<今日のトピックス>
Meikeから新たに2本のレンズが登場予定!?
<今日のメインテーマ>
オープニング
見積書って?
見積書が自分の価値とは?
見積書の作り方
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<Podcastで扱うテーマ>
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サマリー
このエピソードでは、見積書を作成することで自分の価値がどのように見えるかについて深く掘り下げています。特に個人事業主にとって、見積書はサービス提供の前段階として重要な役割を果たすことが説明されています。また、見積書を作成することで自分の価値を明確にする方法について議論しており、撮影や編集のコストを細かく分解し、正確な金額を提示することの重要性が強調されています。さらに、ヒアリングシートの小技を活用した見積書の作成方法も紹介されています。自分の価値を見積もる方法として、見積書の作成の重要性が特に強調されており、自分が提供できる価値を把握し、それに基づいた金額設定が必要であることが語られています。
新しいレンズの紹介
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から映像クリエイターであるサクが、
機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで2月の17日月曜日となりました。
週の初め、いかがお過ごしでしょうか。
えー、まあ、だいぶ変わってきましたね。
だいぶ暖かくなってきましたかね、っていうのを最近ですね、
こう、なんでしょう、ひまり文句のように言っているんですけれども、
どうやらですね、また寒波が来るらしいというところで、
なんか暖かくなったりですね、寒くなったり、
気温の変化がすごくこう、急激に起こる季節でもあるし、
ただね、花粉も飛ぶ時期でもあるので、
まあ、本当に体調管理の方にも、
本日ですね、トピックはメイケというレンズメーカーですかね、
機材メーカーから新たにですね、
2本の新しいレンズが登場予定となっておりますので、
そちらについてですね、触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、
自分の価値は三つ盛り賞を作れば分かる、
というところで、お話をしていきたいという風に思いますので、
そちらについてですね、触れていきたいと思います。
三つ盛り賞を作れば分かる、というところで、
お話をしていきたいという風に思います。
皆さん、三つ盛り作ってますでしょうか。
私もですね、先日三つ盛り賞をもう一回ちょっと見直したりとかしてですね、
今こういう感じかな、こういう感じかなと、
適宜ちょっとね、自分のアップデートも含めて、
何でしょう、料金表だったり何だったりっていうのを見直すのがね、
すごく大事なことかなと思いますので、
その点も踏まえてですね、
ちょっと今日皆さまと一緒にお話をしていきたいという風に思っております。
それでは本日のトピックスからまずはいきましょう。
はい、ということで、今日のトピックスはメイケのお話ということで、
新たにね、2本のレンズが出てくるということなんですけれども、
どういうレンズかというのですと言うとですね、
まず2本ともAFですね、オートフォーカスのレンズになっております。
それからF値は1.8かな、開放F1.8の単焦点レンズですね。
1本がメイケAF85mmですね、F1.8プロレンズということで、
こちらはフジフイルムのXマウントで出るみたいですね。
で、もう1本はAF35mmのF1.8プロレンズということで、
こちらのマウントはちょっとまだ分かってないんですけれども、
まあ様々なマウントからね、出てくるんじゃないかなという風に思います。
はい、なのでメイケというとですね、
かなりこうサードパーティー性のレンズとしては格安なレンズを提供してくれていて、
なおかつシネレンズも扱っているメーカーになるんですよね。
なのでシネレンズもね、かなりマウント豊富にあります。
マイクロフォーサーズもあるし、Lマウントもあるので、
Lマウントユーザーですね、昨日お話ししたLマウントのシネレンズ、
このメイケもですね、1つ入ってくるので、選択肢としてね、どうかなというところで、
価格帯もだいたい20万円前後ぐらいがシネレンズの値段という風になっているので、
他のね、ニシとか、それからあとはアイリックスですね、
とかとはそんなに変わらないかなという風に思います。
まあ解像度感とかはね、ちょっといろいろこう他のメーカーで味がある部分あると思いますけれども、
実際にね、私全部使ってないのでわからないんですけれども、
まあそういう候補があるというところだけでも、
Lマウントユーザーとしては嬉しいんじゃないかなと思っております。
はい、というわけで本日はですね、メイケのレンズのお話ということで、
2本新しいレンズを紹介させていただきました。
それでは本日のメイントピックスじゃないや、メインテーマの方に移っていきましょう。
見積書の価値
はい、ということで本日はですね、自分の価値は見積書を見ればわかるというところで、
お話をしていきたいんですけれども、
まずですね、この見積書って何なのかっていうところを説明した後に、
まあ説明っていうほどでもないんですけど、言った後にですね、
見積書が自分の価値ってどういうことっていうお話をしていきます。
で、最後に見積書の作り方っていうところで、
私がいつも見積書作るときにどうやって作ってるかっていうところを紹介して終わろうかなと思うんですけれども、
まずですね、この見積書って何なのかっていうところですね、
ちょっともう一度皆さんと確認をしたいかなと思うんですけれども、
この見積書何でしょうというところですね。
で、見積書って何ですかとかってね、検索して調べるとですね、
商品とかサービスを提供する事業者が商品サービスの購入を検討している相手に対し、
契約の前段階で発行する貴重商標ですというふうに書かれております。
はい、商標ですね。
で、見積書には商品サービスの金額とか数量、サービスの範囲、見積の有効期限などを記載して、
この契約条件で商品サービスを提供しますと相手へ条件を提示するために発行しますというふうに書いてあるんですけど、
そもそもですね、この見積書を発行する時点で工数がかかっているんですよね。
で、これ大企業とかがほぼほぼ見積書無料とかで作りますけど、
これね、一個人、個人事業主ですよね、個人事業主が見積を無料で作るってどういうことかっていうのを
一回やっぱり考えた方がいいなとすごい思っていてですね、工数かかるんですよね、見積作るのに。
見積作るのに1日はかからないにしても、どれくらいですかね、すぐパッパッパって作れる方はいいんですけど、
じゃあこのパターンとこのパターンとこのパターンで見積書作ってくださいって言うとですね、
あれやこれや頭を悩まして1時間はかからないせよですね、やっぱり30分くらいかかるんじゃないかなと思うんですよ。
で、この間は無給でやるわけですよね、無料の場合は。
で、それをですね、1個の企業だったらいいんですけれども、いろんなところと契約をしてたりとかですね、
お仕事をしてたりする場合は、この見積書作るだけでも結構な工数、時間がかかるわけです。
で、その結果ですね、じゃあ他のところの見積書がこうだったので、他に決めることにしますとか言うと仕事無くなるわけですよね。
なので、この見積書を作るっていうのはそもそもどういうタイミングとかどういうことで作るのかっていうのは、
結構やっぱり個人事業主は考えていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
見積書作成の方法
で、そんな中でですね、じゃあ見積書っていうのが自分の価値になるのかどうなのかっていうのを次のチャプターでお話ししたいというふうに思います。
はい、ということでこのチャプターではですね、見積書が自分の価値ってどういうことなのかっていうのをお話ししようと思います。
で、ここでですね、話す内容と次に見積書の作り方として話す内容ほとんど被ってくるんですけれども、
この見積書を作った段階で自分の価値っていうのがある程度決まるというふうに個人事業主の方は思ってもいいんじゃないかなと私は思っていてですね、
大企業の場合だとある程度、大企業とかあとは会社ですよねの場合だとある程度このぐらいの金額でっていうのが出てるわけですけど、
それをですね、個人でやろうとするとやっぱり一人でいろいろ動くわけじゃないですか。
で、例えばチームで動く場合はまた変わってくるんですね。
個人がフリーランスを、個人同士のフリーランスがチームを組んでやる場合っていうのはまたちょっと変わってくるんですね、見積書の作り方っていうのが。
そのチームで見積書を作るのか、個人個人で見積書を作って全部出してやるのか。
いや、でもチームだよな、めんどくさいしと思うんですけど。
個人で見積書を作る場合は、例えば私なんかは個人で個人事業主として活動しているので、
例えば企画から撮影から編集、納品のカンパ系までですよね。
全部自分一人で行うわけなんですよね。
で、そんな中で、じゃあ自分が全部行うときに、例えば見積書を作るってなったときに見積書をお願いしますって言って、
企画とか企画構成費っていうのがかかってきますよね。
で、あと撮影するから撮影費でやって、で、あとは編集するから編集費でやりますよね。
で、それからあとは何ですか、その他みたいな処刑費みたいな形にしてですね、
この4つぐらいの括りで例えば金額を設定するじゃないですか。
で、そうなると自分の工数がどこにどれぐらいかかってて、
で、じゃあその工数分のお金っていうのはどうなるのかっていうのが全く見えないんですよね。
そうなんです。
なので、これ会社とかがざっくりやってる分にはいいんですけれども、
個人事業でこのざっくり感を出すとですね、自分がどこにどれぐらい時間をかけて、
逆に自分のこだわりたいポイントとか、自分が自分の価値っていうのを断しているところっていうのが、
この見積書をざっくり作ってしまうとわからなくなってしまうんですよね。
なので個人事業主こそ見積書っていうのは非常に細かく分けて、
項目ですね、品目っていうんですか、ああいうのを分けて作ったほうがいいよというふうに思います。
で、分ければ分けるほどいいのかっていうわけではないんですけれども、
これをやることでどうなるかっていうと、
自分は例えばこの工数だったらこれぐらいのお給料、お金ですよね、
になってないとちょっと見合わないなっていう感覚が出てくるんですよね。
例えば撮影費ですよね、にするにしても、
自分の価値を把握する
じゃあ1日自分が撮影で行く場合、機材費とは別ですよ。
撮影で自分が稼働する場合に自分は一体いくらだったら動けるのかっていうところを見たときに、
1日例えば、例えば言い過ぎですけど、1日2万円とかに設定しましょうか。
自分が1日稼働することで日当2万円出る。
考えたら自分は1日働いたら2万なんだっていうところですよね。
そこに機材費を乗っけようとか、企画構成があるなら企画構成費入れとこうとか、
それからあとは自分で機材もいじらなきゃいけないし、
カメラマンもしなきゃいけないわけですよね。
これ撮影費の中にカメラマンが入っているんだったらそれはそれでいいんですけれども、
自分がカメラマンとして動くその日数のお金が2万円だとしたら、
じゃあ音どうするんだと。
映像でね、インタビューとかもし収録あるとしたら音撮りってのは誰がするんだってなると、
録音部さんとかが大きいところはいるわけですけれども、
録音部さんいないから自分で撮るしかないってなったときに、
それを撮影費でくくるのかっていうことですよね。
くくってもいいと思うんですよ。
くくって撮影費の費用を上げてもいいと思いますし、
逆に音声で音声調整費みたいな形でもう1個品目を作ってもいいと思います。
なんですがそれを考えずに、
じゃあ1日撮影したら3万円ぐらいでいいかなとか2万円ぐらいでいいかなとかやってると、
自分の価値がそこまでになってしまうかなと思うので、
ではなくてきちんと自分のやっていることの構数っていうのをしっかり把握して、
どこにどれだけ時間がかかるのか、
どこにどれだけ予算費用を割くのかっていうのを細かく練り出すことがかなり必要か、
練り出したものが自分の価値につながってくるかなと思います。
見積書の作成プロセス
ということで最後にその三つ盛り書の作り方どうすればいいのかっていうのをお話しして終わろうと思います。
はいということで最後ですね三つ盛り書の作り方ということで、
三つ盛り書をですねじゃあ作っていきましょうということになったときに、
いきなりじゃあ三つ盛り書作るかっていうとですね、
それもなかなか難しいじゃないですか。
なので私が大体三つ盛り書作るときに、
向こうのクライアントさんからこういう動画作れますかっていうふうに言われたときに、
作れますって作れなかったらしょうがないですよねお断りするしかないんですけれども、
作れる場合これだったらやってみようかなとか自分が思うとするじゃないですか、
そのときに分かりました作れると思いますっていう形で、
ただこういう情報が必要なので事前にこういう情報いただけますかっていう形で、
ヒアリングシートっていうのを作るんですよね。
このヒアリングシートにちょっと分かる内容だけ少し埋めていただけますかって、
その部分から三つ盛り書をちょっと作成しますっていう形で、
三つ盛り書の段階に移るんですけれど、
なのでこのヒアリングシートっていうの結構大事なんですよね。
コンセプトシートとかヒアリングシートとかその三つ盛り書を作る前段階の、
古いみたいなやつですね。
これを書いてもらうとか記入してもらったり見てもらうことによって、
そのクライアントさんはどこに重視をしているのか、
例えば動画の尺とか、それからどういうことを盛り込みたいのか、
何に使うのかみたいなところを少し洗っておくんですよね。
それによって金額がそれで決まるわけじゃないんですけれども、
どのくらい工数がかかりそうだなとか、
ここちょっと自分が弱い部分だな、
これ振ったほうがいいのかなとかっていうのはわかるわけですよね。
なのでまずヒアリングシートっていうのを作成すると、
三つ盛り書が結構はかどるよっていうところですね。
見積書の具体例
このヒアリングシートどうやって作ればいいのかっていうと、
私は先日もともとクロードっていうAIに文章をいろいろ書いてもらったんですけど、
これを先日クロードをやめまして、
ChatGPTのほうに課金をしたんですよね。
ChatGPTにヒアリングシート、こういう目的でヒアリングをしたいと。
ヒアリングシートに必要な項目ありますか、どれがありますかっていう形で、
その項目を作ってもらって、
その項目に準じたものをスプレッドシートで書き起こしてくださいといって、
CSVファイルかなですかね。
ちょっと間違ったら申し訳ないんですけど、CSVファイルですね。
これに書き起こしてもらったんですね。
そのCSVファイルを改めて自分のパソコンで開いて修正をしていくというのをやると、
ヒアリングシートすごく簡単にできるんですよね。
このヒアリングシートを元に書いてもらいます。
この書いてもらったものを元に見積書を作るってやつですね。
この見積書も、例えばChatGPTに一般的な映像制作の見積表っていうのを作りたいんだけど、
何が項目必要ですかっていうふうに投げると答えてくれます。
こういうのが必要ですよと。
分かりましたって書いてきたものに対して、ここはいらない、ここは入れる、
もうちょっとここ詳しく追加するとかっていう形をやっていくとですね、
見積書に必要な品目っていうのが完成するわけですよね。
で、自分ができるところとか、自分が深く掘っているところとかっていうのを加えて、
見積書を作るという形になります。
ちなみにですね、ChatGPTに見積書の項目どんなものがありますかっていうのを振ったところですね、
どういうものが出てきたかというと、全部で8つぐらいの品目というか出てきたのかな。
大項目ですね。大項目が8つ。細かいところにするともう少しあるのかなと思うんですけれども、
大項目としては企画構成費、それから撮影費、ナレーション費、編集費、
あとはCGアニメーション、それからドローン、空撮ですね。
音響、BGM制作、その他特技ですね。特殊対応、特技を使うとかどうのかっていうところが
一応大項目として8つ出てきました。
で、この撮影費とかだとですね、例えばスタッフがいるんだったらスタッフとか、
あとは機材を何使うかとかですね、それからロケ、ロケ版あるのかないのかみたいなところですよね。
企画構成だったらそもそもコンセプトの設計までしていくのか、
それともシナリオを書く、脚本を書くのかとか、それからストーリーボードいるか、
絵コンテ出すのかとかですね、そういうところになってくるかなと思います。
で、あと編集に関してはカットだけなのか、テロップ入れるのか、装飾ですよね、
するのか、BGMも入れていくのかとかですね、
あとは編集で必要であればグレーディング入れるのかどうなのか、
それからCGとかアニメーションですね。
この辺はアフターフェクトとか使ってゴリゴリにモーションを組んでやるのか、
それからブレンダーとか使ってCG入れるのか、3Dとかですね、入れるのかとかですね、
そういうところで一個一個の項目っていうのをバーッと洗っていって、
で、自分にできること、もしくは自分が普段やっていることっていうのを
どんどんどんどん細かくしていくんですよね。
そこにコースがかかっているんですよ。
これはコースがかかっているんですよ。
そこにコースがかかっているんですよ。
これはコースとして対価が発生するんですよっていうのを
相手に分かってもらう必要があるんですよね。
なんですけど、これが撮影費一括みたいな形になっていると、
どこにどれぐらいお金がかかっているのかってのは分からないんですよね。
これ結婚式とかと結構似てるかなと思います。
結婚式もボンって見た時に、いきなりなんか500万とかってなったら、
いやこれ何がどんだけかかっているんですかみたいなのが分からないじゃないですか。
なので、じゃあ例えばお花に30万円かかってますとか、
それから飲食代いくらいくらい、一人いくらいくらいで、
これが例えば40人呼ぶとこれぐらいかかりますとか、
あとはウェディングの映像もありますからその映像費として
例えば30万円とか40万円かかりますとかいう形で
一個一個ばらしてね、そのトータルの金額っていうのを出してもらえる。
それだと安心するじゃないですか。
でもここいらないな、ここいらないな、ここいらないなって削ることもできますよね。
これは何なんですかって質問することもできるけど、
撮影費、終わりとかその他とかでやっていくらいくらとかってなっていると、
どこに何がどれぐらい費用がかかっているかっていうのは分からないし、
これ自分で聞かれた時に、
じゃあこの時に、じゃあ編集はうちでやるんで編集費に戻せたらいくらになるんですか?
って言った時にパッと出ないですよね。
このパッとスピーディー感を持って見積りというか金額が出るっていうのはすごく大事なことなんですよね。
ここにそれはちょっと待ってくださいねっていう風に
1個ワンクッション置いてしまうと信用にも関わってきてしまうんですよね。
なのでじゃあここで撮影1日もいらないから半日ぐらいでやってよとかっていう場合は、
じゃあ半日だったらこれぐらいの金額ですねとかってすぐ出るじゃないですか。
このスピード感がめちゃめちゃ大事なんですよね。
クライアントさんとか特に個人間ではなく、
見積書の重要性
2Bとかでやる時っていうのは本当にそれが必要になってくるし、
信頼度にも関わってくるし、
次のお仕事にも繋がる可能性も秘めてるんですよね。
ちょっと今回はダメだったけど、
こういう仕事だったらお願いしたですっていうのにも繋がる可能性ありますよね。
だからこの見積りっていうのを本当に自分の中で細かくしておくっていうのはすごく大事な作業なので、
ぜひ皆さんも1回見積りを作ってみてください。
できればこの見積り書っていうのは何パターンかあった方がいいなって私は思っているんですよね。
っていうのも、自分の中でも省畜売みたいな形でちょっとお手軽プランっていうのと、
できれば自分が受けてもらいたいなって思ってるプラン。
このプランにお願いしたいって思ってくれるといいなと思ってるプラン。
そしてもう1個、もうなんか自分の中の最上級ゴリゴリに詰めましたみたいなプランがあるとしたら省畜売ですよね。
で、この中でどれ選びますかっていう風なプランがあった方が丁寧かなという風に思うのと、
自分はどこまでだったらこの経費を抑えられて、
ここまでやったらいくら取れるのかマックスでっていうのを自分の中で知っておくっていうのが大事なんですよ。
だから例えば5万円の見積書を作って100万円の見積書を作るわけですよね。
だから最初5万円の見積書を作った時で、
こうやってこうやってこうやってこれぐらいで5万円かな。
じゃあ今度100万の見積書作ろうっていう時に、
100万の見積書ってどう作るんだって。
5万の見積書を頑張って作った人はそう思うんですよね。
なんですけど、これ企業とか大企業なんでね、もっとそれこそ億単位のお金を動かしたりするわけで、
そういう場合の見積もりってのもあるわけじゃないですか。
なのでその高い金額を作ればいいというよりは、
どうやったら高い金額になっていくのかっていう仮定を知っておく必要があるんですよね。
だからじゃあ撮影費を1日どれぐらいにしたら100万に乗っかるのか。
例えば、すごい例えばって言い過ぎなんですけど、
1日先ほど2万円と言っていた撮影費をじゃあ5万円に上げてみような時に、
この3万円の価値ってのはどこに出るのかなというところですよね。
機材に出るのかもしれないし、自分の腕になるのかもしれないし、
事前の準備とか何でしょうね、その他の要素になるものかもしれないけど、
その3万円上げることで何が提供できるかっていうのを自分の中で考えるわけですよね。
もしこれが5万円よりもっと倍の10万円とかってなった時に、
2万円と10万円じゃ5倍違うわけじゃないですか。
この5倍っていう価値を自分の中でどうやって見出すかっていうところまで考えると、
これが価値になっていくんですよね。
なので見積書っていうのは自分の価値になるのではないかなというところで、
しっかり見積書を作りましょうというようなお話が今回のお話となりました。
基準の設定と価値の確認
私も見積書をいろいろ作ってみて、これは1回やったけど割に合わないとまでは言わないけど、
でももう1回この金額ではできないなっていう明確な基準というのがどんどんできてくるんですよね。
なので初めてのお仕事で見積り作ってって言われて分からないなって思うかもしれないんです。
最初のお仕事に関しては適当ではないんですけど、でも本当にざっくりでいいと思うんですよね。
その仕事をしてお金をもらったときに、それが自分にとってちょうどいい金額だったのか、
それとも少し納得のいかない部分の金額だったのかっていうところが基準になるわけで、
この基準をすごく大事にしてほしいなというふうに思いますので、
ぜひ皆さんは見積書を頑張って作っていただければというふうに思います。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日お見にかかりましょう。
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