1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
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2025-05-16 32:47

#1134 【お知らせ】YouTube更新しました!

<今日のトピックス>

EIZO、カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG3100X」発売。

→ https://jp.pronews.com/news/202505131508605106.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

今回のYouTube動画について

動画のテーマや構成

なぜ作成したのか?


挿入歌:

Boku to Tokyo「zomap」

→ https://artlist.io/royalty-free-music/song/boku-to-tokyo/130817


YouTubeはこちら

→ https://youtu.be/Fv2bWE1Ueik?si=BubFZ_MqVq0hsVg9


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
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  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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サマリー

ポッドキャストでは、YouTubeの更新情報や最近の映像制作についての話題が取り上げられています。神奈川県の相模甲野町で行われる無形民族文化財に指定されたお祭りに関する撮影内容が紹介され、映像制作の裏話が語られています。今回のエピソードでは、YouTubeに掲載されたお祭りの撮影に関する詳細が語られています。映像のテーマや構成、音楽の選定といった制作過程の重要な要素が説明されています。このエピソードでは、作品撮りの重要性や、その取り組みを通じて自分のスキルを確認する様子が語られています。また、イメージの共有がスムーズに仕事を進めるためのポイントとして強調されています。

ポッドキャストの紹介
Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news. Video Arts Labo。
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで5月の16日金曜日となりました。週末ですね。いかが少しでしょうか。
本日ですね、だいぶこちらの方、暑くなっておりまして、なんかもう初夏に差し掛かるような勢いの、ちょっとムシっとくるような暑さとですね、それから気温とっていうところで、
ここでね、ちょっと体調を崩してしまいそうな方も、もしかしたらいらっしゃるんじゃないかなというふうに思うので、その辺をですね、ちょっとしっかりしながら、
まだまだね、これから暑くなっていきますので、水分補給、今からですね、水分補給する癖をつけたりとか、それから塩分ですね、軽い塩分、タブレットみたいなのを持って出歩くといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、今日もね、そんな中でポツキャットをやっていきますけれども、本日はですね、何のお話かというと、トピックスとしてはですね、映像のお話ですね。
映像のお話ってちょっとややこしいんですけれども、ローマ字というかスペルでEIZOですね、映像というところでカラーマネジメント液晶モニターっていうのの31型っていうのは出たので、そちらをですね、ちょっと紹介していきたいなというふうに思っております。
それから、メインテーマはですね、お知らせになるんですけれども、YouTubeをちょっと更新しましたというところで、私がこのポッドキャスト以外にですね、YouTube更新している頻度っていうのはもう月1回ぐらいで、ちょっと全然やる気ないのかっていうところなんですけれども、できるだけね、多く撮っていきたいというところと、あとは作品とですね、対談とみたいなところで出していきたいんですけれども、今、現状月1本というところでなんとかやっております。
そんなですね、映像をですね、今日は何で作ったのかとか、動画のテーマとか構成どうしたのかみたいなちょっとした裏話っていうのをですね、このポッドキャストでお話をしていきたいなというふうに思っております。ということで、今日もまずはトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、映像からですね、なんとカラーマネジメント液晶モニター、カラーエッジCG3100Xというのが出ました。
で、これHDRの映像の制作に対応した30.5型のですね、4Kモニターとなっているんですけれども、これですね、まず2025年の8月25日に発売ということで、まだまだ先になりますけれども、一応お知らせがあるというところで紹介になります。
今回ですね、この店頭というか販売価格ですよね。一応ですね、映像のダイレクト販売価格っていうのは69万5200円という値段になっております。
カラーマネジメントモニター、液晶モニターに関してはちょっとまたメインでポッドキャスト撮りたいんですけど、それぐらい映像作る上でこのモニターっていうのがめちゃめちゃ大事なんですよね。どう大事かっていうのはちょっと別の回で撮りたいというふうに思いますけれども、今回ですね、
DCI-4Kですね。4096×2160ピクセルですね。高解像度を持ち、映像制作をはじめ、プロフォトやデザイン、それから印刷、3DCG制作などあらゆるクリエイティブワークに適したプロフェッショナルモデルとしております。値段が物語って言うのもね。
これはですね、確かCPプラスであったんじゃないかなと思うんですけれども、コントラスト比っていうのはですね、1500対1から1800対1へと向上したというところで、これにより明暗部っていうのが混在するHDR映像の制作時もより実際に近い表示でプレビューが可能になったということですね。
これ、CPプラスかインタービーだったっけなぁ。どっちかちょっと忘れてしまったんですけれども、暗室ですよね。真っ暗な部屋に通してもらってですね、実際にこのモデルですね。
カラーエッジCG3100Xですね。こちらのモデルとその前のモデルですね。の暗さに対してのモニターのその明るさというか、解像度っていうかを比べた時に明らかにですね、この3100の方が黒が黒く目立つんですよね。
これどういうことかっていうと、暗部の中で黒を目立たせるって相当大変だと思うんですけど、この黒の解像っていうのが現行前の以前のモデルよりも明らかにはっきり見えるんですよ。なので、これはね、いいモニターだなと思ってですね。値段がいくらかっていうのはその時に出てなかったんですけども、まあ69万5千円ということで、なかなかなんですけれども、やっぱりこの30.5型ぐらいのモニターが標準で見れるとすごいいいなと思うんですよね。
もちろんもっと大きいモニターとかもあると、例えば映画とか作る際にはそれぐらいのモニターになってくるんですけど、通常YouTubeだったりテレビ感覚で見るのであれば30.5型でもいいかなと。私特に映画とかっていうところには円がまだないのでいいんですけれども。
27インチぐらいだとまだまだ小さいんですよね。もうちょっとやっぱりサイズ的には大きいのがいいなというところで、30.5型今回ですけれども、それから42型ぐらいがあるといいんですけれども。はい、というふうにね、映像のモニターっていうのはやっぱりね、そこそこ大きい方がワークしやすいんですよね。作業がすごいしやすいんですよ。
なので、その辺りですよね。あとですね、全機種からの進化ポイントということで、ちょっとHDMIの接続時ですね、4K解像度かつ12ビット出力っていうのに対応したみたいなので、これでね、Blackmagic RAWとかがよりわかりやすくなるのかなというふうに思ったりしています。
それからケーブル1本ですね、USBのType-Cの1本をつないで、給電、これから有線LANを実現したというところになります。あとですね、同社モニターによって最大となる94Wの給電にしているので、そこからMacBookに引いて、充電プラスモニターの給電というのもできるかなと思います。
はい、あとはですね、どういうところが特徴かというとですね、あとDCI-P3ですね、これは色域になりますけれども、あとBT.2020ですね、こちらの含むカラーモードっていうのを搭載しているみたいなので、4Kとか8K放送の色基準になるこのBT.2020ですね、こちらに準備したカラーモードも搭載していると。
それからDCP3ですね、DCI-P3の色域を99Wというところで、これは嬉しいところですよね。プロフェッショナル向けというところに相応しいモニターなんじゃないかなというふうに思います。
今年のインタービーにもですね、このモニターっていうのは出てくるというふうに言われておりますので、今年のインタービーが11月19日から21日の金曜日まで。
お?4日間?なんか当初3日間ぐらいの予定。あ、でも3日間、水木金だから3日間か。はい、なので私は多分最終日の金曜日に行けたらなというふうに思っております。はい、幕張メッセですね。
なので、そのあたりですね、ちょっと確認してきてまたレポートをですね、Podcastでも流していこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで本日のトピックスは映像からですね、カラーマネジメントモニターの紹介という形でお届けしました。それではメインテーマの方に進んでいきましょう。
相模甲野町のお祭り
ではなくてですね、毎回間違えてしまうんですけれども、挿入歌ですね。本日のですね、挿入歌、ちょっとそれいい加減に慣れないといけないなと思いますけれども、本日の挿入歌ですね。
僕と東京というアーティストのですね、これZマップって書いてズーマップって読むんですかね。ズーだとZOOなんですけど、ゾマップではない気もするんですよね。
なのでちょっとズーマップ、ズマップっていうところでお届けしていきたいなというふうに思います。日本語の歌詞なので、日本人の方も聴きやすいし、海外向けてのね、アーティストさんという活動でもあるのかなというふうに思いますので、
ぜひですね、金曜日のような週末を迎えるに結構ふさわしい曲かなと思って今回ディレクトしてみたので、ぜひ聴いてみてください。それではどうぞ。
はい、というわけで、いかがでしたでしょうか。僕と東京さんですね。なんかちょっとクセになりそうな感じではあるのかなと思うので、
気に入った方がいらっしゃったらまたね、まだこの方の曲、もう少しあるのかなと思うので、ちょっと探ってみようかなというふうに思っております。というわけでメインテーマになりますけれども、本日のメインテーマはお知らせということで、YouTube更新しましたというような内容になっております。
で、今回のYouTube動画についてのお話というのは先にして、その後ですね、動画のテーマとか構成ですね、それからなぜこれを作ったのかなっていうところも含めてですね、ゆっくりまったりと、週末ですからね、お話ししていきたいなというふうに思うんですけれども、YouTubeの概要欄ですね、リンクで貼っておりますので、そちらからぜひですね、気になる方は見ていただけると嬉しいです。
はい、というわけでまずですね、今回のYouTube動画っていうのはどういうものかっていうとですね、街のお祭りっていうのを一つピックアップして撮影をしてきたというものになっております。
どういうお祭りかというとですね、毎年5月になるとですね、大体子供の日にというかゴールデンウィークですねに重ねることが多いんですけれども、子供の日にやっておりましてですね、それが相模甲野町というようなお祭りになります。
これ大磯町とか甲野町っていう形で、ひらがなでもね検索すると多分出てくるかなと思うんですけれども、甲野町ですね。これどういうお祭りかっていうと、神々を祀るっていうようなお祭りになるわけですけれども、神奈川県のですね、無形民族文化財っていうのにも指定されている、結構ね有名なお祭りになるんですよね。
私もですね、この近くに職場というかパートでやっている仕事があるんですけれども、この職場が近いんですよね。
毎回ここで通行止めを食らうというところで、こんなお祭りは何なんだろうなっていうところに興味を持ったのが4、5年前ぐらいなんですよね。
撮影を始めたのは、映像やって今3年目ぐらいになりますので、1年目の時に多分撮影を最初に入ったのかな。
2年目かなっていうところで、去年の映像も一応YouTubeに上がっているので、気になる方はちょっと掘っていただければと思うんですけれども、そんなお祭りがありまして、毎年これ5月5日って書いてありますね。
この六所神社っていう神社があるんですよ。神奈川県大磯町という町なんですけれども、ここに六所神社っていう町があってですね、この六所神社っていうのが6箇所、神奈川県というかこの地域、清少地区になるんですからね。
その清少地区の神社の6箇所を束ねる神社というのが六所神社と言われております。
で、その六所神社の付近にですね、この大磯町っていう町にこの6つの神社っていうのが神様がですね、集まって何かこう会談というかね、寛談っていうんですか、お話し合いをするというような、そういうお祭りになっているんですよね。
お祭りの撮影内容
で、このお祭りには露天とかも出ますし、あとは近くにね、大きい公園もちょっと広めの公園があるので、そこで最後おみこしをね、ガーッと担いで回すっていうようなイベントもあったりですね。結構大きいイベントなんじゃないかなと思うんですけれども。
このイベントのですね、撮影をしてきたというところで、公式ではない、非公式、完全非公式で、私の趣味として撮ってきた作品みたいになるんですけれども。こういう映像をちょっと撮ってきたというのがですね、今回のYouTubeのお話になります。
で、この動画ですね、実際に見ていただけるといいかなと思うんですけれども、この映像ですね、最初作るときに素材をね、本当にいろいろとってきてですね、大体朝からいって6時間、7時間ぐらい張って動画を撮るわけですけれども、その中から抽出して、大体全体構成としては今回4分ぐらい。
1曲のね、曲の長さに合わせてちょっと構成を考えていこうかなと思ってるので、動画の素材を全部見た後に、その後ですね、音楽をガーッと探してですね、うまくマックスする音楽っていうのを選んで、そこにじゃあ今度構成どうしようかなっていう形で作っていくんですけれども、ちょっとそういう話をですね、次のチャプターでお話ししたいと思います。
はい、というわけでこのチャプターではですね、動画のテーマとか構成とかっていうところについてお話をしていきたいかなと思うんですけれども、今回2年目の撮影ということで、かなりこう自分の中では割りかし良い素材が撮れたなっていうところと、あとは何でしょうね、去年より良いものが作れたかなと。
なんか去年はね、本当に素材を一から集めて、それを並べて音楽に合わせて終わってたんですけども、今年から結構構成の方と、あとテーマっていうのをちょっと考えましてですね、映像化したというところになります。
今回の動画のテーマはどういうものだったのかというとですね、この祭りっていうものとですね、あとはこの見越しっていうところですね、ここにちょっとフォーカスをしたというところで、何でしょうね、お祭りっていうのはただ単にみんながワイワイして終わるのではなく、リスクとも隣り合わせなんですよね。
で、大きいお見越しをですね、担いで行くわけですよね。で、しかも5月っていうとも結構日中暑いんですよ。だから暑い中でですね、炎天下とまでは言わないですけども、その中で皆さんがそれぞれの役割を持ってですね、一つのお祭りっていうのを組み上げているっていうところを何とか分かりやすく映したいなと思ってですね、そういうテーマで挑んでおります。
で、構成としてはですね、ちょっと今回インバウンドも少し考えてですね、英語の字幕、字幕の表示の時間とかが短かったかなと思うんですけど、それは来年の課題かなっていうところで、字幕を入れる込みのね、やっぱり撮影っていうところをしてもよかったのかなと。
構成でどうにでもなると言えば、なったのかもしれないんですけれども、素材の使い方みたいなところを考えて撮影をしておかないといけない部分が今回かなり目立ってきたかなと思います。なので字幕ありっていうところでの、字幕を入れるんだったらそこに被写体だったりなんだったりは置いちゃいけないんですよね。そうっていう撮影の仕方をね、今回しなきゃいけないなっていうところはちょっと学びになりました。
で、構成としてはですね、字幕ありで考えていたのでキャプションを少し出して、それが日本語と英語で両方出そうと思っていたんですよね。
で、その日本語のキャプション、英語のキャプションに近いもの、まとめたやつをですね、一応YouTubeの概要欄に貼って、こういうこれはこういうお祭りなんですよというのを明示した上で、ちょっとキャプションは終えれば追ってもらおうかなっていう。ちょっと英語はね、追いづらいかなと思うんですよね。文字も小さいしっていう反省点は結構出てくるんですけども、作った後なのでね。
制作の反省と今後の展望
なんですけど、そういう形でインバウンドも狙いつつの動画として構成しました。なので最初にイントロみたいのをちょっと1分近くになるんですけれども、その中でこの祭りはこういうお祭りですというのを明示、提示した上でですね、次は音楽と音ですよね。
実際の会場の音声とかを入れて、ちょっと没入感を出すというところですね。浸ってもらうというような時間ですね。最後にアウトロじゃないんですけど、このお祭りは神奈川県の無形文化財っていうのに指定されてますよというところをした上でフィニッシュという形に今回しております。
で、最後音で終わるっていうのも結構いいな。映像で終わるというよりは、私結構音も最近好きというかになってきたので、音の編集ですよね。その中で最後映像は黒締めで音を流して終わると。最後の最後まで耳を澄ませてもらうというところをですね、今回構成としては入れてみました。
で、音楽がね、本当に今回いいぴったりの音楽が見つかったので、これが全てと言えばそうなんでしょうけど、私の撮った素材とかは正直そんなに大したことはない素材なんですけれども、音にはめるとこんなにも素晴らしくなるのか映像はっていうところで、音っていうのはものすごく大事ですよね。
本番の実際の音っていうのも結構大事で、今回はちょこっとフィールドレコーダーで撮った音も入れております。
当日にですね、これ仕事だから逆に、仕事だとやらないんですけど、趣味だとやってしまうものがですね、やっぱ忘れ物っていうところで、フィールドレコーダーとですね、カメラをつなぐプラグっていうのを忘れましてですね、やってしまったんですよ。
なので、ガンマイクで撮るしかなかったっていうところですね。なので奥行きが出ないというところで、やってしまったなというところです。本当はガンマイクで撮った音とフィールドレコーダーで撮った環境音ですね、アンビエントを一体化させて、より臨場感を出してやろうと思っていたんですけれども、それがつなげなかったというところが今回の一番の反省点ではないと思っております。
そうなんですよね。これはしくじってしまいましたね。そうなんですよ。なので、音に関してはもうちょっと、今回の自分の音に点数をつけるとするとですね、大体60点ギリギリぐらいかなと。かぐらいの感じですね。有料かで言うとか、ギリギリ出せるかなっていう。
世に出せるかなっていうぐらいの音取りだったのかなと思うんですけれども、使ったBGMの音楽がすごくいい音楽だったので、これを出したというところですね。だから今回の動画は本当に、もし回ったら音楽に助けられた動画だというふうに私は思っております。
BGMの映像とか音取りとかっていうところではなく、BGMにハマった曲だよねっていう、ハマった映像だよねっていうような感想なのかなと一言で言うとそんな感じですね。構成としてはそういうものをですね、意識して。あとは色味ですよね。色味もですね、ちょっと統一がなかなか難しいっていうところもあって、なんというかですね、やっぱり1日の撮影になるので、ケルビンをその程度調整しなきゃいけなかったりとかですね。
あとは森の中というか山の中でやるお祭りなので、陰っちゃう部分とハイライトの部分とですね、かなりいろんなところで行き来するというものがあるんですよね。なので、その辺の露出調整っていうのがやっぱりドキュメンタリーってそうだと思うんですけれども、露出調整っていうのが一番鍵なのかなと思うんですよね。難しいところであるし技術を要するところかなと。
露出調整しながらカメラを持ってひたすら回っていくっていうような今回撮影方法だったので、これあとやっぱり2,3人いるとね、移動時間とかも含めて削れるかなと思うので、もうちょっといい作品になるんじゃないかなと思うんですけれども、それはですね、ゆくゆく街から予算がきっと下りるだろうなというふうに思うので、その後にですね、チーム組んでやっていこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで、この動画をなぜ作ったのかっていうところを最後にお話しして、今日閉じていこうかなと思います。
はい、というわけで最後のシャプターになりますけれども、なんでこの動画を作ったのかっていうと、まず一つはですね、毎年撮ってるというか、去年も撮ったので今年も撮ろうというふうに思ったんですよね。
で、やっぱり作品撮りってなぜ大事かというとですね、自分のスキルっていうのがものに出るんですよね。
で、例えばクライアントワークで他の方からの依頼があった場合に何かしら制約があって、自分の思い通りに正直作れない部分があると思うんですよね。
なんですけど、だからある程度の制約がある分、なんでしょうね、プロとしての仕事はもちろんしますけれども、でも変な話で言うとですね、言い訳が聞くというか。
なんでこういうふうになったの、それはクライアントさんがこう言ったからこういうふうに調整しましたっていうような形で、なんでしょう。
言い訳っていう言葉がすごく良くないんですけど、ある種制限がかかった中でのお仕事という形になるので、
その分自分の持てるスキルっていうのは全部出すような形ではいくんですけれども、ただフルではね、自分のスキルっていうか、限られた中でのスキルの提供っていうような形がこのお仕事だと思うんですよね。
本当にトップクラスになるとですね、もう好きにやってくださいっていう形で私来るかなと思うんですけど、でもそれでも制限もあるはずなんですよね。
やっぱり一人で作るわけじゃないですから、ディレクターが入ったりとかですね、それから撮影監督が入ったりすると、その監督の意向に沿っていくっていう形。
その中で自分のプロフェッショナルとしてのスキルを出すというところがお仕事になるかなと思うんですけれども、この作品撮りに関しては全部自分で好きなようにやっていいわけですよね。
なので自分の今まで培ってきたスキルっていうのがフルに出せる場なんです。
このフルに出せる場でフルに出さなかったら、要はスキルがないということになってしまうわけですよね。
なので自分のスキルっていうのを最大限出すために作品撮りをするっていうのがこれまた一つですよね。
なので毎年やってるからちょっと撮りたいなというふうな欲求みたいなところとですね、あとは自分の作品、好きな作品というか、自分が好きに作れる映像作品になるので、
ここで自分の今のスキルの現状っていうのはどの程度のものなんだっていうのを測るような、そういう指標みたいなものですね。
スキルの指標みたいなものがこの作品撮りなのかなと思っております。
で、去年と今年を比べるとですね、やっぱり今年の方が映像の絵作りというか構成の方もそうですし、絵作りもそうだし、音の編集とかっていうのもそうだし、
だいぶね、見れる作品にはなってきたのかなというふうに思います。
それでもね、まだまだかなと思うので、また来年お祭りがあればですね、来年もしっかり撮っていきたいなというふうに思っていますし、
来年はね、もっと違う形でチームで組んでも面白いのかなと。
例えばタイムコードを同期させて2カメ3カメで、やっぱりね、場所が3カ所ぐらいのお祭りというか、3カ所ぐらいのイベントが同時並行で行われているんですよね。
だから私が今回撮った映像っていうのも、一つその山の中のイベントが主だったんですけれども、
そうではなく、公演でね、やっている催し物、林って言って太鼓が鳴ってたりとかするんですよね。
笛があったりとか、シシマイゴを舞ってたりとかっていうのがあるんですけど、そういうのは去年ちょっと撮ったんですけど、そこではちょっと今回撮れなかったというところで、
作品撮りの重要性
そういう同時並行しているイベントっていうのをしっかりと映して、それをガチャッとさせるっていうのを来年ぐらいにできるとね、
本当に素晴らしい作品になってくるんじゃないかなと思うんですよね。
で、そういうことをですね、やっていくのがこの作品撮りだと思うんです。
だから、作成した理由に関しては、一つは毎年の行事として、自分も参加しつつですね、カメラマンとして行きたいというところが一つと、
あとは作品撮りで自分のスキルっていうのを毎年確認できる場としてある、利用させてもらっているというのが、
この2つかなと思った理由に関してはですね。
なので、これを機にですね、今年は5月なんでね、ちょうどいいんですよ。1月、2月、3月、4月っていうふうに仕事やってきて、
5月にこういう作品を作るっていうところでおいて、また6、7、8と、少し夏でお仕事があって、
なんかこうルーティーンとしてね、入れていくにはすごくいい、なんでしょう、5月っていうところなんですよね。
なので、皆さんもですね、こう作品撮りっていうのは、実は自分のスキルが一番もろに出る。
お仕事じゃないですよね、自分のスキルがもろに出るところで。作品撮りというか、自分が好き勝手やってるときに、どの程度自分っていうのはスキルがあるんだ。
なんでしょう、好き勝手やっていいよって言われたときに、どこまでそこに没頭できるのか、みたいなところが職人というかね、
自分の技量っていうのを生かす、もしくは図ることができるような、そういうなんでしょう、
なんていうんですよね、イベントじゃないですよね。タイミングっていうんですか、になるかなと思うので。
ぜひこの作品撮りっていうのもですね、皆さんやっていただきたいと思いますし、この作品を見てくれた上でですね、仕事を頼んでくれる方もやっぱりいらっしゃって、そういう方は、
1回自分との共有みたいなのができてるんですよ、イメージの共有みたいな。このイメージの共有ができてると、お仕事がスムーズに進むかなと思うんですけれども、
こういう作品がない方ですね、に関しては何を基準にお仕事を頼めばいいかもわからないし、
なので、ちょっとズレが出てくるんですよね。わからない作品がわからないまま、この人はどういうふうに撮ってるんだろうな、
でもなんかこういう仕事やってるから頼んでみようかなって思ったら、全然違った自分のイメージと、みたいなところがあったりするので、
こういうイメージの擦り合わせっていうのをしていく上では、この作品っていうのをね、ボンボンボンボン出していった方がいいんですよね、クリエイターの方に関しては。
なので、私もそれも一つですよね。だから3つ目で言うと、自分の作品を出すことでお仕事につなげるのも一つだし、
見てくださっている方で、こういうのうちもやってほしいと思った方が依頼を受けてくれる、依頼をしてくれるっていうところですよね。
ここも、作成した理由にはなってるかなというふうに思います。はい。いかがだったでしょうか。
イメージの共有
今回ですね、本当に撮れてよかったなっていうところと、もうちょっと粘ってもよかったかなと思うんですよね。
それこそ夕方ぐらいになるとですね、おみこしが公園に一堂に集まってワンサカワンサカやるんですけれども、
そういうのも撮れたらよかったかなと思うんですけど、そこはですね、結構もみくちゃになるので、ほこりも舞うし、カメラもね結構大変なんですよね。
だからそういうところを踏まえるとですね、ちょっとしっかりとした体勢をとっていかないといけないし、
何せ山から公園までの移動距離っていうのもなかなかにあるので、一人だと結構大変なんですよ。
そうっていうのもあってね、今回そこまでマックスまでは時間入れなかったっていうところもあるんですけど、
それでもですね、4分ぐらいの作品ができたというところにはなるので、
これ、やっぱり1日いると多分10分近くの作品っていうのが作れるんじゃないかな。
それがショートフィルムとして、例えば映画祭とかに出せるようなものになるんじゃなかろうかと思っていますので、
その辺も来年視野に入れてやっていきたいなというふうに思います。
はい、というわけで本日は以上です。ここまで聞いてくださってありがとうございました。
この放送では小さな真っ赤な時代と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
XやInstagram、ブログスレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。URL貼っております。
それではまた明日。お目見にかかりましょう。
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