「本物の上司力」
はじめに
必ず拓ける道はある
【序章】今こそ、上司の「本当の真価」が問われている
激変する状況だから目を向けるべきものがある
戦後高度成長期〜平成に確立した「日本の管理職」
【第1章】すべてはこれを理解することから始まる
~「本物の『上司力』」の基本
「任せる」意味をどうとらえているか
上司は「役割」とはどういうことか
この瞬間、あなたも部下も働きがいを感じているか
【第2章】「本物の『上司力』」ステップ1
相互理解を深めて絶対的な信頼関係をつくる
「『本物の上司力』を身につける5ステップ」とは
どうして自己開示が必要なのか
心理的安全性を醸成する
【第3章】「本物の『上司力』」ステップ2
目的を伝えて動機形成する「仕事の任せ方」
「目標」ではなく「目的」を伝えることが必要な理由
チームの目的を言語化する方法
内発的動機づけを高めるにはここを押さえよ
【第4章】「本物の『上司力』」ステップ3
それぞれが協働意識を持って働ける環境をつくる
組織づくりの要諦は「多様性」の理解
「ピラミッド型組織」から「サークル型組織」へ
「組織づくり」ができるかどうかが上司力を左右する
【第5章】「本物の『上司力』」ステップ4
自律的かつ切磋琢磨し改善・改革が進む組織にする
部下自らが業務改善できるために
プロセスについては裁量をもたせながら、妥協は許さない
互いに啓発し合う定例ミーティング
【第6章】「本物の『上司力』」ステップ5
振り返りと評価の充実で次なる成長につなげる
評価は「仕事やキャリアの断面図」
現場で人が成長する3つのステップ
「本当の傾聴」であなたの努力を結実させる
おわりに
本物の上司力を発揮して、働きがいをつかもう
◇◆今回は、”はじめに”を抜粋してご紹介します!◆◇
【著者】前川孝雄 【出版社】大和出版 【出版年月】2020/10
サマリー
FeelWorks代表前川孝雄著『本物の上司力』の”はじめに”を紹介しています。部下との信頼関係を築く重要性やリモートワーク時代におけるマネジメント手法が解説されています。具体的な上司の役割や部下を支援することで、組織の力を高めることが可能であると述べています。