皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、本日は8月19日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
いやー、本日もちょっと遅くなってきましたね。
本日は8月19日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
いやー、本日もちょっと遅くなってしまって、本当に申し訳ないんですけれども、できるだけちょっと午前中にね、朝早く投稿したいなと思いつつ、いつもこの時間になってしまうというところで、
今日も早速ね、トピックス、それからメインテーマの方に入っていこうかなというふうに思っておりますが、
今日はですね、トピックス、何のお話をするかというと、TIFFENというメーカーなんですかね、電子アシストスタビライザーというものがですね、発表されましたので、こちらについてちょっと触れていきたいというふうに思っております。
それからメインテーマではですね、ドキュメンタリーと相性のいい撮影手法っていうのをちょっと考えてみましょうというところで、いろいろお話をしていきたいかなと思っております。
というわけで早速ですね、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで今日のトピックスはですね、TIFFENというところから電子アシストスタビライザー、ステディカムボルト3出荷ということで、ロール、ティルト、パンに対応ということでですね、
このTIFFENというメーカーさんですかね、ステディカムボルト技術における新しい進化として、ステディカムボルト3というのを発表したというところで、
ボルト3というのはですね、このステディカムM2およびM1スレッド向けに、ロール、ティルト、そして新たにパンの3軸完全調整可能な安定確保を提供するとされております。
シミュレートされた感性とドラッグを備えた先進的な新しいパン軸制御により、ステディカムボルト3はステディカム操作者ですね、言いにくい。
さまざまな動きを向上させる直感的で精密な操作感を実現するということで、どういう機材かというと、先ほども言ったようにステディカムですね。
このステディカムというのはジンバルのもっと大きいやつというふうに捉えていただければいいかなというふうに思いますが、これを小型化したものがジンバルになるわけですよね。
このジンバルが出る前はですね、ステディカムオペレーターというものがちゃんといてですね、このステディカムというのを扱いながらブレの少ない、ブレのない映像というのを撮っていくというようなものが元々映画ではあったわけですね。
これをどんどん小型化して民主化みたいにしていったのがジンバルであるというところですね。
このステディカムですね、ボルト3に勘違い、重量わずか2.7キロということでめちゃめちゃ軽いんですよね。
あとですね、軽いんですが、ロールパンティルトということで本当にいろんな動きができるようなものになっているので、映像制作にかなり効率的にいけるというところと、あとはこのオペレーターがさらにしやすくなるというところもあるんじゃないかなと思います。
私もこういうステディカムを使ったことがないので、一度は使ってみたいなというふうには思っておりますが、個人でこれを所有するというのはなかなかな感じなのかなというふうに思いますので、ちょっと扱ってはみたいですけれどもね。
そんな感じでした。なので今日はですね、電子アシストスタビライザーというものがあるよというような情報としてトピックスで扱わせていただきました。
というわけでまず1曲行ってみたいと思うんですけれども、本日の曲はですね、アイミンというアーティストさん、私よくかけますけれども、こちらのですね、ボーネファイドという曲になっておりますので聴いていただければというふうに思います。
それでは、アイミンでボーネファイド。
ボーネファイド
ボーネファイド
ボーネファイド
ボーネファイド
はいというわけで本日のメインテーマはドキュメンタリーと相性のいい撮影手法を考える というようなテーマでお届けをしていきたいと思います
最近ですねまあドキュメンタリーとか映像について少しお話をする機会というのまた増えて きているような形ですね今週ずっとそんな感じかなと今週
先週からですね今日ぐらいまでずっとそんな感じかなというふうに思うんですけれども 今日はですねちょっと相性のいい撮影方法みたいなところを考えてみましょうというところで
えっとまぁだいぶ前3日か前になりますかね にですねえっと例えばアイトレースとかですねスプリットエディットなんていうまあ撮影とか
編集方法みたいなお話をしたんですけれども その中でもですねこのドキュメンタリーと相性のいいまあ撮影方法とかっていうのは何なんだろう
ねっていう話をしたんですけれど今日もはですね まあそこについてちょっとお母考えていきたいなというふうに思っております
というわけでまずですねこのドキュメンタリー映像っていうのは私の考えるですね ドキュメンタリー映像ってのはどういう位置付けというかどういうジャンルなのかっていうところを
先にお伝えした後にですね その後相性のいい撮影手法ですねその私の考えるドキュメンタリーに相性のいい撮影方法
て何なのかというところと最後にちょっとまあ作例を見ながらという形でお届けをしたいんです けどちょっとまだ作例の方が
なんかうまいうまい作例が用意できてないというか なのでちょっとこう紹介をしますけれども
あのまあそれを見ながらですね皆さんとちょっとお話をしていければなというふうに 思っております
はいというわけでまずですねドキュメンタリー映像ってどういうものなのかっていうのですね お話をしていきたいというふうに思うんですけれどもこのドキュメンタリーという言葉
かなり皆さんも馴染みがあって聞いたことあるというようなものかなと思います でまぁあのなんでしょうねこうドキュメンタリーって何ですかっていうとまぁだいたいこう
あのリアルとか本物とかそういうような言葉が帰ってくると思うんですよね なのであのまぁ一応定義付けておくとですね
事実に基づく制作物とかコンテンツみたいなところ創作物 っていうところですね
拒絶がないことというようなものがこのドキュメンタリーの定義になるかなというふうに 思います
なのでドキュメンタリー映像と言うとですね拒絶がない映像制作物というふうになるわけですよね なのであの
例えば本人の実践肉性だったりあとはその本人の言葉っていうのを誰かが役者さんが 演じてたりとかっていうふうにするわけですよね
ドキュメンタリー映像って言って例えばなんでしょうまあ nhk だったり日本だとね nhk だったりなんとかの番組でドキュメンタリー映像として出てくるのは
基本事実に基づいているものなんですよね なんですけど登場人物とかフィクションですとかっていう形にまとめられている最後にまとめられて
いることが多いかなというふうに思いますけれども 昨今というかまあこれがどれぐらい前なのかちょっと私わからないんですけれどもでも
おそらくまあ10年以上前からですね こういう動きはあったのかなと思うんですけどドキュメンタリーっていうのは映像特に映像ですね
っていうのはクリエイティブノンフィクションあるというようなことですね なのでノンフィクションというのはフィクションというのは拒絶とかっていうまあ嘘みたいな
ところですからそれがノン まあ要は嘘でないでなおかつそれがクリエイティブなんだよと
だからまあ創作制作したものですよね だけどリアルを作り込むっていうところがまあドキュメンタリー映像としての位置づけに今後というか
もう現在もなってますけど今後もなっていくだろうというところですね なのでネットフリックスとかでドキュメンタリー映像ってのはありますけれど
あれは役者さんとかがきっちりとですねまあセット組んで撮影 舞台も入ってですね
まあ映画のような形はドラマ映画のような形を作るようで作っているというようなもの になるかなと思います
まあそんなのがですねこのドキュメンタリー映像というものなのかなと私は思っているんです けれども
じゃあそこと相性のいい撮影手法っていうのはどういうものがあるのかなと でこれまあ相性がいいって例えば映画作るとかドラマ作るとかだったらこの相性が
いいっていうのはもちろん考えますけれどもそれ以上のことをもう考えなくてはいけ ないんですけれど
個人でねこれを楽しみたいとかやっていきたいという方に関してはこういう 撮影方法をとっていればちょっとごドキュメンタリーっぽく見えるよねと
でもう一つクローズアップ これはですね結構簡単ではないんですけどトラッキング比べたら容易かなというふうに思います
どういうショットかっていうと要は画角に被写体さんがほぼほぼ収まっているような a
こうなんでしょうショットというかになりますで例えば手をすごくこう ズームアップして映すとかねズームしなくてもいいんですよって言ってもいいんですよね
なのでよりですごい手を寄って本当に爪とか指のシワぐらいまでわかるぐらいまで こう寄っていったりとかあとは被写体さんの例えばモデルさんとか
あとはなんでしょうねそのドキュメンタリーで追っている人とかの表情とかを 下から抜くのか
アイレベルで抜くのか上から抜くのかちょっとわからないですけれども まあ下からこうね表情がしっかりわかるように映すとか
画角の半分以上その顔が閉めているとかね もしくは目とかですねしかもその目に映る
被写体さんが見ているものとかっていうのをより映すとこの人はこういうふうな 世界を見てるんだなとかっていうのが何度なく分かったりもするっていうところでこの
クローズアップっていうのは取りやすいし でも難しいのがその被写体さんとの関係性ができてないとやっぱり寄り切れない部分がある
わけですよね ここはいきなりクローズアップを撮ろうとすると何ですかっていう形になるのでクローズアップを撮る
ために必要なのはどちらかというと撮影技術よりも関係性かなというふうに思います あんまりにもそれが難しいのであれば防炎レンズで抜くしかないんですけれども
できる限り広角で寄っていくとですね 広角っていうのはやっぱり寄れるレンズにもなりますから広角で寄っていくというような形が
撮れると理想かなっていう気がしております これが2つ目のクローズアップというショットになります
そして3つ目OTSですね これは肩越しによくあるドラマの会話シーンとかでもよくありますけれども
肩越しに誰かを覗いているようなショットですね 先ほどのトラッキングとかクローズアップっていうのはより
被写体さんに没入していくような まあそういうショットになったかなと思いますけれどもこのOTSに関してはちょっと
引いた目線になります なので今までずっと近くで見てきたけどちょっと遠くで1回引いてみたい時っていう
ところにこういう絵を入れていくと自分が今まで接近した時にはわからなかった
仕草だったりそれかそれこそなんかこう 落ち着いている時間空間の中にその人がいる瞬間だったりっていうのがわかるかなと
でこれ何も肩越しショットって書いてありますけど肩越しじゃなくてもいいですね 壁越しに覗いているショットでもいいでしょうし
フォーカスをねゆっくり送っていく まあその被写体さんに合わせていくっていうのでもいいと思いますし
いろんな撮り方があるんですけれども 基本的には人の方から会話シーンを撮る時にこのOTSっていうふうに呼ばれる
撮影方法になったというところですね なので壁越しでもなんでもいいです
であのよくあるインスタグラムとかでこれ何回も私話しますけれどもジンバルで ジンバル持ってですね壁越しからなんかこう
なんて言うんでしょうね ある空間を取っていくみたいなところがよくありますけれども
まあなんでしょうねもったいないような絵だなというふうには思っております なんかもうちょっとうまく使いどころがいろいろあるんじゃないかなと思いますけれども
まあそれであのバズりがね結構出やすいというカットにもなるので 多分多用されているんだなというふうに思いますけれども
なんかこれを映像の例えば長尺のところで使うとよくわからない映像になってくるので 長尺で使う場合はもう少し動きを加えないといけなかったりもするんですよね
ただ単に横にこうパンというかまぁジンバル少し振るぐらいの感じの動きではなくて そこにある構図っていうのをしっかり考えて撮らないと
なかなかいいショット撮れないよというところですね では最後に pov っていう形になりますけれどもこれポイント部ビューってて主観の絵
なんですよね でこれ主観の絵ってどういうことかっていうと例えば8子供と大人で主観っていうのは
バッジが見ているものというか見ている高さが違いますよね そもそもなので大人だったらだいたい150センチとか170センチとかまあそのぐらい日本人で
あればで子供だったらもっと100センチ以下の視線もあるわけで だからその子供の視線を演じたいのであれば親の足とかをですねまあ人の大人の足です
よねを移したまま 低い視点でこう
カメラを動かしていくまあこれがあの子供の主観という形になるし 親の主観であればより小さいものっていうのを下に置いてですね自分がこう
まあカメラが170センチとかであればアイレベルぐらいのこのね視線の目線のレベルで 撮影をしていくで下に何かこう
小物というかねを置いておくとですねああ自分の目線なんだなっていうのがよりわかり やすく伝わるかなというふうに思うので
まあそのあたりこの pov より自分ごととして捉えられやすいショットになるかなというふうに 思いますはい
なのでまあこれらを使ってドキュメンタリー映像 まあ映画何でもいいんですけれども
撮っていくとですねよりこうなんでしょう 心情に伝わりやすい映像になるのかなというふうに思いますのでぜひですねこのあたり
ちょっと意識して撮影してみるといいんじゃないかなというふうに思います はいというわけで最後ですねちょっと作例見ながらと思ったんですけれどもちょっと作例は
ですねまた別の機会にこの作例出しましたよっていう メインのポッドキャストを撮ろうかなというふうに思いますので
最後はですねどうしましょうかねうーんなんか悪いところをちょっとお話しして終わろう かなというふうに思いたいんですけれども
あの youtube にですね私が以前撮ったあのまあドキュメンタリーというか インタビューを含めたインサートっていうところですねそういう映像を
撮らせていただきましたまああるイベントの映像なんですけれどもまあそれをですね ちょっと見ていただきながらですねまぁ youtube のちょっとリンク貼っておきますから
それを見ていただきながら何でしょうこういうところが良くなかったよねというような ところですねまぁちょっと皆さんとお話ができればなというふうに思っております
では次のジャパン行ってみましょう はいということで最後のチャプターはまあ作例見ながらということなんですけれどもちょっと作例
自体はですね youtube チャンネルの方の url でリンクを貼っておきますので興味のある方はですね ちょっとそちらから見ていただければと思うんですけれども
これ撮影自体はですね2023年になりますので今からも3年前ですか 今2025年ですか2年前ですかね
丸3年なのか2023年の11月に撮影させていただいたものになりますのでまぁ2年前 という形になりますけれども
うーんまあ今思えばですね本当にいろんなことが もっとよくできたんじゃないかなというふうに思いますけれども2年前はこれが
本当に自分の中で精一杯ということになりましてですね まあ今思うところがあるとするとですね
まあ今回はこの撮影というところの相性のいいね撮影手法というところなのでまあ トラッキングとかをねこの時あんまり全然できてないんですよね
クローズアップもですねやっぱりシグマのまあ今時は2470の dg dn アートっていうレンズを 使ってるんですけれども
やっぱ70ミリで寄り切れないというところですねでクロップを使ったとしても105ミリ 程度までしか寄れませんのであんまりこう
クローズアップっていうところでは取れなかったのが正直ですね であのインタビューに関してもですねインタビューはシグマの105ミリの8 f 2.8
の dg dn アートレンズですねでこれマクロですけれども これで撮っているんですけれどもあのインタビュー2カメで撮っておりますであの
2カメで撮っているんですがまあ一つはねちょっとクローズアップまでは行かない けれども
ちょっとこうバスタップぐらいを少し狙って撮っているというところになります けれどもまあこのクローズアップもまあ撮れてないというところと
後も ots pov ですね pov はギリギリ撮れている気はするんですけれども
ots に関してはまあそもそも技量がなかったところとたぶん知らなかった部分が かなりあるので撮れてないということですね
pov に関してはちょっとポッキーオブイ視点では撮れているかなと思いますけれども まだまだ全然そういう pov という形の呼べる構図にはなってないかなというふうに思います
でまぁ全体的に24ミリから70ミリの中で 標準域ですねだから35ミリ以上で以降っていうのは使ったんですけれどもまあ広角で
撮るっていうことはほとんどしてないんですよね 集合集合している場面ぐらいは広角でねちょっと撮ったりもしてますけれどもほとんどは標準
域のところになっているのでメリハリがない映像という形には なってしまっているかなと思いますこの時はこれが自分の最大の音技能だったので
クライアントさんとも相談してまあ納得いくような映像を作らせていただいたという ところではあるんですけれども
まあ今見るとねかなりもっと反省点があってもうちょっとこういう撮影ができたん じゃないかとか
いろいろありますでやっぱり1日がかりの撮影でですね まあ朝8時7時か8時ぐらいに入りでで終わったのは夕方5時
過ぎてたかなというところで11月のでも5時ぐらい暗いんですよね なのであのまあその時にもねシグマの2470 f 2.8ですからかなり
そこで位相ですねあげて撮影することができたんですけれどもやっぱまあレンズ 機材ありきですね
巻いたら良かったからまあこれぐらいの映像が撮れというところになります この時は音声とかもそんなに気にしてなかったですけれども
まあでもですね まあこの作例がまあこういい部分も確かにあるとは思うんですけれどもどちらか
というと 今回のドキュメンタリーで相性がいいそういう撮影手法としてはあまり取れて
ないんじゃないかなというところなのでこういうところ を何でしょうね取れるようにしていけるといいよねと
例えばですねえっと まあ今2分36秒の絵を見ておりますけれどもこれ2ショットなんですけれども
2ショットでですね青ってちょっと撮っていますけれどももう少しよりで撮る もしくはですね左の女性ですよねこの女性をもう少しく笑ってますからもう少しそこを
ねしっかり抜くという形のよってね 抜くというようなこともできたんじゃないかなというふうに思います
なんかその辺ですよね でまぁあとは
インタビューじゃないや3分13秒のところでまぁ一人語りで マイクに向かってね男性が喋ってますけれどもここもですねもうちょっとよれたのでは
ないかというところとですねまぁ左画面に あの
なんていうんですかこう コスプレをしたマリオがいますけれどもまあこういうマリオの音っていうのは絵的に
まあこのマイクで喋ってる人が入るような形ではないと だったらそのマリオ側からまとるとかね
肩越しショットねこういうところで肩越しをちょっと撮っても良かったのかなと 思ったりはしております
なのでまぁ場所が場所だけになかなかね難しかった部分というのは正直あるんです けれども
まあ1分33秒のゴールをちょっと下に捉えてですねこう 車体が待つショットで映っているこれは結構良かったのではないかと自分の中で思います
はいゴールに向かってくるっていうのですねまぁゴールテープから ゴールテープ越しにこの2人を撮っているというところが私の中では結構ここはよく撮れ
たというところではあるんですけれども まあこういうものがねもうちょっと
あるといいドキュメンタリー作品にはなったのではないかというふうに思っております はいそんな感じですかねなのであのまあこれを聞いてくださった皆さんもし作例を見た方は