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おはようございます。わだきなこです。
さて、今日の放送のテーマは、自分が消耗しちゃう原因は、自分が作り出しているんだよね、というお話についてです。
私は、1歳の男の子と女の子の双子会場を育てながら活動しています、漢方ライフコーチのわだきなこです。
このラジオは、これをシェアすることで、これをお聞きの皆さんの人生が、よりごきげんに豊かになれるようなヒントをお届けしております。
さて、今日のテーマなんですけどね、私は職業柄、薬局で皆さんのお悩みを毎日のように相談を受けていたり、今の漢方ライフコーチ。
これは私は、独立企業を支援する人だけに絞っているわけではないので、半分メンタルコーチというか、もはやメンタルコーチがメインみたいなところなんですけれども、
そういう時にやはりメンタルをごきげんに保つための価値観がむずい。
そういう相談をいただくんです。これはクライアントさんからもそうだし、クライアントさん以外の方もそうですね。
おしきらいの読者さんから、おっとベビーカーが倒れた。そうなんですよ。
この自分自身の機嫌をごきげんに保つことっていうのが、健やかに生きるたった一つの秘訣じゃないのかなと私は思とるんですけどね。
そんなふうに生きたくても、やっぱり嫌なこととか予想外のことに出くわすことっていうのはあると思うんですね。
その時に、それでもやっぱり自分自身が不機嫌、消耗ですね。特に今回のテーマで。消耗の原因は、割と自分が作り出しちゃってる場合が多いっていうのが、
残酷な真実だけど、その通りかなと思うんです。
例えば、よく私の元に相談に来るメッセージで多いのは、例えば会社で上司がいたとして、その上司が自分の希望を、例えば勤務スケジュールとかを伝えてるのにもかかわらず、
それを聞いてか聞いてずか知らないけどね。自分が例えば週に2回働けますって言ったのに、勝手に週3でシフトを入れてたとか、週4でシフトを入れられてたとか、それだけじゃなくてもっと入れるでしょとかね、
言ってないのにそういうことを言われたり。腹立ちますよね、普通に。だけれども、その時にそれをどう解釈しどう料理するかっていうのはこちら側の自由なんですよね。
その時に、確かに一瞬は腹立つと思います。最低の方はね。腹立たへん方も中にはいらっしゃるかもしれへんけど、それはそれでいいと思うんですけどね。
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その時に、私はこう言ったじゃないか、こうやってくれたっていいのにって、何々してくれたっていいのに、何々わかってくれたっていいのにとか、もしくはたまにお問い合わせとかで来るのが、
世の中のニュースを見て心を痛めてしまうとかね、そういうのもいただくこともあります。これを見た時に、自分がその入ってきた情報をどう料理するかっていうところで、私たちの消耗度合いっていうのは変わってくると思います。
私のところに相談に来てくださる方は優しくて真面目で、そして繊細な方が多いです。だからこそ、自分自身がこれ消耗するなっていうものをわかった上で、そこと上手に距離を離す工夫、いわゆるソーシャルディスタンスを作る工夫ですね。
っていうのが、むちゃくちゃ大事になってくるんじゃないかなと思います。ここを、わかってかわからずか、例えばニュースを見て消耗してしまう方、患者さんにもとっても多いです。
こないだこんなニュースを見て気の毒やったって言って。これ、対決策は、これ聞いてらっしゃる方はもうお分かりかと思うんですけども、見なきゃいいんですよね。でも、毎日の習慣だからっていうので、ニュースをずっとつけっぱなしにしてしまう。
これはもう半分、クゼのようなものなので、朝起きて歯を磨くみたいな感覚でそのままニュース番組をつけるというのが日常になっている方も多いと思います。それが気にならない方だったらいいと思います。だけど、ニュースってやっぱり視聴率を稼ぐためかどうか知らないけど、ポジティブな話題よりネガティブな話題の方が多いですよね。
あくまであたかも自分の周りでネガティブな出来事ばかりが起きているかのように錯覚しちゃうんですよね。特に繊細な方にとっては。
例えば、容疑者の裏事情があったり、殺人事件があったら、容疑者の過去に何があったのか、近所の人は。そういう取材に入っていくわけなんですけれども、その事件から私たちが学ぶべきことっていうのはもちろんあると思いますが、
あくまで私たちが受け取る情報の範囲っていうのは、ただ事実としてそれを表面だけじゃないけど、こういう出来事がありました、で終わっておくのが繊細な方であればあるほど、表面だけ受け取るだけ、トピックだけみたいなのを知るのがいいと思います。
そこに関して選択をしたり、どんな過去があったのか、何でそんなことをしたのかとかを、私たちはそれに対してどうすべきかって考えるのは建設的な思考だと私は思うんですけれども、そこに対して必要以上に気を止んでしまったり、こんなことを許せないとか、そういう必要以上の感情を持ってしまうっていうのは、
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これは果たしてあなたの人生に必要な消耗なのか、ここを大事にしてほしいんですよね。そこを知ることで、その消耗に対するゲットできるものがあなたが本当に望んだものなのか、その消耗をあなたが必要としているのかっていうのを今一度考えてほしいんです。
これ、SNSとかでも似たような現象が起きます。やっぱりSNSのどの会社さんの目的は、私たちが1秒でも長くこのプラットフォーム、Twitter、YouTube、Instagram、なんでもありますね、Facebook、そういうものに1秒でも長く滞在して広告収益を得ることが目的なので、やっぱりユーザーの私たちが興味あるんじゃない、これっていうことが、
時にはネガティブなファンチュナルワードとかが、そこに今盛り上がっているワードっていうので、どうしても興味関心を引いてくるようにできてて、私たちはテレビもそうだけど、そこに抗うことができないのよね。
上手に心理学的なカラクリを使って、私たちの目がそちらに向くように作ってるんですよ。っていうのをわかると、自分自身の消耗がそこのカラクリに乗っかる必要があるのかって考えたら、私は距離を取ったほうがいいんじゃないかと思う派なんですね。
だから私も学生時代は、うちの母がすごく繊細で消耗しやすかったのに、毎日ニュース見て毎日文句言っててね、それに対して怒ったりしててね、確かに対策を講じることとか、何か事件事故があった時にこうすべきだよねって話し合うことは大事だと思うんだけど、それ以上に私は家の中の空気がよのんでることが何よりも嫌だったんですよ。
朝ぐらい気持ちよく過ごそうやって思う派なんですよ。だから私今は子供が小さいからっていうのもあるけど、毎朝言い照れなんですよ。言い照れは別に言い照れ推しっていうわけじゃないんだけど、そういうネガティブなワードっていうのは朝から基本的には出てこないんです。
むしろ朝からカエルの歌とか歌ったり、いやそんなこと歌って何になるねんって思う方もいらっしゃるかもしれないですけど、でもね、どこで起きたか自分のね、見ず知らずの世界で起きた自分には直接関わらないニュース見て朝から凹むよりさ、カエルの歌歌ってテンション高くなるほうが良くないですか?私はそう思うんですよ。
たまにママさんからの相談とかでも、世間から離れてる感じがしてね、毎日言い照れで世間知らずな感じがして嫌なんですよねっていうふうに、どうしたらいいですかねって相談を受けることもあるんですけど、別にいいんじゃないって思うんですよ。
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で、知りたかったら、それこそね、ニュースアプリとかあるから、それでトピックだけね、ああなるほど今日はこんなことがあったのかとかね、世界では今こんなことが起きてるのかっていう情報だけさらって、朝は機嫌よ、子供と歌っておけばいいんちゃうと思うんですよ。むしろね、大人だけだったらなかなか朝からカエルの歌歌うことなんかないじゃないですか。
大事なのは、いかに入ってくる情報を自分の中で料理する環境をコントロールするかっていうところかなと思うので、だから誰々さんがこうしてくれたっていいのにっていうふうな気持ち、私もなるときもあるけど、そういうときこそちょっと我に変えてほしいんですよね。
私の中で不機嫌になるような価値観と照らし合わせてジャッジをした結果、自分が不機嫌になってるっていう感情をチョイスしてるっていうところ、これはアドラー心理学をベースにした考えではありますけれども、割と事実はそうだと思うんですよ。
なので、受け取りやすい方、繊細な方っていうのは、じゃあ自分がネガティブな方、ネガティブな情報をなるべく受け取らないようにはどうすればいいかの方に心血を注いで、上手に自分のメンタルをコントロールしていく。
自分にとって嫌なことを言うメディアの元からとか、そういうことを言ってくる人とかからは、なるべく距離を置く。それは自分でできることじゃないですか。そこに、やっぱりメディアっていうのは巧妙に仕掛けを作って私たちの目を引くように、今日も明日も上手に情報を投げかけてくるから、それをいかに交わしていくか。
そうやって自分たちの機嫌をいかにとっていくかっていうのが、しなやかな生き方かなと思いますので、よかったらこの辺参考にしてみてください。あなたの大事なエネルギーを本当にそれを使うことにだけに、消耗しちゃっていいのかしら、もったいなくないっていうお話でした。
それやったら猫の動画一本でも見てる方がいいんちゃうかって私は思います。もしくはカエルの歌でも歌ってる方がいいと思うので、よかったらぜひ罠に引っかからないように注意してみてくださいね。ということで、今日はメンタルケア目線でお話をさせていただきました。それではまたねー。