1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1246 【カメラ】映像制作用に..
2025-09-05 17:46

#1246 【カメラ】映像制作用に作られるシネマカメラって?

<今日のトピックス>

「Hollylandアカデミー 特別版」9月6日に開催。

https://jp.pronews.com/news/202509050758645657.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

シネマカメラとは?

どんな特徴があるの?

REDというカメラ


挿入歌:Epidemic Soundより

Siine「Ain't Over You」



エピデミックサウンドはこちら

https://share.epidemicsound.com/wjcazo


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サマリー

映像制作に用いるシネマカメラの特性とその重要性について掘り下げています。特に、シネマカメラの画質、操作性、拡張性などの特徴を通じて、映画制作や高品質な映像作品における役割を解説しています。シネマカメラの特性や操作性、拡張性について詳しく解説されており、特にREDというカメラの技術的な進化が強調されています。また、映像制作におけるシネマカメラの重要性や最新のトレンドについても触れています。

ホーリーランドアカデミーの開催
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、ということで、9月の5日、金曜日ですね。週末、いかが少しでしょうか。
本日ですね、お伝えしていきたいと思いますのは、
本日ですね、こちらは台風なんですが、朝からずっと雨が降っておりまして、一応ですね、竜巻警報だったり、何だったりもいろいろ出ているような状況でございます。
皆様のところはいかがでしょうか。
今日はですね、外出される方は、本当に気をつけて行ってきていただいて、お仕事とかね、いろいろあるでしょうから。
あとはですね、なるべくお家の中に入れる方は、自宅で待機という形をとられるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけで、そんな中でもね、今日もやっていこうかなと思いますけれども、本日のお話は何かというと、
トピックスではですね、明日9月6日にホーリーランドアカデミーというものがあります。
ホーリーランドのイベントですね、アカデミーというよりは、
ホーリーランドアカデミーにいいのか、
城西国際大学のキャンパスで開催するということで、そちらについてですね、ちょっと詳細触れていきたいと思います。
それからですね、メインテーマではカメラのお話ということで、映像制作用に作られているこのシネマカメラですね、
こちらについて何なのということで触れていきたいと思います。
それではまず本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、
ホーリーランドアカデミー特別版ということで、9月6日に開催ということでお届けしていこうと思うんですけれども、
株式会社のシステムファイブですね、こちらがホーリーランドと共催し、
9月6日にですね、ホーリーランドアカデミー特別版を開催ということで、
城西国際大学ですね、これ何て読むのかな、東京をキオイって読むんですか、ちょっとわからないな、
キャンパスで開催するということで、今回はですね、次世代を担う若手クリエイターや学生、学校関係者向けのイベントということで、
同イベントはYouTubeチャンネル老人と文学者によるトークセッションとかですね、
あとは匠本さんですかね、によるトークセッションワークショップを実施するということで、
匠さんがですね、ブラックマジックデザインとかYCオニオンとかウランジとかですね、
いろいろ機材も多分ね、来てくれるんじゃないかなというふうに思います。
あとはですね、実際の豪華商品が当たる抽選会も開催しますよということで、
明日のですね、9月6日2時から5時半までですね、受付が1時半ということで、
申し込みはですね、参加費無料なんですけれども、専用フォームから申し込んでくださいということでした。
はい、というわけでですね、トークテーマとかはですね、
例えば先日発売したLark Max 2ですね、こちらの活用方法とかですね、
その辺をお話ししてくれるということで、気になる方はですね、ぜひ行っていただけると思います。
あとはグルメ&フードのVloggerの1日ということで、Vloggerの方なんですね、
がいろいろお話をしてくださるということになりますね。
はい、というわけで、そんなホリダンドのイベントっていうのが開催されるよというお話がトピックスとなりました。
それでは本日の1曲行ってみたいかなと思うんですけれども、
今日の1曲はですね、スライン、シュライン、シーンかなこれ、
S-I-N-E、シーンですね、多分何回か流したことあるアーティストさんなんですけれども、
こちらのシーンのですね、Ain't Over Youという曲を流していこうかなと思います。
Ain't Over Youですね。
これどんな曲かっていうのは聞いていただきたいんですけれども、
ちょっと金曜日、週末なんですけど、天気の金山ってあんまり上げすぎるというよりは、
ちょっと静かさもある曲、雨にも合うんじゃないかなという曲を選んでみましたので、聞いていただければというふうに思います。
それでは行ってみましょう。シーンでAin't Over You。
Ain't Over You
Ain't Over You
Ain't Over You
シネマカメラの特徴
メインテーマ
はい、というわけで本日のメインテーマですね。
カメラのお話ということで、映像制作用に作られるシネマカメラっていうのは、
どんなカメラなのかというのを今日ちょっとお話をしていきたいかなと思います。
なので、まずシネマカメラですね。シネマカメラというものはどういうものなんだというところを先にお話しして、
特徴としてですね、どんな特徴があるのか、それから、
ジャストの中でもですね、最近ちょっと私も体験させていただいたレッドというカメラですね。
こちらについて少しだけお話をしていこうかなというふうに思っております。
というわけで、まずはですね、このシネマカメラ、どういうカメラなのかというのをお話ししていきますけれども、
普段カメラって聞くと、皆さんだいたい一眼レフとか、あとはミラーレスカメラとかっていうのを想像する方いらっしゃるかなというふうに思いますけれども、
シネマカメラっていうのはですね、例えば映画が一番わかりやすいんですけれども、
映画とかはですね、要はムービーっていって、スチルはそんなにないんですよね。
写真で撮るっていうことは、本当に広告用に使う写真とかでない限りはなくてですね、
基本的にはこのシネマカメラというカメラを使って、結構映画っていうのは撮られているかなと思います。
映像作品をですね、その制作っていうのは想定して作られたカメラなので、長回しだったりですね、ワンカットワンカットのその綺麗さみたいなところですね。
写真用カメラっていうのが一瞬を切り取るようなカメラだとしたらですね、シネマカメラっていうのは映像作品、要は撮り続けるっていうことですね。
そこに特化しているわけですね。写真用のカメラっていうのが、例えば4000万画素とかですね、本当にたくさんの画素を使って一瞬を切り取るのに対してですね、
映像っていうのはその綺麗な写真みたいなものですね、何枚も何十枚も何百枚も撮り続けるようなそういうカメラになってくるので、
なかなか高価だったりですね、あとは機能性に優れていたり、優れていたりっていうか、映像に特化して作られているということですね。
ただ作品を綺麗に撮れるっていうわけじゃなくてですね、全体用のルックとか質感というのをコントロールするために作られているというような道具になってきます。
映画館、特にあとはNetflixとかもそうですけれども、このシネマカメラで撮られていることが大半かなというふうに思っております。
そんなシネマカメラなんですけれども、基本的には映像を撮るのに特化したカメラということで、
その他にどんな特徴があるのかというのをですね、ちょっと3つの視点に分けて次のチャプターでお話をしていこうかなと思います。
シネマカメラの詳細
というわけでこのチャプターではですね、シネマカメラってどういう特徴があるのかというのをちょっと触れていこうと思うんですけれども、
大きく分けてですね、画質とか操作性、それから拡張性、この3つぐらいかなというふうに思ったので、ちょっとそこを挙げさせていただこうかなと思うんですけれども、
まず画質ですね。この画質に関してはシネマカメラというのは非常に広いですね、ダイナミックレンジというものを持っています。
このダイナミックレンジということについてはまた別の機会でPodcastを詳しく掘り下げようかなと思うんですけれども、
端的に言ってしまうとですね、明るい部分から暗い部分までですね、どれだけの情報を残せるかという指標がこのダイナミックレンジになってきます。
なので例えば夕日のシーンで、空のねグラデーションの部分とか人の表情を同時にきれいに残せるかどうかみたいなところ、こうした階調の豊かさというところですね。
これがですね、映像を映画的に見せる大きな要因になってきます。
映画館もですね、基本的には暗いところで明るいスクリーンで見るわけなんですけれども、暗いからこそより暗い階調というんですか、暗い部分の階調というのがきれいに残っていると。
だから黒く潰れちゃっているっていうものがないわけですよね。ないようにしたいというところですね。
逆に明るい部分というのはそんなに明るくなくても、部屋が暗いので明るい部分はそんなに明るくなくてもいいと思うんですけれども、
この暗い部分というのをいかに暗く出せるかっていうところが、シネマカメラの結構特徴だったりするのかなと思います。
はい、そして次にですね操作性ということで、シネマカメラって基本的にオート機能というのがないんですよね。
だからフォーカスとかも全部マニュアルになってきます。
なんですけど、そのマニュアルフォーカスというのをオートフォーカスにするための機材っていうのもあったりするわけですよね。
露出とかホワイトバランスっていうのも基本的には各それぞれ担当がいるわけです。
だからカメラだったらカメラマンがいるんですけれども、そのカメラにフォーカスを合わせていくフォーカスマンっていうのがいるんですよね。
シネマカメラの特徴
それからあとは照明組んだりとかですね、いろんな人がいるんですけれども、このシネマカメラの操作性っていうところ、写真カメラみたいにオートみたいなところはほとんどなくてですね、
この技術力がいるっていうところがこのシネマカメラの特徴かなというふうになります。
ここが扱う上ではすごく難しいところなのかなと思います。
今大体オートとかでそういうシネマカメラもあります。
特にブラックマジックとかが出してるやつはタッチスクリーンでフォーカス合わせられたりとかっていうのもできてきてますので、
最近だいぶシネマカメラもオート化したなというところではあるんですけれども、
それでもやっぱり技術がある程度必要だなというふうに思います。
そしてもう1個が拡張性ですね。
このシネマカメラっていうのは本体だけでは完成していなくてですね、この本体にいろんなパーツをくっつけるというところですね。
例えばレンズもそうなんですけれど、外部モニターですよね。
シネマカメラにモニターついてないこともありますから、この外部モニターっていうのは別でつけなきゃいけないんですよね。
その外部モニターをですね、例えばプロデューサーとかディレクターとかに見てもらえる絵を見てもらえるようにするために、
そのモニターにですね、かつ電波で飛ばせるような伝送装置っていうのをつけなきゃいけなかったりとか、
あとは録音機材ですね。
カメラに直接つけるわけではなく、和写さんとかですね、要は演者さんとかにつけてですね、それをまた電波で飛ばすみたいなことをするわけです。
なので、そういう録音機材とかリグパーツとかっていうのをいろいろ組み合わせてですね、撮影システムっていうのを作るわけですね。
この拡張性っていうのが優れているというか、カメラというか写真用のカメラよりも拡張性が優れているのはこのシネマカメラかなと思います。
最近は本当に写真用にもですね、リグパーツとかケージとかっていうのがいろいろできてきてますけれども、
このやっぱり動画を撮るようにね、そもそもこのミラーレスとかは作られていないわけですよね。特化はしてないわけです。
なんですけど、このシネマカメラはそれが前提で作られているので、かなりでいろいろ組み合わせられるというところですね。
あとはですね、細かいことで言うと、この拡張性、操作性とかにもよるんですけれども、操作性にも入ってくるんですけど、
このシネマカメラというのは基本的にはですね、RAWっていう映像の動画のRAWっていうのが撮れるようなカメラではほとんどです。
なので、写真でいうRAWっていうのは生のデータになりますよね。ここから編集をかけていくわけですけど、シネマカメラも同じですね。
映像のRAWっていうのがやっぱりあってですね、これが撮れるカメラっていうのがシネマカメラというふうに呼ばれているかなと思います。
なので、生のデータですから、ここからいろんなどんな方向にもね、いじっていくことができる編集ありきのデータになりますけれども、
非常にね、容量が大きくて使うの大変だったりもしますけれども、こういうRAWが撮れるっていうのがシネマカメラの特徴かなというふうに思います。
ここまでがですね、一応シネマカメラとそれからその特徴ですね、についてお話をしてきましたけれども、
REDカメラの進化
最後にですね、最近私が体験させていただいたREDというシネマカメラですね、こちらについてちょっとお話をして終わろうかなというふうに思います。
はい、というわけでこのチャプターで最後ですね、REDというカメラがあるんですけれども、皆さんご存知でしょうか。
このカメラについて少しだけ今日は触れてですね、最後終わりにしたいなと思うんですけれども、
このREDっていうカメラですね、一応データ上では2005年にアメリカで誕生した比較的新しい会社ではあるんですけれども、
当時ですね、映画はですねフィルム撮影とかっていうのはまだ主流だった頃にデジタルカメラは便利だけど画質はねっていうような扱いを受けてきたらしいんですけれど、
それを払拭したのがこのREDのRED1というカメラを皮切りにというか、いきなりこれがハリウッドで使われてですね、
その後デジタルシネマ革命っていうふうに呼ばれるような出来事があったみたいなんですよね。
ちょっと私もあんまり知らないんですけれども、REDの特徴っていうのはその大きく2つに分けてですね、ありまして、
1つっていうのは圧倒的な解像度、ロー収録っていうところで、このデジタルのところから早い段階から4Kとか5Kといったですね、超解像度でですね、
ロー撮影を可能にしていて、映画の大スクリーンにも耐えられるクオリティというのを実現していました。
それからもう1つはですね、モジュール式の設計ということで、REDっていうのはシステムを組む前提で作るんですよね。
なので、例えばバッテリー、メディア、モニターなどいろんなシステムを組み合わせて作るというところで、
これによりですね、現場に合わせたカスタマイズというのが可能になったよというところですね。
例で言えばですね、例えば、アベンジャーズとか、ああいう、なんて言うんでしょう、マーベルか、
でもですね、一部REDで撮影しているものもあるみたいですね。
それからNetflixのオリジナル作品でも結構使われているということですね。
そんなREDっていうカメラが、シネマカメラのありもそうですけれども、代表としてあるのかなというふうに思います。
というわけで、そういうシネマカメラっていうのがあるんだよっていうのを、このポッドキャストでも知ってもらえたら嬉しいですし、
ちょっとここからですね、少しシネマのお話っていうのを今週というか、今週から来週ぐらいにかけてですね、
紹介していこうかなというふうに思いますので、興味のある方ですね、ぜひ聞いていただければというふうに思います。
というわけで、本日は以上となります。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
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それではまた明日、お会いにかかりましょう。
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