1. 酒の道〜日本酒の聖地から〜
  2. #15-4:ホリエさんのオススメ日..
2025-06-25 16:35

#15-4:ホリエさんのオススメ日本酒3選|ゲスト ストレイテナー ホリエ アツシさん

■内容
トークテーマ:ホリエさんのオススメ日本酒3選 /ホリエさんにとっての日本酒って?

コーナー:ここだけの話ですが…


ゲスト:ホリエアツシさん

4ピースロックバンド「ストレイテナー」のボーカル・ギター・キーボードを担当されているホリエアツシさん。

1998年にストレイテナーを始動、2003年にメジャーデビューを果たすと、幕張メッセやNHK ホールでのワンマンライブ、全都道府県ツアー、ロックフェスのヘッドライナー出演などを経験し、精力的に活動されています。

2013年にはメジャーデビュー10周年、2023年にはデビュー20周年、結成25周年のアニバーサリーライブを日本武道館で開催し、昨年リリースした最新アルバムの全国ツアーを春に終えられたばかりです。

音楽活動の一方で、呑むことが大好きな一面も。ファッション誌『Men's FUDGE』での連載「SLAMDRUNK 呑み歩き哉、人生!」や、酒蔵とのコラボ、日本各地の地酒との出会いを通じて、日本酒の魅力を伝える活動も展開されています。



▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠⁠https://shibusawakun.fm/⁠⁠

▼しぶさわくんFM公式X

⁠⁠https://x.com/shibusawakunfm⁠⁠

▼しぶさわくんFM公式Instagram

⁠⁠https://www.instagram.com/shibusawakunfm⁠⁠

▼X →@sake_no_michi

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/sake_no_michi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、ストレイテナーのホリエアツ氏が彼のおすすめの日本酒について語っています。広島の宝剣、山口の五郷、宮城のあべかんと、それぞれのお酒に合う料理とともにその魅力を深掘りしています。堀江さんは音楽と日本酒についての個人的な見解を述べており、お酒がもたらす人とのつながりの重要性を強調しています。また、日本酒の味の変化やその楽しみ方についても触れており、アルコール飲料としての魅力を伝えています。

ホリエアツ氏の紹介
日本酒の聖地から
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を得るストーリー、お酒のアレコレを深掘りしていく番組です。
利き酒師を目指す佐紀さんとともにお送りします。
佐紀です。よろしくお願いします。
今回のゲストは、前回に引き続きまして、
ストレイテナーのホリエアツさんにお越しいただいております。よろしくお願いします。
お願いします。最終回ですね。
最終回です。やっとここまでたどり着きましたね。ありがとうございます。
だいぶ喋りましたね。話すことあんのかな?
まだまだまだ。
ありますか?
赤ちゃんの頃からもう一回。
老いたちから。
結構ね、この番組は老いたちから実は聞いてたりして、
そうするともうね、聞きたいことが毎日だからね。
3ヶ月分くらい取らなきゃいけない。
音楽の話はすごい変な角度からしかしてないですもんね。
そうですね。すみませんね。
こんな質問されたことないっていう、逆に新しいホリエアツ氏が見えてるんじゃないかなっていう。
何のプロモーションにもならないっていう。
あの、ホリエマニア推薦の回。
親近感だけ持ってもらえたらいいかなと。
すみません。
おすすめの日本酒
酒好きの皆さんに。
はい。
あと帰宅の皆さんにね。
じゃあこの先買ってみようということで、坂倉さんにも。
はい、そうですね。
ということで、もう前段がこうなりましたけども。
前回は音楽と日本酒のマリアージュトークなど色々伺ってまいりました。
はい。
ポッドキャストについてもお話ししていただきました。
うんうん。
今回はホリエさんのおすすめ日本酒は今後の酒の道についてお話を伺いしていこうと思いますが。
はい。
前回までもたくさんおいしい日本酒をお話しいただいて。
そうですね。銘柄もね。
いっぱい出てきました。
倉の名前も出て。
その中でも飲んできてこれはというおすすめのですね、3つをお伺いできればと思うんですけど。
そうですね。
ちょっともう好みなんで。
もう偏ってこない自分の大好きな。
偏っちゃうんですけど。
はい。
しかもこれあれですよね。
お酒と合わせる食。
はい。ぜひもう教えてください。
はい。
まず1つ目が、西井さん言ってますけど宝剣。
ストレートにね。
はい。広島呉の宝剣。
純米銀錠。
これもいろんな酒米使ってるんですけど、広島の発端錦という酒米の純米銀錠が僕一番好きで。
で、合わせるのはやっぱりね、広島なんでお好み焼き。
私覚えた。
うにクレソン、うにほうれん的なやつですかね。
鉄板系。
切れがいいんで、割と味濃いめなものにもめちゃくちゃ合うんですよね。
両方の良さが出るというか。
味もしっかり切れもあってガツンとくるけど料理の喧嘩しないというか。
いい具合の喧嘩しなさというか。
最高だろうなこれ。
もう口の中でもう唾液が文字と。
しかもこのヘッドホンしてる堀江さんの声がですね。
良すぎて。
声のお仕事してる方って本当にこうやって収録しながらでもヘッドホンから聞こえてくるじゃないですか。
やっぱ素敵なんですよね。
それで余計なんかねもう脳内が落語聞いてるみたいになる。
味の想像ができますよね。
自分の音楽の話してる時よりも熱いかもしれません。
それが伝わってきてですね。余計考えちゃうし。
熱入っちゃって。
2つ目がお酒がですね。
これ山口県の五郷というお酒で。
これはツアーで山口県周南っていう町に行くんですけど。
ベースの日なっちの義理の親父さんが差し入れしてくれたお酒で。
山口なんだ。
山口にお住まいで。
打ち上げの居酒屋に持って行って美味しいものをいただきながら持ち込んだ五郷をみんなで飲んでて。
結構もうメンバー全員、僕が一番日本酒好きで。
他のメンバーはハイボール飲んでたりとかウーロンハイ飲んでたりとかするんですけど。
みんなのけぞるぐらいうまーって言って。
どんな感じの味わいなんですか。
一緒です。好み的には。
フルーティーすぎないんじゃないし。
かつほうけんよりはちょっと味は乗っかってるけどキレもちゃんとあって。
旨味もちょっとあってみたいな。
ほうけんよりは辛くないというか。
もうちょっと風味は乗っかってるけど。
華やかさもあり。
でも派手すぎず。
バランスがいい。
ちょっとそれも飲みたいかも。
ほうけんは結構合えると思うんだけどな。
本当ですか。
だから一軒見つけたじゃん。
これは二軒三軒で広げるわけよ。
宮城のあべかん
なるほど。
そうですね。
そうですよ。
後で教えてくださいね。
分かりました。
すいません、限っちゃった。
御経は何と合うんですか。
御経は山口なので、ふぐとか白身のお魚とか、瀬戸内あたりの牡蠣とかね。
いいですね。
いいわけですもんね。
いいですよね。
いいですよね。
だめだお腹空いてきちゃう。
ちょっとお腹なんなかった?
私じゃない多分。
僕かもしれません。
喋ってる自分が。
喋ってる自分そうですか。
冗長されてますからね。
喋りながら。
ありがとうございます。
そして三つ目は。
三つ目は東北のお酒で宮城のあべかん。
お寿司に合うと言われている。
あべかんの特別純米。
うまいんですよね。
おいしいですよね。
純米吟醸とか磨いてるやつよりも特別純米っていう名殻のフラッグシップ的なものを好むことが多くて。
三増酒店さん扱ってますので。
そっかそっか。味的には一番すっきりしてますよね。
そうですね。
結構ドライな。だからお寿司とかお刺身とかにすごく合う。
なのでやっぱり宮城県なので三陸のマグル。
僕は赤身から中トロぐらいまでしかもうあんまり求めなくなっちゃったんで。
赤身がいいですよね。
そうですね。
赤身がもう。
赤身が意外にこう味が乗ってるやつがいいですね。
が一番いいですよね。
もうなんか最後とどめ刺されました今。
いに。
いに?
いにとどめ刺されました。
もうやばい。
今のお話にかかってて堀江さんの本業は何なんだろうってわかんなくなっちゃった。
確かに。
音楽作ってる時間よりも食事してる時間の方が長いであろうから。人間だから。
やっぱりね。
何でも突き詰められる人ってやっぱこういうことなのかなっていう。
素敵ですね。
そんなに懲り性ではないんですけど日本史は自然と出会うので旅してるとね。
しかもちゃんと地域に根付いてるじゃないですか。そういう魅力も感じられるから。
お仕事で全国回れますからね。
そうなんですよね。
ですよね。
ありがたいことに。
それでイベンターさんのとこ飲んでよとかねお差し入れとかもあるでしょうから。
腕が鳴ると思いますよイベンターさんは。
僕みたいなやつがいると。
どこ連れてこうかなってなると思うんで。
そうですよね。逆に嬉しかったりしますしね。
そうですね。
打ち合わせなんですけど実は僕初めて堀江さんを拝見したのはまだね19か20くらいの。
多分10代だったと思うんだよな。
実はフォーピースバンドでなさってるんだけどデビュー当時は2人組だったんですよね。
そうですねインディーズ2人でやってましたね。
インディーズ時代ですかね。
代々木のフリーライブで8寸の間で10組15組くらい出てたような。
最前で見た覚えが実は。
イナゴライダーとか。
シャカラビッツとか。
騎士団とか。
あれなんで2人で始めたんですか。
もともとは長崎の中学時代一緒だったドラムの中山君と高校時代にバンドを組むんですけど。
僕大学受けて大学通って上京してきて中山君も一緒に上京してきて。
2人しかいなかったんですよ。
もともと長崎で一緒にバンドやってた仲間は残ったので。
東京でメンバーを探したりもしてたんですけど。
最終的に2人でやれるところまでやって。
突き詰めてみて。
元が友達じゃないと急にバンドメンバーとして初めましてってあって。
今まで自分たちが積み上げてきたものとかプライドもすごい高かったんで。
それを共有できないというか共有させられないみたいなところにすごく悩んで。
音楽と酒の関係
2人でライブ活動を始めてやっていく中でいつか出会うだろうみたいな感じで活動を開始して。
5年後に今のベースのヒナッチが入って。
さらに5年後にギターのOJが入るんですけど今のように。
出会うべくして出会って元々は友達として深い仲になって。
じゃあ一緒にバンドやらないみたいな感じで加わってる。
どこかで自分の納得できるところまでというか。
こいつだったら一緒に音楽鳴らしていけるかなみたいな。
そうです。
人が一番大事というか人間性にこだわって。
その次にやっぱり演奏力とかセンス。
センスももちろん2人とも自分が持っていない自分が求めるセンスを持った人たちなので。
本当に奇跡の4人みたいに僕は思ってますけどね。
素敵。
奇跡の4人。
かっこいいな。
だからフロントマンできるんだろうな。
そんな言葉僕紡げないです。
ありがとうございます。
そんな堀江さんにとって日本酒とはそしてどんな日本酒の道酒の道。
音楽の道あると思うんですけどそこをちょっとお話伺えればなと思っております。
そうですね。
やっぱりお酒が好きでシラフだと言えないようなこととかもお酒の力というか。
余韻の力で話せたり胸の内を吐き出したりとかするとこも良さだと思うんですけど。
そうやって人とつながっていろんな音楽で関わる人が多いですけど酒場でたまたま知り合った人とか全然違う職業の人とかとも仲良くなれたりするので。
そういう人たちから仕事に対する考え方とか生き方とかの刺激をもらったり影響を受けることもあるので。
自分の人生にとってお酒の道は大事なものだなと。
別に体壊してもいいかなと思います。
健康第一です。
心がやっぱり健康であることが一番重要なんで。
本当にそれは思います。
確かに。
心が健康じゃないと良い仕事もできないし良い発想も生まれてこないし。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、それでは次のコーナーここだけの話ですかに行きましょう。
日本酒の変化
このコーナーは自分しか知らないかもなお酒のうんちくや裏話を少しだけ教えてもらうコーナーです。
お酒のうんちくや裏話を聞いてより一層お酒を美味しく楽しく飲みましょう。
ここだけの話ですが、というセリフから裏話やうんちくを語っていただきます。
どんなお話が聞ければ楽しみです。
それ、教えてください。
それでは裏話まで、3、2、1、どうぞ。
ここだけの話だと思うんですけれども、僕は大好きな日本酒なんですが、ある一時期だけ味が違うなってなったのが、どうやら新しい樽に変わった時期だったから。
どういうことか教えてくださいというか、どちらかと言うと私が今週は解説する形になりそうなんですけれども。
ご存知ということですか、これ。
多分ですね。
この事象を。
この事象を聞いたことが多分、東日本の酒蔵さんですよね。
僕自身も感じたことがあって、なかなか飲めないけど、超有名蔵の一つなんですけど。
最近はでも東京ではいろんなお店で。
だいぶ飲めるようになったっていうのも、その時に樽じゃなくて、工場新設だったらしいんですよ。
そっかそっか。
工場新設で機材使い慣れてないっていうのと、白いラベルのレギュラー商品あるじゃないですか。
あれちょっとだけ1年前の古酒というかお酒がブレンドされてるらしいんですよ。
そこの微調整が、ウイスキーみたいなことをしてるらしくて、それのバランスが取れなかったりだとか。
例えば製造料増やして、でもこっちはそんなに量ないからとか。
そのバランスが変わったんじゃないかなっていう。
これ全部噂レベルなんですけど。
僕より知ってた。
一応聞き先知らない。
逆に荒正さんなんかはどんどんどんどん新しい器用系チャレンジしてるから。
本当に器用系入れた年からどんどんまた味がマイナーチェンジしてるので。
変化も実さずに。
実さずにだとか、先月5月出てくださった安倍首相さんなんかも、レギュラー商品あるっちゃあるけど、
もう同じ味なんか目指してないぐらいなことね。
おっしゃってて、レギュラーであることの必要がもうなかったりもするのか。
それを打ち出してるからと逆にあれ飲みたいになって、脳が覚えてるこの美味しさ。
またそこが難しいところですよね。
でもそうですね。ワインなんか年によって当たり外れがあったりとかね。
その葡萄の出来具合によって変化していくっていう。
僕ワイン詳しくはよくわかんないですけど。
ロマネコンティで本当のこの年の何年のは1000万超えのもあれば、
ロマネコンティだけど100万しないのもあればみたいな。
やっぱその評価とかね。
あのワインのせいかまた別のものがあると思う。
そうですね。
でも日本酒も変化してももちろんね。
面白いっていうか。
かつ日本酒はその年一回きり飲むっていうのが風習にもなってるはいるので。
だからその中でどう楽しむかっていう。
味の変化も楽しみながら楽しめるアルコール飲料だと思えばいいんじゃないかなって。
最後うまくまとめてみました。
いいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
さて4回にわたって様々なお話をストレイテナーの堀明さんにお話をお伺いしてきました。
本当にたくさん貴重なお話ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。
バイバイ。
さよなら。
さよなら。
来ちゃった。
来ちゃった。
16:35

コメント

スクロール