ということで富見さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
なぜデュケット富見さんに本日お越しいただいているかと言いますと、
私と富見さんは2015年ですよね。
10年前ですね。
10年前ですね。日本酒学講師のセミナーの同期で、
ちょうどSSIさんが北区堀船にあった時から、
カスガの方に移られて、初の日本酒学講師生としてですね。
セミナーがあった時の真夏でしたね。7月でしたかね。
夏でしたっけ?
夏だったかもしれない。
3連休だった気がする。
大体ちょうどみんなね。
でも半袖だったかもしれないですね。
その後、例えば我々の同期は今でも活躍している漫才師の日本酒のコンビだったりとか、
神田で都内初、自家製ドブロクを飲めるお店、
日本酒ホタルさんをやっている店主さんとか、
今思うとなかなか面白い方々がいらっしゃった回でしたよね。
そうですね。台湾のケニーもいましたよね。
ケニーもいましたね。
あと香港のヨウさん、ヤンさんもいましたしね。
その方も今、日本酒を海外に広めの仕事をなさったりだとか、
非常に多様なメンバーが。
そして10年経ってまた、フェイスブック見ててびっくりしたんですよ。
僕もあんまり最近日本酒の情報を取らなすぎてたなと思ったら、
グランペでこんなのやってて、
おー!トモミさん!
知ってる人だった。
おー!さすがだな。
実はあの日、ミスターも一緒にやってましたよね。
うちのお客様が、決勝に残っている方がいて、
その後、実は今日その帰りで出てきたら、
マジで?って言って、グランペトモミさんだ!みたいな。
そんな日でした。
ありがとうございます。
世界を股にかけて日本酒を発信してくださっているトモミさんに、
いろいろと日本酒の魅力だったりとか、
実は今打ち合わせもしてたんですけど、
我々として、昨年UNESCOの認定もあったり、
これから日本酒の聖地として、
醸造試験場があるこの鬼託王寺をですね、
世界にどう広めていけるかというアドバイスもいただきながら、
お話を進めていただければなと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
まず、どこからお話を聞けばいいかなと思ったんですけど、
台本にいろいろ書いてあるんですけど、
ミス・酒ジャパンってどんな感じか、
まずちょっと佐紀さんからご説明していただいて。
はい。ご説明させていただきます。
日本の伝統ある食文化、
日本酒の魅力と日本文化の魅力を国内外に発信する
美意識と知性を身につけたアンバサダーを選出する目的で、
一般社団法人ミス・酒が主催しているコンテストです。
10年目の節目の際に、
未婚女性だけではなくミス・酒ファミリーとして
独自の日本酒文化啓蒙の活動の促進、ミス・酒の応援、
日本文化の啓発など主軸に一般社団法人、
民族意匠文化普及協会との協賽で、
ミス・酒が立ち上がりました。
これどういった経緯で
富見さんは応募しようかなと思われたんですか、まず。
そうですね。ミス・酒というのは、
もう長年存じ上げていて、素晴らしいなと思って拝見したんですけど、
やっぱりやっている方向性というのが、
私も自分でやっていることとすごく紐づくところがたくさんあって、
何か協力できることはないかなと思っていたこともあったんですけど、
そのタイミングでミス・酒というのが立ち上がって、
やはり自分たちがもちろん文化啓蒙の活動をしていくというのもそうなんですけど、
その他にやっぱりミス・酒の応援、支援をしていくというところがあって、
私も娘が2人いるので、
やっぱり次世代の子たちを育てていくってすごく大事だなと思ったところで、
なのでミス・酒というところで、
もし私も一緒に、これからの日本酒文化というのが、
女性と一緒に世界で輝ける、
そういった未来がお手伝いできるんじゃないかと思ったら、
やっぱりミス・酒というところで、
もし私も一緒に世界で輝ける、
そういった未来がお手伝いできるんじゃないかな、
させてもらいたいなという思いで、それで応募させてもらって、
書類審査があって、本番の大会があって、
スピーチして、頭真っ白になって。
緊張している?緊張するんですか?
ともみさんでも緊張するんですけど。
人に評価されるってなかなかないじゃないですか。
コンテストとかないですもんね。
逆に審査員とか逆の立場はやってたかもしれないけど。
支援する側でずっと来ているし、
あとは酒蔵さんの応援も、自分が主役ではなくて、
あくまで通訳だったり、
自分の大好きな酒蔵さんについて、
お話をするっていうのは全然緊張しないんですけど、
やっぱり評価されるってなると、
自分を売り込むってことを。
ドキドキしちゃって、真っ白になってしまって。
ここまで世界と日本酒をつなげる方はまずはいないぞということで、
初代グランプリおめでとうございます。
ありがとうございます。
特に新潟ご出身ということで、
ここ10数年は新潟酒ラバーズを立ち上げられたり、
日本酒学校のセミナーでお会いした時も始められてたと思うんですけど、
この未設とった半年ちょっとですかね、
それが今どんな感じで活かされてますかね。
そうですね。
いろんな場面でお声掛けいただくきっかけがすごく増えたなっていうのと、
例えば日本酒造組合中央会さんの酒ツーリズムを推進する中で、
通訳案内士の方たちに、
ツーリズムをどういうふうに日本酒の魅力を絡めて伝えていくのかっていうのの
講師をやらせていただいたりとか、
実際に私自身も海外に行って、
日本酒の魅力だったり、味わいの違いとか、
そういったところをこれまで通訳としてやってきているので、
そういったところが生きてきた強みとして。
なので、来週再来週もパリの方に行かせていただくんですけど、
そういった中で、これまでの知見に加えて、
向こうで聞いてきたお話っていうのを日本に持って帰ってきて、
また酒蔵さんに還元することができたり、
観光業の方たちに還元することができたり、
すごくやっぱり橋渡しをするきっかけが広がったなっていうふうには思いますね。
これまでやっぱり新潟限定で来ていたのが、
ミシェス酒ジャパンで日本という名前をいただいたことで、
やはり支援できる枠が広がったかなっていうふうには感じています。
ありがとうございます。
この北区滝野川にも醸造試験場があるので、
地域としてもそこをより生かしていく事業を今後、
観光協会さんですとか、また地域事業者考えているので、
そこらへんもご助言いただけると。
ぜひぜひ。
実は近々フランスに行かれるということなんですけれども、
ちょっと離れた滝野川なんですが、
東京のフランス学園が北区にあるんですよ。
実はフランスの方も大地で飲み食いというか飲食している方が非常に多くて、
そういった方も日本酒を飲んだりしてくれるので、
非常に今後そういった展開も必要になっているんじゃないかなと、
我々も考えている次第です。
そうですね。
それを伝えていけるアンバサダーたちを私は育てていきたくて、
やっぱり今私が英語でお話できます。
海外の方たちに見る子を話せます。
やっぱり好きな気持ちってすごい伝わるんですよね。
なんで私が多分どれだけ日本酒好きかって話していると皆さんわかってくださるので、
同じような熱量を持っている日本人の方たくさんいらっしゃるんですけど、
言語ができないがために伝わらないというのがあるので、
私はそこを手小入れしたいなと思っていて。
じゃあとりあえず英語から教えて。
行き前留学まずしようかなと。
こんな話は去っておき、
ちょっとそろそろ本題に行かないと話が進まなくて。
ということで、輝かしい経歴もたくさんお持ちのトモミさんなんですけれども、
酒の道ということで、
ご自身の今までの人生とこれからの酒の道をお話していただこうと思っているんですが、
幼少期はどんなお嬢さんだったんでしょうか。
幼少期は母の話によると呪いし、
引っ込み事案だし、
友達にシャベル貸してって言いに行けなくて、
ママ行ってっていう子だったらしいんですよね。
今と真逆ですね。
今と真逆。
あと、こたつの中に、