1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1268 映像制作のビギナー脱却..
2025-09-28 25:58

#1268 映像制作のビギナー脱却スキル⑤照明の役割って?

<今日のトピックス>

Panasonicから「LUMIX S 100-500mm F5-7.1 O.I.S」発売!!

https://panasonic.jp/dc/products/S-R100500.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

照明の役割って?

撮影で意識すること

編集で意識すること



挿入歌:Epidemic Soundより

Particle House「Taste the Sun」


Layn「Girl in Love 」


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サマリー

映像制作ビギナー向けに照明の役割について詳しく解説されます。特に、照らす、隠す、彩るの三つの役割が重要で、撮影時には三点照明を用いることが推奨されます。このエピソードでは、映像制作における照明の役割に焦点が当てられ、三点照明の基本や屋外撮影時の太陽の位置、色温度の調整の重要性が解説されます。また、編集時の照明への意識や、撮影と編集における照明の連携についても触れられています。

00:01
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、9月の27日土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
今日もですね、少し遅くなってしまいましたが、当日更新というところでできております。
みなさま、どんな1日だったでしょうか。
私はですね、今日はちょっと1日こもりというところで、子供と一緒にいろんなところに行ってですね、いろんな体験をしてきたという1日だったんですけれども、
今日もね、通常通りポッドキャストをお届けしようかなと思いますが、この1日でですね、いろいろ発見もあったし、
なんか考えることもあったので、その辺のお話っていうのも、どっかの回でポッドキャストにお話しできればなというふうに思っております。
やっぱり子供といる時間でもですね、ちょっと余談になりますけれども、仕事のことを考えつつというところで、
やっぱり自分の仕事をする上での必要な機材とか、必要なものとか、必要な時間とか、そういうのを考えているわけなんですけれども、
そういう話をちょっと別撮りでポッドキャストを撮れればなと思っております。
はい、というわけで今日は通常通りの放送となりますけれども、
今日はですね、何のお話かというと、トピックスはルミックスですね、パナソニックのカメラになりますけれども、
こちらのレンズがですね、Sシリーズのレンズ100-500 F5-7.1 OIS、こちらがようやく出ましたので、
こちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、映像制作ビギナー脱却スキルNo.5ということで、
今日はですね、照明についてちょっとお話をしていこうかなというふうに思っておりますので、
興味のある方は聞いていただければと思います。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、ついに出ました。
パナソニックからルミックスSシリーズ100-500mm F5-7.1 OISですね。
ついにパナソニックから超望遠レンズというのが出てきたわけですけれども、
いやーテンション上がりますね。
これですね、実際の発売に関してはですね、
2025年の11月20日になるわけなので、2ヶ月くらい先となっておりますが、
来月11月1日からですね、10時から予約を開始するみたいですね。
なので予約はできるというところで、
今回メーカー小売希望価格305,800円と、成功。
まあなかなか強気で来たな、
ルミックスに関してはなんか強気で来たなと思ってしまうんですけれども、
100-500でね、さらにF値も7.1くらいだと、
そうか、これくらいの価格になるか、今円安出しとかって思ったりするんですけれどもね。
まあでもですね、なかなか攻めた金額だなと思います。
7300mmとかがですね、10万円ちょっとで買える中ですね、
プラス20万出して、果たして100-500買う人どれくらいいるのかなというところですけれども、
まあでも実売で言うと多分、量販店とかに流すところで言うと、
おそらく2-3万くらいは下がって、かつキャッシュバックっていう形になるので、
このレンズに関しては2万円くらいキャッシュバックがあってもいいんじゃないかというところになると、
25万円くらいということで、
それくらいだったら買う人いるかなと思ったりはしております。
じゃあですね、この100-500のレンズ、何がいいのかっていうのをちょっとお話ししていこうかなと、
軽くお話ししていこうかなと思いますけれども、
まずですね、重さですね、これが非常に軽いんですよね。
どれくらい軽いかというとですね、このレンズの重さはですね、
下に書いてあるかなと思うんですけれども、1.3キロぐらいかなっていうところだったかなと思います。
ちょっと仕様の方を見ていきたいなと思いますけれど、
そう、なので非常に軽くてコンパクトなレンズになっているのがこの100-500mmになりますね。
最小絞り値がですね、なんとF40、テレタンですねこれは。
望遠タンでF40まで絞り込むことができるレンズになっております。
レンズは19枚使っておりまして、12群ですね。
そのうち非急面レンズが2枚かなっていうところですね。
で、最大撮影倍率はテレタンで0.36倍ですね。
ワイドタンは0.16倍となっております。
フィルター径82ミリということで、まあ光景は大きいものとなっております。
それから質量ですね、1.285グラム、つまり1キロ、1.2キロ、1.3キロないぐらいですね、になります。
それからですね、長さに関しては20センチを切っております。
19.6センチという長さになっておりますね。
はい、三脚座もついているということで、
いやまあこのぐらいのレンズだったらまあ仕方がないかと思ったりはするんですけれども、
まああとは映りをね、見てみると本当にあのしっかり映るようなレンズ、
まあ沸かせられるようなレンズになってくるかなと思いますので、
これはあとは使ってみてどうかなっていうところになると思います。
まあデュアルISもついてますから、本当に止まるんですよね。
なんかまあその点を踏まえると、すごいレンズが出てきたなっていうところではありますけれども、
果たしてこれがどれぐらい売れるのかというところはね、ちょっと見ていきたいなというふうに思います。
はい、でちょっとこのレンズですね、私ももし試せたら試したいなと思っていますので、
その点も踏まえてもう1回メインテーマで上げてみたいテーマではあるので、
ちょっとその辺詳細決まりましたらまたお伝えしようかなと思っております。
今日はねトピックとしてお伝えさせていただきました、パナソニックの100-500ですね、
Linux Sシリーズ100-500 F5-7.1 OASのレンズについてお話をさせていただきました。
ということで今日曲いってみたいと思うんですけれども、本日2曲あります。
前半ですね、この後流す曲と、もう1つがメインテーマの方でですね、
最後のチャプターの1個前ですね、そこでお流しを、お流しじゃないですね、
そこで流したい曲になっております。
1曲目がですね、パーティクルハウスというアーティストさんのテイストさんという曲になります。
テイストさんね。
それから2曲目がですね、多分これレイエンって読むのかなと思うんですけれども、
Girl in Loveという曲になります。Girl in Loveですね。
この2曲ですね、流していきたいという風に思います。
まず1曲目ですね、パーティクルハウスのテイストさんからいってみたいと思います。
Video Art Labo
メインテーマ
照明の基本的な役割
はい、というわけで本日のメインテーマは、
映像制作ビギナー脱却スキルナンバー5ということで、
照明というものについて今日はお話ししていこうかなという風に思っております。
まだまだですね、私も照明っていうものについて、
全然こう、何でしょうね、分かっているのかと言われれば難しいところがありますけれども、
でもだいぶですね、どうやったらそういう絵作りになるのかなという風なことはだんだん分かってきてですね、
あとは色温度の調整というところですかね。
基本私、ドキュメンタリーをテイストに撮っているので、
そんなに照明をたくっていることはないんですけれども、
インタビューとかそういうときにはきっちりね、
被写体さんが上手く雰囲気に合わせて見えるような絵作りをしなければならないので、
そういうときは照明を組んでやっておりますけれども、
その中でですね、照明の役割というのは何なのかというところをですね、
このビギナー脱却スキルナンバー5ではお話ししていきたいかなという風に思っております。
まずですね、照明の役割というのをお話しした後に、
その後撮影で意識すること、それから編集で意識すること、
この辺りをお話しできればなという風に思っております。
というわけで、まずはですね、照明の役割とは何なのかというところをですね、
ちょっとお話ししていこうかなと思います。
でですね、まずこのこれまでのビギナー脱却スキルはですね、
色空間とかログガンマ、ラット、音声収録なことをやっていきましたけれども、
今回は照明ということで、
映像制作始めるとですね、どうしてもカメラとかレンズとか、
そういうところに、あとは光ですよね、とか行きたくなるんですけれども、
自然光だけじゃなくてですね、人工照明ですよね。
人工的に光を作るというところをですね、
映像の特に世界ではよくやるということですね。
これ、写真の方でもストロボ大抵ですね、
あれは完全に人工のものですから、
ストロボ、多灯ストロボとかね、やって、
商業写真とか撮られる方もいらっしゃると思いますけれども、
映像の場合はどちらかというと、
この瞬間光よりはですね、定常光を使うというところで、
定常光というのを今回お話をしていくというところですけれども、
私が考えるですね、照明の役割っていうのは、
大体3つぐらいに集約されるなと思っていてですね、
1つ目が照らすという役割ですね、
これは一般的な照明の役割なんですけれども、
2つ目が隠すという役割ですね、
要は照らす部分があったらですね、
隠れる部分もあるということで、
影を作るというのが照明の1つ役割でもあるのかなと思うんですよね。
それから3つ目が彩るということで、
これはですね、簡単に言うとカラーライトを使うというところがありますけれども、
照らして隠す以外の方法として、
色作りっていうところをするというのが、
照明の役割なのではないかなというふうに思っております。
光と影っていうのをコントロールしつつですね、
その雰囲気に合わせると、
映像の雰囲気に合わせるためのツールというのが照明なのかなというふうに思っております。
撮影時の意識ポイント
ではですね、この照明を撮影の際にですね、
意識するポイントっていうのをですね、
ちょっと次のチャプターでお話をしていきたいかなと思っております。
はい、というわけで、このチャプターではですね、
じゃあ撮影するときにどういうのを意識するのかというとですね、
お話ししていこうかなと思いますけれども、
まずこの照明を組むときに、
三点照明っていうのが基本的な照明のやり方になってくるかなと思います。
メインの光をキーライトというふうな形で当ててですね、
一番強めのライトになるかなと思います。
その後にですね、フィルライトといって、
キーライトを角度、例えば大体45度ぐらいと言われておりますけれども、
上斜めからですね、45度の角度で被写体下に当てる。
そうするとですね、その反対側に影ができるんですけれども、
この影を和らげる補助光の役割というのはフィルライトになってきますけれども、
キーライトの反対側から当てるライトですね。
で、それからですね、後はバックライトといって、
後ろから光を当てることによって被写体さんの輪郭を出すということですね。
照明と影の重要性
立体感を与えるっていうのが、これが三点照明という形で代表的な照明方法かなと思いますけれども、
奥内だとこういうことができますけれども、
じゃあ屋外でそういうのをやるためには、
例えば自然光をうまく使うようなやり方にはなりますけれども、
その日の位置ですよね。
例えば昼とかだとですね、太陽の高さっていうのは一番高い位置に来ていますので、
影っていうのはどうしても濃く出るし、なおかつ伸びないんですよね。
真下にできるというのが、
これが日の光の最大の特徴というかね、になります。
東から上がって西に沈むというこの特徴ですよね。
なのでこれを掴んでおかないと影の方向っていうのは変わってきてしまうので、
これ撮影する際に結構意識した方がいいポイントかなと。
屋外撮影の場合はですね。
なので影の位置っていうのが同じ画面で動いてるんだけど影の位置変わってるとか、
例えば何テイクか撮ってそれが1時間とか経っちゃってるとですね、
影の出方っていうのは明らかに違うわけですよね。
なのでそういうところをちょっと注意しなければならない部分はあるかなと思います。
それからですね、撮影中っていうのはホワイトですよね。
屋内だとそんなにないかなと思いますけれども、
屋外で撮る場合特にドキュメンタリーなんかは1日撮影するっていうのも結構ザラにありますから、
その際に朝とですね夕方ではですね、
この色味っていうのは変わってしまう場合が結構ありましてですね。
なので色温度っていうのをやっぱりこう整えておくというのが非常に大事になってきます。
なので例えば昼夜、昼夜というか日中ですね。
日中だとだいたいデイライトがですね、
5600ケルビンから5800ケルビンの間で撮るという形があるかなと思います。
場合によってはですね、5000近くで多分撮ることもあるのかなと思います。
なのでこの辺りは何をしろとするかというところでまた変わってくるかなと思うんですけれども、
この色温度っていうのをですね、しっかり合わせておかないと、
後々ですね、これ特にログとかで撮影するときは要注意なんですけど、
ローであればほとんど問題ありません。
後から戻せるので。
なんですけどこのログで撮影する場合はこの色温度がかなりですね、
キーになってくる部分だと思いますので、
この辺はちょっとしっかり調整しておく必要があるのかなと思っております。
この辺りが撮影で意識するポイントなのかなというふうに思っております。
編集時の照明の意識
それからですね、続いてはじゃあ編集ですね。
こちらのほうで照明を意識することというのをお話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけで最後です。
はい、というわけで最後ですね。
はい、というわけで最後ですね。
編集で意識するポイントというのをちょっとお話ししておこうかなと思うんですけれども、
編集時にこの照明というのをどう意識するかというとですね、
だいたい編集時、ログで撮った、ローで撮ったというのであれば、
1回709に戻すのかなと思うんですよね。
その撮ったときの色味というのはどうだったのかというのをまず知るために、
709に戻すというのが常なのかなと思うんですけれども、
戻したときにですね、例えばローで撮ったときとログで撮ったときと
ノイズとか色の出方が結構違うかなというふうには思いますけれども、
そのときにですね、照明のこのウェーブとかをですね、
ちょっと見たときに、パラメータですよね。
見たときに、例えば白がちゃんと撮れているのかどうか、
それからレンジがきちんと収まっているのか、
白で飛んでないのか、黒で飛んでないのか、潰れてないのか、
というところをまず見るというところですよね。
見るのがあったら、見て潰れてたり、あってほしくないんですけれどもね、
そういうのがあった場合はですね、
何とか編集でちゃんと階調を残すというところをしておくのが、
編集で意識するポイントの1つなのかなとは思います。
ミックスコアとかをちょっと使っている場合はなかなか難しいので、
もうこれは編集というよりは撮影の時点で調整をしておかなければならない部分かなとは思いますので、
その点は走ろうかなというふうに思いますけれども、
あとは最近ダビンチリトルブとかではですね、
ライトが足せるようになったんですね、編集で。
これがすごいことなんですけれども、人工的に編集でライトを作って、
なおかつ影もそこに落とすことができるというようなものになりますので、
こうなってくるとちょっと次元が変わってくるなと、
編集の次元が変わってくるなと思いますけれども、
今のところ撮影時にきちんと撮っておきましょうと。
これやっぱり撮影する人と編集する人というのが異なっていると、
なかなか大変なんですよね。
だからそういう場合は、さっきも言いましたけど709に戻して、
撮影当初の色味というのはどういう色で出てたのか、
色味を見ることで撮影者の狙いというのが分かったりしますから、
そういった意味ではですね、撮影する人と編集する人、
一緒のほうが楽っちゃ楽なんですけど、
個人でやってると大体一緒になりますけれども、
これをチームでやってたりとかですね、制作会社とかでやってると、
大体違ってエディターさんとカメラマンがいるのかなと、
あとはカラーリスト、場合によってはカラーリストもいるのかなというふうに思いますので、
その辺りの連携というのをなんとか取っていきたいなという。
私の中では撮影と編集両方やっているので、
未だに撮影者素材を渡したりとかですね、
あとは逆に撮影してもらった素材を編集するっていうところではないんですけれども、
近々ですね、そういうふうに動いていきたい部分もあるので、
どういうところに気をつけるかというのをですね、
もしこれを聞いてくださった方で撮影時、編集時、照明を組んだとき、
もしくは照明マンじゃないけど撮影とか編集するときには、
こういうふうに気をつけてほしいことがあれば、
ぜひコメントでいただけると嬉しいです。
というわけで今日はですね、照明についてちょっとお話をしました。
いろいろ本当に知らなければならないことっていうのがかなりありまして、
ビギナーからの脱却
だからこそ、それを知ることでですね、
映像制作のビギナっていうのを脱却することができるというところで、
第5弾まで作ってきましたけど、まだまだ話したいこともあるので、
第6弾、第7弾と、連続ではないですけれども、
ちょこちょこ出していきたいなというふうに思っていますので、
お待ちくださいというところで、今日終わりにしていきたいと思います。
今日はですね、照明の役割、照らしたり隠したり彩ったりっていうのが役割なのかなというところと、
とりあえず映像制作を始めて、ビギナーさんは三点照明っていう基本のところですね、
これをまずしっかりできるようになれば、
ここが基本なんだよっていうのが分かればいいんじゃないかなというふうに思っております。
それから撮影時っていうところで、太陽の位置、屋外であれば太陽の位置、
それから屋内であればですね、ホワイトですよね、
この辺りをちゃんと撮るということですね。
ローだったら関係ないですけど、ログとかで撮影する場合はですね、
そういうことがあるなというところですね。
編集時も大体一緒で、ちゃんと色味ですね、この辺をちょっと気にかけましょうというところで、
終わりにしていきたいかなというふうに思います。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日、お耳にかかりましょう。
25:58

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