<今日のトピックス>
Nikonからとんでもカメラが登場!
→ https://jp.pronews.com/news/202502051359572192.html
<今日のメインテーマ>
オープニング
編集の基本はポストプロダクション
ポスプロのワークフローとは?
編集のキモはカット!
<参考記事>
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/video/hub/guides/post-production-workflow.html
この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
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皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県である小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで2月の7日金曜日となりました。週末いかがお過ごしでしょうか?ということで、えー、もうずっと言ってますけれども、寒い日が続きすぎてますね。
今週が特にひどいというところで、明日はですね、私ちょっと出張というか撮影に行くんですけれども、ちょっとね、どうなのかなというところで、タイヤチェーンがないから、最悪電車で現場に向かうかどうするか。
体一ついけばね、とりあえず今回はいいようなお仕事なので、とりあえず現場に着くというところを目標に行きたいなと思いますけれども、そんな形なのでちょっと皆さんですね、本当に気をつけていただいて、自然のものなので気をつけようがないといえばそれまでなんですけれども、対策はね、十分何かしら寝れるとは思いますので、気をつけていきましょうというところで、今日もやっていくんですけれども。
本日はですね、トピックス何かというと、ニコンのお話で、結構とんでもカメラというのが出てきましたので、そちらを触れていきたいと思います。それからメインテーマでは編集のお話っていうのをね、ちょっとしていこうかなと思います。ということで、本日のトピックスからまずは行ってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックス何のお話かというとですね、ニコンのお話なんですよね。ニコンからですね、なんととんでもないカメラが出てきたというところで、どういうカメラが出てきたのかというとですね、レンズ一体型のカメラなんですよね。
で、これクールピックスっていうですね、かなりずっと昔からあるようなカメラなんですけれども、そちらの今回P1100というカメラですね。こちらが発売となっております。光学125倍ズームのコンデジですね。コンパクトデジタルカメラとなっております。
すごすぎませんか。125倍なんなんだというところで、こちらですね、2月の28日ですね、今月の末に発売するカメラになりますけれども、光学24ミリ相当から超望遠3000ミリまでをカバーする光学125倍、ダイナミックファインダーズーム時は250倍を搭載している。
驚異的な超望遠撮影を実現し、多くのユーザーから支持を得ていたコンパクトデジタルカメラクールピックスP1000ですね。こちらの後継機という形になっています。
AFが進化したりとかですね、別売りのアクセサリー、リモコンが付いたりとかですね、それだとファンクションキーですね、これが割り当てられるようになったというところで、すごいカメラなわけなんですけれども、これですね、一応写真機になるのかなと思います。
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フラッシュが確か付いているかなと思うんですけど、一応動画も4Kで30Pは撮れるというところですね。なので、3000ミリって何なのっていうところですよね。すごすぎない?一応有効画素数が1600万あるので、全然問題ないかなというところですね。スマホとかで見るのであればこれで十分でしょうと思うんですけれども、重さは意外と重いんですよね。
メモリーカードとか電池含んで1.4キロですね。結構重いですね。バリアングルの、あとはファインダーが92万ドット、背面モニターかな?画像モニターって書いてあるから、92万ドットということで、その辺はあんまり期待できないというところですけれども、すごいですね。
開放F値もF2.8からF8までですね、3000ミリのF8通しで使えるというとんでもレンズですね。すごいな。これが価格帯がいくらで出てくるかっていうのはまだ書いてないんですけれども、価格で次第ですね、このポッドキャストでももう1回ぐらい取り扱いたい内容かなと思いますので、もう1回取り扱っていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで今日のトピックスはですね、Nikonから出たCoolpix T1100のお話となりました。それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで本日のメインテーマは、編集に迷ったらワークフローの基本に立ち返ろうということでお届けしていこうと思います。
私もですね、撮影した素材がですね、かなりたんまりと溜まっておりまして、編集しなきゃなと思うんですけれども、なかなか思い越しが上がらない。こんなこと言ってられないんですけれども、思い越しが動かないから、こういうポッドキャスト撮ってカツを入れて皆さんと一緒に編集やっていきたいなというふうに思ってですね、今回のお話をしております。
で、この編集っていうのは撮影した素材をですね、加工したりする、そういう場というか、そういう作業になるわけですけれども、この編集の基本っていうところ、よくですね、会社とかあとは映像制作会社とかですよね、というところでは決まった工程っていうのがあるので、その工程に沿って編集をしていったらいいんじゃないかっていうのが今回のお話なんですけれども、
そんなのね、皆さんわかってるよという方もいらっしゃるでしょうし、やっぱり独学というか、いまいろいろね、動画を撮ってですね、誰でも編集できる世の中になってきたんですけれども、まだまだ独学で学んでいる場合は、編集ってどこから手をつけたらいいのかちょっとわかんないんだよねっていう方も中にはいらっしゃるかなというふうに思います。
で、例えばですね、プレミアプロとかダビンチリゾルブとかっていうソフトを使っていると、ダビンチリゾルブはね、安くはなってるんですけど、プレミアプロとかだとちょっとどこに何があるかよくわかんないから、とりあえず手当たり次第ですね、素材を入れてですね、その素材をいじってやっていくっていうような形になると思うんですけれども、これやっているとですね、ここどうしたっけ、どうしたっけ、ここ何やればいいんだ。
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なんか編集よくわかんなくなってきたらみたいな素材を並べたはいいけれども、順番がとかですね、色味がとか、効果音どうしようみたいなところとかBGMとかですね、そういうなんだろうな、統一された編集を毎回できてない方いらっしゃるんじゃないかなと思って今回撮ってるんですけど、そういう方はですね、1回この編集の基本というのを立ち替えろというところで、その編集の基本というのはどこになるのかというとですね、
ポストプロダクションというふうに呼ばれている場所ですよね。製作会社の製作部の中でもポストプロと呼ばれているところが基本的には編集の基礎というか、編集の基本工程というのを標準化したものになっているかなと思いますので、そちらについてですね、ちょっとお話をしていこうかなと思います。
それでは次のチャプターの方に行ってみましょう。はい、ということでこのチャプターではですね、じゃあポストプロのワークフローってどうなんだというのをですね、ちょっとお伝えしていこうかなと思うんですけれども、ポストプロのワークフローっていうのはですね、決まった工程を経ているわけですよね。どういう工程なのかっていうとですね、ちょっと今お伝えをしていきます。
今回ですね、ちょっとAdobeがポストプロダクションのワークフロー簡単ガイドみたいなやつをですね、記事で出していたので、そちらをちょっと一緒に見ていければなというふうに思います。まずですね、ビデオポストプロダクションワークフロー簡単なガイドということで、きちんと計画を立てればどのような仕事でも楽にできるようになりますというふうに、ちょっとAdobeの公式の記事で書いてありますけれども、まずこの順に沿っていくとですね、ビデオをまとめる、素材をまとめる、整理するということですよね。
それからラフカット編集、それからビジュアルエフェクト追加、カラー補正、オーディオの追加とミキシング、書き出しという形。この工程というのが基本的にポストプロのワークフローになってくるかなと思います。
で、じゃあ一個一個、ちょっと細かくになりますけど、解説をしていこうと思います。この記事にとってですね、解説をしていこうと思うんですけれども、まず一つビデオをまとめるというところですね。このビデオをまとめるというのは、きちんと整理するということなんですけど、必要な素材を見つけやすくするための工夫とかも必要になります。
なので、例えばラベル付け、ビデオクリップにラベルを付けるとか、日付けを付けるとか、適切なフォルダというのを作成してそこに入れるとか、例えばいろんな素材があったとして、午前午後に撮った素材だったら午前と午後で素材を分けなきゃいけないですよね。
なおかつですね、午前に撮った素材でもそれは場所によって違ったら、その場所のフォルダも作ってそこに入れていくという形ですね。
こうやってまとめておけば、これはどこの素材なんだというのが一目でわかるわけですよね。編集するときに楽なわけですよ。
その後にラフカット、一個一個の素材というのを見ていって、ざっくりいらないところを切るということですね。
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このラフカットというのは最終ビデオの基本バージョンですというふうに書いてあるんですけれども、クリップというのを適切な長さにトリミングしてお好みの順序に並べ替えますというのがラフカットですね。
なので自分の描きたいストーリーみたいなのがあったとしたら、まずは一個一個のクリップ、素材というのを使うところを決めるわけですよね。
その使うところが決まったらようやくその使うところを並べて、ああしようかどうしようかっていう形にいじっていくというところですね。
ここまでができたら今度はビジュアルエフェクトといって、トランジションとかアニメーションとかっていうのを追加していくと。
その後にカラー補正ですね。色味をいじるというところですね。トーンの調整、ムードによって調整していくというものですね。
その後にその素材がカラー調整が終わった段階で、その後オーディオの追加、BGMとかSEとかっていうのを追加していって、音と効果音というのでより映像に臨場感が出るようにしていくというものになります。
その後に書き出すよっていうのがこのポストプロダクションワークフローに書いてある記事になってくるんですよね。
なので映像を撮影が終わった段階で素材を自分の手元に持ってきたら、こういう工程で編集をしていくと迷わないというか、なんでしょう、ごちゃごちゃにならないですよね。
こういうふうに決めておくということですね。
だから素材の整理をしてカット編集ですね。まずはラフカットして、その後にその素材を並べて、並べるときにどういう順序、どういう構成でストーリーを作っていくのかっていうのも考えなきゃいけないんですけど、
それが終わったら今度トランジションとかモーションとかっていうのを追加していく。アニメーションとか追加していく。
ようやくそこで全体的な映像というのが整いましたってなったら、その後にカラー補正を行うんですね。
だから一個一個のクリップでカラー補正っていうのを一回一回やっていると、時間がなくてキリがないですから、それでまた順番変えちゃったりするとね、
また色味ちょっと違うから直さなきゃみたいなごちゃごちゃになってきてしまうので、色味補正っていうのは全てのクリップがタイムラインに並んでストーリーが決まった段階で行うというものですね。
そこが終わったら初めて効果音BGを追加するってことですね。
BGMだったら効果音は全体の絵ができてみないとムードとか雰囲気みたいなのがわからないんですよね。
だからどういう音を入れればいいかっていうのはその時にはわからないので、やっぱり全体を通してみたほうがいいかなと思いますよね。
その後に書き出しとなります。
これがポストプロダクションのワークフローというふうにこのアドビの記事では言われているものなんですよね。
じゃあこの編集をする上で肝となる部分っていうのはやっぱり私はあるなと思っていて、この肝となる部分を次のチャプターでお話しして終わろうと思います。
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はい、ということで最後のチャプターではですね、編集の肝となる部分はどこにあるのかっていう話をして終わるんですけれども、これはですね、結論から言うとカットが肝だと思います。
はい、まあそうでしょうねっていう方もいらっしゃればですね、カットなんだっていうふうに思う方もいらっしゃると思うんですけれども、これは私の中では編集の肝はもうカットだろうというふうに思っています。
カットができてないと何をやってもですね、よく見えないというか、ってぐらいカットがめちゃめちゃ大事だなと思っていて、
カットしたものをうまくつないで編集すれば見応えのある映像にもなるんですけれど、カットがひどいといくらグレーディングを凝ってもですね、サウンドを追加してBG良くしてもですね、なかなか入っていけない映像の世界に入っていけないなと思うので、
カットっていうスキルを身につけることはめちゃめちゃ大事だなと思います。で、よくYouTubeで書かれるジェットカットみたいな、ああいうカットの編集ではなくて、本当に必要な部分に必要なだけの、必要なだけっていうか、必要な部分に切り取る力っていうんですかね、構図を見る、絵を作る、絵を見る力ですか。
そういうのが技術になってくるんだなと思います。で、ポスプロでやっている方の場合は、この出来上がった素材というか、要はもう素材がある状態になっているので、後からここをこう撮ってくださいってなかなか言えない部分はあるんですけど、撮影と編集を両方一人でやっている、ワンストップでね、やられている方に関しては、これは撮影時からもうすでにカット割りのことを考えて撮影するというか、
割り返し上手くいくというか、ここでこういう風に描いたかったんだよねっていうのがあるので、それはいいんですけれども、そうではなく、やっぱり素材からカットが入る人っていうのは、なかなか大変だなという風に思うんですけれども、そこで技術が磨かれるんじゃないかなと思うんですよね。
だから、なんか自分の映像はちょっと見応えがないとか、なんかいまいちだなって思う方に関しては、このカット割りの、カット割りというかカットのスキルですね、を磨いていくと相当見応えのある映像を作れるんじゃないかなと思います。
だからまず、カットって何をやるかっていうと、要は伝えたいものを絞るっていうのはカットの肝になってくるかなと思います。ワンカットというかワンショットなんですけど、この一連のレックを押してから止めるまでっていうのはショットになりますけど、このワンショットの中でどこを抜くかっていうのをまず選定しなきゃいけないですね。
これが一つ目のカットですよね。それを選定した後にそれをタイムライン上に並べていって、その並べたタイムライン上に並べたものを組み替えたりとかですね、やっていく。
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時系列でずっと沿って並べるだけだったらそれでいいんですけれど、でもそれでも並べただけの編集だとやっぱり見応えとしてはないですよね。ただ単に時間が経っていくような映像になってしまうから。
だからそこで例えばトランジションの追加の前に、例えば少しトリミングをしておくとか、それから角度を少し変えてみる。角度を変えてみるとちょっと分かりづらいんですけれども。
ちょっとそれはやめつきましょうか。トリミングしてみるとか、スライドをさせてみるとかですね。角度を変えるというか、場所を変えるというか、変えてみるとかね。そういうのが大事になってくるから。
何を写して何を写さないかっていうのを選定する力。これがカットなのかなと思うので、ここが磨かれれば相当強いだろうなと思います。
撮影から入る方で編集もする方、先ほど言った方に関してはこれが撮影時にできてしまうので、多分ここを使うだろうと。もうちょっと広く撮っておこうかなとか。逆にこれはトリミング前提で使うから、もうちょっと絞っておくというか、狭く撮っておこうかなとかいう形にできるんですけど、これが撮影をしないで編集だけの方はできないので、カットのスキルはそこで違うしかないですよね。
なんですけど、これができると見応えのある映像っていうのはすごく作れるなというふうに思うので、編集の肝はですね、カットなんですよね。なので、どんなに色味を作るのがそんなにうまくなかったりとか、交換音を選べなかったり、BGMもなんか微妙だなっていうふうに思ってたりもするかもしれないですけれども、カットが良ければ映像っていうのは見えてしまうなというふうに思うので、
手っ取り早く編集スキルを身に付けるんだったらカットから、このカットのスキルっていうのを磨いくと見応えのある映像、見れる映像っていうのは作れるなというふうに思いますので、カットがカットじゃないや、編集自体ちょっと撮影のね、撮影じゃなくて映像編集の編集自体がちょっと苦手だなと思う方は、このカットのスキルっていうのをひたすらに磨いていくといいんじゃないかなというふうに思います。
今回のURL、Adobeのですけど貼っておきますので、編集のワークフローって一般的にはこういうふうに言われてるんだっていうものが、一応ね、Adobeが公式で出してるものですから間違ってはないと思うんですけど、場所場所によってね、同時進行でやったりとかですね、今もうクラウドがありますからほぼ同時進行で全部できるみたいなところもあるかもしれないんですけれども、基本は順番でやっていくんだろうなというふうに思うので、良かったら参考になればと思います。
はい、というわけで本日は以上となります。この放送では小さな松から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
18:05
ExeやInstagram、ブログスレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。それではまた明日、お呼びにかかりましょう。
18:25
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