給料に不満を訴える部下のケース
前川孝雄の上司力実践ケーススタディ
人を育て活かす上司力提唱の第一人者であるFeelWorks代表、前川孝雄がnoteにて、
悩める管理職の皆さん向けに、ありがちなケースごとに二択クイズを出題。
noteでは、二択の中からおすすめの選択肢と、多様な部下のマネジメントのヒントとして、その解説を掲載しています。
では、今回は第40問です。「こんなに頑張って仕事をしているのに給料が安すぎると思う。」と訴える若手部下。自分も会社の給料がいい方だとは思っていないのですが、どう対応すればよいでしょうか。
選択肢1「確かにウチの会社は給料は高いほうではないよね。私もそう思うこともあるよ」と共感を示し、「でも、みんな同じ待遇で頑張っているんだ。長い目で見れば上がっていくだろうし、前向きに頑張っていこう」と励ます。
選択肢2
「あなたは給料分以上働いていると感じているんだね。もう少しその理由を聞かせてくれないかな。
仕事経験を通じて将来にわたって稼ぐ力をつけていることも踏まえて考えてみよう」とさとす。
さて、あなたはどちらを選択しますか?
多様な部下のマネジメントのヒントとして、これまでも様々なケースを掲載しています。
おすすめ案とその解説については、前川孝雄のnoteでぜひご確認ください。