<今日のトピックス>
NiSi、「AUREUS PRIME T1.4」シネマレンズシリーズ発表。
→ https://jp.pronews.com/news/202504051901590831.html
<今日のメインテーマ>
オープニング
価格に見合う仕事とは?
1万円の案件が来たら?
独学、駆け出しクリエイターに向けて
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
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サマリー
このエピソードでは、クリエイターが価格に見合った仕事をするために必要な考え方や実践方法を深く探求しています。特に、案件を引き受ける際の価格設定や、未経験者が直面する課題について具体的に解説しています。ポッドキャスト第1096回では、価格に見合う仕事をするための戦略について語り、自分のスキル向上や提案力の向上が価格設定にどのように影響するかを考察します。また、初めての仕事を受ける際の心構えや見積もり作成の重要性についても触れています。
新しいシネマレンズの紹介
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材関連の情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで4月の8日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
だんだん春らしくなってまいりまして、雨が時折降ったりとか、そういう季節の変わり目みたいなところはありますけれども、
なんかもう春で暖かくなってきているなという実感がありますよね。
ここからね、また崩れないでほしいなっていうところはあるんですけれども、そんなことを思いながらですね、崩れないでほしいなということを思いながら、
今日もね、ポットキャットやっていきますけれども、本日のですね、トピックス、何かというと、ニシというメーカーからですね、新しいシネマレンズというのがシリーズで出てきましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、価格に見合う仕事をするためにやっていることということで、雑談っぽくはなるといえばなるんですけど、
駆け出しの方とかですね、実際にもうちょっとクリエイター始めてみたという方がいらっしゃったらですね、参考になればいいなというふうに思う内容なので、ぜひですね、気になる方は聞いていただければと思います。
それではまず、本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスはニシからですね、これ名前わかんないんですよね。
アテナがね、前回のシリーズなんですけど、オーレウスって読むんですか?
プライムレンズT1.4というシネマレンズのシリーズが出てきました。
フルフレーム対応でコンパクトかつ均一なハウジングを実現としています。
で、前回のですね、アテナというブランドというかに関してはですね、T1.9とかT2.2という形のシリーズで出てきたんですけれども、今回ですね、もうT1.4統一になるのかなと思います。
なので、こっちが本物というか本玉というか、だからアテナは実際に作ってみてどれくらいいけるのかなというところでのプロトタイプみたいなものだったのかなと、製品化をしているけどプロトタイプみたいなものだったのかなと、本命はこっちかなという気がしております。
一応ですね、今回18mm、24mm、35mm、50mm、85mmの5つの焦点距離で発売される各レンズというのがT1.4の絞り、統一ですね。
46mmのイメージサークル及び効率的なワークフローのためのコンパクトで均一なハウジングを備えていると。
他にですね、29mm、65mm、105mmの追加焦点距離を開発中という風に言われております。
一応Tはですね、22まで絞ることができるとされています。
これはですね、フルフレーム及びラージフォーマットセンサー用に設計されているみたいなんですよね。
だからと言えばなんですけど、だからこっちが本命のレンズと言われるものかな。
だからアテナはちょっとクリエイターよりコスパがいいっていう風に撮る、そういうクリエイターよりのレンズなのかなと思いますね。
だからまあ、ちゃんとしたっていうか、アテナもちゃんとしてるんですけど、使うんだったらこっちだよというような形なんでしょうね。
で、一応重さはですね、平均で1.3kgになっているのかな。
で、18mmの最短撮影距離というのが0.25m、25cmという風に近距離で寄れる、相当寄れるレンズになっているのかなと思います。
で、あとはですね、内蔵のリアフィルターホルダーっていうのがあるみたいなんですけど、これNDとかなんか入る、ディフューズしたりとかですね、そういうのが入るものだという風に言われております。
ちょっとこの辺はね、調べてみないとというか、いろいろ情報また出てこないとわからない部分ではあるんですけれども、一応PLマウントで最初出てくるみたいですね。
で、その他の最短撮影距離に関してはURLを記事に貼っておきますので、そちらからぜひ見てみてください。
24mmとかだとどれくらい寄れるかというとですね、33cmとかですね、書いてあります。
50mmだと55cmまで寄れるよとかって書いてあります。
で、価格帯がですね、書いてないんですよ。
1本でもどうでしょうね、アテナの値段からすると1本4,50万円くらいしてもおかしくはないレンズかな。
倍にしても4,50万円かなというところで、それぐらいになってくるのかなと思うんですけれど、また価格とかがですね、詳細わかりましたらポートキャストで扱っていきたいと思います。
はい、というわけで本日のトピックスは2Cからですね、新しく出たシネマレンズについてお話ししました。
価格に見合う仕事の理解
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、というわけで本日のメインテーマは価格に見合う仕事をするためにやっていることというテーマをお届けしたいと思います。
そもそもこの価格に見合う仕事って何なのかっていうところからお話しするんですけれども、その後にですね、じゃあ実際に案件を受けたときにどういうふうにすればいいかっていうところと、
あとは独学ですね、とか駆け出しクリエイターに最後向けて一言という形でお届けしたいなと思っているんですけれども、
まずですね、この価格に見合う仕事って何なのかっていうところからお話をしていくとですね、
皆さんももう仕事を普通になさっていて、もしくはこれからちょっと独立でやっていくみたいな方もいらっしゃると思うんですけど、
この価格っていうのが一人でやっていくと決めるのにですね、ネギ目に結構時間がかかるというか難しい部分だなと思うんですよね。
特に独学でこれを学んできた人っていうのは、いくらなのか一体みたいなところで結構戸惑う部分があるなというふうに思っております。
なので、製作会社とかですね、あとはデザイン会社とか、そういうクリエイティブのそもそも会社に入っていた方はこれいくらぐらいで会社が受けてたから個人でやるとしたらこれぐらいかなっていう見立てがつくんですけど、
全然別業界から入ってきて独学して、じゃあその仕事取っていこうってなったときに価格がわかんないんですよね。
この問題って結構未経験の業種だとあるあるかなというふうに思うんですけれども、
例えば私で言うと、マッサージを別にやってたわけじゃないんですけど、ただ自分がマッサージをもしね、
セラピストの仕事から独立して、マッサージ屋さんじゃないですけど、そういうのを始めていくってなると、自分のね、保険診療の点数みたいなのわかってるわけですよ。
だからそれを加味したら個人でやっていくとしたらこれぐらいの値段かなっていうのは大体想像つくんですけど、これが別業種になると全然わかんないんですよね。
なので、じゃあその場合どうするかっていうとですね、まず1個だけでもいいので仕事をいくらでもいいから受けてみるっていうのがこれ一つかなというふうに思います。
なので、1本だけっていう限定で動画編集の仕事を受けてもいいと思いますし、それからカメラマンの仕事ですね。
被写体さん、モデル撮影とか、あとは桜のポートレートとか、今だとね、そういうのがありますから、そういうのをね、実際に例えばじゃあモニター価格で1回いくらっていうふうな形。
これはもう自分でいい値でいいと思うんですよ。それで集まらなかったらちょっと値下げしてもいいと思うし、だから人が来てくれるようなまず値段っていうのでこれぐらいかなっていうのを自分で考えて値決めをして撮ってみれば、仕事をね撮ってみればいいと思うんですよね。
1件だけですね。この1件で結構決まってくると思いますから、いきなり10件も20件も撮るとちょっとキャパ的にきついと思うんですよね。
なのでまず1件、もしくは3件ぐらいまでかな。それぐらいかなと思います。5件10件撮っていくとやっぱりこう、一人でね、いろいろコミュニケーション撮ったりとかそういうのも必要になってきますから、
なかなかキャパが厳しいと思うんで、最初は1から3件ぐらいをまずちょっと撮ってみて、お仕事として。
それは価格云々というよりは経験という形で撮ればいいと思うんですよね。なのでモニターさんで募集しますという形で、まずは募集してみるという風にやってみればいいのかなと思います。
で、その中でいろいろ仕事をしていって、何でしょうね。例えばじゃあ1件の撮影を5000円で受けたとしましょうか。
こんな値段で普通やらないんですけど、5000円で受けたとして、写真撮影にしましょうかね。写真撮影を5000円で受けました。10カット撮りますって言って5000円ですって言って、
交通費も取らないし、そのまま5000円で受けて、納品に関してはデータ納品。JPEGでデータ納品ですって言って、5000円を受け取るじゃないですか。
撮影が終了してデータを渡して終わったと。その時に、自分はこれ5000円の仕事だなって思うか、ちょっとこれ5000円だと割り合わないなと思うかで、
価格に見合う仕事っていうのが決まってくるかなと思います。正直この価格に見合う仕事に関しては、クライアントさんが満足すれば適正価格みたいになると思うんですよね。
仮にその人が5000円払ってくれて満足してくれたのであれば、その時はそれが価格に見合った仕事なのかなと思います。
じゃあこれを10倍にして1回5万円で撮影しますと言って内容は全く変わらないけど、なんかクライアントさんがちょっと渋ったような顔をしたら、
それは適正価格ではなかったのかなという判断になるかなと思うので、クライアントさんとかその依頼してくれる人によって適正価格っていうのは変わってくるよと。
だから価格に見合う仕事っていうところのお仕事に関しては自分のやることは変わらないんだよっていうのだけ、
今日これだけ覚えていただければいいんじゃないかぐらいなところなんですけど、
案件を受ける際の実践
じゃあ実際に私がちょっと何をやってるかっていう話をしようかなというふうに思いますので、ちょっと次のチャプターに行きましょうか。
というわけで次のチャプターでは、実際に案件が来たらどうするのかっていうお話をしていくんですけれども、
先ほど言って自分で募集をかけてもいいし、自分からDMを送って撮らせてくれませんかみたいな形でやってもいいんですけれども、
実際にそれがいくつかやってきて、お仕事お願いしますと頼まれる立場になったらですね、
その時に自分が普段いくらかでやってるかっていうところになりますけれど、仮に1万円の案件が来たとしましょう。
仮にですよ、もっと高い案件だったら全然いいんですけど、最初の頃って1万円とかでもすごいなとかってなるんですよ、独学だとね。
それが後になって、あれは1万円じゃなかったのかと気づくんですけど、その時は一生懸命やるというところで、仮に1万円でも10万円でも100万円でもいいんですけど、
1万円のお仕事が来たとしましょうか。この1万円のお仕事で映像を作ってくださいというふうに実際に言われたとします。
普通ならそれは断るべきだと思うんですよ。1万円で映像なんか作れないしって思います、今だったら。
なんですけど、例えばそこを今スマホで映像を作っている方もいらっしゃいますから、たぶんその方々はXのヨクポストとかで見ると、
1件3万円ぐらいで取りますみたいなもので15秒とかね、それぐらいのリール動画っていうのをそれぐらいで作りますという形。
だから時給で言うとたぶんそれぐらいに何万円とかっていう形にもしかしたらなるのかなと思うんですよね。
なんですけど、ちょっと余談は置いておいて、1万円の実際の案件が来たらどうするかっていうとですね、まず1万円で受けるとしましょうというところで、
実際に受けてヒアリングっていうのをしていくんですけれども、どういうふうに作りますか、提出をどうしますかとか、
どういう訴求をしますかとかっていう形とか目的何ですかとかっていうことでいろいろ聞いていって、
実際に1万円のお仕事かどうかっていうのは先ほども言ったように価格ですよね。この1万円っていうのは価格なんですけど、
ここの似合う仕事っていうのは要はクライアントさんが決めるというか、最終的にはこれは1万円払ってよかったなって向こうが思ったらOKなわけで、
そうなんですよ。なのでじゃあそこで1万円分の仕事をしたことになるわけじゃないですか。
そうするとじゃあこの内容だとクライアントさんは満足してくれるかなっていう形で1万円の自分は仕事をしました。
これからはこの1万円の仕事っていうのが自分の基準になっていきます。これよりもコースがかかったものはもうちょっと値段は上げていけるなっていう形で、
自分の矢印みたいなのがベクトルみたいなのができるわけですよね。なんですけど、それをやってるとなかなか単価っていうのは上がっていかないので、
仮にもし1万円のお仕事が値段じゃないですけど、1万円のお仕事が来たとしたら、自分だったら5万円10万円の仕事ってこれが1万円だとしたらどういうものなんだろうというのを考えてやるわけですよね。
向こうが1万円っていう金額は変わらないんだけど、こっちがそれ以上の仕事を自分の中でやっているというふうに思うわけですよ。
ちょっとこれポッドキャストだとなかなか伝わらないかもしれないんですけど、仮に向こうが先ほども言いましたけど、1万円の仕事を向こうは頼んでるわけで、その仕事の内容はわからないわけですよね。
価格設定の戦略
だから自分がいつもやっている通りのものが、仮に100万の仕事を1万円でやっているとしても向こうはわからないわけです。
なので、これは1万円の仕事なんだけど、実際に自分がもう少しスキルが上がったりとかですね、あとはやれることが増えたとか、もしくは段取りがわかって、もっともっと向こうに提案できるようになったら、
たぶんこれぐらいの価格帯になるだろうなっていうのをあらかじめ想定して、1万円のお仕事を受けたけど、10万円分ぐらいのお仕事として私はやっていこうというふうに考えるわけです。
そうすると、仮にこの1万円の仕事が全く終わったとしても、次この工数で1万円でやってたらちょっと厳しいっていうのがなんとなくわかってくるわけじゃないですか。
というか、この金額1万円じゃなくてもこの金額でこの工数ができないなってなったときに、やっぱりこれは前回ね、自分が仕事をしているときにやった設定、5万円でも10万円でも50万でもいいですけど、
そのぐらいの金額をもらわないと個人としてやっていくレベルは割に合わないな。
だからその価格設定っていうのを、例えば仮に1万円の仕事を30万円分ぐらいにして、自分の中でですね、それでじゃあ納品をして、そこの1万円の仕事っていうのは終わったとしても、
次お仕事を受けるときは、じゃあこのお仕事が来たら次は30万で受けようという形になるとですね、
向こうとしては、これが30万の仕事なんだ、50万の仕事なんだっていうのは同業以外ぐらいだったら多分わからないと思うので。
なので、やってることは変わらないけど、自分としては1個のお仕事を受けたら、その10倍、50倍、100倍の仕事っていうのはどういうものなんだろうっていうのを想定していくと、
単価というか、価格が上がりやすくなるような気がしますよね。
だからこの価格に見合う仕事をするためにやっていることとしては、自分はお仕事が来たら、そのお仕事は精一杯やらせていただくんですけど、
仮にこれをじゃあ三つ盛り取ってくださいと最初に言われたときにですね、三つ盛りを向こうからちょっとお願いしますと提示されてきたときに、金額がわからないわけじゃないですか。
なんですけど、1万円の仕事を仮に30万とかで30万円分のお仕事としてやっている場合は、1回で30万ボンって、要は三つ盛りで出せるじゃないですか。
そう、っていうことなんですよね。なので、この価格に見合う仕事は、実際にクライアントさんが依頼者が満足すれば、それは価格に見合っているというふうに私は捉えているので、
その仕事をするためにやっていることと言われたらですね、仮にこの価格がですね、自分の工数とちょっと合わないような案件が最初の頃ですね、今はそういうこと絶対やらないですけど、
最初の頃にそういうのが来たら、じゃあこれをもう少し自分の中で値段を上げていくためにどうすればいいのか。
この仕事だったら、ここまでやるとこのぐらいの値段になるのかなっていうのを想定しながらお仕事をやっていくといいんじゃないかなというふうに思います。
初仕事の心構え
なので、初めてのお仕事とかですね、2回目3回目のお仕事とかってなってくると、やっぱり向こうから三つ盛り出してくださいって言われることが結構あると思うので、
その三つ盛りを出すときの一つの参考として、今のような手法っていうのがね、取れるといいのかなというふうに思っております。
はい、というわけで最後ですね、読学とか掛け出しクリエイターの方に向けて一言メッセージ。
4月の2週目入りましたけれども、多分4月からちょっと一人立ちしてみようかなっていう方ももしかしたらいらっしゃるんじゃないかなと思うので、
その方に向けてですね、ちょっとメッセージを残していきたいと思います。
はい、というわけで最後ですね、掛け出しの方とか読学の方とかに向けたエールみたいな感じになるんですけれども、
まず一つ言えることはですね、決して安売りをしないということですね。
これは多分経験者の方みんな言ってると思うんですけれども、
はじめ自分の価値とか、読学本当にやって、これでやっていけるのかなっていうふうに心配になることも結構あると思うんですよね。
私も最初そうでしたけど、実際にお仕事来たのがすごい嬉しくて、いくらでもいいからやらせてくださいみたいな形でやってるとですね、
一発の案件で大体3ヶ月とか映像を作っていると相当時間かかるんですよね。
で、例えばスマホで作る映像とかそんなに時間かかんないかなと思うんですけれども、
しっかりカメラで撮ってとか照明組んでとかってやると相当時間かかるんですよ。
それで編集もやって、修正もやって、納品とかってなると、1ヶ月で終わるのもあれば、
企画から始めるとね、1ヶ月以上かかってしまうものもあって、その間無休で仕事をするわけですから、
なので最初の本当に1、2本は自分の値決めと思って、多少そんなに高くない金額に手を出して、
募集とかに手を出してもいいのかなと思いますけど、それを10本も20本もやっぱりやる必要ないなとは思っております。
会社で働いてそのまま独立する方っていうのはある程度ネットワークもあって、
コネもあるでしょうから、そこはそんなに心配いらないと思うんですけど、やっぱり1から0から作っていくっていう風になると、
最初お客さんもね、あんまりいないようなところからスタートすると思うので、
そういう場合は最初の1、2本っていうのはもう実績、工数作り、あと値決めですね。
ここで割り切って1本まずはしっかり受けて、その1本に関しては値段は関係なしに、
自分ができる最大限のことっていうのをすると。
その最大限のことを1本やった時に、どれぐらいの値段だったら自分は受けられるか。
受注後の取り組み
例えば1回で30万という仕事をして1ヶ月で、企画から撮影、納品までで1ヶ月っていうやるんだったら、
それでご飯はなんとか食べられるなと。
それを12ヶ月やったら、大体360万円ぐらいですか。
なんとか普通のフェラリーマンぐらいになるかという形になるかもしれませんけど、
個人事業でこれはなかなか厳しい部分があるので、
だとするともう少し価格帯を下げて本数を回していくのか。
それとも価格帯をそのままにターゲットを変えるのか。
最低30万とかにして、そこからオプションをどんどんつけていって価格を上げていく。
だけどそれだと個人はなかなか相手にできないので、
企業を相手に2Bというビジネスでやっていくのかっていうところで変わってくると思うんですよね。
なのでどういうところを相手にしていくか。
個人だとせいぜい引っ張ってきても、3万円とか5万円とかそれぐらいなのかなと思います。
それ以上はなかなか引っ張れないかなというふうに思いますので、
個人に向けて仕事をするのであれば本数しかないなと思いますけれども、
これがやっぱり1企業となると桁が変わってきますので、
そうなってくるといろいろタフが練れたりもするのかなと思いますので、
まず1本はそんなに値段を気にせず全力で取り組むっていう作業でいいと思うんですけれど、
2本目3本目になってくるとしっかりと見積もりをまずは作れるかっていうところですね。
この辺を意識した方がいいのかなと思います。
なので見積もりに関してはですね、私も別のポッドキャストとかで撮っておりますので、
そちらでぜひ聞いていただいて参考にしていただければというふうに思います。
というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機体の映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックに対する質問や感想はメールフォームやスポーティファイル、
YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
Xやインスタグラム、ブログ、スレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日。お湯にかかりましょう。
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