みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで7月の6日日曜日となりました。週末ラスト、いかがお過ごしでしょうか。
えー、もうなんか7月に入ってから1週間が経とうとしておりますけれども、早いですよね。皆様、夏休みの準備とか、予定とか、そういうのは経っているんでしょうか。
なんか、私の方は、お仕事の方もそうですけど、プライベートの方もちょっとずつ予定を立て始めてですね、8月の6日日曜日となりました。
8月には少しどこか行こうかというようなことも計画しておりますが、夏に向けてね、かなりイベントとかも盛り上がってくる中で、お仕事との兼ね合いというのもしつつですね、やっていこうかなと思いますけれども、
本日ですね、通常通りポッドキャストをお届けしていきますが、今日のトピックス、何かお話をしたいと思います。
今日ですね、ブラックマジックデザインが対談セミナーっていうのを開催するみたいなんですよね。それもピクシス6Kの話ということで、お届けしていきたいというふうに思います。
当日ですね、対面式のイベントなんですけれども、オンラインでYouTubeで配信もするみたいなので、そちらの方もですね、URLを貼っておこうかなと思います。
それからメインテーマでは、インタビューを取るときに知っておきたいお話ということで、お届けしていきたいというふうに思います。
というわけでですね、まずは今日のトピックスの方からいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、ブラックマジックデザイン対談セミナーということで、ブラックマジックピクシス6Kの魅力というテーマでですね、開催されるみたいですね。
で、システムサイトの山本さんがゲストという形、そして、違いますね、山本さんがゲストの大松さんですね、とピクシスについて語り合う回という形でセミナーをやるみたいですね。
で、ピクシスですね、私もかなり気になっているボックスのカメラでありまして、これいつにやるかというとですね、7月の11日、来週の金曜日19時からですね、夜の7時から開催ということで、会場はブラックマジックデザインの株式会社3階という形で、店員は10名。
で、現地参加の場合は専用フォームより事前登録が必要という形になっているみたいですね。オンラインももちろんやられているみたいなので、オンラインのURLは私のPodcastにも貼っておきますので、ぜひそちらを見ていただければと思うんですけれども。
やっぱりこのボックスのカメラっていうのは本当にいろんなことができてですね、身軽さっていうところで言うとやっぱりミラーレスとかの方が、シネマカメラのFX3とかああいうコンパクトデザインの方がいいんですけれども、しっかり三脚に据えてワンカットを撮るという形であれば、やっぱりこういうカメラがかなり理想的かなというふうには思っております。
なので、私もね、このセミナーは少し現地参加厳しいかもしれないけど、リアタイでオンラインから参加できればというふうには思っております。
はい、というわけでですね、今日のトピックスはBlackmagic DesignのPIXIS6Kのセミナーをやるよというようなお話でお届けしました。
それではですね、1曲行ってみたいと思います。
で、昨日ですね、あのなんとまさかの2曲目が入ってないという事態が起こりましてですね、
ポッドキャスト聞いてくださった方はお分かりだと思うんですけれど、
昨日あれ?1曲しか流れてないじゃんっていうふうに思った方ももしかしたらいらっしゃると思うんですけれど、
そうなんです。昨日1曲しか流してなかったんですよね。非常に申し訳ないというところで。
で、ちょっと不手際が上がったんですけれども、
今日もね1曲流そうかなと追加しようかなと思ったんですけれども、
ちょっと今日も1曲とさせていただいて、
で、来週はねしっかり土曜日2曲というのをですね、やっていきたいかなと。
土曜日はね2曲間に挟んでるんですよ。
だからこのトピックスからメインテーマに切り替わる前に1曲、
そしてメインテーマの時にラストのねチャプターに入る前に1曲っていうのを、
ちょっと土曜日ね2曲体制っていう形でちょっと休日感を出しているわけなんですけれども、
これが先週ちょっと滞ってしまったというところで、
来週はねちゃんとやりたいかなというふうに思いますので、
ちょっと多めに見ていただければと思います。
そして今日のですね1曲何かというとシーンというアーティストさん、
こちら私も結構何曲か流してますけれども、
シーンというアーティストさんのRide on the Vibeという曲になります。
ちょっとアップテンポ調の曲になるかなと思いますので、
日曜の午前中はねしっかりと気分を上げて、
来週というか週明けからねきちっと仕事パフォーマンス出していこうというところで、
曲を選んでおりますのでぜひ聴いていただければと思います。
それではシーンでRide on the Vibe。
Ride on the Vibe
Ride on the Vibe
Ride on the Vibe
はい、というわけで本日のメインテーマは、
インタビューを撮るときに知っておきたい絵作りの話というテーマで、
ちょっとお話をしていきたいと思うんですけれども、
インタビューってこう映像を撮る上での何でしょうね、
基本がすごい詰まっているというか、
しっかり撮れれば一番いいんでしょうけど、
そのしっかりインタビューを撮るためには音だったり、
それこそ構図だったり、
必要最小限のことではあるけどきっちりしていないと、
インタビュー動画としてはちょっと、
なかなか見れないよねっていうところだと思うんですよね。
なのでこの辺をきちっと押さえることができれば、
インタビューも撮れるし、
何ならインタビューがきちっと撮れれば、
他の映像も撮れるようになってくるかなというふうに思いますので、
このインタビューを撮るときに知っておきたい絵作り、
それからインタビューってどうやって撮っていくのかみたいのをですね、
ちょっとお話できればなというふうに思います。
最初にですね、このインタビュー撮影って、
簡単なのかどうなのかっていうところについてちょっとお話をして、
その後インタビュー撮影よく2カメ必要とかって言われるけど、
カメラ多い方がいいのかどうなのか問題ですよね。
ここについてちょっと触れて、
最後ですね、インタビュー撮影のポイントっていうところで、
お話をしていきたいというふうに思います。
というわけで、
まずインタビュー撮影って簡単なのかという話になるんですけれども、
結論から言うとですね、
取り慣れてくれば簡単になってくるかなと思います。
というかそれはどんな仕事でも同じだと思うんですけれども、
ある程度量をこなせば、
インタビュー動画を撮ること自体はそんなに難しくはないんですけれども、
素人が手を出しやすいかと言われれば、
とてもそんなことはなくてですね、
本当に奥が深い撮影手法というかになるかなというふうに思います。
なので結論から言うと、
私の中では簡単ではないなと思うんですけれども、
なんかこの映像を撮るんだったら、
まずはインタビューから撮れるようになろうみたいなのが多いですよね。
だからそれも別に穴がち間違いじゃないんでしょうけど、
ただインタビューをするってなるとですね、
ただ単に被写体にカメラ向けてマイク向けてお話ししてもらうっていうのが、
インタビューっていうふうに捉えると浅いなっていうところは正直ありますよね。
なのでもちろんインタビューがきちっと撮れる人に関しては、
他の映像もきちっと撮れるというのはそれはあると思いますけれども、
じゃあインタビュー撮れなかったら他の映像撮れないのかというと、
そうでもなかったりするので、
ただこのインタビューっていうのは撮影の基本っていうのが結構しっかり詰まっているのかなと思うので、
これを勉強しておけば他のところにもかなり応用が効くのではないかなと私は思っております。
で、これどういうことかっていうのをちょっとずつお話をするんですけれども、
まず引きで撮るっていうところで、
基本的には2カメで撮る場合は1カメは引きで撮って2カメはアップで撮るっていうのが、
これが定番というかになってますよね。
3カメ4カメ5カメとかってなってくると角度変えたりアングル変えたりみたいなところでありますけれども、
高さ変えたりとかっていうところではありますけれども、
基本的には同じ画角かちょっとずらした画角で、
引きと寄りで1個ずつ撮っておくというのがあるかなと思います。
これを1カメやる場合どうすればいいかというと、
1カメだと引きで撮っておけばいいんですよね。
ある程度引いた状態で撮っておいて、
で、オーバーサンプリング収録をしておけばですね、
それをアップしたら要はズームになってくるので、
被写体さんの顔っていうのがより大きくなるわけですよね。
で、オーバーサンプリングなので、
例えば6Kで撮っておいて引き伸ばしてもそんなに画質は荒くならない。
これが4Kで撮ってると引き伸ばした時にちょっと荒くなってしまう部分があるんですよね。
だからこういうところをオーバーサンプリング収録によって補うというところで、
あたかも引きで撮っているんだけど、
それをよりにして2カメで撮っているような雰囲気に見せるということですね。
かつ、このインサートで挟むBロールっていうのを細かく撮っておくっていうところが結構ポイントかなと思っていて、
例えば仕事風景を撮るにするとですね、
よく被写体さんに追っかけて撮っている後ろ姿とか、
あとは横顔撮ったりとかっていうのがあるんですけど、
もっともっといろんなシチュエーションパターンを撮っておく必要もあって、
やっぱり同じ顔がずっと並んでいるとちょっと見飽きてしまうので、
例えば手元だけを撮るとか足元だけを撮る、風景を撮るとかいう形で、
Bロールをいろんなジャンル、いろんなカテゴリーで細かく収録をしておくっていうのがすごく大事なんですよね。
だからついついですね、初めの時は被写体さんだけ追っかけて、
被写体さんのいるところをずっと撮っているような形になるんですけど、
それだと画角もそんなに変わらなければ、ずっと同じ被写体さんが写っているので場面も変わらないというところなので、
ちょっとこうインタビューとして見飽きてしまうような絵になりがちなんですよね。
なのでそこで一つやるものとしては、手元とか足元、それから引き、もっと引いたような状態ですよね。
景色風景とかっていうところ。
あとは音がもう少しちゃんと出るところっていうんですかね。
っていうのも撮っておくというとですね、
例えば印刷会社とかで働いているのであれば機械音とかですね、機械の収録をしておくとかですね。
だからそうやってBロール収録しておくとですね、
インタビューと風景の対比みたいなところがあるので結構面白くは撮れるんじゃないかなと思います。
そんな形でポイントお伝えしましたので、
ちょっとインタビュー撮ってみたいなという方はですね、
ぜひそういうのも少し見てみるというかやってみるといいんじゃないかなというふうに思います。
1カメでもね、なんとかなるときはなんとかなるかなと思いますので、
ぜひ参考になればと思います。
私が以前撮らせていただいたイベント動画のインタビュー兼Bロールなんですけど、
動画が一応ありますので、
そちらをちょっと参考にしていただければと思うんですけれど、
これを見てもですね、私は結構恥ずかしいなと思う部分があるわけです。
これはクライアントさんに恥ずかしいというチームだとクライアントさんに本当に申し訳ないんですけれども、
ただこういう映像を撮ってクライアントさんには満足してもらったけど、
ただこれね、2023年の映像になるんですけれども、
もっともっとね、今だったらよく撮れるようなと思うところが本当に端々にあるんですよね。
だからこういう現場がもし次あればですね、
もっといろんな撮り方をしたいし、もっともっといい映像が撮れるかなと今は思っているので、
そういうところも踏まえてですね、こういうインタビューの撮り方っていう、
何でしょうね、反面教師じゃないんですけれども、
このインタビューを見て、自分だったらもうちょっとこう撮るなとか、
このインタビューはちょっとあまり良くないよとかっていうね、
そういう賛否がね、いろいろ出るような動画になってくれれば私としてもいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけでですね、
今日は以上となります。
インタビューを撮るときに知っておきたい絵作りの話ということで、
絵作りの話っていうタイトルちょっとなんか微妙だったので、
またこれをですね、聞き終わる頃にもしかしたら変わっているかもしれないんですけれども、
ちょっとインタビューについてのですね、お話をしておきました。
はい、今日バッキーミュージックで流れている音楽もですね、
Epidemic Soundというサウンドから撮っております。
サウンドサイトから撮っておりますので、
気になる方はぜひですね、URLから飛んでみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
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それではまた明日お目にかかりましょう。