<今日のトピックス>
Panasonicの新型カメラ続報!
→ https://www.l-rumors.com/surprise-panasonic-will-announce-two-cameras-and-one-lens-on-may-13/
<今日のメインテーマ>
オープニング
映像編集者は撮影もするべき?
撮影活動は編集に活きる
逆もまた然り…
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
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サマリー
映像編集者は、撮影技術を理解することで、より効果的な編集を行う重要性について議論しています。具体的には、パナソニックの新型カメラや撮影活動が編集にどのように役立つかを解説しています。映像編集者が撮影を行うことは、編集作業において良い素材を得るために必要であり、編集と撮影の相互作用は作品の質を向上させる要素となります。編集者が撮影を理解することで、より効果的な映像制作が実現し、チーム内の協力も促進されます。
パナソニックの新型カメラ
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで5月の1日、木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
5月になりましたということで、今日からもうゴールデンウィーク後半戦だよという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今年最大で10何連休ですか。そこまでさすがに仕事休むっていう方はね、なかなかにいらっしゃらないんじゃないかなと思いますけれども。
私もですね、今日はお仕事通常通りあって、明日は半日ぐらいかなというところですね。なのでポツポツ休みを取るみたいなところですけど、連休取るっていうのはなかなか難しいですよね。
特に個人の場合は、しっかり休もうと思わないと。昨日もちょっとそういうお話しましたけれども、なかなか難しいなというところですよね。
そんな中で毎日ね、ポッドキャストは更新していこうというところでやっているわけですけれども、本日のお話は何かというと、トピックスとしてはですね、
パナソニックの新型カメラの続報というのが入ってきましたので、そちらについてですね、触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、映像編集者は撮影もした方がいい理由っていうのをちょっとお話ししていこうかなというふうに思っております。
はい、ではまずは本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはパナソニックの新型カメラ続報ということで、またまたですね、続いてお話が出てきたのでちょっと触れていきたいと思うんですけれども、
まず来るですね、5月の13日、今月の13日に何かしらのプロダクトの発表があるだろうというような話をされているんですけれども、
それが何なのかというところで、ちょっと詳しいのが入ってきました。
でですね、こちら参考の記事ですね、URLで貼っておきますので、気になる方はですね、ぜひそちらから見ていただきたいんですけれども、
まずですね、どういうものかというと、新しいLUMIX S版の光景機が出てくるのではないかというところで、
これはですね、2400万画素の積層型センサーなんですけれども、これはですね、部分積層型センサーというのを搭載する可能性があると言われております。
だから、造面位相差完全ではなく部分的な造面位相差ですね。
で、これはちょっと、何でしょう、また後日にお話をメインテーマでやろうかなと思うんですけれども、
なんで部分型積層型センサーを積むのかっていう話ですよね。この辺をちょっと深掘りしていきたいなと思いますけれども、
あとはですね、カメラの異なるバージョン、LUMIX S1ⅡXのような、ヘビーな動画用途のカメラなのかなっていうところですね。
それからですね、あとはLUMIXのロードマップで、告知ですね、予告されているように新しい標準ズームっていうのは、
F2.8、あるいはF2なのかっていうところで、24mm、28mmから60mmというようなところで、
Sプロの24-60、20-60みたいなところなのかな。
24-60、F2ぐらいで出てくれると、衝撃としてはあるんじゃないかなと思いますけれども。
まずこのS1Ⅱですね、S1のマークⅡの話と、それから後はレンズの話ですね。
そしてもう1台、この情報はまだ確認されていないが、全体としてS1HやEVFなしのコンパクトな、
Cinema Lマウントカメラが登場する可能性っていうのは、まだ低いというところですね。
5月13日の発表について詳しい情報をお持ちの方はこちらにっていう話でありますけれども、
S1マークⅡ、もしくはマークⅡXっていうのが出てくるんじゃないかっていうところと、
それからレンズですね。こちらの24ミリもしくは28ミリ、60ミリ、マックスが60なんですよね。
開放が2なのかもしれない。正直F2.8だったら別に24-70持っておきゃいいじゃんってなりますからね。
Sプロとかでもね。なんですけど、それがF2で来るんじゃないかというようなお話になっております。
はい、というわけでいかがでしょうか。
これに関してはまだ全然未確定な情報なので、5月13日にならないとわからない部分ではあるんですけれども、
でもですね、ちょっとずつやっぱこういう解禁されてくると嬉しいなと思ったり、
あとはですね、このLUMIXに関しては本当に全然わからないものがいきなりボンと出てきたりとかですね、
いやこれ噂になかったじゃんみたいなのが出てきたりするので、そういうのも楽しみの一つなんですよね。
全部出さないっていうね。なのでまた進捗入りましたらこちらのポッドキャストでもお届けしていきたいというふうに思っております。
はい、というわけで本日のトピックはパナソニックの新型カメラ続報という形でお届けをしました。
映像編集者の撮影の必要性
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、というわけで本日はですね、映像編集者は撮影もした方がいいよっていうようなお話をしていこうと思うんですけれども、
これ映像編集とか撮影とかやってる方はですね、もう当たり前のようなお話かと思うんですけれども、
昨今本当に映像に触れる機会っていうのが多くなりまして、いろんな映像クリエイター出ております。
あとは編集者ですよね。もう出てきておりますが、やっぱりですね、この撮影と編集っていうのはセットでやってった方がいいんだろうなというのをですね、
ワンマンで私ずっと撮影編集してますけど感じております。
なので今回はですね、なんで映像編集者っていうのは撮影もするべきなのかというところとですね、
あとは撮影活動っていうのは編集にどう生きるのかっていうところと、
あと逆もまたしかりだよっていう話をですね、していこうと思っています。
で、じゃあなんでこの映像編集者っていうのが撮影もするべきなのかというようなお話からするんですけれども、
この映像編集っていうのは動画編集とはちょっと、あの巷で言われている動画編集とはちょっとこう、
もう別のジャンルだというところでお話をします。
で、あの巷で言われている動画編集に関してはもう私はファスト編集というふうに呼ぼうかなというぐらいですね。
あれはもうなんかファストファッションとかファストフードとかと同じことなんですよね。
早いやすいを売りにしているような商品なので、
その場合は要は生産性をどれだけ上げられるかっていうところになってくるわけですよね。
なので、自分一人でやっているだけではですね、絶対に大きくならないし、
儲けっていうのもビビたるものになってしまうんですよね。
なのでどうするかというとチームを作るわけですよね。
そのチームを作って自分がオーナーになり、従業員を雇い、従業員にたくさん働かせて、たくさん売り上げ上げて、
従業員は日本の組織と同じですよね。給料20万ぐらいでいいよねっていうところで。
その上で経営者っていうのは1000万とか5000万とか1億とかそれぐらいを取るというところになりますから、
あのファスト編集とは全然違うようなものとして映像編集を考えていただければいいんですけれども、
この映像編集をするにあたってですね、一番大事なのは人からどう見てもらうか、
どのように作った映像を見てもらうか、何を感じてもらうかっていうところを意識して編集するわけじゃないですか。
なのでストーリーをもちろん描かなきゃいけないですし、後は見せるためのテロップ作りですよね。
こういうのもやらなきゃいけないというところになるわけです。
なんですけど、ここでですね、編集だけをしていると、
何て言うんでしょうね、この画角が欲しかったなとか、こういうところでこれ取れないのかなっていうのが疑問として出てくるわけなんですよね。
そうなので、私も編集業務だけをやるときってそんなにないんですけれども、
頼まれればちょっとやるようにはするっていうところで編集を受けているんですけどね。
そんなに代々的には歌ってないですけれども、編集をやるときもあります。
そういうときに、なんでこの画角で撮ったのかなとか、なんでこういう撮り方をしたのかなっていうふうに思うこともあれば、
この画角すごいいいなとか、これはここで使えそうだなとかっていうふうに思うこともあるんですよね。
で、これなんでそう思うかっていうと、自分が撮影をしているからなんですよね。
で、最初に冒頭というか、最初に前者に言った、なんでこの画角で撮ってないんだろうとか、なんでこういう撮り方なんだろうっていうのは、
それも撮影をしているから感じることと、撮影してないから感じることっていうのもあるわけです。
なので、撮影がどれだけ技術を要するかっていうのを撮ってないとわかんないですよね。
だけど、この画角でしかここは撮れないかとか、機材これだとなかなか難しいかなとかっていう形でなってくるわけです。
なので、そういう場合はちょっとクロップしようかなとか、こういうふうに見せたいから、じゃあここをつないでみようかなとか、
そういう対策になってくるわけなんですけれども、なのでこの映像編集者っていうのは、編集するだけだとですね、
カメラマンの意図っていうのがわかんないんですよね。
なんでここを撮ったのかっていう意図がわかんないので、それを共有するためにも撮影をしていった方がいいんじゃないかというふうに思います。
で、この映像編集っていうのをですね、していくと足りない部分、要は画角とかですね、シーンみたいなところで足りない部分っていうのが明確にわかるんですよね。
そう、なのでこの明確にわかった上で撮影を自分もしてみるとですね、またこう違うステージに上がれるというか、一歩抜きんでるような形になります。
で、この撮影活動が編集にどう生きるのかっていう話を次のチャプターでお話ししていきたいというふうに思います。
撮影が編集に与える影響
はい、ということでこのチャプターではですね、撮影活動っていうのは編集にどう生きてくるのかっていう話をしていくんですけれども、
これですね、先ほど前回のね、前回じゃないや、その1個前のチャプターでもお話ししたように、撮っていればですね、編集でこう使おうとかっていうのがわかるわけです。
逆に編集していたらこう撮りたいなっていうのがわかるわけです。ここが撮影と編集を行き来するときに培うスキルになってくるわけなんですよね。
なので、例えばですね、インタビューに使うインサートとかだとわかりやすいので、そのインサートを入れるときにですね、編集している方はインタビューが、インタビューの内容がわかっていればですね、
こういうインサートが入ってくれると嬉しいなっていうのがなんとなくあるわけです。で、撮影班に関してはインサートをどうやって入れようかなとか、どういうインサートを入れようかなというときに、
インタビューの現行が上がってきたとしたらですね、こういう流れで進んでいくのねっていう話になるじゃないですか。
なので、そのインタビューに沿ってインサートを撮っていくわけですけれども、これ実際に自分が編集していると、そのインタビューの文言が出てきたときに、
じゃあこういう絵があると嬉しいだろうなとか、ここの画角で撮ろうかなとか、これは煽って撮るか、これはちょっとアイレベルで撮るか、
それからトラッキングみたいな追っていくショットとかね、それから後ろでかなり引きのショットで、被写界深度はちょっと浅めに撮ろうかなとかっていうのがなんとなく出てくるわけですよね。
なので、こういう編集と撮影の自分が行き来をしていると、この時にこういう絵が欲しい、もしくはこの時にこう編集しようっていうのが、
撮影してても編集しててもあるわけです、頭にずっと。
だからこれある状態っていうのが結構いい作品というか、自分の中でも編集したとき、結局は撮影した素材っていうのを編集するわけなので、
この編集したときの違いっていうのが結構歴然と出るんですよね。
で、これをですね、撮影もしくは編集しかしてないと、そういうこうなんだろう、この素材っていうのはどう使われるのか、
逆にこの素材を使いたいからどういうふうなものを撮ってくるのかっていうのがわからないんですよね。
なので、この撮影活動っていうのは編集に生きるし、編集活動っていうのも撮影に生きるというところですよね。
表裏一体みたいな、そういう関係性がこの撮影と編集にはあるのかなというふうに思っております。
スキルの重要性
なので、この生かし方っていうところに関しては、やっぱり撮影中に編集のことも考える。
もしくは編集中に撮影のことも、もう終わってしまったものですけど、撮影のことも考えて後日フィードバックをしていくというような形があればですね、
例えばチームにエディターとカメラマンがいるとして、このエディターとカメラマンの関係性っていうのが両方であればですね、
かなりいい映像というか作品というかは出来上がってくるんじゃないかな、お互いがお互いのことを熟知していて、
こういう絵欲しいですよね、もしくはこういうふうに編集しますよね、とかっていう話で。
通過ぐらい。通過ってもう死後ですけどね。
そういう中になってくれるとですね、いいんじゃないかなというふうに思いますので、
撮影と編集というのはセットでやっていく必要があるんじゃないかなと私は思っております。
逆もまたしかりということで最後ね、ちょっと総括というかまとめて終わろうというふうに思います。
はい、というわけで最後は逆もまたしかりという話なんですけれども、
前々回のチャプターでもお話ししたようにですね、
撮影やって編集する、編集やって撮影するっていうのが、
一つのスキル、撮影スキルを磨く、編集スキルを磨くっていうので、磨いても全然構わないんですけれども、
でもセットでやってた方が各々の気づきっていうのがあるので、
結局相乗効果でより高みにはいけるなというふうに思います。
ずっとカメラを回すという技術もすごい必要なんですけど、
それはやっぱり組織の中にいる時には必要かもしれないですね。
ただ個人でずっとやっていくっていうと、一個のスキルだけでなかなか重宝されることっていうのは、
相当トッププロのスキルがない限りやっぱりないわけですよね。
だからサッカーとかわかりやすいかなと思いますけれども、
11人いる中でキーパーっていうのは確実にポジションが決まってますけれども、
他のポジションは確かに名前を決まっているんだけど、
結局はチームが勝つことっていうのが大前提なんですよね。
なのでチームが勝たないと個人技が特筆してようが、
何人抜こうがシュートが決まらない、結果が出なければ意味がないという形になるわけです。
なのでその日その日でチームが勝たないっていうところをあんまり気にしてない、
気にしない選手もやっぱりいらっしゃいますけど、
結局シーズンで終わった時にどの成績だったのかっていうのが大事じゃないですか。
なので映像とかの場合はシーズンとかそんなにないですから、
一個一個のお仕事っていうのが要はチームで組んでいる場合は、
それが結果につながるかつながらないかっていうところになりますけれども、
なので個人でやっている場合はマルチでやっぱりいろいろできないと、
ただ特筆しているものがあったほうがいいですけど、
それ以外にもやっぱりできないとなかなか難しい部分ではあるようなと思います。
あとはつながりを持っておくことっていうのもすごく大事ですよね。
スキルを突出させておいてつながりを持つと、
例えばカメラマン一人足りないなとか照明さん足りないなっていう時に声がかかるというものになりますけれども、
これ個人でまた全部ね自分でやるとかっていう風なものもやっていくと、
そこではマルチスキルみたいなのがかなり必要になるので、
一通り触れるけど自分が得意なのはここですとか、
そういうものがあると強いですよね。
なので撮影と編集もしくは、
何でしょうね、照明と撮影とか、
それも一つですよね。
照明とカメラマンとかっていう形で、
いろいろスキルが表裏一体の関係っていうのは結構探せばありますから、
編集マンだけやる、撮影マンだけやるっていう形ではなくですね、
何かしらやっぱりこのワークフローの中で自分がもう一つぐらいできた方がね、
いろいろ考えられるかなと思うんですよ。
何でこれできないんだよとか、何でこうなんだよとかって思ってしまうと、
やっぱりイライラも募るしね。
自分の中でも何でしょうね、
ここはちょっとモヤモヤするんで、また雑談みたいな形でお話しますけれども。
なので映像編集者は撮影もした方がいい理由っていうのは、
そういうところにあるのかなと思いますのでですね、
ぜひ編集だけやってる方、編集を専業でやってる方もですね、
趣味でも最初は何でもいいので、
自分でカメラ持ってですね、街回ってとか被写体さん撮ってとかっていう形で、
カメラ回してみるとね、いいんじゃないかなというふうに思っております。
はい、というわけで本日は以上となります。
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それではまた明日お見にかかりましょう。
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