1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1133 なぜ、Panasonicカメラ..
2025-05-15 33:00

#1133 なぜ、PanasonicカメラはS1IIの廉価版を出したのか?

<今日のトピックス>

Panasonicより小型標準ズームレンズ LUMIX S24-60mm F2.8が登場!

→ https://jp.pronews.com/news/202505140940605336.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

S1Eについて

スペック、なぜ出したのか?→S5IIを売るため?

「S5II」という名機

スペック、できること

S5IIの戦略

2年後にスポット当てていた、最低でも3年間耐えうるスペックにした


挿入歌:

Channel 13「When the Sun Comes Up」

→ https://artlist.io/royalty-free-music/song/when-the-sun-comes-up/116917


参考記事

→ https://jp.pronews.com/news/202505140940605202.html


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


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サマリー

パナソニックは新しい小型標準ズームレンズLUMIX S 24-60mm F2.8を発表し、これによりS1の廉価版を発売する理由について詳しく探ります。このレンズはハイブリッドズーム機能により、焦点距離をさらに拡大できるのが大きな特徴です。パナソニックはS1シリーズの廉価版S1ⅡEを発表しました。このモデルは高性能を持ちながらも、他のフラグシップ機に比べて競争力のある価格設定がされており、特に動画性能において優れた機能を備えています。パナソニックはS1IIの廉価版であるS1II Eを開発し、カメラ市場においてS5IIの需要を再び高める戦略を展開しています。このエピソードでは、S5IIの性能とカメラの進化、さらにはパナソニックのマーケティング戦略を詳しく解説します。

00:01
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで5月の15日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか?
昨日、ようやく編集していた映像が終わりまして、本日の午後3時すぎぐらいから順次公開予定となっております。
どういう映像かというと、街のお祭りを主軸として中心にお届けした映像になっています。
去年もその映像を撮ったんですけれども、去年は本当に撮影したカットをひたすら順番通りに繋いでいくような形で音楽に載せるというような作りになって、
すごく自分の中でも歯がゆいというか、これだけ素材があるのに、なんでもっとうまく編集できないのかと思っていたんですけれども、
今年は音もしっかり、カットもしっかりというところで、かなり自分の中ではよくできたのではないかなと思っております。
なので、ぜひ3時以降楽しんでいただけるとと思うんですけれども、
明日、もしかしたらYouTubeで公開するんですけれども、そちらについての紹介をトピックスとかで上げさせていただければと思いますので、よろしくお願いします。
新レンズの発表
というところで、今日も通常通りPodcastをやっていきますけれども、本日何の話かというと、
パナソニックのカメラとレンズを引き続きというところで、
トピックスとしてはパナソニックから小型標準ズームレンズのLUMIX Sシリーズ 24mm 60mm F2.8が出ましたので、触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、なぜパナソニックのカメラはS1の廉価版を出したのかというところでお届けしていきたいと思っております。
では、まず本日のトピックスからですね。
はい、というわけで本日のトピックスになりますけれども、本日のトピックスはですね、
パナソニックのレンズですね、の最新型ということで、LUMIX Sシリーズの24mm 60mm F2.8発売ということで、
この大口径標準ズームレンズという形の位置付けになりますけれども、
ようやくLUMIXのSシリーズで2.8が出たなというふうに思いましたね。
Sシリーズというか2.8の投資レンズってSプロなんですよね。
Sプロの24mm 70mm F2.8、それからSプロの70mm 200mm F2.8とかね。
このSシリーズで実は2.8投資が出るのは今回初なんじゃないかというところで、
それだけ難しかったんだろうなというようなことがあるんですよね。
F4はね、Sシリーズでマクロが出てますけれども、24-105mmですか。
はい、難しかったんだろうなと思いますけれども、ようやくここに来て出たというところで、
このレンズかなり売れるんじゃないかなというふうに思いますけれども、
税込みですね、なんと143,000円ということで、本当かと。安すぎないかって思いますけれども、
まあね、24mm 60mm F2.8が純正ですよ、143,000円ということで。
まあ売れるでしょうと。で、希望小売価格なんですよ、これ。
だからもうちょっと安くなるとして、まあ12万円台とかね、見えてくるんじゃないかなと思いますけれども、
いやーすごい良いレンズですよね。
ハイブリッドズーム技術
でですね、じゃあこのレンズどういうレンズかっていうのをちょっと詳しくはあんま解説しないんですけれども、
ちょっとかじってね、はしょって解説していきますけれども、
まずですね、焦点距離に関しては24mmから標準60mmまでの焦点距離をカバーしているということで、
まあ一般的にはね、24-70mmとかって呼ばれてますけれども、
この一般っていうのはもう崩しにかかってるんだなというふうに思います。
だから24-60mmが標準で、70mmから防炎だよねっていう形で、
その代わりサイズを小さくしたりとかですね、持ち運びやすくしたりとかいうことで、
やっていこうよっていうのが、このLUMIXの考え方なのかなというふうに思っております。
でですね、じゃあなんでこの24-60mmなのかっていうと、
LUMIXにはですね、ハイブリッドズームっていうのが、
S5 IIからですね、正直に言うとS9から導入されて、
S5 IIとS5 IIXにファームウェアのアップデートで対応したっていう形なんですけれども、
これですね、広角ズームとクロップズームっていうのを組み合わせることで、
ワイドターンの焦点距離というのを維持したまま、
ズームリング操作で高倍率のズームって実現するものなんですよね。
最大3倍まで伸ばせるというところですね、焦点距離を。
なので、例えば今回の24-60mmの場合はですね、
24mmから最大187mm相当の画角にできると。
しかもこれ静止画動画撮影時においてなんですよ。
ここがすごい。
本来であれば、この動画撮影時のクロップっていうのはあったんですけど、
静止画のクロップってあんまりなかったというか、できなかったんですけれども、
このハイブリッドズームに関してはこれが可能になったということで、
非常にここはありがたいんじゃないかなというふうに思います。
で、ここのですね、なんて言うんでしょう。
ハイブリッドズームにその機能があるおかげで、
要は24-60っていう別にそんなに長くもないというか、
あんまり頼れないようなレンズでもですね、
ハイブリッドズームにしちゃうと187まで伸びるわけです。
なので、レンズ小型化してハイブリッドズームで抜けばいいじゃないかというような考え方ができるようになるんですよね。
ここが本当にLUMIXとしては画期的な機能なんじゃないかなと思います。
だからレンズの小型化っていうのはどんどんしていって、
必要であればハイブリッドズームで伸ばせというところ。
ただレンズの光学性はだんだん上げていかないと、
やっぱりこのハイブリッドズームをしたとしてもですね、
ノイズ乗ったりとかですね、そういうことになりかねないので、
そこはね、何とか技術を磨いてというか、
技術を発揮していただきたいなというところではあるんですけれども、
今回に関しても24-60mm。
60までしか撮れないではなく、
ハイブリッドズームを使うことで187mmですね。
ほぼ200mmぐらいまでの望遠距離っていうのが
レンズの評価と考察
いけるというような設計になっているということですね。
あとですね、重量に関しては544gということで、
かなり軽量化されております。
だいたいSプロの16-35とかと同じぐらいの重さかな。
あれ500gなんですよね。
パナソニックの同じようなカメラで、
小型の高倍率ズームレンズの28-200っていうのがありますけれども、
これよりはちょっと重いかというところですね。
2.8頭子なんで、
重くなるのもそりゃそうだなというふうに思うんですけれども、
でもそれでも100gぐらいしか変わらないということで、
携帯性はかなり優れているんじゃないかなというふうに思います。
フィルター径は77mm。
ここなんですよ。
LUMIXのSシリーズとか単焦点はですね、
だいたい67mmで全部統一されているんですけど、
ちょっとでかいんですよね、やっぱりね。
この辺は大口径レンズなんだろうなと、
その位置づけなんだろうなというふうに思っております。
というわけで、77mmから光を集めて、
この2.8を通して、
187mmまでいけるこのレンズですね。
売れないわけがないというところなんですけれども、
この辺の後はレンズ構成群ですね。
なんとね、レンズ14枚使ってるみたいなんですね。
そのうち3枚を非急面レンズで対応しているということで、
これお金もかかってるなというふうに思います。
で、Sプロとの24-72.8と比較しても
遜色ない性能を有するって評価されているみたいなので、
結構お化けレンズかもしれないですね。
Sプロの半分の値段で買えるので、
お化けレンズかもしれないですね。
はい、なので、これですね。
ぜひ皆さんも手に取っていただきたいなと思いますし、
ちょっと私もね、サブのレンズとして
ちょっと導入したいなというふうに思ってます。
というのも、ちょっとね、このSIGMAの16-300かな、
あのレンズとちょっと迷ってるんですよ。
あれ望遠、ほぼ望遠で、
しかもハイブリッドズームとか使うとですね、
かなり長く伸ばせるので、
ちょっとそこも考えるんだなというふうに思うんですけれども、
28-200だとね、ちょっと暗いんですよ。
さすがに7.1、F7.1とかだってなると、
ちょっと暗いなっていうところなんですけど、
でもあれの16-300に関してはF6.7ぐらいなので、
そんなに変わらないんですけど、
若干明るさが保たれるかなというところではあるんですよね。
なのでその辺りをですね、
ちょっと検討していきたいなというところですね。
はい、というわけで、いかがでしたでしょうか。
本日はですね、トビックスとしては、
パナソニックの新しいレンズですね、
24-60 F2.8 UNIXのSシリーズですね、
こちらについてお届けしました。
それではメインテーマの方に進んでいきましょう。
ではないですね、
えーと、曲になりますね。
はい、ちょっと今日トビックス長かったので、
そのメインテーマいってもいいかなと思ったんですけれども、
ちょっと端休めということで、
曲を流したいと思います。
今日の曲はですね、
Channel 13というようなアーティストさんがですね、
作ってくださっています。
When the Sun Comes Upという曲になりますので、
ぜひ聴いてください。
それではどうぞ。
I didn't think you'd leave baby I guess
I was just thinking that wasn't my best
We had everything
It was gone before the summer started
Got the memory of a lover
Filling my lonely nights
Still think about you from time to time
I'm not asking you to come over
Just wanna hit your line
Baby one more time
So tomorrow
Can I call you when the sun comes up
Just to hear the way you say my name
It reminds me of when it was us
Would you answer if I called you
Yeah I know that it's been a while
So tomorrow
Can I call you when the sun comes up
Call you when the sun comes up
Let my words do the rest
Can we light up a spark
Bring a fire to the dark
Girl you know that I need you
I got the memory of a lover
Filling my lonely nights
Still think about you from time to time
I'm not asking you to come over
Just wanna hit your line
Even if it's the last time
So tomorrow
Can I call you when the sun comes up
Just to hear the way you say my name
It reminds me of when it was us
Would you answer if I called you
Yeah I know that it's been a while
So tomorrow
Can I call you when the sun comes up
Let me drive down that street
With a song I'll repeat
Yeah I'm thinking of you
Backseat and your heart skips a beat
Do you think of me
When I'm drinking high life
On a Saturday night
Yeah I'm thinking of you
Girl let's look it up at the sky
Do you think of me
Do you think of me
Can I call you when the sun comes up
Just to hear the way you say my
Would you answer if I called you
Yeah I know that it's been a while
Video Arts Labo
Main Thema
パナソニックカメラの新モデル
はい、というわけで本日のメインテーマですね
なぜパナソニックカメラは
S1の廉価版を出したのかということで
これ廉価版って言うとですね
語弊もあったりもするかもしれないんですけれども
一応こうS1ⅡとS1ⅡEというですね
モデルを出したんですけれども
このS1ⅡEって何で出たのかっていうところをですね
ちょっと今日は色々考えていきたいなという
内容になっているんですけれども
先日出たですね
LMIXのSシリーズのフラグシップ機ですよね
S1のMkⅡですね
それからS1MkⅡEというモデル
2つ出ましたけれども
このS1Ⅱっていうのはですね
MkⅡですね
に関してはLMIXの正式なフラグシップ機としての
位置づけになるかなと思います
お値段もですね
なんと455,400円ということで
他のフラグシップ機に比べると
全然安いかなというふうに思うんですけれども
そこそこのやっぱり値段がするというところと
レンズキットだと
これレンズキットね
なんで24-105mmにずっとしてるんだと思うんですけど
他のレンズつけて欲しいなと思うんですけれども
24-105mmのF4ですね
マクロということで
これが574,200円前後ということで
なっております
でですねこのS1Eっていうモデルは
ボディだけで言うとですね
なんと356,900円ということで
あれS5ⅡXに近くないかみたいな
そのぐらいの値段感で
なんとS1の
ちょっとした機能が使えるというところではあるんですよね
なので
いいのかそれでって思うんですけれども
じゃあこのS1Eって
なんで出たのかなっていうところを
考えていきたいと思います
でですねまずこの
今回プロニュースさんの記事が
結構分かりやすく
あの比較が載ってたので
引用ということで
リンク載せさせていただきますけれども
まずこのS1ⅡとS1ⅡEの
比較に関してなんですけれども
S1ⅡEの性能と機能
あの
まずですね
この画素数は
ほぼほぼ一緒っていうところなんですけれども
センサーがちょっと違うんですよね
S1Ⅱっていうのは
部分積層型のセンサーを積んでいてですね
でこのS1ⅡEっていうのは
裏面照射型ということで
センサーを積んでおります
でですね
ダイナミックレンジに関しても
ダイナミックレンジブーストっていうのを
S1Ⅱは使えば15ストップまで
それからS1ⅡEっていうのは
14プラスまでいけるんですよね
で連射性能
ここが多分決定的に違うところでですね
高速連射性能に関しては
S1Ⅱに関しては
秒間70コマということで
まあ電子シャッターですけれども
70コマ
それに対してS1ⅡEっていうのは
30コマなんですよね
でそれからですね
動画性能に関しても
このS1Ⅱに関しては
6Kの30P
それから5.1K 60P 10ビットで
撮れるというところがありますけれども
このS1ⅡEに関しては
6Kは30Pまで
それから10ビットでは撮れる
だから422でもはいけるということですね
これS5Ⅱと違うところで
S5Ⅱはねえっと
420なんですよね
だから10ビットでは
いけないというところではある
あ違うそれは違いますね
420の10ビットで
S5Ⅱは撮れるのか
ちょっとそこすいません誤解です
えーなんですけど
まあ6K30Pの10ビットで
S1ⅡEは撮れるというところになります
でそこの他の機能に関しては
まあ一応変わらないよっていう形では
書いてあるんですけれども
まあそこを細かく見ていくとね
やっぱり全然違うかなというところです
であのこのS1Ⅱ
S1ⅡEに関してはですね
まあどうなっているかというとですね
さらに機能として見ていくと
S1ⅡEっていうのは
バランスの取れた性能と
信頼性に注目っていうところなんですけれども
センサーに関してもちょっと触れていますね
このS1ⅡEに関してはですね
裏面照射型の
CMOSイメージセンサーっていうのを
積んでいます
それからですね
最新世代のL2テクノロジー搭載
最新エンジンっていうのを搭載しているみたいなんですね
だから12ビットの
画像とかっていうのは
秒間30個も連射可能である
いうところですね
歪みを抑制したい場合には
メーカーシャッター秒間10個ということで
なっていますよね
であとはですね
このS1ⅡEはですね
やっぱりダイナミックレンジブーストは
対応してないというところとですね
それから
A風ですよね
S1Ⅱの場合はですね
M2の場合は
瞳・身体・顔・アーバンスポーツという風にありますけれども
これがですね
瞳・身体・アーバンススポーツ
一緒ですね
1個足りないのかな
なんかこれは多分あれですね
幅の問題でしたね
失礼しました
これA風一緒ですね
であとはですね
そうですね
動画に関しても先ほど言ったようなものと
同じかなと思います
420ですね
でLUMIX S1Ⅱに関しても
420の10ビットということで
そこは変わってないですね
はい
というわけで
そんなような形で
S1Ⅱというのをスペックになりますけれども
S1Ⅱじゃない
S1ⅡEですね
S1ⅡEに関しては
ちょっとS1よりは劣っているけど
S1まではいらないけど
でもS1Ⅱまではいらないけど
S1Ⅱとしての
ちょっとした機能を使いたい
みたいな
あとサブカメラとしてね
S1Ⅱ2台はいらないけど
E持っておくかみたいなところとかですよね
そういう方には
お勧めできるんじゃないかな
という風な期待になっているかな
思います
であとはですね
S1ⅡおよびS1ⅡEでは
ProRes RAWのハイクオリティっていうのが
HQですね
が内部収録で撮れるっていうのが
これがすごくいいところかな
という風に思います
あとチルトアングルなんですよ
だからS1 S5にちょっと納得がかない
満足できないっていう方は
やっぱこのS1ⅡEでもね
S1ⅡEでもチルトアングルなんですよ
なのでいいかもしれないですよね
ここに関しては
はい
というわけで
このS1ⅡEかなり
35万程度のS1のモデルが手に入るっていうことで
すごくいいんじゃないかなと思うんですけれども
じゃあこれなんで出したのかっていうところをですね
市場戦略の考察
次のチャプターでお話をしていきたいな
という風に思います
はいというわけでこのチャプターでは
なんでS1ⅡE出したのかっていう風な話を
ちょっと深掘っていきたいなと思うんですけれども
これですね
S5Ⅱを売るためかなとは思ってます
はい
これどういうことかっていうとですね
S1ⅡEに関しては確かS5Ⅱと同じような形で
センサーもそうだったかな
エンジンは多分違うんでしょうけど
センサーとしてはS5Ⅱと同じようなものを使っているのかな
という風に思います
動画性能とかをちょっと上げたのかな
っていうところではあるんですけど
ほぼほぼS5Ⅱなんですよね
中身なんですけど
ちょっと変えたというところで
だからS1Eと言いながらS5Ⅱ
じゃなくてS5Ⅲみたいな位置付けが
このS1Eというモデルじゃないかという風に思っております
でこのS1ⅡEとS5Ⅱ
もしくはS5ⅡXと比べた時に
いや内部収録確かにローで撮れるのは
動画性能が上がったけど
正直S5ⅡとS5ⅡXと比べても
そんなに変わらないんじゃないか
で35万じゃないですか
固いS1Eが
S5IIとS1Eの比較
でS5Ⅱ見てみると
あれ20万ぐらいじゃねっていう風になるわけですよね
じゃあS5Ⅱで良くないかっていう層が
かなりいると思うんですよね
でこのS5ⅡもしくはS5ⅡX
そしてF5無印ですね
この3機種に関して
S5Ⅱに関しては同名移送とかが入ったので
そこが決定的なAF違うかなという風に思いますけれども
このS5私も持ってますけど
すごく良い機体なんですよね
これ今中古で13万とか12万とかですから
いや価格がバグってるんですよね
でそこに8万10万乗せなくてもS5Ⅱ
手に入ります
で20万だから15万ぐらい差があるわけですよ
このS1EっていうのとS5Ⅱっていうところで
でじゃあ15万の差何かっていうと
そんなに正直ない
連写性能とあとはCFエクスプレスが使えるというところですね
S1Eに関しては
あとそれからもう一つはバリアングルではなくチルトアングル
ここは結構大きいかなと思うんですけれども
その他はそんなに差がないんですよね
このS1Ⅲの無印
無印というかS1ⅢとこのEっていうのは
やっぱり先ほど言ったような連写性能がね
両端40コマぐらい違いますから
これは決定的な違いかなと思いますけれども
S5Ⅱと比べた時にそんなに差がないというところで
なのでS5Ⅱこれファームウェアのアップデートっていうのは
多分順次またされていくと思います
ハイブリッドズームも使えるし
じゃあS5Ⅱにもう一回スポットが当たると
いうことなのではないかなと思うんですよね
S5Ⅱでもですね
できることとかスペックっていうのを
ちょっとだけご紹介していこうかなと思いますけれども
LUMIXのS5Ⅱ私も持ってますけれども
これが一応私のメイン機になるんですけれど
6Kまでオープンゲートで撮ることができるし
一応420の10ビットですけれどもね
S5ⅡXだとオールイントラがまた使えるようになったりするので
アッシュグリップが動画の方はかなり低いところではあるんですけれども
それでもS5Ⅱでも全然問題なく映像きれいに撮れます
写真も2400万画素近くなので
本当にきれいに写真も撮ることができます
なので広告で
でかい看板とかで使う以外の目的であれば
基本的にはこのカメラでなんとか断れてしまうんじゃないかというぐらい
万能なオールラウンダーの機体になっております
一応デュアルスロットだし
UHS2規格ですね
V60 V90のSDカードが入るのでデュアルスロットで
だからバックアップ体制ももちろんOKだし
プロ機種も作成ができますので
一つは普通のデータで撮っておいて
一台の方はプロ機種で保存する
データの移行に関しては一回プロ機種で読ませて
そこで編集作業して最終的にレンダリングするときは
実際のデータで書き出しをするという形も来れます
なのでワークフローとかもすごくしっかり設計されているような
そういうカメラになるわけです
これが20万円ちょっとというような値段になるので
相当またこのS5 IIにコスパ良すぎないかという形で
S5IIの魅力
スポットが当たるかなというふうに思っています
フルサイズだしね
だから本当にすごいんですよ
熱停止も1時間ぐらい回せたら全然熱停止しないので
G7とかになると70時間ぐらい止まらないとかっていう
ちょっとお化けカメラになってきますけど
S5 IIもおそらく体感10時間ぐらい回しても止まらないんじゃないかな
という気はしております
S1はちょっとCFの関係で止まっちゃうっぽいんですけど
SDカードだったら止まらないかなというところですけど
CFの熱がなかなか難しいみたいですね
なのでS1で確かテストしてみた人
S1Rでテストしてみた人は長回しのカメラではないんですよ
なので1時間ちょっとで止まるかなというふうに言ってましたね
S1 IIに関してはそれがどれだけ改善されているかはちょっとわからないですけれども
その辺はS1Hあるのかなというところですけど
後継機に任せましょうというところで
長回しに関してはですね
動画に振り切ったカメラに任せようというところではありまっているのも
なのでこのS5 IIっていうのにもう一度焦点を当てるために
S1 IIEっていうのをあえて出したんじゃないかなと私は思っております
で、じゃあこのS5 IIってすごくないですかっていう話を
もっとちょっと深掘っていきたいんですけれども
まずスペックはね
またS5 II LUMIXで調べていただければですね
出てくると思いますから
じゃあ次にお話するのは
S5 IIがすごいぞっていう話はちょっとこのチャプターではしたんですけれども
S5 IIの戦略これどういう形だったのかなっていうのを
過去にちょっと遡りつつですね
今も現状という形で考えていきたいかなというふうに思います
はい、というわけで最後のチャプターではですね
S5 IIの戦略ここについてちょっとお話をしていきたいかなと思うんですけれども
これS5 IIですね
出たのが約2年前ということで
2023年に出たんですよね
今2025年ですから
2023年の2月かな
S5 II Xが6月とかに出てきたわけで
まぁまぁ大体2年ぐらい経っているカメラになってくるわけなんですけれども
ここでもう1回スポットを当てるっていうことは
どういう設計にしたかっていうと
最低でも3年間耐えられるスペックっていうのにして
S5 IIを出してきたということだと思うんですよね
でカメラってやっぱり5、6年ごとに1回入れ替わるっていう形なので
やっぱその5年後を見越して設計をするっていうのは
ごくごく標準なのかなと思うんですけど
思うんですけどでもやっぱり日々テクノロジーってのは進化してるから
5年前のカメラと今のカメラはやっぱり全然違うわけですよね
なのでそういうことを考えるとですね
このS5 IIを出す前にすでにもうやっぱりS1の開発っていうのは行われていて
でそのS1の開発に向けてこのS5 IIをどういう風な位置付けにしていくか
っていうところでの開発時に多分いろいろ悩みがあったと思うんですよね
でこのS5 IIを出した時に最低でまた3年間このS1が出てくるまで
頑張ってもらう期待として
S1が出てからもこのS1とS5 IIの位置付けを
あるっきり違うものではなく
S1Eっていうね中間を置くことで
S5すごいじゃんという形でもう一回焦点を当てるというような戦略を練っていたのではないかなという風に思います
そう考えるとマーケティングの責任者さんとか
このプロダクトの責任者さんというのは本当にすごいなと思いますね
どこまでいったら考えてるんだろうと
まさかまさかS1 II Eが出るなんて思ってもなかったし
S1 IIだけじゃないんだと
でそのS1 II蓋を開けてみたら
いやこれS5 IIIじゃねっていうそういう中身になってるわけですよね
でS5 IIIが35万ぐらいだったら
いやそれはS5 IIにもっかい行くでしょということで
S5 IIにもっかい焦点が当たり
S5 IIを広まってくれたらですね
自ずとやっぱりS1にもっかい戻るわけですよね
私も考えてますけどS5 IIを買ったら
やっぱりそこにこれ6K60Pで撮れたら
今回のちょっと冒頭に映像作ったって話を言いましたけど
Panasonicのマーケティング戦略
今回の作品も6Kで60Pがもし撮れたとしたら
また全然別の作品になったかなというふうに思います
それだけ6Kとか8Kの温景っていうのは
クロップズームをしたとき拡大したときの鮮明さっていうところがあるわけです
今回もこの編集のときに拡大っていうのを
ズームを少し使ってたり2倍3倍で拡大してたとき
ちょっと新たが目立ってしまうんですけど
そういうのが6K8Kで撮っておくとないというのを考えると
この6K8K60Pとかスローモーションぐらいで撮れるような機体っていうのが
おのずと欲しくなってしまうなと
特にこのS5 II普通に使ってれば全く不満のないような機体になりますけれども
この上があるなら見てみたいというふうに思う方は
やっぱり一定数いらっしゃるんじゃないかなと
そこでS1 IIになるのかS1Rになるのか
それともS1H動画に振り切ったカメラになるのかっていうところは
ビューザーさんに選んでもらうっていうところですけれども
それまでの橋渡し的なところはこのS1 II E
そしてS5 IIっていうのが担ってくるよと
S1 II Eがあることによって
これやっぱりS1もう1台持っておいた方がいいのかなっていうところと
これS5でも自分はいいかもしれないというところで
ある種基準になりますよね
逆にS5 IIを買った方はS1Eを買わずにS1を多分買うでしょうというところで
その中間を用意したっていうのはすごく理にかなってるなというか
本当に素晴らしい企画なんじゃないかな
私はちょっと感動しております
なのでこれから本当に出てくる次のシネマラインのカメラとか
S1のH2後継機期待しておりますけれども
なんか本当に今回を見てですね
ちょっとパナコニックは他のメーカーとは全然一線を隠してるぐらい
ちょっと違うメーカーなんじゃないかなというふうには思いました
ソニーキャノンとかだとどんどん新しい新しいっていうところになりますけれども
それは耐久性があるから
ニコンもちょっと違いますけどね
ソニーキャノンに関してはそういう新しいものっていう形で
どんどん出てくるような形になりますけれども
既存のものを生かしつつよりバージョンアップさせるっていうような
なんでしょうねことに関しては
パナソニックはちょっとこうなんか次元が違うなという気がしております
なのでちょっと今後もぜひぜひ楽しませていただければなというふうに思っておりますので
ちょっとまたトピックス入りましたら
このポップキャストで随時お伝えしていこうというふうに思います
はいというわけで本日は以上となります
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております
気になるトピックスに対する質問や感想は
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それではまた明日お目にかかりましょう
33:00

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