1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1084 ドキュメンタリー映像っ..
2025-03-27 23:17

#1084 ドキュメンタリー映像ってなんですか?

<今日のトピックス>

パナソニック、LUMIX「DC-S9」「DC-S1H」アップデート公開。

https://jp.pronews.com/news/202503251051588430.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

ドキュメンタリーとは?

ノンフィクション映像って?

私の作りたい映像作品は?


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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サマリー

ドキュメンタリー映像についての理解を深めるために、映像制作の違いや日本と海外のドキュメンタリー制作のスタイルについて語ります。特に日本のドキュメンタリーは、リアルな取材型やインタビュー型の特徴があり、作品の没入感について考察されています。今回のエピソードでは、ドキュメンタリー映像の定義や類似語であるノンフィクションについて議論されます。ドキュメンタリーは事実に基づいた表現物であり、ノンフィクションとの違いや制作における視点について考察が深まります。ドキュメンタリー映像の制作は、リアルな記録に演出を加え、視聴者に訴えかける重要性が強調されています。また、ノンフィクションとドキュメンタリーの違いについての理解も深まります。

パナソニックのカメラアップデート
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材の関連情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで3月の27日木曜日ということで、いかがお過ごしでしょうか。
えー、もうなんか桜がですね、ちらほら、うちの近所でも咲き始めていましてですね。
えー、まだでも満開にはほど遠いっていう形で、つぼみもね、固いような状況が、えー、まあ今週ぐらいまでは続くかなと。
で、まあ気温がね、やっぱこうぐっと上がってきてるので、もう27℃とかですか、30℃近いので、まあ一気に咲くときはね、もう咲くんだろうなと思いますから、今週末ぐらいから来週にかけてだと思っております。
なので、まあ週明けぐらいですかね、来週明けぐらいに、まあどどっとね、こう満開になるんじゃないかなと思いますので、まあ桜を摂るとかね、そういうシーズンに関しては、まあ来週ぐらいかなとが一番ね見ごろなんじゃないかなと思っております。
はい、そんな中でですね、今日もPodcastは通常通りやっていくんですけれども、今日はですね、トピックスとしてはパナソニックのですね、カメラのアップデート情報っていうのが出てきましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマは、ちょっと今週というか、週末にかけてですね、このドキュメンタリーという言葉というか、まあ映像もそうですけどについてですね、少しお話をしていこうかなと思います。
で、それのまあ訳というか、なぜそれを話すのかっていうのもですね、本編で話していきたいと思いますので、気になる方はぜひ聞いてください。
それではまず、本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはですね、パナソニックのカメラのアップデート情報ということで、ルミックスというカメラのですね、DC-S9、そしてDC-S1Hですね、このSシリーズに関してアップデートが入ったという話ですね。
で、これどういうアップデートかっていうと、主にはですね、Wi-Fiのセキュリティ強化と、あとは軌道の速度改善ということで、S9めちゃめちゃ速くなったらしいですね。
これちょっとS5にも導入していただきたいなと思うんですけれども、それでですね、ちょっと詳しくお話をしていくと、アップデート内容に関してはですね、これはもうファームウェア公開されているので、多分ダウンロードもできるでしょうというところですね。
で、アップデート内容は、セキュリティに伴う機能変更ということで、カメラとスマートフォンをWi-Fiで直接接続する場合、常にパスワード認証での接続に変更ということですね。
なんですけど、アクセスポイント経由でのWi-Fiを接続する場合、暗号化方式TKIPは非対応になりました。
アクセスポイント経由でのWi-Fiを接続する場合の認証方式、暗号なしは非対応にということで、常に暗号を入れるっていうところで、セキュリティとしては強化されているんですけど、ちょっと手間ですよね。
なんですけど、その代わりかなり速いということですね。
あとはですね、電源のオン時の起動速度を改善ということで、めちゃめちゃこれが速くなったらしいですね。
で、動作安定性が向上というふうに言ってます。
この動作安定性向上っていうのがROMIXマイクラクセモノでですね、ここにめちゃめちゃいろんな機能が盛り込まれてるんですけど、この一文で一括してるんですよね。
細かくは言ってない。自分で確認してくださいみたいな感じですけれども。
で、この起動速度の改善っていうところがSNSでも結構話題になっていて、すごく速くなったと。
カチッと押したらパッと飛ぶというような形で、本当にユーザーとしては嬉しいかなというふうに思うんですけれども、
ただこれ1点ですね、このファームウェアのアップデートかけると結構リセットされるポイントっていうのがあるみたいなんですよね。
だからそこをちょっと気をつけていただきたいというのが注意喚起でもありましたね。
で、どういうことかというとですね、例えばROMIXの動画の制限っていうのがS9はもともとあったんですよね。
動画制限の熱停止である程度の熱には対応できるというところで動画の制限というのを撤廃した、それもファームのアップデートでやったんですけれども、
設定がですね、元に戻ってしまっていることがあるということだったので、このファームウェアのアップデートした後にですね、
自分のROMIXのS9ですね、自分のS9は動画無制限で記録できる状態かどうかというのを一回また確認してみてください。
それで30分制限という形があったらもう一度解除し直さないといけないんですよね。
これがちょっとあるということなんで、他にももしかしたらあるかもしれないんですけれども、ちょっと私の知っている限りだとそれぐらいかなというところですね。
それからS1Hですね、これバージョン2.8になりましたけれども、レンズの使用時のメッセージ表示というのを追加したみたいです。
振動レンズ使用時のメッセージ表示を追加、それから動作の安定性向上。
この動作の安定性向上はまた癖物ですね。S1Hがどれぐらい安定性向上しているかというところですよね。
それこそフォーカス合うようになりましたとか、ピントズレが少なくなりましたとか、そういう話が盛り込まれているんですよね。
だからS1Hをお持ちの方は何が変わったかっていうのを記事にまとめたりとか、Xでポストするとですね、かなり需要があるのかなというふうに思っております。
今回ですね、そのS9とS1Hアップデートなんですけれども、S1Hのファームがアップデートするということは、
もうちょっとS1Hの後継機っていうのは出てこないんじゃないかっていう話も結構散見されますよね。
私もそうだと思います。だからやっぱり4月5月で出てくることはないだろうし、もしかしたら6月以降、今年出てくるのか出てこないのかっていうところにもなるかもしれないですね。
ただですね、ナブショーがあるので、このナブショーの時に新型のカメラっていうのは何かしら発表される可能性があります。
あとレンズかな。なのでこの辺りを見てからS1Hどうなっていくのかっていう予測を立ててもいいのかもしれないですね。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、パナソニックのLUMIX S9とそれからS1Hのファームアップデート公開ということでお届けしました。
ドキュメンタリーの定義
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマはですね、ドキュメンタリーというものについてお話をしていくんですけれども、
最初のタイトルとしてはドキュメンタリー映像って何ですかというところで、よく聞くというか、映像をやってる方はもちろん聞いたことある言葉でしょうし、
映像やってない方もこのドキュメンタリーっていうのを聞くとですね、映画なのかドラマなのか番組なのかみたいな形で映像とセットみたいな形で考える方もいらっしゃるかなというふうに思いますけれども、
今回そのドキュメンタリーって何なのかっていうところをですね、少しお話をしていこうかなと思います。
なので今日3本立てみたいな形で、まずドキュメンタリーについてお話をして、その後ちょっと関連した言葉について補足を加えてですね、
最後に私の作りたいというか撮っている映像って何なのかっていうところですね。
映像制作をしてますけれども、映像何なのかっていうところをちょっと最後にお話しして終わろうかなと思うんですけれども、
まずですね、このドキュメンタリーっていう言葉についてちょっとお話をしていくと、
何でこのドキュメンタリーっていうのをですね、私が撮っているかっていうところと、私が撮りたいかと思ったかっていうところと、それは最後にお話をするんですけど、
何でしょうね、このドキュメンタリー映像とかドキュメンタリー番組ってよく言われるんですけど、結局何のことなのかっていう、記録映像みたいに言ったりしますけど、
何かリアルっていうようなことがですね、具体的にこう、これがドキュメンタリーだよっていうわけではなく、ドキュメンタリーってこういうものだよね。
しかもそれが日本と海外とかで全くこう作られる、何でしょう、絵作りというか、絵作りもそうなんですけど、作られる作品というか全く異なっているんですよね。
日本でドキュメンタリーっていうと、やっぱりNHKのような密着とか、取材型、インタビュー型みたいな形で場面が展開していくというところが多いと思うんですよね。
ドキュメンタリーの語源
だから、何でしょうね、そこにはやっぱりリアルが求められるので、カメラマンさんが確かに撮っているっていうような感覚があり、カメラマンさんがいて、そこにはですね、リアルな絵があって、だから浅い社会深度とかっていうのはそんなにないと。
よく情景が見えるようにはなっている。けど没入感っていうのはあんまりないよねっていうのが、この日本のドキュメンタリーの作品というか番組というか映像になるのかなと思うんですけれども。
じゃあそもそもですね、このドキュメンタリーっていう言葉についてまずはお話をしていこうかなと思うんですけど、これドキュメンタリーって言葉、もともと語源がですね、ラテン語らしいんですよね。
このドキュメンタムっていうラテン語がもともとあって、これが証拠とかっていう意味になるらしいんですけれども、この証拠っていう意味がですね、英語圏に入ってきて、英語となってこれがドキュメンタルみたいなとこですね。
タムというがドキュメンタル、ドキュメントとかってなって、ここにaryがついて、形容詞としてね、ドキュメンタリーということで英語になった。
これが文章のとか記録によるとかっていうのは、このドキュメンタリーというふうな言葉に英語圏ではね、なるんですけれども、もともとはこのラテン語だったというところですね。
ラテン語では名詞として証拠という形で使われていたというふうな言葉としての歴史があるわけですよね。
で、じゃあこのドキュメンタリーの作品っていうとどうなるのかっていうと、実際の記録に基づいて作られる表現物っていうのがドキュメンタリー作品になってくるのかなというふうに思います。
なので、事実とかに基づいて作られる表現物っていうのがこのドキュメンタリー作品と呼ばれるものですね。
なので映像とかも事実に基づいて記録に基づいて作られているという作品自体がもうドキュメンタリーなので結構幅がね広いと言えば広いですね。事実に基づいて言えばそれはドキュメンタリー作品になるというところではあるんですけど。
ただですね、これともう一つ似たような言葉があるんですよね。それの違いっていうのを今回ちょっとお話をしたくてですね。
その違いを明らかにすることで自分の撮りたいものっていうのをより明確にするっていうのが今回のこのポッドキャストのミッションではあるので、それに皆さんにお付き合いいただいているというところなんですけれども。
このドキュメンタリーと似たような類似した言葉でもう一つ言葉があるので、そちらについてですね、次のチャッターでお話をしていきます。
はい、ということでこのチャプターではですね、ドキュメンタリーと類似している言葉を紹介していこうかなと思うんですけれども、それがですね、ノンフィクションというものですね。
で、これ何なんだっていうふうに、ドキュメンタリーとノンフィクションって言葉を調べていくうちに何が違うのって思うんですよね。
で、ノンフィクションっていうのを調べていくと、事実に基づくとか記録に基づく、同じような言葉が出てくるんですよね。
で、虚構のない、フィクションっていうのが虚構とか創作って言葉ですから、これがない、ノンですよね。ないっていうことなので創作話だったり、
あとは虚構、嘘のようなこととか、虚実ですよねっていうのがないような、そういうものがノンフィクションなんだというところで、
このノンフィクション映像とかノンフィクション作家とかいろいろありますけれども、こういう言葉があるわけです。
で、これはドキュメンタリーと何が違うのかっていうのをちょっと私の中ではっきりさせておかないと、私が作りたいのはノンフィクションなのかドキュメンタリーなのかみたいな。
ノンフィクションでありドキュメンタリーなのかっていう言葉がですね、ちょっと分からなくなってきたので、一回はっきりさせようということでちょっと今日ですね、テーマにしております。
このノンフィクションっていうのは何なのかっていうとですね、ノンフィクションっていうのは創作ではない事実に基づいた事柄、これがノンフィクションというふうに呼ばれているかなと思います。
で、このノンフィクションとドキュメンタリーってのはどう違うのかっていうとですね、被っている部分はあるかなと思います。
全く一緒というわけではないと思うんですよね。被っている部分はあると思っております。
なのでノンフィクションっていう ジャンルがあるとしたらそこに
ドキュメンタリーが被さるような 形で存在しているかなと思うん
ですよね 中にはノンフィクションの中に
ドキュメンタリーっていうのが 入ってるんだよっていう風に捉える
方もいらっしゃったりするんですけど 私は1回分けて被せるような形で
ちょっと存在しているのかなと思 っております
じゃあこのノンフィクションと ドキュメンタリー何が違うかっていう
とですね 先ほど言った言葉のお話に変え
りますけれども このノンフィクションっていう
のは言葉で言うと名詞になるわけ ですよね
フィクションっていうのが虚実とか っていう名詞になるんですけど
そこにノンが付いただけなので ノンフィクションtionですよね英語
で言うとtionが来てるから名詞 になるわけですね
なんとかしょんみたいな なのでノンフィクションは名詞
という形になりますけれども 先ほどドキュメンタリーの話でも
言いましたがドキュメンタリー aryが付いているドキュメントに
aryが付いているので形容詞として 存在しているわけですね
なのでノンフィクションっていう のは名詞
ドキュメンタリーっていうのは 形容詞としての言葉の違いがある
ということですね ここまでは私もそういう話だった
のかと理解できたんですよね なので私の作りたいものっていう
のは ドキュメンタリー映像っていう
のをずっとね私は作っていきたい 作っていますというふうに言って
いたんですけれども ここに来てじゃあノンフィクション
なのかドキュメンタリーなのか っていうところを見るとですね
ノンフィクションっていうのは 名詞なので
例えばノンフィクション作家とか ノンフィクション映像とか名詞
に名詞をくっつけるのもあるんです けど
名詞に動詞をくっつけるっていうこと はあんまりないのかなと
女子とかね福祉とかが入ってくる のかなと思いますよね
なので例えば何でしょうね ノンフィクションの
ノンフィクションの映像を撮っています っていうような形に言うのであれば
なるんですけど ドキュメンタリーであれば形容詞
なのでいろんなものにくっつける ことができる
だからドキュメンタリー映像とか 名詞にくっつけてもいいですし
形容する言葉なんですよね だから少し補足を入れてあげる
っていうような意味があるのかな と思うので
どちらかというとこの形容詞の方で 私はいけばいいんじゃないかなと
ノンフィクションを撮りたいっていう よりは
ドキュメンタリーとして残すっていう ような形のイメージが私の中では
強いんですよね 事実に基づいているんだけど
ただドキュメンタリーっていうのは 形容詞としての扱いですから
残すものは映像なんですよね そこにドキュメンタリーの要素を
加えると 形容ですから要素を加えるっていう
ような形なので リアルな映像っていうのを残したい
事実に基づく映像っていうのを 残したいんですけど
そこに手が入ってしまった場合は 手が入ったというか
その作り手の演出みたいなところ ですよね
こういうのが入ってくる場合は ドキュメンタリーになるのかな
と思います ノンフィクションっていうと
もうありのままっていうような イメージですかね
そういうのを持っているといいん じゃないかなと思ったわけです
なのでノンフィクション映像を 撮りたいっていう場合は
もうもはや記録映像なのかなって 私の中では
イメージとしては思うんですよね なので人が歩いてる姿とかっていうの
本当にカット割りで繋いでいく っていうところと
あとは浅い社会進路みたいな演出 っていうよりは
もう何て言うんでしょうね 見る人がそこに入っていくというか
そこにいるような形で ストーリーが展開していくような
そういう作りというか なのでそこには
演出っていうのは限りなく少なくして リアルがこれなんだよと
こういうふうに見えるんだよ とかいうようなものを
紹介していくのがこのノンフィクション なのかなと思います
なのでメッセージを伝えたいとか っていうよりは
どちらかというとそのメッセージ は何かっていうと
リアルはこうですよっていうような メッセージが伝えられれば
ノンフィクションなのかなと思うん ですけど
ドキュメンタリーっていうのは どちらかというと
すごく問いがあったりとかっていう ふうな話をするんですけど
結果的にそのドキュメンタリー を見た人にどう思ってほしいか
どう動いてほしいかっていう ストーリーを
初めから組んでおくというような のが
このドキュメンタリー映像とか ドキュメンタリー作品を作る上で
すごく大事な部分なんですよね なので
そういう意味では私の撮りたい 映像というか
に関してはドキュメンタリーが 近いのかなと思っております
ということで話が一応私の中では まとまったので
そこから私はどういうドキュメンタリー というか
どういう映像を作っていきたい のか
どういう映像を作っているのか っていう話を
最後にして終わろうかと思います
ということで最後のチャプター はですね
自らの映像作品について
私の撮りたい映像作品 撮っている映像作品は
ということで
youtubeとか公開しているものも あるので
詳しくはそちらを見ていただき たいなと思うんですけれども
やっぱり自分が映像を作る時に
いろんなヒアリングとかをするんです けれども
結局クライアントさんというか 依頼者の方ですよね
どういう風に映像を作りたいのか 見せたいのかっていうところで
最初に問うていくんですけれども
やっぱり映像を作ったことがない 方っていうのが
大半だったりもするんですよね
大手に頼むような感じではなく
こういう記録映像として残したいとか
自分たちのやってる活動を出したい という時に
それがあまりいきなり大きいところではなく
まずは個人の方にやってもらおうかな っていうところで
依頼があることが結構多いんですけれども
そんな中で動画を作ったことがない 映像を作ったことがない方に対して
私の作る作品というか 私の作っている映像に関しては
こういうものなんですよ っていうのを先に提示するんですけど
その中でドキュメンタリーの説明をする時に
リアルな記録として残すっていうのは 大前提なんですけれども
そこにある程度の演出というか 見せ方ですよね
見てもらってる人にどう思ってほしい どう感じてほしい
もしくはどういう人に見てほしいのか っていうところを深掘っていくんですよね
ここが間違っていると 映像を見たい人というか
その映像に興味のある方に届けばいいんですけど
興味のある方以外に届いてしまった時に ちょっと大変なんですよね
だからそのあたりも含めて 私の撮る映像とか
制作するものに関しては バズとかを特に狙わないというか
バズとか特に関係なく残しますと
ただ伝えたいメッセージ 皆さんのですね 依頼人の方の伝えたいメッセージっていうのを
極力映像化して伝えられるようにします というようなところで
映像制作が始まっていくんですけど
なのでまずは依頼者の方がどういうふうな思いで 映像っていうのを残していきたい
作っていきたいのかっていうところを 最重要視するんですよね
それが相当リアルにも反映してくる その思いというか熱量というか
っていうのがやっぱ反映してくるんですよ ドキュメンタリー作品っていうのは
なのであのやっぱりこう熱量っていうのがないと なかなか伝わりにくいジャンルだなと思いますし
ノンフィクションっていうのは正直その熱量の なさっていうのもノンフィクションですからいいんですけど
ドキュメンタリーを見てもらう 楽しんでもらうっていうふうに考えるとですね
その熱量っていうのはすごく視聴者にとっては 重要なキーとなってくるんですよね
なのでそこも演出しかり
中にはねそういう撮れない状況っていうのも あるかもしれないですけど
そういったものも含めてドキュメンタリー作品として 視聴者に楽しんでいただくというのが
いいんじゃないかなと思うんですよね 私はそういう作品を作っていきたいなとも思っていますし
作ってそういう作品を作りたいと思って作ってますし
なのであの皆さんの中でもですね このドキュメンタリーって結局何なんだろうなっていう時には
言葉に立ち返るとすごく今回もそうですけど 分かりやすいなと思っていて
ノンフィクションっていうのは名詞であって ドキュメンタリーっていうのは形容詞なので
就職する言葉っていうのがドキュメンタリーなんですよね
なのでノンフィクションっていうのはその言葉自体 名詞なわけですから存在をするんですけれども
このドキュメンタリーっていうのはその言葉自体では 存在しないというか
補足として補足として使う言葉にあるんだよと そういう位置づけなんだよっていうことを知っていればですね
じゃあドキュメンタリー映像ってどういうものなのかっていうと リアルにプラスアルファする要素が何かしらあるはずなんですよね
この何かしらっていうのは多分撮る人作る人によって 変わってくると思うんですけれども
見せ方ってやつですね
その見せ方を追求していく そういう作品っていうのがドキュメンタリー作品なんじゃないかなと
事実に基づいて見せ方を工夫していくっていう そういう作品がドキュメンタリーなのであれば
それを私はずっと撮っていきたいなというふうに思っておりますので
ちょっとドキュメンタリーについてですね 今日何なんだろうなというふうに思う方は
そういう考えだったら ドキュメンタリー作品を作るのに向いてるかもしれませんね
というようなお話も受け加えて今日終わろうと思います
制作に向けた考え方
はいというわけで本日の放送は以上となります
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております
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エクセアインスタグラムブログスレッドノート等もやっておりますのでぜひ遊びに行ってください
それではまた明日お耳かかりましょう
23:17

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