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Video Arts Labo
みなさん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像についての話や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで8月2日土曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、だいぶ更新が遅くなってしまいましたので、もう日付が香ろうとしている時間です。
そんな中でも、今日もポッドキャストを更新していこうかなと思っておりますが、本日のお話は何かというと、
トピックスとしては、DJIから360度カメラ、Osmo360が出ましたので、こちらについて少し触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、ワンオペでドキュメンタリーを撮る際に音声の管理ですね。
音管理というのはどうしていますかというところでのお話をしていこうかなというふうに思っております。
というわけで、今日は8月2日もわずかとなっておりますので、早速トピックスに移っていこうと思います。
はい、というわけで、本日のトピックスはDJIから初の360度カメラ、Osmo360が発表されましたということで、
業界初の1インチ正方形センサーが搭載ということで、なんと驚きの8K 50fps撮影できるということですね。
すごい、もうすごいとしか言いようがないですね、このカメラ。
1億画素ぐらい積んでるんじゃなかったかなと思いますけれども、
1インチのセンサーに対して、超高性能な8K 50fpsの360度動画撮影をできるということですね。
また、8Kで30fpsだと連続で100分記録することができるカメラとなっているみたいです。
いや、もうすごすぎます。すごすぎますというところなんですけれども、
こちらのOsmo360に関しては、8K撮れるのもさることながら、4Kだと100fpsで360度も可能ということですね。
だから、ハイフレームレートでスローモーションをしっかり撮れるというところですね。
あとは、120MPということで、最大1億2000万画素の写真を撮影することができる。
ディティールまで繊細に、鮮明に捉えるということ。
それから、ジェスチャーとか音声操作で、簡単な手のひらジェスチャーとか音声操作を開始して、
ハンズフリーでカメラの使用ができるということでもあります。
それから、Osmoといえば、ロックステディということで手ブレ補正もしっかりと決まってくれるというものになっております。
しかも長時間バッテリーということで、8K30fpsだと100分可能ということで、
マイナス20度でも1.5時間以上撮影が可能ということで驚異的な耐久性というところになるんですけれども、
さらに105GBのストレージを内蔵しておりまして、それでいて重さがなんと183g。
すごすぎませんか。どうなっているんだシステムって思いますけれども。
そんなOsmo360ですね。これがスタンダードコンボですね。
普通のコンボだと、普通のコンボだとというか、普通のバッテリー1つとかだと67100円。
まあまあ安いんですよね。8K撮れますからね。
そこでさらにアドベンチャーコンボ、これバッテリー付いてるやつですけど、
に関しては91300円ということで10万切っているということで、
もうこれでいいじゃないかっていうカメラになっていると思います。
普通にVlog撮りたい人はもうこれ使えばいいんじゃないかなというふうに思えるぐらいすごいカメラになっていると思うので、
それが10万切ってますからね。
で、8K撮れるというところで、文句ないですね。
しかも買った直後にファームウェアアップデートされるらしいですから、
もう本当に開発スピード去ることながらすごいと、いろいろすごいというものになっていますので、
気になる方はですね、ぜひプロニューサーの記事も貼っておきますからチェックしてみてくださいというところで、
今日のトピックとさせていただきます。
ではですね、今日ちょっと土曜日、この時間ですけど土曜日なので音楽を2曲かけたいなと思います。
最初はですね、AFTRというアーティストさんのAmazingという曲をかけます。
その後にですね、Adeline Pikeと私が結構かけているアーティストさんですけれども、
そちらのですね、City Lightsという曲をメインテーマのですね、最後のトピックス、最後のチャプターの前にですね、
1回かけていこうかなというふうに思いますので、2曲ともですね、聴いていただければというふうに思います。
それでは曲の方、いってみましょう。
FREEDOM
SOMETHING LIKE A WOMAN BRAVE
I'M GREAT
FOR THE LOVING THAT YOU GAVE
IT'S SO AMAZING
NO MATTER
AND ALL YOU KEEP
DOING SOMETHING AMAZING
BECAUSE OF THIS GRACE
GRACE
LET ME TELL YOU ALL THE WAY
VIDEO ARTS LABO
MAIN THEME
というわけで本日のメインテーマは、1オペでドキュメンタリーを撮る際の音声管理どうしますかというところでお届けをしていきたいんですけれども、
最近ですね、あった出来事ということで、ドキュメンタリーを撮るにあたって、映像っていうのは大事なんですけれども、
それよりもですね、没入感とかを出すこのドキュメンタリーテイストの映像に関しては、音っていうのが非常に重要なんですよね。
最近の映像は特に音って言われてきましたけれども、やっぱりそれでもですね、YouTubeとか見てると、
もうちょっと音綺麗になれれば、映像がすごい綺麗なんだけど、音がちょっと割れちゃってるなとか、もう少し音綺麗になればなっていうのが結構あったりするんですよね。
私もですね、本当に映像をずっと撮るっていうのはやってたんですけれども、
この音の管理っていうのがね、いかんせんまだまだ弱い部分あるので、最近この音に関してもですね、いろいろ勉強しています。
そんな中で、ドキュメンタリーをね、最近また撮らせていただいてるんですけれども、
音どうしていこうかというのをですね、悩みに悩んだ挙句、ちょっと皆さんとね、また共有していきたいなというふうに思っておりますので、
ちょっと今日はね、そんなお話をしていこうかなというふうに思います。
まずですね、そのドキュメンタリーの音を撮る際にどうしていくかっていうのを一つ目にお話をして、
その手法の理由ですね、その手法の理由っていうのを二つ目のチャプターでお話をして、
最終的に理想的な機材っていうのはじゃあ何なのかっていうのをですね、ちょっとお話をして終わろうかなというふうに思っております。
というわけでですね、まず一つ目のどうやって音を撮っていくかっていうようなお話になりますけれども、
まず、私が映像を撮る時に音っていうのを二つに分けて撮っております。
二つに分けるっていうよりは、要は周辺環境の音っていうのと肉声ですね、動作の音っていうのをこの二つを分けて撮っています。
で、これを後からガチャンコさせるというところですね。
これはもうポストプロダクションとかですね、あとは撮影の時ですね、
にはもう普通にプロのね、プロフェッショナルの現場では行われているようなことですけれども、
個人でやっている方はやっぱりまだまだ少ないのではないかなというふうな印象を受けます。
周りにそういう人がいないだけかもしれないですけれども、
やっぱり個人で音を分けて撮るっていうのはそれだけ人手もいるし結構大変なんですよね。
そんな中で基本私ずっとワンオペで動きますから、
この音をしっかり分けて撮るっていうことをですね、
今年に入ってようやく真剣に取り組んだということになっております。
なのでまずこの音をですね、ステレオの音っていうところと、
あとはモノラルですよね、肉声、喋り声とか、それから動作の音ですよねっていうのを撮っていくと。
この周辺環境音に関してはですね、フィールドレコーダーというものですね、
ちゃんとレコーダーを使用して撮っていこうと。
モノラルというか肉声とか動作音に関しては、思考性の強いマイクですよね。
言うならばショットガンマイクみたいなところですね。
ああいうのをしっかりとその音の位置に当ててですね、撮っていくというところですね。
ピンマイクとかでもいいんですけれども、ショットガンマイクで撮れる音は撮るというところですね。
この2つで分けて撮っています。
まずここをワンオペのドキュメンタリーを撮る際には、私が気をつけているところですね。
あとデータ管理に関してはですね、カメラの中に内蔵で音を撮っていくのももちろんですし、
あとはこのフィールドレコーダーありますから、このレコーダーに音を入れていくというところですね。
これもカメラの中に環境音と肉声というのを同時でミックスしたものを入れていてですね、
あとはレコーダーに関してはですね、4トラックぐらい収録ができるんですよね。
4トラックのうちの普通トラックはですね、スペリオで周辺環境を撮ってしまうので、
もう一つはですね、XLR端子を繋いでショットガンマイクで撮っていくというところですね。
そんなことをやっております。
で、じゃあなんでこの音をですね、分けなきゃいけないのかというところについて、次のチャプターでお話をしていこうかなと思います。
映像を撮りながらね、音の管理もしていくっていうところで、なかなか一人でやるの大変だなというふうに思うんですけれども、
じゃあそんな私の機材ですね、どうなっているかっていうのをちょっと最後にお話しして終わろうかなと思います。
というわけでここで1曲いってみようかなと思います。
Adeline PikeでCity Lights。
City Lights
City Lights
City Lights
City Lights
City Lights
City Lights
City Lights
というわけで最後はですね、じゃあ理想的な機材って何なのかっていうところ。
これはあくまでも理想的というか、私も使っているんですけど、これでなんとかワンオペ撮れるんじゃないかなとは思っている機材になります。
それ一つ目がですね、ZOOMのM4というマイク型のレコーダーになります。
これZOOM M3もあるんですけど、M3はですね、MSって言ってモノラルも撮れるしステレオも撮れるというようなマイクになります。
だからちょっとショットガンマイクみたいな形に出てるんですけど、先っぽが出ていてその後ろ側がステレオを拾えるようなマイクになっているので、
それでモノラルとステレオ両方撮れるよねっていうマイクになっているんですけれども、
いかんせんですね、それだとバックアップが効かない部分もある。
そのレコーダーに確かにレックはできるし、なおかつそれをですね、カメラに繋いでカメラにもバックアップ撮れるわけではあるんですけど、
ただファイル的には一緒になってしまうので、周辺環境の音っていうのと肉声っていうののファイルを分けたいんですよね。
なのでそういうふうになった時に、M4はですね、4トラック撮れるわけです。
で、XLR端子が2チャンネルついてて、あとはそのマイクですね、マイク一体型のレコーダーになっているので、
このマイクでステレオを撮れる、2チャンネル撮れるわけで、計4チャンネルという形になります。
なので、例えば対談シーンとかもですね、周辺環境を撮りつつ、XLR端子2チャンネルありますから1チャンネルずつ繋いで撮ることもできるんですね。
だからポッドキャストとかも相性が良いというところ。
これドキュメンタリーに使っていくにはどうすればいいかというと、これをカメラにつけるのにどうしようかなって今迷ってますけど、
つけ方をいろいろね調整してますけど、この前もそれをつけてですね、
なおかつそこにXLR端子を1個繋いで、ショットガンマイクをつけてですね、
なので機材としてはかなり重量級になってくるんですけれども、
でもですね、良い画と良い音が撮れるならばというところで、
頑張って腕をね、プルプルさせながら撮っていると。
手ブレ補正もね、だいぶ効きますから、プルプルさせながら撮っているというところになります。
なので一つはですね、このZOOM M4っていうのを、
かなりね、小型だし電池で動く機材になっているので、
かなりね、バッテリーではないというところがすごくいい。
なんですけど、USBによる給電もできるというところで、
非常にね、現場で重宝する機材だなというふうに思います。
そして32ビットフロートで収録ができるというところ。
この辺を踏まえても、本当にZOOM M4っていうのが、
このワンオペでドキュメンタリーを撮りに行くにあたっては、
最適なレコーダーなのではないかなと思います。
例えばZOOMのですね、Fシリーズですよね。
だからフィールドレコーダーのF3とかは、
XLR端子をさせばですね、録音ができるものになっているんですけど、
それ単体では録音できるものではないんですよね。
このZOOM M4はマイクが内蔵されていますから、
このマイクをレコーダー兼マイクとして使うことができると。
このマイクが要はステレオマイクなので、
臨場感のある音っていうのをこれが拾ってくれる。
なおかつそこにXLR端子を挿してショットガンマイクを使うとですね、
もう1チャンネル、今度はLかRどちらかの1チャンネルで、
チンと人の声を拾うことができるという形になりますので、
これが最適解なのかなと私の中で思っています。
なのでこのZOOM M4ですね、
あまり一般の方には注目されていないと思うんですけれども、
これ非常に私の中では良い機材なんじゃなかろうかと思っているので、
URL、Amazonのアソシュートリンクになりますけれども、