思います。
ということで、最後ちょっと余談も入ってしまったんですけれども、自分で自分の機嫌を取りたいが、それがなかなかうまくいかない。そういうことはですね、まず最初の一歩としてまとめに入るんですけれども、自分の心が動く、揺れ動く、それは嬉しく揺れ動くときもそうだし、でも機嫌が取れなくてつらい思いをされている方の方がこれをね、今聞いていらっしゃる方は大変かなと思うので、
そういう方って自分の気持ちが喜ぶっていうよりも、私はかつて言ったら喜ばしくないこと、嫌なことに悩んでいる方が多いと思うんですね。
そういうときに、まず目を向けてほしいのは、自分の心、感情が揺れ動いた瞬間にちょっと一時停止してみる。何があったのかな、今ってね。これって何に対して自分を言っているんだろうな。
その裏で、じゃあどうしてほしかったんだろうなっていう、その表面の心の動きからちょっとずつ糸を手繰り寄せていく感じ。本当はどうしてほしかったんだろうな。
ということは、自分はこういうときはこういうふうにしてほしい人間なんじゃないんだろうか。だけど、自分の期待と予想に反して現実がこうなっているから、そこに対してこういう感情が生まれているんじゃないか。
みたいな紐解きができていくわけなんですね。なので、無意識をまず意識レベルに上げてくる前段階として、感情の揺れ動きにフォーカスを当てて毎日を過ごす。
これをまずは意識してみてください。いきなりね、1日目からね、あ、そうか、なるほど、わかった。ということは、私はこうがこうで、こうだからこういう人間だっていうのは、多分まずわからないと思います。
だけど、自分の心が動いたっていうことはわかると思います。なので、それはわかっただけでももう150点満点だと思うので、そこを意識して見てください。
はい、ということで、今日も最後まで聞いてもらってありがとうございました。ここからはちょこっとおまけトークなんですけれども、
最近ね、Viviリスナー様ご存知かと思うんですが、私、英会話にハマっておりまして、GPTを使ってね、いろんな英会話の練習をしております。
6月はちょっとみんなで話す英会話クラスっていうところと、あとネイティブの方と1対1で話すっていうところのクラスを申し込んでみました。
それに向けて今いろんなフレーズを勉強してるんですけど、この間勉強をしててすごく面白いなーって思ったのが、
ここの部屋から出て行けっていうのを直訳すると、
もうちょっとネイティブ風に言うとね、
私これをそっくりそのまま受け取ってたんだけど、これも一つの表現。この部屋から出て行けだけではなくて、
え、それ嘘やん?みたいな。え、本当に?冗談でしょ?っていうのでも使われるんですね。私全然知らなくて。
あるユーチューバーの方がおっしゃってて、え、そうなの?ってすごく衝撃でした。
でも、確かに関西人とね、同士で話をしていても、軽いツッコミみたいな感じで、
ふざけんなよマジで!とかね、さすがに出て行けよ!とかは言わないけど、
なんかこう冗談でね、大阪人同士の感じとかで、いやもう帰れや!みたいな感じでね、言ったりとか。
小学生ぐらいだけど、大人同士はね、さすがにあんまり近わへんけど、
言うたりしてたんですよね、確かに。
みたいなことを、要は言ってました。小学校の時はね。
そこまでのスラングというか俗語っぽい感じではないと思うんですけど、
私が言いたかったのは、直訳するとちょっと怒ってる風に捉えられがちな単語でも、
そういう意味ではなくて、直訳するときっつい言葉でも、
実際には会話の流れで、そうではないこともあるんだなーっていうのを一つ学びました。
TPTさんの面白いところは、他にもこんな例えがあるよーっていうので、
私は大阪出身なのでね、やっぱり大阪の感覚で英語をインストールするっていうのがいいかな、
ハマるかなーっていうのが思ったので、
直訳すると、あっち直訳じゃない、
言訳って言うとゲラルギーアっていうのは嘘でしょ、冗談でしょって標準語では言われるけど、
関西弁でそれを話すと嘘やんっていう感じですよね。
でもこの嘘やんっていうのも結構いろんな嘘やんがあるんですよね。
いろんな嘘やんのバリエーションがあるんですよ。
これ大阪とか関西の方ってわかると思うんですけど、
まじでみたいなとか、あとはガチとかね、ちょっとなんか引き気味じゃないけど、
え?ガチ?それ?みたいないう表現もあるじゃないですか、最近。
っていうのを英語に変えるとどういう相打ちになるかっていうのをこの間教えてもらいました。
で、もちろん前後の文脈によるから必ずこうっていうわけじゃないんですけど、
嘘やろ?みたいな、冗談でしょよりの、ゲラルギーよりのやつはよきりんって言うみたいですね。
きりんぐってね、冗談みたいな感じだから、嘘やろ?とか、
あとはちょっと多分関西弁で言うとひやなんでやねんみたいな感じでよきりんって言うらしいですね。
で、ちょっとえ?まじ?みたいな、ちょっと半分信じてるけど半分疑ってるけど、
なんかドギツイ流れが、流れ玉ボーン!みたいな。
したときってのはシリアス、シリアスってこうわかるかな?
つづりでちょっと書けないんだけど。
で、シリアスニーってこう、どういうイントネーションなのかわからないんですけど、
シリアスリーになるのかな?っていう風に言うらしいですね。
え?ガチ?みたいな。え?まじで?みたいな。
一般的にはウィアリーっていうのもよく使われるらしいですけど、
いろいろね、そういうまじで嘘やんシリーズみたいなっていうのを
GPティーチャーが出してきてね、とっても面白かったですっていうようなお話でした。
こういう感じで会話ベースとか、実際の会話っていうのを想定して、
ニュアンスの感覚で英語をつかんでいくっていうのは、
私はとってもゲーム感覚で面白いですね。
なので、勉強してるっていうよりも、本当にゲーム感覚でやってる感じがして面白いです。
嘘やんシリーズみたいな。
私の中では嘘やんシリーズって呼んでるんですけど、
嘘やんなんでやねんシリーズみたいな。
でもね、ネイティブの方同士も日常会話の動画とか見てても、
すごくあれですよね、言葉のリズムっていうのは、
やっぱり関西人の掛け合いと似てるなってすごい思いました。
この間、YouTubeのチャンネルで海外の方から見た日本人の同士の掛け合いっていうのが、
相手が喋ってるときは一回黙る、キャッチボールだよね。
でもネイティブ、ネイティブアメリカンとかって口々に喋るらしいんですよ。
この間、私がハマってるケビンズイングリッシュルームのチャンネルの方のお三方もおっしゃってたんですけど、
日本人の会話はキャッチボールか。
ネイティブアメリカンの会話は雪合戦って言ってた。
だから相手が喋り終わってないように重ねて喋っていくみたいな。
これを日本語バージョンで言ったら結構面白くて、
うっせーなーみたいな、こいつらうっせーなーうっせーなーみたいな話して笑ってた。
私もはははってケラケラって笑ってたんですけど、
果てと、果てと思って、
実際にネイティブアメリカンのトークがどんな感じかっていうのをいろんなYouTubeチャンネル見たんですけど、
関西弁のリズムと会話
全然違和感がなかったんですね。
もちろん何て言ってるかわからないんですけれども、
その会話のテンポというかリズムに違和感がなかったんですよ。
そこで私一つのある仮説を発見したんですけどね。
このネイティブアメリカンの方っていうかネイティブの西洋の方って言ったらいいのかな?
のトークのリズム、雪合戦トークの形式。
そうかこれ関西人やわって思ったんですよね。
だから大きく見て日本人の会話のトークのスクリプトというか型っていうのは、
雪合戦じゃない、キャッチボール型。
相手が球を投げるまで基本的に黙る。
けど多分ね、もちろん会話の内容にもよるけど、
普段のチャットダウンベースで考えた場合、
関西人の会話のベースも多分ネイティブアメリカに近いなっていうのは見てて思いました。
これはね、クライアントさんがこの間京都に遊びに来てくれたときに、
こっちでね、みんながネイティブの関西人、ちょっと変ですけど、
普通に話し雑談とかをするときにすごくびっくりされたのよね。
関西地方以外の方のクライアントさんが遊びに来てくれたんだけど、
やっぱり会話のテンポが全然違うと。
もうついていけないっていうか、
本当にポンポンポンポン次から次に言葉が出てくるから、
本物だと思いながら見てましたって。
いろんな方に言われて、え、え?って。
ほんま?って言ってたんですけど、
でも確かに私が過去にスタンドFMで、
同級生のね、高校中学から同級生の新井内ちゃんと喋るときも、
九州の、北九州にお住まいの先生の小賀先生からも、
いやすごいねって言われてたし、
最近はクライアントのみもちゃんと2人でラジオを撮るときも、
いややっぱりトークが軽快で面白いっていう風に、
他の地方の方から言われるんですけど、
新井内ちゃんも私もみもちゃんも大阪出身なんですよね、全員ね。
地方、住んでる場所はちゃうけどね。
ってなったときに、確かに振り返ったら相手が喋る前にって言ったらあれだけど、
喋ってるときにめっちゃ相打ち打つなと思って。
こここうでさ、ここでさ、分かる分かる、めっちゃそれなとか、
ほんま、マジでそうなんですよとか、
めっちゃ言うな関西人同士って思って。
別にこれ大阪だけじゃないですよ。
京都とか奈良とか神戸とかでもあると思うんですけど、
私一応中高大が神戸寄りだったんで、
でも全然神戸のこともこういうリズムで喋るし、
だから意外とこの一回、全然待たないじゃん、話終えるの、
みたいな感じで突っ込まれたりもしてたんですけど、
聞いてるんですよね、ちゃんと聞いてるの。
聞いてるんだけど感情が湧いてきて、それは先に口からポンって言っちゃってるっていう感じ。
それが、なるほどと、この関西のトークのスクリプトはネイティブアメリカンというか、
ネイティブの英語家の方たちの感覚なんだってちょっと思って、
そういう意味では英語学習者としてはとっても嬉しい感覚でしたね。
英語学習のアプローチ
何の話や。
ということで、これからもこの関西人のノリっていうのを大事にしながら、
英語の感覚っていうのを身につけていきたいなと思います。
はい、こんな私の最後まで聞いてくださった方いるのでしょうか。
もしここまで聞いてもらって、それは違うよって思った方も、
最後まで聞きましたよっていう方も、ほんまわかるっていう方もね、
いいねボタンで応援していただけると嬉しいです。
最近本当にいいねが増えてきて、皆さんありがとうございます。
特にビジネスされてる方からのいいねボタンが多いかなというふうに、
ぱっと見の印象ではお見受けするんですけれども、
皆さんで救える人を救って、みんなでどんどん幸せになっていけたらいいなっていうのも思っておりますよ。
これはほんまにマジで、ガチで。
っていう時はなんて言うんやろうね。
はい、ということでここまで聞いてもらってありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
ほな、またねー。