1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1266 映像制作のビギナー脱却..
2025-09-25 19:35

#1266 映像制作のビギナー脱却スキル③ LUTって何?

<今日のトピックス>

Panasonicから新型望遠レンズ登場!!

https://www.l-rumors.com/just-announced-new-panasonic-lumix-s-100-500mm-f-5-7-1-o-i-s-lens/


<今日のメインテーマ>

オープニング

LUTって?

撮影時の活用法

編集時の活用法



挿入歌:Epidemic Soundより

spring gang「All to Myself」


エピデミックサウンドはこちら

https://share.epidemicsound.com/wjcazo


audiioはこちら

https://audiio.com/partner?oid=1&affid=1990


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

https://forms.gle/3DUz7k1qrgUtSLzj8


BASEでポッドキャスト講座始めました

https://oncreate.base.shop



有料マガジン始めました

ポッドキャストnote→ https://note.com/sakura556944/m/m1933d97a81db


<各種アカウント>

X:https://x.com/saku_oncreate

Instagram:https://instagram.com/saku_oncreative?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube:https://youtube.com/@oncreate473?si=QeFEccUQs9oLaIwh

Blog: https://saku-rada.com/

note:https://note.com/sakura556944/

HP:https://oncreate.studio.site

サマリー

このエピソードでは、映像制作のビギナーが脱却するためのスキルの一環として、LUT(ルックアップテーブル)について解説されています。特に、LUTがどのように色の情報を変換するのか、撮影や編集での具体的な活用法に焦点が当てられています。また、LUTの基本的な概念や種類についても説明され、撮影時と編集時での活用法が詳しく解説されています。視覚的な興味を引く映像制作におけるLUTの重要性が強調されています。

新型レンズの発表
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、
映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、9月の25日、木曜日となりました。いかが少しでしょうか。
寒暖差が激しい日が続いておりますが、皆様、体調等いかがでしょうか。
うちの子供はですね、熱発をしまして、今、39度ぐらいね、上がってしまっているというような状況なんですけれども、
幸い、あの、夫婦はですね、私たち夫婦は特に問題がないので、
どちらかがお仕事を休んで、一日ゆっくりするというような時間をとれるかなと思いますけれども、
子供に限らずね、やっぱり親、大人もですね、こういう寒暖差、結構応えると思いますから、
休めるときはゆっくり休んで、一日をね、過ごしていけたらというふうに思っております。
はい、今日も変わらずね、ポッドキャストをやっていこうと思います。
今日はですね、何の話かというと、ついにパナソニックから新型望遠レンズ登場しましたので、
こちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、映像制作のビギナー脱却スキルナンバー3ということで、
RATですね、について今日はお話ししていこうかなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで、今日のトピックスはいよいよ来たというところで、
パナソニックのルミックスというカメラブランドですけれども、
ルミックスのSシリーズですね。
なので、Sプロというモデルではないので、プロフェッショナル向けではない。
プロフェッショナル向けでもあるんですけど、
でもルミックスのフラグシップ機ではないということですね。
ルミックスS100-500F5-7.1 OISということで出ました、ついに。
突如出てきたという形ですね。
昨日ですね、私がサイトを見たところ、まだ出てない状況だったんですけれども、
ここに来ていきなり出てきたというところで、
パナソニックはこういうことをするんですよ、急にだということをね。
というわけでですね、ちょっと触れていきたいと思うんですけれども、
まずですね、これはフルフレーム用のレンズになっております。
F5からですね、なんとF40ぐらいまで絞りが効くというところで、
これも衝撃ですよね。
で、あとはそれからですね、
デュアルIS、手ブレ補正ですね、レンズとボディ内で、
7段ストップですね、できるということで、
7段の手ブレ補正が効くというものになっております。
でですね、あとは詳細としてやっぱり重さが気になるところなんですけど、
これね、レンズ径なんと82ミリなんですよ。
これすごいですよね。大光径です。
これがね、結構すごい部分なんですけれども、
レンズもね、19枚かな、めちゃめちゃ使っております。
で、12群19枚使っている、そんなレンズとなっているんですけれども、
重さがですね、これが出てきてないんですが、
重さ欲しかったなぁ。
はい、重さがですね、1.3キロ切るんじゃないかという話が出ておりましたが、
詳細はですね、ちょっと出てない、ここのサイト、
B&Hになりますけれども、ここに出てきてないので、
いずれ出てくるとは思うんですけれど、
でもそこまで重くない。
そしてレンズもですね、非常に小型のレンズとなっております。
はい、これはYouTubeで多分海外のクリエイターさんとかですね、
実際に作例とかを上げてくださっているので、
それを見ていただければと思うんですけれども、
かなりコンパクトなレンズとなっているかなというふうに思います。
はい、でですね、気になるお値段なんですけれども、
これですね、2097ドルとなっておりまして、
1ドルがですね、いくらの計算かというところなんですけれども、
だいたい今、私145円くらいで1ドル計算したんですけれど、
今ですね、皆さんにお伝えする1ドルがですね、
現在9月25日、ちょっと手前ですね、
その現在で148円というふうになっております。
で、145円くらいで計算するとですね、
レンズが30万円ちょっとというところになります。
まあ、どうなんでしょうね、
許容範囲内になるのかどうなるのかというところですけれども、
まあでも、100、500ドルの望遠レンズが30万円切っていれば、
30万円切っているかどうかわかんないですけど、
30万円くらいだと安い方なのかというところですかね。
これ自体はですね、9月25日の10時からかな、
販売開始、予約開始かなというところではありますので、
まあ日本時間でも多分、
おそらくそのぐらいで出てくるのかなというふうに思います。
まあちょっと出てきたらまた、
お手お伝えをしていこうかなと思いますけれども、
はい、そんなわけでですね、
まあLUMIXから出たよというようなお話をさせていただきました。
ようやくですね、これでなんとか、
今日望遠というかね、
そこのクラスまでレンズが届いたかな、
LUMIXの中でというふうに思いますので、
ようやくLUMIXの中でLマウント回せそうかなという気はしておりますよね。
というわけで、今日はLUMIXについてお届けをしました。
では1曲いってみたいかなと思いますけれども、
今日はですね、
スプリングギャングというアーティストさんの
All To Myselfという曲になります。
まあどういう曲かというのは聞いていただければと思うので、
早速いってみましょう。
スプリングギャングでAll To Myself
スプリングギャングでAll To Myself
スプリングギャングでAll To Myself
LUTの基本概念
はい、というわけで本日のメインテーマは、
映像制作ビギナー脱却スキルNo.3ということで、
ラットって何ということで、
ラットについて今日はお話をしていこうかなという風に思っております。
まずですね、このラットというものは何なのかというところを先にお話しして、
その後にですね、撮影時の活用法、それから編集時の活用法ですね、
こちらについてお話をしていければという風に思っております。
というわけで、まずこのラットというものについて
少し解説をしていくんですけれども、
皆さんカメラを使って撮影をするとき、
もしくは編集するときにこのラットというものを使ったことありますでしょうか、
もしくは名前は聞いたことあるんだけど、
いまいちよく分かってないという方もいらっしゃるという風に思うんですけれども、
ログ撮影とかロー撮影ですね、
これをする方以外であればですね、
ラットってそんなにいらないのかなと思うんですけれども、
最近ではですね、自分でこのラットを手軽にアプリとかでも作成できるようになってきてますので、
よりカラーを楽しむという意味でも、
だいぶ一部のカメラの好きな方に浸透しているかなという風に思います。
けれども何もよく使ったこともなければわからないと、
だけどカメラを少し始めてみたい、
ちょっと自分好みの色っていうのを作ってみたい、
そんな方に今日ちょっとお伝えできればと思うんですけれども、
このラットという言葉はですね、
LookUpTableというこれの略称ですね、
これで頭文字とってラットという風に言うわけですけれども、
色とかあとは色の情報ですよね、
この情報を変換するためのレシピっていうのがこのラットになってきます。
でよくわからない、これだけだとねよくわからないかなと思うんですけれども、
何でしょうね、そもそもの色の情報っていうのを別の色に変換するような、
そういうツールっていう風に覚えていただくといいかなと思います。
なので例えばカラーフィルターとかっていうのは、
ある色に上に色を重ねるような形のエフェクト扱いだとは思うんですけれども、
このラットはちょっと違っていてですね、
そもそも今ある色の情報っていうのを違う別のものに変換してしまうというような、
効果というか作用があります。
なのでちょっとこう上から被せるようなカラーフィルターとは少し違うんですよね。
ここだけでもわかればだいぶ違うかなと思いますけれども、
じゃあ実際に何でしょうね、
例えばログとかロー撮影をした場合、もしくはJPEGでREC709とか当ててですね、
REC709も実はラットとかっていうところもあったりします。
これあれですよね、そのREC709のラットを当てるとかっていう形もありますから、
そうなんですよね。
だから普段皆さんが見慣れている絵でさえもですね、
実はラットなんですよという、
ラットなんですよというか、
ラットがあるんですよというところをですね、
撮影と編集でのLUT利用法
ちょっとお伝えしたいかなというふうに思います。
なので何でしょうね、
カラーフィルターのように使うとちょっと使いづらい部分があるので、
そもそも色の情報を変換するツールというふうに覚えておけば、
ここでは間違いないんじゃないかなというふうに思ったりしております。
ラットの種類はですね、
実は大きく分けて2つあるみたいなんですよね。
1つ目が変換用ラットということで、
これはログとかロー素材をですね、
REC709、要は配信とか普通にテレビとか見るような、
そういう色味ですよね、
に変換するためのツールというのが、
これが1つ目の変換用ラットというものになってくるんですけれども、
もう1つがクリエイティブラットと呼ばれる、
表現用のラット、
演出用のラットですよね。
映画っぽいルックとか、
特定の雰囲気っていうのを作り出すために使用されるものということですね。
で、何とかルックみたいに呼ばれるものは
大体このクリエイティブラットかなと思います。
皆さんが、
皆さんがというか、YouTuberとか、
それからインフルエンサーとかが
無料で配布してたり販売してたりするラットっていうのは、
どちらかというとこのクリエイティブラットに属するかなと思います。
ではですね、このラット、
撮影時に活用する方法、
そして編集時に活用する方法、
それぞれちょっとお話をしていきたいなというふうに思います。
はい、というわけで、
この次のチャプターではですね、
撮影時のラットの活用についてちょっとお話をしていくんですけれども、
これ、パナソニックのですね、
ルミックスというカメラが
リアルタイムラットという機能を追加してから、
少し有名になったというか、
ラットという言葉がかなり広まったのかなと思いますけれども、
あのですね、
この撮影時にラットを当てる方法というか、
は、
設定でですね、
ビュー用ラット、
設定で、
モニターにラットを当てるという、
リアルタイムラットというのがあるわけですけど、
これでリアルタイムラットの場合は、
どちらかというと、
データそのものにラットを焼き付けるというような方法なんですよね。
なので、
Vlogで撮った素材に、
そもそもラットを当てて焼き付けることもできれば、
モニターだけラットを当てて、
そのモニターの絵だけ変換する、
色味を変換することができるというようになっております。
で、そのモニターだけ色が変わった場合は、
実際に撮っているデータというのは、
Vlogの色が入っていない素材になるわけですけれども、
自分が見ている、チェックするだけですね、
その時のチェックするモニターに、
ちゃんとラットの色を当てて、
アウトプットするというようなことができるので、
撮影時にはそういった形でラットを活用するといいのかなと思います。
データごと焼き付けてしまうと、
後で戻せないので、
ローとはちょっと違いますから、
なので、その辺りを、
ちょっと注意する必要はあるんですけれども、
撮影時にラットを活用するという方法は、
要は、自分が撮っている素材を持ち帰ってですね、
編集する時に、
あ、こうやって撮れているんだなというのが、
事前にチェックできるというところですね。
これが非常にいい点かなというふうに思います。
で、対してですね、
じゃあ編集時のラットの活用っていうのは、
どういうふうにしていけばいいかっていうのをですね、
ちょっと次のチャプターでお話をしていきます。
撮影時と編集時の活用法
はい、というわけで、
編集時のラットの活用法ということでですね、
どういうふうにするかというと、
ステップ1としてはですね、
変換用ラットを当てるということですね。
これはですね、ローとかログの素材に、
例えばダビンチリゾルブっていうソフト、
私使ってますけれども、
カラーページでこれはやるんですよね。
で、カラーページに飛んだ後にですね、
素材の次に一つノードっていうのを作ります。
このノードっていうのを作ったら、
ここに変換用ラットっていうのを当てていきます。
例えばREC709とかREC2020とかですね、
そういうラットっていうのを当てて、
それで色味を出すということですね。
で、その後にさらに
クリエイティブラットを当てることもあればですね、
最初からこのクリエイティブラットを
当ててしまうという場合もあるんですけれども、
どちらかというと最初はREC709みたいな形で、
普段見ているですね、
絵の色味に調整した後に、
どれぐらいこのラットを当てると
通常から変わるかなっていうのを
見たほうがいいんですよね。
なので、ラットでカラーを完結させる場合に関しては、
一つ、二つノードを作ってですね、
合計で三つノードがあるような形になると思います。
なので一つ目は変換用ラット、
REC709とか通常のカラーコレクションのような形に
色味を戻すというところですね。
その後にちょっとルックを作るような
ラットというのを一個当てるというところ。
このラットを強弱調整したりとかですね、
このラットで少し色味をいじったりとか
いう形にするのがいいのかなと思っております。
はい、というわけで、
今日はちょっとさらっといきましたけれども、
ラットということについてですね、
少しお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
何でしょうね、詳しく話すとですね、
例えば3Dラットというものがあったりしてですね、
これは1Dラット、3Dラットってあるんですけれども、
何が違うのかというところも話すとですね、
結構長くなって複雑化してしまうので、
今回に関してはラットってこういうものだよというところと
撮影時、それから編集時、
こういうふうに注意しようねというのをですね、
お伝えさせていただきました。
何かもう少し知りたいという方がいらっしゃったらですね、
コメントとかいただけると、
頑張ってコンテンツ作ろうかなというふうに思いますので、
よろしくお願いしますというところで、
今日は終わりにしたいと思います。
この放送では、
小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に
毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
メールフォームやSpotify、
YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
XやInstagram、ブログスレッツのほうともやっていますので、
ぜひ遊びに来てください。
今日ですね、かけた曲、
それからBGMのサウンドなんかは、
エピデミックサウンドというところから撮っております。
それからですね、
ベースでポッドキャスト講座も始めましたので、
気になる方はですね、
こちらのURL下のですね、
キャプションに書いてありますので、
飛んでみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
また明日、運にかかりましょう。
19:35

コメント

スクロール