番組の紹介とイベント情報
酒の道 日本酒の聖地から
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
引酒賞を目指す佐紀さんと共にお送りします。
佐紀です。今週末の3月29、30日に、
鬼託王子飛鳥山公園にて、桜酒草祭りが開催されますよ〜。
そして、このイベントでしぶさわくんFMのブースを出展しちゃいます。
しぶさわくんFMラジオMCなりきりブースなどがあるので、ぜひ来てくださいね。
ぜひ、私もちょこっと顔を出そうと思っておりますので、
皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
そして、ぜひ私のお店にも来ていただけるとですね、
一生懸命お酒売りますので、飲んでいただければと思います。
今回のゲストは、うなぎ専門店、川江の3代目店主、石井佑介さんにお越しいただいております。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は石井さんの現在について、お店のこだわりなど、いろいろお伺いしてきましたけれども、
今回はおすすめの日本酒や、これからの道についてお話を伺いしたいと思います。
もう前回もお話ししましたけれども、川江さんといえば日本酒にもこだわりのあるうなぎ屋さん、鳥屋さんということですね。
石井さん、おすすめの日本酒とか、最近飲んでおいしかったなっていう日本酒3つ教えていただけたらなと思うんですけれども。
そこまで私、日本酒が薬。
飲んでるようで飲んでる。
そうなんですよね。ただやっぱり、辛口のお酒っていうか、今扱っている八海さんの本醸造のお酒だったり、
それを噛んで飲んだりとか、あとは、でもフルーティーなのはやっぱ荒正さん飲んでて綺麗だなって思いますし、
定酒だと青森の伝酒のお酒なんかも結構キリッとしてていいのかなって思ってます。
青森にもちょっとご縁があるようで、青森のお酒もちょっと応援していきたいななんて、この間もおっしゃってたと思うんですけど。
はい、そうですね。妻の出身が八戸なので、八戸ちょっと応援したいなっていう意味合いもありまして、
ちょっとこれからも注視していきたいなっていう感じではあります。
八戸だと六八千さんですね。あそこも、ラベルもおしゃれで、地元では六男山とかっていう地元酒だと思うんですけど、またね、いいですね。
季節商品も多いので、そういうのを出会えると嬉しいですね。やっぱ美味しい。
そうですね。
実はちょっとこの間、僕、大地小学校150周年で、そこで比叡を宿がかえて出させてもらったんですけれども、比叡の感想とかも伺えますか?
めちゃくちゃうまかったですね。
本当ですか?どんなあたり?
最初のインパクトっていうか、もう見た目がワインだと思ったんですよね、単純に。
ボトルがね。
そこで、え、これ日本酒?みたいなところからまず入って、北区のお酒なんだみたいな感じで飲んだら。
本当に飛鳥山でコーンを探して見つかって、お米は深谷で、作ったのは港区の江戸会場さんなんですけれども、その23区東京の酒っていうのをきちっと本当に、
しかも北区の酒って言える商品で、しかもこういった仲間に美味しいですよって言っていただけるのはうまかった。
もう出した酒、普通ああいう会で日本酒ってなかなか減らないんですよね。
出したお酒完売しちゃって。
最近も実はですね、帝国ホテルの売店のガルガンチャーっていうお店があるらしくて、そこにも置いていただいて。
まあその帝国ホテルも立ち上げの渋沢さんが関わってて、どんぺりとかもえしゃんどんの並びに比喩が並んでいると、馬鹿売れしているらしくて。
嬉しいですね。
第2弾も楽しみにしてもらえればと思うんですけれども。
今後の石井さんの酒の道も含めつつ、うなぎの道、鶏の道、料理の道、もしくはもう赤羽で全体、帰宅全体、どういった道を歩んでいきたいでしょうか。
そうですね。今まで以上に季節感をちょっと取り入れて、それに合ったお酒はもちろん一緒に提供していくことによって、
新しいお酒の飲み方だったり、食べ物とのペアリングだったりっていうのを今まで以上にちょっと勉強していかなきゃなって思ってますし、
今赤羽だけで自分の会社があるものですから、それを少しでも帰宅の観光だったり、赤羽に来るお客さんだけじゃなくて帰宅だったり、
日本を代表するようなそういう文化に広めていきたいなっていう思いがありますね。
うなぎの調理法と店の情報
壮大ですね。すげえなあ。
本当にうなぎ買いに行くって機会もなかなかないと思うんですけど、でも本当はあそこのテント買いやすいですもんね。
そうですね。テント販売もやってますので。
ぜひ皆さんお近くに行ったら赤羽にちょっと立ち寄ってみてください。
そうですね。基本は電話でお受けしてますので。
電話でご予約いただければと思います。ありがとうございます。
それでは次のコーナー、ここだけの話ですがに行きましょう。
このコーナーは、自分しか知らないかも?なお酒のうんちくや裏話を少しだけ教えてもらうコーナーです。
お酒のうんちくや裏話を聞いて、より一層お酒をおいしく楽しく飲みましょう。
ここだけの話ですが、というセリフから裏話やうんちくを語っていただきます。
今週はどんなお話が聞けるか楽しみですね。それでは石井さん、こっそり教えてください。
それでは裏話まで、3、2、1、どうぞ。
ここだけの話ですが、うなぎのぬるぬるには毒がある。
それはどういうことですか?ご説明お願いします。
たぶんご存知の方も今いるかもしれないんですけど、生きている状態のうなぎの表面ってぬるぬるしてるんですよね。
そこの成分にはちゃんと毒があって、それは外敵から身を守るっていう意味のぬるぬるだったりとかするんですけど、
基本的には1リットルぐらい飲まないと症状には現れないっていう組合があります。
1リットル飲んだらそこそこ飲めますよね。
1リットル飲んじゃったら人間はもうちょっとやっぱ体調崩しちゃうというか。
そうですね。
致死病ってわけではないですね。
どうなんでしょうね。正確には飲んだ人はいないんでしょうね。
飲めたこともないでしょうから毎日扱ってるでしょうけど、やっぱぬるぬるとんのとかも仕込み中大変なんですかね。
そうですね。うちの場合はすぐ虫に入れてしまうので、極力そういう状態ではないんですけど。
手につく分には別に毒性はないんですか?
でも痒くなる方もいらっしゃいますね。
あとは咲くときに血にもあるんですけど、血にも毒性があるので。
そこは気をつけながら、手袋しながらですよね。
いや、もう素手でやってます。
素手でやってます。
クシュウチとかはしてますけど。
ありがとうございます。
あれですよ、素人的なあれですけど、関東はやっぱ背開きなんですよね。
そうですね。基本背開きのお店が多いと思います。
河合さんも?
背開きです。
わかります?背開きって。
いや、全然わかんない。
お魚って横にすると背中側とお腹側あるじゃないですか。
関東のウナギは背中からさばくと。
で、関西のさばき方はお腹側からさばく。
腹開きですね。
腹開き。
なんで違うんですか?
なんで違うんですか?わからないですけど。
違いはですね、当時江戸時代、切腹を嫌う文化があって、そこから腹を開くっていうもの自体のニュアンスを嫌って、背開き。
そういうことなんですね。
関東で広がったと言われますね。
でも背開きの方がちょうど真ん中にお腹の脂分がってことですよね。
逆に腹開きだとお腹の方が脂が多いから、それが逆に端によけちゃいますよね。
調理法にもよりますね。
でもそうですね。
かば焼きとかにするにはっていうのもありますし。
じゃあ今度ちょっと食べ比べしなきゃですね。
関東と。
関西と。
じゃあ川江さん行って、今度関西行った時に関西のウナギ屋さんにも行ってみると。
そうですね。面白いですね、ウナギの世界。
ウナギいつ食べた?
ウナギいつ食べたかな?去年の冬?秋?とか。
食べてるじゃないか。
ふるさとのおじいに頼みました。
やっぱ赤羽密着ということですね。
川江さんもずっと大地震近時代から上北震近さんとお付き合いがあるそうですよ。
ありがとうございます。
お世話になっております。
こちらこそお世話になっております。
引き続き地域事業者として我々も一生懸命頑張っていきたいと思います。
最後に川江さんのお店の情報などもお伺いしたいんですが、
最近インスタとかもやったりしてるそうで、どういったところでお店の情報を探せばよろしいでしょうか。
ホームページとインスタをやってるので、そちらの方に見に来ていただければ、
そこからご予約の方法なども載せてますので、お願いしたいと思います。
ぜひ皆さんインスタで。
あれ川江は三本川に栄えるでいいんですよね。
そうですね。漢字は川江の三本川の栄えるの川江ですね。
はい。じゃあ皆さん検索してみてください。
さて4回にわたりまして、
稲城専門店川江三代目石井佑介さんにお越しいただきました。
貴重なお話もたくさんありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。
