映像としてドキュメンタリーを考えるシリーズのラストとなりますけれども、
また何かこういうことを考える機会があれば、
積極的に出していきたいと思いますが、
今日は被写体との関係づくりということで、
ラストを飾りたいと思います。
というわけで、まずは本日のトピックスからいってみましょう。
というわけで、今日のトピックスは、
SIGMAから新たなレンズが出てくるのという話なんですけれども、
これ早速どういうレンズかというと、
焦点距離としては85ミリですね。
そしてF値は脅威の1.2ということで、
まあ明るいレンズというのが出てきます。
これLマウントがカミングスーンということで、
今月だから2月ですね、
多分CPプラスに合わせて出してくるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
85ミリのF1.2というですね、
バズーカレンズだと思いますけれども、
出てきますということで、
夜でも全然撮れますし、
日中だとおそらく相当絞るかですね、
ND必須になってくるようなレンズになると思うんですけれども、
破壊力抜群の画が撮れるレンズが出来上がってくるんじゃなかろうかなというふうに思います。
問題は重さと大きさになりますけれども、
おそらくSIGMAがやることなので、
最小最軽量みたいな形で出してくると思います。
レンズも1.2なので、
F値が1.2なので、
1.5キロ切らないとどうかなというところですね。
2キロはさすがにと思うんですよね。
だから1.5キロ切ってくれたらいいかなというふうに考えております。
なので三脚座っていうんですか、
あれが付いてきちゃうとだいぶ重くなってしまうので、
どれくらいにしていくか。
LUMIXの85ミリF1.8っていうのが、
相当軽く軽量で作られているので、
F1.4でもね、
85ミリF1.4って私買って持ってたんですけれども、
相当いい画が撮れます。
本当に誰が撮ってもいい画になるぐらいですね。
アマチュアの人が、
その頃私は特にプロ活動してなかったんですけれども、
本当に子供を撮りまくってましたけど、
相当抜群の画が撮れますけど、
これがさらに良くなると。
解像度がね。
っていうとですね、
いいレンズですよね。
85ミリF1.4でも10万円しないぐらいですか?
10万円ぐらいのレンズですから、
20万円ぐらいですかね。
このF1.2は。
どうかな。
15万円から20万円ぐらいの価格帯で私は見ているんですけれども、
そんなレンズが出てくるということで、
一応英語のURLの記事を貼っておきますけれども、
これに書いてあることはですね、
ついにCPプラス賞で発表される、
新レンズの独占情報を初公開ということで、
SIGMAは2月の最終週に、
新開発の85ミリF1.2Lマウントオートフォーカスフルサイズレンズというのを発表しますということですね。
SIGMAが他に製品を発表するかは不明ですが、
このレンズはLマウントレンズラインナップに歓迎すべき追加となるでしょうと、
明るい単焦点ポートレントレンズは、
多くのウェディングやポートレート写真家に魅力的に映るはずですとされております。
なので、確定情報かなというふうに思いますけれども、
ちょっと本端に出てくるまでわからないというのと、
もし試せたら、私も何日か行く予定がありますから、
行ってきて試してみようかなというふうに思います。
というわけで、今日のトピックスは以上となります。
では、1曲行ってみたいと思いますけれども、
今日はWindshieldというアーティストさんの
It's You Againという曲を流していきたいというふうに思います。
2月は春ポップスみたいな形で流していきますので、
気分を上げていきましょうというところで早速いきたいと思います。
それでは、WindshieldでIt's You Again。
はい、というわけで、本日のメインテーマは
映像としてのドキュメンタリーを考えるということで、
ちょっと番外編みたいなところなんですけれども、
今まではいろいろ企画構成だったりですね、ストーリーテリング、
それからドキュメンタリー制作するにあたってのテーマを決めるポイっていうのと、
その答えをする回みたいな話をですね、いろいろしてきたんですけれども、
ここではですね、被写体さんとの、
被写体さんもしくは被写体、撮っているものですよね。
撮っているものとの関係づくりみたいな、
そういうお話をちょっと今日はしていこうかなと思っております。
で、やっぱりこう、例えば密着で入らせていただく場合とかですね、
それからBTSみたいなところで入るものとか、
それから何かを追っていくようなところで資料探しとか、
そういう場面でいろんな本当に、何て言うんでしょうね、
撮り方っていうのがあるんですけれども、
今回はこの関係性づくりっていうことで、
そもそもドキュメンタリーっていうのは嘘がないことと、
嘘がない、虚実がない制作物というふうに言われておりますが、
この嘘がないっていうのはどういうことなのかっていうのも、
ちょっと噛み砕いて話していこうかなと思います。
それからその次に、じゃあ被写体さんとの関係性づくりっていうのは、
どういうふうにしていけばいいのか、正解はあるのかっていうところとですね、
それから私の場合ということで、どうしているのかっていう話を最後にして、
終わろうかなと思うんですけれど、
この嘘がないっていうのはどういうことかっていうのをまず説明するとですね、
要は例えばドラマ、何かを演じている場合、
その演者さんが、これ私だよな、脚本を見たときに、
これ私そっくりだなというふうに思っている場合は、
演技力っていうのが自分で上げてなくても、
すごい伝わるような演技になったりとかっていうのがあるんですよね。
だからキャスティングっていうのはものすごく大事になってくるわけですね。
ドラマとかっていうもの、脚本があるものに関しては、
この人はどういう、この脚本の主人公っていうのは、
どういう人だったら合うんだろうかっていうのを、
キャストさん、キャスティングさんがいろいろ探してきてですね、
見つけてくるわけですよね。
主演はれる人の中でそういう人はどういう人なのかというのを、
いろいろ調べるんでしょうけれども、
それもドキュメンタリーも一緒でですね、
演出として行っていただくようなこともあったりするんですけど、
その演出があまり過度だと嘘っぽく見えてしまうというところなんですよね。
だからよく見せようとか、映えるようにとか、
かっこよくとかっていう指示みたいなところに関しては、
これはちょっと嘘が出てしまうかなと思うので、
もう本当にありのままっていうのを撮るというのがまず一つなんですけれども、
このありのままもですね、非常に難しくてですね、
やっぱりカメラを構えて撮影しますよっていうと、
どうしても自分の綺麗な部分みたいなのを見せたいようなことがあると思います。
なので撮りつくろった笑顔を出してみたりとかですね、
それから何て言うんでしょうね、
受け答えっていうのもちょっと綺麗な形の受け答えをしたりとかですね、
そういうのが結構あるかなと思うんですけれども、
そうではなくてずっとキラキラしてる人なんかいないわけですよね。
なので密着とかであればその弱い部分とか、
何て言うんでしょうね、
強い部分もあるんだけれどもどこか自信がない表情とか、
何か焦っているとか、
やっぱりそういう人間みっていうのを伝えていく、
これが嘘がないという人を撮っていくのであれば、
この人間みっていうのをいかに映像で出せるかっていうのが、
嘘がない状態というふうに言えるのかなというふうに思っております。
というわけで、これが嘘がないというのはどういうことかというと、
人間を撮るにあたっては人間みっていうのが出てないと、
ちょっと嘘なんじゃないかというふうに思ってしまうというところなんですけれども、
その人間みを出すための被写体さんとの関係性づくりっていうのを
ほとんどないっていうふうに考えた方がいいんですよね。
これは演者さんだったら別に、役者さんとか演者さんだったら別なんですよね。
それは演じているからですけれども、
一般の方とか、それこそテレビによく出る、画面によく映っている、
そういう方ではなく、慣れてない方の場合は、
ほとんどがその見せ方っていうのが分からないんですよ。
なので、見せ方をどういうふうに引き出してあげるかよりも、
自分がどんどん被写体さんに寄っていく、もしくは声をかけていくことによって、
被写体さんもこの人だったら大丈夫だなっていう安心感を持たせてあげるというのが、
まず第一にやることなんですよね。
だから今日はよろしくお願いしますと、
なんとか自己紹介をした後に、撮影にすぐカメラを回して入っていくんですけれども、
カメラを回しているときに、例えば少しの気遣い。
今日の天気の具合、今2月だからちょっと寒いですよね。
今日寒いですけど上着持ってきましたかとか、
暖かくしてきましたかとか、回路あるんで言ってくださいとか、
そういうことですよね。そういう気遣いっていう言葉を投げかけていくんですよね。
これは季節によっても変わるでしょうし、その現場によっても変わると思います。
例えば広い撮影現場なのであれば、
例えばお水用意したりとか、何用意したりとかっていうので、
こういう準備がありますからいつでも言ってくださいっていう形で、
また一声投げかけるとかですね。
こういう言葉をこっちからどんどん投げかけていくんですよね。
これも間がすごく大事です。
いっぱい喋るっていうわけではないんですよ。
間がすごく大事なので、相手が今自分の言葉を聞ける体制にあるのかどうなのかっていうところ、
準備してる時に投げかけにいくっていう形ではなく、
準備が一段落したかなと思った段階で、
こうですからね、こうですからねっていう形で投げかけにいくと。
そういうことをですね、あとは自分のお話を少しすることによって、
相手からそのお礼みたいな形で言葉をもらえることもあるので、
いかに自分が出しているか、自分を出しているかっていうのが、
車体さんとの関係性作りにおいてはものすごく大事だなというふうに思います。
だから、例えばウェディングの場とか、何か式典の場とかっていうところで、
そこで笑顔を撮るっていうのは結構簡単なんですよ。
これ簡単って言うとまた語弊があるんですけれども、
要はお祝いの場で笑ってない人ってほとんどいないんですよね。
なので、そこで撮るよりも、例えば貸し込まれた照明写真とか、
集合写真とかっていう場合、家族写真とかですよね。
スタジオに撮りに来ましたと家族写真。
だけど別に特に何なしにお祝い事でもないけど、
でも機嫌にやっぱり撮っておきたいと、今撮りたいんだっていうところで来た場合は、
やっぱり最初笑顔を作るってすごく難しいんですよ。
引きつった笑顔にどうしてもなってしまう。
その場合、いかにして相手の素の表情、笑顔じゃなくて、
素の表情っていうのを作り出せるかっていうのが、
やっぱりプロとしての腕にかかってくるのかなというふうに思うので、
被写体さんとの関係性作りにおいては、まず自分が前に出ていく。
自分を出していくことから始まっていくんじゃないかなっていうのが、
私の持論となっております。
ということで、私の場合じゃどうなのかっていうのを、
最後お話しして今日終わろうかなと思います。
というわけで、私の場合というところになりますけれども、
ちょっと前のお話をすると、2024年の11月ぐらいですかね。
去年の話ですけれども、
街で行うイベント事業があって、そこで発表する舞台があるんですけれども、
その舞台のメイキングを取ったという形があったんですけれども、
これ夏から大体始まっていたんですね。
7月ぐらいから撮影始めて、8月と。
7月、8月でやって、9月でいろいろ調整をして、
納品みたいな形で、3ヶ月ぐらいのちょっとタイトな感じだったんですけれども、
そこで撮ったのが、子どもたちの様子っていうのを撮ったんですよね。
子どもたちが主役というか、舞台の主役ではあったので、
その子どもたちをいかに撮るかっていうところではあったんですけれど、
やっぱり子どもはですね、今カメラ慣れてる子たちがすごい多いので、
カメラ向けると手を振ってくれたりもするんですけど、
一番望ましいのはですね、
カメラがいるっていうことを忘れている状態が望ましいわけです。
これが一番望ましくてですね、
ドキュメンタリー撮る上ではここが一番なんですよね。
カメラをいることを忘れているけど、
撮っている人はいるんだなと思ってもらうというのが、
私の理想とするドキュメンタリーの入り方なんですよね。
あの人はカメラを撮っているんだけれど、
でもそこにカメラは、あれ?カメラないよね。
今日カメラないの?っていうぐらい、
なんか普通にいるよねっていう。
でもよく見るとカメラあったぐらいの、
そういう認識というんでしょうかね。
だからカメラマンはいるんだけれども、
カメラで本当に撮っているんですか?って思われるぐらいの
自然さ、溶け込み具合っていうのが、
やっぱり理想とするものですよね。
ここを理想とできないと、やっぱりどうしても、
いつまで経っても撮られているっていう表情が
ずっと出てくるんですけれども、
その表情がなくなった段階で、
ようやくドキュメンタリーとして成立していく、
コンテンツが成立していくのかなと思いますので、
私の場合はどちらかというと最初、初日、
だいたい3日か4日間ぐらい、
トータルで入ったような形なんですよね。
その舞台稽古をずっと撮っているというような形なんですけれども、
最初、1時間でも2時間でもみたいな話があったんですけれど、
結局そのワークショップがですね、
何時間ぐらいですかね、6時間ぐらいのワークショップですか?
結局ずっと居させていただいたんですよね、初日とか。
やっぱり1時間、2時間だと関係性築くのは
ほぼ無理だと思っているんです。
特に子どもに関しては、大人だといけるかなと思いますけど、
子どもはちょっと厳しいかなと思っているので、
最初はもうひたすらカメラを回してですね、
よろしくお願いしますという形で、
子どもに寄っていく時も、
入らないぐらいの形で寄りますという指示を出す、指示というかね、
を見せて寄っていったり引いていったり、
使って寄ったりとかっていうのもやってましたけれども、
それを1日やった後に、また翌日か何かに入った時に、
子どもたちは何とかさんだねっていう認識をしてくれたので、
そこからはですね、もう本当にお構いなしに
ずいずい入っていたというところがあるんですけれども、
だからその初日の時間でいかに信頼を取れるかっていうのが
密着の場合はあるかなと思うし、
その時の密着の場合はやっぱりその壁がいくつかに分かれていると思うんですよね。
なので、私の場合はどうなのかと言われるとですね、
基本はその理想とするスタンスに基づいてやっていると。
だからカメラマンとして人はいるんだけれども、
カメラを認識させないっていうところが、
本当に極論な理想なわけで、
ここを目指してずっとやっているというところですね。