1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1228 撮影の構図作りは基本を..
2025-08-18 29:25

#1228 撮影の構図作りは基本を組み合わせることから始めよう!

<今日のトピックス>

SIGMAの単焦点レンズの詳細について

https://www.l-rumors.com/here-are-the-full-leaked-images-and-specs-of-the-new-sigma-200mm-f-2-0/


<今日のメインテーマ>

オープニング

基本の撮影方法 6選

組み合わせる手法

ドキュメンタリーと相性のいい組み合わせは?


<参考資料>

  • カメラアングルについて

https://youtu.be/wLfZL9PZI9k

  • カメラワークについて

https://youtu.be/iAZvLA_K94w


挿入歌:Epidemic Soundより

dasloe「No More」


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サマリー

このエピソードでは、映像制作における撮影の構図作りにおいて、基本的な手法を組み合わせることの重要性を説明しています。また、SIGMAの単焦点レンズについて新しい詳細が紹介され、映像撮影に適した条件を整えるための知識が共有されます。撮影の構図作りの基本は、距離と角度を理解し、ローアングル、アイレベル、ハイアングルなどの手法を組み合わせることです。さらに、クローズアップやミディアムショット、ロングショットを活用することで、表現の幅が広がります。撮影において構図作りの基本は、さまざまなショットの組み合わせによって成立します。このエピソードでは、POVやドキュメンタリーにおける視点の違い、特定のテーマに基づいたショットの選択が重要であることが説明されています。

00:01
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで8月の18日月曜日となりました。
8月もお盆が終わってしまいまして、いつの間にか折り返しという形になりましたけれども、皆さんは8月どうでしたか?お盆楽しめましたでしょうか?
私はですね、昨日、音響ミキサーの使い方講座というちょっと変わった講座ではないんですけれども、ちょっと専門的な講座に参加することができてですね、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
そちらの感想とかですね、どうだったかというのはまた別のポッドキャストでお伝えしていきたいなと、メインでお届けしていきたいなと思いますけれども、本日のポッドキャストの内容を早速言ってみようかなというふうに思います。
SIGMA単焦点レンズの詳細
今日はですね、何をお話しするかというと、トピックスとしてはですね、SIGMAの単焦点レンズの詳細というのが少しずつ出てきましたので、こちらについてちょっと触れていきたいなと思います。
それからメインテーマでは、撮影の構図作りっていうのは基本を組み合わせましょうよというようなお話をしていきたいなと思いますので、ちょっとこう映像を撮るときに何かうまくいかないという方はですね、ぜひちょっと今日聞いて、なんとなくこういうふうに撮ればいいんだというのがわかっていただけたらというふうに思っております。
というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはSIGMAの単焦点レンズですね。噂されている単焦点レンズの新しい詳細が出ましたよというところでお話をしていきたいなと思うんですけれども、まず早速ですね、いろんなスペックを紹介していきたいなと思います。
今出ているスペックを紹介するとですね、まずマウントとしてはソニーのEマウント、そしてLマウントですね、Leica Lマウントから出てきますというところと、センサーはですね、フルフレーム対応ということになっております。
焦点距離は200ミリのF2の単焦点レンズとなっております。レンズは17枚、13群の構成となっています。最短撮影距離は120センチですね。最大撮影倍率は1対6.1になっております。
絞りバネは11枚なのかな。そしてフィルター105ミリ、でかいですね。すごい大きい。そして重さですね、1.83キロということで、2キロは切ったけどというところになりますね。重いっちゃ重いというところになるんじゃないかなと思います。
そしてですね、噂がれていたテレコンですね、対応してくれるみたいですというところですね。この辺りをお伝えすればもういいかなと思うんですけれども、もうちょっとだけ詳しくお話をするとですね、このレンズに関しては低照度環境で最適に撮影に最適で、低照度環境の撮影に最適で効果的なソフトな背景ボケを実現しますというところとですね、
光学手ブレ補正システムにより長時間露光時の手持ち撮影というのが可能になりましたというところですね。手ブレがかなり効くよというところですね。レンズ内の手ブレが効くというところとですね、あとはSIGMAのテレコンによってですね、280ミリと400ミリ延長が可能ですよということですね。
400ミリまでいけたら結構いいですよね。しかもF2ですからね、すごいですよね。で、そこでですね、アートに関してはそんなでもないから、あとボディが白なんですよね、今回。そう、ボディがですね、白ということでなっております。はい、それぐらいかな。はい、サイレントAFっていうのもちょっと気になりますけどね。
というわけで、今回ですね、SIGMAの200ミリの単玉が出ると言わされていましたが、こういうスペックでね、出てくるんじゃなかろうかというようなお話であったので、共有をさせていただきました。これがいつ出るのかというと、8月の19日、明日出てくるというお話になっていますので、また出たらですね、ちょっと取り扱うかどうかはもう分からないですけれども、なんとなくさらっと言っていこうかなと思います。
はい、というわけで今日はですね、SIGMAの新しいレンズですね、こちらについてお話をしました。というわけで、1曲言ってみたいかなと思うんですけれども、本日の1曲はですね、どんな曲かというと、ダソールというアーティストさんですね。何曲か流しているかなと思いますけれども、そちらのNo Moreという曲を流していきたいかなと思います。
週始めにちょっとふさわしいかなと思い選曲してみたので、聴いてみてください。それではダソールで、No More。
I don't wanna hear a word, no more.
Baby no, just can't let go of you.
I don't wanna fall in love, no more.
It's just too much, it's just too much.
No, I don't wanna hear a word, no more.
I'm done, but I just can't let go of you.
Tell me this cannot be real.
Suck up on straight to my feels.
Broken trust I'll never heal, no.
A love that just won't fade away.
Promises that you would stay.
Even at the end of days.
My baby, no.
Nobody hurt me like you do.
Don't give me empty words if they ain't true.
I don't wanna fall in love, no more.
It's just too much, it's just too much.
No, I don't wanna hear a word, no more.
I'm done, but I just can't let go of you.
I don't wanna fall in love, no more.
I don't wanna fall in love, no more.
Bite the bullet, face the facts.
That I lost everything that I had.
When we split into different paths.
There's so much I could only laugh.
You can remove me with a tap, gone.
Packing up another round, done.
Driving into a dead cold sack, off track.
I've been falling off this for y'all.
But nobody in this world do me dirty like you.
What, why you tryna fix what ain't broke?
Chasing when I finna run.
Gunning it, I'm a jump ship.
You don't need to come with.
Stay where you are, don't stop.
Reopening my stitches.
Watering all we just can't miss.
Love like a curse that will never live.
Can't follow what I miss.
But I just can't seem to quit this addiction.
Make it stop.
I don't wanna fall in love, no more.
It's just too much, it's just too much.
I don't wanna hear a word, no more.
I'm done, but I just can't let go of you.
I don't wanna, I don't wanna, I don't wanna,
I don't wanna, I don't wanna fall in love, no more.
I don't wanna, I don't wanna, I don't wanna,
I don't wanna, I don't wanna, I don't wanna,
fall in love, no more.
撮影の構図作りの基本
はい、というわけで本日のメインテーマは
撮影の構図作りは基本を組み合わせましょうと
いうようなお話からやっていきたいという風に思うんですけれども
撮影の基本、特にムービーですよね
スチルの場合は構図を決めたらパシャッと押すというところになるんですけれども
映像っていうのは絵が動いておりますので
そこからどういう風に構成を持っていくかと
入りと入り口と出口っていうのが映像はあったとしたらですね
入り口に始まって出口に終わるわけですけれども
この流れっていうのがものすごく重要なんですよね
この流れが悪いと見られないような映像になりますし
逆にこの流れがいいときっちりとね
最初から最後まで見てもらえる映像になるというところがありますので
今日はですね、そういう
本当に基本中の基本というか
撮影自体の構図作りっていうのは
どういうことからやっていけばいいのかと
ビデオを撮るときにムービー撮るときに
何を考えてどういう風に撮っていったらいいのかっていうのをですね
なるべく分かりやすくお伝えしていこうかなという風に思っております
分かりやすくって言っても
基本的な専門用語みたいなちょっと出てきてしまうんですけれども
それも合わせて解説をしていきますので
よろしくお願いしますというところで
まずですね
基本の撮影方法の紹介
基本の撮影方法っていうのを
ちょっと6つほど紹介していこうかなと思います
その後に組み合わせる
その撮影方法に組み合わせる手法として
こういうものがありますよというのをちょっとお伝えしてですね
その後最後に
じゃあ私の撮ってるドキュメンタリーと相性のいい組み合わせっていうのは
どういうものがあるのかっていうのを
ちょっと一緒に考えていきたいかなという風に思っております
というわけでですね
まず基本の撮影方法を6つからお伝えしていこうかなという風に思いますけれども
これ6つ最初から全部言っていくとですね
1つ目ローアングルというものですね
これは後からいきましょうか
ローアングル
それからアイレベル
撮影の基本
それからハイアングル
これが3つですね
その後にクローズアップ
ミディアムショット
ロングショット
この3つですね
これはショットって言って
ローアングル
ハイアングル
アイレベルとはちょっとまた別になってくるんですよね
要は距離の問題になってきます
このローアングル
アイレベル
ハイアングルというのは角度の問題ですね
だからこの撮影の基本というのは
距離と角度
ここをまずは抑えておいて
そこにいろんな手法を組み合わせていくと
いろんな構図
引き出しができるよというところになってくるかなと思います
ショットの種類
なので1つずつローアングル
アイレベル
ハイアングルとかって全部説明していきますけれども
1つ目のですね
まずはローアングルというのはどういうものかというと
足元ぐらいの角度
要は下から上に向かって撮っていく
カメラを下に構えて
被写体さんは上にいるというような感じですね
なのであおりとか言ったりするんですけど
あおりって言ってしまうとその動きが入ってきてしまうので
今回はアングルという形になります
なのでカメラは下にあって
被写体さんはちょっと上にあるよと
だから角度としては
カメラのレンズが上を向いているような撮り方ですね
これがローアングルという撮り方になります
どうしましょうかね
この後にアイレベルにちょっと行ってみましょうかね
アイレベルというのはどういうことかというと
相手の目ですから
目線の位置にカメラを置くと
これ各々の身長によってかなり変わってくるんですけれども
だいたい女性だったら
150センチあたりに置いておくと
ちょっと女性っぽい目線になるんじゃないかなとは思います
140だとちょっと低いところにあるかもしれないんですけれども
なので150センチあたりにあると
女性目線かなとは思ったりしています
男性だとだいたい170ぐらいかなとは思います
三脚が伸ばせる
マックスでね
だいたいの三脚を伸ばせるところって
この170から180ぐらいのところなんですよね
ビデオ三脚って
もう少し長く伸ばせるものもありますけれども
そうするともうそれ用の三脚になってきますから
だいたい通常の三脚であればですね
170から180ぐらいの高さに
マックスが設定されているかなというふうに思います
なのでアイレベルっていうのは男性だと170
女性の目線を出したいんだったら150センチぐらい
このぐらいにしておくといいんじゃないかな
特に日本ではですね
外国だともうちょっと上がるかもしれないですけれども
日本だとそのぐらいかなというふうに思います
次、ハイアングルですね
ローアングル、アイレベルときたらハイアングル
これはローアングルの逆というか
上から見下ろすように撮るというのが
このハイアングルの手法になります
なのでこのローアングル、アイレベル、ハイアングルというのを
組み合わせてカットをつないでいくだけでもですね
それなりに見れた映像にはなるかなというふうに思います
なんですけれども
ここで画角というものを1回考えるときにですね
先ほど言ったクローズアップ、ミディアムショット、ロングショット
という3つが出てくるわけですね
で先ほど言ったローアングル、アイレベル、ハイアングルというのは
撮っている角度の問題ですから
要は目線の高さは水平に撮っているのか
それとも下から撮っているのか上から撮っているのか
そこに今度はクローズアップ、ミディアムショット、ロングショットという
画角といってレンズで言うと焦点距離というものになりますけれども
だからローアングルを24mmで撮るのか
70mmで撮るのか
それとももっと言うと200mmぐらいで撮るのか
というところでも見れる画としてはだいぶ変わってくるわけですよね
これはアイレベル、ハイアングルでも同じようなことが言えます
このクローズアップと呼ばれるものに関してはですね
だいぶ近い距離で撮るというところになります
なのでこれは広角レンズ、望遠レンズとかではなく
クローズアップというショットになりますから
広角で寄っていってもいいし
望遠で別に寄っていってもいいわけです
要は寄りのショットというのがこのクローズアップと呼ばれるものになります
なのでだいたい顔ぐらいですね
が画角の中に収まっていれば
顔全てが画角の中に収まるというのがこのクローズアップかなと思います
本当に超クローズアップみたいなところだとですね
目しか写さないとか耳しか写さないとかですね
そういうことになってくるんですけれども
クローズアップっていうのは
だいたい顔がもう画角の概ねを閉めていれば
クローズアップショットと言えるのかなというふうに思います
次にミディアムショットというのはですね
だいたい肩ぐらいまでかなというふうに思います
もしくはバストアップって言ったりしますけれども
バストから腰からちょっと上ぐらいのところが入っていればいいかと
もうちょっと本当は高いと思うんですよね
このミディアムショットって
ミディアムって中にもいろんな何でしょうね
枠があったりしますから
一元にミディアムショットはここって言えないんですけれども
ミディアムショットに関しては
基本的にはバストアップというふうに捉えていただければいいかなと思います
ロングショットっていうのはですね
全身が入ったショットになりますね
なので頭のてっぺんからつま先まで入っている
かかとまで入っているというのがロングショットになるので
この辺を組み合わせて
まずは撮れるようにしていくっていうのが
撮影の基本というかね
になるかなというふうに思います
この基本がですね
どういうふうに生きていくのかっていうのを
ちょっとだいぶ前のポッドキャストになりますけれども
話した回があるんですが
また別のポッドキャストで
このローアングル、アイレベル、ハイアングルはどういう意味を持つのか
またクローズアップ、ミディアム、ロングショットっていうのは
どういう意味を持つのかっていう
その意味に関してですね
ショットの意味に関してはまた別のポッドキャストで
ちょっと解説をしたいかなというふうに思いますので
今回はこういう撮影の方法があるんだよというだけ
まずは知っていただければというふうに思います
というわけで
なんとなくこのローアングル、アイレベル、ハイアングル
そしてクローズアップ、ミディアムショット、ロングショット
組み合わせる手法
この6つがですね
どういうふうに撮っているというのが分かった段階で
じゃあ次のですね
どういったものと組み合わせていくのかっていうお話を
していこうかなというふうに思います
はい、というわけで
組み合わせる手法についてちょっとお話をしますけれども
ここで組み合わせるものに関してはですね
例えば静止しているフィックスと呼ばれる
固定をして画面を固定して映すというようなものも
撮ったりするわけですよね
それからですね
そのローアングル、アイレベル、ハイアングル
今のは止まった状態になりますから
この止まった状態から今度カメラを動かしていく
カメラワークといったりしますけれども
このムーブを入れていく
動きを入れていく手法というのもあったりするわけです
なのでこのあたりがどういうふうに組み合わせるかによって
また表現にかなり幅が出てくるのかなというふうに思っております
で、いろんな組み合わせ方があるんですけれども
わかりやすい組み合わせ方としましてはですね
例えば先ほど言った煽りっていうのがあるんですけれども
これ下から上にこうカメラを動かしていく
要はティルトっていうものですよね
このティルトだからローアングルから入ってきて
そこからアイレベルまではいかないな
ローアングルから入ってきて下から上にカメラを動かしていく
こういう煽りという動きを入れることで
足元から撮っていってお顔にっていう
そういう絵を作ることができるんですよね
だからこの人はどういう人なんだろうなっていう
人となりを見せたいときっていうのは
下から煽っていってローアングルから入っていって
映すと逆に上から下でもいいんですけれどもね
もしくはアイレベルにしていて
景色を見ながら人にパンって言って
横にカメラを振っていきますけれども
そういう手法で見せることもできる
自分の視覚っていうのを
視覚に見立てて人に視線を合わせるというような
人というか被写体さんに合わせていくっていうような方法もあったりします
これが煽りですよね
今度は組み合わせる手法として
あとは俯瞰って言って
ハイアングルっていうのは上から見下ろせればいいんですけど
俯瞰っていうのはもっと上、真上ぐらいからですね
撮っているようなショットになるわけです
これをクローズアップとかミディアムとかロングショットと合わせていくと
かなり面白い絵が撮れるのかなというふうに思いますので
そういうふうに組み合わせてもいいでしょうし
あとはOTS、オン・ザ・ショルダーって言われたりするんですけど
肩越しに撮るショットですね
これ結構よく使われる手法だと思います
ドラマとか映画とかでもあるんですけれども
被写体さんが例えば会話シーンで2人いたとしたらですね
1人の肩のちょっと上ぐらい
手前の被写体さんの肩が少し入る
頭もちょっと切れてるけど入るぐらいのところから
向こう側の被写体さんの顔を出すというようなショットになるんですけど
こういうのも使われたりします
あとは壁越しですよね
肩越しじゃなくて
壁を手前に置いておいて
覗き見をしているような
そういうショットですね
よくインスタグラムとかだと
ジンバル持ってですね
壁越しからこうなんか出てきて
また全然違うように切り替わるとかっていう
ちょっと自分の中ではよくわからないような
そういう撮影をしている方もいらっしゃいますけれども
ああいうふうに壁越しから
フォーカスをね
撮影技術の基本
どんどんどんどんその被写体さんの方に合わせていく
っていうような手法も一つあるかなというふうに思います
それからですね
あとはPOVと呼ばれるものになります
これは主観のショットになりますけれども
ポイントビューでPOVですね
これは何かというと
要は自分視点の映像が作れるというところで
もちろんレベル的にはですね
アイレベルで撮るんですけれども
そこからですね
自分の見ているもの
クローズアップはさすがに見ないですけれども
ミディアムかロングショットかどっちかっていうところは
出せるものになるかなと思います
だいたいPOV撮る場合はですね
40ミリとか45ミリとか
50ミリはいかないにしても
35からだいたい40ミリちょっとぐらいの
焦点距離をフルサイズではね
使ったりするかなというふうに思うんですけれども
逆にですね
なんかめまいがするとか
もう少し自分は広く見ている
湾曲した世界を見ているのであればですね
フィッシュアイの魚眼レンズを使ったりとか
あとそれから広角のレンズを使ったりとかですね
逆にもうここしか見えてないみたいなところだったら
ロングショットですよね
ロングショットじゃないクローズアップですよね
逆にもっと広く見えてるんだったら
ロングショットを使うというようなところで
自分のPOV主観のショットなんだけど
いろんなパターンをね
出すことができるよということになります
ドキュメンタリーの視点
なのでこういう先ほど言った
ローアングルからハイアングル
そしてクローズアップからロングショット
この6つっていうのをうまく組み合わせていけば
基本的な撮影っていうのは
かなりできるかなというふうに思うんですけれども
そこに組み合わせる手法として
先ほど言った煽り
ちょっとワークをね
ムーブを入れていくっていうところと
あとは肩越しに少し撮ってみるとかですね
それからあとはそのまま
被写体についていくような形
トラッキングとかって言ったりしますけど
ドリーとかトラッキングみたいなところを
入れていくと少しこう
ドラマっぽい映画っぽいような
撮影ができるのかなと思います
ではですね
じゃあドキュメンタリーと相性のいい組み合わせっていうのは
何なんだろうかというのをですね
ちょっといろいろと考えてみたいかなと思います
はいというわけで最後はですね
ドキュメンタリー映像と相性のいい組み合わせは
何だろうねっていうところを話していきたいんですけれども
これをですねお話し
長くするためにはですね
先ほど言ったローアングル
アイレベル
ハイアングル
それからクローズアップ
ミディアムショット
ロングショット
この基本の6つの撮影の意図っていうのを
なんとなくでもいいので
掴んでおかないとですね
ちょっと分かりづらいというところがあります
なのでその辺に関しては
ちょっとまた別撮りで
ポッドキャスト撮りたいなと思うんですけれども
このドキュメンタリーと相性のいい組み合わせに関しては
例えばドキュメンタリーの被写体さんが
どういう人なのかにもよるかなと思います
例えば貧困というところが
テーマでドキュメンタリーを映していくのであれば
ローアングルよりは
ハイアングルから入るという形になります
なんでかっていうのは
別のポッドキャストで回答を用意しますので
少々お待ちいただければと思うんですけれども
ハイアングル目にとって
なおかつその様子
なんで貧困なのかっていうのを表すときに
クローズアップを使っていったりですね
今どこに住んでるのかっていうのは
引きのロングショットを撮ったりとかっていう形ですね
なのでドキュメンタリーと相性のいい組み合わせに関しては
そのテーマによって違うんですよね
これはドラマとか
それこそ映画とかにもあるかもしれないんですけど
ことドキュメンタリーに関しては
一本のテーマっていうのが一貫してありますから
先ほど言った貧困というのがテーマになるのであれば
貧困からどうなっていくのかっていうストーリーを
まず筋道立てて考えて
考えてというか
クライアントさん 被写体さん
いろんな方と相談して
ここからこういう風にする
こういう風に変わっていくっていうところを
まず一つのテーマと
こういった時に
じゃあ最初はどういうショットから入って
次というか最終的には
どういうショットに落ち着くのがいいのかね
っていうのを考えるわけですよね
あと逆に貧困じゃなくてですね
裕福から転落していってしまった
何かこう
坂道を転げ落ちるような
そういう人生だったなという方は
最初はローアングルとか
アイレベルでもいいんですけれども
出すというところで
あとは何をやっていたかっていうのは
ちょっとミディアム目で
周りの雰囲気も少し分かるような形だけど
被写体さんをずっと追従するというか
いうような画角を選んでもいいのかなと思います
なのでそのドキュメンタリーのテーマに合わせて
この組み合わせっていうのを
組んでいく必要があるんですよね
で今回私がですね
今担当している映像に関しては
子どもたち
大人もいるんですけれども
子どもたちが
いろんなワークを通じて
未来の街づくりっていうのを
考えようというところ
そこにはちょっとミュージカル調な
劇っていうのが入ってくるんですよね
だからこういう過程を通じて
子どもたちが大人になっていくんだけど
今の子どもの自分たちっていうところと
将来のその未来ですね
自分たちっていうのはどういう風になっているんだろうな
というのを考えていくっていう
そういうそこの舞台をやるところの
メイキングに入らせていただいているんですけれども
そうだからこういう場面を撮りたいというのであれば
最初はローアングルから入ります
ローアングルから入って
子どもたちの表情を
下から上にちょっと最初打って
その後一回ハイアングルにまた行くんですよね
そこではハイアングルに行くけど
クローズアップで撮っていくっていうようなことを
ちょっとしてみようかなと思います
その後ですね
そこからまたこのアイレベル
もしくはローアングルにつないで
ミディアムロングショットという形で
組み合わせを作っていく
そこにはですね
煽りとかワークはそんなに私は入れないんですけれども
POVとしてですね
ドキュメンタリーなのでやっぱり自分視点に
していきたいというところなので
ドキュメンタリーと相性のいい組み合わせは
所々にPOVを入れるというのが
ちょっと相性がいいんだろうなと思います
もちろんですねクローズアップをやっぱり
子どもたちの撮影
インパクトのあるところでは使っていきたい
ところではありますね
手元とかですね
表情とかっていうのをしっかり抜いていく
というようなところがやりたい部分かなと思います
なので
ドキュメンタリーと相性のいい組み合わせは
何かといったらですね
何でしょうこれは先ほど言ったように
テーマによるんですけれども
POVとクローズアップ
超クローズアップでもいいんですけれども
あってもいいのかなというふうに思います
それもローアングルとハイアングル
どちらも取っていくと
だからPOVだとしたら
POV基本的にアイレベルになりますけれども
例えばクローズアップをですね
上から撮る下から撮るっていうのは
両方やってみてもいいのかなというふうに思います
かなりね表情が同じでも
撮り方によって捉え方が全く変わってきますので
このあたりはですね
ぜひ撮っていただいて
自分で見比べていただければというふうに思います
なのでお子さんがいらっしゃる方だったら
お子さんをですね上から撮った時と
下から撮った時
お子さんを下から撮ったことって
ありますでしょうか
結構ね面白いですよ
特に小さいお子さんであればなおさら
上からいつも撮っている
スマホとかだと結構上から構えちゃうことなんですけど
スマホをですね
ぜひ下から構えて
カメラの上にちょっと
斜め上に向けてですね
子どもさんを下から上に撮るような形で
撮ってみると
かなり面白い絵っていうのが撮れます
あとは子どもの目線に立ってですね
アイレベルですよね
子どものアイレベルにして撮ってみると
かなりねこうなんでしょう
こんな風にこの子が見えてるんだって
その子の見ている世界っていうのが
わかるかなというふうに思うので
ぜひぜひですね
これちょっと試していただければなというふうに思います
今日ですね
カメラアングルとカメラワークについての
私がよく見ているですね
YouTubeチャンネル貼っておきます
どちらもねスタジオバインダーという
海外のYouTubeチャンネルになりますけれども
非常に参考になりますので
ぜひ見てみてください
はいというわけで
本日は以上となります
この放送では小さな町から機材と
映像制作に関する情報を中心に
毎日更新しております
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ぜひ来てください
ちょっと噛みましたね
ぜひ遊びに来てください
それではまた明日
お目にかかりましょう
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