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前川孝雄の上司力実践ケーススタディ
人を育て活かす上司力提唱の第一人者である、FeelWorks代表前川孝雄が、noteにて、悩める管理職の皆さん向けに、ありがちなケースごとに二択クイズを出題。
noteでは、二択の中から、おすすめの選択肢と多様な部下のマネジメントのヒントとして、その解説を掲載しています。
では今回は、第10問です。
会議の議事録レポートを若手部下に頼んだところ。
「一字下げますか?」 「一行開けますか?」 「この表現でいいですか?」と、細かなところまで頻繁に質問してくる。
正直、自分でやった方が早いのですが、どう対応すればいいでしょうか?
選択肢1。
上司の私が、そこまで細かいことを全部指示してしまっては、あなたに任せた意味がなくなってしまうよ。
一度自分で考えて、最後まで作ってくれないか?と返して、出来上がったところで内容をチェックする。
選択肢2。
この文書は何のために作っていて、誰が読むものなのか、イメージついているかな?
読む人の立場に立って、どうすればいいか考えて一度仕上げてみよう。と、ヒントを与え、自分で判断するよう促す。
さて、あなたはどちらを選択しますか?
多様な部下のマネジメントのヒントとして、これまでも様々なケースを掲載しています。
おすすめ案とその解説については、前川孝雄のnoteでぜひご確認ください。