Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news. Video Arts Labo。
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで5月の16日金曜日となりました。週末ですね。いかが少しでしょうか。
本日ですね、だいぶこちらの方、暑くなっておりまして、なんかもう初夏に差し掛かるような勢いの、ちょっとムシっとくるような暑さとですね、それから気温とっていうところで、
ここでね、ちょっと体調を崩してしまいそうな方も、もしかしたらいらっしゃるんじゃないかなというふうに思うので、その辺をですね、ちょっとしっかりしながら、
まだまだね、これから暑くなっていきますので、水分補給、今からですね、水分補給する癖をつけたりとか、それから塩分ですね、軽い塩分、タブレットみたいなのを持って出歩くといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、今日もね、そんな中でポツキャットをやっていきますけれども、本日はですね、何のお話かというと、トピックスとしてはですね、映像のお話ですね。
映像のお話ってちょっとややこしいんですけれども、ローマ字というかスペルでEIZOですね、映像というところでカラーマネジメント液晶モニターっていうのの31型っていうのは出たので、そちらをですね、ちょっと紹介していきたいなというふうに思っております。
それから、メインテーマはですね、お知らせになるんですけれども、YouTubeをちょっと更新しましたというところで、私がこのポッドキャスト以外にですね、YouTube更新している頻度っていうのはもう月1回ぐらいで、ちょっと全然やる気ないのかっていうところなんですけれども、できるだけね、多く撮っていきたいというところと、あとは作品とですね、対談とみたいなところで出していきたいんですけれども、今、現状月1本というところでなんとかやっております。
そんなですね、映像をですね、今日は何で作ったのかとか、動画のテーマとか構成どうしたのかみたいなちょっとした裏話っていうのをですね、このポッドキャストでお話をしていきたいなというふうに思っております。ということで、今日もまずはトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、映像からですね、なんとカラーマネジメント液晶モニター、カラーエッジCG3100Xというのが出ました。
で、これHDRの映像の制作に対応した30.5型のですね、4Kモニターとなっているんですけれども、これですね、まず2025年の8月25日に発売ということで、まだまだ先になりますけれども、一応お知らせがあるというところで紹介になります。
今回ですね、この店頭というか販売価格ですよね。一応ですね、映像のダイレクト販売価格っていうのは69万5200円という値段になっております。
カラーマネジメントモニター、液晶モニターに関してはちょっとまたメインでポッドキャスト撮りたいんですけど、それぐらい映像作る上でこのモニターっていうのがめちゃめちゃ大事なんですよね。どう大事かっていうのはちょっと別の回で撮りたいというふうに思いますけれども、今回ですね、
DCI-4Kですね。4096×2160ピクセルですね。高解像度を持ち、映像制作をはじめ、プロフォトやデザイン、それから印刷、3DCG制作などあらゆるクリエイティブワークに適したプロフェッショナルモデルとしております。値段が物語って言うのもね。
これはですね、確かCPプラスであったんじゃないかなと思うんですけれども、コントラスト比っていうのはですね、1500対1から1800対1へと向上したというところで、これにより明暗部っていうのが混在するHDR映像の制作時もより実際に近い表示でプレビューが可能になったということですね。
これ、CPプラスかインタービーだったっけなぁ。どっちかちょっと忘れてしまったんですけれども、暗室ですよね。真っ暗な部屋に通してもらってですね、実際にこのモデルですね。
カラーエッジCG3100Xですね。こちらのモデルとその前のモデルですね。の暗さに対してのモニターのその明るさというか、解像度っていうかを比べた時に明らかにですね、この3100の方が黒が黒く目立つんですよね。
これどういうことかっていうと、暗部の中で黒を目立たせるって相当大変だと思うんですけど、この黒の解像っていうのが現行前の以前のモデルよりも明らかにはっきり見えるんですよ。なので、これはね、いいモニターだなと思ってですね。値段がいくらかっていうのはその時に出てなかったんですけども、まあ69万5千円ということで、なかなかなんですけれども、やっぱりこの30.5型ぐらいのモニターが標準で見れるとすごいいいなと思うんですよね。
もちろんもっと大きいモニターとかもあると、例えば映画とか作る際にはそれぐらいのモニターになってくるんですけど、通常YouTubeだったりテレビ感覚で見るのであれば30.5型でもいいかなと。私特に映画とかっていうところには円がまだないのでいいんですけれども。
27インチぐらいだとまだまだ小さいんですよね。もうちょっとやっぱりサイズ的には大きいのがいいなというところで、30.5型今回ですけれども、それから42型ぐらいがあるといいんですけれども。はい、というふうにね、映像のモニターっていうのはやっぱりね、そこそこ大きい方がワークしやすいんですよね。作業がすごいしやすいんですよ。
なので、その辺りですよね。あとですね、全機種からの進化ポイントということで、ちょっとHDMIの接続時ですね、4K解像度かつ12ビット出力っていうのに対応したみたいなので、これでね、Blackmagic RAWとかがよりわかりやすくなるのかなというふうに思ったりしています。
それからケーブル1本ですね、USBのType-Cの1本をつないで、給電、これから有線LANを実現したというところになります。あとですね、同社モニターによって最大となる94Wの給電にしているので、そこからMacBookに引いて、充電プラスモニターの給電というのもできるかなと思います。
はい、あとはですね、どういうところが特徴かというとですね、あとDCI-P3ですね、これは色域になりますけれども、あとBT.2020ですね、こちらの含むカラーモードっていうのを搭載しているみたいなので、4Kとか8K放送の色基準になるこのBT.2020ですね、こちらに準備したカラーモードも搭載していると。
それからDCP3ですね、DCI-P3の色域を99Wというところで、これは嬉しいところですよね。プロフェッショナル向けというところに相応しいモニターなんじゃないかなというふうに思います。
今年のインタービーにもですね、このモニターっていうのは出てくるというふうに言われておりますので、今年のインタービーが11月19日から21日の金曜日まで。
お?4日間?なんか当初3日間ぐらいの予定。あ、でも3日間、水木金だから3日間か。はい、なので私は多分最終日の金曜日に行けたらなというふうに思っております。はい、幕張メッセですね。
なので、そのあたりですね、ちょっと確認してきてまたレポートをですね、Podcastでも流していこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで本日のトピックスは映像からですね、カラーマネジメントモニターの紹介という形でお届けしました。それではメインテーマの方に進んでいきましょう。
なんですけど、そういう形でインバウンドも狙いつつの動画として構成しました。なので最初にイントロみたいのをちょっと1分近くになるんですけれども、その中でこの祭りはこういうお祭りですというのを明示、提示した上でですね、次は音楽と音ですよね。
実際の会場の音声とかを入れて、ちょっと没入感を出すというところですね。浸ってもらうというような時間ですね。最後にアウトロじゃないんですけど、このお祭りは神奈川県の無形文化財っていうのに指定されてますよというところをした上でフィニッシュという形に今回しております。
で、最後音で終わるっていうのも結構いいな。映像で終わるというよりは、私結構音も最近好きというかになってきたので、音の編集ですよね。その中で最後映像は黒締めで音を流して終わると。最後の最後まで耳を澄ませてもらうというところをですね、今回構成としては入れてみました。
で、音楽がね、本当に今回いいぴったりの音楽が見つかったので、これが全てと言えばそうなんでしょうけど、私の撮った素材とかは正直そんなに大したことはない素材なんですけれども、音にはめるとこんなにも素晴らしくなるのか映像はっていうところで、音っていうのはものすごく大事ですよね。
本番の実際の音っていうのも結構大事で、今回はちょこっとフィールドレコーダーで撮った音も入れております。
当日にですね、これ仕事だから逆に、仕事だとやらないんですけど、趣味だとやってしまうものがですね、やっぱ忘れ物っていうところで、フィールドレコーダーとですね、カメラをつなぐプラグっていうのを忘れましてですね、やってしまったんですよ。
なので、ガンマイクで撮るしかなかったっていうところですね。なので奥行きが出ないというところで、やってしまったなというところです。本当はガンマイクで撮った音とフィールドレコーダーで撮った環境音ですね、アンビエントを一体化させて、より臨場感を出してやろうと思っていたんですけれども、それがつなげなかったというところが今回の一番の反省点ではないと思っております。
そうなんですよね。これはしくじってしまいましたね。そうなんですよ。なので、音に関してはもうちょっと、今回の自分の音に点数をつけるとするとですね、大体60点ギリギリぐらいかなと。かぐらいの感じですね。有料かで言うとか、ギリギリ出せるかなっていう。
世に出せるかなっていうぐらいの音取りだったのかなと思うんですけれども、使ったBGMの音楽がすごくいい音楽だったので、これを出したというところですね。だから今回の動画は本当に、もし回ったら音楽に助けられた動画だというふうに私は思っております。
BGMの映像とか音取りとかっていうところではなく、BGMにハマった曲だよねっていう、ハマった映像だよねっていうような感想なのかなと一言で言うとそんな感じですね。構成としてはそういうものをですね、意識して。あとは色味ですよね。色味もですね、ちょっと統一がなかなか難しいっていうところもあって、なんというかですね、やっぱり1日の撮影になるので、ケルビンをその程度調整しなきゃいけなかったりとかですね。
あとは森の中というか山の中でやるお祭りなので、陰っちゃう部分とハイライトの部分とですね、かなりいろんなところで行き来するというものがあるんですよね。なので、その辺の露出調整っていうのがやっぱりドキュメンタリーってそうだと思うんですけれども、露出調整っていうのが一番鍵なのかなと思うんですよね。難しいところであるし技術を要するところかなと。
露出調整しながらカメラを持ってひたすら回っていくっていうような今回撮影方法だったので、これあとやっぱり2,3人いるとね、移動時間とかも含めて削れるかなと思うので、もうちょっといい作品になるんじゃないかなと思うんですけれども、それはですね、ゆくゆく街から予算がきっと下りるだろうなというふうに思うので、その後にですね、チーム組んでやっていこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで、この動画をなぜ作ったのかっていうところを最後にお話しして、今日閉じていこうかなと思います。
はい、というわけで最後のシャプターになりますけれども、なんでこの動画を作ったのかっていうと、まず一つはですね、毎年撮ってるというか、去年も撮ったので今年も撮ろうというふうに思ったんですよね。
で、やっぱり作品撮りってなぜ大事かというとですね、自分のスキルっていうのがものに出るんですよね。
で、例えばクライアントワークで他の方からの依頼があった場合に何かしら制約があって、自分の思い通りに正直作れない部分があると思うんですよね。
なんですけど、だからある程度の制約がある分、なんでしょうね、プロとしての仕事はもちろんしますけれども、でも変な話で言うとですね、言い訳が聞くというか。
なんでこういうふうになったの、それはクライアントさんがこう言ったからこういうふうに調整しましたっていうような形で、なんでしょう。
言い訳っていう言葉がすごく良くないんですけど、ある種制限がかかった中でのお仕事という形になるので、
その分自分の持てるスキルっていうのは全部出すような形ではいくんですけれども、ただフルではね、自分のスキルっていうか、限られた中でのスキルの提供っていうような形がこのお仕事だと思うんですよね。
本当にトップクラスになるとですね、もう好きにやってくださいっていう形で私来るかなと思うんですけど、でもそれでも制限もあるはずなんですよね。
やっぱり一人で作るわけじゃないですから、ディレクターが入ったりとかですね、それから撮影監督が入ったりすると、その監督の意向に沿っていくっていう形。
その中で自分のプロフェッショナルとしてのスキルを出すというところがお仕事になるかなと思うんですけれども、この作品撮りに関しては全部自分で好きなようにやっていいわけですよね。
なので自分の今まで培ってきたスキルっていうのがフルに出せる場なんです。
このフルに出せる場でフルに出さなかったら、要はスキルがないということになってしまうわけですよね。
なので自分のスキルっていうのを最大限出すために作品撮りをするっていうのがこれまた一つですよね。
なので毎年やってるからちょっと撮りたいなというふうな欲求みたいなところとですね、あとは自分の作品、好きな作品というか、自分が好きに作れる映像作品になるので、
ここで自分の今のスキルの現状っていうのはどの程度のものなんだっていうのを測るような、そういう指標みたいなものですね。
スキルの指標みたいなものがこの作品撮りなのかなと思っております。
で、去年と今年を比べるとですね、やっぱり今年の方が映像の絵作りというか構成の方もそうですし、絵作りもそうだし、音の編集とかっていうのもそうだし、
だいぶね、見れる作品にはなってきたのかなというふうに思います。
それでもね、まだまだかなと思うので、また来年お祭りがあればですね、来年もしっかり撮っていきたいなというふうに思っていますし、
来年はね、もっと違う形でチームで組んでも面白いのかなと。
例えばタイムコードを同期させて2カメ3カメで、やっぱりね、場所が3カ所ぐらいのお祭りというか、3カ所ぐらいのイベントが同時並行で行われているんですよね。
だから私が今回撮った映像っていうのも、一つその山の中のイベントが主だったんですけれども、
そうではなく、公演でね、やっている催し物、林って言って太鼓が鳴ってたりとかするんですよね。
笛があったりとか、シシマイゴを舞ってたりとかっていうのがあるんですけど、そういうのは去年ちょっと撮ったんですけど、そこではちょっと今回撮れなかったというところで、
そういう同時並行しているイベントっていうのをしっかりと映して、それをガチャッとさせるっていうのを来年ぐらいにできるとね、
本当に素晴らしい作品になってくるんじゃないかなと思うんですよね。
で、そういうことをですね、やっていくのがこの作品撮りだと思うんです。
だから、作成した理由に関しては、一つは毎年の行事として、自分も参加しつつですね、カメラマンとして行きたいというところが一つと、
あとは作品撮りで自分のスキルっていうのを毎年確認できる場としてある、利用させてもらっているというのが、
この2つかなと思った理由に関してはですね。
なので、これを機にですね、今年は5月なんでね、ちょうどいいんですよ。1月、2月、3月、4月っていうふうに仕事やってきて、
5月にこういう作品を作るっていうところでおいて、また6、7、8と、少し夏でお仕事があって、
なんかこうルーティーンとしてね、入れていくにはすごくいい、なんでしょう、5月っていうところなんですよね。
なので、皆さんもですね、こう作品撮りっていうのは、実は自分のスキルが一番もろに出る。
お仕事じゃないですよね、自分のスキルがもろに出るところで。作品撮りというか、自分が好き勝手やってるときに、どの程度自分っていうのはスキルがあるんだ。
なんでしょう、好き勝手やっていいよって言われたときに、どこまでそこに没頭できるのか、みたいなところが職人というかね、
自分の技量っていうのを生かす、もしくは図ることができるような、そういうなんでしょう、
なんていうんですよね、イベントじゃないですよね。タイミングっていうんですか、になるかなと思うので。
ぜひこの作品撮りっていうのもですね、皆さんやっていただきたいと思いますし、この作品を見てくれた上でですね、仕事を頼んでくれる方もやっぱりいらっしゃって、そういう方は、
1回自分との共有みたいなのができてるんですよ、イメージの共有みたいな。このイメージの共有ができてると、お仕事がスムーズに進むかなと思うんですけれども、
こういう作品がない方ですね、に関しては何を基準にお仕事を頼めばいいかもわからないし、
なので、ちょっとズレが出てくるんですよね。わからない作品がわからないまま、この人はどういうふうに撮ってるんだろうな、
でもなんかこういう仕事やってるから頼んでみようかなって思ったら、全然違った自分のイメージと、みたいなところがあったりするので、
こういうイメージの擦り合わせっていうのをしていく上では、この作品っていうのをね、ボンボンボンボン出していった方がいいんですよね、クリエイターの方に関しては。
なので、私もそれも一つですよね。だから3つ目で言うと、自分の作品を出すことでお仕事につなげるのも一つだし、
見てくださっている方で、こういうのうちもやってほしいと思った方が依頼を受けてくれる、依頼をしてくれるっていうところですよね。
ここも、作成した理由にはなってるかなというふうに思います。はい。いかがだったでしょうか。