パナソニックのですね、アプリですね、カメラ専用のアプリですけれども、ルミックスラボというアプリがありまして、
こちらのアップデートがですね、バージョン2.0ということになりました。
それからですね、あとはルミックスフローというまた別のアプリがあるんですけれども、こちらもバージョンが1.3になったということで、
それぞれね、どういうふうに変わったのかっていうのをちょっとだけお話をしていこうかなと思いますけれども、
まずこのルミックスラボというアプリに関してはですね、Magic Labということで、ユーザーがですね、
独自に色調を想像できるということで、AIを活用してですね、瞬時にその写真のトーンとか色合いとか、
全体の雰囲気っていうのを再現して、あなただけの写真に、写真スタイルですね、これをラットとして作ってくれるよというものになっております。
またですね、ルミックスカメラだけじゃなくて、他のスマートフォンとかで撮影したとか、あとはカメラですね、撮影したものもですね、
対応しているということで、写真とか撮影用にラットとして保存する前に色味を微調整できますよということで、
このMagic Labというものがですね、新機能として追加されたというものになっております。
それから、LUMIX Flowですね、こちらのアプリではLUMIX S5 II、それからS5 IIX、GH7に対応して、
ミラリングの強化ですね、複数デバイスの対応ということで、最大4台がね、接続できるアプリになりましたということで、
それからですね、カット追加機能の改良、空白のショットを選択したテイクのサブショットとして、またはストーリーボードの最後に追加ができますよということで、
ちょっとこのLUMIX Flowに関しては、映像制作のワークフローの一環として取り入れられるアプリなんじゃないかなと。
絵コンテとかもね、タッチ操作で作ることができたりもするので、この辺りはかなりいいのかなと思っております。
ですね、あとはGH7およびG9 IIバージョンアップデートということで、DJIのRS4 Proとかとですね、Bluetooth接続に対応したということですね。
はい、あとは、こうなんでしょうね、目新しいものとしてはそんなにないのかなというふうに思いますけれども、
そうですね、あとはそんなにないかな。
あとですね、これがすごかった、LUMIXアドベンチャーキットのご紹介ということで、
このLUMIXのですね、先日発売したレンズのFシリーズのフルサイズ用ですね、LUMIX Sシリーズの24-60 F2.8コンパクトでズームレンズなんですけれども、
標準ズームなんですが、F2.8透視のレンズとなっておりまして、レンズ自体もかなり小さい小型のレンズになっております。
このレンズと他のS1RとかS5 II、S5 IIXですね、こちらがセットになって売られるというものですね。
これがアドベンチャーキットというものになります。
なのでLUMIXの標準ズームレンズだとですね、例えばS5のシリーズだとだいたい20-60mmでF3.5から5.6というレンズが付いてくるんですけれども、
これじゃなくて24-60mmのF2.8、F4ではないにしても透視のレンズが選べるようになったということで、これはすごい嬉しいんじゃないかなと思います。
あとですね、S1RとかS1R IIの方はだいたいS1シリーズだと24-105mmのF4が付いてくるんですけれども、そうではなく24-60mmF2.8が付いてくると。
これ、ハイブリッドズームとかですね、駆使すると150mm近くの、もうちょっと前か、ぐらいのレンズにもなってくれるというものなので、この24-60mmF2.8、1本あるだけで相当いろんなシーンで使えるのではないかなというふうに思っております。
これが発売するということですね。
ちょっとね、ドルの値段しか付いてないので、日本での発売はどうなのかなというところになりますけれども、
これはアドベンチャーキットに関しては、Sシリーズの24-60mmF2.8のレンズと、それからサンディスクのですね、ポータブルSSDカード付きですね。
こちらが付いて、S1のR IIのキットの場合は、4,099ドルですね。
で、S5 IIXだと2,999ドルとなっております。
かなりお得なのではないかなというふうに思います。
出荷時期がね、11月中旬頃なので、この時期にもしかしたら日本でも発売しましたよってなるかもしれないですけれども、
おそらく海外はもう予約ができるのかな。
一応12月の27までね、販売しているというものになりますから、ちょっと気になる方はですね、ぜひちょっとチェックしてみてください。
これまだ日本では発表されてない気もしますけれども、
はい、というわけでこんな形の情報をですね、お届けをさせていただきました。
はい、というわけで1曲行ってみたいかなと思うんですけれども、本日2曲をお届けする予定になっておりまして、
まず前半ですね、1曲目がパーティクルハウスというアーティストさん、私も結構かけますけれども、
そちらのですね、ブロークンハーツという曲になります。
これ7月ぐらいに流した曲になりますけれども、再度流していこうと思いますので、
はい、というわけで本日のメインテーマは、ビデオグラファーへの道、作品作り編ということで、
今回はですね、ちょっと作品を作ってみたいビデオグラファーとしてという方に向けたお話になってくるんですけれども、
先日の基礎編のお話についてはですね、
今回のビデオグラファーについてはですね、
先日の基礎編の話をなんとなく理解して、実際に撮れるようになってきたなと思った時にですね、
ポートフォリオとして作品撮りっていうのをすると、いいんじゃないかなとは思っておりますので、
まずその作品を作るにあたっての今回話というところをしていきたいなというふうに思いますけれども、
まずはこのビデオグラファーって何なのかというのをもう一回おさらいをした後に、
作品作り、そして作品作りのコツというところでお話をしていきます。
まずですね、このビデオグラファーっていうのは、
フォトグラファーって結構もう馴染みがあってですね、写真を撮る人がフォトグラファーになってくるわけですけれども、
これビデオグラファーだと少しニュアンスが変わってきましてですね、
要は日本だとフォトグラファーっていうのはやっぱり写真を撮る人になってしまってるんですけれども、
海外だとそもそもその写真が何で必要なのかっていうところからやっぱり遡って、
多分日本でも一部そういう活動されている方はいらっしゃると思うんですけれども、
やっぱりなんかフォトグラファーっていうふうに使っている方をですね、
プロフィールとかを見ると写真を撮っている方が多いんですよね。
で、望遠レンズで圧縮して人を真ん中に置く、もしくは3分割にして、
景色を入れてボケ感が良い、写真を撮られているという方っていうのが多い印象なんですけれども、
そうではなく、そもそもその写真がなぜ必要かっていうところを企画から入り、
そして撮影、この撮影っていうのは光を読んだりですね、後は構図を決めたりとか、
それから雰囲気ですよね、そういうところを決めたりとかっていう形で、
どういう写真に仕立てていくかという仕立て屋さんみたいなところがあって、
その後に最後編集の方に持っていきますけれども、
そのRAWで撮るのかJPEGで撮るのかちょっとまた置いといて、
それをどういうふうにプロモーションというかね、
そういうところに結びつけていくのかっていうのを編集でやって納品という形。
ここまでの一連の流れがフォトグラファーなのかなと思いますけれども、
ビデオグラファーもだいたい同じような、今の話で言うとだいたい同じような内容で、
企画、なぜその映像が必要なのかと、なぜ映像なのかっていうところから入っていって、
映像を撮るにあたってはですね、
それを制作会社じゃなくて個人にお願いする、
ビデオグラファーって基本個人だと思うので個人にお願いするという場合に関しては、
どういうコンセプトでやっていくのかっていうところ、
それからそれに必要なキャスティングとかも、
それはプロデューサーの方がやるのか、
ビデオグラファーがやるのかっていうところではありますけれども、
そういうところをちゃんと整えて、条件を整えた上で撮影に入って、
その撮影をしっかりと編集まで持っていって、
その編集などに納品という形で、
ワンストップでその映像に関わる映像制作を行うことっていうのは、
ビデオグラファーになるかなと思います。
なので映像制作と呼ばれるものをですね、
一人で完結させるっていうのがこのビデオグラファーになってくるかなと思います。
お仕事する現場、活動現場としてはイベントの記録映像、
プロモーションで使うイベントの記録映像だったり、
その映像を作った時に、その映像は一体誰が見るのか、どんな時に見るのか、
どういうところで見るのかぐらいがあればいいんじゃないかなと思います。
それが必要なこととして、最後にですね、その映像っていうのを作品ですよね、
作る時にコツ、何かワンポイントあればというところでちょっと紹介をしていこうかなというふうに思います。
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はい、というわけで最後ですね、作品撮りをするコツということでお話をしていこうかなと思うんですけれども、
まずですね、これ、作品を作る時にいきなり映像を撮り始めるっていうところから入る方もいらっしゃると思うんですよね。
例えば何でしょうね、木が風に揺れている映像から入ってて、そこに真ん中にフェードインするようなタイトルをかけてとか、
ちょっとシネマティック風にシネスコもつけちゃってとかっていう形になるのも全然いいんですけれども、
でもそれだとですね、万人に伝わるかもしれないけど、
でも自分が本当に伝えたい人に伝えられるかっていう映像になっているかというところで考えていただければいいんですけれど、
なのでまず自分がこういうのをやりたいと思った時にですね、やっぱり紙に書き出すっていうのがすごくいいと思います。
どういうものを自分が作りたいのか、これは作品なので、
届けたい人は決まっているんでしょうけれども、やっぱり自分のやりたいことが主なんですよね。
だから自分のやりたいことを素直に書いてみるというのがいいと思います。
書き方としてはですね、こういうことがやりたい、こういうことがやりたいっていうのを文章で書いてもいいんですけれども、
箇条書きでもいいので、とりあえず3つキーワードを少し出してみるというのでもいいと思います。
例えば私だったら作品撮りをする時にドキュメンタリーを出したい、作品作りたいと。
そのドキュメンタリーも何のドキュメンタリーなのかって言った時に、人のドキュメンタリーを撮りたいんですよね。
これが例えば地域のドキュメンタリーとか、それからお仕事、何かの職業に対するドキュメンタリーとか、
あとは美術ですよね、アートに対するドキュメンタリーとかいろいろジャンルがあると思うんですけれども、
私の中ではこの人に焦点を当てたドキュメンタリーを撮りたいということですね。
そこにもう1個キーワードを足すとしたら、例えば1日密着とかですね、
それから1ヶ月の中のルーティンとか、そういうちょっと細かくしたその人、ドキュメンタリー人にプラスアルファして、
もう1つ何か撮る時にその細かくするのか、少し広げていく。
例えばドキュメンタリー人ってなった時に、その人の周りの環境っていうのを撮ることもできるし、
それからそのドキュメンタリーのその人の1時間だけをしっかり撮るということもできるんですよね。
なのでこの3つのキーワードっていうのを最初に書いてみるといいんじゃないかなと思います。
そこからですね、その3つのキーワードを書いたら、じゃあ自己紹介っていうのはどういうふうに自己紹介をしてもらおうかなとか、
それから次の展開につなぐ時にどういう展開につなげたらいいのか。
最初に自己紹介をして、その後にその人のやっていることを見てもらうと。
そのやっていることっていうのが何につながるのか、つながってきたのか、それともつながっていくのかっていうのを考えると、
だいたい3幕構成で作品が作れるんですよね。
なのでそういった形で作品を作るとですね、非常にスムーズにいくかなと思います。
で、あとはですね、このドキュメンタリーはやっぱり見る人っていうのは結構限られてくるのもあるし、
その被写体さんに興味を持ってもらわないといけない部分もあるんですよね。
なので例えばカットっていうのをいろいろ考えなきゃいけない部分もあると思います。
なので必要であればですね、まず寄りと引きのカット、この2カットっていうのを用意してですね、
さらにこの寄りと引きもすごく引いているのかすごく寄っているのか。
だから寄り引きの後にすごい寄り、すごい引き、これで4カットぐらいできるわけですよね。
ここにあともう一つカットを追加するのは何かっていうと、
例えばちょっと動きのあるカットとかですね。
その人、被写体さんがもし人であれば動いているときのその動きの様子っていうのをカットに加える。
要は自分がカメラでついていったりですね。
要はあとは定点カメラもしくは俯瞰、上から撮るとかね。
それで5つぐらいちょっとカットを用意しておいて、それを繋いでいくっていう構成もできるかなと思います。
なのでこの辺を意識するとですね、結構自然な形で絵を繋ぐこともできるし、
人から見てもらうようなね、そういう映像にもなるかなと思います。