みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで8月の17日、日曜日となりました。
週末ラスト、いかがお過ごしでしょうか?
お盆もね、今週までということで、明日からまたお仕事の方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
うちの子供もですね、小さいんですけれども、明日また保育園に行くというところで、ようやくね、お盆というか連休が終わったなと。
私はずっと仕事があったんですけれども、子供はお盆休みでお家にいるということで、なかなか大変な、小さいお子さんがいらっしゃった方はわかると思うんですけれども、なかなか大変ですよね。
ずっと家にいるとね、お仕事もはかどらないというところもあるので、そんな連休がようやく明けて、明日からまた通常通りということになります。
そんなところで、ポッドキャストもね、通常通り今日やっていくんですけれども、本日のお話何かというとですね、ブライトタングラインかな?タンジェリン。
ブライトタンジェリンかな?というところがですね、カメラを選ばないユニバーサル掲示ハローっていうのが発表されましたので、そちらについてですね、ちょっと触れていきたいなというふうに思います。
それからメインテーマでは、映像編集の質を上げるスプリットエディット、こちらについてですね、お話をしていきたいなというふうに思っております。
というわけで、本日のトピックスからまずは行ってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスは、ブライトタンジェリンですね。
こちらのカメラを選ばないユニバーサル掲示ハロー発表ということで、これ何かというとですね、15ミリロッドで素早く着脱って書いてあるので、
三脚とかですね、要はベースプレートっていうのを三脚につけて、そこにカメラをつけてですね、いろいろリグ組んでってやっていくんですけれども、
こちらのカメラにね、従来この掲示っていうのを直接つけてですね、いろいろマイクだったり、サイドハンドルだったりなんかつけてったっていうところがあると思うんですけれども、
そうではなく、この15ミリロッドを使って、要は三脚につく、三脚のベースプレートにつくみたいな、そういう位置づけの掲示になります。
なので、これをすることでですね、従来はカメラ本体に直接プレートをボロテで固定する方式っていうのは主流だったけど、
セットアップに時間かかったりとかですね、カメラを買い替えるたびにリグ全体を交換する必要があった、これが課題だとされているみたいです。
ハロっていうのはそうした問題を解決するためにユニバーサルなカメラシステムですよというような話ですね。
確かにパッと見た感じではいいのかなと思うんですけれど、これだからあれですよね、ハンドヘルドに変えるときめっちゃ大変だなとは思うんですよね。
だからハンドヘルドに変えない人用の模型なのかなと思ったりします。
でもトップハンドルも一応ついているので、一応そのハンドヘルド対応にもできるのかなと思うんですけど、
これ15ミリロッド抜けちゃったときですよね、問題があるのは。絶対抜けないっていう保証はないので、
15ミリロッドですよね、これ抜けちゃったら怖いなと思ってて、だから両手で支える必要あるのはもちろんなんだけどっていうのがあるわけです。
だからどちらかというとカメラに直接ケージ付けた方がまだいいのかなと思ったりは、私はするんですけど皆さんいかがでしょうかね。
これどうなんですかね。使いやすいっていう声もあるのかもしれないけど、
例えばアリのアクセサリーマウントとかもついてるみたいなので、そういうシネマカメラとかには相性はいいのかどうなのかというところ、
この辺も聞きたいところですね、普段シネマカメラ使っている方とかは。
ちょっと教えていただければと思います。
なので今日はそうしたカメラケージですね、ユニバーサルカメラケージハローというものについて紹介をさせていただきました。
微妙というのが私の意見でございます。
使いやすい、こういうのがあったらいいなっていう方がいらっしゃったらコメントいただけると嬉しいです。
はい、というわけで本日は以上となります。
というわけで今日の1曲言ってみたいかなと思うんですけれども、本日の1曲はですね、
ジョン・ランフェルトさんという方の歌ですね。
アーティストさんのCall Me Babyという曲になります。
Call Me Maybeだとね、某アーティストさん、某アーティストって言わなくてもいいですけど、
曲なんですけれども、Call Me Babyという曲になっております。
週末ラストということで、ちょっと何でしょうね、上げ上げでもないけど、
ちょっとだけ落ち着いた曲になっているのかなというふうに思いますので、聴いていただければと思います。
それでは、ジョン・ランフェルトでCall Me Baby。
はい、というわけで本日のメインテーマは、
映像編集の質を上げるスプリットエディットとはということで、
今日もですね、ちょっと編集技術というかに関してのお話をしていきたいかなというふうに思います。
まずこのスプリットエディットっていうのは何なのかっていうのをですね、
簡単に説明した後にその編集方法とか、
あとはどんな場面で活用するのかというようなお話っていうのをですね、
伝えていきたいかなというふうに思うんですけれども、
まずこのスプリットエディットという言葉自体っていうのは皆さん聞いたことあるんでしょうか。
何でしょうね、かっこよく言ってしまっているけど、
要は今日お話しするお話としてはですね、
タイムライン上でいわゆるJカット、Lカットというふうに言われているものですね。
こちらについて今日はお話しするということになりますけれども、
私もですね、最近この言葉を知って、
実はこれはどういうことなんだっていうふうに深掘っていったらですね、
JカットとLカットが出てきたので、こういうお話なんだなというふうに思ってですね、
昨日ですかね、アイトレースというふうな手法と合わせてですね、
ちょっとこの話をしてみようかなと思ったので、
今日撮っておりますというところですね。
じゃあスプリットエディットとは何なのかというところですね、お話ししますけれども、
要は画面を2つに分けるというのがスプリットなんですけれども、
これがタイムライン上できっちりとは分かれていないんだけれども、
音と映像というのを分けるというのがこのスプリットエディットというものになります。
ざっくり言うとそんな感じなんですけれども、
例えばLカットとJカットどういうものかというとですね、
先に映像が来て、ちょっと説明がまどろっこしいので、
AクリップとBクリップというものがあったとしたらですね、
このAクリップの音というのとBクリップの音というのは、
だいたい同時に始まったり終わったりするわけなんですけれども、
これをですね、ちょっと被せるというのがこのスプリットエディットになってきます。
なので、例えばAクリップというものがあったら、
Aクリップの映像はそのまま流れているんだけど、
Aクリップの映像の途中からBクリップの音だけを流すという手法、
もしくは逆ですね、Aクリップが終わってしまったんだけれども、
Aクリップの音はBクリップの始めから入っているとかですね、
こういうのをLカットとかJカットとかと言ったりしますけれども、
こういうことをするということですね。
で、なんでこれがいいのか、いいのかというかこういう手法をするのかっていうのは、
最後のどんな場面で活用するのかというところにつながりますけれども、
そんな形でスプリットエディットとはそういうことなんだよというのを
ちょっとここで知っていただければというふうに思います。