仕事の受け止め方
前川孝雄の上司力実践ケーススタディ
人を育て生かす上司力提唱の第一人者である、FeelWorks代表前川孝雄が、
noteにて、悩める管理職の皆さん向けに、ありがちなケースごとに2択クイズを出題。
noteでは、2択の中から、おすすめの選択肢と、多様な部下のマネジメントのヒントとして、その解説を掲載しています。
では、今回は第48問です。お人好しな性格もあるためか、いつも周囲から仕事を頼まれては次々と引き受けてしまう部下Aさん。本来の役割以外にどんどんふくれてしまい、結果どれも中途半端となりがちです。
何より本人自身が断れない性格のためつらいのではないかと思えるのですが、どう対応すればよいでしょうか。
選択肢1 「仕事を引き受けすぎてあなたの本来の業務に影響が出ると、結果的にはみんなが困ることになるんだよ。親切心で協力するとしても、余力の範囲で受けるようにしなさい」と諭す。
選択肢2 チームのミーティングの場で「みんな、Aさんに何でも頼みすぎなんじゃないかな。自分でやるべき仕事は自分でやってほしい」と職場のメンバー全員に訴える。
さて、あなたはどちらを選択しますか?
多様な部下のマネジメントのヒントとして、これまでも様々なケースを掲載しています。
おすすめ案とその解説については、前川孝雄のnoteでぜひご確認ください。