みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで、10月の28日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと気候が穏やかというか、ようやく元に戻ってきたような気がしますけれども、みなさま体調崩されてはないでしょうか。
私の方はですね、ちょっと週末崩しがちだったんですけれども、ようやく回復をしてきましてですね。
なんとかポッドキャストも通常通りお届けすることができているかなと思います。
ちょっと今日ね、遅くなりましたが、これからね、いろいろお話をしていきたいと思いますけれども、そんな中、今日のトピックスはですね、何かというと、
Amazon のスマイルセール、こちらがですね、昨日から開催されておりますので、ちょっと触れていきたいなと思います。
それからですね、今日のメインテーマは、駆け出しクリエイターが安受け合いをしてはいかがでしょうか。
というテーマでお届けをしていきます。駆け出しの方ですね、本当にいろいろ安く受け負うことができてしまう環境でもあったりするので、だから仕事を選ばなければ本当に仕事はいくらでもあるみたいな状況ですけれども、やっぱりちゃんとね、お仕事として、あの製作費をもらうという観点ではですね、ちょっと安受け合いをしてはいかがでしょうか。
今回ちょっと共有してみようかなと思います。というわけでまずはですね、本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで今日のトピックスはですね、Amazon秋のスマイルセールということでお届けしていこうと思います。
今回ですね、ポイントアップキャンペーンもやってますけれども、総じて10パーセントいくかいかないかぐらいのポイントアップ還元率というのをお届けしていきたいと思います。
はい、というわけで今日のトピックスはですね、Amazon秋のスマイルセールということでお届けしていこうかなと思っておりますが、今回ですね、ポイントアップキャンペーンもやってますけれども、総じて10パーセントいくかいかないかぐらいのポイントアップ還元率なので、特に参加しなくてもいいかなとは思っております。
私はちょっとだけ買い物をしましたが、あんまり買わなくてもいいんじゃないかと思っておりまして、というのもですね、このスマイルセールをやることによって値段が上がってしまうものっていうのがちょっとごくわずかですがあったりしたんですね。
そういう発見もあったので、そのあたりですね、このセールが終わった後に実はもうちょっと逆に値下がりするかもよみたいなものがいくつかあるので、その辺をですね、URLでAmazonアソシエイトリンクになりますけれども貼っておきたいかなと思います。
詳しくちょっと見てみたいなという方はですね、URLの方を飛んでみてください。おそらくですね、セールが始まった時の方が値段が上がっている気がします。なので、このセールが終わった段階でまた元の値に戻るっていうこともありえます。
これはですね、毎回その同じ製品をチェックしてないとわからないことなので、皆さんもですね、ぜひ自分の欲しい商品があったら、製品があったらですね、その値段をこのセール前とセール後とかでちょっとチェックしてみるといいかもしれないです。
私はいくつかそういう製品を見つけてですね、あ、これはこのセールの時に買った方がいいんだな、もしくはこのスマイルセールっていうのはこういう落とし穴とまではいかないですけど、そういうこともあるんだなっていうことがちょっといろいろとわかりましたので、この辺はね、またBotcastでもちょっと共有していきたいなと思います。
というわけでですね、スマイルセールですね、今回キャンペーンは、プライム会員だったら1%、マスターカードで購入だったらプラス3%、そしてブランドセレクションですね、対象ブランドは1%、そしてDアカウントですね、連携すると0.5%つくと。そこにですね、ホーム用品とかDIYとかファッション商品ですね、こちらはさらに3.5%アップするということで、合計ですね、5.5%の3.5%なので9%アップするという形になっております。
この後にですね、11月といえばですね、ブラックフライでこちらが控えておりますので、今回そんなに買い物しなくてもいいのではなかろうかと私は思っております。
というわけで、今回はAmazonのね、アソシエートじゃないや、スマイルセールがあるよというような内容だったんですけれども、この商品ちょっとチェックしておいたほうがいいかもっていうようなお話に、内容、製品に関してはですね、ちょっとPodcastのURLに貼っておりますので、そちらからぜひチェックしていただけるといいかなと思っております。
はい、というわけで今日のトピックはですね、スマイルセール、Amazonのセールですね、についてですね、ちょっといろいろと見解を述べてみました。
はい、というわけで1曲言ってみたいと思うんですけれども、今日はですね、BASICというアーティストさんですね、ちょっと私初めて書けますけれども、こちらのですね、It Looks Like We Made Itという曲になります。
It Looks Like We Made Itですね、こちらの曲になっておりますので、聴いていただければと思います。
はい、私も初めて流すアーティストさんなので、どういう曲なのかなっていうのをちょっとですね、皆さんと一緒に共有しながら聴いてみたいと思います。
それでは、BASICで、It Looks Like We Made It。
BASIC
BASIC
BASIC
BASIC
はい、というわけで本日のメインテーマは、駆け出しクリエイターが安受け合いをしてはいけない理由ということでお届けをしていきたいというふうに思います。
昨日もですね、ちょっと見積もりをきちんと作りましょうという話をしたんですけれども、今回の話もですね、過去の自分にちょっと言いたいことっていうところで、お話を、そういう方がもしいらっしゃったら、ちょっと耳を傾けてほしいなと思いですね、ちょっとこのお話をしていこうかなと思います。
まずですね、駆け出しのクリエイター、イラストレーターだったり、アニメーターだったり、それから映像制作者だったりですね、あとフォトグラファーとか、いろいろ駆け出しの方、今後もね、どんどん出てくると思うんですけれども、そんな駆け出しでですね、安受け合いをするのはあんまり良くないよという話なんですけれども、今回その駆け出しクリエイターの最適解っていうところをまずですね、私が今ね、丸2年映像制作してますけれども、
今年で3年目ということで、2、3年やってきてですね、この駆け出しクリエイターっていうのはどういうことが最適解なのかっていうのをですね、ちょっと今の見解でお話をしようかなと思います。
その後に、じゃあなんで安受け合いダメなのっていうところでお話をしてですね、じゃあ駆け出しから仕事をちゃんと受けるんだったらどういうことをやるのかっていうのを最後にちょっとお話しして、今日終わろうかなと思うんですけれども、
っていうのを前提にした上で、じゃあその後仕事を受けるにあたってなんで安受け合いがダメなのかっていう話を次のチャプターでしていこうかなと思います。
というわけで、このチャプターでは安受け合いがダメな理由っていうのをちょっとお話しするんですけれども、これ私がいろいろやってきて、2年間ぐらい、丸2年ですね、仕事をしてきてですね。
1つの、1個目の答えにたどり着いたというか、がですね、値段と質っていうのはある程度まで比例するというふうに思っています。
質っていうのは、要はクオリティの問題なんですけれども、これはある程度まで比例すると思っていて、要はクライアントさんがそれ層の値段を出すというお仕事の場合はですね、やっぱりコンテンツクオリティというのはかなりの質を求められるよというところですね。
これは確かにある程度まで比例するなと思います。でもあるところからこの比例っていうのが崩れてくるというのもわかります。
はい、そこはちょっと詳しくまた後でお話をするんですけれども、そしてもう1つがですね、安い仕事、報酬の高くない仕事と、安い仕事というか高くない仕事と報酬の高い仕事っていうのの違いですね。これがあるからっていうところになります。
安受け合いがダメな理由っていうのはこの2つがあるからなんですけれども、例えばですね、よくあるSNSとかでは動画編集の10分、15分、20分ぐらいの編集作業っていうのに5000円でやってくださいとか3000円でやってください、
何ならショート動画は1000円でやってくださいとかっていうのがあったりするんですけど、この1000円を時給換算すると例えば400円とかね100円とか100円いかなかったりもする場合もあるんですけど、こういうことがこういう仕事に最初から手を出してはいけないんですよね。
できるだけ手を出さない方がいいんですけれども、これ何でかっていうと、例えば1000円とか5000円とか1万円とかの仕事を受けたときに、先ほどの値段と質はある程度まで比例するってことなんですけど、安い、そういう安いとか高くない仕事ほど修正回数が多かったりとかが平気であるんですよね。
で、それはなぜかというとクライアントさん自身も正解がわからないことが結構あるからなんですよね。で、これお仕事していくとわかるんですけど、どういう映像にするかとかどういう編集にするかとかっていうのは事前にある程度決まっていることが多い、もしくはお仕事する上ではお互いで共有して決めていくこともあるんですよね。
ある程度その慣性があったときに修正回数がやっぱり多いと、それだけお互いの負担になってくるんですよね。で、この修正回数も基本的には三つ盛り書に載せていきます。
はい、項数として。これでぐらい修正があったのでこれぐらいの価格になりますよと。で、それはお互いの不一致だから生じるっていうのがあるので、それを避けるためにある程度最初は情報を共有して修正がないような状態っていうのをお互いが作っていくんですよね。
なんですけどこのねコストがというか値段の高くないお仕事の場合は結構このクライアントさんと作る製作者側の上下関係というか関係性がかなりこういびつというか上下が大きさが大きい気がしていて、
クライアントさんがこうしてくださいと。修正がバンバン出ますみたいな。そこに疲弊するっていうようなそういう構図っていうのが結構あったりするので。それよりは1本例えば10万円とか30万とか50万とかっていう形の値段がね、安くはない。
高いかと言われれば個人で受けるにはそこそこの値段なんだろうなっていう値段ですよね。それぐらいの仕事だと非常にスムーズに済むこともあります。
なのでそこで安受けをして疲弊していくのであれば、ちゃんとしたスキルをその先ほどのね、駆け出しクリエイターの最低機会のところでいろいろアシスタント入って現場っていうのを学んで、そこでいろんな方に単価の情報とかねいろいろ聞いてみればいいんですよ。
どれぐらいでこの仕事を受けてるんですか。そういうところで適正価格っていうのを自分で覚えた上でしっかりと自分で仕事をとっていくことをすれば、そんなに高くない仕事に手を出すってことはないかなと思います。基準がある程度わかっているので。
なのでこの安受けがダメっていうのは、結局安く人を雇う方っていうのは、何て言うんでしょうね、きちんとしたクリエイティブではないというところは言っておきたいかなと思いますね。
まあ語弊があるのかもしれないですけれども、やっぱりこう、いいものを作るのには工数もそれからお金もやっぱりかかるんですよね。だからそれがどれだけお互いに情報できるかっていうのは最初の打ち合わせだったりなんだったりでお話ができるんですけど、こういう動画を作ってくださいっていう最初がふわふわな状態で始まる場合は結構危ないことがあるので、
その場合はこれどうしますかっていろいろ聞いてた時に、それだとこれぐらいの値段になりますという形でわかっていれば言えるけど、単価、工数の値段がわかんなかったらそれが言えないんですよね。
その駆け出しクリエイターが最低機会、最初に言ったのは、最短で現場に飛びついて報酬でアシスタントに入って、なおかつ報酬を受けて学ぶことによって、このぐらいの口座だったらこれぐらいの金額取られるんだとか、もしくはアシスタントに入って日当15,000円とかになって、このぐらいの作業をしたらこの値段なんだとか。
逆にそのアシスタントを募集している人っていうのは一体1日いくらで動いてるんだろうなっていうのがわかったら、こういう安受け合いに飛びつくっていうのがなくなると思うので、この最低機会が前提だと安受け合いしないっていうのはわかるかなというふうに思うんですけれども、やっぱりここが最初に頭に入ってないと、
実績が欲しいって言って1本5,000円とかに、なかなか手を出してしまいがちなんだろうなとは思うんですけれど。なので、この1本5,000円も1本5万円もですね、ほとんどやることは変わりません。なんですけど、クライアントさんの様子っていうのがまるで違うというのがわかるかなというふうに思います。
5万円、10万円、例えば1本数万円のお仕事だとですね、こういうふうにしてくださいと。で、1回目の修正で、修正がないのが本当はいいんですけれども、2回ぐらいは正直あるかなと思ってます。あまりきちっとしたテンプレートみたいのがない限りですね。
なので、そこはね、ちょっと修正が必要かなと思いますけれども、大体1回ぐらいの修正でここがこうしてください。で、それ以外は大丈夫ですという形で、すんなり終わることっていうのもね、結構あるんですよね。
なんですけど、そんなに単価として高くないお仕事の場合は、やっぱり修正回数がすごく多かったりとか、そもそもクライアントさん自身もそういうのがなんとなくわかってなかったりとかっていう部分があります。正解が見えないというかね。
こういう映像にしたいんだけれども、でもなんかちょっとここが引っかかるなとか、そういうちょっとフワフワしたようなところで指示が的確でなかったりする場合もあるので、この値段と質っていうのはある程度まで比例するっていうのはまさにそういうことで、値段が高い方がコンテンツのクオリティを求めてくるね、その質を求めてくる部分があるので、その質っていうのに対して言語化ちゃんとしてくれるっていうのが値段が上がってくる仕事なのかなと思います。
で、それから先ほど言った安い仕事と安い仕事というか、まあ報酬は高くない仕事と高い仕事の違いっていうところは明確、指示が明確っていうところですね。
っていうのと、あとはある程度お互いが分かった状態で始まっていることが多いんで、よっぽどじゃない限り揉めることがないというか。
逆に揉めそうになる場合は、ちょっと今回は折り合いがうまくいかなかったっていう形で、修正2回ぐらいとか1回か2回ぐらいでちょっと違うなっていう形で、今回はすいませんでしたっていう形で、キャンセル料みたいなの払って終わるっていうのがあるかなと思います。
なので、なるべく安受け合いをしない方がいいなと。
そういうことをですね、あともう1個あったんですけど、ちょっとごめんなさい、後出しになってしまいましたけれども、学びが少ないっていうのはあるかなと思います、安受け合いをすると。
要は、疲弊だけするので、その疲弊を学びとして捉えるんだったらすごくいいんですけれど、ほとんど学びが私の中ではなかった部分が多いです。
修正も、なぜその修正になるのかっていうところが分からなかったりとか、ここをこうしてくださいっていうのが分かるので、そうした時にまた次の違う修正っていうのは出てくるんですよ。
ここがすごく多いんですよね。1回の修正で何箇所も直すのではなく、1個1個直してくるっていうのも結構あったりするんですよね。
そうなっていると、受けて納品が終わった後に、非常に学びが薄いようなお仕事になるっていうのも結構ありましたので。
だからそうなってくると、値段の大きいお仕事っていうのは非常に自分もチャレンジするような形なので、学びっていうのはかなり多く、大変ですけどね。