Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶをテーマに、
映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで8月の3日ですね。日曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
8月ももう3日になりまして、ちょっと昨日はね、更新滞ってしまって申し訳なかったんですけれども、
今日はね、朝から更新ということでやっていきたいと思います。
昨日はね、朝から6時過ぎぐらいからちょっと現場入りしてですね、
外現場でちょっとお手伝いっていう形だったんですけれども、
もうなかなか暑くてですね、初めて空調服というのをちょっと導入しまして、
昨日は空調服の使い方から学びましたというところで、
本当にね、外で現場の撮影とかもやられている方、もしくは外でお仕事されている方、営業もそうですね、
本当に暑いです。気をつけていただいて、しっかりね、給油用を取りながら、給食取りながら、
水分補給もして、体調管理に努めましょうというところで、
今日もやっていくんですけれども、本日のお話は何かというと、
パナソニックがですね、カメラのアップデートっていうのをいくつかしましたので、
ファームウェアですね、そちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、LUMIX講座第4回ということで、
LUMIX、今回はS5 MarkⅡというカメラについてですね、
いろいろ深掘っていきたいかなというふうに思っております。
というわけで、まず本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスは、パナソニックのカメラ、ファームウェアのアップデートということで、
どんなカメラがアップデートされたのかというとですね、今から言う4つの機種ですね、
1つ目GH7、それから2つ目GH5 MarkⅡ、それから3つ目G9 MarkⅡ、そして4つ目S5ですね。びっくり。
はい、ということで、この4つのカメラがですね、アップデートされましたということで、
アップデート内容は以下のとおりとなっていますので、
詳しく見たい方はですね、またプロニューサーの記事貼ってありますから、
そちらからぜひ見てみていただければというふうに思います。
まずGH7の方はですね、バージョンが1.4になりまして、製品のセキュリティですね、
強化したというところと、その他のね、安定性が向上しましたというところですね、
ファームウェアをアップデートしたカメラと接続するには、バージョン2.10以上の
ルミックステザーが必要ということになっているみたいですね、はい。
で、続いてGH5 MarkⅡ、こちらですね、セキュリティ強化に伴う機能変更ということで、
カメラとスマートフォンをWi-Fiで直接接続する際に常にパスワード認証を
するようになったと、ちょっとこれが面倒になりましたね。
で、それからですね、アクセスポイント経由でWi-Fi接続する場合の暗号方式
というのが非対応になりましたよというところですね、それからアクセスポイント
経由でWi-Fiに接続する場合の認証方式、暗号化なしが非対応になりましたと、
それからここが結構大事、優先ランストリーミング配信機能というのが
削除されますというところですね。なのでGH5 MarkⅡ、こちらを使って
ライブ配信をやられている方に関しては、これアップデートかけてしまうと
これができなくなってしまうということになりますので、ちょっとその辺
慎重になっていただければなと思います。その他、安定性向上しましたよ
というところですね。それからG9 MarkⅡですね、こちらは製品のセキュリティ
強化、それからその他の動作安定性が向上、バージョン2.4となっております。
それからですね、S5無印です。MarkⅡではなく、S5無印がバージョン2.9になりまして、
製品のセキュリティ強化、そしてその他の安定性が向上、ここがどうなっているか
すごい楽しみですね。できればアプリとの連携というのをちょっと強化してほしいな
とは思うんですけれども、S5がまだアップデートしてくれるとは、本当にありがたいですね。
私S5持っているんですけれども、多分AFの精度とかも上げてくれているんだろうな
ってちょっと期待してしまいます。というわけで、今日はですね、トピックスとして
パナソニックのカメラがですね、いくつかファームウェアのアップデートを
しましたので、そちらについて触れていきました。というわけで、今日の1曲
言ってみたいかなと思いますけれども、今日はですね、Windshieldというアーティストさんの
Roughing In Your Faceというような曲になっております。ちょっとアップテンポ調の
曲っていうのを日曜日に流したいかなと思いますので、よかったら聴いていただければ
と思います。それでは行きましょう。WindshieldでRoughing In Your Face。
Roughing In Your Face
Roughing In Your Face
Roughing In Your Face
Roughing In Your Face
はい、というわけで、本日のメインテーマはルミックス講座の第4回としまして、
ルミックスS5M2というカメラについてお話をしていきたいかなというふうに
思っております。このルミックス講座っていうのはですね、初めてもう4回目
になるんですけれども、ルミックスというカメラですね、パナソニックの
カメラになりますけれども、こちらのカメラがですね、一体どれだけすごいのか、
すごいのかというよりは、どんなカメラなのかっていうのをですね、皆さんにもっと
知っていただきたいなって思うのとですね、私がルミックスのカメラを使って
いるんですけど、意外とあんまりその技術とかね、すごさっていうのをまだまだ
知らない部分っていうのが本当にいっぱいあると。それをいろんな人にですね、
お伝えする時に、どこがすごいんだと言われた時にですね、ざっくりとしか
答えられないっていうところがあったので、この機会に皆さんにこのね、
ポッドキャストを通して、自分も勉強するというところでこの講座やっております。
今日は4回目ということで、ルミックスS5M2というカメラについてですね、
ちょっと触れていきたいなと思います。まずですね、このルミックス講座の
趣旨っていうのをもう一度改めて説明した後に、ルミックスS5M2ですね、
というカメラはどんなカメラなのかというところと、最終的にはS5M2の
位置付けですね、こちらについて触れていきたいなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、このルミックス講座について簡単に説明していきたい
と思います。このルミックス講座ですね、今4回目までになりますけれども、
ルミックスというパナソニックのカメラがあるんですけれども、これの
技術的なところとかですね、あとは何て言うんでしょうね、
主に技術的なところですかね、それからあとはルミックスのそのシステム的な
機能のところですね。この2つの側面というところをですね、
本当にいろんな方に分かりやすくちょっと解説をしていこうという、それで
自分も勉強していこうという、そんなコーナーになっております。不定期
後陣にはなるんですけれども、ちょっとこのルミックス講座をまとめた
ポッドキャスト回とかですね、ノートにも書いておこうかなと思いますので、
ちょっと気になる方はですね、まとめ前5回ぐらいまでとりあえず出たらですね、
1回ノートにあげようかなと思いますので、チェックしておいてくださいというところで、
ルミックス講座に関しては今のような形のお話で、ここからですね、
LUMIX S5 Mark IIというカメラですね、どんなカメラなのかというのをですね、
お伝えしていきたいなというふうに思います。はい、というわけで、次のチャプターでは
LUMIX S5 Mark II、こちらがですね、どんなカメラなのかというのをですね、
3つの今回の視点から説明していきたいなというふうに思います。1つ目がですね、
AFですね、オートフォーカス、LUMIX S5 Mark II、オートフォーカスどうなっているのというところですね、
それから2つ目が手ブレ補正ですね、そして3つ目がちょっとその他ということで、
その他の情報ですね、について触れていきたいなというふうに思っております。
というわけでですね、今からLUMIX S5 Mark IIについてですね、ちょっと触れていくんですけれども、
LUMIX S5 Mark II、皆さんどうでしょう、ご存知でしょうか、
出た当初もですね、かなり話題にはなったカメラかなというふうに思います。
で、こちらですね、LUMIXとして初めてですね、増明位操作というですね、AF、オートフォーカスのシステムですね、
こちらを積んだものになります。それまではですね、LUMIXの場合は、
オートフォーカスが他社より遅い遅いと言われていた理由はいろいろあるんですけれども、
その一つがですね、この増明位操作というのを積んでないからじゃないかというのも言われていたみたいなんですよね。
なので、このLUMIX S5 Mark IIからですね、いよいよ満を持して、
LUMIXがオートフォーカス、増明位操作を積んだというところになっております。
で、増明位操作技術についてはですね、ちょっとまた別の機会でポッドキャストを撮ろうかなと思うんですけれども、
今回はこのLUMIXのAFがですね、どういうAFなのか、オートフォーカスのシステムなのかというところをちょっと説明していこうかなと思います。
まずですね、このLUMIXのAFの改善にはですね、特に被写体が向かってくるシーンとか、
あとはイルミネーションなどの天光源を含むシーン、それから夕暮れなどの逆光シーン、
暗がりなどの低照度ですね、暗いシーンですね、それから商品をレビューする際のシーン、
複数の被写体が含まれるシーン、集合写真とかですね、の6つのシーンというのに注目したというふうに言われています。
今回このAFについてのですね、回っていうのは、ちょっとLUMIXの公式ノートの方にもですね、上がっていますので、
ちょっとそちらのURLはですね、下の方に貼っておきますので、気になる方はそちらの記事をね、読んでみてください。
はい、その記事の内容をもとにちょっと私は喋っております。
で、あとはですね、その6つのシーンに注目した後に、増面位相差AFだけではですね、やっぱり十分の性能が出せないというふうに、
LUMIXのチームはですね、考えたみたいなので、この認識AFとの組み合わせによって、AFシステムっていうのを向上させたというところですね。
特にですね、逆光のシーンとか、低焦度、暗いシーンですね、については、増面位相差だけではですね、即興がやっぱり難しいと。
要は被写体との距離感を測るのが、AFオートフォーカスになるわけですけれども、この即興、要は測ることですよね。
これが難しいシーンというのが、やっぱり逆光と低焦度であるというところで、自動認識AFとの組み合わせによって、顔検出とか人体検出を行って、AFの性能というのを向上させたというのが、LUMIXのAFになります。
でですね、LUMIXではこれまで、コントラストAFに特化した技術開発というのを行ってきましたとされています。
で、これがですね、LUMIXが増面位相差をなかなか出さなかったというか、やらなかった理由というのがここなんでしょうね。
コントラストAFでも十分じゃないかというところで、さらにですね、そこからGH4という、まあ要はフォーサーズセンサーですね。
マイクロフォーサーズというシステムのカメラになるんですけれども、このセンサーのシステムでGH4というのが出たんですけど、
このGH4の中でですね、コントラストAFに加えて、DFDという技術、これを用いてですね、コントラストAFだけではできなかったオートフォーカスの速さとか精度とかっていうのが変わってきたとされています。
このDFD技術については、またこれも別でポッドキャストを撮ります。
はい、なので、ちょっとこれがわからないという方はですね、もうちょっと待っていただければと思います。
はい、こんな感じでですね、LUMIXのAFっていうのは、基本ベースとしてはコントラストAFがあるんだけど、そこに増面位操作とか、あとはDFDという技術ですね。
これらを組み合わせたものが、今のLUMIXのオートフォーカスになっているよというところですね。
そしてその他としてはですね、このS5マーク2に関しては、動画の記録時間というのを無制限、これを達成するために、
放熱構造ですね、これを一新しているみたいです。
なので、これをS5にそのまま入れると、かなりS5のサイズが大きくなってしまうということで、
最初は大きいところから作って、できるだけ小型化していったというのが、今のS5マーク2の形となっております。
それからですね、S5では皆さんご存知の通りですね、三角管の方式のストラップというのをカチャカチャするやつですね。
あれを使ってたんですけど、動画の時に音が入っちゃうとか、グリップした時に手に当たるとかっていう行為があったから、
LUMIX S5マーク2では固定タイプのストラップに変更しましたというふうにされております。
これはありがたかったですね。S5使っててカチャカチャなんとかならないかなと思ってた方がいらっしゃると思うんですけれど、
それを変えたというところですね。そんなカメラがですね、このLUMIX S5マーク2になっております。
でですね、スペックに関しては、他のスペックに関しては公式サイトを見ていただければわかるかなというふうに思うんですけれども、
例えば動画が4Kもしくは6Kで動画が撮れたりとか、オーバーサンプリング技術を使ってですね、
6Kの動画っていうのは4Kで撮ることができるということになっておりますし、
あとはですね、オープンゲートという3対2になりますけれども、これでね、しっかりと6Kの画質っていうのを保持できる。
色情報ですね、こちらはちょっと落ちてしまう部分ではあるんですけれども、
引き伸ばした、クロップした時でも画質がね、そこまで大きく変わらないようなこともできます。
あとはですね、これは動画の撮影ですね。基本的には無制限撮影という形になっています。
スローモーションもね、フルHDだと120ぐらいまでかな、撮れるのかなっていうところですね。
なので、このフルHD、そうですよね、MP4、MOVでどれぐらいですかね、48、フルHD、いや書いてないか、書いてないですかね。
書いてくれてると嬉しい。あ、フルHD120まで撮れますね。フレームレート120まで撮ることができる、スローモーションね。
フルHDだったらスローモーション使えるよということになっております。
あとはですね、メカシャッターとかをですね、秒間例えば9コマとか撮れたりとか、電子シャッターだと30コマぐらい撮れたりもするんですよね。
あとUSB ACタイプとかですね。
あ、あとインターフェースこれ、USBの3.2 Gen2なんですね。データ速度も速いんだ。
それはすごい。だからSSD内部収録とかもできるかなというふうに思いますよね。
これはすごいですね。
こういう機能っていうのをやっぱりしっかり知っておくのと、知らないのとではですね、もう全然カメラの性能を引き出せるか引き出せないかみたいな形になってくるので、
やっぱりしっかりですね、私もLUMIXのカメラを使っている以上ですね、細かい部分っていうのを把握した上で、
皆さんにですね、こういうふうに使うといいよ、こういう時はこういうふうにするといいんだっていうのを、
もっと具体的に提示できれば、よりですね、皆さんがLUMIXというカメラに興味を持って、なおかつLUMIXユーザーが増えることにつながるのかなというふうに思いますので、
こういう技術的なお話とかっていうのが、やっぱり読んでいるとわからないし、動画で出している人もそんなにいないかなと思うので、
私はPodcastで出し続けるというところをやっていこうかなというふうに思っております。
では最後にちょっと長くなりましたけれども、S5M2の位置付けってどういうところにあるのかなというのを最後お話しして終わろうかなと思います。
はい、というわけで最後ですね、このS5M2の位置付け、LUMIXの中ではどうなのというところなんですけれども、
一言で言うとですね、本当にフラッグシップに近いようなハイエンドモデルという位置付けにはなってくるのかなと思います。
性能もですね、例えば前回というか最近出たS1のM2、ここと比べるとですね、正直かなり違う部分があるなと思います。
はい、S1M2はやっぱりね、お化けカメラなので本当にすごいんですけれども、
例えば一個前の世代S5M2ではなく、S1Hとかですね、S1とかと比べるとほぼ遜色ないような形になっているのではないかなと、
思います。ただですね、やっぱりセンサーのエンジンとかっていうのが変わってきてしまうので、
そこに関してはハイエンドモデルなのだろうなというふうに思います。フラッグシップではないというところですね。
だからフラッグシップっていうのは何かっていうと、そのカメラメーカーの技術の最先端とですね、それからもう結晶が詰まっているわけですよね。
技術のすべてを継ぎ込んだものがこのフラッグシップ機になっているわけです。
そこからですね、コスト的な面とかですね、軽量化とかそういう諸々、いろんなユーザーにこのS1っていうカメラの前に使ってほしい位置づけとして、
このS5とかですね、そういうS1ではないカメラっていうのがあるんですよね。
なのでこのS5M2もですね、位置づけとしてはフラッグシップ機には近いんだけど、でもミドルエンド、ハイエンドというところで、
中間に位置するカメラには一応なるかなと思います。
ただ機能的に見るとですね、先ほど言ったようにS1のM2とかそっちの最新機種と比べてしまうとやっぱり見劣りする部分かなりあると思うんですけれど、
その1個前のですね、S1とかS1Hとかと比べるとですね、やっぱり全然遜色ないぐらい戦えている機材なんじゃないかなというふうに思います。
やっぱり素人目に見るとほとんどわからないですよね。どういう機材とかカメラで撮ったかっていうのがそれぐらい綺麗に写すことができます。
テレビとかの大画面でこのS5M2で撮った絵を見てもですね、すごく綺麗ですね。
普通のビデオカメラなんかよりはもう全然綺麗に写るというところで、その辺ですよね。
そうなので、やっぱり値段的にはね、本当にS5M2、20万そこそこなんですよ、新品でですね。
本当かって思うんですけれども、20万の写りじゃないんですよね。
それはもう本当にS1とかS1Hとかと比べても遜色ないぐらいですね、綺麗な写りっていうのがあります。
やっぱり造面操作を積んだ分ですね、画質面ではですね、コントラストAFには劣る部分は確かにあると思います。
そうなんですよ。そこがちょっと難しい部分ではあるかなと思うんですけれども、
それでもですね、LUMIXの色に近い、LUMIXに近いというところで、
このAFっていうシステムについていろいろ今回本当にね、S5M2は何重されてますから、
だからその上でもですね、S5M2、ただ単に第2世代というわけではなく、
これは第1世代のS1にも届き得るですね、機体なんじゃないかなと私は思っていますので、
今からね、動画とか写真とか始める方にはもちろんお勧めできるカメラになってますし、
何でしょうね、もともと使ってた、いろんなカメラを使ってた方にはですね、