1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1308 映像カメラマンとディレ..
2025-11-06 22:11

#1308 映像カメラマンとディレクターを通じて感じたこと

<今日のトピックス>

超格安カメラモニターの紹介

https://www.cined.com/portkeys-lh5c-on-camera-monitor-released-with-camera-control-features/


<今日のメインテーマ>

オープニング

今回の撮影にて

ディレクターの仕事って?

撮りながら進めるコツは?


挿入歌:Epidemic Soundより

Flux Vortex「Happy Parade」


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サマリー

映像カメラマンとディレクターの役割について考察し、映像制作のプロセスや撮影体験を共有しています。また、具体的な作品制作に関する課題やテクニックについても触れ、映像への理解を深めることが促されています。ディレクターとしての業務の難しさや、カメラマンと並行して行うことの大変さが語られています。事前準備の重要性が強調され、撮影中の進行方法や初作品撮りへの期待が示されています。

ポッドキャストの紹介
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、
映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで11月の6日木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
今日は思ったより気温が上がらなかったというところで、日もあまり出なくて、
ちょっと肌寒いというか、寒い1日だったかなと思いますけれども、
みなさまいかがでしょうか。
私の方はですね、ちょっと鼻声がまだまだ治らない感じで、
だいぶね、よくはなってきたんですけれども、
ずっと詰まっているというような感じで、
どこまで続くやらっていうところですけどね。
週末には何とか直したいなと思いますので、
どうぞ引き続きよろしくお願いしますというところで、
今日もね、ポッドキャストをやっていくんですけれども、
本日はですね、トピックスとしては、
超格安カメラモニターの紹介ということで、
紹介していこうかなと思います。
それからメインテーマでは、映像カメラマンとディレクターですね、
これは映像ディレクターになりますけれども、
こちらを通じて感じたことというところを、
今日はテーマにお話をしていきたいと思っております。
超格安カメラモニターの紹介
というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
というわけで、今日のトピックスはですね、
格安モニター紹介ということで、
何のモニターかというとですね、
ポートキーという、ポーキーかな、
ポートキーっていうのかな、
というメーカーさん、皆さん知ってますでしょうか。
こちらのですね、LH5Cというカメラモニターになるんですけれども、
これですね、ミラーレスカメラ側で、
じゃなくてですね、このモニター側でカメラのフォーカスとかっていうのを
コントロールできるというところで、
かなり機能としては高いモニターになっているんですけれども、
お値段が実は199ドル、200ドルぐらいということで、
3万円するかしないかぐらいのモニターになっております。
でですね、これ5.4インチだから、
そこそこ大きいモニターで、
なおかつですね、1920×1152ということで、
1080Pということで、
でですね、DCI-P3 85%ぐらいカバー、
あとREC709ですね、カバーしているということで、
そこそこシネマっぽい感じのものも撮れるのかな、
撮れるのかなとか見れるのかなというモニターになっております。
これいいのがですね、USB-Cタイプで接続が可能なので、
Vマントバッテリーから直接給電が可能という形になっています。
それからですね、気になるのが、
マイクロHDMIが入るかもということで、
これも一ついいですよね。
なんならマイクロHDMIで同士でつなぐとですね、
LUMIX S5につなげるというものがありますので、
これも非常に便利かなと思っております。
カメラ側で、じゃなくてですね、
モニター側で操作できるというのは非常にありがたいところですね。
よく見るとですね、バッテリーの感じも出てますから、
メーターとしてね。
なのでどれぐらいあとバッテリーあるんだろうなというのを、
モニター側から確認できるというのも非常に嬉しいのではないでしょうか。
このポークトキーのですね、
モニターがいつ出るのかというのは、
ちょっとまだわからないんですけれども、
こちら今ですね、つながってしまうと、
トロイの木馬というウイルスがですね、
検出されてしまうということなので、
ちょっとこのポートキー自体に実際に飛ぶというのは、
ちょっとまだ待っていただいて、
一応ですね、シネディさんですね、
情報士というかウェブサイトになりますけれども、
URLを貼っておきますので、前編ね、英語の記事になりますけれども、
翻訳して読むなりしていただいて、
情報キャッチしておくというのかなというふうに思います。
というわけで今日はですね、超かっこよくモニターの紹介ということでお届けしました。
それでは1曲行ってみたいと思うんですけれども、
ハッピーパレードという曲ですね。
こちらフルックスボルテックスというアーティストさんの曲になりますけれども、
そんなような曲をですね、今日聴いていただければと思います。
それでは行ってみましょう。フルックスボルテックスでハッピーパレード。
ハッピーパレード
映像カメラマンとディレクターの役割
というわけで本日のメインテーマは、
映像カメラマンとディレクターを通じて感じたことというところをテーマに
お話をしていこうかなと思います。
私もですね、映像を始めてもう今年で3年目ということで、
個人授業としても2年目か、丸2年ということで、
来年3年目という形になりますけれども、個人授業で2年、
初めて3年ということで、ようやくね、お仕事というか、
一発になんとかできるようになってきたのかなと思うんですけれども、
今回ですね、そんな私が映像カメラマンとディレクターをですね、
勤めまして、その作品なんですよね。
一つの作品という形で、これからその作品をどんどん
いろんなところに多面的展開をしていきたいというふうに思っておりますが、
そんな中でですね、ディレクションを含めて、
映像を自分で撮影してね、音も収録してやった結果をですね、
ちょっと皆さんと共有したいなというふうに思って、
この回をね、撮ってみました。
まず今回の撮影どういうものだったかっていうのをですね、
初めにお話しして、その後にですね、
ディレクターの仕事って何なのかというところとですね、
それを取りながら進めていくコツみたいのは果たしてあるのか、
というところでお話をしていきたいなと思うんですけれども、
まずですね、今回の撮影というのはどういうものだったかというと、
作品撮りになるんですけれども、
ジャンルで言うとですね、
ドキュメンタリープラスポートレートというか、
ポートレートムービーですね。
なので、一個人に焦点を当てて、その人を深掘っていく、
いわばですね、某番組で言うと、
アナザースカイとか、
そういうプロフェッショナルの流儀とか、
そういう番組に近いようなものをですね、
個人でやってみたいなと思いまして、
個人でやってみようかなと思って、
ちょっとやってみたというところですね。
これはですね、ちょっと11月中に随時出していければと思いますので、
YouTubeチャンネルにアップしようかなと思っております。
今回そういう撮影をしてきたわけですけれども、
第1回目がね、先月終わりまして、
その中でカメラマンとディレクション業務をですね、
こちらを行ってきたんですよね。
その中で映像カメラマンは常にやっていることなので、
これはなんなくこなせたなというところなんですけれども、
じゃあですね、その演者さん、今回、
演者さんというか、被写体さんというか、モデルさんというかですね、
そういった人たちがですね、
カメラを向けて、なおかつ、
番組の進行っていうのをしながら、
カメラを回し続けなければいけないので、
そのあたりがなかなかに難しいなと。
1人でね、いろんな業務をこなすっていうことがまず難しかったところと、
それからじゃあ、
ディレクターって何をやるんだっていうところをですね、
ちょっとね、
ディレクターって何をやるんだっていうところをですね、
ちょっと今回、
いろいろ考えまして、
それをですね、ちょっと次のチャプターでお話をね、
していきたいなというふうに思います。
はい、というわけで、ここではですね、
ディレクターって何するのっていう話なんですけど、
これは映像ディレクターですよね。
だから、いろいろな、
例えばデザインとか、
クリエイティブに渡ってですね、
クリエイティブディレクターみたいなのもいたりするんですけれども、
ことですね、映像に絞った映像ディレクターっていうのは、
どういう仕事なのかというのをですね、
先に一般的なところでお話をしてですね、
で、
その後ですね、
今回の撮りながらね、
進めていくコツっていうのは何なんだろうなというのを、
ちょっと最後お話しますけれども、
映像ディレクターの仕事っていうのはですね、
映像作品の企画構成から撮影編集までを統括するんですよね。
撮影全体の指揮を取るというのがですね、
この映像ディレクターの仕事になってきます。
なので、映像カメラマンっていうのは、
ディレクターに指示された絵を撮ってくるっていうのが、
これが映像カメラマンのね、お仕事になるわけですよね。
それから音声さん、録音部さんとかがいたらですね、
ディレクターの指示の下、こういう音声を撮ってくれ、
みたいなところで指示が出されたりとかですね、
そもそもプロデューサーとお話をして、
今回の企画はこういう企画なんだというのを共有して、
いろんなスタッフにこういう作品とかこういう番組、
こういうのを撮りますという形で、
全体の番組もしくは企画全体の
マネジメントをしていく人が、
この映像ディレクターとなっておりますよね。
今回ですね、もちろん撮影は私がやりますけれども、
番組全体の作品を作るというわけで、
企画も全部私が立ててですね、
ブランディングというかブランドも作って、
それを意図的に演者さんにこう、
指示出しは、
インタビューの指示の内容だけは出しますけれども、
あと基本的には全部、
車体さん、音声さん、
思いのまま喋ってもらうというところがあります。
やっぱりリアルをどんどん追求していくというところの
番組にしたいので、
それはそれですね、
ずっと気の向くままに喋っていただいて、
その、
誘導しないけども、
そのディレクターとしての問いですよね。
じゃあこういう時どうするんですか、
問いというのをどんどん深めていったり、
もしくは広げていったりというところで、
何でしょうね、
意図した質問を出す、
意図した答えをもらうわけではないけど、
でもその人の根幹にあるものをどんどん深掘っていくというのを、
これもディレクターの仕事の一つなのかなと思い、
番組を作るにあたってですね。
インタビューとかがいればインタビュアーなんでしょうけど、
いないので全部やるというところですね。
なので、
ディレクターの業務の難しさ
大きいところが仕事としてやるディレクターっていうのは、
仕事の内容もしっかり決まっているんでしょうけど、
個人がディレクターをやるってなると、
それ相応の大変さはあるなというふうに思ったんですよね。
だから一般であれば、
企画構成っていうのが出来上がったものに対して、
ディレクターが入ってこうするこうするっていう話をして、
キャストとかスタッフの選定っていうのも、
ディレクション業務の中の制作業務の中の一環ですから、
それも行いですね。
あとロケ版とかそういうのを決めたりとか、
現場撮影のスケジュール進行とかね、
そういうのをやったりとかっていうのを、
最終的な全調整っていうのをディレクターがやるというような業務、
非常に難しい業務だなとやってみて感じたんですよね。
日程調整もやりましたし、
ロケ地も決めたし、
時間帯も全部調整したしっていうところで、
確かにこれディレクターのお仕事を自分でやったんだなと思うんですけど、
これ撮影に入るまでも大変だったし、
撮影中も非常に大変で、
やっぱり皆さんですね、
思い赴くままにしっかりお話をしてくださるので、
それをどこのシーンを切り取るかっていうのは、
やっぱりこっちの意図になってしまうんですよね。
だからそこの部分をなるべく、
番組制作側の意図っていうのを、
なるべくなるべくないような状態で編集をするっていうのも、
一つ、この編集にメスを入れていくっていうのも、
ディレクターの仕事なんですよね。
自分で編集するから自分でやればいいんですけど。
なので、
その編集の絵を意識しながらの撮影をしつつ、
それによって、
それはカメラマンでありディレクターであるので、
ここが非常に難しいところなんですよね。
やっぱりどんどんどんどん、
その被写体さんに入っていきたいところなんですけれども、
一歩引いた目で見てみないと、
撮影全体というか、構成全体が見えてこないっていうところ。
だからこのカメラマンとディレクターを、
同時並行でやるっていうのは相当大変なんだろうなっていうのを、
やってみて初めてわかったっていうところですね。
準備の重要性
これは非常に難しい仕事だなと思いました。
なので、
なんて言うんでしょうね。
このディレクターとして、
自分が入るときに、
撮影と編集と、
それから録音とか照明とか全部その仕事がわかってないと、
やっぱり指揮はできないなっていうところも感じましたし、
逆にそこがわかってて、
初めてディレクターっていう仕事の面白さとか、
意図とか、
必要なことっていうのがわかるんだなと思いましたね。
ではですね、
最後にそんなディレクター、
カメラマンしながらディレクターやる、
取り進めるコツっていうのはあるのかというところで最後ちょっとお話しして、
今日は終わろうかなと思います。
というわけで、
最後のこのディレクターの業務なんですけれども、
これやりながら進めていくコツっていうのはあるのかというとですね、
やっぱり準備が9割。
ディレクター業務はほぼ準備だなっていうところですね。
撮影が始まってしまったら、現場が動いてしまったら、
やっぱり相応の指示っていうのはなかなか出せないので、
準備が全てと言っても過言ではないですね。
今回ですね、
本当に私はですね、
ディレクターの方でこういうものを企画したいんですけど、
いかがですかっていうふうに呼びかけをしたら、
何人かの方が反応をくださって、
その中からさらに反応をくださった方の中から、
こちらが選定をして、キャスティングですよね。
選定をしてお願いしますお願いしますという形で、
回っていったわけなんですけれども、
その前にほぼほぼ構成を実はもう決めていて、
こういうのが撮りたいというところ、
企画構成の段階ですよね。
企画構成の段階からこういうふうな形を決めていて、
なおかつそこに合うキャストの方っていうのはどういう方なのかなっていうのを
全体で把握してですね、
その中でさらに応募くださった中で、
この人だったら自分と自分のこうなんでしょうね、
意図した映像っていうのは撮れるんじゃないか、
そこは自分の意図になってしまうんですけれども、
こういう作品に対してのマッチした方っていうのがいると。
だからそこでしっかり選定をして、
その方のじゃあ空いてる日っていうのはいつなのかっていうところと、
それからじゃあロケ地どこがいいのかっていうところとっていうのを
ダーッと決めていって、
いざ撮影っていう形になるので、
もう事前準備がほぼほぼ8、9割ぐらいで、
初作品撮りへの期待
あと当日の質問とかっていうのも
全部用紙にして、
それを事前発表して、
それを目を通していただいて、
当日はこういうことを聞きますということで、
特に考えてこなくてはいいんだけれども、
こういうことを聞きますと。
その後に実際にお話をしながら、
カメラ回しながらですけれども、
お話をしながら、
相手方にもピンマイクつけてありますから、
基本こちらの声はもう入らない前提で、
音取りっていう形になっているので、
そこはそんなに気にせず普通の会話のような形で
お話をしていただきましたけれども、
そうやって、
撮っていったというところで、
撮りながら進めるコツっていうところで、
基本はインタビューに私の場合なるので、
30分から1時間ぐらいインタビューで、
その前に事前にちょっとロケ版をして、
ロケ地の映像を撮ったりして、
その後インタビューを撮りながら、
いろんなところでインサートみたいな使い例を
バババババッと撮っていったりとかっていう形で、
2カメもしくは3カメ運用でやっていくというような形で、
こうやってやろうと、こういう風に撮ろうというのを
いろいろ決めた段階での撮影開始だったので、
本当にそれの通りに進めていっただけなんですよね。
だから撮りながら進めるコツは何かというと、
事前準備を徹底的にするっていう以外にないかなと思います。
動き出してしまったらもう止まらないし、
もう一回撮り直しっていうのはやっぱり私の場合は
今回もうできないというかやらないんですよね。
それだとドキュメンタリーにならないからなので、
一発撮りっていう形で、
その中で一発撮り1時間の中で、
どれぐらいその人の魅力が引き出せるのかっていう、
しかも初対面でっていうところで、
そういうコンセプトのもと、
番組をちょっと作っていこうかなと思ったので、
今回ディレクションをやって、
カメラもやってっていう形で、
ちょっと挑戦みたいなところですけどもやってみましたので、
ちょっとこれがどうなるのか、
11月中に1本まずは出せればいいかなと思っておりますので、
ちょっと皆様楽しみにしていただければと思います。
私の初の作品撮りという形になります。
以前もお祭りの作風とかっていうのは出してますけれども、
あれは作品と呼ぶには、
おこがましいぐらいのですね、
なんか撮って繋げただけっていうような映像になるので、
ちゃんと自分の意図、意思を持って、
これが私の作品ですと呼べるようなものをですね、
今回は出せると思いますので、
ちょっとここでハードルを上げますけど、
でもちょっとそれぐらい自分の中ではいろいろ考えてね、
楽しみに待っていただけると嬉しいです。
というわけで今日はですね、
映像カメラマンとディレクターを通じて感じたことということで、
それを皆さんにシェアさせていただきました。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に、
毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
テキストやインスタグラム、ブログスレッドなどとやっておりますので、
それはまた明日お会いしましょう。
22:11

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